JPS6018514A - エラストマ−形成性組成物 - Google Patents
エラストマ−形成性組成物Info
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- JPS6018514A JPS6018514A JP58127472A JP12747283A JPS6018514A JP S6018514 A JPS6018514 A JP S6018514A JP 58127472 A JP58127472 A JP 58127472A JP 12747283 A JP12747283 A JP 12747283A JP S6018514 A JPS6018514 A JP S6018514A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリウレタンポリ尿素エジストマー形成性組
成物に関する。さらに詳しくは、改良された物性を持つ
ポリウレタンポリ尿素エラストマーを与える二液型ウレ
タン組成物に関するものである。
成物に関する。さらに詳しくは、改良された物性を持つ
ポリウレタンポリ尿素エラストマーを与える二液型ウレ
タン組成物に関するものである。
従来、注型ニジストマーとして、ポリウレタンポリ尿素
系のものが知られている。このようなニジストマーとし
て、有機ポリイソシアネートと高オールからなる鎖伸長
剤とを同時に反応させて得たものが提案されている(特
開昭57−74825号公報)が、上記公報においては
鎖伸長剤を多量に(高分子ポリオールと鎖伸長剤の当量
比1:4〜1:50)用いることが必要とされておシ、
また使用する高分子ポリオールも分子量2000以上が
好ましいとされており)上記において鎖伸長剤を少なく
すると硬化速度の遅延、ニジストマー物性の低下などの
不都合を来たし満足しえない。
系のものが知られている。このようなニジストマーとし
て、有機ポリイソシアネートと高オールからなる鎖伸長
剤とを同時に反応させて得たものが提案されている(特
開昭57−74825号公報)が、上記公報においては
鎖伸長剤を多量に(高分子ポリオールと鎖伸長剤の当量
比1:4〜1:50)用いることが必要とされておシ、
また使用する高分子ポリオールも分子量2000以上が
好ましいとされており)上記において鎖伸長剤を少なく
すると硬化速度の遅延、ニジストマー物性の低下などの
不都合を来たし満足しえない。
しかるに1本発明者は、種々検討の結果、上記とは異な
ジイソシアネート成分として上記(2000)より低い
分子量のポリオールからのNco末端末端グリポリマー
い上記よシ少ない鎖伸長剤使用量で硬化遅延、物性低下
を来たさず、改善された物性を有するエラストマーを与
えることを見出し、本発明に至った。
ジイソシアネート成分として上記(2000)より低い
分子量のポリオールからのNco末端末端グリポリマー
い上記よシ少ない鎖伸長剤使用量で硬化遅延、物性低下
を来たさず、改善された物性を有するエラストマーを与
えることを見出し、本発明に至った。
すなわち本発明は、(A)分子量4oo〜1700のポ
リオールと該ポリオール1当量当だ912〜4当量の有
機ホIJイソシアネートとからのウレタンプレポリマー
、および(H)アミノ基に対するオルト位の少なくとも
一つがアルキル基で置換されている芳香族ジアミンおよ
び必要により他の低分子活性水素含有多官能化合物から
なる〔但し、(A)の遊離NCO基と(B)の活性水素
含有基との当量比は0.8〜1.5 : ]テアル)こ
とを特徴とする、ポリウレタンポリ尿素エラストマー形
成性組成物である。
リオールと該ポリオール1当量当だ912〜4当量の有
機ホIJイソシアネートとからのウレタンプレポリマー
、および(H)アミノ基に対するオルト位の少なくとも
一つがアルキル基で置換されている芳香族ジアミンおよ
び必要により他の低分子活性水素含有多官能化合物から
なる〔但し、(A)の遊離NCO基と(B)の活性水素
含有基との当量比は0.8〜1.5 : ]テアル)こ
とを特徴とする、ポリウレタンポリ尿素エラストマー形
成性組成物である。
本発明において(A)成分のウレタンプレポリマーの原
料ポリオールは、分子量(数平均分子量)が400−1
700好ましくは500〜150oとくに好ましくは5
00〜1450のものである。分子量が1700より犬
きくなるとエラストマーの引裂強度が向上せず耐久性が
不良となる。
料ポリオールは、分子量(数平均分子量)が400−1
700好ましくは500〜150oとくに好ましくは5
00〜1450のものである。分子量が1700より犬
きくなるとエラストマーの引裂強度が向上せず耐久性が
不良となる。
このようなポリオールには、ポリエーテルポリオール、
ポリエステルポリオール、重合体ポリオール、ポリブタ
ジェンポリオール等およびこれらの2種以上の混合物が
包含される。ポリエーテルポリオールとしては、低分子
ポリオール(エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、l、8−ブタンジオール
などの三官能ポリオール;グリセリン、トリメチロール
プロパン、ペンタエリスリトール、シュクローズなど、
。
ポリエステルポリオール、重合体ポリオール、ポリブタ
ジェンポリオール等およびこれらの2種以上の混合物が
包含される。ポリエーテルポリオールとしては、低分子
ポリオール(エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、l、8−ブタンジオール
などの三官能ポリオール;グリセリン、トリメチロール
プロパン、ペンタエリスリトール、シュクローズなど、
。
の三官能以上のポリオールなど)、アミン類(アルカノ
ールアミンたとえばトリエタノールアミン。
ールアミンたとえばトリエタノールアミン。
N−メチルジェタノールアミン、脂肪族ポリアミンたと
えばエチレンジアミン、芳香族ポリアミンたとえばトリ
レンジアミン、メチレンジアニリン。
えばエチレンジアミン、芳香族ポリアミンたとえばトリ
レンジアミン、メチレンジアニリン。
ポリメチレンポリフェニルアミンなど)等のような少な
くとも2個の活性水素原子を有する化合物のアルキレン
オキシド(炭素数2〜4のアルキレンオキシドたとえば
エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキ
シドなど)付加物、アルキレンオキシドの開環重合物(
テトラヒドロフランの開環重合、加水分解によるポリテ
トラメチレンエーテルグリコールなと)など;ポリエス
テルポリオールとしては、ポリカルボン酸(脂肪族ポリ
カルボン酸たとえばアジピン酸、マレイン酸。
くとも2個の活性水素原子を有する化合物のアルキレン
オキシド(炭素数2〜4のアルキレンオキシドたとえば
エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキ
シドなど)付加物、アルキレンオキシドの開環重合物(
テトラヒドロフランの開環重合、加水分解によるポリテ
トラメチレンエーテルグリコールなと)など;ポリエス
テルポリオールとしては、ポリカルボン酸(脂肪族ポリ
カルボン酸たとえばアジピン酸、マレイン酸。
三量化リルイン酸、芳香族ポリカルボン酸たとえばフタ
ル酸など)とポリオール(上述のような低分子ポリオー
ルまたはポリエーテルポリオール)との縮合により得ら
れるポリエステルポリオール。
ル酸など)とポリオール(上述のような低分子ポリオー
ルまたはポリエーテルポリオール)との縮合により得ら
れるポリエステルポリオール。
ラクトンポリエステル(ポリカプロラクトンなど);重
合体ポリオールとしてはポリオール(ポリエーテルポリ
オール、ポリエステルポリオール等)中でビニルモノマ
ー(アクリロニトリルおよヒ/またはスチレンなど)を
重合させて得られるもの:ポリブタジェンポリオールと
しては、水酸基含有のラジカル開始剤でブタジェンを重
合させて得られたもの、ナトリウム、リチウムなどのア
ニオン重合触媒を用いてブタジェンを重合させて得られ
た活性末端重合体に、エチレンオキシドのように水酸基
になる化合物を付加させて得られたものがあげられる。
合体ポリオールとしてはポリオール(ポリエーテルポリ
オール、ポリエステルポリオール等)中でビニルモノマ
ー(アクリロニトリルおよヒ/またはスチレンなど)を
重合させて得られるもの:ポリブタジェンポリオールと
しては、水酸基含有のラジカル開始剤でブタジェンを重
合させて得られたもの、ナトリウム、リチウムなどのア
ニオン重合触媒を用いてブタジェンを重合させて得られ
た活性末端重合体に、エチレンオキシドのように水酸基
になる化合物を付加させて得られたものがあげられる。
これらのポリオールのうち好ましいのはポリエーテルポ
リオールであシ、とくに好ましいものはポリテトラメチ
レンエーテルグリコールである。
リオールであシ、とくに好ましいものはポリテトラメチ
レンエーテルグリコールである。
ポリテトラメチレンエーテルグリコールの内、好ましい
ものは、分子量分布分散値(数平均分子量/粘度平均分
子量)が1.9以下のもの、とくに1.8〜1.5のも
のである。分子量分布分散値(a)は次式で示される。
ものは、分子量分布分散値(数平均分子量/粘度平均分
子量)が1.9以下のもの、とくに1.8〜1.5のも
のである。分子量分布分散値(a)は次式で示される。
式中、Mnは数平均分子量、Mvは次式によシ規定され
る粘度平均分子量である。
る粘度平均分子量である。
Mv= anti log (0,498log p
+3.0646 )ここでμは40℃における溶融粘度
をポイズで示したものである0分子量分布分散値aが1
.9以下のものを用いることによシ、エラストマーの弾
性率が向上し、ベルトなどの用途に使用した場合)その
耐久性が非常に向上する。
+3.0646 )ここでμは40℃における溶融粘度
をポイズで示したものである0分子量分布分散値aが1
.9以下のものを用いることによシ、エラストマーの弾
性率が向上し、ベルトなどの用途に使用した場合)その
耐久性が非常に向上する。
このようなポリテトラメチレンエーテルグリコールとし
ては、たとえば特公昭52−82798号公報、特公昭
58−28195号公報などに記載の方法などで得られ
るものがあげられる。
ては、たとえば特公昭52−82798号公報、特公昭
58−28195号公報などに記載の方法などで得られ
るものがあげられる。
ポリオールのOH価は通常65〜500好ましくは75
〜200である。ポリオールの(平均)官能基数は通常
2〜8好ましくは2〜3とくに好ましくは2〜2.5で
ある。
〜200である。ポリオールの(平均)官能基数は通常
2〜8好ましくは2〜3とくに好ましくは2〜2.5で
ある。
本発明において(A)成分のプレポリマーの原料として
用いる有機ポリイソシアネート類としては、芳香族ポリ
イソシアネート類、たとえば2,4−トリレンジイソシ
アネート、2,6−トリレンジイソシアネート、2.4
−1リレンジイソシアネートと2.6−トリレンジイソ
シアネートの混合物、キシリレンジイソシアネート、1
,5−ナフチレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネート、室温で液状のジフェニ
ルメタン−4,4′−ジイソシアネートをベースとする
変性(カーポジイミド変性など)ポリイソシアネート、
m−およびp−フェニレンジイソシアネート、トリフェ
ニルメタントリインシアネート、1,8−ビス(フェニ
ルメチル)ベンゼン−4’+ 4’、 4”−)ジイソ
シアネートなど;脂肪族ジイソシアネート類たとえば、
ヘキサメチレンジイソシアネート:脂環式ジイソシアネ
ートたとえばイソホロンジイソシアネート、シクロヘキ
サン−1,4−ジイソシアネート1.4−メチレンビス
(シクロヘキシルイソシアネート〕などおよびこれらの
二種以上の混合物があげられる。このうち好ましいのは
ジイソシアネート、とくに2.4− トリレンジイソシ
アネート、2.6−トリレンジイソシアネート、2.4
−1−リレ、。
用いる有機ポリイソシアネート類としては、芳香族ポリ
イソシアネート類、たとえば2,4−トリレンジイソシ
アネート、2,6−トリレンジイソシアネート、2.4
−1リレンジイソシアネートと2.6−トリレンジイソ
シアネートの混合物、キシリレンジイソシアネート、1
,5−ナフチレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
−4,4′−ジイソシアネート、室温で液状のジフェニ
ルメタン−4,4′−ジイソシアネートをベースとする
変性(カーポジイミド変性など)ポリイソシアネート、
m−およびp−フェニレンジイソシアネート、トリフェ
ニルメタントリインシアネート、1,8−ビス(フェニ
ルメチル)ベンゼン−4’+ 4’、 4”−)ジイソ
シアネートなど;脂肪族ジイソシアネート類たとえば、
ヘキサメチレンジイソシアネート:脂環式ジイソシアネ
ートたとえばイソホロンジイソシアネート、シクロヘキ
サン−1,4−ジイソシアネート1.4−メチレンビス
(シクロヘキシルイソシアネート〕などおよびこれらの
二種以上の混合物があげられる。このうち好ましいのは
ジイソシアネート、とくに2.4− トリレンジイソシ
アネート、2.6−トリレンジイソシアネート、2.4
−1−リレ、。
ンジイソシアネートと2.6−4リレンジイソシアネー
トの混合物である。
トの混合物である。
本発明におけるプレポリマー(Nは上記ポリオールと過
剰のポリイソシアネートとを反応させたものであり、そ
の当量比(NC010H比)は通常1.2〜4好ましく
は1.4〜3である。反応の方法は常法でよく、ポリオ
ールと過剰のポリイソシアネートとを通常70〜110
°Cで1〜20時間反応させることによって得られる。
剰のポリイソシアネートとを反応させたものであり、そ
の当量比(NC010H比)は通常1.2〜4好ましく
は1.4〜3である。反応の方法は常法でよく、ポリオ
ールと過剰のポリイソシアネートとを通常70〜110
°Cで1〜20時間反応させることによって得られる。
ポリオール、ポリイソシアネートまたは両者を段階的に
62回またはそれ以上に分けて)反応させてもよく、マ
たプレポリマー中に遊離のポリイソシアネートが、残存
していてもよい、プレポリマーのNCO含量は通常15
〜20チ好ましくは18〜12係である。
62回またはそれ以上に分けて)反応させてもよく、マ
たプレポリマー中に遊離のポリイソシアネートが、残存
していてもよい、プレポリマーのNCO含量は通常15
〜20チ好ましくは18〜12係である。
本発明で(a成分の一部または全部として用いられるア
ミノ基(NH2)に対してオルト位の少なくとも一つが
アルキルで置換されている芳香族ジアミンには、フェニ
レンジアミン、ナフチレンジアミI (式中XはC1〜C4のアルキレン基−O−、−C−。
ミノ基(NH2)に対してオルト位の少なくとも一つが
アルキルで置換されている芳香族ジアミンには、フェニ
レンジアミン、ナフチレンジアミI (式中XはC1〜C4のアルキレン基−O−、−C−。
802−または直接結合を表わす。)のアルキル置換体
(好ましくはフェニレンジアミンのアルキル置換体)が
含まれ、特開昭57−74825号公報記載のものが使
用できる。このようなアミンの好ましいものとしては一
方のアミノ基に対してオルト位に少なくとも1個(とく
に好ましくは2個)のアルキル置換基を有し、かつ他方
のアミン基に苅してオルト位に2個のアルキル置換基を
有する芳香族ジアミンがあげられる。上記アミンのアル
キル置換基としては低級アルキル基たとえばメチル、エ
チル、プロピル、インプロピル、ブチル基があげられ、
炭素数1〜3の直鎖アルキル基が好ましい。このような
アミンの具体例としては1,3−ジエチル−2,4−ジ
アミノベンゼン、1−メチル−8,5−ジエチル−2,
4−ジアミノベンゼン、1−メチル−3,5−ジエチル
−2,6−ジアミノベンゼン、1−メチル−2,4−ジ
エチル−8,5−ジアミノベンゼン、1−メチル−2,
4−ジエチル−8,6−ジアミノベンゼン、1,8.5
− トリエチル−2,6ジアミノベンゼンなどおよびこ
れらの二種以上の混合物があげられる。これらのうち好
ましいものは、1−メチル−3,5−ジエチル−2,4
−ジアミノベンゼンまtこは1−メチル−8,6−ジニ
チルー2.6−ジアミノベンゼンおよびこれらの混合物
である。
(好ましくはフェニレンジアミンのアルキル置換体)が
含まれ、特開昭57−74825号公報記載のものが使
用できる。このようなアミンの好ましいものとしては一
方のアミノ基に対してオルト位に少なくとも1個(とく
に好ましくは2個)のアルキル置換基を有し、かつ他方
のアミン基に苅してオルト位に2個のアルキル置換基を
有する芳香族ジアミンがあげられる。上記アミンのアル
キル置換基としては低級アルキル基たとえばメチル、エ
チル、プロピル、インプロピル、ブチル基があげられ、
炭素数1〜3の直鎖アルキル基が好ましい。このような
アミンの具体例としては1,3−ジエチル−2,4−ジ
アミノベンゼン、1−メチル−8,5−ジエチル−2,
4−ジアミノベンゼン、1−メチル−3,5−ジエチル
−2,6−ジアミノベンゼン、1−メチル−2,4−ジ
エチル−8,5−ジアミノベンゼン、1−メチル−2,
4−ジエチル−8,6−ジアミノベンゼン、1,8.5
− トリエチル−2,6ジアミノベンゼンなどおよびこ
れらの二種以上の混合物があげられる。これらのうち好
ましいものは、1−メチル−3,5−ジエチル−2,4
−ジアミノベンゼンまtこは1−メチル−8,6−ジニ
チルー2.6−ジアミノベンゼンおよびこれらの混合物
である。
(B)成分において必要により使用される他の低分子活
性水素含有多官能化合物としては低分子ポリオールおよ
びポリアミンがあげられる。低分子ボポリオールとして
は分子量が通常62〜400のものたとえば三官能ポリ
オール(エチレングリコール。
性水素含有多官能化合物としては低分子ポリオールおよ
びポリアミンがあげられる。低分子ボポリオールとして
は分子量が通常62〜400のものたとえば三官能ポリ
オール(エチレングリコール。
プロピレングリコール、1,4−ブタンジオール。
1.3−ブタンジオールなど)、三官能以上のポリオー
ル(グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリト−ル、シュクローズなど)およびこれらの二種以
上の混合物があげられる。このうち好ましいものは1,
4−ブタンジオール、l、8−ブタンジオール、エチレ
ングリコール、トリメチロールプロパンおよびこれらの
二種以上の混合物である。
ル(グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリ
スリト−ル、シュクローズなど)およびこれらの二種以
上の混合物があげられる。このうち好ましいものは1,
4−ブタンジオール、l、8−ブタンジオール、エチレ
ングリコール、トリメチロールプロパンおよびこれらの
二種以上の混合物である。
また低分子ポリオールに代えてまたはそれとともに、低
分子ポリアミン化合物を使用することもできる。この低
分子ポリアミン化合物としては特開昭57−15526
1号公報に記載の化合物たとえば該公報の一般式(1)
および(2)で示される化合物ならびに特公昭47−1
887号公報に記載のアリールジアミンがあげられる。
分子ポリアミン化合物を使用することもできる。この低
分子ポリアミン化合物としては特開昭57−15526
1号公報に記載の化合物たとえば該公報の一般式(1)
および(2)で示される化合物ならびに特公昭47−1
887号公報に記載のアリールジアミンがあげられる。
(B)成分中に占めるオルト−アルキル置換芳香族ジア
ミンは通常5〜100%(重量%、以下同様)好ましく
は50〜100チである。(BJ中の低分子ポリオール
の量は通常θ〜95%好ましくは0〜50%、他のポリ
アミンの量は通常θ〜50チ好ましくは0〜80チであ
る。
ミンは通常5〜100%(重量%、以下同様)好ましく
は50〜100チである。(BJ中の低分子ポリオール
の量は通常θ〜95%好ましくは0〜50%、他のポリ
アミンの量は通常θ〜50チ好ましくは0〜80チであ
る。
本発明においては上記成分以外に場合によって触媒およ
び/または添加剤を用いることができる。
び/または添加剤を用いることができる。
触媒としては特開昭57−74825号公報記載のもの
が使用でき、たとえばオクチル酸鉛、ジブチルチンジラ
ウレート、スタナスオクトエートなどの金属の有機およ
び無機酸の塩および有機金属誘導体;トリエチレンジア
ミン、トリエチルアミンなどの有機三級アミン類などが
あげられる。触媒の使用量は(A) 、 (B)全量中
通常5%以下好ましくは0.02〜1チである。添加剤
としては補強剤(カーボンブラック、ホワイトカーボン
、コロイダルシリカなど)、無機充填剤(炭酸カルシウ
ム、硫酸バリウム、タルク、クレイ、砕石粉など)、可
塑剤(ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、塩
素化ノルマルパラフィンなど)、希釈剤(石油樹脂、キ
シレン樹脂など)、溶剤(トルエン、キシレン、メチル
エチルケトン、酢酸エチルなど)、老化防止剤、難燃剤
などがあげられる。
が使用でき、たとえばオクチル酸鉛、ジブチルチンジラ
ウレート、スタナスオクトエートなどの金属の有機およ
び無機酸の塩および有機金属誘導体;トリエチレンジア
ミン、トリエチルアミンなどの有機三級アミン類などが
あげられる。触媒の使用量は(A) 、 (B)全量中
通常5%以下好ましくは0.02〜1チである。添加剤
としては補強剤(カーボンブラック、ホワイトカーボン
、コロイダルシリカなど)、無機充填剤(炭酸カルシウ
ム、硫酸バリウム、タルク、クレイ、砕石粉など)、可
塑剤(ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート、塩
素化ノルマルパラフィンなど)、希釈剤(石油樹脂、キ
シレン樹脂など)、溶剤(トルエン、キシレン、メチル
エチルケトン、酢酸エチルなど)、老化防止剤、難燃剤
などがあげられる。
本発明の組成物において(A) 、 (B) 2成分の
混合比率は(〜成分の遊離イソシアネート基と(B)成
分の活性水素含有基(テミノ基及び必要によりヒドロキ
シル基)との当量比が通常0.8〜1.5好ましくは0
9〜1.4とくに好ましくは1〜1.3である。
混合比率は(〜成分の遊離イソシアネート基と(B)成
分の活性水素含有基(テミノ基及び必要によりヒドロキ
シル基)との当量比が通常0.8〜1.5好ましくは0
9〜1.4とくに好ましくは1〜1.3である。
本発明の(A)および(13)から成る組成物は、ポリ
ウレタンポリ尿素エラストマーの形成に使用でき1とく
にこのようなニジストマーの成型品の製造に適している
。なお、本発明において、「ニジストマー」の語は、弾
性のもののみならず、半硬質・硬質の固体ポリウレタン
ポリ尿素(いわゆるソリッドウレタン)をも包含する広
い概念のものである。
ウレタンポリ尿素エラストマーの形成に使用でき1とく
にこのようなニジストマーの成型品の製造に適している
。なお、本発明において、「ニジストマー」の語は、弾
性のもののみならず、半硬質・硬質の固体ポリウレタン
ポリ尿素(いわゆるソリッドウレタン)をも包含する広
い概念のものである。
本発明の組成物からの成型品の製造は常法によシ行うこ
とができる、その−例を示すと(Al成分はおらかじめ
60〜125℃、好ましくは70〜90°Cに加熱して
おく。(坊成分は常温(20℃)でも20〜120°C
の範囲で加熱して用いてもよい。(5)成分、(B)成
分、そして場合によって触媒または/および添加剤の所
定量を充分に攪拌、混合し、必要に応じて脱気を行つt
コ後、全体を好ましくは70〜180°Cに加熱したモ
ールド中に注ぐ、場合によ〕円筒状のモールドを用い、
該混合液がゲル化するまで中心軸を中心に回転させ、該
混合液に加わる遠心力を利用するいわゆる遠心成形法1
あるいはスプレーによる吹付けなどを行なってもよい。
とができる、その−例を示すと(Al成分はおらかじめ
60〜125℃、好ましくは70〜90°Cに加熱して
おく。(坊成分は常温(20℃)でも20〜120°C
の範囲で加熱して用いてもよい。(5)成分、(B)成
分、そして場合によって触媒または/および添加剤の所
定量を充分に攪拌、混合し、必要に応じて脱気を行つt
コ後、全体を好ましくは70〜180°Cに加熱したモ
ールド中に注ぐ、場合によ〕円筒状のモールドを用い、
該混合液がゲル化するまで中心軸を中心に回転させ、該
混合液に加わる遠心力を利用するいわゆる遠心成形法1
あるいはスプレーによる吹付けなどを行なってもよい。
また(A) 、 (B)二液の計量および攪拌混合を機
械を用いて行なうこともできる0本発明の組成物に使用
可能な機械は特に制限を受けず、(A) 、 (B)二
液をそれぞれ別個に同時に計量および送液するための複
数のポンプと計量および送液された二液を攪拌混合で吐
出するミキサーを備えたものであれば特に問題は無(1
0注型物は5分〜2時間程度、70〜180°Cで硬化
させたのちモールドよシ脱型する。脱型されたエラスト
マー注型物は1最終強度が発現するまで常温あるいは加
熱によシ養生させる。好ましい養生は70〜180°C
で10分〜24時間加熱した後常温で1週間以上置くこ
とによシ行なわれる。
械を用いて行なうこともできる0本発明の組成物に使用
可能な機械は特に制限を受けず、(A) 、 (B)二
液をそれぞれ別個に同時に計量および送液するための複
数のポンプと計量および送液された二液を攪拌混合で吐
出するミキサーを備えたものであれば特に問題は無(1
0注型物は5分〜2時間程度、70〜180°Cで硬化
させたのちモールドよシ脱型する。脱型されたエラスト
マー注型物は1最終強度が発現するまで常温あるいは加
熱によシ養生させる。好ましい養生は70〜180°C
で10分〜24時間加熱した後常温で1週間以上置くこ
とによシ行なわれる。
本発明の組成物を硬化させて得られるポリウレタンポリ
尿素エラストマーは耐久性、引裂強度、反発弾性が大き
く、蓄熱による溶融が起こりにくく摩耗が少ない。また
ガラス転移点が低く低温領域でも充分使用に耐え得るも
のである。さらに本発明の組成物は(B)成分が液状で
取シ扱いやすく、脱型可能時間が短いためモールドの回
転率がアップするなど、加工時の作業性がすぐれ、作業
の効率化に役立つものである。特開昭57−74825
号公報では高分子ポリオール1当量に対して4〜50当
量という多量の鎖伸長剤〔本発明における成分(H)に
相当〕を用いることが必要とされておυ、上記公報の方
法では鎖伸長剤の量を少なくできなかった(少なくする
と反応が不均一となり硬化速度が遅くなシェラストマー
物性が低下する)が、本発明では成分(坊の量が上記よ
シも著しく少ない〔成分(Al中のポリオール1当量に
対して約0.2〜約3当量〕にもかかわらず、硬化が早
く良好な物性を与えるという予期せざる効果を奏してお
り、また高価な鎖伸・長剤の使用量が少なく、高価なポ
リイソシアネートの使用量も少ない点でも工業的に有利
である。
尿素エラストマーは耐久性、引裂強度、反発弾性が大き
く、蓄熱による溶融が起こりにくく摩耗が少ない。また
ガラス転移点が低く低温領域でも充分使用に耐え得るも
のである。さらに本発明の組成物は(B)成分が液状で
取シ扱いやすく、脱型可能時間が短いためモールドの回
転率がアップするなど、加工時の作業性がすぐれ、作業
の効率化に役立つものである。特開昭57−74825
号公報では高分子ポリオール1当量に対して4〜50当
量という多量の鎖伸長剤〔本発明における成分(H)に
相当〕を用いることが必要とされておυ、上記公報の方
法では鎖伸長剤の量を少なくできなかった(少なくする
と反応が不均一となり硬化速度が遅くなシェラストマー
物性が低下する)が、本発明では成分(坊の量が上記よ
シも著しく少ない〔成分(Al中のポリオール1当量に
対して約0.2〜約3当量〕にもかかわらず、硬化が早
く良好な物性を与えるという予期せざる効果を奏してお
り、また高価な鎖伸・長剤の使用量が少なく、高価なポ
リイソシアネートの使用量も少ない点でも工業的に有利
である。
上記効果を奏することから、本発明のポリウレタンポリ
尿素エラストマー組成物は、エラストマーとしてのすぐ
れた物性及び耐久性を要求されるベルトロールなどをは
じめ、ソリッドタイヤ、ライニング、工業部品などあら
ゆる用途への適用に好適である。
尿素エラストマー組成物は、エラストマーとしてのすぐ
れた物性及び耐久性を要求されるベルトロールなどをは
じめ、ソリッドタイヤ、ライニング、工業部品などあら
ゆる用途への適用に好適である。
以下製造例および実施例によシ本発明をさらに説明する
が、本発明はこれに限定されるものではなlI、)。以
下に記す部は重量部を示す。
が、本発明はこれに限定されるものではなlI、)。以
下に記す部は重量部を示す。
製造例1
撹拌棒および温度計をセットした4つロフラスコに、ヒ
ドロキシル価112、分子量分布分散値a=1.80の
ポリテトラメチレンエーテルグリコールを100部とト
ルエン10部を投入し、8mmHgの減圧下で110’
Qに加熱して1時間共沸脱水を行った。
ドロキシル価112、分子量分布分散値a=1.80の
ポリテトラメチレンエーテルグリコールを100部とト
ルエン10部を投入し、8mmHgの減圧下で110’
Qに加熱して1時間共沸脱水を行った。
つづいて2,4−トリレンジ゛イソシアネートを25部
フラスコに追加投入し、窒素気流下で100°Cで5時
間反応させプレポリマー(A+)を得た。プレポリマー
〔A1〕の遊離イソシアネート含有量は28チであつt
こ。
フラスコに追加投入し、窒素気流下で100°Cで5時
間反応させプレポリマー(A+)を得た。プレポリマー
〔A1〕の遊離イソシアネート含有量は28チであつt
こ。
製造例2
撹拌棒および温度計をセットした4つロフラスコにヒド
ロキシル価80、分子量分布分散値a二1.59のポリ
テトラメチレンエーテルグリコールを100部とトルエ
ン10部を投入し、8s+mHgの減圧下で110℃に
加熱して1時間共沸脱水を行なった・ついで2.4−1
−リレンジイソシアネートを20部フラスコに追加投入
し、チッソ気流下で100°Cにて5時間反応させ、プ
レポリマー(A2〕を得た。プレポリマー〔A2〕の遊
離インシアネート含有量は2.8チであった。
ロキシル価80、分子量分布分散値a二1.59のポリ
テトラメチレンエーテルグリコールを100部とトルエ
ン10部を投入し、8s+mHgの減圧下で110℃に
加熱して1時間共沸脱水を行なった・ついで2.4−1
−リレンジイソシアネートを20部フラスコに追加投入
し、チッソ気流下で100°Cにて5時間反応させ、プ
レポリマー(A2〕を得た。プレポリマー〔A2〕の遊
離インシアネート含有量は2.8チであった。
実施例1
プレポリマー〔A1〕および、1−メチル−8,5−ジ
エチル−2,4−ジアミノベンゼンと1−メチル−3,
5−ジエチル−2,6ジアミノベンゼンの80/20混
合物〔B1〕からなる本発明の組成物において、〔A1
〕および(B+)をそれぞれ80°C940℃にて所定
量ビーカーに秤取し、スクリュー型攪拌羽根付きべビー
モーターにて30秒間充分混合し、8 mmHHの減圧
で1分間脱気を行なった後、すばやく120℃に予熱さ
れた金型に流し込んだ。該金型を120°Cにて1時間
加熱後硬化物を脱型し、2朋厚のシート状ウレタン樹脂
成型品及び厚さ12.7闘、直径29mTMの円柱状ウ
レタン樹脂成型品を得た。得られたシート状および円柱
状成型品を常温にて1週間養生した後物性測定に供した
。
エチル−2,4−ジアミノベンゼンと1−メチル−3,
5−ジエチル−2,6ジアミノベンゼンの80/20混
合物〔B1〕からなる本発明の組成物において、〔A1
〕および(B+)をそれぞれ80°C940℃にて所定
量ビーカーに秤取し、スクリュー型攪拌羽根付きべビー
モーターにて30秒間充分混合し、8 mmHHの減圧
で1分間脱気を行なった後、すばやく120℃に予熱さ
れた金型に流し込んだ。該金型を120°Cにて1時間
加熱後硬化物を脱型し、2朋厚のシート状ウレタン樹脂
成型品及び厚さ12.7闘、直径29mTMの円柱状ウ
レタン樹脂成型品を得た。得られたシート状および円柱
状成型品を常温にて1週間養生した後物性測定に供した
。
実施例2
プレポリマー〔A2〕およびl−メチル−8,5−ジエ
チル−2,4−ジアミノベンゼンと1−メチル−8,5
−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンの807部0混
合物〔B、〕からなる本発明の組成物において、〔A2
〕およびCB+)をそれぞれ80°C140℃にて所定
量ビーカーに秤取し、実施例工と同条件にてシート状及
び円柱状成型品を作成した。
チル−2,4−ジアミノベンゼンと1−メチル−8,5
−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンの807部0混
合物〔B、〕からなる本発明の組成物において、〔A2
〕およびCB+)をそれぞれ80°C140℃にて所定
量ビーカーに秤取し、実施例工と同条件にてシート状及
び円柱状成型品を作成した。
比較例1
2.4−トリレンジイソシアネートCA、)およびヒド
ロキシル価112、分子量分布分散値a二1.80のポ
リテトラメチレンエーテルグリコール(トルエンと共沸
脱水済のもの)100部及び、1−メチル−3,5−ジ
エチル−2,4−ジアミノベンゼンと1−メチル−3,
5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンの、80/2
0混合物5.4部を混合したもの〔B2〕とからなる比
較組成物において、(A3)および(UJ ヲそれぞれ
80°C240℃にて所定量ビーカーに秤取し、スクリ
ュー型攪拌羽根付きベビーモーターにて30秒間充分混
合し、8mmHgの減圧で1分間脱気を行なった後、す
ばやく120℃に予熱されtコ金型に流し込んだ。該金
型を120”Qにて16時間加熱後硬化物を脱型し、2
1RIIr厚のシート状ウレタン樹脂成型品及び厚さ1
2.7 mm 、直径29闘の円柱状ウレタン樹脂成型
品を得た。得られたシート状および円柱状成型品を常温
にて1週間養生した後物性測定に供した。
ロキシル価112、分子量分布分散値a二1.80のポ
リテトラメチレンエーテルグリコール(トルエンと共沸
脱水済のもの)100部及び、1−メチル−3,5−ジ
エチル−2,4−ジアミノベンゼンと1−メチル−3,
5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンの、80/2
0混合物5.4部を混合したもの〔B2〕とからなる比
較組成物において、(A3)および(UJ ヲそれぞれ
80°C240℃にて所定量ビーカーに秤取し、スクリ
ュー型攪拌羽根付きベビーモーターにて30秒間充分混
合し、8mmHgの減圧で1分間脱気を行なった後、す
ばやく120℃に予熱されtコ金型に流し込んだ。該金
型を120”Qにて16時間加熱後硬化物を脱型し、2
1RIIr厚のシート状ウレタン樹脂成型品及び厚さ1
2.7 mm 、直径29闘の円柱状ウレタン樹脂成型
品を得た。得られたシート状および円柱状成型品を常温
にて1週間養生した後物性測定に供した。
実施例1,2および比較例1の結果を表−1に示す。
表−1
注*1) (al成分のイソシアネート基のグラム当量
数/(b)成分のアミノ基のグラム当量数(+ヒドロキ
シル基のグラム当量数〕 *2)2mm厚のシートが破損せずに折り曲げ可能にな
る時間 *8) J I S K 680zに準拠*4)テーパ
一式摩耗試験法 摩耗輪二ll−221,000、!i
+荷重、1,000回転*5)固体粘弾性測定装置〔粘
弾性スペクトロメーター YES−J”型:■岩本製作
所製〕により1周波数85Hz初期伸長5チ 昇温速度
2°C/分にて測定した時tanδ が極太となる時の
温度
数/(b)成分のアミノ基のグラム当量数(+ヒドロキ
シル基のグラム当量数〕 *2)2mm厚のシートが破損せずに折り曲げ可能にな
る時間 *8) J I S K 680zに準拠*4)テーパ
一式摩耗試験法 摩耗輪二ll−221,000、!i
+荷重、1,000回転*5)固体粘弾性測定装置〔粘
弾性スペクトロメーター YES−J”型:■岩本製作
所製〕により1周波数85Hz初期伸長5チ 昇温速度
2°C/分にて測定した時tanδ が極太となる時の
温度
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A)分子量400〜1700のポリオールと該ポ
リオール1当量当たり1.2〜4当量の有機ポリイソシ
アネートとからのウレタンプレポリマー、および(均ア
ミン基に対するオルト位の少なくとも一つがアルキル基
で置換されている芳香族ジアミンおよび必要によシ他の
低分子活性水素含有多官能化合物からなる〔但し、(5
)の遊離NGO基と(B)の活性水素含有基との当量比
は0.8〜1.5 : 1である〕ことを特徴とする、
ポリウレタンポリ尿素エラストマー形成性組成物。 2、該芳香族ジアミンが、一方のアミン基に対するオル
ト位に2個のアルキル置換基を有し他方のアミノ基に対
するオルト位置こ少なくとも1個のアルキル置換基を有
する芳香族ジアミンである、特許請求の範囲第1項記載
の組成物。 3、該芳香族ジアミンがフェニレンジアミンのアルキル
置換体である、特許請求の範囲第1項または第2項記載
の組成物。 4、他の低分子活性水素含有多官能化合物が1低分子ポ
リオールおよび/またはポリアミンである特許請求の範
囲第1〜8項のいずれか記載の組成物0 s4Bj中に該芳香族ジアミンを5〜100重量係、重
量子ポリオールをθ〜95重量係含有する、特許請求の
範囲第1〜4項のいずれか記載の組成物。 61A)がNCO含爪1.5〜20チを有する、特許請
求の範囲第1〜5項のいずれか記載の組成物。 7、ポリオールが、ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ールである特許請求の範囲第1〜6項のいずれか記載の
組成物。 8ポリテトラメチレンエーテルグリコールが1.9以下
の分子量分布分散値(数平均分子量/粘度平均分子量)
を有する、特許請求の範囲第7項記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127472A JPS6018514A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | エラストマ−形成性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58127472A JPS6018514A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | エラストマ−形成性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6018514A true JPS6018514A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14960766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58127472A Pending JPS6018514A (ja) | 1983-07-12 | 1983-07-12 | エラストマ−形成性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018514A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0204246A2 (de) * | 1985-06-07 | 1986-12-10 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von elastischen Formkörpern |
JPS62101623A (ja) * | 1984-10-25 | 1987-05-12 | ザ ダウ ケミカル コンパニ− | 高曲げ弾性率エラストマ−の製造方法 |
FR2764893A1 (fr) * | 1997-06-20 | 1998-12-24 | Roland Alexandre Ganga | Elastomeres polyurethannes-polyurees a tres haute tenue en temperature et/ou ignifuges |
JP2002526575A (ja) * | 1998-09-21 | 2002-08-20 | シミュラ・インコーポレーテッド | 押出可能な熱可塑性エラストマー性尿素鎖延長ポリウレタン |
JP2009052053A (ja) * | 2001-10-12 | 2009-03-12 | Bayer Corp | 光安定性ポリウレタン−尿素エラストマーおよびその製法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5774325A (en) * | 1980-08-27 | 1982-05-10 | Upjohn Co | Elastomeric polyurethane-polyurea polymer |
JPS5861117A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-04-12 | ザ ダウ ケミカル コンパニ− | ポリ尿素−ポリウレタンの改良された製造方法 |
JPS58164616A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-29 | Sanyo Chem Ind Ltd | ポリウレタン樹脂溶液の製造法 |
-
1983
- 1983-07-12 JP JP58127472A patent/JPS6018514A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0204246A2 (de) * | 1985-06-07 | 1986-12-10 | Bayer Ag | Verfahren zur Herstellung von elastischen Formkörpern |
FR2764893A1 (fr) * | 1997-06-20 | 1998-12-24 | Roland Alexandre Ganga | Elastomeres polyurethannes-polyurees a tres haute tenue en temperature et/ou ignifuges |
WO1998058979A1 (fr) * | 1997-06-20 | 1998-12-30 | Roland Ganga | Elastomeres polyurethanes polyurees a tres haute tenue en temperature et/ou ignifuges et/ou une excellente tenue a l'hydrolyse |
JP2002526575A (ja) * | 1998-09-21 | 2002-08-20 | シミュラ・インコーポレーテッド | 押出可能な熱可塑性エラストマー性尿素鎖延長ポリウレタン |
JP4999228B2 (ja) * | 1998-09-21 | 2012-08-15 | シミュラ・インコーポレーテッド | 押出可能な熱可塑性エラストマー性尿素鎖延長ポリウレタン |
JP2009052053A (ja) * | 2001-10-12 | 2009-03-12 | Bayer Corp | 光安定性ポリウレタン−尿素エラストマーおよびその製法 |
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