JPH01217025A - ポリヒドロキシアルカン/芳香族ジアミン鎖延長剤 - Google Patents

ポリヒドロキシアルカン/芳香族ジアミン鎖延長剤

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JPH01217025A
JPH01217025A JP63319687A JP31968788A JPH01217025A JP H01217025 A JPH01217025 A JP H01217025A JP 63319687 A JP63319687 A JP 63319687A JP 31968788 A JP31968788 A JP 31968788A JP H01217025 A JPH01217025 A JP H01217025A
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prepolymer
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JP63319687A
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J Kenneth Presswood
ジヨン・ケネス・プレスウツド
James H Simon
ジエイムズ・エイチ・サイモン
Christopher J Nalepa
クリストフアー・ジヨン・ナレパ
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Ethyl Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、ポリヒドロキシアルカン/芳香族ジアミンの
混合物に関するものである。より具体的には、ジフェニ
ルメタンジイソシア不−1−(MDI)プレポリマーか
ら誘導されたポリウレタンのための鎖延長剤として使用
される上記混合物に関する。
MDIグレポリマーは、成形ポリウレタンエラストマー
を製造するのに役立つものであり、通常それらに用いら
れる鎖延長剤は、1.4−ブタンジオールなどのポリヒ
ドロキシアルカンであることが、知られている。しかし
、MDIプレポリマー/ポリヒドロキシアルカンのシス
テムには、いくつかの欠陥がある。たとえば、化学量論
的制約に敏感であり、成分は、厳密な化学量論的分量を
用いなければならないこと、処理温度に敏感であること
、非常に低い湿度の含有しか受は付けないこと、長い成
形時間が必要なこと、成形された物質の未処理強度(g
reen 5tre+BBth)が弱いことなどである
。従って、これらの欠点を持たないMD■プレポリマー
/鎖延長剤のシステムを使用することが望ましい。
米国特許第4.296.212号(イーウエン他)、第
4,523.004号(リン他)、第4゜530.94
1号(ターナ−他)、第4.659゜747号(アルベ
リノ他)は、RIMプロセスにおいて、鎖延長剤として
使用できるジオール/ジアミンの混合物について述べて
いる。米国特許第4.146.688号(シュウインド
他)は、ポリウレタンの生成に、成るチオ基を含む芳香
族ジアミン鎖延長剤と共に、少量のジオールまたはトリ
オールを随意的に使用することを教示している。
米国特許第4.595.742号(ナレパ他)は、アミ
ノ置換基の少なくとも1つと同じ環の上に少なくとも2
個のアルキルチオ置換基を有するポリ(アルキルチオ)
芳香族ジアミン鎖延長剤を紹介している。
発明の詳細 な説明の目的は、成形ポリウレタン・エラストマーの製
造において、MDIプレボリマート共に使用される新し
い鎖延長剤を提供することである。
もうひとつの目的は、MDIプレポリマー/ポリヒドロ
キシアルカンのシステムに共通の化学量論的制約に対す
る敏感さを克服できる鎖延長剤を提供することである。
更に別な目的は、MDIプレポリマー/ポリヒドロキシ
アルカンのシステムから誘導されるエラス(・マーに比
べて、より優れた未処理強度(greenstreng
th)とより短い脱皮形時間を有する、MD、Iプレポ
リマーから誘導される成形エラストマーを提供すること
である。
これらの目的は、(A)2〜6個の炭素と2〜3の水酸
基を含む90〜99モル%のポリヒドロキシアルカンと
、pkb価が11.3以上の1〜10モル%の芳香族ジ
アミンよりなる鎖延長剤及び(B)該鎖エキステンダー
とジフェニルメタンジイソシアネートから誘導される成
形エラストマーとを使用することによって達成すること
ができる。
本発明の実施に使用されるポリヒドロキシアルカンは、
2〜6個の炭素と2〜3の水酸基を持つポリヒドロキシ
アルカンである。このような化合物の例としては、エチ
レングリコール、1.2−および1.3−プロピレング
リコール、1.4−1l、2−1および、2.3−ブタ
ンジオール、1゜5−ベンタンジオール、ネオペンチル
グリコール、1.6−ヘキサンジオール、グリセロール
、■。
2.4−ブタントリオール、l、2.6−ヘキサンジオ
ールなと、およびこれらの混合物である。
好ましいポリヒドロキシアルカンは、l、4−ブタンジ
オールである。
ポリヒドロキシアルカンと共に使用する芳香族ジアミン
は、pkb価が11.3以上の芳香族ジアミンである。
これ以下のpkb価を有する芳香族ジアミン(例えば、
ジエチルトルエンジアミン、モノ(メチルチオ)トルエ
ンジアミンなど)は、本発明の目的を達成することがで
きないので、芳香族ジアミンが、11.3以上のpkb
価を有することは重要である。適度のpkb価を有する
芳香族ジアミンであれば、どれでも使用できるが、最も
よく知られているものは、メチレンビス(2−クロロア
ニリン)である。好ましい芳香族ジアミンは、ナレパら
の特許のポリ(アルキルチオ)芳香族ジアミンである。
このような化合物は、少なくとも1つのアミノ置換基の
環と同じ環の上に少なくとも2個のアルキルチオ置換基
を有する、ポリ(アルキルチオ)芳香族ジアミンで、ア
ルキルチオ基が好ましくは1〜20個、より好ましくは
1〜6個の炭素原子を有するものである。これらのジア
ミンならどれでも本発明に使用し得るが、好ましくは、
トリ(メチルチオ)−m−フ二二レンジアミンと、ジ(
アルキルチオ)トルエンジアミンで、その例としては、
3.5−ジ(メチルチオ)2.4−ジアミノトルエン、
3.5−ジー(メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエ
ン、3.5−ジ(エチルチオ)−2,4−ジ−アミノト
ルエン、3.5−ジ(エチルチオ)−2,6−ジアミノ
トルエン、および、これらの混合物である。
ポリヒドロキシアルカンと芳香族ジアミンは、芳香族ジ
アミンが、鎖延長剤全体の1〜10モル%、より好まし
くは、5〜10モル%であるような割合で、使用される
。これらは、別々の流れの中でジフェニルメタンジイソ
シイアネート・プレポリマーと組み合わせることもでき
るが、より好ましくは、プレポリマーと共に混合する前
に両者を混合するのがよい。混合の温度は、通常、50
〜100℃1より好ましくは、約90℃である。
前もって混合されるか否かに関係なく、通常、プレポリ
マーとの混合は、反応混合物が、プレポリマーの当量に
ついての鎖延長剤の当量が、0.8〜1.2、好ましく
は0.95〜1.05であるように混合される。驚くべ
きことに、プレポリマーと反応できる鎖延長剤の量には
、かなりの幅がある。上述の如く、ジフェニルメタンジ
イソシアネート・プレポリマー/ポリヒドロキシアルカ
ンのンステムで使用できる鎖延長剤の量には、化学量論
的限界に対する敏感さによる厳しい制限がある。
本発明の鎖延長剤と反応できるジフェニルメタンシソシ
アネート・プレポリマーは、4.4’ −ジーフェニル
メタンジイソンア不一ト、及び/又は、2.4° −ジ
フェニルメチルメタンジイソシアネート、または、液化
ジフェニルメタンジイソンア不一トを、ナレバらの特許
で述べられているようなポリエステル・ポリオール又は
ポリエーテル・ポリオールと反応させることによって製
造できる既知の物質である。本発明の好ましい実施態様
においては、ポリオールは、ポリエーテル・ポリオール
、特にポリテトラメチレンエーテルグリコールである。
また、プレポリマーは、4−12重量%の遊離−NCO
含有量を持つことが望ましい。
他の成形ポリウレタン・エラストマーの形成においてと
同様に、本発明のポリウレタンは、プレポリマー、鎖延
長剤、その他の適当な随意の材料を、型に流し込み、ポ
リウレタンを成形するために、反応混合物を型の中で硬
化させ、型からポリウレタンを取り除くことによって形
成できる。流し込み温度は、100〜110℃の間で、
硬化温度は90〜110℃が、特に適当である。使用で
きる随意の材料は、発泡剤、難焼剤、乳化剤、色素、染
料、離型剤、泡安定剤、充填剤などの、従来の添加剤で
ある。
本発明の利点は、MDIプレポリマー/ポリヒドロキシ
アルカン/芳香族ジアミンのシステムは、既知のMDI
プレポリマー/ポリヒドロキシアルカンのシステムに比
べて、化学量論的制限と水に対して敏感ではなく、優れ
た未処理強度を有する成形エラストマーの形成を可能に
し、その結果、脱酸形時間を短<L(20〜60分)、
型ひとつについての生産性を向上させる。また、この新
しいシステムで得られるポリウレタンは、より低い反発
弾性を持つが、これは印刷ロールなどへの応用において
有利である。
以下に、実施例をあげて本発明を説明するが、本発明は
、この実施例に限られるものではない。
実施例 1 (A)0.15モル%の水(ブタンジオール鎖延長剤に
使用できる最高の水含有量の3倍の分量)を含む1.4
−ブタンジオール95モル%と、(B)DMTDA (
3,5−ジー2.6−ジアミノトルエンと、11.6の
pkb価を有する3゜5−ジー(メチルチオ)−2,4
−ジアミノトルエンとの混合物)5モル%を、予め50
℃に加熱し、公称遊離−NGO含有量が6.4%の、予
め加熱された市販のジフェニルメタンジイソシアネート
/−ポリテトラメチレンエーテルグリコールプレポリマ
ーの3アリコ一ト分と混合させ、鎖延長剤/イソンア不
−ト当量比率が、それぞれ0゜85.0.95.1.0
5である反応混合物を形成した。反応混合物の各々を、
110’(!で型に流し込み、1時間後に型から取り出
し、その後、更に1°00℃で18時間、更に硬化させ
た。成形物を、24℃と、50%の相対湿度で、以下の
試験の前に一週間エージングさせた。
豊作            ASTM試験硬度A  
          D−676引っ張り      
      D−412M−100%        
 D−412M−300%         D−41
2伸び            D−412ダイC引き
裂き        D−624割り引き裂き    
     D−470圧縮による歪み度      D
−395B跳ね返り          D−2632
(Bashore Rebound) これらの試験の結果は、ブルックフィールド粘度計で成
形前に測定したポット寿命と、型から取り出した直後に
ASTMD−624ダイC引き裂き試験によって測定し
た型取り出し強度と共に、表Iに示しである。
人−1 当量比          0.85   0.95 
  1.05ボツ]・寿命(分)       4.5
   4.5   4.5型取り出し強さ(ky 7m
>  2732.3  4428.8  4482.3
硬度A           80    81   
 81引っ張り(MPa)       18.1  
 27.4   42.0M−100%(M Pa) 
    3.1   3−5   3.1M−300%
(M Pa)    14.5   12.6   9
.0伸び(%)310   380   500ダイC
引き裂き(kg/m)  3214.4  3928.
7  5357.4割り引き裂き(kg/m)    
375    589.3  1285.8圧縮による
歪み度(%)    9    9    22跳ね返
り          50    51    52
実施例 2 使用された鎖延長剤が、90モル%の1,4−ブタンジ
オールと10モル%のDMTDAとの混合物であること
を除けば、実質的に、実施例1と同様の方法を繰り返し
た。その結果は、表■に示しである。
表■ 当量比           0.85   0.95
   1.05ポツト寿命(分)      3   
3   3型取り出し強さ(kg/m)  3446.
6  4839.5  4821.6硬度A     
      82    83    83引っ張り(
MPa)       40.7   38.5   
41.0M−100%(M P a)     5.0
   5.2   5.2M−300%(MPa)  
  14.8   12.9   9.9伸び(%) 
        385   430   580ダイ
C引き裂き(kg/m)  4107.3  4643
.1  6250.3割り引き裂き(kg/m)   
 500    696.5  1732−2圧縮によ
る歪み度(%)    10    10    41
跳ね返り         48    50    
50比較例 A 唯一の鎖延長剤として、0.05モル%の水含有量を持
つ1.4−ブタンジオールのみが使用されたことを除け
ば、実質的に、実施例1と同様の方法を繰り返した。そ
の結果は、表■に示しである。
表■ 当量比           0.85   0.95
   1.05ポツト寿命(分)      8   
8   8型取’l出り強す(kg/m)  2089
.4  2518   2107.2硬度A     
      84    83    85引っ張り(
M Pa)       34.1   36.1  
 37.9M−100%(MPa)     5.1 
  4.9   5.3M−300%(MPa)   
 14.8   10.1   22.6伸び(%) 
        445   710   555’1
イC引キ裂キ(kg/m)  4464.5  633
9.6  5000.2割り引き裂き(kg/m)  
  500   1589.4   803.6圧縮に
よる歪み度(%)    11    30    1
2跳ね返り         54    60   
 62比較例 B 上記の例と同様の方法にしたがって、0.95当量の1
.4−ブタンジオールを、l当量のプレポリマーと混合
し、0.02モル%の水含有量を持つ反応混合物を形成
した。その後、反応混合物は、型に流し込み、成形し、
型から出して更に硬化させ、試験を行った。その結果を
以下の示す。
ポット寿命(分)        8 型取り出し強さ(kg/m)     3910.9硬
度A             85引っ張り(MPa
)         43.6M−100%(MPa)
       5.0M−300%(M Pa)   
    12.2伸び(%)48゜ ダイC引き裂き(ky /m)     6696.7
割り引き裂き(kg/m)      982.2圧縮
による歪み度(%)      20跳ね返り    
        64比較例 C 上記の例と同様の方法にしたがって、0.95当量の9
5モル%の、比較例Bの1.4−ブタンジオールを、I
)kb価が10.7のモノ(メチルチオ)トルエンジア
ミン5モル%とを、1当量のプレポリマーと混合した。
その後、反応混合物は、型に流し込み、成形し、型から
出して更に硬化させ、試験を行った。その結果を以下の
示す。
ポット寿命(分)3.7 型取り出し強さ(kg/m)    3160.8硬度
A             84引っ張り(MPa)
         14.2M−100%(MPa) 
      4.4M−300%(M P a)   
   10.4伸び(%)350 ダイC引き裂き(kg/m)     5178.8割
り引き裂き(kg/m)      696.5圧縮に
よる歪み度(%)      19跳ね返り     
       62実施例 3 モノ(メチルチオ)トルエンジアミンの代わりに以下の
芳香族ジアミンを使用したことを除けば、比較例Cと同
じ方法を繰り返すことによって、ブリウレタンの列を作
った。
芳香族ジアミン                  
 pkbkb価TDA               
       11.6DETTDA  −11,7 3,5−ジ(エチルチオ)−2,4−ジアミノ]・ルエ
ンと、3.5−ジ(エチルチオ)−2,6−ジアミノト
ルエンとの混合DPTDA  −11,9 3,5−ジ(プロピルチオ)−2,4−ジアミノトルエ
ンと、3.5−ジ(プロピルチオ)−2,6−ジアミノ
トルエンとの混合TMMPDA  −1−リ(メチルチ
オ)−m−フェニレンジアミン           
     12,9M B OCA  −メチレンビス
(2−クロロアニリン)   11.9結果は、表■に
示す。
表  ■ 芳香族ジアミン     DMTDA  DETTDA
  DPTDA  TMMPDA  MBOCAポット
寿命(分)       4.5  4.2  5.3
  4.3  4.8型取り出し強さ(kg/m)  
5875.2 2271.7 5768.1 5768
.1 5535.9硬度A           84
   84   84   85   85引っ張り(
MPa)       39.7  37.1  26
.0  44.0  23.5M100%(MPa) 
 4.04.65.24.45.0M−300%(MP
a)  11,011.413.711.412.8伸
び(%)         440  460  41
0  480  385ダイC引き裂き(kg/m) 
 5625.2 5982.4 5357.4 642
8−8 5803.8割り引き裂き(kg/m)   
 785.7 910.8 625   857.2 
910.8圧縮による歪み度(%)    17   
25   16   21   19跳ね返り    
     60   60   61   61   
61以下本発明の特徴及び実施態様について説明する。
(1)2〜6個の炭素と2〜3の水酸基を含む90〜9
9モル%のポリヒドロキ・シアルカン及びpkb価が1
1.3以上の1〜10モル%の芳香族ジアミンの混合物
(2)該ポリヒドロキシアルカンが、■、4−ブタンジ
オールであり、該芳香族ジアミンが、アミン置換基の少
なくとも1つと同し環の上に少なくとも2つのアルキル
−チオ置換基を有しているポリ(アルキルチオ)芳香族
ジアミンである第1項記載の混合物。
(3)l、4−ブタンジオールを90〜95モル%と、
3.5−ジー(メチルチオ)−2,4−ジアミノトルエ
ンと3,5−ジー(メチルチオ)−2,6−ジアミノト
ルエンとの混合物を5〜10モル%を含有している第1
項記載の混合物。
(ll)(A)2〜6個の炭素と2〜3個の水酸基を含
む90〜99モル%のポリヒドロキシアルカン及びp 
k b価が11.3以上の1〜10モル%の芳香族ジア
ミンよりなる鎖延長剤を、(B)ジフェニルメタンジイ
ソシアネート・プレポリマーと反応させることによって
製造されるポリウレタン。
(5)該ポリヒドロキシアルカンが、l、4−ブタンジ
オールであり、該芳香族ジアミンが、3゜5−ジ(メチ
ルチオ)−2,4−ジアミノ−トルエンと3.5−ジ(
メチルチオ)−2,6−ジアミノトルエンとの混合物で
ある第4項記載のポリウレタン。
(6)(A)1.4−ブタンジオールを90−95モル
%と、3,5−ジ(メチルチオ)−2,4−ジアミノ−
トルエンと3.5−ジ(メチルチオ)−2,6−ジアミ
ノトルエンとの混合物の5〜10モル%とを混合した鎖
延長剤の0.95〜1.05当量と、(B)ジフェニル
メタンジイソシアネート成分をポリテトラメチレンエー
テルグリコールと反応させて得られる、4〜12重量%
の遊離−NGOを含むジフェニルメタンジイソシアネー
ト・プレポリマーの1当量とを反応させることによって
製造された第4項記載のポリウレタン。
(7)(A)2〜6個の炭素と2〜3個の水酸基を有す
る90〜99モル%のポリヒドロキシアルカンと、pk
b価が11.3以上の1−10モル%の芳香族ジアミン
とよりなる鎖延長剤と、ジフェニルメタンジイソシアネ
ート・プレポリマーとの反応混合物を型に流し込むこと
、(B)型の中の反応u合物を、90〜l10’cの温
度で硬化し、ポリウレタンを成形すること及び(C)ポ
リウレタンを型から取り出すことを特徴とする方法。
(8)該反応混合物が、1.4−ブタンジオールを90
〜95モル%と、3.5−ジ(メチルチオ)−2,4−
ジアミノトルエンと3.5−ジ(メチルチオ’)−2,
6−ジアミノトルエンとの混合物の5〜10モル%との
混合物の、0.8〜1.2当量と、ジフェニルメタンジ
イソシアネート成分をポリテトラメチレンエーテルグリ
コールと反応させて得られる、4〜12重量%の遊離−
NGOを含むジフェニルメタンジイソシアネート・プレ
ポリマーの1当量とよりなる第7項記載の方法。
(9)該反応混合物が、0.95〜1.05当量の上記
混合物と、1当量のプレポリマーとよりなる第8項記載
の方法。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2〜6個の炭素と2〜3の水酸基を含む90〜9
    9モル%のポリヒドロキシアルカン及びpkb価が11
    .3以上の1〜10モル%の芳香族ジアミンの混合物。
  2. (2)(A)2〜6個の炭素と2〜3個の水酸基を含む
    90〜99モル%のポリヒドロキシアルカン及びpkb
    価が11.3以上の1〜10モル%の芳香族ジアミンよ
    りなる鎖延長剤を、(B)ジフェニルメタンジイソシア
    ネート・プレポリマーと反応させることによって製造さ
    れるポリウレタン。
  3. (3)(A)2〜6個の炭素と2〜3個の水酸基を有す
    る90〜99モル%のポリヒドロキシアルカンと、pk
    b価が11.3以上の1〜10モル%の芳香族ジアミン
    とよりなる鎖延長剤と、ジフェニルメタンジイソシアネ
    ート・プレポリマーとの反応混合物を型に流し込むこと
    、(B)型の中の反応混合物を、90〜110℃の温度
    で硬化し、ポリウレタンを成形すること及び(C)ポリ
    ウレタンを型から取り出すことを特徴とする方法。
JP63319687A 1988-02-22 1988-12-20 ポリヒドロキシアルカン/芳香族ジアミン鎖延長剤 Pending JPH01217025A (ja)

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