JPS60184202A - カラ−フイルタ用耐熱着色ペ−スト - Google Patents
カラ−フイルタ用耐熱着色ペ−ストInfo
- Publication number
- JPS60184202A JPS60184202A JP59038784A JP3878484A JPS60184202A JP S60184202 A JPS60184202 A JP S60184202A JP 59038784 A JP59038784 A JP 59038784A JP 3878484 A JP3878484 A JP 3878484A JP S60184202 A JPS60184202 A JP S60184202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- pigment
- color
- group
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08G73/1067—Wholly aromatic polyimides, i.e. having both tetracarboxylic and diamino moieties aromatically bound
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08G73/1057—Polyimides containing other atoms than carbon, hydrogen, nitrogen or oxygen in the main chain
- C08G73/1064—Polyimides containing other atoms than carbon, hydrogen, nitrogen or oxygen in the main chain containing sulfur
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G73/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule, not provided for in groups C08G12/00 - C08G71/00
- C08G73/06—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain of the macromolecule
- C08G73/10—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08G73/1085—Polyimides with diamino moieties or tetracarboxylic segments containing heterocyclic moieties
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、カラーフィルタ川口熱着色ペーストに関する
ものである。
ものである。
従来、カラーフィルタ用向1熟着色ペーストとしては、
たとえば特開昭58−46325に示されているように
2通常のポリイミドフェスに顔料を添加したものが知ら
れている。
たとえば特開昭58−46325に示されているように
2通常のポリイミドフェスに顔料を添加したものが知ら
れている。
通常のポリイミドフェスに顔料を添加したカラーフィル
タではポリイミドフェス自身が黄色に着色しているため
、赤、緑、青(以下RGBと略す)の光の三原色特に青
(B)においては2色の濁りが発生し、良好なカラーフ
ィルタが得られなかった。
タではポリイミドフェス自身が黄色に着色しているため
、赤、緑、青(以下RGBと略す)の光の三原色特に青
(B)においては2色の濁りが発生し、良好なカラーフ
ィルタが得られなかった。
本発明の目的は上記欠点を解消せしめ、光の透過率が高
く、かつ色の濁シのない良好なカラーフィルタ用耐熱着
色ペーストを提供せんとするものである。
く、かつ色の濁シのない良好なカラーフィルタ用耐熱着
色ペーストを提供せんとするものである。
本発明は、上記目的を達成するため1次の構成を有する
。
。
すなわち1本発明は。
溶剤と、該溶剤に不浴な有機顔料〔I〕とポリイミド前
、;ゼペ体から成るカラーフィルタ用耐熱着色(ここで
R1は芳香族炭化水素環又は抜糸壊であり。
、;ゼペ体から成るカラーフィルタ用耐熱着色(ここで
R1は芳香族炭化水素環又は抜糸壊であり。
R2は水系又は炭素数1〜10の炭化水系基である。
−COOR2はアミド基に対してオルトの位置にある。
又アミド基はスルホンば基に対してメタ位あるいはバラ
位に位置している。)を主たる構成単位として含有する
ポリマ(、TI)で示され、有機顔料(1)がポリマ[
II :] 100 gに対し10−300gの割合で
混合され−てなることを特徴とするカラーフィルタ用耐
熱着色ペーストである。
位に位置している。)を主たる構成単位として含有する
ポリマ(、TI)で示され、有機顔料(1)がポリマ[
II :] 100 gに対し10−300gの割合で
混合され−てなることを特徴とするカラーフィルタ用耐
熱着色ペーストである。
を主たる構成単位として含有するポリマ〔…〕とは、前
記一般式で示される偽造を有し、加澄あるいは適当な触
媒によりイミド環や、その他の壌状悄造を有するポリマ
(以後ポリイミド系ポリマと呼称する。)となり得るも
のである。
記一般式で示される偽造を有し、加澄あるいは適当な触
媒によりイミド環や、その他の壌状悄造を有するポリマ
(以後ポリイミド系ポリマと呼称する。)となり得るも
のである。
上記一般式中+ R1は少なくとも2個以上の炭素原子
を有する3価または4価の有機基である。ポリイミド系
ポリマの耐招シ性の面から、R1はポリマ主鎖のカルボ
ニル基との結合が芳香kmあるいは芳香族複累猿から直
接性なわれる偽造を有するものが好ましい。したがって
+RIとしては、芳香族環または芳香族複素環を含有し
、かつ炭素数6〜30の3価または4価の基が好ましい
。
を有する3価または4価の有機基である。ポリイミド系
ポリマの耐招シ性の面から、R1はポリマ主鎖のカルボ
ニル基との結合が芳香kmあるいは芳香族複累猿から直
接性なわれる偽造を有するものが好ましい。したがって
+RIとしては、芳香族環または芳香族複素環を含有し
、かつ炭素数6〜30の3価または4価の基が好ましい
。
R1のより好ましい具体例としてId。
〈y、 〈〉・0−e、 −DBt3.O−(式中、結
合手はポリマ主鎖のカルボニル結合を表わし, 、CO
OR2は結合手に対してオルト位に位置する〃・、この
結合手は上記栴造式には記載してい・々い。) などが挙げられるか,これらに限定されない。
合手はポリマ主鎖のカルボニル結合を表わし, 、CO
OR2は結合手に対してオルト位に位置する〃・、この
結合手は上記栴造式には記載してい・々い。) などが挙げられるか,これらに限定されない。
1だポリマ(■1)は・、一般式中のR1がこれらのう
ちただ1柚から十丹成されていてもよいし,2f重以上
から構成される共重合体であってもよい。
ちただ1柚から十丹成されていてもよいし,2f重以上
から構成される共重合体であってもよい。
R1として特に望ましいのは
である(ただし、式中の結合手の定義についてはAil
述と同様である)。
述と同様である)。
上記一般式中+R2は水素又は炭素数1〜10の置換ま
たは無置換の炭1に水素基である。R2の好ましい具体
例としては。
たは無置換の炭1に水素基である。R2の好ましい具体
例としては。
一CH, 、C2H5,−C5H, 、 −CH2CH
20CR。
20CR。
−CH2CH20C2H5, −c4a。
などが挙げられる。
ユ
さらに、上記一般式で示されるポリマ〔÷〕の接着性を
向上させるために,耐熱性を低下させない範囲で,/ロ
キザン栴造を有する脂肪族ジアミンを共重合することが
可能である。好ましい具体例として。
向上させるために,耐熱性を低下させない範囲で,/ロ
キザン栴造を有する脂肪族ジアミンを共重合することが
可能である。好ましい具体例として。
CH, CH。
などが挙げられる。上記脂肪族ジアミンの共重合量はジ
アミン成分の1〜5 mol!% が耐熱性の面から好
ましい。
アミン成分の1〜5 mol!% が耐熱性の面から好
ましい。
ポリマ〔÷〕の具体的な例として。
ピロメリット酸二無水物と3.3’−(または4。
41−) ジアミノジフェニルスルホン。
3 、3’ 、4.’4’−ベンゾフェノンテトラカル
ボン酸二無水物と3.3’−(または4 、4’ −)
ジアミノジフェニルスルホン。
ボン酸二無水物と3.3’−(または4 、4’ −)
ジアミノジフェニルスルホン。
3.3’、4.4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無
水物と3..3’(または4.4’−)ジアミノジフエ
ニ ル ス ルアIス ン 。
水物と3..3’(または4.4’−)ジアミノジフエ
ニ ル ス ルアIス ン 。
ピロメリット酸二無水物および3.3’、4.4’−ベ
ンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物と3゜3’−(
または4.4’−)ジアミノジフェニルスルホン。
ンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物と3゜3’−(
または4.4’−)ジアミノジフェニルスルホン。
3.3’、4.4’−ベンゾフェノンテトラカルホン酸
二無水物と3.3’(tたは4.4′−)ジアミノジフ
ェニルスルホンおよびビス(3−アミノフ“ロピル)テ
トラメチルジシロキサン。
二無水物と3.3’(tたは4.4′−)ジアミノジフ
ェニルスルホンおよびビス(3−アミノフ“ロピル)テ
トラメチルジシロキサン。
などから合成されるポリアミド眩が好ましく用いられる
。
。
ポリマ〔■〕は、前記一般式で示されるもののみから成
るものであってもよいし、他の偽造単位との共重合体で
あってもよい。共重合に用いられる偽造単位の量は、最
終加熱処理によって得られるポリイミド系ポリマの耐熱
性及び透明性等を著しく損なわない範囲、好ましくは0
〜20モル係で選択するのが望ましい。共重合に用いら
れる偽造単位の種類としては、ポリエーテルアミド酸。
るものであってもよいし、他の偽造単位との共重合体で
あってもよい。共重合に用いられる偽造単位の量は、最
終加熱処理によって得られるポリイミド系ポリマの耐熱
性及び透明性等を著しく損なわない範囲、好ましくは0
〜20モル係で選択するのが望ましい。共重合に用いら
れる偽造単位の種類としては、ポリエーテルアミド酸。
ポリエステルアミド酸の偽造単位が典型的な例として挙
げられるが、これらには限定されない。
げられるが、これらには限定されない。
またポリマ溶成にするだめの溶剤としては、俗解性の面
から主として極性溶媒が望ましい。極性溶媒の例 して
、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、N−メチル2−ピロリドン、ヘキサ
メチルホスホロアばドなどが好捷しく用いられる。
から主として極性溶媒が望ましい。極性溶媒の例 して
、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド、N−メチル2−ピロリドン、ヘキサ
メチルホスホロアばドなどが好捷しく用いられる。
有機顔料〔I〕 は、光の三原色であるR(赤)Gl、
1)B(青)いずれかの着色性能を有し、ポリマCD)
の溶成に添加し、基板上に塗布、600℃で10分間熱
処理した際1分解1発泡、著しい変色を引き起こさない
ような耐熱性にすぐれたものを言う。顔料の粒径として
は1ミクロン以下が好ましい。
1)B(青)いずれかの着色性能を有し、ポリマCD)
の溶成に添加し、基板上に塗布、600℃で10分間熱
処理した際1分解1発泡、著しい変色を引き起こさない
ような耐熱性にすぐれたものを言う。顔料の粒径として
は1ミクロン以下が好ましい。
有機顔料[I]の例としては、たとえばR(赤)としで
は、color工nd、ex NO73905Pigm
ent Red209 、4/、500 Plgmen
t Violet i9で示されるキナクリドン系顔料
、o(緑)としては、Co1or IndexNo 7
4160 Pigment Green 36.742
60 Pigment Green7で示されるフタロ
シアニングリーン系顔料、B(青)として171. C
o1or Index No 74160 Pigme
ntBコ+xe 15−3 、Co1or Index
NO7416Q Pj、gm8nt Blue15−
4.で示されるフタロンアニンブルー系顔料等が挙げら
れる。
は、color工nd、ex NO73905Pigm
ent Red209 、4/、500 Plgmen
t Violet i9で示されるキナクリドン系顔料
、o(緑)としては、Co1or IndexNo 7
4160 Pigment Green 36.742
60 Pigment Green7で示されるフタロ
シアニングリーン系顔料、B(青)として171. C
o1or Index No 74160 Pigme
ntBコ+xe 15−3 、Co1or Index
NO7416Q Pj、gm8nt Blue15−
4.で示されるフタロンアニンブルー系顔料等が挙げら
れる。
41機顔料〔lX1id、ポリマ[I+ ] 100
gに対し。
gに対し。
10−300g好ましくは30〜200gの割合で混合
される。10g以下ではカラーフィルタとしての性能が
出す、300g以上冷加すると顔料の均一分散が困難と
なり、膜形成能が損われる。
される。10g以下ではカラーフィルタとしての性能が
出す、300g以上冷加すると顔料の均一分散が困難と
なり、膜形成能が損われる。
以上CI)、l:TIEから成る2つの構成要素以外に
、カラーフィルタとしての性能、耐熱性を著しく損わな
い範囲で、必要に応じて界面活性剤。
、カラーフィルタとしての性能、耐熱性を著しく損わな
い範囲で、必要に応じて界面活性剤。
接着改良剤等を少量添加してもよい。界面活性剤として
は、゛′フロラードFC−43[]” (3M社製)。
は、゛′フロラードFC−43[]” (3M社製)。
製)”KBE−903” (信越シリコーン製)等が典
型的例として挙げられる。
型的例として挙げられる。
次に本発明のカラーフィルタ用耐熱着色ペーストの製造
方法としては。
方法としては。
約50℃前後に加熱した溶媒中に攪拌しながら例えハ3
.3’−ジアミノジフェニルスルホン等のポリマを構成
するための一成分を添加溶解し1次にピロメリノ) I
ff二無水物等のポリマを構成するための一成分を添加
し、ポリアミド酸を重合する。
.3’−ジアミノジフェニルスルホン等のポリマを構成
するための一成分を添加溶解し1次にピロメリノ) I
ff二無水物等のポリマを構成するための一成分を添加
し、ポリアミド酸を重合する。
これに有機顔料、 CI )を三本ロールを使用して混
練し、所望のカラーフィルタ川面j熱着色ペーストを得
る。
練し、所望のカラーフィルタ川面j熱着色ペーストを得
る。
なお2本発明のカラーフィルタ用着色ペーストにおける
耐熱性とは、600℃以上、好ましくは300℃で20
分以上の熱処理が可能なことを言う。
耐熱性とは、600℃以上、好ましくは300℃で20
分以上の熱処理が可能なことを言う。
本発明のカラーフィルタ用耐熱着色ペーストは上述した
ように、特定の透明性にすぐれたポリマ溶液と耐熱性に
すぐれた有機顔料を添加、混合しができる。丁なわち。
ように、特定の透明性にすぐれたポリマ溶液と耐熱性に
すぐれた有機顔料を添加、混合しができる。丁なわち。
最も問題が発生しゃすいB(青)フィルタにおいて色の
濁りのないフィルタが作成できるようになる。
濁りのないフィルタが作成できるようになる。
なお1本発明の効果は次の基準により評価したものであ
る。
る。
1 色の濁り
作成したカラーフィルタ用着色ペーストを5X5cm、
厚さ4 mmの透明ガラス板上に少量滴下し。
厚さ4 mmの透明ガラス板上に少量滴下し。
スピナー(ミカ勺製 工H−DS型)で6000 rr
1m×1分で塗布、150℃、200℃、 300 ’
C各30分熱処j−甲したザンフ”ルについて、目1月
により色の1蜀りの有無を調べた。
1m×1分で塗布、150℃、200℃、 300 ’
C各30分熱処j−甲したザンフ”ルについて、目1月
により色の1蜀りの有無を調べた。
次に実施例にもとすいて本発明の実施態様を説明する。
実施例1゜
11−メチル−42−ピロリドン(以下″N\Pと略す
)M媒828.6gを3ノロ21フラスコに秤取する。
)M媒828.6gを3ノロ21フラスコに秤取する。
これに3,31ジアミノジフエニルスルホン (以下3
.3’−DD、Sと略す)99gを50℃で溶媒を攪拌
しながら加えて完全に溶解する。’3,3/−DDSが
完溶した所で、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水
物(以下BTDAと略す) 126.3gを少しずつ添
加し2反応させる。50℃で4時間反応させる。できた
ワニスは東京計器(株)製E型粘度計で粘度を測定した
結果、と0ボイズ/30℃であった。とのワニス100
gを250部ポリエチレン製広口広に秤取し、これにフ
タロシアニンブルー粉末20gを添加混合し、三本ロー
ルでよく混練して、所望のカラーフィルタ用耐熱着色ペ
ーストヲ得た。このワニスをガラス板上にスピナーで塗
布し、150℃、200℃、300℃各30分熱処理し
、膜厚174の試験片をガラス板上に作成した。このサ
ンフ。
.3’−DD、Sと略す)99gを50℃で溶媒を攪拌
しながら加えて完全に溶解する。’3,3/−DDSが
完溶した所で、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水
物(以下BTDAと略す) 126.3gを少しずつ添
加し2反応させる。50℃で4時間反応させる。できた
ワニスは東京計器(株)製E型粘度計で粘度を測定した
結果、と0ボイズ/30℃であった。とのワニス100
gを250部ポリエチレン製広口広に秤取し、これにフ
タロシアニンブルー粉末20gを添加混合し、三本ロー
ルでよく混練して、所望のカラーフィルタ用耐熱着色ペ
ーストヲ得た。このワニスをガラス板上にスピナーで塗
布し、150℃、200℃、300℃各30分熱処理し
、膜厚174の試験片をガラス板上に作成した。このサ
ンフ。
ルを目視観察した結果1色の濁りがなし、鮮明なり(青
)フィルタが得られた。
)フィルタが得られた。
実施例2゜
実施例1においてフタロシアニンブルーの代すに、フタ
ロシアニングリーン2.0g添加して、カラーフィルタ
用耐熱着色ペーストを作成した。これを実施例1と同様
に熱処理し、膜厚1μの試験を作成した。このサンプル
を目視観察した結果。
ロシアニングリーン2.0g添加して、カラーフィルタ
用耐熱着色ペーストを作成した。これを実施例1と同様
に熱処理し、膜厚1μの試験を作成した。このサンプル
を目視観察した結果。
色の濁りが々く、−鮮明なG(緑)フィルりが得られた
。
。
比瞥咬例1
実施例1において3 、3/ −D D S 99 g
の代りに4,4/−ジアミノジフェニルエーテルsog
e添加し車台した。これにフタロシアニンブル−粉末を
添加して所望のカラーフィルタ用11it 熱着色ペー
ストを得た。このワニスをガラス板上に塗布、熱処理し
て、膜厚i 7zの試験片をガラス板上に作成した。こ
れを目7yl!観察した結果、上記ボリイはド1ii1
:!M体の黄色着色のため色の濁りがあり、鮮明なり
(青)フィルタが得られなかった。
の代りに4,4/−ジアミノジフェニルエーテルsog
e添加し車台した。これにフタロシアニンブル−粉末を
添加して所望のカラーフィルタ用11it 熱着色ペー
ストを得た。このワニスをガラス板上に塗布、熱処理し
て、膜厚i 7zの試験片をガラス板上に作成した。こ
れを目7yl!観察した結果、上記ボリイはド1ii1
:!M体の黄色着色のため色の濁りがあり、鮮明なり
(青)フィルタが得られなかった。
特許出願人 東し株式会社
Claims (1)
- (1) 溶剤と、該溶剤に不溶な有機顔料〔■〕と。 ポリイミド前駆体からなるカラーフィルタ川面」熱着色
ペーストにおいて、該ポリイミド前駆体が−(ここで、
1(1は芳香族炭化水系環又は複素環てあり+R2は水
素又は炭素#11〜10の炭化水素基である。−COO
R2はアミド基に対してオルトの位置にある。」ケミド
基はスルホン酸基に対してメタ位あるいはパラ位に位置
している。)を主たる栴成単位として含有するポリマ〔
…〕で示され、有機顔料CI)がポリマ[n :l i
oogに対し10〜300gの割合で混合されてなるこ
とを特徴とするカラーフィルタ用耐熱着色ペースト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59038784A JPH0690324B2 (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | カラ−フイルタ用耐熱着色ペ−スト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59038784A JPH0690324B2 (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | カラ−フイルタ用耐熱着色ペ−スト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184202A true JPS60184202A (ja) | 1985-09-19 |
JPH0690324B2 JPH0690324B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=12534921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59038784A Expired - Lifetime JPH0690324B2 (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | カラ−フイルタ用耐熱着色ペ−スト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690324B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284123A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 低硬化収縮樹脂材料 |
US4827118A (en) * | 1986-07-10 | 1989-05-02 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Light-sensitive device having color filter and manufacturing method thereof |
JPH01501973A (ja) * | 1987-01-12 | 1989-07-06 | ブリューワ サイエンス インコーポレイテッド | マイクロエレクトロニクス用光フィルタ |
JPH01229203A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリイミド樹脂を用いたフィルター |
JPH01231005A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリイミド樹脂フィルター |
JPH01247461A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-03 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 着色樹脂組成物 |
JPH0488071A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | カラーフィルタ用着色ペースト |
US5177627A (en) * | 1990-08-30 | 1993-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode plate with conductive color filter |
US5269844A (en) * | 1990-07-30 | 1993-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Colored paste |
US5412494A (en) * | 1990-08-30 | 1995-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal device with metal oxide masking films with breaks between films under metal lead electrodes |
US5671030A (en) * | 1990-08-30 | 1997-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal panel having a color filter with passivation and insulating layers extending to the seal |
US5721077A (en) * | 1990-11-16 | 1998-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing a color filter |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506519A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-23 | ||
JPS57144526A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-07 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display element |
JPS5817416A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Toray Ind Inc | 液晶表示素子 |
JPS5846325A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Sharp Corp | カラ−液晶表示装置のセル構造 |
JPS5929225A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示パネルのカラ−フイルタ−製造方法 |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP59038784A patent/JPH0690324B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS506519A (ja) * | 1973-05-21 | 1975-01-23 | ||
JPS57144526A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-07 | Hitachi Ltd | Liquid crystal display element |
JPS5817416A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | Toray Ind Inc | 液晶表示素子 |
JPS5846325A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Sharp Corp | カラ−液晶表示装置のセル構造 |
JPS5929225A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示パネルのカラ−フイルタ−製造方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6284123A (ja) * | 1985-10-09 | 1987-04-17 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 低硬化収縮樹脂材料 |
US4827118A (en) * | 1986-07-10 | 1989-05-02 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Light-sensitive device having color filter and manufacturing method thereof |
JPH01501973A (ja) * | 1987-01-12 | 1989-07-06 | ブリューワ サイエンス インコーポレイテッド | マイクロエレクトロニクス用光フィルタ |
JPH01229203A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-12 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリイミド樹脂を用いたフィルター |
JPH01231005A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ポリイミド樹脂フィルター |
JPH01247461A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-03 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 着色樹脂組成物 |
JPH0488071A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | カラーフィルタ用着色ペースト |
US5269844A (en) * | 1990-07-30 | 1993-12-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Colored paste |
US5177627A (en) * | 1990-08-30 | 1993-01-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrode plate with conductive color filter |
US5412494A (en) * | 1990-08-30 | 1995-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal device with metal oxide masking films with breaks between films under metal lead electrodes |
US5671030A (en) * | 1990-08-30 | 1997-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal panel having a color filter with passivation and insulating layers extending to the seal |
US5721077A (en) * | 1990-11-16 | 1998-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing a color filter |
US5721089A (en) * | 1990-11-16 | 1998-02-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Photosensitive material, color filter and liquid crystal device having the color filter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0690324B2 (ja) | 1994-11-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI435902B (zh) | 聚亞醯胺膜 | |
JPS62231222A (ja) | 液晶配向膜形成用溶液 | |
EP0134752B1 (de) | Beschichtetes Material und seine Verwendung | |
JPS60184202A (ja) | カラ−フイルタ用耐熱着色ペ−スト | |
CN101490607B (zh) | 相位差薄膜用树脂组合物、滤色器基板及其制造方法和液晶显示装置 | |
CN1577088B (zh) | 感光性树脂前体组合物 | |
JP2000136253A (ja) | 着色高分子薄膜、カラ―フィルタ―および液晶表示装置 | |
US5916488A (en) | Polyimide resin compositions for optical filters | |
JPS60184205A (ja) | カラ−フイルタ用耐熱着色ペ−ストの製造法 | |
EP0092524B1 (de) | Strahlungsempfindliches Beschichtungsmittel und seine Verwendung | |
JPS60184203A (ja) | カラ−フイルタ用の耐熱着色ペ−スト | |
JPS60184204A (ja) | カラ−フイルタ用耐熱性着色ペ−スト | |
JPS61254906A (ja) | カラ−フイルタ用感光性耐熱着色ペ−スト | |
JP2811675B2 (ja) | カラーフィルタ用耐熱着色ペースト | |
JPH0690325B2 (ja) | カラ−フイルタ | |
JP2001042117A (ja) | カラーフィルター用緑色着色組成物、およびそれを使用したカラーフィルター、液晶表示装置 | |
JP4908698B2 (ja) | 色素を含有したポリアミド酸溶液およびポリイミド系色調フィルム、さらにはポリイミド系色調フィルムの製造方法 | |
JPS62179565A (ja) | 着色ポリアミド酸ペ−スト | |
JP2775493B2 (ja) | アルキル置換シクロブタンテトラカルボン酸二無水物含有組成物、ポリイミド前駆体、硬化膜及びこれらの製造方法 | |
JP2846902B2 (ja) | 電子材料用塗布液 | |
JPH0711132A (ja) | カラーフィルタ用の耐熱着色ペースト | |
JPH0713012A (ja) | カラーフィルタ用の耐熱着色ペースト | |
JPH07209512A (ja) | カラーフィルタ用着色ペースト、カラーフィルタおよびその製造方法 | |
JPS61273524A (ja) | 液晶配向膜形成用溶液 | |
JPH07198927A (ja) | 顔料分散液、その製造方法、顔料分散ポリイミド前駆体組成物、その製造方法およびカラーフィルター |