JPS60184204A - カラ−フイルタ用耐熱性着色ペ−スト - Google Patents
カラ−フイルタ用耐熱性着色ペ−ストInfo
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- JPS60184204A JPS60184204A JP3878684A JP3878684A JPS60184204A JP S60184204 A JPS60184204 A JP S60184204A JP 3878684 A JP3878684 A JP 3878684A JP 3878684 A JP3878684 A JP 3878684A JP S60184204 A JPS60184204 A JP S60184204A
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- Japan
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- pigment
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- heat
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L79/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
- C08L79/04—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08L79/08—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、カラーフィルタ用耐熱性着色ペーストに関す
るものである。 ゛ (従来技術〕 r来、カラーフィルタ用耐熱性着色ペーストとしては、
たとえば特開昭58−45325に示されているように
9通常のポリイミドワニスに顔料を添加したものが知、
られている。
るものである。 ゛ (従来技術〕 r来、カラーフィルタ用耐熱性着色ペーストとしては、
たとえば特開昭58−45325に示されているように
9通常のポリイミドワニスに顔料を添加したものが知、
られている。
通常のポリイミドワニスは基板との密着性が悪く、顔料
等の粉末を添加すると、密着性の低下が著しくなる。さ
らに顔判等の粉末を大量に添加すると塗膜物性の低下が
著しく、もろい塗膜しか得られない。これらにより1通
常のポリイミドワニスに顔料を添加したものでは良好な
カラーフィルタが得られなかった。
等の粉末を添加すると、密着性の低下が著しくなる。さ
らに顔判等の粉末を大量に添加すると塗膜物性の低下が
著しく、もろい塗膜しか得られない。これらにより1通
常のポリイミドワニスに顔料を添加したものでは良好な
カラーフィルタが得られなかった。
本発明の目的は上記欠点を解消せしめ、基板との接着性
に優れ、塗膜物性の良好なカラーフィルタ用耐熱性着色
ペーストを捉供せんとするものである。
に優れ、塗膜物性の良好なカラーフィルタ用耐熱性着色
ペーストを捉供せんとするものである。
本発明(1,」−記目的を達成するだめ1次の構成4−
有する。
有する。
′J々わち1本発明は、溶剤と、該溶剤に不溶な(jH
Q Bii 41 Cl ]とポリイミド前1駆体から
なるカラーフィルタ用i1i、I熱刊ニ着色ベニストに
おいて、該ポリイミド前、1バ体が、一般式 %式% (ここで、R1は芳香族炭化水素環又は複素環で R1
け水素又は炭素数1〜10の炭化水素基である。)を主
たる構成単位として含有するポリマ1: Tl 3で示
され、有機顔料〔1〕がポリマ〔■〕100gに対し1
0〜300gの割合で混合されてなることを特(改とす
るカラーフィルタ用命1熱性尤−色ペーストである。
Q Bii 41 Cl ]とポリイミド前1駆体から
なるカラーフィルタ用i1i、I熱刊ニ着色ベニストに
おいて、該ポリイミド前、1バ体が、一般式 %式% (ここで、R1は芳香族炭化水素環又は複素環で R1
け水素又は炭素数1〜10の炭化水素基である。)を主
たる構成単位として含有するポリマ1: Tl 3で示
され、有機顔料〔1〕がポリマ〔■〕100gに対し1
0〜300gの割合で混合されてなることを特(改とす
るカラーフィルタ用命1熱性尤−色ペーストである。
本発明における一般式
%式%
を主たる構成学位として含有するポリマ〔11〕とは、
前記一般式で示される構造を有し、力[1n(あるいは
適当な触媒によりイミド環や、その他の環状構造を有す
るポリマ(壇後ポリイミド゛系ポリマと呼称する。)と
なり得るものである。
前記一般式で示される構造を有し、力[1n(あるいは
適当な触媒によりイミド環や、その他の環状構造を有す
るポリマ(壇後ポリイミド゛系ポリマと呼称する。)と
なり得るものである。
上記一般式中、R1は少なくとも2個以」二の炭素原子
を有する2価の有機基であるが、ポリイミド系ポリマと
した時の耐熱性の面から、ポリマ主鎖のアミド基との結
合が芳香族環あるいけ芳香族複素環から直接性なわれる
構造を有するものが好ましい。したがって、R1として
は芳香族環まだは芳香族複素環を含有、シ、かつ炭素数
6〜30の2価の基が好ましい。
を有する2価の有機基であるが、ポリイミド系ポリマと
した時の耐熱性の面から、ポリマ主鎖のアミド基との結
合が芳香族環あるいけ芳香族複素環から直接性なわれる
構造を有するものが好ましい。したがって、R1として
は芳香族環まだは芳香族複素環を含有、シ、かつ炭素数
6〜30の2価の基が好ましい。
R5の好ましい具体的なガもては。
l1
C1(CH
(式中、結合手は主鎖のアミド基との結合1′L表す)
などが挙けられる。寸だ、これらがポリイミド系ポリマ
の耐熱性に悪影響を与えない範囲内で一アミノ基、アミ
ド基、カルボキシル基、スルホンアミド基などの核置換
基を有していても挙し支えない。
の耐熱性に悪影響を与えない範囲内で一アミノ基、アミ
ド基、カルボキシル基、スルホンアミド基などの核置換
基を有していても挙し支えない。
これらの核置換基を有するものの内で特に〃r〕トしい
例として、 ′ が挙げられる。
例として、 ′ が挙げられる。
ポリマ〔■〕は、R8がこれらの内ただ1Jl中から構
成されていてもよいし、2種以」二からJiff成され
る共重合体であってもよい。
成されていてもよいし、2種以」二からJiff成され
る共重合体であってもよい。
さらに、ポリイミド系ポリマの接9+:f (!Jをさ
らに向上させるため、耐熱性を低下させ々い範囲で。
らに向上させるため、耐熱性を低下させ々い範囲で。
R5として、シロキザン構造を有する脂肪族性の基を共
重合することも可能でおる。好ましい具体例と1して CH,CH。
重合することも可能でおる。好ましい具体例と1して CH,CH。
力どが挙げられる。上記脂肪族ジアミンの共重合量はジ
アミン成分の1〜5m01%が耐熱性の面から好ましい
。
アミン成分の1〜5m01%が耐熱性の面から好ましい
。
」二記一般式中、R2け水素又は炭素数1〜10の置換
捷だけ無置換の炭化水素基である。 R3の好捷しい具
体例としては、−C’H,、−C,H,、−C,H,。
捷だけ無置換の炭化水素基である。 R3の好捷しい具
体例としては、−C’H,、−C,H,、−C,H,。
−’cH,cH,ocn、、 −CH,CH,QC,H
,、4c4H,などが挙げられる。
,、4c4H,などが挙げられる。
ポリマC、TI )の具体的な例としては。
3、3’、 4.4t−ベンゾフェノンテトラカルボン
酸二fi1+1:水物ト4.4/−ジアミノジフェニル
エーテル。
酸二fi1+1:水物ト4.4/−ジアミノジフェニル
エーテル。
ろ、’3/ 、 4.4/−ベンゾフェノンテトラカル
ボン酸二無水物と4.4′ジアミノジフエニルエーテル
およびビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロ
キサン などから合成されたポリアミド酸が好1しく用いられる
。
ボン酸二無水物と4.4′ジアミノジフエニルエーテル
およびビス(3−アミノプロピル)テトラメチルジシロ
キサン などから合成されたポリアミド酸が好1しく用いられる
。
ポリマ[II)は、前記一般式で示されるもののみから
成るものであってもよいし、他の構造単位との共重合体
であってもよい。共重合に用いられる構造単位の量は最
終加熱処理によって得られるポリイミド系ポリマの耐熱
性等を著しく損わない範囲好ましくは0〜20モル係で
選択するのが望ましい。
成るものであってもよいし、他の構造単位との共重合体
であってもよい。共重合に用いられる構造単位の量は最
終加熱処理によって得られるポリイミド系ポリマの耐熱
性等を著しく損わない範囲好ましくは0〜20モル係で
選択するのが望ましい。
共重合に用いられる構造単位の種類としては。
ポリエーテルアミド酸、ポリエステルアミド酸の構造単
位が典型的な例として挙げられるが、これらには限定さ
れない。
位が典型的な例として挙げられるが、これらには限定さ
れない。
また、ポリマ溶液にするための溶剤としては。
溶解性の面から主として極性溶媒が望捷しい。極性溶媒
の例として、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、 N −メチル2−ピロ
リドン、ヘキサメチルホスホロアミド々どが好ましく用
いられる。
の例として、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、 N −メチル2−ピロ
リドン、ヘキサメチルホスホロアミド々どが好ましく用
いられる。
有機顔料〔■〕とは、光の三原色であるR(赤)。
G(緑)、B(青)いずれかの着色性能を有し、ポリマ
1it)の溶液に添加し、基板上に塗布、300°Cで
10分間熱処理した際9分解2発泡、著しい変色を−引
き起こさない、耐熱性に優れたものを言う。顔料の粒径
としては1ミクロン以下が好ましいO 有機顔ll CI )の例としては、たとえばR(赤)
としては、Co1or Irjdex Nfi7!+9
05 PigmentRed 209 、 46500
Pigment Violet 19で示されるキナ
クリドン系顔料、G(緑)としては。
1it)の溶液に添加し、基板上に塗布、300°Cで
10分間熱処理した際9分解2発泡、著しい変色を−引
き起こさない、耐熱性に優れたものを言う。顔料の粒径
としては1ミクロン以下が好ましいO 有機顔ll CI )の例としては、たとえばR(赤)
としては、Co1or Irjdex Nfi7!+9
05 PigmentRed 209 、 46500
Pigment Violet 19で示されるキナ
クリドン系顔料、G(緑)としては。
Co1or ’Tndex Na74160 Pigm
ent Green 56.74260 P’igme
nt Green 7で示されるフタロシアニングリー
ン系顔料、B(青)としては、 Co1orIndex
Na7.4160 Pigment Blue 15
−4で示されるフタロシアニンブルー系顔料等が挙げら
れる。
ent Green 56.74260 P’igme
nt Green 7で示されるフタロシアニングリー
ン系顔料、B(青)としては、 Co1orIndex
Na7.4160 Pigment Blue 15
−4で示されるフタロシアニンブルー系顔料等が挙げら
れる。
有機顔ネ:1(1)(l″t、ポリマ[m、]100g
に対し、10〜600g好捷しくけ60〜200.の割
合で混合される。10g以下ではカラーフィルタとして
の性能が出4,3oog以上添加すると顔料の均一分散
が困難となシ、膜形成能が損われる。
に対し、10〜600g好捷しくけ60〜200.の割
合で混合される。10g以下ではカラーフィルタとして
の性能が出4,3oog以上添加すると顔料の均一分散
が困難となシ、膜形成能が損われる。
以上11]、CI)から成る2つの構成要素以外に、カ
ラーフィルターとしての性能、耐熱性を著しく損わない
範囲で、界面活性剤、流動性改質剤等を少量添加しても
よい。
ラーフィルターとしての性能、耐熱性を著しく損わない
範囲で、界面活性剤、流動性改質剤等を少量添加しても
よい。
次に本発明のカラーフィルタ用耐熱性着色ペーストの製
造方法としては、約50°C前後に加熱した溶媒量に攪
拌しながら1例えば4.4′ジアミノジフエニルエーテ
ル等のポリマを構成するだめの一成分を添加溶解し2次
に3.3/、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボ
ン酸二無水物等のポリマを構成するための別の一成分を
添加し、ポリアミド酸を重合する。これに有機顔料〔1
〕を三本ロールをを使用して混練し、所望のカラーフィ
ルタ用耐熱着色ペーストを得る。
造方法としては、約50°C前後に加熱した溶媒量に攪
拌しながら1例えば4.4′ジアミノジフエニルエーテ
ル等のポリマを構成するだめの一成分を添加溶解し2次
に3.3/、 4.4’−ベンゾフェノンテトラカルボ
ン酸二無水物等のポリマを構成するための別の一成分を
添加し、ポリアミド酸を重合する。これに有機顔料〔1
〕を三本ロールをを使用して混練し、所望のカラーフィ
ルタ用耐熱着色ペーストを得る。
なお1本発明のカラーフィルタ用着色ペーストにおける
゛耐熱性とは、300°C以上、好ましく゛は300°
0で20分以上の熱処理が可能なことを言う。
゛耐熱性とは、300°C以上、好ましく゛は300°
0で20分以上の熱処理が可能なことを言う。
〔発明の効果〕
本発明のカラーフィルタ用耐熱性着色ペーストは上述し
たように、特定の接着性、塗膜物性にすぐれたポリマ溶
液と証1熱性にすぐれた有機顔料を添加、混合したこと
により1次のごとき優れた効果を得ることができる。す
なわち。
たように、特定の接着性、塗膜物性にすぐれたポリマ溶
液と証1熱性にすぐれた有機顔料を添加、混合したこと
により1次のごとき優れた効果を得ることができる。す
なわち。
(1)基板との接着性が優れたフィルタが作成できる・
(2) 塗膜物性の優れたフィルタが作成できる。
なお9本発明の効果は次の基準により評価したものであ
る。
る。
ill 接着性
作成シタカラーフィルタ用着色ペーストを5×5 cm
、厚さ1mmの透明ガラス板上に少量滴下し。
、厚さ1mmの透明ガラス板上に少量滴下し。
スピナー(ミカサ製 IH−DS型)で6000rpm
X1分で塗布、15[]℃、200°c、300℃各3
0分熱処理したサンプルについて、NTカッターで2圃
間隔で切れ目を基板の目状に入れ。
X1分で塗布、15[]℃、200°c、300℃各3
0分熱処理したサンプルについて、NTカッターで2圃
間隔で切れ目を基板の目状に入れ。
100個の基板の目を作成した。この上にセロファン粘
着テープを貼シ、はがす。これによって基板からはがれ
た才寸目の数で接着性を評価した。
着テープを貼シ、はがす。これによって基板からはがれ
た才寸目の数で接着性を評価した。
◎:全くはく離せず
○:はく離数5個未満
△:け〈離数5個以上10個未満
X:はく離数10個以上
(2) 塗膜物性
作成したカラーフィルタ用着色ペーストを5×5 cm
のポリイミドフィルム上に少量滴下し、スピナー(ミカ
サ製 18−DS型)で2DOOr p m×1分で塗
布、150°c、200℃、600℃各30分熱処理し
たサンプルについて、lX5cmの短冊5個作成した。
のポリイミドフィルム上に少量滴下し、スピナー(ミカ
サ製 18−DS型)で2DOOr p m×1分で塗
布、150°c、200℃、600℃各30分熱処理し
たサンプルについて、lX5cmの短冊5個作成した。
これを660°折り曲げてクラック発生の有無を見た。
次に実施例にもとづいて本発明の実施態様を説明する。
なお、基板との接着性および塗膜物性は表1に示した。
実施例1
N−メチル−2−ピロリドン(以下NMPと略す)溶媒
828.6 gを三ソロ21フラスコに秤取する。これ
に4.4′ジアミノジフエニルエーテル(以下4.4’
−DAEと略す)80gを50°Cで溶媒を攪拌しなが
ら加え、完全に溶解する。4.4’= DAEが完溶し
た所で、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物(以
下BTDAと略す)126.3gを少しずつ添力nL、
反応させる。50℃で4時間反応させる。できたワニス
は東京計器■製E型粘度唱で粘度を測定した結果90ボ
イズ/30°Cであった。このワニス60gを250c
cのポリエチレン製広口瓶に秤取し、これにフタロシア
ニンブルー粉末20gを添加混合し、三本ロールでよく
混練して、所望のカラーフィルタ用例熱着色ペーストを
得た。このワニスをガラス板上にスピナーで塗布し、1
50’c、20DL3WO°C9各60分熱処理し、膜
厚1μの試験片をガラス板上に作成した。これの接着性
をセロファン粘着テープけく削で調べた結果、稍目のは
く離は5個未満であった。またポリイミドフィルム上に
塗布、熱処理したサンプルについて折り曲げ試験をした
結果、クラックの発生は認められなかった。
828.6 gを三ソロ21フラスコに秤取する。これ
に4.4′ジアミノジフエニルエーテル(以下4.4’
−DAEと略す)80gを50°Cで溶媒を攪拌しなが
ら加え、完全に溶解する。4.4’= DAEが完溶し
た所で、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物(以
下BTDAと略す)126.3gを少しずつ添力nL、
反応させる。50℃で4時間反応させる。できたワニス
は東京計器■製E型粘度唱で粘度を測定した結果90ボ
イズ/30°Cであった。このワニス60gを250c
cのポリエチレン製広口瓶に秤取し、これにフタロシア
ニンブルー粉末20gを添加混合し、三本ロールでよく
混練して、所望のカラーフィルタ用例熱着色ペーストを
得た。このワニスをガラス板上にスピナーで塗布し、1
50’c、20DL3WO°C9各60分熱処理し、膜
厚1μの試験片をガラス板上に作成した。これの接着性
をセロファン粘着テープけく削で調べた結果、稍目のは
く離は5個未満であった。またポリイミドフィルム上に
塗布、熱処理したサンプルについて折り曲げ試験をした
結果、クラックの発生は認められなかった。
実施例2
実施例1において、 4..4’D A E、80 g
の代り\に4.4/n A E 76.B gとビス(
3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン496
g添加し、実施例1と同様な方法で所望のカラーフィル
タ用耐熱着色ペーストを得た。これの接着性を粘着テー
プはく離で調べた結果、柑目のけ〈離が全く認められな
かった。
の代り\に4.4/n A E 76.B gとビス(
3−アミノプロピル)テトラメチルジシロキサン496
g添加し、実施例1と同様な方法で所望のカラーフィル
タ用耐熱着色ペーストを得た。これの接着性を粘着テー
プはく離で調べた結果、柑目のけ〈離が全く認められな
かった。
比較例1
実施例1においてBTDA12(S、3gの代りにピロ
メリット酸二無永物855gを添加重合し。
メリット酸二無永物855gを添加重合し。
顔料を添加して所望のカラーフィルタ用耐熱着色ペース
トを得た。このワニスをガラス板上に塗布。
トを得た。このワニスをガラス板上に塗布。
熱処理して接着性を粘着テープはく離で調べた結果、桝
目が全部はく離した。また折り曲げ試験をした結果、ク
ラックが発生した。
目が全部はく離した。また折り曲げ試験をした結果、ク
ラックが発生した。
表1 基板との接着性および塗膜物性
Claims (1)
- (1) 溶剤と、該溶剤に不溶な有機顔料[1)とポリ
イミド前駆体からなるカラーフィルタ用耐熱性着色ペー
ストにおいて、該ポリイミド前駆体が一般式 (ζこで、RIは芳香族炭化水素環又は複素環で R3
は水素又は炭素数1〜10の炭化水素基である。)を主
たる構成単位として合力するポリマ〔■〕で、有機顔料
〔【〕がポリマ[H)100gに対し10〜3DOgの
割合で混合されてなることを特徴とするカラーフィルタ
用耐熱性着色ペースト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3878684A JPS60184204A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | カラ−フイルタ用耐熱性着色ペ−スト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3878684A JPS60184204A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | カラ−フイルタ用耐熱性着色ペ−スト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60184204A true JPS60184204A (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=12534981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3878684A Pending JPS60184204A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | カラ−フイルタ用耐熱性着色ペ−スト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60184204A (ja) |
Cited By (8)
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JPH01501973A (ja) * | 1987-01-12 | 1989-07-06 | ブリューワ サイエンス インコーポレイテッド | マイクロエレクトロニクス用光フィルタ |
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JPS5846325A (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | Sharp Corp | カラ−液晶表示装置のセル構造 |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP3878684A patent/JPS60184204A/ja active Pending
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