JPS60170841A - ゼラチン硬化方法 - Google Patents

ゼラチン硬化方法

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JPS60170841A
JPS60170841A JP2766284A JP2766284A JPS60170841A JP S60170841 A JPS60170841 A JP S60170841A JP 2766284 A JP2766284 A JP 2766284A JP 2766284 A JP2766284 A JP 2766284A JP S60170841 A JPS60170841 A JP S60170841A
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JP
Japan
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gelatin
hardening
silver halide
photosensitive material
film
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JP2766284A
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English (en)
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Yoshihiro Takagi
良博 高木
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/005Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
    • G03C1/06Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
    • G03C1/30Hardeners

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分#f ) 本発明は膜のpHが3.0〜ψ、Irであるノ・ロゲン
化釧写真Ii8光材料のゼラチンの硬化方法に関するも
のである。さらに詳しくは銀塩拡散転写法に適したハロ
ゲン化銀感光材料のゼラチンの硬化方法に関するもので
ある。
(従来技術) ゼラチンは多くの写真感光材料のバインダーとして使用
される。例えば通常、ノ・ロゲ/化銀乳剤層、保護層、
フィルター層、中間層、ノ・レーション防止層、バッキ
ング層等はゼラチンをその構成成分として含んでいる。
現像主薬を内蔵するハロゲン化銀感光材料の場合、その
感材中での現像主薬の安定性を向上させる目的で、膜の
pH1−11,I以下にすることが必要である。我々の
研究では、これ以上のpHにすると、経時によって現像
主薬が劣化し1g光材料が変色したり、さらに現像主薬
を含まないアルカリ性処理1[(以降アクチベータと称
す)や1通常の現像液で処理した場合1画像が生じなか
ったり。
非画像部にスティンが生じたりし、さらに感度、階調変
化、現像速度の著しい遅れを生じた。
一方、膜のpHを低くすると、内蔵した現像主薬の安定
性は良化するが、現像進行が遅れ、Dmaxが出に〈〈
なり、錯塩拡散転写処理の場合には。
転写濃度が低下するという欠点が生じる。
従って、膜のpHは、内蔵主薬の安定性と現像活性の点
から、適切な範囲があることになり、桟状の研究では、
それは3.Q゛〜弘、♂の範囲にあることがわかった。
ハロゲン化@感光材料の膜のpHの測定は、感材上に0
 、 rtrの蒸留水を滴下し、その水の中に。
電極部分が平らな表面pi−1!極を感材の表面と密着
する様に浸漬させて通常のpHメーターで測定すること
で行なえる。
しかしながら膜のpHを弘、r以下にすると、特にアル
カリ処理ゼラチンを使用する場合、米国特許第3.63
!、7/ざ号その他に記載されている反応性エチレン不
飽和結合をもつ化合物類。
米国特許第3,0/7..210号に記載されているア
ジリジン糸化合物類、米国特許第3.09/。
537号に記載されているエポキシ系化合物類。
ムコクロム酸の様な7、ロゲノカルボキシアルデヒド類
、ジヒドロキシジオキサン、シクロロンオキサン等ジオ
キサン類あるいは、米国特許第3,6FJ 、art号
や、米国特許第3,617,707号に記載されている
ビニルスルホン類、トリクロルトリアジンの様なトリア
ジン類の様な硬膜剤−は充分な硬膜作用がなかったり、
ゼラチンに対する硬化反応が緩慢で硬化反応に長い時間
が必要であるという欠点を有している。
又pHg 、r以下でも、硬膜作用が強く、かつ早い硬
膜剤として、ホルムアルデヒドがあるが。
この場合は逆に活性が強すぎゼラチン溶液中で硬化反応
が進行して、塗悄液の粘度の上昇が大で饋亜ができなく
なったり、父カブリを生じたりするという欠点を有して
いる。とぐに、現像液やアクチベータのpHが70,5
以上あるとカブIJ i−を生じやすく、さらKこのよ
うな処理剤を高温で使用する場合μカブリの上昇が特に
問題になる。
このため、Q%pHF、f以下で迅速に作用し。
かつゼラチン溶液中で増粘せず、かつカブリの生じない
硬膜剤がのぞまれていた。
(発明の目的) 本発明の目的は膜pH3,0〜ぐ、rでゼラチンの適切
な硬化方法を提供することであり、又。
別の目的は、カブリを生じない硬膜剤で硬化された現像
主薬を内蔵したハロゲン化銀感光材料を提供することで
ある。
(発明の構成) 前記の本発明の諸口的は次のゼラチン硬化法によって達
成された。
膜のpHが3.0〜弘、rでめるI・ロゲン化鋼写真感
光材料のゼラチン硬化方法において、ハロゲン化銀写真
感光材料のゼラチンをN−メチロール系硬膜剤で硬化さ
せることを特徴とするゼラチン硬化方法。
好ましくは上記のハロゲン化優写真l怪ft、@料は現
11!主薬を包含する。
さらに好ましくは現像主薬を含有する、膜のpk4がi
、o−;a、rである上記のハロゲン化銀写真感光材料
は銀塩拡散転写用である。
本発明に於けるN−メチロール系硬膜剤とはカルボニル
基に隣接する窒素原子に結合したメチロール残基(\N
=CH20)1 )を有する化合物の事で/ あり%特に有用なN−メチロール系(f膜剤は次の一般
式(1)で示される。
一般式(1) i(、” 〔式中、1(H水素原子、メチロール基、又はアされて
いてもよいアルキル基)を表わし、凡 はアルキル基(
好ましくは炭素数lから5までのアルキル基)、アルコ
キシ基(好ましくは炭素数l1 からtlでのアルコキシ基)又1d−N −C)120
H基(その際、−几1とkL2とで互いに閉環していて
もよい)を表わす。〕 上に述べたN−メチロール系硬膜剤は1分子間で縮合し
てオリゴマーを形成するが、この低重合度のオリゴマー
は、単量体と同様に本発明に於て有効に使用される。
本発明のN−メチロール系硬膜剤の具体例を示せば、下
記の如しである。
\N (CH20H) 2 3・C)1201−1 − H2UH 5° CH20H CH20H a、 CH20H ■ CH20H 9C1−1zt)H k120H 1o、 CH2UH 2 13゜ 1 s、 CH2UH CH20H 16゜ 暴 C)12(Jl−1 1s、 CI−(20H CH2(JH 19、CH201−( 普 CH2(月1 20゜ 2 1゜ 2 23゜ 24゜ 26゜ 26゜ 1 1 CzHsO−C−N)l−CH2(JH上記のヘーメチ
ロール系硬膜削は米国特許λ。
732.31t号、同i、rirt、1ttr号。
Bulletin of the 5ociety o
fScientific Pltotograpby 
of Japan&& Page22〜JJ(/L?5
4)等に記載された化合物であって知られている。
上記のへ一メチロール系硬膜剤は、それぞれ尿素類、ウ
レタン類、無水グリシンなどとオルムアルデヒドとを反
応させる事によって得られ、メチロール基の数は、ホル
ムアルデヒドとの反応の度合で決定される。
N−メチロール系硬り削の使用量は乾燥ゼラチン19に
対してボ、1tx10 〜約5×1O−3モル程度の添
加量でよい。好ましくは約/X10”〜約7×70 モ
ルがよい。
前記のN−メチロール糸硬膜剤は、特開昭りj−g47
Qtj号、同夕j−217<1/号及び同56−弘/l
I−/号公報に記載の硬膜助剤と組合せて使用すること
もできる。
本発明では現像主薬としてリサーチ・デスクロージャ(
Research Disclosure / 76u
J(Depember IF71)第一タ頁のXX1)
eveloping agents の項WKfie載
のものが用いられうる。
本発明では現1駅主薬としてハイドロキノン類。
3−ピラゾリジノ7類が銀壇拡赦転写法にば有利に用い
られる。ハイドロキノン類例えばハイドロキ/ン、t−
ブ゛チルハイドロキノ/、メチルヒドロキシ7など、3
−ピラゾリジノ/類□□□1えば/−フェニルー3−ピ
ラゾリジノン、≠、弘−ジメチルー1−フェニルー3−
ピラゾリジノン、l−ヒドロ#’0fルーl〜メチル−
/−フェニル−3−ピラゾリンノン、弘、tLt−ジメ
チル−/−p−トリル−3−ピラゾリジノン、弘−ヒド
ロキシメチル−l−メチル−/ −p −トリル−3−
ピラゾリジノン、/−1)−トリル−3−ピラゾリジノ
/類ジノン、グーメナルー/、j−−ンフェニルー3−
ピラゾリジノ/、j−メチルー/、タージフェニル−3
−ピラゾリジノン、QL−メチル−/−フェニル−3−
ピラゾリドン、!−メチルー7−フェニルー3−ビラソ
゛リドン、り、≠−ジヒドロキシメチル−7−フェニル
−3−ピラゾリドン、l。
μmジヒドロキシメチル−/ −p−)クルー3−ピラ
ゾリドン、/、弘−ジフェニル−3−ピラゾリドン、l
、!−ジフェニルー3−ピラソ°リドン。
弘−メチル−l−ヒドロギンメチル−l−フェニル−3
−ピラゾリドン、弘−ヒドロキシメチル−7−フェニル
−3−ピラゾリドン、/−o−)クルー3−ピラゾリド
ン、/−rll−トリル−3−ピラゾリドン、/−p−
トリル−3−ビラゾリド/。
弘、j−ジメチル−1−フェニル−3−ピラゾリドン、
/−p−ヒドロキクエチルフェニル−3−ピラゾリドン
、/、り−ジメチル−3−ピラゾリドンなどが用いられ
る。
本発明においては、ハイドロキノン類、3−ピラゾリジ
ノン類の名々から選ばれた化合物を一種用いることもで
きるが、好ましくはハイドロキノン類と3−ピラゾリジ
ノン類との併用であり1例エバハイドロキノンとμmヒ
ドロキシメチル−グーメチル−/ −p −トリル−3
−ピラゾリジノンの併用、ハイドロキノンとV−ヒドロ
キシメチル−g−メチル−7−フェニル−3−ビラゾリ
ジノントの併用、ハイドロキノンと弘、ψ−ジヒドロキ
シメチルー/−フェニル−3−ピラゾリジノンとの併用
、又はハイドロキノンとψ、弘−ジヒドロキシメチルー
/−p−トリル−3−ピラゾリジノンとの併用が用いら
れる。
ハイドロキノン類の写真材料中への含有量は岐7モル当
り約0.06モル〜約6.3モル、好ましくは約O91
モル〜約1.5モルである。同様にピラゾリジノン類の
含有量は銀1モル当り約00ootモル〜約o、6モル
、好ましくは約o、。
コル約0.//yモルである。
鏝温拡散転写法感光材料とくに版下材料等に用いる場合
にrよ剖記現隙主檗はハロゲン化銀乳剤層及び/又はそ
の隣接層に添加することが好ましいが、受像層及び/又
はそのIi4接層に添加してもよい。
本発明のゼラチン硬化方法が適用きれる好ましい写真材
料はハロゲン化銀写真乳剤を含む、現像主薬含有ハロゲ
ン化銀感光材料、物理現像核を含む受1家材料及び銀塩
拡散転写用処理組成物からなる写真材料であり、版下材
料寺として用いられる。
さらに好ましい写真材料は現像主薬を含むカーボ゛ンブ
ラック分散物及び/又は染料からなるアンチハレーショ
ン層を支持体上に設け、その上にハロゲン化銀写真乳剤
層を設けた感光材料と、支持体上に物理現像核を含む受
像層を設けた受揮材料との間に拡散転写用処理組成物を
展開はせた写真材料である。
本発明に用いられる好ましい優塩拡散転写用感元材料に
、支持体上に設けられた少なくとも1つのハロゲン化銀
乳剤層から構成され、一般に硝酸釧に換算したハロゲン
化gMはo、sg〜3.597m2の範囲で塗布される
。このハロゲン化a乳剤層以外に必要により下塗層、中
間層、保護層。
剥離l―などの補助層が設けられる。例えば1g光材料
は1%公昭3t−/r/3(A、同昭31r−/ris
s等に記載のような水透過性結合剤1例えハメチルセル
ロース、カルホ1キシメチルセルロースのナトリウム塩
、アルギン咳ナトリウム等をハロゲン化優乳削層の彼偵
lIi嗜とし、転写の均一化を計ることができ、この層
は拡散を実質的に阻止または抑制しないように薄層とす
る。感光材料におけるハロゲン化銀乳剤層、及び受1家
材料の受像J@などKに、いずれも親水性コロイド物質
1例えばセラチ/、フタル化ゼラチンのvl]きゼラチ
ン誘導体、カルボ゛キシメチルセルローズ、ヒドロキシ
メチルセルローズのクロきセルローズ誘導棒、デキスト
リン、可溶性#扮、ポリビニルアルコール、ポリスチレ
ンスルホン酸等の親水性高分子コロイド物質を一種以上
含んでいる。
本発明に用いられるハロゲン化銀写真乳剤に上記の親水
性コロイド物質中に分散されたハロゲン化銀からなり1
本発明に用いられるノ・ロゲン化銀は塩化錯、聰臭化銀
、臭化銀、沃臭化釧、沃頃臭化修のどれも使用すること
ができる。
本発明で用いられるハロゲン化鏝乳削は特に良好な鮮鋭
匿と高コントラストの画像をえるためにはそのハロゲン
化銀組成は塩臭化慢又は塩臭沃化鋼が好ましく、臭化物
が約o、iモル係〜約9モル係、好ましくは約θ0.t
モルチ〜約5モル係であり、沃化物が0−約0.2モル
係、好ましくは0−0,1モルチであ!l1%残りが塩
化物である。
その乳剤中のハロゲン化硅(硝酸釧に換算した値で表示
)Vc対1−る親水性コロイドの比(重量圧)は約0.
/〜約3.0であり、好ましくは約0゜3〜約λ、夕で
あり、ζらに好捷しくに約O1j〜約2.3でである。
本発明に用いられるハロゲン化■の粒子サイズは特に限
定しないが好ましくは0./μ〜/、5μ特Ko、iμ
〜o、rμが望せしい。
本発明に用いらi−するハロゲン化銀&1−JRh。
Pd、lr、Pb、Ni、Cu、Zn、Auなどの重金
属を微量含ませることができる。
ハロゲン化銀乳剤はそれが製造されるとき又は塗布され
るときに種々な方法で増感されることができる。例えば
チオ硫酸ナトリウム、アルキルチオ尿素によって、普た
は金化合物例えばロダン金。
塩化金によって、またはこれらの両者の併用など当該技
術分野においてよく知らrtた方法で化学的に増感され
ていてもよい。乳剤は更に約53Q〜約5torrvn
の範囲に対して通常tゴ増感されるが。
ノξンクロ増感もされ得る。
本発明に用いる受像材料の受像INKは物理現像核を必
らず含むが1通常それ以外に親水性コロイド物質1色調
剤を宮参、ひらに螢光増白剤のような増白剤、硼酸のよ
うなスティン防止剤、塗布用界面Y占性削、硬膜剤等を
含有しうる。
物理現像核としては、亜鉛、水銀、鉛、カドミウム、鉄
、クロム、ニッケル、錫、コバルト、銅などの重金属、
・クランウノN、白金、銀、金などの重金属、あるいは
これらの重金属の硫化物、セレン化物、テルル化物など
、従来、物理現像として公知のものをすべて使用するこ
とができる。これらの物理現像核物質は、対応する金属
イオンを還元して、金属コロイド分散物をつくるが、あ
るいは、金属イオン浴液と、 T3J浴性傭化物、セレ
ン化物またはテルル化物溶液を混合して、水不溶性金属
硫化物、金属セレン化物筐たけ金属テルル化物のコロイ
ド分散物をつくることによって見られる。
鏝転写法において物理現像核物質の働きについては、た
とえばニドウィン・エッチ・ランド等の/りj6年/−
!月itr日公告の米国特ir’F第λ、77弘、6t
7号rC記載これている。高いコントラストの画像を与
える受像要素をうるニ汀、これらの物理用1象農は、受
像層上に1通常 1010〜/ 0 ’ 9/cm2.
好ましくd/ 08〜/ 0−6g/cIn2含ませる
本発明に甲いる受像材料において、物理現像核を含む受
像層には必要に応じて色調剤を含有させる事が好捷しい
上記色―削として既知のものが用いらf+、つるがメル
カプトイミダゾール類又はメルカプトテトラゾール類が
好ましい。
本発明の受1家材、+=Iは°r!たチオ硫酸ナリウム
、チオ鎖酸ナトリウムの如きハロゲノ化諏r谷削も含有
しつる。
ハロゲン化味乳削l1li1.l、−よひ/”!F f
’ζ(・シ1−′ン、1セ層などには銀錯塩拡散転写法
を実施するために通常使用されている任意の化合物を含
有しうる。これら化合物にはサポニンやポリアルキレン
オキサイド類などの牽布助剤、可塑剤などを含むことが
できる。
感光材料あるいげ受像材料又はこれらをともに有する。
いわゆるモノシートに使用する支持体に通常使用される
任意の支持体である。それには紙。
ガラス、フィルム例えばセルロースアセテートフィルム
、ポリビニルアセタールフィルム、ポリスチレンフィル
ム、ポリエチレンテレフタレートフィルム等6紙で両1
IIIIを−S覆した金属支付体1片測ffこは両側を
α−オレフィン重合体例えばポリエチレンで被覆した紙
支持体が使甲できる。
銀錯拡散転写法処理するための好丑しい処理組成物はア
ルカリド十物實1例えば水酸化ナトリウム。
水酸化カリウム、水酸化りチウム。第3リン酸ナトリウ
ム二保恒削2例えばI′Il!伽酸ナトジ酸ナトリウム
4J 例よりカルホキジメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース;カプリ防止剤例えば臭化カリウム;
ハロゲン化銀俗削例えは千オ健酸ソートリウム6色調剤
例えばl−フェニル−!−メルカプトテトラゾール;界
面活性剤例えばポリオキシアルキレン化合物、アルキル
ベンゼンスルホンホ。
オニウム化合物;現像核例えは英国特許第1.Ooi、
rりr号面細書に記載されているも6゛)および必要な
ら現卯主桑例えば前記記載のものなどを含有することが
できる。処理液のpHは現像を賦活するpH通常約9.
j〜/≠好筐しくは約lθ〜13,0である。ある特定
の拡散転写洗処理組成物の最適pHは使用する写真材料
、所望の塚。
処理面組成物中に用いられる各種化合物の種類及び量な
どにより異なる。
(発明の作用・効果) 本発面に用いるN−メチロール系化合物がゼラチンのf
Ij!膜削と膜剤甲いられることに知られているが、ハ
ロゲン化銀写真材料に通常甲いられている多くの硬膜剤
が低pH(J、θ〜弘、♂)領域において光分な硬一度
かえられないのにN−メチロール系化合物が迅速かつ適
切な硬膜作用を有し。
そのために工業的に夾施可能な写真材料が提供されるこ
とは属くべきことである。
さらに5低p Hの条件下でヘーメチロール系化合物で
硬化された写真材料は蕗元前の鮮時保存中に写真特性を
悪化させること;と(K D ’1’ R法の転写弗度
を1炭下させることが少ないので有利に用いられる。
版下材料等に用いる錯塩拡赦転写用感光材料のゼラチン
硬膜剤として知られているフォルマリンが塗亜前のゼラ
チン組成物を著しく粘度を上昇させ、塗弗液としての製
造通性が劣るのに対し、N−メチロール系化合物は粘度
を実質的に上昇させないので塗イhじやすい。父へ−メ
チロール系化合物で拡散転写法のハロゲン化銀乳剤1−
を硬膜した場合にはフォルマリンで硬膜し、た場合に比
較して。
高い現13J!da度に於て゛も高い転写濃度を得るこ
とができる。かかる使用法下に於けるN−メチロール系
硬膜剤の4?異的な市川さは全く予想されなかったこと
である。以下実施例をもってその効果!!17説明する
が1本発明のmmaこれに限られるものではない。
(実施例) 実施例 1゜ ポリエチレンで両911Jを4r1.榎した原紙坪量1
00g7m2の紙の支持体の片側に、ノ・レーゾヨン防
止用としてO,jj9/m2のカーボンブラック及び0
,797m2のハイドロキノンと0015g / m 
2のグーヒドロキシメチル−弘−メチル−7−フェニル
−3−ピラゾリジノンを含むゼラチン層(ゼラチンF9
/m2)を設け、その上に0゜3μの平均粒径のオルソ
増感された塩臭化#(臭化銀コモル係)を硝酸鏝に侯算
して2 □ H7m2になるように塗布した()・ロゲ
ン化811のゼラチンはλ、/ 9/m2 )。その際
、ゼラチン層及びハロゲン化銀乳剤層に本発明の具体例
に記されている化合hl、(A及び比較例として2−ヒ
ドロキシ−/、3−ビスビニルスルホニルプロパン及ヒ
フオルマリンをゼラチンioog当F)E×10−2モ
ル添加し、膜のpHが約≠、OKなる様に感光材料を塗
布し各々の感材を順KA、B、C,l)とした。セして
ノ・ロゲン化銀感元材料& 、 t′S、 C。
Dを自然経時させ硬膜の程度を、塗布後18目。
弘日目、20日目について、λ0 ’Cの水による膨潤
量で調べた。結果を表−/にボした。
表−1感光材料の膨潤 結果かられかる様に本発明の化付物は比較例Cの化合物
より硬膜速度が速いことがわかる。又Cの化合物につい
てに、この添加量の2倍を入れた試料Eを作成して、膨
潤量を測定したが、Cとほとんどかわらなかった。
又、1)で使用した化合物は、硬膜速度は早いが。
一方塗亜液1に時間経時しておくと、塗布液の粘度が増
加し塗イliできなかった。
実施例 2゜ 実施例1で作成した試料A、13.Cの展のpHを各に
!、I、4tJ、3.j、3.0. 2.5になる調製
し、順にA−■〜■、B−■〜■、C−■〜■とした。
これら試料の自然経時、20日口の硬膜度を蒸留水によ
る膨7閏量で虐べた。
一方、ポリエチレンで両側を核種したioθ背/m2の
紙支持体の片1則に金属パラジウム核を含むゼラチンと
カルボキシメチルセルロース(弘:/)からなる受像層
を親水性コロイドの乾燥車量が2g/m2になるように
設けて、受像材料を作製した。
上記ハロゲン化鋼感光材料の開光FIJの保存性を調べ
るためK 、 500G 、 70 To RH(i’
)’Xff1lJ劣化条件に3日間放蓄し、その後試料
をセンシトメトリー用の連続調のウェッジで開光し、各
々上記受像材料の受像面と感光材料の乳剤面を接層させ
下記組成の錯塩拡散転写用処理組成物(li rig 
’ 3°C)を通しローラー通した後、30秒間で1μ
m材料−を引き剥し、受像材料を1分間水洗し、転写さ
れた受1域材料の透過濃度(支持体を除いた転写保の最
高#度)を測定し1強制劣化条件に入れる前と比較した
結果を1表−2VC示した。
拡散転写処理組成物 H2(J l00vn’l Na3PO4・/、2H2(J 7 j、、9Na2S
Oa ao y KBr O,5g Na282(Ja 2 o 9 /−フェニル−5−メルカプト 707ダテトラゾール ベーメチルエタノールアミン 109 H2(Jで /1 表から、膜のpHが3.0〜μ、どの試料が、転写砲度
が^く、処理前の保存性がよく、かつA及びBで使用し
た本発明の化合物がこの膜pHの領域ですぐれた硬膜作
用を治していることがわかる。
実施例 3゜ 実施例1で作成したノ・ロゲン化銀lK光材料A。
B、L)と実施例2で作成した受像材料を組合せ。
実施例2と同様に拡散転写処理し、転写一度を透過濃度
で測定した。但し、処理温度は23 °Cと30 oC
で行った。
表−3の結果かられかるように本発明の硬膜剤がフォル
マリンに比べ転写濃度の低下が高温でも少ないことがわ
かる。
手続補正書 1、事件の表示 昭和タタ年特願第27.lt1号2、
発明の名称 ゼラチン硬化方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 件 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(52
0)富士写真フィルム株式会社4、補正の対象 明細書
の「発明の詳細な説明」の欄 5、[正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。
(1)第2頁5行目の 「研究では」を 「実験によると」 と補正する。
(2) 第2頁18行目の 「我の研究では」を 「我々の実験によると」 と補正する。
(3) 第4頁8行目の 「処理剤」を 「処理液」 と補正する。
(4) 第20頁4行目の r560mm、Iを r560nmJ と補正する。
(5) 第21頁8行目の 「物理現像層」を 「物理現像核」 と補正する。
(6)第24頁4行目の rDTR法の」を 「拡散転写性受像材料の」 と補正する。
(7)第24頁9行目の 「を著しく粘度を」を 「の粘度を著しく」 と補正する。
(8) 第24頁15行目の 「現像濃度」を 「現像温度」 と補正する。
(9) 第27頁2行目の 「になる」の後に 「ように」 を挿入する。
α〔第30頁2行目の 「よく、かつ」を 「よい。」 と補正する。
(11)第30頁3行目の r本発明の化合物が」の後に 「Cで使用した比較化合物に比して」 を挿入する。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 膜のpHが3.0−ψ、tであるハロゲン化釧写真感元
    材料のゼラチン硬化方法において、ノヘロゲン化鏝写真
    感元材料のゼラチンをN−メチロール系硬膜剤で硬化さ
    せることを特徴とするゼラチン硬化方法。
JP2766284A 1984-02-16 1984-02-16 ゼラチン硬化方法 Pending JPS60170841A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62227145A (ja) * 1986-03-18 1987-10-06 アグフア−ゲヴエルト・アクチエンゲゼルシヤフト 写真記録材料

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