JPS60168321A - 脱穀排塵装置 - Google Patents
脱穀排塵装置Info
- Publication number
- JPS60168321A JPS60168321A JP2624184A JP2624184A JPS60168321A JP S60168321 A JPS60168321 A JP S60168321A JP 2624184 A JP2624184 A JP 2624184A JP 2624184 A JP2624184 A JP 2624184A JP S60168321 A JPS60168321 A JP S60168321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- threshing
- dust
- sorting
- fan
- culm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は脱穀排塵装置に関する。
脱穀された脱穀物は選別装置でわら屑や稈切れなどの排
塵物と穀粒とに選別され、排塵物は吸引ファンで機外へ
排出されるが、大きいわら屑や稈切れなどが多い場合に
は吸引ファンでは十分に排塵できず選別装置内に停滞し
て排出口よシ溢出するため選別性能が低下することがあ
る。
塵物と穀粒とに選別され、排塵物は吸引ファンで機外へ
排出されるが、大きいわら屑や稈切れなどが多い場合に
は吸引ファンでは十分に排塵できず選別装置内に停滞し
て排出口よシ溢出するため選別性能が低下することがあ
る。
この発明は、このような欠点を解消するもので、このた
め次のような技術的手段を講じた。即ち、脱穀装置(1
)で脱穀された脱穀物を選別する選別装置(2)の後方
部に、上部−側にはこの選別装置(2)で選別した排塵
物を吸引排出する側部吸引ファン(3)を、又、後側圧
面部にはこの選別装置(2)で選別し。
め次のような技術的手段を講じた。即ち、脱穀装置(1
)で脱穀された脱穀物を選別する選別装置(2)の後方
部に、上部−側にはこの選別装置(2)で選別した排塵
物を吸引排出する側部吸引ファン(3)を、又、後側圧
面部にはこの選別装置(2)で選別し。
た排塵物の一部を吸引排出する横断流ファン(4)を各
々設けてなる構成とする。
々設けてなる構成とする。
この発明は、このような構成により、次のような技術的
効果を有する。即ち、脱穀装置(1)で脱穀された脱穀
物は選別装置(2)で選別され、排塵物は吸引ファン(
3)により吸引排出されるが、更に横断流ファン(4)
によっても吸引風が加勢されて排塵物が吸引排出される
ため排塵能力が一段と向上し、排塵量が多い場合におい
ても選別性能が良好となるO なお、図例において脱穀装置(1)の前部には、扱胴(
5)を内装し下用には受網(6)を張設した脱穀室(7
)と、下部には選別装置(2)を備えた選別室(8)と
が配設されており、又、該選別装置(2)の終端部上方
には側壁に側部吸引ファン(3)と、後側正面部には横
断流ファン(4)とを配置した排塵室(9)が設けられ
ている。選別装置(2)は前記受網(6)の下方にはグ
レンシーブαOと連設したストロ−ラックα刀を、又、
該グレンシーブαOの下方には選別網(2)を、後方に
はストロ−ラックαQを夫々設けてあり、これらの選別
装置(2)はクランク機構により揺動されるよう構成し
ている。前記選別網(2)の下方には一番うセンα荀を
軸架した一番口(19と、該一番目α9の一側方には唐
箕ファンαGが設置され、他側方には二番ラセンα力を
軸架する二番口(至)が設けられている。該二番口(至
)は二番ラセンα力軸端に設けた二番還元スロワ−09
を介し7て前記脱穀室(7)に連通している。前記側部
吸引ファン(3)の吐出側には排塵口−が形成されてい
る。(2Dは受網(6)の終端部に開口したわら屑排出
口、@はフィートチエンで後側には排稈移送チェノ@が
設けられ、該移送チェノ(至)末端部下方には、排出口
(ハ)を介して回転切断刃(至)と受刃(ハ)との刃部
を互に交叉させて並列に軸装した排稈裁断装置(イ)を
設けている。
効果を有する。即ち、脱穀装置(1)で脱穀された脱穀
物は選別装置(2)で選別され、排塵物は吸引ファン(
3)により吸引排出されるが、更に横断流ファン(4)
によっても吸引風が加勢されて排塵物が吸引排出される
ため排塵能力が一段と向上し、排塵量が多い場合におい
ても選別性能が良好となるO なお、図例において脱穀装置(1)の前部には、扱胴(
5)を内装し下用には受網(6)を張設した脱穀室(7
)と、下部には選別装置(2)を備えた選別室(8)と
が配設されており、又、該選別装置(2)の終端部上方
には側壁に側部吸引ファン(3)と、後側正面部には横
断流ファン(4)とを配置した排塵室(9)が設けられ
ている。選別装置(2)は前記受網(6)の下方にはグ
レンシーブαOと連設したストロ−ラックα刀を、又、
該グレンシーブαOの下方には選別網(2)を、後方に
はストロ−ラックαQを夫々設けてあり、これらの選別
装置(2)はクランク機構により揺動されるよう構成し
ている。前記選別網(2)の下方には一番うセンα荀を
軸架した一番口(19と、該一番目α9の一側方には唐
箕ファンαGが設置され、他側方には二番ラセンα力を
軸架する二番口(至)が設けられている。該二番口(至
)は二番ラセンα力軸端に設けた二番還元スロワ−09
を介し7て前記脱穀室(7)に連通している。前記側部
吸引ファン(3)の吐出側には排塵口−が形成されてい
る。(2Dは受網(6)の終端部に開口したわら屑排出
口、@はフィートチエンで後側には排稈移送チェノ@が
設けられ、該移送チェノ(至)末端部下方には、排出口
(ハ)を介して回転切断刃(至)と受刃(ハ)との刃部
を互に交叉させて並列に軸装した排稈裁断装置(イ)を
設けている。
翰は挾扼杆、翰は殻稈および排稈の搬送行路を覆うカバ
ーである。
ーである。
穀稈はフィートチエン■りにより移送さねなから脱穀室
(7)内で扱胴(5)により脱穀されると、穀粒d−わ
ら屑や塵芥と共に受網(6)を漏下してグレンシーブθ
0に落下供給さね、唐箕ファンQQおよび側部吸引ファ
ン(3)と横断流ファン(4)とにより生じる風は選別
装置(2)を通過から排塵宰(9)へと向う選別吸塵風
となり、選別装置(2)による揺動作用によって選別さ
れ穀粒を風選(,5、穀粒のみが選別網θ4を漏下して
一番口Ovに供給され取り出される。穀粒の一部したわ
ら屑と、わら屑排出口(21)がら排出さゎる受網(6
)を漏下しない脱穀物とけグレンシーブOnを経てスト
ロ−ラック01)上を移送選別さねながら選別網へのへ
落下し、穂付粒などの二番物は二番口(同へ導かれ二番
還元スロワ−0つにまり脱穀室(力へ還元再処理される
。小さなわら屑や塵芥は側部吸引ファン(3)により吸
塵し排塵口−がら機外へ排出される。又、ストロ−ラッ
ク(13により揺動選別された大きなわら屑や稈切れな
どは横断流ファン(4)により機外へ吸引排出される。
(7)内で扱胴(5)により脱穀されると、穀粒d−わ
ら屑や塵芥と共に受網(6)を漏下してグレンシーブθ
0に落下供給さね、唐箕ファンQQおよび側部吸引ファ
ン(3)と横断流ファン(4)とにより生じる風は選別
装置(2)を通過から排塵宰(9)へと向う選別吸塵風
となり、選別装置(2)による揺動作用によって選別さ
れ穀粒を風選(,5、穀粒のみが選別網θ4を漏下して
一番口Ovに供給され取り出される。穀粒の一部したわ
ら屑と、わら屑排出口(21)がら排出さゎる受網(6
)を漏下しない脱穀物とけグレンシーブOnを経てスト
ロ−ラック01)上を移送選別さねながら選別網へのへ
落下し、穂付粒などの二番物は二番口(同へ導かれ二番
還元スロワ−0つにまり脱穀室(力へ還元再処理される
。小さなわら屑や塵芥は側部吸引ファン(3)により吸
塵し排塵口−がら機外へ排出される。又、ストロ−ラッ
ク(13により揺動選別された大きなわら屑や稈切れな
どは横断流ファン(4)により機外へ吸引排出される。
又、脱穀さhた排稈はフィートチエン(2)から排稈移
送チェン翰に受継さり、排稈排出口(財)から落下して
排稈裁断装置(イ)により細断され、横断流ファン(4
)により機外後方へ拡散排出される。
送チェン翰に受継さり、排稈排出口(財)から落下して
排稈裁断装置(イ)により細断され、横断流ファン(4
)により機外後方へ拡散排出される。
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は正断
面図、第2図は一部を断面せる側面図である。 図中、符号(])は脱穀装置、(2)は選別装置、(3
)は吸引ファン、(4)け横断流ファンを示す。 特許出願人の名称 井関農機株式会社
面図、第2図は一部を断面せる側面図である。 図中、符号(])は脱穀装置、(2)は選別装置、(3
)は吸引ファン、(4)け横断流ファンを示す。 特許出願人の名称 井関農機株式会社
Claims (1)
- 脱穀装置(1)で脱穀された脱穀物を選別する選別装置
(2)の後方部に、上部−側にはこの選別装置(2)で
選別した排塵物を吸引排出する側部吸引ファン(3)を
、又、後側正面部にはこの選別装置(2)で選別し、た
排塵物の一部を吸引排出する横断流ファン(4)を各々
設けてなる脱穀排塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2624184A JPS60168321A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 脱穀排塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2624184A JPS60168321A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 脱穀排塵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60168321A true JPS60168321A (ja) | 1985-08-31 |
Family
ID=12187802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2624184A Pending JPS60168321A (ja) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | 脱穀排塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60168321A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04133143U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機における選別装置 |
-
1984
- 1984-02-14 JP JP2624184A patent/JPS60168321A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04133143U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | 三菱農機株式会社 | 脱穀機における選別装置 |
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