JPS60160409A - ロボツトシステムの安全方法 - Google Patents

ロボツトシステムの安全方法

Info

Publication number
JPS60160409A
JPS60160409A JP59015787A JP1578784A JPS60160409A JP S60160409 A JPS60160409 A JP S60160409A JP 59015787 A JP59015787 A JP 59015787A JP 1578784 A JP1578784 A JP 1578784A JP S60160409 A JPS60160409 A JP S60160409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
safety
switch
teaching
operation panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59015787A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2566550B2 (ja
Inventor
Seiichiro Nakajima
中島 清一郎
Kenichi Toyoda
豊田 賢一
Shinsuke Sakakibara
伸介 榊原
Nobutoshi Torii
信利 鳥居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP59015787A priority Critical patent/JP2566550B2/ja
Priority to PCT/JP1985/000039 priority patent/WO1985003472A1/ja
Priority to US06/782,714 priority patent/US4697979A/en
Priority to EP85900761A priority patent/EP0170705B1/en
Priority to DE8585900761T priority patent/DE3580718D1/de
Publication of JPS60160409A publication Critical patent/JPS60160409A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2566550B2 publication Critical patent/JP2566550B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/06Safety devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 、本発明はロボットシステムにおける安全方法にかかり
、特にオペレータをロボットから保護する安全方法に関
する。
く背景技術〉 プレイバック型のロボットは予め教示されたロボット指
令データに基づいて工作機械へのワーク着脱作業や自動
溶接作業、その他の作業を行う。
かかる工業用ロボットは相当の重量があり、しかも高速
度で動作するため、相当の注意を払っていないと四ポッ
トによりたたきつけられて負傷し、ひどい場合には人命
にかかわってくる場合がある。
そして、かかる危険度は、オペレータがロボットに近接
して作業をする機会が多い関係上、極めて高い。
乙のtこめ、ロボットシステムにおいてはオペレータを
ロボットから保護する安全策が従来よりとられている。
しかしながら、従来の安全方法は十分でなくオペレータ
のひょっとした不注意により事故が発生していた。
〈発明の目的〉 本発明の目的はオペレータをロボットから確実に保護で
きるロボットシステムの安全方法を提供することである
本発明の他の目的はオペレータがロボット可動範囲内に
進入しようとする時、事前にこれを検出してロボットを
減速停止させることができるロボットシステムの安全方
法を提供することである。
本発明の別の目的は自動運転動作にあるロボットを減速
停止させても以後教示操作盤からの操作でロボットを移
動させることができるロボットシステムの安全方法を提
供することである。
〈実施例〉 第1図は本発明を適用できるロボットシステムの概略全
体図、第2図はロボット制御装置のブロック図、第3図
は安全処理の流れ図である。
第1図において、1はロボット、2〜5は工作alt械
、あるいは溶接部材を治具によりテーブルに固定しロボ
ットのサービスを受けるセルなどの周辺機、6は予め教
示されたロボット指令データに基づいて四ボットを制御
するロボット制御装置、7はCRT付きマニュアルデー
タインプット装置(以後MDI/CRTという)、8は
操作パネル1.9ば可搬型(ペンダント型)の教示操作
盤である。
各周辺機2.3.4.5は四ボット制御装置6にケーブ
ルを介して接続され、ロボットサービスリクエスト信号
R8RI、R3R3,l’tsR3゜R3R4をロボッ
ト制御装置6に入力するようになっている。ロボット制
御装置6は自動運転状態においては該リクエスト信号を
受付け、内蔵のメモリに記憶されているロボット指令デ
ータに基づいて所定の処理を行ってロボットを制御する
。操作パネル8にはスタートボタン8a、リモート切替
スイッチ8bなどが設けられ、リモート切替スイッチ8
bがオンの場合にリピートモードにしてスタートボタン
8aを押せば自動運転状態となり以後ロボット制御装置
6は各周辺機からのサービスリクエスト信号に基づいて
ロボット制御を行う。
又リモート切替スイッチ8bがオフの場合にリピートモ
ードにすれば教示操作盤9またはMDI10RT7から
のロボット制御が可能になる(以後再生運転状態という
)。尚、リモート切替スイッチ8bがオフの場合にテー
チモードにすれば教示操作盤9またはMDIloRT7
からのロボット教示操作が可能になる(教示状態という
)。ただし、リモート切替スイッチ8bがオンの場合、
テーチモードにしても教示操作盤及びMDIloRTの
操作はロボット制御装置6に無視される。教示操作盤9
には該教示操作盤の操作を有効にするイネーブルスイッ
チ9a、モード選択スィッチ9b1各種ジョグキー9c
、バックキー9d、フォワードキー9e1移動キー9f
、表示部9gなどが設けられている。イネーブルスイッ
チ9aは鍵付きキーであり、モード選択スイッチ9bは
イネーブルスイッチ9aが動作しているときリピートモ
ード、テーチモードの各モードを選択でき、各種ジミグ
キ−90は教示状態及び再生運転状態においてロボット
をジョグ送りでき、フォワードキー9eば移動キー9f
と同時に押された後一方のキーを押している限りロボッ
トをロボット指令データに従って移動させることができ
、バックキー9dは移動キー9fと同時に押された後一
方のキーを押している限りシングルブロック動作でロボ
ット1をロボット指令データに従って後退させることが
できる。尚、教示操作盤9の取手部にはデツトマンスイ
ッチ9hが設けられオペレータが教示操作盤9を持っt
ことき動作するようになっている。そして、イネーブル
スイッチ9aがオンしている時デツトマンスイッチがオ
フすると、換言すればオペレータがびっくりして教示操
作盤9を放すとロボットは非常停止するようになってい
る。
MDI/CRT7には各種キーが設けられており、教示
操作盤9のイネーブルスイッチ9aがオフしている際モ
ードを選択でき、又教示状態においてはロボッI・指令
データの編集作業ができ、さらには再生運転状態におい
てはロボット1の再生運転ができるようになっている。
尚、ロボット可動領域を囲むように棚10a〜10eが
設けられ、又該ロボット可動領域への進入口には扉11
が設けられ、さらに該扉11の開閉により動作する安全
スイッチ12が設けられている。そして、自動運転状態
においてロボット1が所定の周辺機に対して作業を行っ
ているとき、扉11を開けると安全スイッチ12が動作
し、ロボット制御装置6は直ちに該ロボットを減速停止
させるようになっている。
ロボット制御装置6は第2図に示すようにプロセッサ6
a、制御プログラムを記憶するROM6b1各種データ
を記憶するR A M 6 c 、不揮発性メモリ6d
、ロボット1との間でデータ授受をおこなう強電回路6
e、パルス分配器゛6f1サーボ回路6gを有しており
、バス線6hに各種周辺機2〜5、操作パネル8、MD
 I/CRT7、教示操作盤9、データインプットユニ
ット(DIユニット)13がそれぞれ接続されている。
不揮発性メモ1J6dには予め各種パラメータや各周辺
機用のロボット指令データが教示操作により記憶されて
いる。尚、パラメータとして本発明に関係するものはク
ランプ速度を規定するオーバライド値である。肩ボット
は指令された動作速度と設定されているオーバライド値
を掛は合わせた動作速度で動作するが、安全スイッチ1
2が動作しているときにはその再生運転速度やジッダ送
り速度はオーバライド値を大きくしてもパラメータで設
定した値以上にはならず動作速度はクランプされる。
まず、MD I/CRT7によりモード選択すると共に
、操作パネル8のリモート切替スイッチ8bを操作して
オンまたはオフに設定する。
プロセッサ6aは該モード及びリモート切替スイッチ8
bのオン、オフを読み取った後モードがリピートモード
かテーチモードかを判別する。
テーチモードであればリモート切替スイッチ8bがオン
、オフのいずれの状態あるかを判別する。
テーチモードでリモート切替スイッチ8bがオンしてい
る場合には、以後教示操作盤9及びMDI/CRT7の
操作は無視される。尚、当然の乙とながら自動運転、再
生運転は不可能である。
又、テーチモードでリモート切替スイッチ8bがオフし
ていれば教示状態であると認識し、以後プロセッサ6a
はイネーブルスイッチ9aのオン、オフに応じて教示操
作盤9またはMDI/CRT7からの操作信号を読み取
って教示処理を実行する。すなわち、イネーブルスイッ
チ9aがオンしていれば教示操作盤9から教示操作を行
う乙とができ、イネーブルスイッチ9aがオフしていれ
ばMDI/CRT7からロボット指令データの修正、削
除などの編集操作が可能になる。
一方、リピートモードであればプロセッサ6aはリモー
ト切替スイッチ8bがオンしているか、オフしているか
を判別する。
リピートモードで、リモート切替スイッチ8bがオフし
ていればプロセッサ6aは再生運転状態であると認識し
、以後教示操作盤9またはM D 、1/CRT7から
の操作信号を読み取って再生運転処理を実行する。
すなわち、イネーブルスイッチ9aがオンしていれば教
示操作盤9からの操作指令に従って再生運転処理を行う
。たとえば、教示操作盤9上に設けられた所定軸方向の
ジョグボタン9cを押せば、以下のジミグ送り処理を行
う。
今、ジミグ送り速度をF1教示操作盤9において設定さ
れたオーバライド値をRとし、+x軸のジョグボタンが
押されたものとすれば、プロセッサ6aは次式により Fi =F−R(11 オーバライド値を考慮したロボット動作速度Fjを演算
し、しかる後次式により △X=Fj・△T(2) 61秒(たとえば8 m s e c )のあいだに移
動すべきインクリメンタル値ΔXをめ、該ΔXをジョグ
ボタンが押されている限りパルス分配器6fに入力する
。パルス分配器6fはΔXに基づいてパルス分配演算を
実行して分配パルスXpを発生し、該配分パルスをサー
ボ回路6gに入力する。
この結果ロボット1は+X軸方向にFjの速度で移動す
る。尚、プロセッサ6aは61秒毎にRAM6cに記憶
されているX軸現在位置Xaを次式%式%(3) により更新する。
一方、リピートモードでリモート切替スイッチ8bがオ
ンしていればプロセッサ6aは自動運転状態であると認
識し、以後自動運転処理を行う。
さて、自動運転状態においてはプロセッサ6aは各周辺
機2〜5からのサービスリクエスト信号R3R1〜R3
R4を受付け、該サービスリクエスト信号R8RI〜R
3R4の発生順に不揮発性メモリ6dに記憶されている
ロボット指令データに従って所定のロボット制御処理を
行う。尚、各周辺機から発生するサービスリクエスト信
号R3R1〜R8R4は発生順にRAM6cに待ち行列
となって記憶される。
自動運転状態になるとプロセッサ6aはRAM6cの待
ち行列をチェックし、サービスリクエストが周辺機から
発生しているかを判別する。
サービスリクエストが発生していない場合には発生する
まで待ち、サービスリクエストが発生していれば待ち行
列の最初のサービスリクエスト信号に対応するロボット
指令データを不揮発性メモリ6dから読み出してRA 
M 6 cに記憶し、以後1ブロツクづつRAMからロ
ボット指令データを読み取ってロボット制御処理を行う
。尚、該最初のサービスリクエスト信号は待ち行列から
削除され次のサービスリクエスト信号が最初のサービス
リクエスト信号となる。この結果、ロボット1はロボッ
ト指令データに含まれる通路データに従った所定の通路
に沿って移動すると共に、所定の位置でロボットサービ
スデータに従ったサービスを周辺機にたいし実行する。
たとえば周辺機が工作機械であればワークの着脱あるい
は工具交換などのサービスを行い、また周辺機が溶接部
材が載置されたテーブルをふくむセルであれば該溶接部
材に対し溶接通路に沿った溶接卒行う一尚、通銘制御は
以下の如く行う。ただし、説明の都合上制御軸はX、、
Y12の3軸とする。
プロセッサ6aは通路データに含まれる目標位置とRA
M6cに記憶されている現在位置とから各軸インクリメ
ンタル値Xi、Yi、Ziをめ、該各軸のインクリメン
タル値と指令動作速度Fとオーバライド値Rとから次式
により各軸方向に61秒間に移動する移動量Δx1ΔY
1ΔZ△X=Xi−F−R・△Tり箭扉[ワ7をめ、こ
れらをへT秒毎にパルス分配器6fに入力する。パルス
分配器6fはΔX1ΔY1ΔZに基ついてパルス分配演
算を実行して各軸分配パルスを発生し、これらをサーボ
回路6gに入力する。乙の結果四ボットは指令された通
路に沿って移動することになる。又、プロセッサ6aは
61秒毎に次式により Xa±△X−*Xa、Ya±八Y−eY へ、 Z a
±ΔZ→Za(5)RA M 6 cに記憶されている
各軸現在位置X a 。
Ya、Zaを更新し、又次式 Xr−ΔX4X r 、 Y r−ΔY−Yr、Zr−
ΔZ−+Z r (6)により残移動量Xr、Yr1Z
r (XrlYr。
Zrの初期値はインクリメンタル値X i 、Y i 
Zi)を更新し、 Xr=Yr=Zr= 0 (71 になったとき、次の四ボット指令データをRAM6cか
ら読み出し、同様のロボット制御を実行する。尚、プロ
セッサ6aはロボット指令データに含まれるサービスコ
ード(Sコード)については強電回路6eを介してロボ
ット1に出力する。
さて、プロセッサ6aは上記ロボット制御処理と並行し
て常時安全スイッチ12が動作したかをチェックしてい
る。換言すれば、プロセッサ6aは常時、扉11が開い
たかどうかをチェックしている。そして、扉が開いてい
ない場合にはロボット指令データに従ってロボット制御
処理を続行し、ロボット制御処理を終了すれば待ち行列
の最初のサービスリクエスト信号に応じたロボット指令
データを不揮発性メモリ6dから読み出してロボット制
御処理を繰り返す。
一方、自動運転状態でロボットが所定の周辺機に対して
作業を行っている時に、扉11が開くと安全スイッチ1
2が動作し、プロセッサ6aは該スイッチが動作したこ
とを直ちにDIユニット13を介して検知する。
プロセッサ6aは安全スイッチ12が動作すれば直ちに
ロボット1を減速停止する。尚、減速停止は前記各軸移
動量ΔX1ΔY1ΔZのパルス分配器6fへの入力を停
止する乙とにより行う。すなわち、ΔX1ΔY1ΔZの
パルス分配器への入力が停止すると以後、図示しない各
軸モータはサーボ回路6gの図示しない誤差レジスタに
蓄積されているサーボの遅れ分に相当する量だけ移動し
て停止する。又、プロセッサ6aは安全スイッチ12が
動作すればRAM6cに記憶されているサービスリクエ
スト信号の待ち行列をクリアする。
そして、プロセッサ6aは安全スイッチ12が動作した
後は再生運転状態とみなし、以後サービスフリエスト信
号を受け付けず、教示操作盤9またはMDI/CRT8
からの操作指令により再生運転処理を行う。ただし、扉
11が開いたということば中にオペレータが入って、再
生運転操作しているとみなせるから安全上該再生運転時
の最高ロボット動作速度は一定値にクランプされる。す
なわジョグ送りの場合には(1)式のオーバライド値R
を、又ロボット指令データに基づく再生運転においては
(4)式のオーバライド値R1eある〒定値以上に設定
してもオーバライド値は該一定値以上になることはなく
最高速度はクランプされる。尚、該一定値は、パラメー
タとして予め不揮発性メモリ6dにジ旨グ送り、ロボッ
ト指令データによる再生運転に対しそれぞれ記憶されて
いる。
又、安全スイッチ12がオンしたことによる再生運転状
態においては、リピートモードでリモート切替スイッチ
8bがオフの場合における再生運転状態と同様に、イネ
ーブルスイッチ9aがオンしている場合のみ教示操作盤
からの再生運転が可能であり、MD I/CRT7から
の再生運転は不可能である。これは、オペレータがロボ
ット可動領域に入って操作している時(イネーブルスイ
ッチ9aはオンされている)、別の者が誤ってMDI/
CRT7から再生運転操作を行い、これによりロボット
が動くという危険を防止するためである。 さて、オペ
レータがロボット可動領域内での所定の操作を終了して
、該ロボット可動領域から出て扉11を閉めれば安全ス
イッチ12は復旧する。安全スイッチ12の復旧は直ち
にプロセッサ6aにより検知され、以後プロセッサ6a
は自動運転状態になったと認識する。従って、操作パネ
ル7上に設けられたスタートボタン8aを押せば、以後
プロセッサ6aはRAM6cに記憶されているロボット
指令データに従って中断したロボット制御処理を継続す
る。尚、再生運転により該ロボット指令データを用いて
途中迄動かした場合にはスタートボタン8aの抑圧によ
り該途中位置から自動運転が再開される。
又、スタートボタン8aを押圧しなくても周辺機からサ
ービスリクエスト信号が発生すればプロセッサ6aは該
サービスリクエスト信号に応じたロボット制御処理を実
行する。
尚、以上の説明では安全スイッチ12を扉に設けた場合
であるが、扉が設けられていない場合には第4図に示す
ように可搬型の教示操作盤9を引っかけるフック14に
安全スイッチ12を設け、教示操作盤9をフック14か
らはずした時該安全スイッチが動作し、引っかけた時復
旧するように構成してもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば自動運転状態におけ
るロボットの動作を停止させる安全スイッチをロボット
可動領域進入口の扉、あるいは可搬型の教示操作盤を引
っかけるフックに設け、該スイッチが動作したとき四ボ
ットを減速停止させるようにしたから、オペレータが教
示操作盤を持ってロボット可動領域内で操作しようとす
る限り安全スイッチが動作して危険は全くない。尚、自
動運転中にオペレータがロボット可動領域内に入ろうと
する場合には必ず教示操作盤を持つものである。 又、
本発明によれば教示状態及び再生運転状態であって、イ
ネーブルスイッチ9aがオンしている場合には教示操作
盤9のみからの操作を有効にしMDI/CRTの操作は
無効とするように構成したから、オペレータがロボット
可動領域内で教示操作盤を用いて操作していても (イ
ネーブルスイッチはオン)MD I/CRTからの操作
でロボットが動くことがないから危険は全くない。
更に、本発明によれば安全スイッチが動作して再生運転
状態になっとときは再生運転速度の最高値を所定値にク
ランプしたからロボット指令データによる再生運転時に
オペレータの思いもよらない速度でロボットが動くこと
がなく危険度を著しく低下させる乙とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用できるロボットシステムの概略全
体図、第2図は本発明に使用するロボット制御装置のブ
ロック図、第3図は本発明方法の処理の流れ図、第4図
は安全スイッチの別の配設位置説明図である。 1・・ロボット、2〜5・・周辺機、6・・ロボット制
御装置、7・・・MDI/CRT、8・・操作パネル、
9・・・教示操作盤、10a〜10e・・・棚、11・
・扉、12・・安全スイッチ、14・・フック 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 齋藤千幹 第A1月(八) ] 寒4鎚 昭和59年05月22日 特許庁長官 若杉和夫w!、 凍 1、事件の表示 昭和59年特許願第01578’7号 2 発明の名称 ロボットシステムの安全方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都日野市旭が丘3丁目5番地1明細書の浄書
(内容に変更なし)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロボットと、該ロボットにより作業が施される周
    辺機と、ロボットをして周辺機に所定の作業を実行させ
    るロボット制御装置と、教示操作盤とを少なくとも含む
    ロボットシステムにおける安全方法において、自動運転
    状態におけるロボットの自動運転動作を停止させる安全
    スイッチを設け、該スイッチが動作したとき自動運転状
    態にあるロボット動作を減速停止させ、該スイッチが動
    作している間再生運転状態にして教示操作盤の操作を有
    効にすることを特徴とするロボットシステムの安全方法
  2. (2)前記教示操作盤に教示操作を有効にするイネーブ
    ルスイッチを設け、該イネーブルスイッチが動作してい
    る場合のみ教示操作を有効にすることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)後記載のロボットシステムの安全方
    法。
  3. (3)ロボット可動領域への進入口に扉を設け、該扉が
    開いたとき、前記安全スイッチを動作させることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)後記載のロボットシステ
    ムの安全方法。
  4. (4)教示操作盤を可搬型として、該教示操作盤を所定
    の配設場所から移動させたとき前記安全スイッチを動作
    させることを特徴とする特許請求の範囲第(1)後記載
    のロボットシステムの安全方法。
  5. (5)前記安全スイッチが動作している際において、教
    示操作盤からの指令によるロボット移動速度を予め設定
    しである速度にクランプすることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載のロボットシステムの安全方法。
  6. (6)ロボット制御装置の不揮発性メモリに該クランプ
    速度を特定するデータを設定しておくことを特徴とする
    特許請求の範囲第(5)項記載の四ボットシステムの安
    全方法。
  7. (7)該データはオーバライド値であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(6)項記載のロボットシステムの
    安全力[。
  8. (8)操作パネルを四ボット可動範囲の外に設け、前記
    安全スイッチが復旧した後、該操作パネル上に設けたス
    タート釦の動作により自動運転を再開する乙とを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載のロボットシステム
    の安全方法。
JP59015787A 1984-01-31 1984-01-31 ロボツト動作に対するオペレ−タ保護方法 Expired - Lifetime JP2566550B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59015787A JP2566550B2 (ja) 1984-01-31 1984-01-31 ロボツト動作に対するオペレ−タ保護方法
PCT/JP1985/000039 WO1985003472A1 (en) 1984-01-31 1985-01-31 Robot system safety method
US06/782,714 US4697979A (en) 1984-01-31 1985-01-31 Robot system safety method
EP85900761A EP0170705B1 (en) 1984-01-31 1985-01-31 Robot system safety method
DE8585900761T DE3580718D1 (de) 1984-01-31 1985-01-31 Sicherheitsverfahren eines robotsystems.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59015787A JP2566550B2 (ja) 1984-01-31 1984-01-31 ロボツト動作に対するオペレ−タ保護方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60160409A true JPS60160409A (ja) 1985-08-22
JP2566550B2 JP2566550B2 (ja) 1996-12-25

Family

ID=11898540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59015787A Expired - Lifetime JP2566550B2 (ja) 1984-01-31 1984-01-31 ロボツト動作に対するオペレ−タ保護方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4697979A (ja)
EP (1) EP0170705B1 (ja)
JP (1) JP2566550B2 (ja)
DE (1) DE3580718D1 (ja)
WO (1) WO1985003472A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384892A (ja) * 1986-09-29 1988-04-15 労働省産業安全研究所長 ロボット制御用安全装置
JPS63273909A (ja) * 1987-05-01 1988-11-11 Honda Motor Co Ltd 産業用ロボツトにおけるインチング制御装置
US6778867B1 (en) * 1997-12-06 2004-08-17 Elan Schaltelemente Gmbh & Co. Kg Monitoring and control of a handling device
JP2009301271A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Idec Corp 安全制御方法および安全制御システム
JP2010235278A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Tadano Ltd 作業機の制御装置
CN104044137A (zh) * 2013-03-15 2014-09-17 株式会社安川电机 机器人系统及机器人系统的控制方法
JP2015020215A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 川崎重工業株式会社 ロボット制御システム及びロボット制御方法

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63199088A (ja) * 1987-02-16 1988-08-17 Mitsubishi Electric Corp 産業用ロボツトの制御装置
US4950945A (en) * 1987-06-04 1990-08-21 Zenith Electronics Corporation Tension mask securement means and process therefor
US4834686A (en) * 1987-12-29 1989-05-30 Zenith Electronics Corporation Rail mapping method and apparatus
JPH02167691A (ja) * 1988-12-22 1990-06-28 Fanuc Ltd オーバライド表示方式
CH676837A5 (ja) * 1989-02-08 1991-03-15 Rieter Ag Maschf
DE68910304T2 (de) * 1989-03-15 1994-02-24 Hewlett Packard Co Folgeregeln zum Voreinspritzen von durch Chromatographie zu analysierenden Proben.
JPH03256693A (ja) * 1990-03-08 1991-11-15 Fanuc Ltd ロボットの停電制御方式
EP0521204A1 (en) * 1991-07-01 1993-01-07 International Business Machines Corporation Robotic system
US5229913A (en) * 1991-11-04 1993-07-20 Smith Roger G Controls for vibratory machines
US5479581A (en) * 1993-12-30 1995-12-26 Storage Technology Corporation Multiple library media exchange system and method
JPH0811074A (ja) * 1994-06-29 1996-01-16 Fanuc Ltd ロボットシステム
DE4432768C2 (de) * 1994-09-14 1997-02-13 Gemac Ges Fuer Mikroelektronik Schaltungsanordnung zur Überwachung sicherheitsrelevanter Maschinenparameter und Betriebszustände bei Bewegungsvorgängen
DE19516849C2 (de) * 1995-05-11 1997-09-25 Chiron Werke Gmbh Maschinenzentrum mit Werkzeugmaschinen und einer Ladevorrichtung
JPH09234682A (ja) * 1996-02-29 1997-09-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd ロボット
JP3064940B2 (ja) * 1997-02-07 2000-07-12 松下電器産業株式会社 ロボットの安全装置
US5807408A (en) * 1997-05-06 1998-09-15 Submicron Systems, Inc. Industrial robot safety device that shuts down operation in reponse to variation in tension of a rope
JP3212546B2 (ja) * 1997-08-25 2001-09-25 ファナック株式会社 ロボット非常停止用デッドマンスイッチ機構並びに教示操作盤
US6312211B2 (en) * 1998-06-25 2001-11-06 Protomark Corporation Semi-automated load balancing mechanism
US6318946B1 (en) * 1999-03-31 2001-11-20 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd Interlock system for semiconductor wafer transport apparatus
JP3956574B2 (ja) * 2000-03-28 2007-08-08 松下電器産業株式会社 産業用ロボット
JP2001269893A (ja) * 2000-03-28 2001-10-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 産業用ロボット
JP3910130B2 (ja) * 2002-09-30 2007-04-25 ファナック株式会社 ロボットシステム
DE102004041821A1 (de) 2004-08-27 2006-03-16 Abb Research Ltd. Vorrichtung und Verfahren zur Sicherung eines maschinell gesteuerten Handhabungsgerätes
SE0402696D0 (sv) * 2004-11-04 2004-11-04 Abb Ab Industrial robot system
US7610107B2 (en) * 2005-09-14 2009-10-27 Rockwell Automation Technologies, Inc. Control system having verification module
US7420297B2 (en) * 2005-09-30 2008-09-02 Rockwell Automation Technologies, Inc. Combination control system with intermediate module
US7868487B2 (en) * 2006-04-18 2011-01-11 Rockwell Automation Technologies, Inc. Apparatus and method for restricting power delivery
EP1894649A1 (de) * 2006-09-01 2008-03-05 Stopinc Aktiengesellschaft Anlage zur Wartung eines am Ausguss eines Behälters für Metallschmelze montierten Schiebeverschlusses
DE102006046759B4 (de) * 2006-09-29 2018-05-17 Abb Ag Verfahren zur Erhöhung der Sicherheit beim Betrieb eines Roboters
JP5088156B2 (ja) * 2008-02-05 2012-12-05 株式会社ジェイテクト ロボット安全監視装置
KR101479234B1 (ko) * 2008-09-04 2015-01-06 삼성전자 주식회사 로봇 및 그 제어 방법
JP4598865B2 (ja) * 2009-02-17 2010-12-15 ファナック株式会社 工作機械と組み合わせて使用するロボットの制御装置
DE102009038721A1 (de) * 2009-08-25 2011-03-03 Kuka Roboter Gmbh Anordnung und Verfahren zur sicheren Steuerung eines Manipulators
KR101778029B1 (ko) * 2010-11-04 2017-09-14 삼성전자주식회사 로봇 및 그 제어 방법
JP6450733B2 (ja) * 2016-11-16 2019-01-09 ファナック株式会社 安全スイッチ装置、操作端末及び機械制御システム
JP6610609B2 (ja) * 2017-04-27 2019-11-27 トヨタ自動車株式会社 音声対話ロボットおよび音声対話システム
EP3557113A1 (de) * 2018-04-20 2019-10-23 EUCHNER GmbH + Co. KG Sicherheitsschalter
CN108887925A (zh) * 2018-09-25 2018-11-27 燕山大学 一种智能档案室自动管理系统及方法
CN109407622B (zh) * 2018-10-22 2021-11-16 珠海格力智能装备有限公司 机床的主轴转速的控制方法及装置、存储介质和处理器
TW202214403A (zh) * 2020-10-14 2022-04-16 達明機器人股份有限公司 具有手拉功能的機器人系統

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58177296A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 有限会社共立精機工業 ロボツトの危険防止装置
JPS591591U (ja) * 1982-06-29 1984-01-07 本田技研工業株式会社 産業用ロボツトの安全装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3774217A (en) * 1973-02-21 1973-11-20 Tele E Lect Inc Radio control system for mobile aerial platforms
JPS543761A (en) * 1977-06-08 1979-01-12 Shin Meiwa Ind Co Ltd Safety device for industrial robot
US4379335A (en) * 1980-10-28 1983-04-05 Auto-Place, Inc. Electronic controller and portable programmer system for a pneumatically-powered point-to-point robot
US4442387A (en) * 1981-11-25 1984-04-10 Unimation, Inc. Safe programming system for industrial robots
JPS58109902A (ja) * 1981-12-24 1983-06-30 Fanuc Ltd ロボツト制御方式
US4506335A (en) * 1982-06-10 1985-03-19 Cincinnati Milacron Inc. Manipulator with controlled path motion
SE450285B (sv) * 1982-06-24 1987-06-15 Asea Ab Sekerhetsanordning vid manoverenhet for industrirobot

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58177296A (ja) * 1982-04-12 1983-10-17 有限会社共立精機工業 ロボツトの危険防止装置
JPS591591U (ja) * 1982-06-29 1984-01-07 本田技研工業株式会社 産業用ロボツトの安全装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6384892A (ja) * 1986-09-29 1988-04-15 労働省産業安全研究所長 ロボット制御用安全装置
JPH0411358B2 (ja) * 1986-09-29 1992-02-28
JPS63273909A (ja) * 1987-05-01 1988-11-11 Honda Motor Co Ltd 産業用ロボツトにおけるインチング制御装置
US6778867B1 (en) * 1997-12-06 2004-08-17 Elan Schaltelemente Gmbh & Co. Kg Monitoring and control of a handling device
JP2009301271A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Idec Corp 安全制御方法および安全制御システム
JP2010235278A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Tadano Ltd 作業機の制御装置
CN104044137A (zh) * 2013-03-15 2014-09-17 株式会社安川电机 机器人系统及机器人系统的控制方法
JP2014176934A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Yaskawa Electric Corp ロボットシステム、及び、ロボットシステムの制御方法
US9278451B2 (en) 2013-03-15 2016-03-08 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Robot system and method for controlling robot system
JP2015020215A (ja) * 2013-07-16 2015-02-02 川崎重工業株式会社 ロボット制御システム及びロボット制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1985003472A1 (en) 1985-08-15
US4697979A (en) 1987-10-06
DE3580718D1 (de) 1991-01-10
EP0170705B1 (en) 1990-11-28
EP0170705A1 (en) 1986-02-12
EP0170705A4 (en) 1987-11-09
JP2566550B2 (ja) 1996-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60160409A (ja) ロボツトシステムの安全方法
EP0104409B1 (en) A method of establishing safe zones in a numerically controlled machine
JPWO2004009303A1 (ja) ロボット制御装置およびロボットシステム
US4513380A (en) Method of tool recovery in threadcutting apparatus
JP4578742B2 (ja) 干渉防止装置
JP2020170356A (ja) 加工制御システム及び加工システム
US20240053729A1 (en) Robot control device and numerical control system
JP3421442B2 (ja) ロボットの位置教示方法及びロボット制御装置
JPH0857738A (ja) ローダ装置
JP2000284817A (ja) 共通経路上の2つの可動体を同時制御する数値制御装置
JP2633696B2 (ja) ロボット制御システム
JPH0498301A (ja) 数値制御工作機械および数値制御装置
JPS61206007A (ja) サ−ボモ−タ制御方式
JPS6240722B2 (ja)
JPH0675618A (ja) 加工中断機能を有する数値制御装置
JPH0264714A (ja) Ncデータ作成方法
JPH07136975A (ja) 複数ロボットシステム
JPH06155103A (ja) 2主軸対向旋盤の加工制御方法
JPS60201852A (ja) マシニングセンタにおける自動工具交換位置の制御方法
JPH0468406A (ja) 工作機械設備における駆動制御装置
JPH0962335A (ja) ソフトフローティング機能を用いた位置教示方法
JP2560498B2 (ja) Nc切削装置
JPS61147306A (ja) ロボツトの安全装置
JPH0258105A (ja) 安全機能付数値制御装置
JPH0288101A (ja) 対向型2軸スピンドル旋盤のワーク授受確認方法とその制御装置