JPS60159435A - 流体入りパワ−ユニツトマウント装置 - Google Patents
流体入りパワ−ユニツトマウント装置Info
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- JPS60159435A JPS60159435A JP59013414A JP1341484A JPS60159435A JP S60159435 A JPS60159435 A JP S60159435A JP 59013414 A JP59013414 A JP 59013414A JP 1341484 A JP1341484 A JP 1341484A JP S60159435 A JPS60159435 A JP S60159435A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
- F16F13/105—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like characterised by features of partitions between two working chambers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/1401—Check valves with flexible valve members having a plurality of independent valve members
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- Y10T137/206—Flow affected by fluid contact, energy field or coanda effect [e.g., pure fluid device or system]
- Y10T137/2087—Means to cause rotational flow of fluid [e.g., vortex generator]
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7838—Plural
-
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- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7847—With leak passage
- Y10T137/7849—Bypass in valve casing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、パワーユニットマウント装置に関するもの
である。
である。
(従来技術)
従来のパワーユニットマウント装置として、・−ワーユ
ニット側の基板と車体側の基板との間に流体を封入させ
た内部空間を有するマウントラバーを固着し、一方の基
板側にダイヤプラムと仕切板にて区画された副次室を形
成し、該仕切板と他方の基板との間に流体室を形成する
と共に、該仕切板は、高周波微振動にて可動で低周波大
振幅振動にて拘束される一個のバルブ機構と、可動板に
設けたオリフィスとを備え、該オリフィスにて副次室と
流体室とを連通させたものがおる。
ニット側の基板と車体側の基板との間に流体を封入させ
た内部空間を有するマウントラバーを固着し、一方の基
板側にダイヤプラムと仕切板にて区画された副次室を形
成し、該仕切板と他方の基板との間に流体室を形成する
と共に、該仕切板は、高周波微振動にて可動で低周波大
振幅振動にて拘束される一個のバルブ機構と、可動板に
設けたオリフィスとを備え、該オリフィスにて副次室と
流体室とを連通させたものがおる。
しかしながら、このような従来の流体入りパワーユニッ
トマウント装置にあっては、低周波数域での大振幅振動
に対しては、流体がオリフィスを流通することにより減
衰力を得、高周波数域での小振幅振動に対しては、バル
ブ機構の可動板が移動してマウント装置としての動ばね
定数値を所定範囲に抑える構造となっていた。
トマウント装置にあっては、低周波数域での大振幅振動
に対しては、流体がオリフィスを流通することにより減
衰力を得、高周波数域での小振幅振動に対しては、バル
ブ機構の可動板が移動してマウント装置としての動ばね
定数値を所定範囲に抑える構造となっていた。
従って、共振周波数例えば5〜13H2にて生ずるエン
ジンシェイクを防止するようにオリフィスに高い減衰力
を与え、こもυ音を生ずる例えば100〜170 H2
より若干高い周波数にて共振するバルブ機構にて前記こ
もり音を防止するようにし、100〜170 H2のマ
ウント装置としての動ばね定数を低下させると、それよ
り高い高周波数域例えば約250 H2において共振点
を越えてバルブ機構が良好に作用せず、マウント装置と
しての動ばね定数が高まる悪化域を生じ、エンジンの燃
焼に伴う高周波微振動を車体に伝えてしまうという問題
点がある。
ジンシェイクを防止するようにオリフィスに高い減衰力
を与え、こもυ音を生ずる例えば100〜170 H2
より若干高い周波数にて共振するバルブ機構にて前記こ
もり音を防止するようにし、100〜170 H2のマ
ウント装置としての動ばね定数を低下させると、それよ
り高い高周波数域例えば約250 H2において共振点
を越えてバルブ機構が良好に作用せず、マウント装置と
しての動ばね定数が高まる悪化域を生じ、エンジンの燃
焼に伴う高周波微振動を車体に伝えてしまうという問題
点がある。
ここでバルブ機構は、一般に、等価質量を♂、ダイヤフ
ラム剛性とマウントラバー剛性との和をKとして、共振
周波数f。か にて与えられるばね系を構成する。マウントラバーの内
部空間の断面積をA8、バルブ機構の有効面積をA2、
微振動にてバルブ機構の周辺で移動する流体の質量をm
。とじて、等価質量m”は、m” = mQ (−”−
)” K テ与L C) レル。
ラム剛性とマウントラバー剛性との和をKとして、共振
周波数f。か にて与えられるばね系を構成する。マウントラバーの内
部空間の断面積をA8、バルブ機構の有効面積をA2、
微振動にてバルブ機構の周辺で移動する流体の質量をm
。とじて、等価質量m”は、m” = mQ (−”−
)” K テ与L C) レル。
2
(発明の目的)
この発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、流体入りパワーユニットマウント装置において
、エンジンシェイク防止のためにオリフィスを備えさせ
て低周波大振幅振動を減衰させると共に、バルブ機構を
直列に装備させることにより高周波振動悪化域における
動ばね定数を適当に低下させ、上記問題点を解決するこ
とを目的としている。
もので、流体入りパワーユニットマウント装置において
、エンジンシェイク防止のためにオリフィスを備えさせ
て低周波大振幅振動を減衰させると共に、バルブ機構を
直列に装備させることにより高周波振動悪化域における
動ばね定数を適当に低下させ、上記問題点を解決するこ
とを目的としている。
(実施例)
以下、この発明について図示の実施例を参照して説明す
る。
る。
第1図に、この発明の第一実施例を示す。パワーユニッ
ト側の基板lと車体側の基板2との間に内部空間3を有
するマウントラバー4を加硫接着させて固着し、ダイタ
フ2ムロを外側として、仕切板5とダイヤフラム6とを
、それらの外周縁を基板lとカバー7との間に重ね合せ
て挟着し、リベット8にて固定させておる。
ト側の基板lと車体側の基板2との間に内部空間3を有
するマウントラバー4を加硫接着させて固着し、ダイタ
フ2ムロを外側として、仕切板5とダイヤフラム6とを
、それらの外周縁を基板lとカバー7との間に重ね合せ
て挟着し、リベット8にて固定させておる。
21は埋込リングで、マウントラバー4の収縮時の膨出
を防止する。
を防止する。
前記仕切板5は、高周波微振動例えば100〜170
Hz Kて可動で低周波大振幅振動例えば5〜13Hz
にて拘束される第一バルブ機構9および第二パルプ機構
12と、オリフィス19とを有している。第一パルプ機
構0は、仕切板5の中央部上側に設けられ、対向する二
側面が一対のストッパ10a、10bをなすコ字形断面
の環状部10と、ストッパ10a、10b間に遊嵌され
、両ストッパ10m、10b間を移動可能な可動板11
とよりなる。
Hz Kて可動で低周波大振幅振動例えば5〜13Hz
にて拘束される第一バルブ機構9および第二パルプ機構
12と、オリフィス19とを有している。第一パルプ機
構0は、仕切板5の中央部上側に設けられ、対向する二
側面が一対のストッパ10a、10bをなすコ字形断面
の環状部10と、ストッパ10a、10b間に遊嵌され
、両ストッパ10m、10b間を移動可能な可動板11
とよりなる。
また、仕切板5の中央部下側には、同様の高周波微振動
にて可動で低周波大振幅振動にて拘束される第二バルブ
機構12を第一バルブ機構9と直列に備えさせる。すな
わち、仕切板5の中央部下側に、中間室14を形成させ
て、一対のストッパ15a、15bを有してコ字状断面
をなす環状部15を設け、該ストッパ15a。
にて可動で低周波大振幅振動にて拘束される第二バルブ
機構12を第一バルブ機構9と直列に備えさせる。すな
わち、仕切板5の中央部下側に、中間室14を形成させ
て、一対のストッパ15a、15bを有してコ字状断面
をなす環状部15を設け、該ストッパ15a。
15b間に移動可能な可動板16を遊嵌させである。か
くして、仕切板5と基板2との間に流体室17が形成さ
れ、仕切板5とダイヤフラム6との間に副次室18が形
成され、両室17゜18および中間室14&C流体を封
入しである。
くして、仕切板5と基板2との間に流体室17が形成さ
れ、仕切板5とダイヤフラム6との間に副次室18が形
成され、両室17゜18および中間室14&C流体を封
入しである。
さらに、仕切板5に取付けた管状部材20にて副次室1
Bと流体室17とを連通させる絞り流路たるオリフィス
19を形成している。
Bと流体室17とを連通させる絞り流路たるオリフィス
19を形成している。
ここで、オリフィス19の減衰能力が最大値を示す周波
数f、は、オリフィス19内の流体の質量とオリフィス
19径とに依存しており、この質量が大きいほどこの周
波数f、は小さく々す、この径が小さいほどこの周波数
f、は小さくなる。
数f、は、オリフィス19内の流体の質量とオリフィス
19径とに依存しており、この質量が大きいほどこの周
波数f、は小さく々す、この径が小さいほどこの周波数
f、は小さくなる。
またこの径が大きい#1ど減衰能力は大きくなることが
判明している。
判明している。
次に作用について説明する。
エンジンシェイクを生ずる低周波数域例えば5〜13H
zでの大振幅振動が基板1より入力されると、マウント
ラバー4が大きく伸縮し、流体室17の体積変化を生ず
る。その結果、可動板litたけ16が環状部Lotた
は15のストッパlOaもしくは15&またはストッパ
tabもしくは16bに係止して第一バルブ機構9tた
は第二バルブ機構12が拘束され、オリフィス19内の
流体質量が共振して大きな減衰力を発生させる。
zでの大振幅振動が基板1より入力されると、マウント
ラバー4が大きく伸縮し、流体室17の体積変化を生ず
る。その結果、可動板litたけ16が環状部Lotた
は15のストッパlOaもしくは15&またはストッパ
tabもしくは16bに係止して第一バルブ機構9tた
は第二バルブ機構12が拘束され、オリフィス19内の
流体質量が共振して大きな減衰力を発生させる。
こもυ音を生ずる高周波数域例えば100〜170 H
zでの小振幅振動の入力に対しては、流体室17の圧力
変化速度が大であるため、流体はオリフィス19な流通
することができず、流体は流体室17に閉込められる。
zでの小振幅振動の入力に対しては、流体室17の圧力
変化速度が大であるため、流体はオリフィス19な流通
することができず、流体は流体室17に閉込められる。
この場合には、マウントラバー4が伸縮すると共に両バ
ルブ機栴9,12が作用、すなわち両回動板11.16
がストッパ10a、15a、ストッパ10b。
ルブ機栴9,12が作用、すなわち両回動板11.16
がストッパ10a、15a、ストッパ10b。
15b間を移動するので、動ばね定数を低くすることが
でき、100〜170 H2D高周波数域での小振幅振
動の車体への伝達を低減できる。
でき、100〜170 H2D高周波数域での小振幅振
動の車体への伝達を低減できる。
さらに詳しく説明すると、オリフィス19によって高い
減衰効果が得られるため、低周波数域でのマウントラバ
ー4の静ばね定数値をマウントラバー単体よりなるマウ
ント装置に比して低く設定することが可能となり、ひい
ては、バルブ機構9,12の作用と相俟ってマウントラ
バー4の高周波数域例えは100〜170 )(Zでの
動ばね定数値を低くなし得る。
減衰効果が得られるため、低周波数域でのマウントラバ
ー4の静ばね定数値をマウントラバー単体よりなるマウ
ント装置に比して低く設定することが可能となり、ひい
ては、バルブ機構9,12の作用と相俟ってマウントラ
バー4の高周波数域例えは100〜170 )(Zでの
動ばね定数値を低くなし得る。
こもシ音を生ずる高周波数域より若干高目の高周波数域
例えば約250 H2でのマウント装置としての動ばね
定数が高まる悪化域においては、両バルブ機構9,12
を直列に装備させたことにより、その悪化量を減少させ
ゐことができる。
例えば約250 H2でのマウント装置としての動ばね
定数が高まる悪化域においては、両バルブ機構9,12
を直列に装備させたことにより、その悪化量を減少させ
ゐことができる。
すなわち、第一バルブ機構9の動ばね定数をk11第二
バルブ機構12の動ばね定数をに2として、これらを直
列に配置した場合の動ばね定数には、k、 + k。
バルブ機構12の動ばね定数をに2として、これらを直
列に配置した場合の動ばね定数には、k、 + k。
にて与えられ、両バルブ機構9,12を単独に装備させ
る場合に比較して、動ばね定数にの低下が図られ、マウ
ント装置としての動ばね定数を低下させることが可能と
なる。
る場合に比較して、動ばね定数にの低下が図られ、マウ
ント装置としての動ばね定数を低下させることが可能と
なる。
第4図の試験結果を参照して具体的に説明する。縦軸は
静動比(動はね定数/靜ばね定数)、横軸は周波数(H
2)を示している。破線は従来O流体入りパワーユニッ
トマウント装置の特性を示し、実線は第一実施例の流体
人すバワーユ二ットマウント装置の特性を示している。
静動比(動はね定数/靜ばね定数)、横軸は周波数(H
2)を示している。破線は従来O流体入りパワーユニッ
トマウント装置の特性を示し、実線は第一実施例の流体
人すバワーユ二ットマウント装置の特性を示している。
同図から知られるように、100〜170 H2におい
て動ばね定数の低下が図られ、共振周波数f2より高い
周波数域においては、斜線部の範囲において勤ばね定数
の増加を著しく抑制させることができ、250 H2付
近の周波数域における車体への高周波微振動の伝達を減
少させることができ、また動ばね定数の最大値も低下す
る。
て動ばね定数の低下が図られ、共振周波数f2より高い
周波数域においては、斜線部の範囲において勤ばね定数
の増加を著しく抑制させることができ、250 H2付
近の周波数域における車体への高周波微振動の伝達を減
少させることができ、また動ばね定数の最大値も低下す
る。
第2図には、絞シ流路となるオリフィス22並びに直列
に配設する第一バルブ機構24および第二バルブ機#s
25を一体に有する仕切板26を拡大して示す。
に配設する第一バルブ機構24および第二バルブ機#s
25を一体に有する仕切板26を拡大して示す。
仕切板26の外周部には、オリフィス22の中間部であ
る流体通路27が螺線状に形成され、流体通路27の一
端はオリフィスの絞υ部22&にて仕切板26の一端面
側に連通し、他端は絞υ部22bにて仕切板26の他端
面側に連通している。また仕切板26の中央部には、複
数の通孔28aを有するストッパである上板28、複数
の通孔29mを有するストッパである中間板29、複数
の通孔31mを有するストッパである下板31にて上室
30a1下室30bに区分され、上室30aには可動板
32を収容して第一パルプ機構24を、下室30bには
可動板33を収容して第二バルブ機構25を(・+4成
している。従って、高周波微振動にて可動で低周波大振
幅振動にて拘束される第一パルプ機構24と第二バルブ
機構25とが直列に配置されている。この仕切板26は
、フランジ34を第一実施例と同様に基板lと押え板7
との間に挟圧させて流体入りパワーユニットマウント装
置に組込まれる。
る流体通路27が螺線状に形成され、流体通路27の一
端はオリフィスの絞υ部22&にて仕切板26の一端面
側に連通し、他端は絞υ部22bにて仕切板26の他端
面側に連通している。また仕切板26の中央部には、複
数の通孔28aを有するストッパである上板28、複数
の通孔29mを有するストッパである中間板29、複数
の通孔31mを有するストッパである下板31にて上室
30a1下室30bに区分され、上室30aには可動板
32を収容して第一パルプ機構24を、下室30bには
可動板33を収容して第二バルブ機構25を(・+4成
している。従って、高周波微振動にて可動で低周波大振
幅振動にて拘束される第一パルプ機構24と第二バルブ
機構25とが直列に配置されている。この仕切板26は
、フランジ34を第一実施例と同様に基板lと押え板7
との間に挟圧させて流体入りパワーユニットマウント装
置に組込まれる。
この構造例によれば、可動板32.33が、高周波微振
動にて上板28と中間板29との間および中間板29と
下板31との間を移動し、低周波大振幅撮動にて上板2
8、中間板29または下板31に係止して第一実施例と
同様の作用が得られる他、オリフィスの絞シ部22a。
動にて上板28と中間板29との間および中間板29と
下板31との間を移動し、低周波大振幅撮動にて上板2
8、中間板29または下板31に係止して第一実施例と
同様の作用が得られる他、オリフィスの絞シ部22a。
22b間に絞り部22a、22bの断面積より大きな断
面積を有する流体通路27を介在させであるので、この
部分の流体の質量の作用により、絞9部22a 、22
bの径を比較的大きく設定して低周波振動に対する高減
衰作用を得ることができる。また、可動板32.33は
、上板28、中間板29および下板31の中力部にて広
く支持されるので、ゴム、エラストマ等の弾性材にて製
作することができる。
面積を有する流体通路27を介在させであるので、この
部分の流体の質量の作用により、絞9部22a 、22
bの径を比較的大きく設定して低周波振動に対する高減
衰作用を得ることができる。また、可動板32.33は
、上板28、中間板29および下板31の中力部にて広
く支持されるので、ゴム、エラストマ等の弾性材にて製
作することができる。
第3図には、この発明の第二実施例を概念的に示す。
1′はパワーユニット側の基板、lは車体側の基板、3
′は内部空間、4′はマウントラバー、5′は仕切板、
6′はダイヤフラム、9′は第一パルプ機構、10′は
環状部、10’a、10’bはストッパ、11′は可動
板、12’は第二バルブ機構、14’は中間室、15’
は環状部、15’a、15’bはストッパ、16′は可
動板、17′は流体室、1 B’は副次室で、流体室1
7′と副次室18′および中間室14′には流体が封入
されており、以上の各構成は第一実施例と実質的に同一
である。
′は内部空間、4′はマウントラバー、5′は仕切板、
6′はダイヤフラム、9′は第一パルプ機構、10′は
環状部、10’a、10’bはストッパ、11′は可動
板、12’は第二バルブ機構、14’は中間室、15’
は環状部、15’a、15’bはストッパ、16′は可
動板、17′は流体室、1 B’は副次室で、流体室1
7′と副次室18′および中間室14′には流体が封入
されており、以上の各構成は第一実施例と実質的に同一
である。
そして、この実施例にあって線、仕切板5′に設けられ
、副次室18’と流体室17′とを連通させるオリフィ
ス35は、副次室18′とオリフィスの中間部である中
間室14′とを連通させる絞り部35aと、中間室14
′と流体室17′とを連通させる絞り部35bと中間室
14′とより構成されている。
、副次室18’と流体室17′とを連通させるオリフィ
ス35は、副次室18′とオリフィスの中間部である中
間室14′とを連通させる絞り部35aと、中間室14
′と流体室17′とを連通させる絞り部35bと中間室
14′とより構成されている。
この実施例によれば、第一実施例と同様の作用が得られ
る他、両絞り部35a、35b間に絞り部35a、35
bの断面積よシ大きな断面積を有し、比較的容積の大き
な中間室14′を介在させであるので、絞り部35a、
35bの径を比較的大きくしても減衰能力が最大値を示
す周波e、f、を低周波数の所定の周波数に合わせるこ
とができると共に、径を大きく設定できるため、減衰能
力を高めることが可能となる。
る他、両絞り部35a、35b間に絞り部35a、35
bの断面積よシ大きな断面積を有し、比較的容積の大き
な中間室14′を介在させであるので、絞り部35a、
35bの径を比較的大きくしても減衰能力が最大値を示
す周波e、f、を低周波数の所定の周波数に合わせるこ
とができると共に、径を大きく設定できるため、減衰能
力を高めることが可能となる。
第5図には、この発明の第三実施例を示す。
101はパワーユニット側の基板、102は車体側の基
板、103は内部空間、104はマウントラバー、10
5は仕切板、106はダイヤフラム、117は流体室、
118は副次室で、流体室117を基板101側に形成
し、副次室118を基板102側に形成して、流体室1
17と副次室118とに流体を封入しである。
板、103は内部空間、104はマウントラバー、10
5は仕切板、106はダイヤフラム、117は流体室、
118は副次室で、流体室117を基板101側に形成
し、副次室118を基板102側に形成して、流体室1
17と副次室118とに流体を封入しである。
仕切板105には、絞り流路となるオリフィス119並
びに直列に配設する第一パルプ機構109および第二バ
ルブ機$112を一体に形成しである。
びに直列に配設する第一パルプ機構109および第二バ
ルブ機$112を一体に形成しである。
すなわち、仕切板105の外周部には、流体室117と
副次室118とを連通させるオリフィス119が仕切板
105に小孔を穿設させて設けられている。また、仕切
板105の中央部には貫通孔105&が形成され、該貫
通孔105aの上側にゴムまたはエラストマを主体とし
、繊維質部材が埋込まれた薄膜状の可撓部材37を配置
し、該可撓部材37の外周縁を仕切板105に接着固定
させて第一パルプ機4I1109が構成され、貫通孔1
05aの下側に、流体を封入した中間室114を介して
、同様に可撓部材38を接着固定させて第二パルプ機$
112が構成されている。かくして、高周波微振動にて
可動で、低周波大振幅振動にて拘束される第一バルブこ
の実施例によれば、基板101よりの低周波大振S振動
の入力に対し、可撓部材37または38が所定量弾性変
形して繊維質部材の張力により第一バルブ機構109t
たは第二バルブ機構112が拘束された後、オリフィス
119内の流体質量が共振して大きな減衰力を発生させ
る。こもり音を発生させる高周波微振動の入力に対して
は、両可撓部材37.38が弾性変形してマウント装置
としての動ばね定数を低下させてこの振動の車体への伝
達を低減できる。
副次室118とを連通させるオリフィス119が仕切板
105に小孔を穿設させて設けられている。また、仕切
板105の中央部には貫通孔105&が形成され、該貫
通孔105aの上側にゴムまたはエラストマを主体とし
、繊維質部材が埋込まれた薄膜状の可撓部材37を配置
し、該可撓部材37の外周縁を仕切板105に接着固定
させて第一パルプ機4I1109が構成され、貫通孔1
05aの下側に、流体を封入した中間室114を介して
、同様に可撓部材38を接着固定させて第二パルプ機$
112が構成されている。かくして、高周波微振動にて
可動で、低周波大振幅振動にて拘束される第一バルブこ
の実施例によれば、基板101よりの低周波大振S振動
の入力に対し、可撓部材37または38が所定量弾性変
形して繊維質部材の張力により第一バルブ機構109t
たは第二バルブ機構112が拘束された後、オリフィス
119内の流体質量が共振して大きな減衰力を発生させ
る。こもり音を発生させる高周波微振動の入力に対して
は、両可撓部材37.38が弾性変形してマウント装置
としての動ばね定数を低下させてこの振動の車体への伝
達を低減できる。
また、マウント装置としての動ばね定数が高まる高周波
振動悪化域においては、両パルプ機構109.112を
直列に装備させたことにより、その悪化量を減少させる
ことができる。
振動悪化域においては、両パルプ機構109.112を
直列に装備させたことにより、その悪化量を減少させる
ことができる。
なお、可撓部材37または38の剛性を各々変えること
により、第一バルブ機構109および第二バルブ機構1
12の特性を変更させて、マウント装置としての動ばね
定数値を車種毎の最適値に設定することができる。
により、第一バルブ機構109および第二バルブ機構1
12の特性を変更させて、マウント装置としての動ばね
定数値を車種毎の最適値に設定することができる。
第6図には、絞り流路となるオリフィス39並びに直列
に配設する第一バルブ機I#40および第二バルブ機構
41を一体に有する仕切板42の他の構造例を概念的に
示す。
に配設する第一バルブ機I#40および第二バルブ機構
41を一体に有する仕切板42の他の構造例を概念的に
示す。
仕切板42の中央部には貫通孔42&を有し、該貫通孔
42&の上側には、板状体43がその外周縁に弾性体4
4を介して上下動可能に仕切板42に連結されて第一バ
ルブ機構40が形成され、貫通孔42aの下側には、板
状体45がその外周縁に弾性体46を介して上下動可能
に仕切板42に連結されて第二パルプ機構41が形成さ
れ、両板状体43.45の間は流体が封入された中間室
47を画成している。また仕切板42の外周部には、仕
切板420両端面間を連通させるオリフィス39を設け
である。
42&の上側には、板状体43がその外周縁に弾性体4
4を介して上下動可能に仕切板42に連結されて第一バ
ルブ機構40が形成され、貫通孔42aの下側には、板
状体45がその外周縁に弾性体46を介して上下動可能
に仕切板42に連結されて第二パルプ機構41が形成さ
れ、両板状体43.45の間は流体が封入された中間室
47を画成している。また仕切板42の外周部には、仕
切板420両端面間を連通させるオリフィス39を設け
である。
かくして、高周波微振動にて可動で、低周波大振幅振動
にて拘束される第一バルブ機構4゜と第二パルプ機構4
1とが仕切板42に直列に配置されている。
にて拘束される第一バルブ機構4゜と第二パルプ機構4
1とが仕切板42に直列に配置されている。
この仕切板42をマウント装置に組込めば、板状体43
.45が、高周波微振動にて弾性体44.46が弾性変
形し得る範囲にて移動し、低周波大振幅振動にて弾性体
44.46にてその移動を拘束されて第一実施例と同様
の作用が得られる。
.45が、高周波微振動にて弾性体44.46が弾性変
形し得る範囲にて移動し、低周波大振幅振動にて弾性体
44.46にてその移動を拘束されて第一実施例と同様
の作用が得られる。
なお、この構造例において、第7図に示すように仕切板
42′に形成されるオリフィス39′を、各板状体43
’ 、 45’に設けた絞p部48’a。
42′に形成されるオリフィス39′を、各板状体43
’ 、 45’に設けた絞p部48’a。
48′bと、両板状体、i a’ 、 45’の間に形
成され、流体が収容される中間室47′とにて構成させ
て、第二実施例と同様の作用を得ることができる。
成され、流体が収容される中間室47′とにて構成させ
て、第二実施例と同様の作用を得ることができる。
なお40′は第一バルブ機構、41′は第二バルブ機構
、42′aは貫通孔、44’ 、 46’は各々弾性体
を示す。
、42′aは貫通孔、44’ 、 46’は各々弾性体
を示す。
(発明の構成)
以上説明したように、この発明によればその構成を、パ
ワーユニット側の基板と車体側の基板との間に内部空間
を有するマクントラバーを固着し、前記いずれか一方の
基板側にダイヤフラムと仕切板とを固定して、ダイヤフ
ラムと仕切板との間に副次室を、仕切板と他方の基板と
の間に流体室を各々形成して、該副次室と流体室とに流
体を封入すると共に、上記仕切板は、流体を介在させて
直列に配置され、かつ高周波微振動にて可動で低周波大
振幅振動にて拘束される複数個のバルブ機構と、副次室
と流体室とを連通させるオリフィスとを有する流体入り
パワーユニットマウント装置とした。
ワーユニット側の基板と車体側の基板との間に内部空間
を有するマクントラバーを固着し、前記いずれか一方の
基板側にダイヤフラムと仕切板とを固定して、ダイヤフ
ラムと仕切板との間に副次室を、仕切板と他方の基板と
の間に流体室を各々形成して、該副次室と流体室とに流
体を封入すると共に、上記仕切板は、流体を介在させて
直列に配置され、かつ高周波微振動にて可動で低周波大
振幅振動にて拘束される複数個のバルブ機構と、副次室
と流体室とを連通させるオリフィスとを有する流体入り
パワーユニットマウント装置とした。
(発明の効果)
従って、エンジンシェイクを生ずるような低周波数域で
の大振幅振動に対しては、オリフィスにて高減衰力を得
、ともp音を生ずる高周波数域での小振幅振動に対して
は、バルブ機構の作用によってマウント装置としての動
ばね定数値を低下させ、それより若干高い高周波振動悪
化域においても、直列に配設させたバルブ機構の作用に
よって、同じ特性のバルブ機構を単独に備える場合に比
較して、マウント装置としての動ばね定数値を低下させ
、エンジンの燃焼に伴う高周波微振動を車体に伝える現
象を軽減させることができるという効果が得られる。
の大振幅振動に対しては、オリフィスにて高減衰力を得
、ともp音を生ずる高周波数域での小振幅振動に対して
は、バルブ機構の作用によってマウント装置としての動
ばね定数値を低下させ、それより若干高い高周波振動悪
化域においても、直列に配設させたバルブ機構の作用に
よって、同じ特性のバルブ機構を単独に備える場合に比
較して、マウント装置としての動ばね定数値を低下させ
、エンジンの燃焼に伴う高周波微振動を車体に伝える現
象を軽減させることができるという効果が得られる。
第1図はこの発明の第−実施例を示す断面図、第2図は
オリフィスとバルブ機構とを一体に備える仕切板の断面
図、第3図はこの発明の第二実施例を示す概念的断面図
、WJ4図は第一実施例の静動比−周波数特性を示す線
図、第5図はこの発明の第三実施例を示す断面図、第6
図は仕切板の他の構造例を示す概念図、第7図社仕切板
の更に他の構造例を示す概念図でおる。 1.1’、101,2.2’、102:基板、3゜3’
、103:内部空間、4.4’、104:マウントラバ
ー、5.5’、26,42.42’、105:仕切板、
6.6’、106:ダイヤフラム、9゜9’ 、 24
、40 、40’ 、 109 :第一バルブ機25
、41 、41’ 、 112 :第二バルブ機構(
バルブ機#v)、14’ 、 47’ ;中間室(中間
部)、17.17’、117:流体室、18 、18’
。 118:副次室、19,22,35,39゜39’l1
9ニオリフイス、22m 、22b 。 35a、35b、48’a、48’b:絞り部、27:
流体通路(中間部)、28二上板(スト代理人弁理士
前 1) 利 之 (ほか1名) ト、 (0 第4図 50 100 170200 f2250 WA=J
数(H第5図
オリフィスとバルブ機構とを一体に備える仕切板の断面
図、第3図はこの発明の第二実施例を示す概念的断面図
、WJ4図は第一実施例の静動比−周波数特性を示す線
図、第5図はこの発明の第三実施例を示す断面図、第6
図は仕切板の他の構造例を示す概念図、第7図社仕切板
の更に他の構造例を示す概念図でおる。 1.1’、101,2.2’、102:基板、3゜3’
、103:内部空間、4.4’、104:マウントラバ
ー、5.5’、26,42.42’、105:仕切板、
6.6’、106:ダイヤフラム、9゜9’ 、 24
、40 、40’ 、 109 :第一バルブ機25
、41 、41’ 、 112 :第二バルブ機構(
バルブ機#v)、14’ 、 47’ ;中間室(中間
部)、17.17’、117:流体室、18 、18’
。 118:副次室、19,22,35,39゜39’l1
9ニオリフイス、22m 、22b 。 35a、35b、48’a、48’b:絞り部、27:
流体通路(中間部)、28二上板(スト代理人弁理士
前 1) 利 之 (ほか1名) ト、 (0 第4図 50 100 170200 f2250 WA=J
数(H第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 パワーユニット側の基板と車体側の基板との間に
内部空間を有するマウントラバーを固着し、前記いずれ
か一方の基板側にダイヤスラムと仕切板とを固定して、
ダイヤフラムと仕切板との間に副次室を、仕切板と他方
の基板との間に流体室を各々形成して、該副次室と流体
室とに流体を封入すると共に、上記仕切板線、流体を介
在させて直列に配置され、かつ高周波微振動にて可動で
低周波大振幅振動にて拘束される複数個のバルブ機構と
、副次室と流体室とを連通させるオリフィスとを有する
ことを特徴とする流体入りパワーユニットマウント装置
。 2、前記バルブlF!に構は、仕切板に設けられた一対
のストッパと、該ストッパ間に遊嵌された可動板とによ
り構成された特許請求の範囲第1項記載の流体入りパワ
ーユニットマウント装置。 3、 前記バルブ機構は、外周縁を仕切板に固定された
可撓部材により構成された特許請求の範囲第1項記載の
流体入りパワーユニットマウント装置。 4 前記バルブ機構は、外周縁を弾性体を介して仕切板
に連結させた板状体により構成された特許請求の範囲第
1項記載の流体入りパワーユニットマウント装置。 5、 前記オリアイスの両端絞9部の断面積が、中間部
の断面積より小さく形成されている特許請求の範囲第1
,2.3またけ4項記載の流体入りパワーユニットマウ
ント装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59013414A JPS60159435A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 流体入りパワ−ユニツトマウント装置 |
DE19853502539 DE3502539A1 (de) | 1984-01-30 | 1985-01-25 | Ein stroemungsmittel enthaltende triebwerk-montageeinrichtung |
US06/919,624 US4679778A (en) | 1984-01-30 | 1986-10-15 | Fluid-containing power unit mounting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59013414A JPS60159435A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 流体入りパワ−ユニツトマウント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159435A true JPS60159435A (ja) | 1985-08-20 |
JPH033088B2 JPH033088B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=11832472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59013414A Granted JPS60159435A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | 流体入りパワ−ユニツトマウント装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4679778A (ja) |
JP (1) | JPS60159435A (ja) |
DE (1) | DE3502539A1 (ja) |
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JP2010196719A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
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JPH05222434A (ja) * | 1992-02-14 | 1993-08-31 | Kawasaki Steel Corp | ポーラスプラグの製造方法 |
JP2010196719A (ja) * | 2009-02-23 | 2010-09-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | 流体封入式防振装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3502539C2 (ja) | 1990-02-01 |
JPH033088B2 (ja) | 1991-01-17 |
DE3502539A1 (de) | 1985-08-14 |
US4679778A (en) | 1987-07-14 |
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