JPS60157438A - 扁平な部品を転回させるための方法及びその転回装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は扁平な物品、竹に封筒、紙袋を転回させるため
の方法及び装置に関する。

この榎の転回装置は基本的には従来がら公知である。こ
のような転回装置は、効果的な後絖工 加へのために物品が９０°たけ、又は任意の別の角層だ
け旋回させられなければｌよもない場合に常に必欧とさ
れるものである。極めてｔＩｌ」単な形式ではこの問題
は物品を最初の搬送方向から１ノＪＧ　Ｌ　’ｍ　ｒ’
＞ｒに到７ｎシた後で駄目させないで新しい方向で先に
搬送し、これによって物品が最初の搬送方向に対する位
置とは異なる位置を新しい搬送方間に対してとるという
ことによって既に解決された。弦回１のこのような形式
は機械的な手間が僅かであるにも拘らず著しい欠点を有
している。というのはこの製作機械を一直線上に設置す
ること、ができず、互いに角度を成した゛配置形式が必
要とされるからである。

発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は物品を最初の搬送方向を維持したままで
転回させることができるような転回方法及び転回装置を
提供することにある。

問題点を解決するための手段 この課題は本発明の方法によれば物品をまず、その搬送
方向から曲祿規道に運動させ、次いでこれを−その最初
の搬送方向にとどめることなしに一所しい方向を有する
曲線規道に移行させ、最後に再び最初の搬送方向で先に
搬送し、かつ、本発明の装置によれば互いにずらされて
配置された、互いに部分的に爪なる連行体が設げられて
おり、この連行体に物品を受取り、かつ、引渡すための
装置がそれぞれ１つずつ設けられていることによって解
決された。

両遵行体は本来の意味における搬送区域の近くに配置さ
れていて、かつ、物品がまずその搬送方向から第１の曲
線規道に沿って運動させられ、そこで保持され、次いで
新しい方向で第２の曲線規道に沿って先に搬送され、最
後に再び最初の搬送方向にもたらされるために役立てら
れる。

一方の連行体が他方の連行体に物品を引渡す引渡し一所
の位置に依任しては物品が９０°よりも大きいか又は小
さい角度で転回させられる。

この転回方法及びこの方法を実施するための装置によっ
ては物品が最すの搬送方向を変えないということ及び高
い精度で作業し、かつ、僅かな機械的な手間しか心安と
しない、量さの短かいコンパクトなユニットが僅かな所
要スペースで構成されるという利点が得られる。

本発明の装置の有利な１実施態様によれば一方の連行体
が物品を上から掴み、他方の連行体が物品を下から掴む
。物品を受取り、かつ引渡すためのこの装置は有利には
回転板として構成された各連行体に配置された吸込み装
置である。

実施例 物品、特に扁平なり品２を鉱量若しくは旋回させるため
の転回装置１は互いにずらされて配置された軸３．４を
中心として回転可能な２つの運行体を有している。図示
の実施例においてはこの連行体は回転板Ｓ、６として構
成されているが、別の形状をゼしていてもよい。

両回転板５．６は駆動装置７、例えばベルト駆動装置に
よって伝動装置８を介在させて共通の回転方向で図面の
矢印に沿って駆動される。

連行体として役立てられるこの回転板５．６は部分的に
重なっていて、かつ、異なる平面内に位置している。第
１図から特に明らかなように、上側に位１産する回転板
５の下面と下側に位置する回転板６の上面との間には比
較的に幅の狭い空隙９がある。回転板５．６はこの空隙
９の範囲で電なっていて、かつ、逆向きに回転する。

各回転板５．６は物品２を受取り、かつ引渡すための装
置を有している。この装置はグーリッパ又゛はそれに類
似したものであるが、図示の実施例においては１つのグ
ループに縞する吸込み開口１２を有する吸込み装置ＩＬ
ｌ、１１が設けられている。この吸込み開口１２は、回
転板５．６に設けられた通路並びに図示されていない導
・Ｕを介して負圧発生器並びに切侠え装置に史絖されて
おり、吸込み開口１２が物品ノの範囲に位置する時に物
品２をこの回転＆５．６に吸付けることができる。

この吸込み装置１０、ＩＮ′Ｌ回転板コ、６に、互いに
対応して一働するように配置されているので、物品は一
方の回転板５から他方の回転板６に引渡され、次いでこ
の回転板６によって引続き搬送される。

さらにこの転回装置１は種々の搬送兼支持ローラ１３を
扁平な物品２のために有している。

この搬送兼支持ローラ１３は物品の搬送路１４の方向で
配置されている。この搬送兼支持ローラ１３は転回装置
１に前置された機械から物品２を受取り、これを転回若
しくは旋回させた後に後置された図示されていない別の
機械若しくは装置に搬送する。

両回転板５．６及びそのベルト駆動装置並びに搬送兼支
持ロー２１３は図面から明らかなように機枠１５に支承
されている。この時両回転板ｂ１　ｂは物品２の搬送路
１４に、両回転板さ、６の外周部１６が搬送路１４上に
ある物品２上に突出するように、搬送路′１４にかぶさ
っている。

この物品２を転回若しくは旋回させるために転回装置１
は以下のように作動させられる。第２図において右側か
ら供給された物品２は回転板５によってその吸込み装［
１０を介して掴まれ、かつ、その回転方向で連行される
。物品は僅かな角度だけ旋回させられた後で両回転板５
．６０間の空隙９内にもたらされる。回転板６の吸込み
装置ｔｌｌに所属する吸込み開口１２の位置及び配置形
式はこの吸込み開口１２が第６図に示されているように
搬送路１４の方向に関して所定の半分の旋回運動が行な
われた時に−・他方の回転板５に設けられた吸込み開口
１２と交差するように選ばれている。この第６図に示さ
れた位置において回転板５から回転板６への物品２の引
渡しが何なゎれる。そのために吸込み装置１０は図示さ
れていない調整装置によって＼ オフＬＪＪ侠えされるか若しくは負圧が作用させられ７
．ｃ　くなる一方、回転板６の吸込み装置１１はオン切
侠えされるので、この回転板６によって物品２が受取ら
れる。それ故に物品）は今や回転板６０回転方向で引続
き運動させられて、先に搬送しようとする搬送兼支持ロ
ーラー３の範囲にもたらされる。ここで吸込み装置１１
はオフ切侠えされるので、この回転板６は物品２を解放
する。第２図と第４図を凡戦すると、物品２は両回転板
５１．６によって９０°だけ転回させられたか若しくは
旋回させられるということが示されている。

また、一方の回転板５から他方の回転板６へのり品２の
引渡しが第６図にボされた位置で行の なわ７Ｌごは／よく、それぞれ転回方向で見て若干早め
にか又は遅めに行なわれる場合にはある程度の軛囲内で
別の旋回周が得られる。

各回転板によって物品２は［ｇ１転板の外周部１６を越
えて突出するように保持される。さらにこの配置形式は
搬送路１４が両回転板５．６の外周部１６に対してほぼ
接勝方同に処びるよ本発明は図がの実施例にＩＪｉ定さ
れるものでば７、ｃ＜、υしろ根本的な不発明の思想か
ら逸脱することなしに多種多様な変化を実流することが
できる。なによりも車装なのは物品がまず、その搬送方
向から１つの曲線状規道に沿って運動させられ、かつ、
そこた完全にその最初の搬送方向にとどまることなしに
一新しい方向を有する別の曲線規道に移行させられて、
最後には再び最初の搬送方向で先に搬送されるというこ
とである。

根本的にはさらに搬送兼支持ローラ１３の代わりに他の
形式の搬送兼支持部材１３、’１３＆も設けられていて
よい。この搬送兼支持部材１３．１３ａは転回装置１へ
の走入部若しくは転回装置１からの走出部において最初
の搬送方向で見て扁平な１品２のサイズに合わせて移動
調整川面に配置されている。この搬送兼支持部材１３．
１３ａは搬送兼支持ローラであってもよいし、又、物品
を上に載せるか若しくは間にしまた、この搬送Ａｋ支持
ｔｉｐ）ｒＡ’１３．１３ａとして転回装置１への走入
部若しくは転回装置１からの走出部に機械周期で駆動さ
れる、定置のセグメントローラが配置されていると有利
である。

図示の実施例に北いては回転可能な連行体は受取り装置
として互いて対応して励動する吸込み装置１０．１１を
有している。当然のことながら本発明は連行体における
吸込み装置の使用に限定されるものではなく、この連行
体に、供給された物品を受取り、次いでこれを再び引渡
すグリッパも設けられていてよい。それ故にこの吸込み
装置１０．１１の使用は本発明の１つ

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による転回装置の主要な構成部相の＝ｔ
ｊｌｌ１面図を原理的に示す図、第２図は第１図に示さ
れた転回装置の平面図を、物品を受取る状態で示した図
、第６図は第２図におけると同僚な１賦回装置の平面図
を、一方の連行体から他方の連行体に物品を引渡す状態
で示した図、第４図は第２図及び第６図におけると同１
求な平面図を、転回させられた物品を引数す状態で示す
図である。 １・・転回装置、２・・物品、３．４・・・軸、５．６
・・・連行体、ｔ・・・駆動装置、８・・伝動装置、９
・・・空隙、１０．１１・・・吸込み装置、１２・・・
吸込み開口、１３・・搬送兼支持ローラ、゛（３，１３
ａ・・・搬送兼支持部材、１４・・・搬送路、１５・・
機枠、１６・・・外周部。 （ほか１名） 第１頁の続き ［相］発　明　者　マルチイン・プリュー　トイムレ　
２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　扁平な物品を転回させるための方法であって、物
   品をまず、その搬送方向から曲嶽規道に連動させ、次い
   でこれを一最初の搬送方向にとどめることなしに一新し
   い方向を有する曲線規道に移行させて、最後に再び最初
   の搬送方向で先へ搬送することを特徴とする、扁平な物
   品を転回させるための方法。 ２、扁平な物品、特に封筒、紙袋及びそれに類似したも
   ののための転回装置であって、互いにずらされて配置さ
   れた軸（３，４）を中心として回転可能な２つの連行体
   （５，６）が設けられており、この運行体（−ｂ、ｔ；
   ＞に物品（２）を受取り、かつ、引渡すための装置（ｉ
   ｔ）、１１）がそれぞれ１つずつ設けられていることを
   特許とする、扁平な物品のための転回装置。 ６、前記運行体（５，６）が互いに部分的に重なってい
   る、特許請求の祁囲第２項記載の転回装置。 ４、前記一方の連行体（５）が物品（２）を上から支持
   し、かつ、他方の連行ＩＩ（ｔｉ）が物品（′ｌ）を下
   から支持する、特許請求の範囲第２項記載の転回装置。 ５、前記連行体Ｃ５，６）が互いに対応して協働する吸
   込み装置（１０，１１）を有している、特許請求の範囲
   第２項記載の転回装置。 ６、前記運行体（５，６）が同じ方向で駆動さ昔〔で物
   品（２）の搬送路（１４）上に突出している、特許請求
   の範囲第２項から第５項までのいずれか１項記載の転回
   装置。 ７、前記回転板（５，６）かその互いに対応して協働す
   る端面に少なくとも１つのグループに所属する吸込み開
   口（１２）を有している、特許請求の範囲第２項から第
   ６項までのいずれか１項記載の転回装置。 ８．前記１駆回装置（１）への走入部若しくは転回装置
   （１）からの走出部に搬送兼支持部祠（１６及α１３ａ
   ）が最初の搬送方向で見て扁平な物品（））のサイズに
   合わせて移動調整可能に配置されている、特許請求の範
   囲第２項から第７項までのいずれか１項記載の転回装置
   。 シ、前日己搬送４１ζ支持部祠（１３及び１３ａ）が搬
   送ローラである、特許請求の範囲第２項から第８項まで
   のいずれか１項記載の転回装置。 １０、前記搬送北支持部栃（１３及び１３　ａ　）がコ
   ンベヤである、特許請求の範囲第２項から第８．！Ａま
   でのいずれか１項記載の転回装置。 １１、前記搬送兼支持部拐（１３及α１３ａ）として転
   回装置（１）への走入部若しくは転回装置（１）からの
   走出部に機械周期で駆動される、定置のセグメントロー
   ラが配置されている、特許請求の範囲第２．ＬＪから第
   ７項までのいずれか１項記載の転回装置。 １２、前記連行体が物品（２）を受取り、かつ、引渡す
   ためにそれぞれグリッパを有している、％許請求の４１
   α囲第２項記載の転回装置。