JPS60153737A - 自動魚釣装置 - Google Patents

自動魚釣装置

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JPS60153737A
JPS60153737A JP1064984A JP1064984A JPS60153737A JP S60153737 A JPS60153737 A JP S60153737A JP 1064984 A JP1064984 A JP 1064984A JP 1064984 A JP1064984 A JP 1064984A JP S60153737 A JPS60153737 A JP S60153737A
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fish
rod
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fishing
angle
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田中 定三
宏 石川
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Nihon Musen KK
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Japan Radio Co Ltd
Nihon Musen KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、魚のかかりを含めてそれ以外に魚体重量及び
魚の引きの強さをも電気信号として検知し、より人間に
近い状態での釣竿の操作が行える自動魚釣装置に関する
ものである。
従来の自動魚釣装置としては、第1図及び第2図に示す
ような構成のものが知られている。
先ず、第1図は、釣竿の操作を電気油圧変換器の利用に
より行う構成略図を示し2魚船等船上での自動的な魚釣
を行う場合に適した構成になっている。
同図において、釣糸101に魚の針がかシがマイクロス
イッチ102によシ検知されると、該マイクロスイッチ
がオンの状態になシ、信号線103を介して電子制御回
路104にその検知信号が供給される。そのときの船の
ローリング角度検出用ポテンショメータ105の検出値
も電子制御回路104に供給されているから、該電子制
御回路からは、その状態における情報処理を行った結果
としての電気信号が信号線106及び107を介してコ
イル108に供給される。コイル108は電気油圧変換
器109の構成要素になっており。
該電気信号が供給されることによって2図示しないスプ
ールが動作する。電気油圧変換器109は、該スプ了ル
の動作によシ油ポンプ110からの油量を制御し油の流
れる方向の制御を行う。
今、油路の111又は112の油圧が、油路の113又
は114の油圧より高い状態にあるとき、チェック弁1
15における2経路の弁のうち、いずれかの弁が開く。
該スプールの動作にょシ2例えば、ポートP81とPl
 が接続された場合、油路112”i介して油ポンプ1
10からの油がチェック弁115の開路(通じてテリン
ダ116の下側の部室に供給される。そこでピストン1
17が上方に゛押し上り歯車118が回転して、釣竿1
19を上方向へ回動させる。
コイル108へ供給される電気信号の向きが前述とは逆
の場合には、該スプールの動作が前述とは逆の方向に動
作するので、ポー)Ps’1とP2が接続の状態になる
。そこで、油ポンプ110がらの圧油は、油路111を
通じチェック弁115の開路を経てシリンダ116の上
側の部室へ供給される。このときの釣竿119は、前述
とは逆に下方向に回動する。
シリンダ116の戻りの油は、チェック弁115を介し
て電気油圧変換器109のポートP2 又はPl に戻
され、ポートRを介して油タンク120へ戻る。
なお、電子制御回路104には、針がかり検知用マイク
ロスイッチ102及び前述のローリング角度検出用のポ
テンショメータ105からの検知信号が供給されるほか
に、歯車118と同軸状に取付けられて釣竿119の竿
角度、つまり竿の上げ・下げに応じた角度を検出するだ
めの竿角度検出用ポテンショ、メータ(第1図では図示
を省略しである。)からの検出値が信号線121’i介
して供給される。
第2図は、電子制御回路1042竿角度検出用ポテンシ
ョメータ201.ローリング角度検出用ポテンショメー
タ105及び針がかシ検知用マイクロスイッチ102の
電気的回路の構成図を示すもので、 201 、105
及び102のそれぞれの一端には直流電圧が加えられて
いる。竿角度検出用ボテンンヨメータ2旧は2竿が海側
にあるとき低い出力電圧が、また、船側に竿が振シ上け
られるにしたがって高い出力電圧がA/Dコンバータ2
02に対し検知信号として加えられる。ローリング角度
検出用ポテンショメータ105ハ、 Bに釣機と一体的
に固定されているから、仁の舷が下がると高い出力電圧
が、また、この舷が上がると低い出力電圧が検知信号と
してA/Dコンバータ203に加わるようになっている
。A/Dsンバータ202及び203のそれぞれは、デ
ジタル信号に変換されてインプット・ポー) 204に
加えられる。インプット・ポート204は、マイクロコ
ンビーータ206内におけるCPUからの信号を信号線
205から受けて、 201の竿角度検知信号、105
のローリング角度検知信号又は102の針がかシ検知信
号を選択し、該CPUへの出力信号として供給する。該
CPUは、 ROMに記憶されているプログラムにした
がって制御されるが。
その制御の態様は、インプット・ポー) 204から必
要な外部データを受取って演算処理をし。
処理金したデータをアウトプット・ポート2o7に出力
する。207は、該CPUから信号線208i介して与
えられるポート指定信号を受けて、データを一時記憶す
ると共に、 D/Aコンバータ209に出力する。20
9では、アウトプット・ポート207からのデジタル信
号を受けてアナログ信号に変換し、電気油圧変換器10
9に出力する。
このような構成の従来の魚釣機は、プログラム制御され
て次のような動作を行うようになっている。
プログラムがスタートすると、マイクロコンピュータ2
06は、先ずインプット拳ポート204にポート指定信
号を信号線205を介して与えて前述のいずれかの検知
信号を選択的に人力する。
竿先が第1図の状態にあって、マイクロスイッチ102
が非動作の状態にある検知信号(第2図参照)がマイク
ロコンピュータ206に入力されると、206はあやし
プログラムにより、あやし制御が行われる。このとき、
該CPUには竿色度検知信号及びローリング角度検知信
号も入力されるからローリング補正された竿の零基準を
もとに2竿先が正弦波状の振動を行う。この竿先の動作
は、該CPUからの出力によシミ気油圧変換器109が
動作することによシ行われる。
次に、魚が針がかシすると、釣糸101の他端に取付け
られているマイクロスイッチ102がスイッチオンして
割シ込み信号がマイクロコンビーータ206に入力され
る。そこで、206は釣上より竿角度信号を入力しなが
ら竿角度に応じた速度出力をアウトプット・ボー) 2
07 、 D/Aコンパ・−夕209を経て出力する。
該CPUは検知信号を常に確認するようになっているか
ら、マイクロスイッチ102の検知信号がアース電位の
状態にある限り、この釣上げの動作を引続き行う。
この釣上げを持続している状態で魚が針からはずれると
、マイクロスイッチ102は非動作の状態になる。竿角
度検知信号も該CPUに入力されているからこの非動作
の状態で2竿の戻ロブログラムによシ、戻し制御が行わ
れる。
魚がはずれないまま何等かの事象によって釣糸にゆるみ
ができ2竿が戻しの動作に入ると。
再び割シ込みがかかる。このとき釣竿119は。
前記の零基準に対し1竿角度が90°を越えている状態
にあるから竿は再び振り上けられる。竿角度が特定の設
定値の例えば180°になっても魚がはずれなければ振
シ上げの動作に入り、魚がはずれるまで竿は振動的な動
作をする。
戻しプログラムによる戻し制御は、戻しの過程で竿角度
θを読み込みながら設定値110° 。
−20°と比較を行う。戻しに入ると、先ず低速戻し速
度信号で竿が海側に戻されるが、設定値の110°に達
すると、高速戻し速度信号で竿先が戻され、−20°の
状態で必やしの動作に入るようになっている。
以上のようにして一連のあやし9竿上げ及び竿下げの動
作を繰返すことによシ自動的な魚の釣上げが行われる。
この従来例では、特開昭52−34288号公報にも示
されているように、船のローリングに対し水平角の補正
をするようになっておシ、従って竿が常に水面に対して
一定角度を保持するため釣上げ時にも魚が甲板上を逸脱
することが少ない、というものである。
このような従来の自動魚釣装置は、魚の針がかり検知用
マイクロスイッチ102がオン、オフだけの動作をする
検知信号検出手段を採用しているため、魚体重量が針が
かシした状態での微妙な竿さばきができず魚の釣上げ動
作が単調にならざるを得ない。これは、魚体重量の大、
小に応じた釣竿の操作が無理なため、魚のとシこみに支
障が生じ釣落し率がどうしても大きくなるわけである。
また、ローリング角度検出用ポテンショメータ105も
、船のローリングに伴う振子の動きに応じてポテンショ
メータの抵抗を摺動テる構造形体のものであるから、そ
の機械的な接触位置での角度検知信号の検出頻度が多い
関係上、海上での使用に耐える材質のもののかなローリ
ング角度の検出値の変化が検知信号として検出できるも
のという条件に合うものの選定という意味では構造が複
雑になシ、高価なものにならざるを得す、長寿命なもの
を得にくいのが現状である。特に釣針は、海面下15 
cm程度の位置であやし動作を行う必要のある鰹の自動
的な釣上げの場合には、微妙なローリング角度の変化に
対しても、角度補正をしながら竿先き自体がこのローリ
ングに関係なく一定の水平面を基準としたあやし動作が
行えるようにする必要があるので、ローリング角度検出
器の検知信号出力頻度上からも前記ローリング角度検出
用ポテンショメータに代るものの出現が期待される。
本発明は、この点に鑑み、魚釣のより人間に近い釣上げ
動作ができるように、先ず魚の針がかシ及び魚体重量そ
の他魚の引きの・強弱等のような、いわゆる重さの検知
信号を出力させるための2例えば、ストレンゲージのよ
うなひずみにより電気的特性が変る荷重電気変換器を検
出器として具備させるIなか、船のローリングの適格な
検知信号を出力させるための少なくともローリング角度
の検出用ジャイロを用意し、該荷重電気変換器及び該少
なくともローリング角度の検出用ジャイロのほかに1竿
角度検出用ポテンショメータも検知信号検出手段となし
9竿角度(y)を時間(1)と荷重電気変換検出値(W
)の関数とすることにより2竿動作速度及び手動作力を
電子制御回路内で情報処理して2竿の指定角度がローリ
ング角度に無関係で常に水面に対して一定角度に保持す
る補正′機能を向上させると共に、魚の約落しをなくす
ようにした自動魚釣装置を提出するもので1次下にこれ
を図面に基づき詳細に説明する。
第3図は2本発明装置の一実施例を示す構成略図、第4
図は、その電気的回路のブロック図である。第3図にお
いて、301は、魚の針がかり及び魚体の大小を重量に
よシ識別するほか。
魚の引きの強弱を電気信号に変換した検知信号として出
力する。例えば、ストレンゲ!ジのようなひずみによシ
ミ気的特性が変る荷重電気変換器、302は、少なくと
もローリング角度の検出用ジャイロである。該ローリン
グ角厩の検出用ジャイロは、このローリングのほかにピ
ッチングをも検出することができるジャイロを使用する
ことができるが2本発明装置の場合、魚釣シに当って通
常舷側を風向きと直交するような操船を行うから、ロー
リング角度の検出だけができるものでも実用上差支えな
い。304は、電気油圧変換装置、305は、油ポンプ
110及び油タンク120の合体した油圧発生装置を示
す。その他の記号は、第1図のものと実質上同じである
が、電気制御回路104内のプログラム制御機能は以下
に述べるところから明らかなように同じではない。
先ず、第3図について、その動作の概略を説明する。釣
糸101の先端の1例えば、擬似針に魚が針がかシする
と、その張力により荷重電気変換器301の電気的特性
が変って信号線303を介して、針がかシしたことの検
知信号が電子制御回路104に供給される。そのとき釣
竿119は釣上げの動作に入る。電子制御回路104内
では該針がかりの検知信号によシ、釣上げプログラムが
働くからである。
釣竿119がどのように上方に回動するかを述べる。電
子制御回路104から電気油圧変換装置304に対して
特定の極性を有する信号が供給され、第1図と同様の動
作をして、油圧発生装置305は、油路114の経路の
油圧を高めるので。
シリンダ116の下側の部室に油が供給される。
そこでピストン117が押上シ歯車118が回転するか
ら、釣竿119が上方に回動する。(釣竿119が下方
に回動するのは、電気油圧変換装置304に供給される
信号が前記の特定の信号とは逆極性の場合である。) この釣竿119の上方の回動中、船のローリング角度の
検出用ジャイロ302からの検知信号が。
電子制御回路104に対しその変化した毎の情報として
供給される。手向度検出用ポテンショメータ201から
の検知信号も時々刻々の情報として104に供給される
第4図についてさらに説明を補足する。先ずローリング
角度の検出用ジャイロ302は、船体の一部に固定され
てローリング角度に応じた検知信号としての角度を示す
シンクロ信号がS/Dコンバータ401に加わシアデジ
タル値に変換されてインプットΦポート204に加わる
。他方。
荷重電気変換器301の検知信号は、低域F波器402
及び電流増幅器403を介してA/Dコンバータ404
によシアデジタル値に変換されてインプット・ポート2
04に加えられる。手向度検出用ポテンショメータ20
1とA/Dコンバータ202の動作は、第1図の場合と
同様である。
インプット・ポート2o4は、マイクロコンピュータ2
06内のCPUから信号を受けて201の手向に検知信
号、302のローリング角度検知信号又は301の針が
かり及び魚体重量その他魚の引きの強弱等重さに対応し
た電気信号に変換された検知信号を選択して該CPUへ
出力する。マイクロコ/ピーータ206内のROMには
プログラムが書き込まれてお9.該CPUは、このプロ
グラムに従ってインプット・ポート204よシ必要とす
る外部データを取込んだシ、また。206内のRAMと
の間でデータの受授を行ったシしながら演算処理を行う
。処理したデータは、アウトプット・ポート207へ出
力する。アウトプット・ポート207は、これに与えら
れる該CPUからの出力ポート指定信号を受けて、その
ポートにデータを一時記憶すると共にD/Aコンバータ
209へ出力する。209は、アウトプット・ポート2
07から得られるデジタル信号を電気油圧変換装置30
4の制御用アナログ信号に変えて、405電流増幅器に
出力する。
次にプログラムによる動作の説明を行う。
先ず、開始に当っては、第5図に示されるように設定パ
ネルのスイッチから、■船体の大きさくトン数GT) 
、■釣機の取付位置つまシ舷側のどの位置Pl〜4.つ
ま’) (Xl + )’ 1 + Z i) l””
1〜4+■竿の長さLl (m) 、■糸の長さL2 
(m) +■あやし角am(度)、■あやし角速度ω(
度/秒)。
■魚のかか9判定値Wo(通常1〜30kgの魚体重量
を採用する)、■魚のはずれ判定値wl、■一時停止時
開停止時間)及び魚はずし時の竿の停止時間T2(秒)
等を初期設定値として入力し、RtJNスイッチを読込
み、スタートする。そこで2竿戻しが行われ第3図の状
態で竿が位置する。
魚が針がかシしてなければ、荷重電気変換器301が非
動作(W≦Wo)の状態にあってマイクロコンピュータ
206にその状態の電気信号が入力される。このとき、
あやしルーチンへプログラムがとび、あやしプログラム
を実行する。
このあやしプログラムにより該CPUは手向度検知信号
、ローリング角検知信号を人力し、ローリング補正され
た竿の零基準で竿が正弦波状のあやし動作をするように
電気油圧変換装置304ヘアナログの制御信号を供給す
る。ローリング補正の仕方は、第1図の従来装置と実質
的に同じであるが、ローリング角検知信号は、検出用ジ
ャイロ302を使用しているから高感度かつ検出頻度が
大であっても支障を生じない。
あやしの機能は、プログラムされたあやし角。
あやし、速度で竿が動作することによって行われるもの
であるが、あやしの基準位置は、前述のローリング補正
によシ変化する。これは、ローリング角検出用ジャイロ
302の角度信号(検知信号)を常時プログラムに取入
れ、釣針の例えば擬似針が常に適切な位置(鰹の場合、
海面下15 cmの位置)であやし動作が行われるよら
にすることを意味する。
第6図は、あやし動作のプログラムを示すフローチャー
トで、あやしが開始されると、ジャイロ302からピッ
ーチ角θ(精度向上のために必要に応じこのθも読み込
む)及びロール角ρを読み込みa (t)のあやし角検
知信号を電気油圧変換装置304へ供給する。このよう
にしてサーボ系へ0(t)の値が出力されると2次のス
テップでWを読み込み、魚の針がかシをみてYESなら
釣上げのプログラムにジャンプする。NOならωt と
して3600°、つマシ、あやしを10回繰返す。YE
Sなら竿戻しの状態でやりなおし。
NOならそのまま再度ろやしをやりなおす。
第7図は、釣上げ動作を説明するためのフローチャート
を示し、ロール補正値Ωof算出し荷重電気変換器30
1のWの検出値を読み込み。
釣上げ動作信号のω(1)をサーボ系へ出力する。
f+(w、t)は、釣糸の引張荷重(w)と時間(1)
の関数で2人間操作を模擬したものに相当する。
この4作の過程で魚の口ばなれが有ると9竿戻しの過程
へ、無ければ魚はすしのだめの一時停止が行われる。こ
の状態で所定の時間(設定時間TI)を経過し魚がはず
れていれば竿戻しのプログラムに移るが、はずれていな
ければ煮はずしプログラムに移行する。
先ず、第8図のフローチャートに基づき竿戻しの動作を
説明しよう。
竿戻しが開始されると、ロール補正値Ω0 を演算処理
し1竿角度が110°の位置にある状態でロール補正値
zo の正負を加算しながら竿を戻し動作させる。この
4作は、先ず2竿の戻し角度の時間の関数σ(1)の出
力値をD/Aコンバータ209.電流増幅器405を介
して電気油圧変換装置304に供給することによシ実行
される。
その際1竿角度σSを竿角度検出用ポテンショメータ2
01から読み込みながらzs が1l−00)−■0よ
シ太にあるか否かをみてYESなら、ここではじめて竿
戻し信号ω(1) を発生させる。この場合、 O(t
)は2竿戻しの動作の時間の関数f2■にロール補正値
Ω0の正負を加算したものである。このω(1)はD/
Aコンバータ209.電流増幅器405を介して電気油
圧変換装置304に供給される。
戻しの動作が完了すると、あやしのプログラムに移行し
て正弦波状のあやし動作が行われる。
次に、第9図のフローチャートにより、魚はすしの動作
を説明する。
の(1) を180° とし、 D/Aコンバータ20
9.電流増幅器405を介して電気油圧変換装置304
を動作させ、この状態で手向度08 を読み込み。
手向度が180°に達したか否かをチェックする。
NOならやシ直すが、 YESなら魚はすしのため一時
停止する。次に、所定時間を経過したが否かをみて、 
YESなら2(りが90°の設定プログラムによシミ気
油正変換装置304を動作させ。
そのときの手向度を読み込み々がら手向度O8が90°
になったか否かをみてYESなら荷重電気変換器301
の検出値Wを読み込み、魚はずれか否かヲW≦W1(た
だし、Wl は第5図で述べた初期設定値の魚のはずれ
判定値である。)の比較により判定し、一時停止を3回
行う。この聞手は振動的な動作を行う。3回カウントが
行われたか否かをみて魚の針がかりがはずれた状態にな
ければ、自動的にWAITがかかる。このWA I T
がかかった状態にあっては、設定パネル上で人間がスイ
ッチ操作をしない限シ、魚釣装装置は動作しないように
なっている。従って、その間に魚はすしを人が行っても
危険性がないよう配慮されているわけである。
以上の動作を概観するため1竿角度ΩS と時間tの関
係説明図の第10図及び第11図により9本発明装置の
竿操作がどのように行われるかを述べる。
第10図では、正弦波状の必やしの状態から剣がかりの
検知により、よシム間的に急に竿さばきを行い除々に竿
を上げて一時停止の状態に入シ魚がうまくはずれれば1
1o0の手向度で戻しのルーチンに入るよう本発明装置
が配慮されている。
第11図は、一時停止において魚はずれがうまくゆかな
ければ、180°まで竿をたおし、第1図から第3図ま
で魚はすしのだめの、第9図で述べた如きプログラムが
実行される。
第1図で魚はずれがあれば戻しルーチンへ。
また、第3図が終了しても魚はずれがなければWA I
 Tに入る。
その状態で人間による魚はすしを行い、再スタートさせ
るためのパネル操作を行えばよい。
以上、詳細に説明したように2本発明によるときは2竿
の操作をより人間の操作に近づけることが可能なように
、荷重電気変換器を釣糸に直結しであるので、魚の釣落
しの回数は極めて少なくなシ、また。船のローリング角
度も検出用ジャイロの利用によって微妙な検出値の出力
が可能であるから竿操作に直結するローリング補正もよ
シ適切に行われて甲板上に魚をとシ入れるだめの竿の自
動的操作も適格に行われるという顕著な効朱を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、従来装置の構成を示すプ・ロック
図、第3図は2本発明装置の一実施例を示す電気油圧変
換装置の動作説明図、第4図は、電気的回線構成のブロ
ック図、第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図は
、動作説明のだめのプログラムのフローチャートを示す
図。 第10図は、魚の針ばなれがうまくいったときの手向度
の変化が時間的にどのように変っているかを示す図、第
11図は、釣れて魚はずしがうまくゆかなかったときの
手向度の変化の態様を説明するための図である。 201・・・竿角度検出用ポテンショメータ。 302・・・ローリング検出用ジャイロ、301・・・
荷重電気変換器、104・・・電子制御回路、304・
・・電気油圧変換装置 出願人 日本無線株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 魚の針がかり及び魚体重量その他魚の引きの強弱等の針
    がかシの重さによって、電気的特性が変って電気信号を
    出力する荷重電気変換器を釣糸の一端に直結し、船のロ
    ーリングの微妙な角度も検出する少なくともローリング
    検出用ジャイロ(i−具備し、該荷重電気変換器及び該
    ローリング検出用ジャイロのほかに竿角度検出用ポテン
    ショメータも検知信号検出手段とガし1竿角度(y)を
    時間(1)と荷重電気変換検出値(w)の関数とするこ
    とによシ2竿動作速度及び手動作力を電子制御回路内で
    情報処理して電気油圧変換装置を動作させ、魚の釣落し
    を極力なくすようにしたことを特徴とした自動魚釣装置
JP1064984A 1984-01-24 1984-01-24 自動魚釣装置 Granted JPS60153737A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1064984A JPS60153737A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 自動魚釣装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1064984A JPS60153737A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 自動魚釣装置

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JPS60153737A true JPS60153737A (ja) 1985-08-13
JPH0314B2 JPH0314B2 (ja) 1991-01-07

Family

ID=11756064

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JP1064984A Granted JPS60153737A (ja) 1984-01-24 1984-01-24 自動魚釣装置

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