JPS60152535A - 架橋剤及びその製造方法 - Google Patents
架橋剤及びその製造方法Info
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- JPS60152535A JPS60152535A JP59007267A JP726784A JPS60152535A JP S60152535 A JPS60152535 A JP S60152535A JP 59007267 A JP59007267 A JP 59007267A JP 726784 A JP726784 A JP 726784A JP S60152535 A JPS60152535 A JP S60152535A
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- cyclodextrin
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G18/00—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/70—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
- C08G18/72—Polyisocyanates or polyisothiocyanates
- C08G18/77—Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur
- C08G18/776—Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur phosphorus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08B—POLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
- C08B37/00—Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
- C08B37/0006—Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
- C08B37/0009—Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid alpha-D-Glucans, e.g. polydextrose, alternan, glycogen; (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-Glucans; (alpha-1,3)(alpha-1,4)-D-Glucans, e.g. isolichenan or nigeran; (alpha-1,4)-D-Glucans; (alpha-1,3)-D-Glucans, e.g. pseudonigeran; Derivatives thereof
- C08B37/0012—Cyclodextrin [CD], e.g. cycle with 6 units (alpha), with 7 units (beta) and with 8 units (gamma), large-ring cyclodextrin or cycloamylose with 9 units or more; Derivatives thereof
- C08B37/0015—Inclusion compounds, i.e. host-guest compounds, e.g. polyrotaxanes
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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- C08G18/06—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
- C08G18/70—Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
- C08G18/72—Polyisocyanates or polyisothiocyanates
- C08G18/80—Masked polyisocyanates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/16—Nitrogen-containing compounds
- C08K5/29—Compounds containing one or more carbon-to-nitrogen double bonds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、インシアネ−1・基を有する化合物をサイ
クロデキストリン包接化合物とすることにより常温で化
学的に安定化したプラスチ、り架橋剤及びその製造方法
に関するものである。
クロデキストリン包接化合物とすることにより常温で化
学的に安定化したプラスチ、り架橋剤及びその製造方法
に関するものである。
イソシアネート基を有する化合物はプラスチ・ンクの架
橋剤として優れた性質を有するが、水、アルカリ、酸、
アンモニア、アミン、アルコール。
橋剤として優れた性質を有するが、水、アルカリ、酸、
アンモニア、アミン、アルコール。
フェノール、カルボン酸、酸無水物等と常温で容易に反
応し易く、また、一旦反応を始めると途中でこれを止め
るのが難しいという欠点がある。従来この欠点を克服す
るために−・時的にインシアネート基とアミン、酸性亜
硫酸塩、第3級アルコール、オキシム、青酸、ホウ酸、
フェノール。
応し易く、また、一旦反応を始めると途中でこれを止め
るのが難しいという欠点がある。従来この欠点を克服す
るために−・時的にインシアネート基とアミン、酸性亜
硫酸塩、第3級アルコール、オキシム、青酸、ホウ酸、
フェノール。
メルカプタン、エノールラクタム等との反応生成物(イ
ソシアネート再生体、インシアネート伺加俸)とし、架
橋剤として作用させるときは、これを加熱してインシア
ネート化合物を再生(解離)させる方法がとられていた
。しかし前記再生上程は160−180°Cの高温を必
要とすること、また、再生体は保存すると再生率が低ド
する等の欠点があった。
ソシアネート再生体、インシアネート伺加俸)とし、架
橋剤として作用させるときは、これを加熱してインシア
ネート化合物を再生(解離)させる方法がとられていた
。しかし前記再生上程は160−180°Cの高温を必
要とすること、また、再生体は保存すると再生率が低ド
する等の欠点があった。
発明者はイソシアネート化合物のサイクロデキストリン
包接化合物は100°C前後の加熱によりイソシアネー
ト化合物が再生し、しかも前記包接化合物は常温でも保
存できることを発見して本発明を完成した。
包接化合物は100°C前後の加熱によりイソシアネー
ト化合物が再生し、しかも前記包接化合物は常温でも保
存できることを発見して本発明を完成した。
すなわち、この発明はインシアネート基を有する化合物
のサイクロデキストリン包接化合物からなるプラスチッ
ク架橋剤及びインシアネート基を有する化合物とサイク
ロデキストリンとを65°C以下で水中で反応させてイ
ンシアネート化合物のサイクロテキストリン包接化合物
となし、生じた前記包接化合物を水中から分取するイン
シアネート基を有する化合物のサイクロデキストリン包
接化合物から成る架橋剤の製造方法を提供することによ
って、インシアネーI・基を有する化合物の優れたプラ
スチック架橋作用を種々のプラスチック製品に容易に利
用可能にする目的を有するものである。
のサイクロデキストリン包接化合物からなるプラスチッ
ク架橋剤及びインシアネート基を有する化合物とサイク
ロデキストリンとを65°C以下で水中で反応させてイ
ンシアネート化合物のサイクロテキストリン包接化合物
となし、生じた前記包接化合物を水中から分取するイン
シアネート基を有する化合物のサイクロデキストリン包
接化合物から成る架橋剤の製造方法を提供することによ
って、インシアネーI・基を有する化合物の優れたプラ
スチック架橋作用を種々のプラスチック製品に容易に利
用可能にする目的を有するものである。
この発明に用いられるイソシアネート基を有する化合物
(以下ICという)の例をあげると次のとおりである。
(以下ICという)の例をあげると次のとおりである。
(1)2.4−)リレンジイソシアネート(TDI)
(2)4.4’−ジフェニルメタンジインシアネー)
(MDI) (3)へキサメチレンジイソシアネート(HMDI) OCN−(CH2)e−NCO (4)1.5−ナフタレンジイソシアネ−1・(5)ト
リデンジイソシアネー1−(TOD■) (6)メタキシレンジイソシアネート パラキシレンジイソシアネート (7)ポリメチレン・ポリフェニルイソシアネート (8)シメリールジイソシアネ−1−(D D I )
OCN (:D)NCO’D=C3゜ (9)インホロンジイソシアネート (I PD I) (10)N、N’ (4,4’−ジメチル3.3’−ジ
フェニルジイソシアネ−1・)ウレジオン(TD I
二量体) (11)4.4’ 、4″−トリメチル 3.3’。
(MDI) (3)へキサメチレンジイソシアネート(HMDI) OCN−(CH2)e−NCO (4)1.5−ナフタレンジイソシアネ−1・(5)ト
リデンジイソシアネー1−(TOD■) (6)メタキシレンジイソシアネート パラキシレンジイソシアネート (7)ポリメチレン・ポリフェニルイソシアネート (8)シメリールジイソシアネ−1−(D D I )
OCN (:D)NCO’D=C3゜ (9)インホロンジイソシアネート (I PD I) (10)N、N’ (4,4’−ジメチル3.3’−ジ
フェニルジイソシアネ−1・)ウレジオン(TD I
二量体) (11)4.4’ 、4″−トリメチル 3.3’。
3 ” −)リインシアネート2,4.6−トリフエニ
ルシアヌレート (TDI 三量体) (12)トリフェニールメタントリイソシアネート(T
TI) (13)水添化MDI (HMDI) (14)水添化T’DI (HTDI)2.4水添化T
DI 00 2.6水添化TDI (15)ジアニシジンジイソシアネート(D’AD工) (18)HMDIアダクI・ (+7) )リメチロールプロパンTDI附化物(18
)クルードMDI NLυ (113)2,4.4−ジフェニルエーテルトリイソシ
アネート (Hylen DM) (20)ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI) (21) )リメチロールプロパンXDI附加物(22
,) トリメチロールプロパンアリファテックイソシア
ネート附加物 (23) )リスチロールプロパンT D I 1f1
4加物フエ(24)TDI三量体ブロック体 (25) )リス(4−フェニルイソシアネート)チオ
フォスフェート (2B) Aromatic 5ulfanic is
ocyanate(27)Polymeric MD
I(28) TD、I三量体ポリマー この発明に用いられるサイクロデキストリン(以下CD
という)は、α、β、γのいずれも使用できるが、βと
γがインシアネート化合物の分子径との関係で特に包接
化合物の収量が多く適している。
ルシアヌレート (TDI 三量体) (12)トリフェニールメタントリイソシアネート(T
TI) (13)水添化MDI (HMDI) (14)水添化T’DI (HTDI)2.4水添化T
DI 00 2.6水添化TDI (15)ジアニシジンジイソシアネート(D’AD工) (18)HMDIアダクI・ (+7) )リメチロールプロパンTDI附化物(18
)クルードMDI NLυ (113)2,4.4−ジフェニルエーテルトリイソシ
アネート (Hylen DM) (20)ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI) (21) )リメチロールプロパンXDI附加物(22
,) トリメチロールプロパンアリファテックイソシア
ネート附加物 (23) )リスチロールプロパンT D I 1f1
4加物フエ(24)TDI三量体ブロック体 (25) )リス(4−フェニルイソシアネート)チオ
フォスフェート (2B) Aromatic 5ulfanic is
ocyanate(27)Polymeric MD
I(28) TD、I三量体ポリマー この発明に用いられるサイクロデキストリン(以下CD
という)は、α、β、γのいずれも使用できるが、βと
γがインシアネート化合物の分子径との関係で特に包接
化合物の収量が多く適している。
ICのCD包接化合物を製造するには、CDを水溶液と
しく通常は水の沸騰点まで加熱して溶解する)これを強
攪拌しながら60″C以下(これより温度が高いと発泡
しCD包接化合物の収量が減少する。)でICを滴下す
る。その後2〜20時間程時間層し、沈澱したCD包接
化合物を分取する。分取したCD包接化合物は脱水処理
し20〜30%の含水化合物として保存(好ましくは冷
暗所)することができる。なお、前記製造方法において
、ICとCDの混合比は通常2〜4:lの範囲にあり、
使用するICの各々の分子量に応して定められる。
しく通常は水の沸騰点まで加熱して溶解する)これを強
攪拌しながら60″C以下(これより温度が高いと発泡
しCD包接化合物の収量が減少する。)でICを滴下す
る。その後2〜20時間程時間層し、沈澱したCD包接
化合物を分取する。分取したCD包接化合物は脱水処理
し20〜30%の含水化合物として保存(好ましくは冷
暗所)することができる。なお、前記製造方法において
、ICとCDの混合比は通常2〜4:lの範囲にあり、
使用するICの各々の分子量に応して定められる。
ICのCD包接化合物はプラスチックの架橋剤として単
独、または他の適当な添加物と共に用いてきわめて広範
囲の用途がある。ICのCD包接化合物からCDをはず
してICを再生(インチアネート基を′M#させる)す
るには、100°C付近に加熱してやればよく、従来の
再生体のように高温加熱を必要としない。また1本発明
に用いるCDはグルコースがα−1,4結合により環化
したものであるから、予めアミラーゼ(澱粉分解酵素)
を、包接化合物に添加しておけば、アミラーゼが作用す
る温度(例えば40′C)に保持することにより、CD
が分解してICを遊離させることができる。
独、または他の適当な添加物と共に用いてきわめて広範
囲の用途がある。ICのCD包接化合物からCDをはず
してICを再生(インチアネート基を′M#させる)す
るには、100°C付近に加熱してやればよく、従来の
再生体のように高温加熱を必要としない。また1本発明
に用いるCDはグルコースがα−1,4結合により環化
したものであるから、予めアミラーゼ(澱粉分解酵素)
を、包接化合物に添加しておけば、アミラーゼが作用す
る温度(例えば40′C)に保持することにより、CD
が分解してICを遊離させることができる。
実施例1 油性化粧用具基材シートの製造ポリビニルア
ルコール(P V A)の8%水溶液lOO部、ステア
リン酸アンモン8部、ポリウレタネマルジョン(アイゼ
ラックス#1040 [採土ケ谷化学@])を50部、
トリメチロールプロパンT D I If(4加物(ク
リスポンNX[大1」本インキ■])のCD包接化合物
15部をオークスミキサ−によって3.5倍に発泡させ
ながら40ミクロン厚さのポリニスに1.2mmの厚さ
で塗工し、乾燥後120℃で15秒加熱、後常温で24
時間放置した後、ポリエステルフィルムを剥離して水に
親和性の高い耐油性の良好な発泡体シートも作った。こ
のシートは化粧用パフ製造基材として利用することが出
来る。このポリウレタンエマルジョンはICのCD包接
化合物を用いているので、水系溶液の中にICを添加出
来ること及び樹脂液のポットライフ(pot l 1f
e)が長く48時間以上安定であることが利点である。
ルコール(P V A)の8%水溶液lOO部、ステア
リン酸アンモン8部、ポリウレタネマルジョン(アイゼ
ラックス#1040 [採土ケ谷化学@])を50部、
トリメチロールプロパンT D I If(4加物(ク
リスポンNX[大1」本インキ■])のCD包接化合物
15部をオークスミキサ−によって3.5倍に発泡させ
ながら40ミクロン厚さのポリニスに1.2mmの厚さ
で塗工し、乾燥後120℃で15秒加熱、後常温で24
時間放置した後、ポリエステルフィルムを剥離して水に
親和性の高い耐油性の良好な発泡体シートも作った。こ
のシートは化粧用パフ製造基材として利用することが出
来る。このポリウレタンエマルジョンはICのCD包接
化合物を用いているので、水系溶液の中にICを添加出
来ること及び樹脂液のポットライフ(pot l 1f
e)が長く48時間以上安定であることが利点である。
実施例2 繊維加工
PVA5部、ジエチレングリコール3%、水100部、
HMDIアダクト[Des+nodur N、 Bay
er社]のCD包接化合物15部から成る水分散溶液を
ポリエステル織物(75デニールのタック)に60%絞
りとなるようにパッディングさせて乾燥し、後103℃
でlO分間スティームで熱することにより、架橋が行な
われ洗濯に耐えしかも吸湿率が10%以上のポリエステ
ル織物が出来た。これは水溶液中にICを配合出来るこ
ととと、架橋後は水に不溶性でかつ吸湿性のある樹脂を
生成することが出来たからである。
HMDIアダクト[Des+nodur N、 Bay
er社]のCD包接化合物15部から成る水分散溶液を
ポリエステル織物(75デニールのタック)に60%絞
りとなるようにパッディングさせて乾燥し、後103℃
でlO分間スティームで熱することにより、架橋が行な
われ洗濯に耐えしかも吸湿率が10%以上のポリエステ
ル織物が出来た。これは水溶液中にICを配合出来るこ
ととと、架橋後は水に不溶性でかつ吸湿性のある樹脂を
生成することが出来たからである。
実施例3 接着剤
ポリエステル樹脂の溶剤溶液(クリスポン#4070[
大日本インキ■])300部に前記Dessodur
NのCD包接化合物20部、トルエン25部から成る接
着剤をウレタンフオームに塗布し2枚張り合せた後、1
05°Cで10秒加熱し放置した所、完全に架橋が行わ
れ耐油性に勝れた完全接着を行うことが出来た。
大日本インキ■])300部に前記Dessodur
NのCD包接化合物20部、トルエン25部から成る接
着剤をウレタンフオームに塗布し2枚張り合せた後、1
05°Cで10秒加熱し放置した所、完全に架橋が行わ
れ耐油性に勝れた完全接着を行うことが出来た。
実施例4 織物コーティング
ポリエステル樹脂の溶剤溶液(クリスポンN−184[
大日本インキ■])Zoo部番と前記クリスポンNXの
CD包接化合物15部を混合し粘度が6000cpsに
なる様に酢酸エチルを25〜30部混合した塗布液を綿
織物に塗工し、60〜70°Cで乾燥後、湿度を伴った
エンボスロールでデコボコをつけて105°Cまで温度
を上げ成形した後常温に放置した。クリスポンNXの放
出側こよる架橋作用で洗濯してもエンボスの111えな
l、)織物を得た。
大日本インキ■])Zoo部番と前記クリスポンNXの
CD包接化合物15部を混合し粘度が6000cpsに
なる様に酢酸エチルを25〜30部混合した塗布液を綿
織物に塗工し、60〜70°Cで乾燥後、湿度を伴った
エンボスロールでデコボコをつけて105°Cまで温度
を上げ成形した後常温に放置した。クリスポンNXの放
出側こよる架橋作用で洗濯してもエンボスの111えな
l、)織物を得た。
実施例5 製紙バインダー
ポリプロピレングリコール2%と、前記Desmodu
r NのCD包接化合物8%と、ポリアクリル酸エステ
ル(ディクナル2575 [大日本インキ■])3%、
とシリコン(東芝シリコン4380[東京2浦電機■]
)0.5%からなる含浸液に、サルファントパルプから
成る紗紙原紙を含浸せしめ45%絞りとなるように絞り
、95°0−150℃の乾燥ドラムで80秒間乾燥し、
艶出しカレンダーを通した後再湿潤のためスチールジエ
・ントをかけて巻取り24時間放置して耐水性の非常に
良好な紙を得た。
r NのCD包接化合物8%と、ポリアクリル酸エステ
ル(ディクナル2575 [大日本インキ■])3%、
とシリコン(東芝シリコン4380[東京2浦電機■]
)0.5%からなる含浸液に、サルファントパルプから
成る紗紙原紙を含浸せしめ45%絞りとなるように絞り
、95°0−150℃の乾燥ドラムで80秒間乾燥し、
艶出しカレンダーを通した後再湿潤のためスチールジエ
・ントをかけて巻取り24時間放置して耐水性の非常に
良好な紙を得た。
実施例6 植毛バインダー
ビスコースレーヨンの30番糸から成るタテ110本、
ヨコ80本(2,54cmあたり)の密度局の綾織物に
、あらかじめシリコン(スコ・ンチガードFC453[
住人3M■])3%の校本液を含浸せしめ、60%に絞
り乾燥後140°C5分間加熱し巾出しした後、ポリア
クリル酸エステル(ディクナル#1571 [大日本イ
ンキ■])100部と、トリメチロールプロパンTDI
附加物(コロネートレーア5 [日本ポリウレタン■]
)のCD包接化合物10部と、トリエタノールアミン0
.3部と、アンモニア水0.5部からなる接着液を35
0 g / m’になるように塗布した後、ナイロン1
.5d、0.8mmの植毛パイルを静電植毛せしめた後
、常温で5時間放置してバインダーを架橋せしめて植毛
パイルの耐久性良好な靴用植毛品を得た。
ヨコ80本(2,54cmあたり)の密度局の綾織物に
、あらかじめシリコン(スコ・ンチガードFC453[
住人3M■])3%の校本液を含浸せしめ、60%に絞
り乾燥後140°C5分間加熱し巾出しした後、ポリア
クリル酸エステル(ディクナル#1571 [大日本イ
ンキ■])100部と、トリメチロールプロパンTDI
附加物(コロネートレーア5 [日本ポリウレタン■]
)のCD包接化合物10部と、トリエタノールアミン0
.3部と、アンモニア水0.5部からなる接着液を35
0 g / m’になるように塗布した後、ナイロン1
.5d、0.8mmの植毛パイルを静電植毛せしめた後
、常温で5時間放置してバインダーを架橋せしめて植毛
パイルの耐久性良好な靴用植毛品を得た。
実施例7 不織布バインダー
繊維ウェブのポリエステル(ソンタラ8003[Dup
ont deNemour LTD、] )に、ポリウ
レタネマルジョン(アイゼラックス4040 [保土ケ
谷化学■])100部と、PVM (ポリビニルメチロ
ール)5部と、シリコンエマルジョン(コアギュラy
l−W S [Bayer A、G ] ) 5部と、
前記クリスポンNXのCD包接化合物15部と、トリエ
タノールアミン1部から成る含浸液を400g/m′に
なるように含浸し、80°Cで加熱凝固せしめマングル
で絞り脱水乾燥した後、カプセル壁を破る160℃でl
J出しつつ巻上げた後5時間放置せしめて合成皮革製造
用基材シートとした。
ont deNemour LTD、] )に、ポリウ
レタネマルジョン(アイゼラックス4040 [保土ケ
谷化学■])100部と、PVM (ポリビニルメチロ
ール)5部と、シリコンエマルジョン(コアギュラy
l−W S [Bayer A、G ] ) 5部と、
前記クリスポンNXのCD包接化合物15部と、トリエ
タノールアミン1部から成る含浸液を400g/m′に
なるように含浸し、80°Cで加熱凝固せしめマングル
で絞り脱水乾燥した後、カプセル壁を破る160℃でl
J出しつつ巻上げた後5時間放置せしめて合成皮革製造
用基材シートとした。
実施例8 不織布バインダー
3d、5部1mmクリップ数12山(2,54cmあた
り)のナイロントウをクロスラップカーディングせしめ
重さ70g/m’のウェブとし、15050cm’のニ
ードルパンチをほどこした後、ニトリルブタジェンラバ
ーラテックスにポールLX−511[日本ゼオン■])
50部と、硫負,亜鉛華,ジベンゾチアジルジサルファ
イド(促進剤)のl:1:1混合物5部と、前記デグナ
ル1571を80部と、サイクロデキストリンの包接化
合物として分子カプセル化せレーめた前記グリスポンN
X15部と、トリエタノールアミンo 、−es部から
成る含浸液に浸漬せしめ80%絞りとした後、カプセル
壁を破る条件のiio’aで5分間加熱した後常温で1
0時間せしめて耐油性良好な不織布とした。
り)のナイロントウをクロスラップカーディングせしめ
重さ70g/m’のウェブとし、15050cm’のニ
ードルパンチをほどこした後、ニトリルブタジェンラバ
ーラテックスにポールLX−511[日本ゼオン■])
50部と、硫負,亜鉛華,ジベンゾチアジルジサルファ
イド(促進剤)のl:1:1混合物5部と、前記デグナ
ル1571を80部と、サイクロデキストリンの包接化
合物として分子カプセル化せレーめた前記グリスポンN
X15部と、トリエタノールアミンo 、−es部から
成る含浸液に浸漬せしめ80%絞りとした後、カプセル
壁を破る条件のiio’aで5分間加熱した後常温で1
0時間せしめて耐油性良好な不織布とした。
実施例9 合皮用接着剤コーティング材料ソンタラ#
8 0 0 3 [Dupont de Ne+wou
r Ltdlにクリスポン7667 [大日本インキ■
] 100部と、DMF (ジメチルホルムアミド)6
0部とベンジルフタレート3部と、シリコン(バイエル
シリコンPL−50 [バイエルA.G])2部と、オ
レイルアルコール1部からなる含浸液を50 0 g
/ m’になるように含浸せしめた後、水中に浸漬した
10分間放置しマングルで絞り更に水中に浸漬し、マン
グルで絞る操作を5回繰返した後乾燥し、ついで予め皮
革模様をエンボス加工を施した離型紙に、ダイラ,りW
T White (硫化チタンとポリエステルの溶剤[
大日本インキ■])40部と、ポリウレタン(クリスポ
ン6116SL[大日本インキ■])100部と、トル
エン40部からなる着色塗料を150g/m’塗布し乾
燥せしめた後,ポリエステル(クリスポンN−184[
大日本インキ■])100部と、有機アミン(クリスボ
ナクセルNH[大1」木インキ■])2部と、前記コロ
ネートLのCD包接化合物15’部と、トルエン30部
からなる接着剤を8 0 g / m’塗布した後,前
記ランタラ8003含浸シートを貼り合せ、カプセル壁
を破る条件の110℃で5分間加熱した後常温で放置し
、離型紙と剥離して合成皮革を製造した。
8 0 0 3 [Dupont de Ne+wou
r Ltdlにクリスポン7667 [大日本インキ■
] 100部と、DMF (ジメチルホルムアミド)6
0部とベンジルフタレート3部と、シリコン(バイエル
シリコンPL−50 [バイエルA.G])2部と、オ
レイルアルコール1部からなる含浸液を50 0 g
/ m’になるように含浸せしめた後、水中に浸漬した
10分間放置しマングルで絞り更に水中に浸漬し、マン
グルで絞る操作を5回繰返した後乾燥し、ついで予め皮
革模様をエンボス加工を施した離型紙に、ダイラ,りW
T White (硫化チタンとポリエステルの溶剤[
大日本インキ■])40部と、ポリウレタン(クリスポ
ン6116SL[大日本インキ■])100部と、トル
エン40部からなる着色塗料を150g/m’塗布し乾
燥せしめた後,ポリエステル(クリスポンN−184[
大日本インキ■])100部と、有機アミン(クリスボ
ナクセルNH[大1」木インキ■])2部と、前記コロ
ネートLのCD包接化合物15’部と、トルエン30部
からなる接着剤を8 0 g / m’塗布した後,前
記ランタラ8003含浸シートを貼り合せ、カプセル壁
を破る条件の110℃で5分間加熱した後常温で放置し
、離型紙と剥離して合成皮革を製造した。
実施例1O 防錆塗料
ポリエステル(デスモフェン700 [バイエルA.G
])100部と、前記バイエルシリコンPL−50を5
部と、トリス(4−フェニルイソシアネート)チオフォ
スフェート(デスモジュールRF[バイエルA.G])
のCD包接化合物120部と、赤色酸化鉄80部と、鉛
丹70部と、ミネラルスピリッ)60部の混合物からな
る塗料は防錆塗料として安定であり,鉄板に塗装後10
0°Cで2分間加熱して8時間放置することにより、良
好な接着性と硬度を有する塗装面を得ることが出来た。
])100部と、前記バイエルシリコンPL−50を5
部と、トリス(4−フェニルイソシアネート)チオフォ
スフェート(デスモジュールRF[バイエルA.G])
のCD包接化合物120部と、赤色酸化鉄80部と、鉛
丹70部と、ミネラルスピリッ)60部の混合物からな
る塗料は防錆塗料として安定であり,鉄板に塗装後10
0°Cで2分間加熱して8時間放置することにより、良
好な接着性と硬度を有する塗装面を得ることが出来た。
実施例11 靴用接着剤
予め60℃のロールミルにて30分間素練りを施したニ
トリルブタジェンラバーラテックス(ハイカー1072
[日本ゼオン■1)15部を、メチルイソブチルケト
ン/メチルエチルケトンl:lの混合溶媒100部に溶
解せしめ、ついでサイクロデキストリンの包接化合物と
して分子カプセル化せしめた前記デスモジュールR10
部を添加せしめて安定な製靴用接着剤とした。
トリルブタジェンラバーラテックス(ハイカー1072
[日本ゼオン■1)15部を、メチルイソブチルケト
ン/メチルエチルケトンl:lの混合溶媒100部に溶
解せしめ、ついでサイクロデキストリンの包接化合物と
して分子カプセル化せしめた前記デスモジュールR10
部を添加せしめて安定な製靴用接着剤とした。
この接着剤を靴底及び甲皮縫製品に塗布し乾燥した後、
靴型に入れて貼合せ135°C1時間加熱して接着性の
良好な靴とした。
靴型に入れて貼合せ135°C1時間加熱して接着性の
良好な靴とした。
この接着剤は従来のイソシアネート化合物を含む接着剤
に比べて非常に長期の保存が可能であった。
に比べて非常に長期の保存が可能であった。
実施例12 化粧用具用
ウレタンフオームを打抜き成型するにあたって前記コロ
ネートL−75[日本ポリウレタン■]のCD包接化合
部15部を、前記アイゼラックス1040[保土ケ谷化
学1100部、水70部から成る含浸液にウレタンフオ
ームを浸漬せしめ、60%絞りとして発泡体の骨格部に
付着せしめ、任意の形状に成型し、カプセル壁を破るよ
うな条件の105℃で10分間加熱し20時間放置して
パラフィン油で1彰潤しない化粧用パフとした。
ネートL−75[日本ポリウレタン■]のCD包接化合
部15部を、前記アイゼラックス1040[保土ケ谷化
学1100部、水70部から成る含浸液にウレタンフオ
ームを浸漬せしめ、60%絞りとして発泡体の骨格部に
付着せしめ、任意の形状に成型し、カプセル壁を破るよ
うな条件の105℃で10分間加熱し20時間放置して
パラフィン油で1彰潤しない化粧用パフとした。
実施例13 工業用保護塗料
ポリアミン(デスモフェン1too(zlイニルA、G
]100部に、前記コロネートし−75[日本ポリウレ
タン■]のCD包接化合物12部、トルエン20部から
なる塗液にボンド鋼板を浸漬塗装せしめ80°Cで乾燥
後、110’(1部2分間加熱後15時間放置して、十
分な硬度を持った塗装面を得た。
]100部に、前記コロネートし−75[日本ポリウレ
タン■]のCD包接化合物12部、トルエン20部から
なる塗液にボンド鋼板を浸漬塗装せしめ80°Cで乾燥
後、110’(1部2分間加熱後15時間放置して、十
分な硬度を持った塗装面を得た。
この塗液は一週間以上粘度変化を起こしていなかった。
又この塗装面は耐油性良好でミネラルターペンに謝する
膨潤度は1%以下であった。
膨潤度は1%以下であった。
実施例14 粘着テープの改質
両面離型紙に粘着性を有するウレタン(クリスボン40
90 [大日本インキ■])100部に前記クリスボン
NX[大日本インキ■]のCD包接化合物20部、クリ
スボナクセルNH[大11本インキ■]3部、トルエン
30部からなる塗布液を300g/rrfになるように
塗布し、80℃で乾燥し、20 m m巾にスプリット
して紙芯に巻き」二げて両面接着テープとした。
90 [大日本インキ■])100部に前記クリスボン
NX[大日本インキ■]のCD包接化合物20部、クリ
スボナクセルNH[大11本インキ■]3部、トルエン
30部からなる塗布液を300g/rrfになるように
塗布し、80℃で乾燥し、20 m m巾にスプリット
して紙芯に巻き」二げて両面接着テープとした。
この両面接着テープは貼り合せた後アイロン等で105
°C以上になるように加熱して、カプセルを開壁してイ
ソシアネートであるクリスポンNXを反応せしめ、耐水
性、耐油性の良好な接着を完成することができた。
°C以上になるように加熱して、カプセルを開壁してイ
ソシアネートであるクリスポンNXを反応せしめ、耐水
性、耐油性の良好な接着を完成することができた。
実施例15 エナメル塗料
前記デスモフェン1100を100部に、前記コロネー
トL−75[14本ポリウレタン■]CD包接化合物2
60部、キシレン20部からなるエナメル塗布液を用い
て銅線に塗布し、110°C1O分間加熱してコロネー
)L−75のカプセル壁を破り5時間放置してエナメル
線とした。
トL−75[14本ポリウレタン■]CD包接化合物2
60部、キシレン20部からなるエナメル塗布液を用い
て銅線に塗布し、110°C1O分間加熱してコロネー
)L−75のカプセル壁を破り5時間放置してエナメル
線とした。
このエナメル塗布液は長期の保存が可能であり、従来の
ウレタン塗料に比べてロスを少くすることが出来た。
ウレタン塗料に比べてロスを少くすることが出来た。
実施例16 ボンデッドファブリツク
クリスポン4090 [大口木インキ■] 100部に
、前記クリスポンNX[大日本インキ■]のCD包接化
合物20部をイソプロピルアルコール40部に添加して
分散せしめたものを混合し、更にジブチルチンシラウリ
レート0.5部を混合してなる塗布液を予め弗素系模水
剤(スコッチガードFC453[住人3M■]3%の校
水液に浸漬し50%に絞って乾燥し、ステンターで16
0℃20秒間加熱しつつ巾出しした210dのナイロン
タフタの片面に100g塗布し、アクリル繊維編物の起
毛ボアを貼り合せ、105°040秒間蒸熱せしめて2
4時間放置して裏面に起毛を有する防水防寒衣用素材と
した。
、前記クリスポンNX[大日本インキ■]のCD包接化
合物20部をイソプロピルアルコール40部に添加して
分散せしめたものを混合し、更にジブチルチンシラウリ
レート0.5部を混合してなる塗布液を予め弗素系模水
剤(スコッチガードFC453[住人3M■]3%の校
水液に浸漬し50%に絞って乾燥し、ステンターで16
0℃20秒間加熱しつつ巾出しした210dのナイロン
タフタの片面に100g塗布し、アクリル繊維編物の起
毛ボアを貼り合せ、105°040秒間蒸熱せしめて2
4時間放置して裏面に起毛を有する防水防寒衣用素材と
した。
以上のように本願発明によればICを安定かつ使用し易
いプラスチック架橋剤として利用することができ、きわ
めて広範囲の用途に供することができる。また、前記実
施例に限らず次に列挙する用途に容易に供するーSとが
できる。
いプラスチック架橋剤として利用することができ、きわ
めて広範囲の用途に供することができる。また、前記実
施例に限らず次に列挙する用途に容易に供するーSとが
できる。
(1)押出成型
(A)シート・フィルム
(B)タイヤ(ソリッドタイヤ)
(C)ベルト
(D)シール材
(E)ギア
(F)スクリュー
(G)靴底ヒールトップ
(H)ワイパー
(I)電線
(J)ダイヤフラム
(K)エアブレーキ
(L)チューブ
(M)防振材
(2)注型成型
(A)印刷ロール
(B)各種ロール
(C)ベルト
(D)シール材
(E)ガスケット
(F)ギア
(G)スクリュー
(H)自動車バンパー
(3)繊維加工
(A)コーティング材料
(B)植毛バインダー
(C)ボンデツドファブリック接着材
CD)樹脂加工用樹脂
(E)不織布バインダー
(4)人工皮革
(A)人工皮革基材含浸用エラストマー改質(B)コー
ティング材料 (C)表面加工用プリント材 (D)表面フィルム接着剤 (5)塗料 (A)防錆塗料 (B)船舶塗料 (C)自動車塗料 (D)工業用保護塗料 (E)木工家具塗料 (F)エナメル (G)床塗料 (6)接着剤 (A)製靴用 (B)ボンデツドファブリック用 (C)木工用、家具用 (D)雑貨用 (E)電機部品用 (F)包装用 (G)製本用 (H)住宅室内装飾用 (I)船舶室内装飾用 (J)航空機室内装飾用 (K)化粧用具用 (K)文具用 (7)その他 (A)ウレタンフオームの改質 (B)粘着テープの改質
ティング材料 (C)表面加工用プリント材 (D)表面フィルム接着剤 (5)塗料 (A)防錆塗料 (B)船舶塗料 (C)自動車塗料 (D)工業用保護塗料 (E)木工家具塗料 (F)エナメル (G)床塗料 (6)接着剤 (A)製靴用 (B)ボンデツドファブリック用 (C)木工用、家具用 (D)雑貨用 (E)電機部品用 (F)包装用 (G)製本用 (H)住宅室内装飾用 (I)船舶室内装飾用 (J)航空機室内装飾用 (K)化粧用具用 (K)文具用 (7)その他 (A)ウレタンフオームの改質 (B)粘着テープの改質
Claims (2)
- (1)インシアネ−I・基(−NGO)を有する化合物
のサイクロデキストリン包接化合物から成ることを特徴
とする架橋剤。 - (2)インシアネ−1・基を有する化合物とサイクロデ
キスI・リンとを65℃以下で水中で反応させてインシ
アネート化合物のサイクロデキストリン包接化合物とな
し、生じた前記包接化合物を水中から分取することを特
徴とするインシアネート基を有する化合物のサイクロデ
キストリン包接化合物から成る架橋剤の製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59007267A JPS60152535A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 架橋剤及びその製造方法 |
DE8585900740T DE3568994D1 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Crosslinking agents and process for their preparation |
EP85900740A EP0171434B1 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Crosslinking agents and process for their preparation |
PCT/JP1985/000015 WO1985003303A1 (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Crosslinking agents and process for their preparation |
US06/772,299 US4681934A (en) | 1984-01-20 | 1985-01-18 | Crosslinking agent and process for the preparation of the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59007267A JPS60152535A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 架橋剤及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60152535A true JPS60152535A (ja) | 1985-08-10 |
JPH0126610B2 JPH0126610B2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=11661251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59007267A Granted JPS60152535A (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 架橋剤及びその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4681934A (ja) |
EP (1) | EP0171434B1 (ja) |
JP (1) | JPS60152535A (ja) |
DE (1) | DE3568994D1 (ja) |
WO (1) | WO1985003303A1 (ja) |
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- 1985-01-18 WO PCT/JP1985/000015 patent/WO1985003303A1/ja active IP Right Grant
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