JPS60137289A - 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製造方法 - Google Patents
固定化された微生物菌体もしくは酵素の製造方法Info
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- JPS60137289A JPS60137289A JP58244316A JP24431683A JPS60137289A JP S60137289 A JPS60137289 A JP S60137289A JP 58244316 A JP58244316 A JP 58244316A JP 24431683 A JP24431683 A JP 24431683A JP S60137289 A JPS60137289 A JP S60137289A
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- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固定化された微生物菌体もし(ぱ酵素の製法に
関し、その目的とするところは酵素活性の低下が著し(
少な〈、しかも機械的ゲル強度の強い固定化された微生
物菌体もし〈は酵素を簡易な操作で効率良(得る方法を
提供することにある。
関し、その目的とするところは酵素活性の低下が著し(
少な〈、しかも機械的ゲル強度の強い固定化された微生
物菌体もし〈は酵素を簡易な操作で効率良(得る方法を
提供することにある。
従来、微生物菌体もし(は酵素をカラギーナン、寒天も
し(はゼラチンで包括固定化する方法は、比較的温和な
条件でゲル化するため、固定化に際し酵素活性の低下が
起り難(、又食品衛生上も安全な方法として近年食品、
医薬工業への応用が試みられて込る。
し(はゼラチンで包括固定化する方法は、比較的温和な
条件でゲル化するため、固定化に際し酵素活性の低下が
起り難(、又食品衛生上も安全な方法として近年食品、
医薬工業への応用が試みられて込る。
しかしながら、上記したカラギーナン、寒天もしぐぱゼ
ラチンで包括したゲルは、ボリアク1jルアミド、ボリ
メタアク】1レート等の高分子化合物を用いた包括ゲル
に比してゲルの機械的強度が弱(、変形しやすい等の欠
点があるため、発酵法等で一般的に使用されている充填
層型リアクターにi≦用いるのは困難であり、たとえ該
ゲルを充填したとしても充填効率が劣る等の欠点がある
。
ラチンで包括したゲルは、ボリアク1jルアミド、ボリ
メタアク】1レート等の高分子化合物を用いた包括ゲル
に比してゲルの機械的強度が弱(、変形しやすい等の欠
点があるため、発酵法等で一般的に使用されている充填
層型リアクターにi≦用いるのは困難であり、たとえ該
ゲルを充填したとしても充填効率が劣る等の欠点がある
。
また、微生物菌体もし(は酵素含有ゲルの固定化担体と
して、無機物質、特にシリカゲルを用いる方法としては
、次のような方法が知られている。
して、無機物質、特にシリカゲルを用いる方法としては
、次のような方法が知られている。
例えば英国特許第/.2A7bg夕号の方法は、ケイ酸
ナトリウム水溶液に塩酸を加えpH/8乙のシリカゾル
を調製し、これを透析により食塩等の塩を除去して安定
なシリカゾルを得、該ゾルのpHを!〜g程度に調整後
、これに微生物菌体もし(は酵素を加えてゲル化させる
ものであり、又特開昭!一一l一〇790号及び特開昭
!l−グ939コ号の方法においては、コロイド状lシ
リカ白→に酵素を吸着させた後、塩を加えてゲル化させ
、ついで凍結、解凍操作を経て無定形の破砕状の固定化
ゲルを得ている。
ナトリウム水溶液に塩酸を加えpH/8乙のシリカゾル
を調製し、これを透析により食塩等の塩を除去して安定
なシリカゾルを得、該ゾルのpHを!〜g程度に調整後
、これに微生物菌体もし(は酵素を加えてゲル化させる
ものであり、又特開昭!一一l一〇790号及び特開昭
!l−グ939コ号の方法においては、コロイド状lシ
リカ白→に酵素を吸着させた後、塩を加えてゲル化させ
、ついで凍結、解凍操作を経て無定形の破砕状の固定化
ゲルを得ている。
しかしながら、これらの方法は、ベースとなるシリカゾ
ルの調製に時間がかかること、包括固定化(ゲル化)操
作が複雛であること、さらにこれをバイオリアクターに
−〈用込る場合、無定形のシリカゲルであるため、これ
らをH反応容器に充填するには該容器に適した形状のゲ
ルに調製しなければ充分な充填効果が得られない等の欠
点がある。
ルの調製に時間がかかること、包括固定化(ゲル化)操
作が複雛であること、さらにこれをバイオリアクターに
−〈用込る場合、無定形のシリカゲルであるため、これ
らをH反応容器に充填するには該容器に適した形状のゲ
ルに調製しなければ充分な充填効果が得られない等の欠
点がある。
そこで本発明者等は、このような従来技術の欠点を解消
すべ(鋭意検削した結果、微生物菌体、酵素等を固定化
させる際、ゲル基材としてカラギー“ナン、寒天もし(
はゼラチンにシリカゾルを加えたゲル基材を用いれば、
これを冷却したゲル化剤と接触させるか、又は冷却油と
接触させたのち固液分離して得られる半固形状のゲルを
ゲル化剤に添加することにより速やかにゲル化し得るこ
と、更に得られる微生物菌体もし(は酵素含有ゲルは機
械的ゲル強度が著し(強(、しかも力ラギーナン、寒天
もし(はゼラチンゲルとシリカゲルの一iル構造を持つ
ため著し(変形し難(なること、更には酵素活性低下の
著し(少ないものであること等を知り、これら知見に基
いて木発明を完成した0 即ち、木発明は、微生物菌体、酵素、酵素をタンニンも
し(は多官能性架橋試薬で不溶化したもの、又は酵素な
不溶化担体に吸着したものを、そのまま、或はこれらを
水、緩衝液もし(は親水性有機溶媒に懸濁したものを、
水、緩衝液もし(は親水−ぜ有機溶媒にゲル基材として
カラギーナン、寒天もし(はゼラチンを加熱溶解した液
、およびゲル基材としてシリカゾルを加温溶解した液に
、ゲル基材が固化せず、かつ微生物菌体もし(ぱ酵素が
死滅もし〈ぱ失活しない温度で混合し、ついでこれを冷
却したゲル化剤と接触させるか、又は冷却油と接触させ
たのち固液分離して得られる半固形状のゲルをゲル化一
に添加することを特徴とする固定化された微生物菌休も
し(は酵素の製造方法である。
すべ(鋭意検削した結果、微生物菌体、酵素等を固定化
させる際、ゲル基材としてカラギー“ナン、寒天もし(
はゼラチンにシリカゾルを加えたゲル基材を用いれば、
これを冷却したゲル化剤と接触させるか、又は冷却油と
接触させたのち固液分離して得られる半固形状のゲルを
ゲル化剤に添加することにより速やかにゲル化し得るこ
と、更に得られる微生物菌体もし(は酵素含有ゲルは機
械的ゲル強度が著し(強(、しかも力ラギーナン、寒天
もし(はゼラチンゲルとシリカゲルの一iル構造を持つ
ため著し(変形し難(なること、更には酵素活性低下の
著し(少ないものであること等を知り、これら知見に基
いて木発明を完成した0 即ち、木発明は、微生物菌体、酵素、酵素をタンニンも
し(は多官能性架橋試薬で不溶化したもの、又は酵素な
不溶化担体に吸着したものを、そのまま、或はこれらを
水、緩衝液もし(は親水性有機溶媒に懸濁したものを、
水、緩衝液もし(は親水−ぜ有機溶媒にゲル基材として
カラギーナン、寒天もし(はゼラチンを加熱溶解した液
、およびゲル基材としてシリカゾルを加温溶解した液に
、ゲル基材が固化せず、かつ微生物菌体もし(ぱ酵素が
死滅もし〈ぱ失活しない温度で混合し、ついでこれを冷
却したゲル化剤と接触させるか、又は冷却油と接触させ
たのち固液分離して得られる半固形状のゲルをゲル化一
に添加することを特徴とする固定化された微生物菌休も
し(は酵素の製造方法である。
以下、木発明について詳述する。
先ず、木発明に用いられる微生物菌体としては、細菌、
酵母、黴、放線菌等、如何なる種別の菌体でも良い。又
酵素も如何なる種別のものでも良(、例えjばアルコー
ル脱水素酵素,グルコースオキシダーゼ,乳酸脱水素酵
素等の酸化還元酵素、D−グルタミルトランスフエラー
ゼ,グルタミントランスアミネース,ヘキソキナーゼ等
の転移酵素、ロイシンアミノペプチダーゼ,カルボキシ
ベブチダーゼ.ペユシリナーゼ等の加水分解酵素、フマ
ラーゼ,アスパルターゼ,β−チロシナーゼ等のリアー
ゼ酵素、グルコースイソメラーゼ,マンノースイソメラ
ーゼ等の異性化酵素、グルタチオンシンセターゼ,NA
Dシンセターゼ等のりガーゼ酵素等が代表例として挙げ
られる。
酵母、黴、放線菌等、如何なる種別の菌体でも良い。又
酵素も如何なる種別のものでも良(、例えjばアルコー
ル脱水素酵素,グルコースオキシダーゼ,乳酸脱水素酵
素等の酸化還元酵素、D−グルタミルトランスフエラー
ゼ,グルタミントランスアミネース,ヘキソキナーゼ等
の転移酵素、ロイシンアミノペプチダーゼ,カルボキシ
ベブチダーゼ.ペユシリナーゼ等の加水分解酵素、フマ
ラーゼ,アスパルターゼ,β−チロシナーゼ等のリアー
ゼ酵素、グルコースイソメラーゼ,マンノースイソメラ
ーゼ等の異性化酵素、グルタチオンシンセターゼ,NA
Dシンセターゼ等のりガーゼ酵素等が代表例として挙げ
られる。
上記した酵素は、タンニンもし(は多官能性架橋試薬で
不溶化させるか、又は該酵素を不溶化担体に吸着させて
用いてもよい。
不溶化させるか、又は該酵素を不溶化担体に吸着させて
用いてもよい。
先ず、タンニンで不溶化させる場合は、酵素量に対し/
−/0倍量(W/W)のタンニンを含有する溶液を加え
、PHg以下、好まし(FipH.7〜2で攪拌しつつ
反応させ、得られた酵素沈澱物より例えば遠心分離、f
過等の通常の分離手段を用いて不溶化酵素を得る。
−/0倍量(W/W)のタンニンを含有する溶液を加え
、PHg以下、好まし(FipH.7〜2で攪拌しつつ
反応させ、得られた酵素沈澱物より例えば遠心分離、f
過等の通常の分離手段を用いて不溶化酵素を得る。
なお上記タンニンとしては、タンニン酸の他、ビロガロ
ールタンニン例えば没食子タンニト簀五倍子タンニン、
カテコールタンニン例えば茶、カカオ等から得られるタ
ンニン質分(カテコール重合体)等が用いられる。これ
らのタンニンはタンニン作用を有する限り精製されてい
ないものでも良(、例えば市販の柿渋タンニン等も用い
られる。
ールタンニン例えば没食子タンニト簀五倍子タンニン、
カテコールタンニン例えば茶、カカオ等から得られるタ
ンニン質分(カテコール重合体)等が用いられる。これ
らのタンニンはタンニン作用を有する限り精製されてい
ないものでも良(、例えば市販の柿渋タンニン等も用い
られる。
これらは単独でもユ移以上のタンニン混合物としても用
いることが出来る。
いることが出来る。
又、多官能性架橋剤で不溶化させる場合は、前記酵素を
ノー一〇%(W/V)の多官能性架橋剤を含有する液に
加え、j〜<to′Cで/0分〜ノ6時間反応させ、得
られた酵素沈澱物より例えば遠心分離、F過等の通常の
分離手段を用いて不溶化酵素を得る。
ノー一〇%(W/V)の多官能性架橋剤を含有する液に
加え、j〜<to′Cで/0分〜ノ6時間反応させ、得
られた酵素沈澱物より例えば遠心分離、F過等の通常の
分離手段を用いて不溶化酵素を得る。
なお、多官能性架橋剤としては、ポリアルデヒド類、イ
ンシアネート類等が適しており、例えばジアルデヒドデ
ンプングリオキザール、マロンアルデヒド、コハク酸ア
ルデヒド、グルタルアルデヒド、ピメリジアルデヒド、
ヘキサメチレンイソシアネー}、p−bルイレンジイソ
シアネート等が挙げられ、特にグルタルアルデヒドが望
ましい。
ンシアネート類等が適しており、例えばジアルデヒドデ
ンプングリオキザール、マロンアルデヒド、コハク酸ア
ルデヒド、グルタルアルデヒド、ピメリジアルデヒド、
ヘキサメチレンイソシアネー}、p−bルイレンジイソ
シアネート等が挙げられ、特にグルタルアルデヒドが望
ましい。
そして、酵素を不溶化担体に吸着させる手段としては、
通常の吸着剤、例えば活性炭、シリカゲル、酸性白土、
多孔質ガラス等又DEAE−セファデツクス、CM−セ
ファデックス、DEAE−セル1:I−.7.,CM−
セルロース、アンバーライl−IR−lj夕,ダウエッ
クスー!0等カイオン交換体等の不溶化担体をカラムに
詰めて前記酵素を通液するか、又は該不溶化担体な酵素
と混合、攪拌して吸着させた後、これを必要により例え
ば遠心分離、F過等の分離手段により不溶化担休に吸着
した酵素を得る。なおその後、必要により、該酵素を吸
着した不浴化担体に前記多官能性架橋剤を加えて反応さ
せてもよい。
通常の吸着剤、例えば活性炭、シリカゲル、酸性白土、
多孔質ガラス等又DEAE−セファデツクス、CM−セ
ファデックス、DEAE−セル1:I−.7.,CM−
セルロース、アンバーライl−IR−lj夕,ダウエッ
クスー!0等カイオン交換体等の不溶化担体をカラムに
詰めて前記酵素を通液するか、又は該不溶化担体な酵素
と混合、攪拌して吸着させた後、これを必要により例え
ば遠心分離、F過等の分離手段により不溶化担休に吸着
した酵素を得る。なおその後、必要により、該酵素を吸
着した不浴化担体に前記多官能性架橋剤を加えて反応さ
せてもよい。
上記した微生物菌体、酵素、酵素をタンニンもし(ぱ多
官能性架橋試薬で不溶化したもの、又は酵素を不溶化担
体に吸着したものは、そのまま、或はこれらを水、緩衝
液もし(け親水性有機溶媒に懸濁して使用する。
官能性架橋試薬で不溶化したもの、又は酵素を不溶化担
体に吸着したものは、そのまま、或はこれらを水、緩衝
液もし(け親水性有機溶媒に懸濁して使用する。
これに用いる緩衝液としては、例えば酢酸緩衝液、マツ
キルヴエイン緩衝液、リン酸緩衝液、トリス緩衝液、ベ
ロナール緩衝液等が挙げられ、父親水性有機溶媒として
は、メチルアルコール、エチルアルコール、プロビルア
ルコール、アセトン等が挙げられ、これらの有機溶媒は
通常はIQ〜一〇係(W/V)程度で用いられる0 次に上記した微生物菌休、酵素、酵素をタンニンもし(
は多官能性架橋試薬で不溶化したもの、又は酵素を不溶
化担休に吸着したものを、そのまま、或はこれらを水、
または緩衝液、もし(は親水性有機溶媒に懸濁したもの
を、水、または緩衝液、もし(は親水性有機溶媒にゲル
基材としてカラギーナン、寒天、もし(はゼラチンを約
20C以上で加熱溶解した液または該液を適当に冷却し
た液、およびゲル基材としてシリカゾルを35〜!!C
程度で加温浴解した液に、.?J−−!jC程度のゲル
基材が固化せず、かつ微生物菌体もし〈は酵素が死滅も
し(は失活しない温度で混合してPHJ〜/0,好まし
(はpHA〜g0ゲル基材混合液を得る。
キルヴエイン緩衝液、リン酸緩衝液、トリス緩衝液、ベ
ロナール緩衝液等が挙げられ、父親水性有機溶媒として
は、メチルアルコール、エチルアルコール、プロビルア
ルコール、アセトン等が挙げられ、これらの有機溶媒は
通常はIQ〜一〇係(W/V)程度で用いられる0 次に上記した微生物菌休、酵素、酵素をタンニンもし(
は多官能性架橋試薬で不溶化したもの、又は酵素を不溶
化担休に吸着したものを、そのまま、或はこれらを水、
または緩衝液、もし(は親水性有機溶媒に懸濁したもの
を、水、または緩衝液、もし(は親水性有機溶媒にゲル
基材としてカラギーナン、寒天、もし(はゼラチンを約
20C以上で加熱溶解した液または該液を適当に冷却し
た液、およびゲル基材としてシリカゾルを35〜!!C
程度で加温浴解した液に、.?J−−!jC程度のゲル
基材が固化せず、かつ微生物菌体もし〈は酵素が死滅も
し(は失活しない温度で混合してPHJ〜/0,好まし
(はpHA〜g0ゲル基材混合液を得る。
なお、上記゛の緩衝液としては、例えば酢酸緩衝液、マ
ツキルヴエイン緩衝液、リン酸緩衝液、トリス緩衝液、
ベロナール緩衝液等が挙げられ、父親水性有機溶媒とし
ては、メチルアルコール、エチルアルコール、プロビル
アルコール、アセトン等が挙げられ、これらの1.準溶
媒は通常lO〜一〇%(W/V)程度で用いられる。
ツキルヴエイン緩衝液、リン酸緩衝液、トリス緩衝液、
ベロナール緩衝液等が挙げられ、父親水性有機溶媒とし
ては、メチルアルコール、エチルアルコール、プロビル
アルコール、アセトン等が挙げられ、これらの1.準溶
媒は通常lO〜一〇%(W/V)程度で用いられる。
この際、上記の混合液中のカラギーナン及び寒天の最終
含有量は、0.j〜3.0%(W/V)程度で、又ゼラ
チンはg’−so係(W/V)程度であり、一方シリカ
ゾルの最終含有量(Sin.濃度)ぱ0.夕〜3!係(
W/V)程度とするのが望ましい。
含有量は、0.j〜3.0%(W/V)程度で、又ゼラ
チンはg’−so係(W/V)程度であり、一方シリカ
ゾルの最終含有量(Sin.濃度)ぱ0.夕〜3!係(
W/V)程度とするのが望ましい。
なお、ゲル基材として用いられるシリカゾルとしては、
ケイ酸アルカリ水溶液に鉱酸を加え、ついで脱塩、pH
調整したもの、あるいはケイ酸アルカリ水溶液をイオン
交換樹脂に通過させ、ついで脱塩したもの等が挙げられ
、例えばスノーテツクスーユ0、スノーテツクス−30
1スノーテツクスーaO(何れも日産化学株式会社製)
等が好適な例として挙げられる。
ケイ酸アルカリ水溶液に鉱酸を加え、ついで脱塩、pH
調整したもの、あるいはケイ酸アルカリ水溶液をイオン
交換樹脂に通過させ、ついで脱塩したもの等が挙げられ
、例えばスノーテツクスーユ0、スノーテツクス−30
1スノーテツクスーaO(何れも日産化学株式会社製)
等が好適な例として挙げられる。
次に上記した混合液を、IOC程度以下に冷却したゲル
化剤と接触させるか、又は該混合液を冷却油と接触させ
たのちふるい等によるr過もし(はデカンテーション等
で固液分離して得られる半固形状のゲルをゲル化剤に加
えろことにより、固定化された微生物菌体もし(は酵素
を得ろ。
化剤と接触させるか、又は該混合液を冷却油と接触させ
たのちふるい等によるr過もし(はデカンテーション等
で固液分離して得られる半固形状のゲルをゲル化剤に加
えろことにより、固定化された微生物菌体もし(は酵素
を得ろ。
上記した接触手段としては、通常注射器、多孔板等を用
いて滴下するか、もし(は押出すか、又は噴霧器、好ま
し(は加圧噴霧器を用いて噴霧、接触させるのが望まし
い。
いて滴下するか、もし(は押出すか、又は噴霧器、好ま
し(は加圧噴霧器を用いて噴霧、接触させるのが望まし
い。
ゲル化剤として,ぱ、例えば塩化カルシウム、塩化アル
ミニウム、酢酸カルシウム、酢醒ナトリウム、硫酸アル
ミニウム、塩化カリウム、塩化アンモニウム等が用いら
れ、これらは通常l−20%(W/V)程度の濃度の溶
液として用いられる。
ミニウム、酢酸カルシウム、酢醒ナトリウム、硫酸アル
ミニウム、塩化カリウム、塩化アンモニウム等が用いら
れ、これらは通常l−20%(W/V)程度の濃度の溶
液として用いられる。
又、冷却油としては、例えばオリーブ油,コーン油,パ
ーム油,マツコー鯨頭油,魚油等の動植物油、スピンド
ル油,タービン油等の鉱物油、シリコーン油,ボイル油
,スタンド油等ノ合成油、リノール酸,リノレイン酸,
オレイン酸等の不飽和脂肪酸等が用いられ、これらをi
0Q以下に冷却した油が用いられろ。
ーム油,マツコー鯨頭油,魚油等の動植物油、スピンド
ル油,タービン油等の鉱物油、シリコーン油,ボイル油
,スタンド油等ノ合成油、リノール酸,リノレイン酸,
オレイン酸等の不飽和脂肪酸等が用いられ、これらをi
0Q以下に冷却した油が用いられろ。
なお、上記ゲル基材としてカラギーナンを用いる場合、
冷却したゲル化剤と接触させてゲル化するのが望まし(
、又寒天もし(ぱゼラチンをゲル基材として用いる場合
、冷却油と接触させた力ち固液分離して得られる半固形
状のゲルをゲル化剤に添加することによりゲル化させる
のが望ましい。
冷却したゲル化剤と接触させてゲル化するのが望まし(
、又寒天もし(ぱゼラチンをゲル基材として用いる場合
、冷却油と接触させた力ち固液分離して得られる半固形
状のゲルをゲル化剤に添加することによりゲル化させる
のが望ましい。
又、上記ゲル化手段として、冷却したゲル化剤と噴霧接
触させる手段を採用すれば、ゲルの平均粒子径が最大限
goθ〜900ミクロン以下のも力を得ろことが出来、
このような微粒子とすることにより基質との反応効率を
著し(高め得る利点がある〇 本発明により得られる固定化された微生物菌休もし(ぱ
酵素は機械的ゲル強度が著し(強(、しかも交叉した一
種のゲル構造を持つため、著し(変形し難(、更にぱ酵
素活性の低下の著し(少ないものであるので木発明方法
は産業上極めて有意義である。
触させる手段を採用すれば、ゲルの平均粒子径が最大限
goθ〜900ミクロン以下のも力を得ろことが出来、
このような微粒子とすることにより基質との反応効率を
著し(高め得る利点がある〇 本発明により得られる固定化された微生物菌休もし(ぱ
酵素は機械的ゲル強度が著し(強(、しかも交叉した一
種のゲル構造を持つため、著し(変形し難(、更にぱ酵
素活性の低下の著し(少ないものであるので木発明方法
は産業上極めて有意義である。
以下、実施例により木発明を具体的に訝明する。
実施例1
グルコース一%(W/v)、ペプトン/係(W/■)、
酵母エキス7%(W/■)を含む栄養培地(pHJ−0
)soomtをlkフラスコニ入れ、常法により殺菌し
た後,該培地にサツカロミセス働セレビシエ−IFOO
xxzを接移し、3’OCでηgUr.間培養して得ら
れた培養液200ml(/0”/mる)を、a3’Qに
加温したスノーテツクスーaO(日産化学株式会社製)
/oOml(pH:7,0’)と.?0%(W/Vlの
ゼラチン濃度となるようにゼラチンに水を加えたものを
gOCに加熱溶解し、ついでη,ttlc冷却したゼラ
チン水浴液ioombに加えて混合し(混合時の温度;
.r7′C,pH:7.0、SiO2a度:/g,.2
’l)−W/V、セラチン濃度:ノ3.6%・W/V)
、これを注射器を用いてtCに冷却したシリコーン油中
に滴下した後、シリコーン油をgメッシュのふるいで除
去して半固形状のゲルを得、ついでこれを!Cに冷却し
たj%(W/v)塩化カルシウム溶液中に浸漬して球状
の固定化酵母菌休(実施例1の固定化酵母菌休)を得た
。
酵母エキス7%(W/■)を含む栄養培地(pHJ−0
)soomtをlkフラスコニ入れ、常法により殺菌し
た後,該培地にサツカロミセス働セレビシエ−IFOO
xxzを接移し、3’OCでηgUr.間培養して得ら
れた培養液200ml(/0”/mる)を、a3’Qに
加温したスノーテツクスーaO(日産化学株式会社製)
/oOml(pH:7,0’)と.?0%(W/Vlの
ゼラチン濃度となるようにゼラチンに水を加えたものを
gOCに加熱溶解し、ついでη,ttlc冷却したゼラ
チン水浴液ioombに加えて混合し(混合時の温度;
.r7′C,pH:7.0、SiO2a度:/g,.2
’l)−W/V、セラチン濃度:ノ3.6%・W/V)
、これを注射器を用いてtCに冷却したシリコーン油中
に滴下した後、シリコーン油をgメッシュのふるいで除
去して半固形状のゲルを得、ついでこれを!Cに冷却し
たj%(W/v)塩化カルシウム溶液中に浸漬して球状
の固定化酵母菌休(実施例1の固定化酵母菌休)を得た
。
対照として、上記酵母培養液ユome(/o9/ml)
を、/J%(W/V)のゼラチン濃度となるようにゼラ
チンに氷を加えたものをgOCに加熱溶解し、ついでη
!Cに冷却したゼラチン水溶液:100mAに加えて混
合し(pH:7.o、ゼラチン濃度:ノ3.6%・W/
V)、これを注射器を用いて!Cに冷却したシリコーン
油中に滴下し、球状の固定化酵母菌体を得た。
を、/J%(W/V)のゼラチン濃度となるようにゼラ
チンに氷を加えたものをgOCに加熱溶解し、ついでη
!Cに冷却したゼラチン水溶液:100mAに加えて混
合し(pH:7.o、ゼラチン濃度:ノ3.6%・W/
V)、これを注射器を用いて!Cに冷却したシリコーン
油中に滴下し、球状の固定化酵母菌体を得た。
又、アルコール生産性の測定は、上記各固定化酵母菌体
6jノを.?OCvc保温したジャケット付力ラム(内
径:3crn1高さ:/jCnn)に充填し、該カラム
にグルコースlθ%(W/V)、酵母エキス0.7%(
W/v)、硫安’..2%(W/V)ヲ含tl’j−体
培地(1)H3−.?)を、上昇71(SV=o−/s
/Hr)で20日間通過させつつアルコール発酵を行な
い、発酵液のアルコール濃度を測定することにより行な
った。その結果を第1表に示す。
6jノを.?OCvc保温したジャケット付力ラム(内
径:3crn1高さ:/jCnn)に充填し、該カラム
にグルコースlθ%(W/V)、酵母エキス0.7%(
W/v)、硫安’..2%(W/V)ヲ含tl’j−体
培地(1)H3−.?)を、上昇71(SV=o−/s
/Hr)で20日間通過させつつアルコール発酵を行な
い、発酵液のアルコール濃度を測定することにより行な
った。その結果を第1表に示す。
$1表より明らかな如(、実施例1の固定化酵母菌体の
アルコール発酵能は、長期間の保持にもかかわらず対照
に比し著し(優れたものであることが認められた。
アルコール発酵能は、長期間の保持にもかかわらず対照
に比し著し(優れたものであることが認められた。
実施例2
ウレアーゼ(タイプIX,シグマ社製)ヲo−o6M燐
酸緩衝液に溶解した液/Oml:を、、?%(W/■)
の寒天濃度となるように寒天だ水を加えたものを9j℃
で加熱溶解し、ついでη!Cに冷却した寒天水溶液/0
0mlとなOCに加温したスノーテツクス−30(日産
化学株式会社製)inorne(pH:g−o)とを混
合した液に加えて混合し(pH:7.0ミSi02濃度
:/<7.u%・W/V,寒天濃度:loク%●W/V
)、これをワグナーハンディーペインターW−17o(
s流体型、ノズルロ径二〇−7TYn+、3本ワグナー
スプレーテツクス社製)で!Cに冷却したコーン油中に
噴霧圧力/20Kg/c2A−Gで加圧噴霧した後、コ
ーン油をlO0メッシュ力ふるいで除去して半固形状の
ゲルを得、更に該ゲルをjcに冷却したl%(W/Vl
塩化カルシウムM液中に投入し、固定化ウレアーゼ(平
均粉子径:.?.toミクロン)を得た。
酸緩衝液に溶解した液/Oml:を、、?%(W/■)
の寒天濃度となるように寒天だ水を加えたものを9j℃
で加熱溶解し、ついでη!Cに冷却した寒天水溶液/0
0mlとなOCに加温したスノーテツクス−30(日産
化学株式会社製)inorne(pH:g−o)とを混
合した液に加えて混合し(pH:7.0ミSi02濃度
:/<7.u%・W/V,寒天濃度:loク%●W/V
)、これをワグナーハンディーペインターW−17o(
s流体型、ノズルロ径二〇−7TYn+、3本ワグナー
スプレーテツクス社製)で!Cに冷却したコーン油中に
噴霧圧力/20Kg/c2A−Gで加圧噴霧した後、コ
ーン油をlO0メッシュ力ふるいで除去して半固形状の
ゲルを得、更に該ゲルをjcに冷却したl%(W/Vl
塩化カルシウムM液中に投入し、固定化ウレアーゼ(平
均粉子径:.?.toミクロン)を得た。
実施例3
アスベルギルス番オリゼーFERMP−//<’9の皺
培養物より硫安分画しDEAE−セルロースを用いて精
製したロイシンeアミノベプチダーゼ標品ioyをユo
ome′の0.0!;Mトリス緩衝i(p}]:7.0
’)K溶解したものを、タンニン酸(和光純薬株式会社
製)二〇ノを0−orM’}’IJス緩衝夜(pH7−
o)soomeに溶解したものに混合し、これを常法に
より遠心分離して不溶化酵素を得た。
培養物より硫安分画しDEAE−セルロースを用いて精
製したロイシンeアミノベプチダーゼ標品ioyをユo
ome′の0.0!;Mトリス緩衝i(p}]:7.0
’)K溶解したものを、タンニン酸(和光純薬株式会社
製)二〇ノを0−orM’}’IJス緩衝夜(pH7−
o)soomeに溶解したものに混合し、これを常法に
より遠心分離して不溶化酵素を得た。
この不溶化酵素に、o−osMトリス緩衝液(pH7.
0)uOmtlを加えて不溶化酵素液を調製したO 次に、上記不溶化酵素液を、”%(W/V)のカラギー
ナン濃度となるようにカッパ一〇力ラギーナンにo.o
参(リス緩衝液(pH:7.0)を加えたものを900
で加熱溶解し、ついで<tJCに冷却したカツバー赤カ
ラギーナン水溶液/00mbKl!7::に加温したス
ノーテツクスーコO(日産化学株式会社製)gOmll
を加え混合した液に、加えて混合し(pH:7−0、S
i02濃度:g.0%−W/V,−t)ラギーナン濃度
:−2.0%・W/Vこれを注射器を用いて−3Cに冷
却したIO係(W/V)塩化カリウム水溶液中に滴下し
、球状の固定化酵素〔ロイシン・アミノペプチダーゼ活
性:.2.j000′単位/ゲル1個(.0.gf)”
Jを得た。
0)uOmtlを加えて不溶化酵素液を調製したO 次に、上記不溶化酵素液を、”%(W/V)のカラギー
ナン濃度となるようにカッパ一〇力ラギーナンにo.o
参(リス緩衝液(pH:7.0)を加えたものを900
で加熱溶解し、ついで<tJCに冷却したカツバー赤カ
ラギーナン水溶液/00mbKl!7::に加温したス
ノーテツクスーコO(日産化学株式会社製)gOmll
を加え混合した液に、加えて混合し(pH:7−0、S
i02濃度:g.0%−W/V,−t)ラギーナン濃度
:−2.0%・W/Vこれを注射器を用いて−3Cに冷
却したIO係(W/V)塩化カリウム水溶液中に滴下し
、球状の固定化酵素〔ロイシン・アミノペプチダーゼ活
性:.2.j000′単位/ゲル1個(.0.gf)”
Jを得た。
なお、ロイシン・アミノペプチダーゼの酵素活性の測定
は、ロイシンーp−ニトロアニリドを基質として中台の
方法〔中台忠信:日木醤油研究所報告..?,99(7
927年)〕で測定した。
は、ロイシンーp−ニトロアニリドを基質として中台の
方法〔中台忠信:日木醤油研究所報告..?,99(7
927年)〕で測定した。
実施例4
食塩ノー係(W/V)、グルコース3係(W/V)、肉
エキスl%(W/V)、酵母エキスl%(W/V),チ
オグリコール酸ナトリウム0./%(W/■)、酢酸o
,sg係(V/V)を含む液体培地(pI{7.u)g
oombを/A7ラスコに入れ、常法により殺菌後、こ
れにペデイオコツカス・ハロフイルスFEBMP一A4
−201;r:接mし、30′Cでu4時間培養して得
られた培養液を常澄により遠心分離して該培養液を一〇
倍に濃縮した。
エキスl%(W/V)、酵母エキスl%(W/V),チ
オグリコール酸ナトリウム0./%(W/■)、酢酸o
,sg係(V/V)を含む液体培地(pI{7.u)g
oombを/A7ラスコに入れ、常法により殺菌後、こ
れにペデイオコツカス・ハロフイルスFEBMP一A4
−201;r:接mし、30′Cでu4時間培養して得
られた培養液を常澄により遠心分離して該培養液を一〇
倍に濃縮した。
この濃縮液/Oml(−lX/010個/ml)を、−
l係(W/V)の寒天濃度となるように寒天に水を加え
たものを9jCで加熱溶解し、ついでl!Cに冷却した
寒天水浴液ioomeとη!Cに加温したスノーテツク
スーク0(日産化学株式会社″#)5cmB(1)H:
7.o’)と混合した液に、加えて混合し(pH:7,
0、SiO?濃度:lユ5!係・W/V、寒天濃度:/
−23・W/v)、これを注射器を用いて.f’CK冷
却したリノール酸溶液中に滴下し静置した後、上澄部の
リノール酸を除去して得られた半固形状のゲルをj′c
の0,/M酢酸ナトリウム溶液(pH:A,0)に浸漬
して球状の固定化乳酸菌菌体を得た。
l係(W/V)の寒天濃度となるように寒天に水を加え
たものを9jCで加熱溶解し、ついでl!Cに冷却した
寒天水浴液ioomeとη!Cに加温したスノーテツク
スーク0(日産化学株式会社″#)5cmB(1)H:
7.o’)と混合した液に、加えて混合し(pH:7,
0、SiO?濃度:lユ5!係・W/V、寒天濃度:/
−23・W/v)、これを注射器を用いて.f’CK冷
却したリノール酸溶液中に滴下し静置した後、上澄部の
リノール酸を除去して得られた半固形状のゲルをj′c
の0,/M酢酸ナトリウム溶液(pH:A,0)に浸漬
して球状の固定化乳酸菌菌体を得た。
上記固定化乳酸菌菌体70il−を、JOCK保温した
ジャケット付力ラム(内径:.7cm,高さ:t3cr
n)に充填し、該カラムに肉エキスl係(W/v).ポ
リベブトンl%(W/v)、酵母エキスl%(W/V)
、グルコースl係(W/V)、チオグリコール酸ナトリ
ウムQ./%(V//V)、食塩Q%(W/V)を含む
液体培地(pH:7,ユ)を上で 昇法(SV=//Hr%o日間通過させつつ乳酸発酵を
行なった。その結果を第2表に示す。
ジャケット付力ラム(内径:.7cm,高さ:t3cr
n)に充填し、該カラムに肉エキスl係(W/v).ポ
リベブトンl%(W/v)、酵母エキスl%(W/V)
、グルコースl係(W/V)、チオグリコール酸ナトリ
ウムQ./%(V//V)、食塩Q%(W/V)を含む
液体培地(pH:7,ユ)を上で 昇法(SV=//Hr%o日間通過させつつ乳酸発酵を
行なった。その結果を第2表に示す。
Claims (1)
- 微生物菌体、酵素、酵素をタンニンもし(は多官能性架
橋試薬で不溶化したもの、又は酵素を不溶化担体に吸着
したものを、そのまま、或はこれらを水、緩衝液もしぐ
ぱ親水性有機溶媒に懸濁しタモのを、水、緩衝液もし(
ぱ親水性有機溶媒にゲル基材としてカラギーナン、寒天
もし(ぱゼラチンを加熱溶解した液、およびゲル基材と
してシリカゾルを加温溶解した液に、ゲル基材が固化せ
ず、かつ微生物菌休もし(ぱ酵素が死滅もし〈は失活し
ない温度で混合し、ついでこれを冷却したゲル化剤と接
触させるか、又は冷却油と接触させたのち固液分離して
得られる半固形状のゲルをゲル化剤に添加することを特
徴とする固定化された微生物菌体もし(は酵素の製造方
法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228486A JPS60120987A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製法 |
JP58244316A JPS60137289A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-26 | 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製造方法 |
US06/738,181 US4797358A (en) | 1983-12-05 | 1985-05-28 | Microorganism or enzyme immobilization with a mixture of alginate and silica sol |
GB8513555A GB2175917B (en) | 1983-12-05 | 1985-05-29 | Process for preparation of immobilized microorganisms or enzymes |
DE3520001A DE3520001C2 (de) | 1983-12-05 | 1985-06-04 | Verfahren zur Herstellung immobilisierter Mikroorganismen oder Enzyme |
SG31590A SG31590G (en) | 1983-12-26 | 1990-04-27 | Process for preparation of immobilized microorganisms or enzymes |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58228486A JPS60120987A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製法 |
JP58244316A JPS60137289A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-26 | 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60137289A true JPS60137289A (ja) | 1985-07-20 |
JPH0320234B2 JPH0320234B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=26528280
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58228486A Granted JPS60120987A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製法 |
JP58244316A Granted JPS60137289A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-26 | 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58228486A Granted JPS60120987A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 固定化された微生物菌体もしくは酵素の製法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
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JP (2) | JPS60120987A (ja) |
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GB (1) | GB2175917B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JPS62236484A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-16 | Agency Of Ind Science & Technol | 微生物の固定化方法 |
JPS6387979A (ja) * | 1986-10-02 | 1988-04-19 | Tax Adm Agency | 生体触媒の固定化法 |
SE460518B (sv) * | 1988-02-17 | 1989-10-23 | Diffchamb Ab | Gelkropp innehaallande mikroorganismer foer steriliseringskontroll samt foerfarande foer att genomfoera en steriliseringskontroll |
DE58907947D1 (de) * | 1988-11-28 | 1994-07-28 | Ciba Geigy Ag | Biokatalysatoren und Verfahren zu ihrer Herstellung. |
US5084389A (en) * | 1989-08-01 | 1992-01-28 | Her Majesty In Right Of Canada As Represented By The Minister Of Energy, Mines And Resources Canada | Bioadsorption composition and process for production thereof |
CU22292A1 (es) * | 1991-05-07 | 1995-01-31 | Cigb | Procedimiento para la obtencion a escala industrial de licores de fructosa-glucosa a partir de sacarosa e instalacion para el mismo |
JPH059430U (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-09 | 新光金属株式会社 | 酒類の収納容器 |
WO1996035780A1 (en) * | 1995-05-12 | 1996-11-14 | United States Environmental Protection Agency | New hydrogel compositions for use in bioreactors |
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US6861448B2 (en) * | 1998-01-14 | 2005-03-01 | Virtual Drug Development, Inc. | NAD synthetase inhibitors and uses thereof |
CA2317439A1 (en) | 1998-01-14 | 1999-07-22 | Wayne J. Brouillette | Methods of synthesizing and screening inhibitors of bacterial nad synthetase enzyme, compounds thereof, and methods of treating bacterial and microbial infections with inhibitors of bacterial nad synthetase enzyme |
JP4812167B2 (ja) * | 1999-02-12 | 2011-11-09 | モレキュラー インサイト ファーマスーティカルズ インコーポレイテッド | 薬物輸送用マトリックス、ならびにその作成方法および使用方法 |
FR2842438B1 (fr) | 2002-07-22 | 2004-10-15 | Centre Nat Rech Scient | Procede de preparation de billes contenant une matrice minerale reticulee |
DE10301669A1 (de) * | 2003-01-17 | 2004-07-29 | Gesellschaft zur Förderung von Medizin-, Bio- und Umwelttechnologien e.V. | Bioaktive keramische Kompositmaterialien und Verfahren zu deren Herstellung |
US7264962B1 (en) * | 2005-03-14 | 2007-09-04 | Sandia Corporation | Enzymatic cascade bioreactor |
CN100445377C (zh) * | 2006-12-21 | 2008-12-24 | 天津大学 | 仿生制备用于固定化β—葡萄糖醛酸苷酶的二氧化硅—海藻酸微囊的方法 |
WO2009158502A1 (en) * | 2008-06-25 | 2009-12-30 | Purdue Research Foundation | Encapsulation of living cells within an aerosolized sol-gel matrix |
EP2456867A4 (en) | 2009-07-21 | 2012-11-28 | Purdue Research Foundation | SILICA SOL-GEL ENCAPSULATION OF CELLULAR MEDIATION CELLS AND LIVE FABRICS |
DE102009037768A1 (de) | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Gesellschaft zur Förderung von Medizin-, Bio- und Umwelttechnologien e.V. | Bioaktives Kompositmaterial |
CA2917546A1 (en) * | 2013-06-27 | 2014-12-31 | Universite De Namur | Hybrid alginate-silica beads and method for obtaining them |
CN106399290B (zh) * | 2016-10-08 | 2019-09-13 | 上海明奥环保科技有限公司 | 一种利用多糖植物胶制备包埋微生物的方法 |
FR3063657A1 (fr) * | 2017-03-07 | 2018-09-14 | Centre National De La Recherche Scientifique | Billes alveolaires de silice, procede de preparation, utilisation comme biocatalyseurs, procede de biocatalyse mettant en œuvre lesdites billes, autres utilisations |
CN110358758A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-10-22 | 泰兴市东圣生物科技有限公司 | 一种冷冻凝胶谷氨酰胺转氨酶的制备方法 |
CN112961376A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-15 | 深圳大学 | 一种双网络微凝胶及其制备方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU56634A1 (ja) * | 1968-08-02 | 1970-03-23 | ||
US3766013A (en) * | 1971-08-24 | 1973-10-16 | American Cyanamid Co | Preparation of water-insoluble carrier bound enzymes |
JPS5296791A (en) * | 1976-02-09 | 1977-08-13 | Japan Atom Energy Res Inst | Preparation of composition including enzymes or microorganisms |
JPS52120190A (en) * | 1976-04-02 | 1977-10-08 | Cpc International Inc | Fixing method of glucose isomerase and cotinuous isomerization of glucose |
US4148689A (en) * | 1976-05-14 | 1979-04-10 | Sanraku-Ocean Co., Ltd. | Immobilization of microorganisms in a hydrophilic complex gel |
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US4659664A (en) * | 1985-05-10 | 1987-04-21 | Excel-Mineral Company, Inc. | Structures containing immobilized microbial cells |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP58228486A patent/JPS60120987A/ja active Granted
- 1983-12-26 JP JP58244316A patent/JPS60137289A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-28 US US06/738,181 patent/US4797358A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-29 GB GB8513555A patent/GB2175917B/en not_active Expired
- 1985-06-04 DE DE3520001A patent/DE3520001C2/de not_active Expired - Fee Related
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DE3520001A1 (de) | 1987-02-05 |
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GB2175917A (en) | 1986-12-10 |
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