JPS58129951A - 調味液の製造法 - Google Patents

調味液の製造法

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JPS58129951A
JPS58129951A JP57011838A JP1183882A JPS58129951A JP S58129951 A JPS58129951 A JP S58129951A JP 57011838 A JP57011838 A JP 57011838A JP 1183882 A JP1183882 A JP 1183882A JP S58129951 A JPS58129951 A JP S58129951A
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修一 永田
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Yoshiharu Okamoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は調味液の製造法に関し−その目的とするところ
は醤油酵母による発酵効率を飛躍的に高め、以って短期
間に香味良好な調味液を効率良く得ることにある。
、従来、醤油原料を無塩ないしは低食塩下で短期間に加
水分解し−これを順次孔ぽ発酵−酵母発酵一さちに熟成
させて醤油を得る醤油の速陪法が種々知ちれているが−
これらの速醸法においては何れも泥状諸法の発酵、熟成
方式を採用しているため。
必然的に前記発酵、熟成に要する期間が長期となるばか
りでな(、諸法の品温管理−通気攪拌等の醤油製造工程
上極めて重要な操作が何れも均一な状態で行われ難(、
又諸法粘度も高いため一諸法輸送及び圧搾工程に著しく
障害を来している。
そこで本発明者等は、このよった従来技術の欠点を解消
すべく鋭意検討した結果−先ず醤油製造用原料を酵素的
もしくは化学的に加水分解したものを、pH,?、0〜
2.0の液体の状態で、醤油酵母を常法により固定化さ
せた固定化醤油酵母菌体に7時間以上接触させることに
より一香味の優れた調味液を短期間に得ることが出来る
こと、更にこの接触させた液をf過器を通過させること
により一前記効果に加λ固定化醤油酵母菌体より若干離
脱する酵母菌体の存在を防止することが出来、得られた
調味液の香味の劣下が防止されること等の知見を得、こ
れに基いて本発明を完成したのである。
即ち2本発明は醤油製造用原料を酵素的もしくは化学的
に加水分解したものを−pH3、0〜2.0の液体の状
態で、醤油酵母を常法により固定化させた固定化醤油酵
母菌体に7時間以上接触させるか、あるいはさく−、V
C?Cの接触させた液をr過器を通過させて調味液を得
ることを特徴とする調味液の製造法である。
以下一本発明について具体的に説明する。
先ず本発明に用いられる醤油製造用原料としては一醤油
製造に通常用いちれるもの−即ち蛋白質原料に澱粉質原
料を加えたものが用いられ8蛋白質原料としては例えば
脱脂大豆−丸大豆、小麦グルテン−コーングルテン−大
豆精製蛋白、可溶性分離蛋白等が8澱粉質原料としては
例えば小麦。
大麦、トウモロコシ等が好適なものとして挙げられる。
そしてこれ乙の原料に対しては常法による原料処理、即
ち原料組織の軟化、蛋白質の変性−澱粉のα化−殺菌等
が行なわれる。
次に醤油製造用原料の酵素による加水分解は8酵素剤に
よる方法、醤油製造用原料を醤油−としてカロ水分解す
る方法等の何れでもよいが8加水分解操作の点からすれ
ば、前者が特に好適である。
上記酵素剤としては−例えば醤油用麹菌であるアスペル
ギルス・オリーゼ、アスペルギルス・ソーヤ等の黄麹菌
−クモノスカビ等を適当な培地に培養し、培養物より例
えば水等により抽出l−て得た粗酵素液−さちにはこれ
より常法例えば有機溶媒による沈澱法等を用いて得た粗
酵素剤等が特に好適であるが−その他一般に市販されて
いる各種酵素製剤も有効に用いちれる0これら酵素製剤
としては、酵素剤による醤油醸造法において通常用いら
れるものが有効に使用されるが1例えばα−アミラーゼ
製剤、β−了ミラーゼ製剤、アルカリプロテアーゼ製剤
、中性プロテアーゼ製剤−酸性プロテアーゼ製剤等が一
例として挙げられる。
酵素剤による加水分解は一通常原料処理した醤油製造用
原料に必要に応じて水を加え、水および酵素の存在下で
基質が沈降しない程度の攪拌を行ないつつ30〜tOC
程度で加水分解するというようにして実施する。この加
水分解工程における   1食塩濃度はθ〜ll係(W
/V)が好1しく、無菌的に加水分解するか一比較的高
温で加水分解するのがよい。そして酵素剤による醤油製
造用原料の加水分解は約10〜go時間行なうのが好ま
しい0 また醤油製造用原料を醤油麹として加水分解する場合に
は、常法にしたがって醤油製造用原料を醤油麹とし−こ
れに水、および場合によってはさちに醤油製造用原料を
力Dオー上記酵素剤による方法における加水分解条件と
同様な条件で刃口水分解を行なう。
一方、醤油製造用原料を化学的に加水分解する熱、加水
分解した後、アルカリを加え該酸分解物を中和する方法
が好適な例として挙げられる。
次に上=a醤油製造用原料を酵素的もしくは化学的に加
水分解したものを−これがpH3、0〜2,0でない場
合は乳酸発酵させるか−もしくは酸を加λてpH3、0
〜2.0、好1しくはpHり、s〜乙、Oに調整する。
またpHが3.θ〜7.θの場合であっても必要に応じ
て乳酸発酵を行なうことも出来る。
乳酸発酵は、前記加水分解物のpHを必要によりj、ま
〜2.0に調整した後、これにペディオコッカス・ソー
エIAM / 47.7 (ATCC/3t2/)、ペ
ディオコッカス・ソーエIAM#ざ/(ATCC/、7
.guり、ペディオコッカス・ソーエIAM/乙g 、
t (ATCC/ 3 tコ3)−ペディオコッカス・
ハロフィルスIAMl+93.ペディオコッカス・ハロ
フィルスFERM−P  No、 tlltlt 、テ
トラコツカス・ソーエFERM−P No、 / ’I
 O/、ストレプトコッカス・フ了エカリス又はその培
養液を添加し一時々または連続して機械的に攪拌を行な
いながら嫌気的条件下で2!〜JjUに保持して乳酸発
酵させる。
又前記乳酸発酵の代りに、醤油製造用原料を加水分解し
たものに乳酸、酢酸等の有機歌もしくは塩酸、硫酸等の
無機酸を加λ、該710水分解物のpHを3.0〜7.
0.好ましくは4f、J−〜t、oに調整してもよい。
そして上me 7111水分解したものが分解残渣(固
形分)をほとんどもしくは全く含まない液体の状態であ
る場合はその11使用し、そうでない場合は上記乳酸発
酵も[2〈は敵を加λてpHを3.0〜7.0に調整す
る前および/または後に、常法の圧搾−r過、遠心分離
等の操作により固液分離して液汁基質を得る。なお上記
固液分離に際し、予じめ固液分離の対象物をgθ〜/θ
oC程度にo、s〜30分程度加熱すれば、固液分離の
効果を顕著に促進するので有利である。
次に、上記の醤油製造用原料なヵρ水分解したpH3,
0〜2.θの液体の状態のものを一醤油酵母を常法によ
り固定化させた固定化醤油酵母菌体に適温例えばコO〜
3j’Q程度で接触させつつ酵母発酵を行なう。
上記醤油酵母としては1例えばサツカロミセス・ルキシ
ーATCC/33!t−サツカロミセス・ルキシーAT
CC/り乙79.サツカロミセス・ルキシーATCCt
Qtgo、)ルロブシスφノダエンシスATCCxoi
gq、)ルロブシス・マグノリアATCCt32gs、
)ルロブシス・エチェルシATCC20/90.)ルロ
ブシス・スフエリ力ATCC/、7/9.?−)ルロブ
シス・フェルサチリスATCC2oiqi、)ルロブシ
スΦサケ、トルロプシス−ハロフィルス、トルロプシス
・アノラマATCC2o−ココ等の1種もしくはユ種以
上の酵母が好適に用いちれる。
次に上記酵母を常法により固定化させて固定化酵母菌体
を得る手段について述べる。
先ず醤油酵母菌体の固定化法としては、ゲル包括法、吸
着法等の常法に従って該酵母菌体な固定化させ、固定化
後もその構造内で該酵母菌体が増殖し得る方法であれば
如何なる固定化方法でもよく一固定化したものの形状も
粒状、繊維状、切片状等、何れでもよい。そして上記酵
母菌体の固定化法のうち一ゲル包括法としては−例えば
■アルギン酸塩ゲル包括法ニアルギン酸ナトリムの溶液
に醤油酵母培養液もしくはこれより分離して得た菌体な
加えて懸濁させ、これを塩化カルシウム、硫酸アルミニ
ウム溶液等のゲル化剤中に押し出し、適当な形状に調製
する方法。
■に(カッパー)−カラギーナン包括法:に−カラギー
ナン水溶液を予めII□C前後に力ロ温したものと醤油
酵母培養液もしくはこれ19分離して得た菌体とを混合
した後−これを冷却して調製するか−又は塩化カリ、塩
化アンモニウム溶液等のゲル化剤中に押し出し適当な形
状に調製する方法−■ポリアクリルアミドゲル包括法:
醤油酵母培養液もしくはこれより分離して得た菌体な、
ポリアクリルアミドモノマー、架橋剤(例f ハN、N
’ −メチレンビスアクリルアミド等)1重合促進剤(
例えばN、 N、 MS N’−テトラメチルエチレン
ジアミン等)及び重合開始剤(例えば過硫酸カリウム等
)を含む液中に懸濁させ一冷却1重合させた後−適当な
形状に調製する方法。
が挙げられコメ吸着法としては醤油酵母培養液もしくは
これより分離して得た菌体を−例えば多孔性ガラスピー
ズ、種々の金属酸化物よりなるセラミックーポリ塩化ビ
ニルのチップ−ラシヒリング等の担体に吸着させる方法
等が好適な例として挙げられる。
上記の操作により醤油酵母を固定化させた固定化醤油酵
母菌体を1発酵容器−例えば攪拌槽、充填塔、流動層、
懸濁気泡塔、フィルム反応槽等の種々の発酵容器に入れ
、これに前記の醤油製造用原料を加水分解したpH3、
0〜2.0の液体の状態のものを導入し固定化醤油酵母
菌体に接触させつつ発酵させて香味の優れた調味液を得
る。
この場合の接触時間としては一/時間以上−好ましくは
一〜30時間程度接触させるのが望ましい。なお上記発
゛酵型式は、連続式、半回分式1回分式等適宜選択して
行なうことができる。
又、上記醤油酵母菌体な固定化させた時点で。
該酵母菌体数が不足する場合には、予め該酵母菌体の増
殖に適した条件のもとに前記固定化酵母菌体な適当時間
前培養して酵母菌体を増殖させ−その後前記醤油製造用
原料を710水分解したPH3、θ〜7.0の液体の状
態のものを接触させて発酵させてもよい。
そして本発明においては、前記固定化醤油酵母菌体に接
触させて得られる液をそのま1調味液とすることができ
るが8更にこの接触させた液をf過器を通して香味の優
れた調味液を得ることも出来る。
ここに用い戯れる濾過器としては、微生物菌体。
殊に酵母菌体を1別し得る濾過器であれば如何なる型式
のものでもよ(1例えば限外濾過膜を備えた濾過器、磁
製もL <は焼結金属製の濾過器等が好適な例として挙
げられ−これらの濾過器を通すことにより一酵母菌体の
実質的に存在しない極めて微生物的に安定な調味液が得
られる。
なお上記限外沢過膜としては1例えばSF / 0 /
5F30/(クラレエンジニアリング株式会社製)−A
CL−10,f(lSIP−10/、3(旭化成株式会
社製)−HFA#70.HFAユ00(米国アブコア社
製)−ダイアフロー UMlo、ダイアフロー PMl
o(米国、アミコン社製)−ダイアフィルター〇10T
、ダイアフィルターQOJ−T(バイオエンジニアリン
グ社製)等が、又磁製濾過器としては1例えばSA−、
?、?/(日本1水機工業株式会社製)等が一焼結金属
製f過器としては例えばD−ito(焼結金属工業株式
会社製)等が挙げちれる。
上記固定化醤油酵母菌体に接触させて得た調味液あるい
はさらにこれを濾過器を通過させて得た調味液は、その
まま用いてもよいが、必要に応じてさちに良く熟成させ
るか−もしくは適当に加工した後−通常の濾過−火入、
垂引等の処理を行なって香味の優れた調味料製品とする
ことも出来る。
上述した如く一本発明によれば酵母発酵過程において活
性化された酵母菌体数を常時高(保持することが出来、
従って酵母発酵を著しく効率化させることが出来るため
一アルコール等の香味成分の生成が促進され−著しく香
味の優れた調味液を常時効率良く、短時間に得ることが
出来るので。
本発明は産業上極めて有意義である。
以下一実施例を挙げて本発明をさちに具体的に説明する
実施例 1 脱脂大豆A Eyと小麦/、JKyの混合物に水9.t
)を加え、これを60!容密閉容器に入れて/ Kg 
/    1c4・Gの水蒸気で30分間加熱後よ(は
ぐし−さ乙に/ KP / ca −Qの水蒸気で4j
分間加熱処理した後、冷却17た。
一方−3眩の皺にアスペルギルス・オリーゼATCCコ
03g乙を接種し、30〜.33Cでグ一時間製麹して
固体麹を得、該固体麹を5倍量の冷水で抽出して得た酵
素液をフィルタープレスで予備濾過しさらに5A−it
zi型無菌f過機〔日本f水様工業(株)製〕で濾過し
無菌酵素液を得た。
この無菌酵素液9.に!を上記冷却原料全量に加え一振
盪させつつyoCで、4/J時間酵素分解した。
得られた卯水分解物に食塩2砂を那えた後(食塩濃度9
係W/V )−圧搾して酵素分解液汁コθ、/!を採取
し、これを苛性ソーダでI)H6,0に調整したものに
、予め醤油乳酸菌ペディオコッカス・ハロフィルスIA
M/gy3を乳ml培地(濃口生醤油70係V /V、
グルコース/壬W/V、食塩g係W/V、酢酸ナトリウ
ム3.!係W/V、酵母工*スo 1.? %W/V、
 1)H7,0)で30C1q日間培養した乳酸菌培養
液(生菌体数/、/×/ 0”/ ml ) / 00
m/Vを加え(初発乳酸菌の生菌体数3.9×105/
mt)、嫌気条件下で300=/20時間乳酸発酵させ
た。
ついでこの乳酸発酵液をgoCで20分間加熱【7て乳
酸発酵を止め、生成した垂を常法により珪係W / V
 、 pH! 、 0ご、TAコ /、t ) /9.
llノを得た。
一方、醤油酵母すツカロミセス拳ルキシーATCC/3
3!tを酵母培養液体培地(濃口生醤油IO<y/V、
yルコ−ス74W/V−食塩geiyW7V%、  リ
フ[1カリウムo 、t 4W/V−硫酸マグネシウム
0.01係W/V、酵母エキス0./4W/V、塩化カ
ルシウム0 、0 / 4W/ V、pHj、0)で3
DC,to時間振盪培養した培養液2ombをアルギン
酸ナトリウムコ係溶液1000m乙に加えて良く混合し
て酵母懸濁液(総画体数tt 、 y X t o6/
mA)とした。次にユ係塩化カルシウム溶液をアイスバ
ス中で冷却し、静かに攪拌しつつこれに上記酵母懸濁液
を定量ポンプを用いて滴下させて直径&aの球状の酵母
菌体の固定化ゲル(酵母菌体ゲル)を調製した。
このようにして得ちれた酵母菌体ゲル0.7S!を一内
径5−atyn、高さIJ”’Jcrnのカラムに移し
一該カラムの空間部を上記酵母培養液体培地と同一の培
地で満たし、カラム底部より無菌空気を330mtZ分
の割合で送給しつつ、30Cでug時間前培養を行ない
酵母菌体数を増力りさせた。
次にカラムより上記酵母培養・液体培地のみを抜き取り
一代りに上記醪素分解r液で満たし、次いで該酵素分解
f液を160m87分の割合でカラム底部より送給しつ
つ30Cで発酵させ、カラム内の平均滞留時間が6.2
時間Cカラム空塔容積/ 00 g mg/P液の供給
量/jOrm/時間)となるように調整して上記酵素分
解P液の酵母菌体ゲルに対する接触1通過を行ない、香
味の優れた調味液を連続的に得た。
このようにして得ちれた調味液の分析値を示すと一下記
のとおりである。
■一般分析値 TN  コ  oa 係(W/V)、R8/  −、y
 、2噛(W/V)、、、Ale J  、ja4 (
V/V)−TAx、l<<。
PHl、りθ。
■香気成分値(ガスクロマトグラフィーにより定量した
) i−ブチルアルコール4’−tppm、n−ブチルアル
コールjppm、i−了ミルアルコール/4.7ppm
−アセトイン”l)pm、フルフリルアルコール/ /
 pprl。
メチオノール3pprn、ベンジルアルコール/ppn
1゜β−フェニルエチルアルコール/θ−’pI)m。
実施例 2 実施例1に記載したようにして酵母菌体固定化ゲル充填
カラムより連続的に取出された調味液を一該カラムの排
出部に備えた限外濾過膜SIP −10/3〔無化成C
株〕製〕を備えた限外f過器で1過し一香味の優れた調
味液を連続的に得た。このようにして得られた調味液に
は酵母菌体は全く認められなかった。
実施例 3 醤油酵母トルロプシス・フェルサチリスATCC−〇/
9/を酵母培養液体培地(月日生醤油i。
4V/V、!ルコース74W/V−食塩gqbw/V、
リン酸1カリウムo 、t 4W/V、硫酸マグネシウ
ム0.0オIW/V−酵母エキス0. /4W/V−塩
化カルシウム0 、0 / 4W/ V、 pH5,0
)で3DC,40時間振盪培養した培養液をlS分間、
/200Or、p、m、で遠心分離して湿潤酵母菌体な
得た。
この湿潤酵母菌体と5i−4&j型多孔性シリカビーズ
(ローヌプーラン社製)を−酵母液体培地〔培地組成:
イーストカーボンベース(パクト社製)/ 、u 4W
/V、硝dカIJ O、Og 4W/V。
食塩g優W/V、pH3,0)に懸濁し一室温で7時間
放置して酵母菌体な上記シリカビーズに吸着させ画定化
させた。
このシリカビーズを上記酵母液体培地で3回リンスした
シリカビーズ100mbを、内径2Cm、高す1lOc
rnのカラムニ充填し一該カラムの上部より実施例1に
=CM+、、たよりにして得た酵素分解P液を/ j 
mt / @間の割合で供給しつつλgCで発酵させ、
カラム内の平均滞留時間がg、a時間Cカラム空塔容積
/コオmAlP液の供給量/ j ml 7時間)とな
るように調整して、上記酵素分解P液の上記シリカビー
ズに対する接触1通過を行ない香味の優れた調味液を連
続的に得た。
このようにして得ちれた調味液の分析値を示すと、下記
のとおりである。
■一般分析値 TN −1、OII’16(W/V)、R8、i 、t
t74(W/ V )、 Ale / 、9コ” V/
 V ) −TA J、/7、pH’l、g7゜ ■香気成分値(ガスクロマトグラフィーにより定量した
) i−ブチルアルコール” ppm、 n −フチルアル
コール/ppm、i−アミルアルコールfl)I)m、
アセトイン−2ppm−フルフリルアルコール’7pp
m。
メチオノール/ppm、ベンジルアルコール3ppm。
β−フェニルエチルアルコール10ppm、ll−エチ
ルグアヤコールオppm。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 醤油製造用原料を酵素的もL (は化学的に加水分解り
    、たものを、pH3,0〜7.0の液体の状態で、醤油
    酵母を常法により固定化させた固定化醤油酵母菌体に/
    e間以上接触させるか、あるいはさらにこの接触させた
    液を沢過器を通過させて調味液を得ることを特徴とする
    調味液の製造法。
JP57011838A 1982-01-29 1982-01-29 調味液の製造法 Granted JPS58129951A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS633775A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 Kikkoman Corp 調味液の製造法
CN105219757A (zh) * 2015-11-10 2016-01-06 南京师范大学 一种可食用固定化酵母载体及其制备方法和应用
JP2022066303A (ja) * 2017-10-27 2022-04-28 キッコーマン株式会社 調味料用原液、調味料発酵指標用木片、調味料製造用キット及び調味料の製造方法並びに調味料及び濃厚調味料

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS633775A (ja) * 1986-06-24 1988-01-08 Kikkoman Corp 調味液の製造法
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JP2022066303A (ja) * 2017-10-27 2022-04-28 キッコーマン株式会社 調味料用原液、調味料発酵指標用木片、調味料製造用キット及び調味料の製造方法並びに調味料及び濃厚調味料

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