JPS6185165A - 調味料の製造法 - Google Patents

調味料の製造法

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JPS6185165A
JPS6185165A JP59207139A JP20713984A JPS6185165A JP S6185165 A JPS6185165 A JP S6185165A JP 59207139 A JP59207139 A JP 59207139A JP 20713984 A JP20713984 A JP 20713984A JP S6185165 A JPS6185165 A JP S6185165A
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JP
Japan
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glutaminase
peptidase
soy sauce
enzyme
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Hiroshi Motai
茂田井 宏
Yaichi Fukushima
弥一 福島
Takashi Ishiyama
石山 孝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は呈味の優れた調味料の製造法に関する。
従来の技術 蛋白質原料を酵素分解するに際し、実質的にペプチダー
ゼを含まないプロテアーゼを作用させ、次いでこれにペ
プチダーゼとグルタミナーゼを無塩条件下で作用させる
ことによりグルタミン醗含有率0高い調味料を得る方法
が知られている〔例えば特公昭j7−4tg9¥A号公
報参照〕。
発明が解決しようとする問題点 上記の特公昭!t7−¥g94tb号記載の調味料の製
造f:ン含めて、従来の蛋白質原料を酵素剤により加水
分解して調味料ン得る方法においては。
pH1温度等の反応条件を調整しても、なお基質と酵素
との接触1反応効率が低(、シかも該反応に用いられる
酵素も繰返し使用することが出来ないため、コスト高と
なる等の欠陥が残されている。
か(して蛋白質基質と酵素との接触効率を高め。
効率良(調味料を得る方法の開発が業界では強(要望さ
れている。
問題点を解決するための手段 本発明者等は、調味料!得る際の酵素と基質との反応条
件に関し鋭意検討7重ねた結果、先ず醤油製造用原料を
予じめ酵素的に加水分解したものを、pH2,5〜g−
oの液体の状態で、固定化ペプチダーゼ及び/又は固定
化グルタミナーゼに食塩の存在下で接触させることによ
り、アミノ酸含量が高(著しく呈味の優れた調味料を効
率良(得ることが出来ることを知り1本発明を完成した
即ち、本発明は、醤油製造用原料ン酵累的に加水分解し
たもの’r−pl(コ、!〜8.0の液体の状態で、固
定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミナーゼに食
塩の存在下で接触させることt特徴とてる調味料の製造
法である。
先ず、本発明に用いられる醤油製造用原料としては、醤
油製造に通常用いられるもの、即ち蛋白質原料に澱粉質
原料を加えたものが用いられ、蛋白質原料としては例え
ば脱脂大豆、丸大豆、小麦グルテン、コーングルテン、
大豆精製蛋白、可溶性分離蛋白、魚介類、獣肉類、酵母
エキス等が。
澱粉質原料としては例えば小麦、大麦、トウモロコシ等
が好適なものとして挙げられる。
そしてこれらの原料に対しては常法による原料処理、即
ち原料組織の軟化、蛋白質の変性、澱粉のα化、殺菌等
が行なわれる。
次に醤油製造用原料の酵素による加水分解は、酵素剤に
よる方法、醤油製造用原料を醤油麹としてW水分解する
方法等の何れでもよいが、加水分解操作の点からすれば
、前者が特に好適である。
上記酵素剤としては1例えば醤油用麹菌であるアスペル
ギルスΦオリーゼ、アスペルギルス争ンーヤ等の黄麹菌
、クモノスカビ等を適当な培地に培養し、培善物より例
えば水等により抽出して得た粗酵素液、さらにこれより
常法例えば有機、容媒による沈澱法等を用いて得た粗酵
素剤等が特に好適であるが、その他一般に市販されてい
る各種酵素製剤も有効に用いられる。これらの酵素製剤
としては、酵素剤による醤油醸造法において通常用いら
れるものが有効に使用されるが、例えばα−アミラーゼ
製剤、β−アミラーゼ裂剤、アルカリプロテアーゼ製剤
、中性プロテアーゼp tiFIJ 、酸性プロテアー
ゼ製剤等が一例として挙げられる。
酵素剤による加水分解は1通常原料処理した醤油製造用
原料に必要に応じて水を加え、水および酵素の存在下で
基質が沈降しない程度の攪拌を行ないつつ30〜600
程度で加水分解するというようにして実施する。この加
水分解工程における食塩a度はQ 、 /グ係(W/V
)が好ましく、無菌的に加水分解するか、比較的高温で
加水分解するのがよい。そして酵素剤による醤油製造用
原料の〃v水分解は約10〜go時間行なうのが好まし
い0 また醤油製造用原料を醤油麹として加水分解する場合に
は、常法にしたがって醤油製造用原料を醤油麹とし、こ
れに水、および場合によってはさらに醤油製造用原料を
加え、上記酵素剤による方法における加水分解条件と同
様な条件で加水分解7行なう。
本発明において、醤油製造用原料を酵素的に加水分解す
る際、ペプチダーゼ?含肩する酵素剤、醤油麹など7用
いれば分解効率を上昇させる上で望ましい。
次に上記醤油製造用原料を酵素的に加水分解したものを
、これがpH2,!〜ir、oでない場合は適宜なアル
カリもしくは酸を加えてpHλ、!〜g、o、好ましく
はpHグ、O〜A、jに調整する。
そして上記加水分解したものが分解残渣(固形分)をほ
とんどもしくは全(含まない液体の状態である場合はそ
の−1:ま使用し、そうでない場合は上記アルカリもし
くは酸を加えてpHf12−6〜g、。
に調整する前および/′!:たは後に、常法の圧搾、濾
過、遠心分離等の操作により同夜分離して液汁基質を得
名。
可能なものであれば如何なる起源の酵素であってもよい
先ず、ペプチダーゼとしては、アミノペプチダーゼでは
例えばアスペルギルス属、ストレプトマイセス属、ラク
トバチルス属、ペディオコッカス属等)起源のものが望
ましく、またカルボキシペプチダーゼでは例えばアスペ
ルギルス属、ペニシリウム戊等の微生物起源のものを用
いるのが望ましい。
一方、グルタミナーゼとしては1例えばサツカロミセス
属、アスペルギルス属、エツセリシャ属等の微生物起源
のものが特に好適である。
そして微生物起源のペプチダーゼ、グルタミナーゼとし
ては、これらの菌体全常法により培地に接種、培養して
得られるペプチダーゼ及び/又はグルタミナーゼt@有
する培養液、該培養液より分離して得られる分離菌体も
しくはその破砕菌体、又は前記培養液より濾過もしくは
遠心分離して得られる粗酵素液、もしくはこれを常法に
より精製して得られる精製酵素等が挙げられる。
次に5本発明に用いられる固定化ペプチダーゼ、固定化
グルタミナーゼを得るための固定化法としては、如何な
る固定化手段を用いてもよい。即ち。
上記した粗酵素液もしくは精製酵素の場合、例えばイオ
ン結合法としては、該酵素をDEARセファデックス、
QAEセファデックス、Dowexノxノ。
アンバーライ) IRA−416等のイオン交換体に結
着させた後、必要によりグルタルアルデヒドで架橋処理
する方法、吸着法としては、該酵素を活性炭、シリカゲ
ル、アルミナ等の吸着剤に吸着させた後、必要によりグ
ルタルアルデヒドで架橋処理する方茫、共■結合法とし
ては、該酵素を例えば臭化シアンで活性化した多糖類も
しくはビスオキシラン化合物乞用いてエポキシ基を導入
した多糖類と混合して共有結合させる方法、包括法とじ
ては、該酵素tゲル基材としてアルギン酸塩もしくはア
ルギン酸塩とシリカゾルとの混合液に混合し、これをゲ
ル化剤と接触させるか、あるいはゲル基材としてカラギ
ーナンもしくは寒天?加熱溶解した液と混合し1次いで
これ!冷却する方の等が好適な固定化手段として挙げら
れる。
また、前記培B液1分離菌体もしくは破砕菌体の場合に
は、例えばこれらtゲル基材としてアルギン酸塩もしく
はアルギン酸塩とシリカゾルとの混合液に混合し、これ
tゲル化剤と接触させるか。
又はゲル基材としてカラギーナンもしくは寒天?加熱溶
解した液と混合し1次いでこれt冷却する等の包括固定
化法等が固定化手段として特に望ましい。
上記操作によりペプチダーゼ及び/又はグルタミナーゼ
を固定化させた固定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グ
ツ凶ナーゼ!、分解容器、例えば充填層、攪拌槽、流動
層、懸濁気泡塔、フィルム反応槽等の容器に入れ、これ
に上記の醤油製造用原料?酵素的に〃D水分解したpH
コ、!〜g、0の液体の状、態のもの、即ち液体基5w
導入し、固定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミ
ナーゼに食塩の存在下で連続的もしくは断続的に接触反
応させて呈味の優れた調味料?得る0 上記したpHu、j−4,0の液体基質を固定化ペプチ
ダーゼ及び/又は固定化グルタミナーゼと接触1反応さ
せる際の食塩濃度としては1通常3〜コ0%(W/V 
)、好ましくはg −/ j%rw/V)程度であり、
又反応温度は20〜boc程度で1反応時間はj分〜2
グ時間程度であるのが望ましい0 なお上記の液体基質と固定化ペプチダーゼ及び/又は固
定化グルタミナーゼとの反応の際、固定化ペプチダーゼ
と固定化グルタミナーゼの両者を使用する場合には、最
初に固定化ペプチダーゼと接触させ1次いで固定化グル
タミナーゼと接触させるのが基質の分解効率を上昇させ
る上で望ましい0 上記固定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミナー
ゼに接触させて得た調味液は、これt必要により濾過し
そのまま用いてもよいが、必要に応じて通常の酵母発酵
を行なった後、熟成させるか、もしくは適当に加工した
後1通常の一過、火入、垂引等の処理を行なって呈味の
優れた調味液とすることもできる。
発明の効果 本発明によれば、アミノ酸含量が高(著しく呈味の優れ
た調味料?効率良(得ることが出来るので、本発明は産
業上極めて有意義である。
実施例 以下に実施例?挙げて本発明?づらに具体的に説明する
実施例 1 脱脂大豆ミールo、s%(W/V )、皺2.0%(W
/V )7含む液体培地(pH/、、θ)/1kft=
j!フラスコに入れ、常法により殺菌後、これに予じめ
上記組成の培地で前培養したアスペルギルス・アワモリ
(Aspergillus awamori )■AM
23g7を接種し、3oCでグg時間振虚培養した。該
培養液を常法により遠心分離して苗鉢を除去した後、こ
のlダを/NNaOHでpH6,2に調整し、これに3
倍量(V/V )の冷エタノールを加えて沈澱させた。
l夜放置後、これt遠心分離して沈澱物’a’15、次
いで真空乾燥してカルボキシペプチダーゼ標品(3グU
/m9)’11得た。
上記のようにして得られたカルボキシペプチダーゼ標品
jノを酢酸緩衝液(pH6−0)に溶解後、DEAE 
 TQ310pearl  6! 0 (東洋曹達社製
)に吸着させ、これに2%(W/V )グルタルアルデ
ヒド+1’; i(!iを加えgCで76時間反応させ
て、固定化カルボキシペプチダーゼytmた〇 一方、グルコース4t%(W/V )、コーンステイー
プリカー4%(W/V >、リン酸1カリウムC07%
(W/V)、硫酸マグネシウムQ、1%(W/V)’i
含む液体培地(pHj−j)ノI/’r、3ノ容ジャー
ファーメンタ−に投入し、これ?常法により殺菌したも
のに、グルタミナーゼ生産菌であるクリプトコツカス・
アルビダス(Cryptococcusalbidus
 ) IAM  g g 4t7 ’4予じめ上記組成
の培地に接種し、2sCでグ2時間振盈培養を行なつた
種培養液、gotxt’f(添加し、これ?25C12
5Ci’A1分、攪拌回転数30 Or、p、yyl、
で3D時間好気的に培養を行なった。この培養終了液を
遠心分離して得た菌体′frニー回水洗した。得られた
培養菌体’fit、 2%(W/V )アルギン酸ナト
リウム90ノと充分混合し、これt注射器で!%(W/
V )塩化カルシウムf81tlに滴下して球状の固定
化グルタミナーゼ含有菌体を得た。
次に1通常の醤油麹(原料配合、脱脂大豆:小麦=6o
:5o・W/W)を3DCで7ケ月間分解した濃口醤油
醸造諸法?常法により圧搾してi勢た諸法液汁(pHj
、j、Nacl / 4 、6%拳w/ V、T−N、
  7.75%lIW/v)を、上記の固定化カルボキ
シペプチダーゼ10.ff33Cに保温したジャケット
付カラム(内径:)、!crn)に充填したカラムにo
−osmtc諸味液汁諸法分の割合で連続的に通液し、
次いで得られた液汁t、上記の固定化グルタミナーゼ含
有菌体lOノY3jCに保有したジャケット付カラム(
内径:/、5Crn)に充填したカラムにo−o6ml
(液汁)7分の割合で連続的に通液し、第1表の如(グ
ルタミン酸の多い呈味性の優れた調味料を連続的に得た
第1表 実施例 2 脱脂大豆ミールo−s%(W/V)、皺2係(W/V)
を含む液体培地CpH6,0) / j/Y jAフラ
スコに入れ、常法により殺菌後、これに予じめ上記組成
の培地で前培養したアスペルギルス・オリゼー(Asp
ergillus oryzae ) pwRM−p1
/グ9を接種し、3ocでyg時間振盪培養した。該培
養液を常法により遠心分離して菌体を除去した後、この
液を硫安分画し、次いでDE71.E−セルロース(米
国、ブラウン社製〕を用いて精製しロイシンアミノペプ
チダーゼ標品Y?!3だ。
得られたロイシンアミノペプチダーゼ標品jl−を燐酸
緩衝液CpH7−0)に溶解した後、これ?湿潤させた
DEAE −5ephadex A−2s (スウェー
デン国、ファルマシア社製) t o Of VC吸N
ζせ、これにコ%(W/V )グルタルアルデヒド溶i
を加え、グCで16時間反応させて固定化ロイシンアミ
ノペプチダーゼを得た。
一方、グルコースゲ%(W/V)、コーンステイーププ
リカー乙%(W/V)、  リン酸1カリウムQ、1%
(W/V)、硫酸マグネシウムO17%(W/V)>z
−含む液体培地(pHJ’、j)ノAY−3L容ジャー
ファーメンタ−に投入し、これを常法により殺菌し1こ
ものに、グルタミナーゼ生産菌であるクリプトコツカス
・アルビダス(Cryptococcusalbidu
s )IAM  4tA’Q7’i予じメ上記組rEt
ノfgt地に接種し、25Cでグコ時間振Q培養を行な
った種培養液sombw接種し、これをコtC−通気量
/ A /分、攪拌回転数3 o o r、p、m−で
30時間好気的に培善な行なった。この培養終了液を遠
心分離して得た菌体72回水洗し、この菌体を酢酸緩衝
液(pHA、O)に水冷下で懸濁させた懸濁液を、超音
波破砕機(株式会社日木精機製作所W)を用いて、2(
7KOで破砕した後、これを遠心分離してグルタミナー
ゼ含有液’&?Gた〇このようにして得られたグルタミ
ナーゼ含有液¥QAE −5ephadex (スウェ
ーデン国、ファルマシア社製)に吸着ζせ、これに2%
(W/V)グルメルアルデヒド溶液を加え、グCで16
時間反応させて固定化グルタミナーゼを得た。
次に、通常の醤油麹(原料配合、脱脂大豆:小麦=6o
:5o−W/V)f3θCでノケ月間分解した濃口醤油
醸造諸法を常法により圧搾して得た諸法液汁(pH6,
0,Mail / & 、 !’ly・W/ V、T、
N、/、7j%・W/V)を、前記固定化ロイシンアミ
ノペプチダーゼ/ 09’l13 J’Cに保温したジ
ャケット付カラム(内径/、jα〕に充填したカラムに
0.Ojm8C諸味液汁〕/分の割合で連続的に通過さ
せた0ついでこの得られた液汁を前記固定化グルタミナ
ーゼ/ <79 Y j ! Cに保温し1こジャケッ
ト付カラム〔内径t、6cm)に充填したカラムに0.
Ojml(液汁)7分の割合で連続的に通過書せ、第2
表の如(グルタミン酸含量の多い呈味性の優れた調味料
を連続的に得た。
第2表 実施例 3 肉エキスノ%(W/V )、ポリペプトン7%(W/V
 )、酵母エキス7%(W/V)、グルコースl係(W
 / V ) 、チオグリコレートQ、/%(W/V)
、食塩lj係(W/V)Y含有する培地(pH7,0)
/7に、ペデオコツカス拳ハロフィルス(Pedioc
occus halophilus ) FERM −
P6グコOt接種し、30Cで93時間培養し、これを
遠心分離して集菌しカルボキシペプチダーゼ活性を有す
る乳酸菌菌体を得た0 次いで該乳酸菌菌体/iI−’i’1%[W/V )ア
ルギン醒ナトリウム209−と混和し、これ¥!%(W
/V )塩化カルシウム溶液中に注射器で滴下し。
球状の固定化カルボキシペプチダーゼ含有乳酸菌菌体?
得た。
次に、30%(W/V)大豆分離蛋白(商品名ブロモソ
イ−100,明治製菓株式会社W)含有懸濁液に、o、
os%(W/V )酸性プロテアーゼ製剤C商品名モル
シン、盛進製薬株式会社製)含Mi夜加え、これtダI
Cでニゲ時間酵素分解し。
次いでこれt遠心分離して得た分解液汁に食塩を加え食
塩濃度を’ 2 % (W / V )とした酵素分解
i&汁(1)H3,s ) k、前記固定化カルボキシ
ペプチダーゼ含有乳酸菌菌体jQ5!−を3ocに保温
したジャケット付カラム〔内径/、、fCm)に充填し
たカラムに、0.16m1(液汁)7分の割合で流下さ
せてアミノ酸含量ハ著しく多い呈味の優れた調味料を得
た。
手  続  補   正   耳 昭a乙θ年ご月1口 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和!9年特許願第207/39号 2、発明の名称 調味料の製造法 3、補正をする者 4、代理人 住所 郵便番号 /2/ 東京都豊島区雨池袋二丁目72番j号(英ビル)、r6
−’− 氏名(494t4)弁理士坂田順−゛で(1!b’2−
= 電話(9?グ)2023  −”’ 5、補正命令の日付 自  発  補  正 6、補正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 別紙のとおり訂正明細書を提出します〇訂  正  明
  細  書 1、発明の名称 調味料の製造法 2、特許請求の範囲 したものを、pH2,!〜1.0の液体の状態で、固定
化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミナーゼに食塩
の存在下で接触させることを特徴とする調味料の製造法
3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は呈味の優れた調味料の製造法に関する。
従来の技術 蛋白質原料を酵素分解するに際し、実質的にペプチダー
ゼを含まないグロテアーゼを作用させ。
次いでこれにペプチダーゼとグルタミナーゼを無塩条件
下で作用させることによりグルタミン酸含有率の高い調
味料を得る方εが知られている〔例えば特公昭37−4
1r9’lt号公報参照〕0発明が解決しようとする問
題点 上記の特公昭j71J’?&4号公報記載の調味料の製
造法を含めて、従来の蛋白質原料を酵素剤により加水分
解して調味料を得る方法においては、pH,温度等の反
応条件を調整しても、なお基質と酵素との接触1反応効
率が低(、シかも該反応に用いられる酵素も繰返し使用
することが出来ないため、コスト高となる等の欠陥が残
されているO か(して蛋白質基質と酵素との接触効率を高め、効率良
く調味料を得る方法の開発が業界では強く要望されてい
る。
問題点を解決するための手段 本発明者等は、調味料を得る際の酵素と基質との反応条
件に関し鋭意検討を重ねた結果、先ず醤油製造用原料な
予じめ醤油製造法の常広に従って醤油麹とし、これを加
水分解したものを、pH2,r〜1.Oの液体の状態で
、固定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミナーゼ
に食塩の存在下で接触させることにより、アミノ酸含量
が高(著しく呈味の優れた調味料を効率良(得ることが
出来ることを知り1本発明を光取したO 即ち、本発明は、醤油製造用原料を醤油麹とし。
これを加水分解したものを、pH2,t〜♂、0の液体
の状態で、固定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタ
ミナーゼに食塩の存在下で接触させることを特徴とする
調味料の製造法である0先ず1本発明に用いられる醤油
製造用原料としては、醤油製造に通常用いられるもの、
即ち蛋白質原料に#粉質原料を加えたものが用いられ、
蛋白質原料としては例えば脱脂大豆、丸大豆、小麦グル
テン、コーングルテン、大豆精製蛋白、可石性分離蛋白
、魚介類、獣肉類、酵母エキス等が。
澱粉質原料としては例えば小麦、大麦、トウモロコシ等
が好適なものとして挙げられろOそしてこれらの原料に
対しては常云による原料処理−即ち原料組織の軟化、蛋
白質の変性、澱粉のα化、殺菌等が行なわれる。
この醤油製造用原料に、通常の醤油製造用麹菌であるア
スペルギルス・オリゼー、アスペルギルス・ソーヤ等の
黄麹菌類を接種したのち、常1去によりコs −g o
℃でλj〜100時間程度、通常の麹蓋法1通風製麹法
等により製麹し、醤油麹を得る。
次に醤油麹の加水分解は、該諏に水を加え、基質が沈降
しない程度の攪拌を行ないつつ30〜60℃程度で加水
分解するというようにして実施する。
この加水分解工程における食塩a度は0−20%(W/
V)が好ましく、無菌的にW水分解するが。
比較的高温で加水分解するのがよ(、加水分解時間は約
10時間以上である。
次に上記のように醤油麹を加水分解したものを。
これがpHJ 、 s〜(1’、17でない場合は適宜
なアルカリもしくは酸を加えてpH2,s〜f、0.好
ましくはpHグ、θ〜6.5に調整する。
そして上記加水分解したものが分解残渣(固形分]をほ
とんどもしくは全(含まない液体の状態である場合はそ
のまま使用し、そうでない場合は上記アルカリもしくは
酸を加えてpHをコ、j〜♂、0に調整する前および/
または後に、常Φの圧搾。
濾過、遠心分離等の操作により固液分離して液汁基質を
得る。
次に1本発明に使用されるペプチダーゼ及び/又はグル
タミナーゼはpH2、3〜1.oで酵素反応が可能なも
のであれば如何なる起源の酵素であってもよい。
先ず、ベグチダニゼとしては、アミノペプチダーゼでは
例えばアスペルギルス属、ストレプトマイセス属、ラク
トバチルス属、ペディオコッカス属等の起源のものが望
ましく、また力ルポキシベプチダ〜ゼでは例えばアスペ
ルギルス属、ペニシリウム属等の微生物起源のものを用
いるのが望ましい〇 一方、グルタミナーゼとしては1例えばサツカロミセス
属、アスペルギルス属、エッセリシャ属等の微生物起源
のものが特に好適である。
そして微生物起源のペプチダーゼ、グルタミナーゼとし
ては、これらの菌体な常法により培地に接種、培養して
得られるペプチダーゼ及び/又はグルタミナーゼを含有
する培養液、該培養液より分離して得られる分離菌体も
しくはその破砕菌体。
又は前記培養液より濾過もしくは遠心分離して得られる
粗酵素液、もしくはこれを常法により精製して出られる
精製酵素等が挙げられる。
次に、本発明に用いられる固定化ペプチダーゼ。
固定化グルタミナーゼを得るための固定化法としては、
如何なる固定化手段を用いてもよい。即ち、上記した粗
酵素液もしくは精製酵素の場合、例えばイオン結合法と
しては、該酵素なりEAEセファデックス、QAEセフ
ァデックス、Dowex  / X / 。
アンバーライトIRA−4tt等のイオン交換体に結着
させた後、必要によりグルタルアルデヒドで架橋処理す
る方法、吸着法としては、該酵素を活性炭、シリカゲル
、アルミナ等の吸着剤に吸着させた後、必要によりグル
タルアルデヒドで架橋処理する方法、共有結合法として
は、該酵素を例えば臭化シアンで活性化した多糖類もし
くはビスオキシラン化合物を用いてエポキシ基を導入し
た多糖類と混合して共有結合させる方法、包括法として
は、該酵素をゲル基材としてアルギン酸塩もしくはアル
ギン酸塩とシリカゾルとの混合液に混合し、これをゲル
化剤と接触させるか、あるいはゲル基材としてカラギー
ナンもしくは寒天を加熱(容器した液と混合し、次いで
これを冷却する方法等が好適な固定化手段として挙げら
れる。
また、前記培養液1分離閉体もしくは破砕菌体の場合に
は1例えばこれらをゲル基材としてアルギン酸塩もしく
はアルギン酸塩とシリカゾルとの混合液に混合し、これ
をゲル化剤と接触させるか又はゲル基材としてカラギー
ナンもしくは寒天を加熱溶解した液と混合し1次いでこ
れt冷却する等の包括固定化法等が固定化手段として特
に望ましい。
上記操作によりペプチダーゼ及び/又はグルタミナーゼ
を固定化させた固定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グ
ルタミナーゼを1分解容器1例えば充填層、攪拌槽、流
動層、懸濁気泡塔、フィルム反応槽等の容器に入れ、こ
れに上記の醤油麹を加水分解したpH2、r〜2.0の
液体の状態のもの。
即ち液体基質を導入し、固定化ペプチダーゼ及び/又は
固定化グルタミナーゼに食塩の存在下で連続的もしくは
断続的に接触反応させて呈味の優れた調味料を得る。
上記したpti 2 、 !;〜♂、Oの液体基質を固
定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミナーゼと接
触1反応させる際の食塩濃度としては、通常3〜20%
(W/V)−好ましくはざ〜77%(W/■)程度であ
り、又反応温度は一〇〜60℃程度で1反応時間は!分
〜29時間程度であるのが望ましい。
なお上記の液体基質と固定化ペプチダーゼ及び/又は固
定化グルタミナーゼとの反応の際、固定化ペプチダーゼ
と固定化グルタミナーゼの両者を使用する場合圧は、最
初に固定化ペプチダーゼと接触させ1次いで固定化グル
タミナーゼと接触させるのが基質の分解効率を上昇させ
る上で望ましい0 上記固定化ペプチダーゼ及び/又は固定化グルタミナー
ゼに接触させて得た調味液は、これを必要により1遇し
そのまま用いてもよいが、必要に応じて通常の酵母発酵
を行なった後、熟成させるか、もしくは適当に加工した
後1通常のdコ過、火入、垂力等の処理を行なって呈味
の優れた調味液とすることもできる。
発明の効果 本発明によれば、アミノ酸含量が高く著しく呈味の優れ
た調味料を効率良く得ることが出来るので1本発明は産
業上極めて荷意義である。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
実施例 1 脱脂大豆ミールO,S%(W/V)、皺コ、θ係(W/
V)を含む液体培地(pHd、θ)/!をj!フラスコ
に入れ、常法により殺菌後、これに予じめ上記組成の培
地で前培養したアスペルギルス・アワモリCAsper
gillus awamori ) I AM23♂2
を接種し、30℃でダ?時間振盪培養した。該培善液を
常法により遠心分離して菌体を除去した後、このQを/
NNaOHでpHr 、 、2に調整し、これに3倍量
(V/V )の冷エタノールな謔えて沈澱させた。/夜
放置後、これを遠心分離して沈澱物を得、次いで真空乾
燥してカルボキノペプチダーゼ標品C3グU / me
) )を得た。
上記のようにして得られたカルボキシペプチダーゼ標品
jノを酢酸緩衝g!i、CpH6,0)に溶解後。
D E A E Toyopearl 6 s O(東
洋曹達社製)に吸着させ、これに2%(W/V)グルタ
ルアルデヒド溶液を加え& °Cで/≦時間反応させて
、固定化カルボキンペプチダーゼを略だ。
一方、グルコースg%(W/V)、コーンステイーグリ
カーg%(W/V)、  リン酸1カリウム0.1%〔
〜V/V)、硫酸マグネシウム0.7%rW/V)を含
む液体培地CpHj、j)/Aを。
3!容ジャーファーメンタ−に投入し、これを常法によ
り殺菌したものに、グルタミナーゼ生産菌であるクリプ
トコツカス台アルビダス(Cryptococcusa
lbidus )I AM<j ! <17を予じめ上
記組成の培地に接種し、ユj℃でグコ時間振虚培養を行
なった種培養液jOmtを添加し、これを2!℃1通気
= / A /分、攪拌回転数30 Or+p+m、で
30時間好気的に培養を行なった。この培養終了液を遠
心分離して得た菌体なコ回水洗した。得られた培養菌体
を、2%(W/V)アルギン酸ナトリウム90ノと光分
混合し、これを注射器で5%(W/V)塩化カルシウム
溶液に滴下して球状の固定化グルタミナーゼ含有菌体を
10だ。
次に、通常の醤油麹(原料配合、脱脂大豆:小麦=so
 :5o−W/W)を30℃で/夕月間分解した濃口醤
油醸造諸法を常法により圧搾して碍た諸法液汁(])t
l s、s、 Nact / t 、 5%−〜■/V
T、N、 / 、 2s%・W/V )を、上記の固定
化カルボキシペグチダーゼ101−を33℃に保温した
ジャケット付カラム(内径:i、scm)に充填したカ
ラムに0.05me(諸法液汁)7分の割合で連続的に
通液し1次いで得られた液汁を、上記の固定化グルタミ
ナーゼ含打菌体/Qy−を33℃に保有したジャケット
付カラム(内径:/、jcrn)Ic充填したカラムに
o、osmtc液汁)7分の割合で連続的に通液し、第
1表の如(グルタミン酸の多い呈味性の優れた調味料を
連続的に10だ。
第       1       表 実施例 2 脱脂大豆ミール0.6%(W/V)、皺2%(W/V 
)を含む液体培地CpH6,0)/Aを夕!フラスコに
入れ、常法により殺菌後、これに予じめ上記組成の培地
で前培養したアスペルギルス・オリゼー(Asperg
illus oryza6 ) F ERM P −/
/4tりを接種し、30℃でグ?時間振愈培養した。該
培養液を常法により遠心分離して菌体を除去した後、こ
の液を硫安分画し1次いでDEAE−セルロースC米国
、ブラウン社製)を用いて精製しロイシンアミノペプチ
ダーゼ標品を得た。
(’4 ラれたロイシンアミノペプチダーゼ標品!?を
燐酸緩衝液(p)(7,0)K溶解した後、これを湿潤
させたDEAE −5cphadex A −26(ス
ウェーデン国、ファルマシア社製)100g−に吸着さ
せ、これに2%(W/V)グルタルアルデヒド1容夜な
加え、4t℃で/6時間反応させて固定1じロインンア
ミノペプチダーゼを得た。
一方、グルコ−スゲ%(W/V)、コーンステイータプ
リカー乙%(W/V)、リンfilカリウムo、i易(
W/V)、硫酸マグネンウム0./%(W/V)を含む
液体培地(pHj、り/!を。
3j容ジャーファーメンタ−に投入し、これを常法によ
り殺菌したものに、グルタミナーゼ生産菌であるクリプ
トコツカス・アルビダス(Cryptococcusa
lbidus ) I AM <tr4t2を予シメ上
記組成ノ培地に接種し、2j℃でグコ時間振盪培養を行
なった種培養液jO酩を接種し、これをコs ’(:、
 、通気量/!/分、攪拌回転数、、? 00 r、p
、m、で3c時間好気的に培養を行なった。この培養終
了iを遠心分離して得た菌体な一回水洗し、この菌体を
酢酸緩衝液(pi(4,O)に水冷下で懸濁させた懸濁
液を、超音波破砕機(株式会社日本精機製作所製)を用
いて20KCで破砕した後、これを遠心分離してグルタ
ミナーゼ含有液V ?I だ。
このようにして得られたグルタミナーゼ含有液をQAE
 −5ephadex (スウェーデン国、ファルマ7
ア社製)に吸着させ、これに2%(W/V)グルタルア
ルデヒド@液を加え、u 6cで/6時間反応させて固
定化グルタミナーゼを得た。
次に、通常の醤油麹(原料配合、脱脂大豆:小麦=!;
0 : 30−W/V)ft30℃テ7ケ月間分解した
濃口醤油醸造諸法を常法により圧搾して得た諸昧敵汁(
p)(4,0、NaC1/乙、j%−W/V。
T、N、/、2s%・W/V )を、前記固定化ロイシ
ンアミノペプチダーゼ70ノを3よ℃に保温したジャケ
ット付カラム(内径/、jCrn)に充填したカラムに
0.OjmlC諸味液汁諸法分の割合で連続的に通過さ
せた。ついでこの得られた液汁を前記固定化グルタミナ
ーゼ109を3j℃に保温したジャケット付カラム(内
径/、jcrn)に充填したカラムにo、osmcr液
汁)7分の割合で連続的に通過させ、第2表の如くグル
タミン酸含量の多い呈味性の優れた調味料を連続的に得
た。
第     2     表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 醤油製造用原料を酵素的に加水分解したものを、pH2
    .5〜8.0の液体の状態で、固定化ペプチダーゼ及び
    /又は固定化グルタミナーゼに食塩の存在下で接触させ
    ることを特徴とする調味料の製造法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62239966A (ja) * 1986-04-09 1987-10-20 Japanese Res & Dev Assoc Bio Reactor Syst Food Ind 調味料の製造法
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SG80550A1 (en) * 1995-05-25 2001-05-22 Nestle Sa Enhanced procedures for preparing food hydrolysates
WO2023166684A1 (ja) * 2022-03-03 2023-09-07 株式会社 武蔵野化学研究所 植物性たん白用風味改善剤ならびに植物性たん白用物性改善剤およびこれを含有する飲食品

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