JPS60136543A - フエニルアラニン精製法 - Google Patents
フエニルアラニン精製法Info
- Publication number
- JPS60136543A JPS60136543A JP58251035A JP25103583A JPS60136543A JP S60136543 A JPS60136543 A JP S60136543A JP 58251035 A JP58251035 A JP 58251035A JP 25103583 A JP25103583 A JP 25103583A JP S60136543 A JPS60136543 A JP S60136543A
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- Japan
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- phenylalanine
- tyrosine
- solution
- adsorbent
- adsorbed
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P13/00—Preparation of nitrogen-containing organic compounds
- C12P13/04—Alpha- or beta- amino acids
- C12P13/22—Tryptophan; Tyrosine; Phenylalanine; 3,4-Dihydroxyphenylalanine
- C12P13/222—Phenylalanine
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフェニルアラニンの新規な精製法に関するもの
である。すなわち、フェニルアラニン溶液にきょう雑す
るチロシンを主体とするアミノ酸。
である。すなわち、フェニルアラニン溶液にきょう雑す
るチロシンを主体とするアミノ酸。
有機酸、塩類等の不純物を′該溶液から除去する方法に
関するものである。
関するものである。
ここで述べるフェニルアラニン溶液とは、L−チロシン
を含むL−フェニルアラニン醗酵液、そのような醗酵液
よfiL−フェニルアラニンを回収する人−めの中間工
程液、これよυ取得したL−チロシンを含むし一フェニ
ルアラニンの粗結晶の溶解液、その他不純物として少な
くともチロシンを含みかつその他のアミノ酸、塩類等の
不純物をも含むことのあるフェニルアラニン溶液であっ
て、このよりなL−フェニルアラニン溶液であれはいか
なるものでも本発明の方法が適用される。
を含むL−フェニルアラニン醗酵液、そのような醗酵液
よfiL−フェニルアラニンを回収する人−めの中間工
程液、これよυ取得したL−チロシンを含むし一フェニ
ルアラニンの粗結晶の溶解液、その他不純物として少な
くともチロシンを含みかつその他のアミノ酸、塩類等の
不純物をも含むことのあるフェニルアラニン溶液であっ
て、このよりなL−フェニルアラニン溶液であれはいか
なるものでも本発明の方法が適用される。
L−フェニルアラニンt411酵液を例に挙けると、醗
酵液中の種々の副生アミノ酸等はL−フェニルアラニン
とは再結晶法等で容易に分離されるのに対して、L−チ
ロシンは再結晶法、イオン交換樹脂精製法等の従来の精
製法では、L−フェニルアラニンとの分離が極めて困難
であった。特公昭33−3789参照。
酵液中の種々の副生アミノ酸等はL−フェニルアラニン
とは再結晶法等で容易に分離されるのに対して、L−チ
ロシンは再結晶法、イオン交換樹脂精製法等の従来の精
製法では、L−フェニルアラニンとの分離が極めて困難
であった。特公昭33−3789参照。
本発明者等は、鋭意検討の結果、チロシンを主体とする
きょう雑物を含む、フェニルアラニン溶液から高純度フ
ェニルアラニンを分n&精製する方法においてその工程
でスチレン−ジビニルベンゼン系などの非極性多孔質合
成吸着剤を用いて処理することによシ、極めて簡単な操
作で収率良くフェニルアラニンを精製しうろことを見出
した。
きょう雑物を含む、フェニルアラニン溶液から高純度フ
ェニルアラニンを分n&精製する方法においてその工程
でスチレン−ジビニルベンゼン系などの非極性多孔質合
成吸着剤を用いて処理することによシ、極めて簡単な操
作で収率良くフェニルアラニンを精製しうろことを見出
した。
本発明はチロシン等をきよう雑するフェニルアラム・ン
浴液と非・極性多孔質合成吸着剤とを接触させ、フェニ
ルアラニンのみを当該樹脂に吸着させた後、適当な酊媒
で吸着したフェニルアラニンをkl I’llすること
により、高純度フェニルアラニン溶液を取得する方法に
関するものである。必要に応じ、このフェニルアラニン
溶液を濃縮すれば、高、+Jli度フエ・ニルアラニン
結晶を得ることができる。
浴液と非・極性多孔質合成吸着剤とを接触させ、フェニ
ルアラニンのみを当該樹脂に吸着させた後、適当な酊媒
で吸着したフェニルアラニンをkl I’llすること
により、高純度フェニルアラニン溶液を取得する方法に
関するものである。必要に応じ、このフェニルアラニン
溶液を濃縮すれば、高、+Jli度フエ・ニルアラニン
結晶を得ることができる。
フエニルアラニン溶液と吸着剤との接触の方法としてパ
ッチ式、カラム式があるが、カラム式のクロマトグラフ
ィーの方法に従って実施する方が好ましい。例えば、非
硬性多孔質合成吸着剤をカラムに充てんし、カラム上部
からチロシン等のきょう雑したフェニルアラニン溶液を
通液させると吸着剤はフェニルアラニンのみを選択的に
吸着し、その曲のきょうMO物はすべて貫流液として除
去できる。
ッチ式、カラム式があるが、カラム式のクロマトグラフ
ィーの方法に従って実施する方が好ましい。例えば、非
硬性多孔質合成吸着剤をカラムに充てんし、カラム上部
からチロシン等のきょう雑したフェニルアラニン溶液を
通液させると吸着剤はフェニルアラニンのみを選択的に
吸着し、その曲のきょうMO物はすべて貫流液として除
去できる。
−また、フェニルアラニン溶液中のフェニルアラニン濃
度は特に限定は々く、吸着操作温度における飽和高解度
以下であるとよい。フェニルアラニン溶叡のpHは、等
電点で吸着量が最大となることを考えると、3〜9位で
操作できるが、好捷しくは声=5〜6が良い。また、吸
着操作温度の上限は、フェニルアラニンは高温に強いの
で、吸着剤の耐熱性によるとと建なる。吸着操作温度は
、吸着剤の耐熱性により、例えは、60℃以下とが90
℃以下θ℃以上というとと如なるが、この温度軸回内で
も、例えば、30℃付近でフェニルアラニンの吸着剤に
対する吸着量が最も多くなるといったように、吸着量が
異なるので、予イノm的実験にょシ有利な吸着操作温度
を選ぶとよい。
度は特に限定は々く、吸着操作温度における飽和高解度
以下であるとよい。フェニルアラニン溶叡のpHは、等
電点で吸着量が最大となることを考えると、3〜9位で
操作できるが、好捷しくは声=5〜6が良い。また、吸
着操作温度の上限は、フェニルアラニンは高温に強いの
で、吸着剤の耐熱性によるとと建なる。吸着操作温度は
、吸着剤の耐熱性により、例えは、60℃以下とが90
℃以下θ℃以上というとと如なるが、この温度軸回内で
も、例えば、30℃付近でフェニルアラニンの吸着剤に
対する吸着量が最も多くなるといったように、吸着量が
異なるので、予イノm的実験にょシ有利な吸着操作温度
を選ぶとよい。
更に、フェニルアラニン溶液中の塩(Na25o4゜N
aCt、NH2Cl等)濃度が増加するとフェニルアラ
ニンの吸着剤に対する吸着量が増加するので、フエニル
アラニン水溶液にこれらの塩類を添加した後カラム式に
おいて吸着を行っても良い(実施列2 )。
aCt、NH2Cl等)濃度が増加するとフェニルアラ
ニンの吸着剤に対する吸着量が増加するので、フエニル
アラニン水溶液にこれらの塩類を添加した後カラム式に
おいて吸着を行っても良い(実施列2 )。
ここで述べる非極性多孔質合成吸着剤としては、ダイヤ
イオンHPIO〜50 、 EX−207(三菱化成社
製)、XAD −’24 (ロームアンドハース社製)
等が利用できるが、これらに限られぬことはもちろんで
、その他の非極性多孔責合hン、吸着剤であってもこれ
らと同様の性質を有するものであればいずれであっても
よい。
イオンHPIO〜50 、 EX−207(三菱化成社
製)、XAD −’24 (ロームアンドハース社製)
等が利用できるが、これらに限られぬことはもちろんで
、その他の非極性多孔責合hン、吸着剤であってもこれ
らと同様の性質を有するものであればいずれであっても
よい。
これらの非4つ性多孔質合成吸着剤はチロシンよセもフ
ェニルアラニンに対する親和力がつよいので、不純′吻
でちるチロシンの吐に拘わらず、フェニルアラニンに関
して完全飽和吸着となるように吸、’/fj(、l!、
’4作を行なえば、r(rWJ回収して得られるフェニ
ルアラニンはチロシンを含まないものとなる。
ェニルアラニンに対する親和力がつよいので、不純′吻
でちるチロシンの吐に拘わらず、フェニルアラニンに関
して完全飽和吸着となるように吸、’/fj(、l!、
’4作を行なえば、r(rWJ回収して得られるフェニ
ルアラニンはチロシンを含まないものとなる。
フェニルアラニンに関する吸着の飽和の度合はフェニル
アラニンの所望の純度による。
アラニンの所望の純度による。
非極性多孔質合成吸着剤に吸着したフェニルアラニンの
溶離回収には牛;別の困難はなく、例えば、フェニルア
ラニンの溶離は水、酸、アルカリ、低j111肋族アル
コール、すなわちメタノール、エタノール、イソプロピ
ルアルコール等の水溶液、その曲で容易に行える。
溶離回収には牛;別の困難はなく、例えば、フェニルア
ラニンの溶離は水、酸、アルカリ、低j111肋族アル
コール、すなわちメタノール、エタノール、イソプロピ
ルアルコール等の水溶液、その曲で容易に行える。
実施例1
L−フェニルアラニン3g/dt1L−チロシン40
!nJ://l!iを官有する水層液2,5〕、PH=
6.0をカの ラム式で非極性多孔質合成吸着剤EX−20%1010
0O(高さ80’cm、直径4鋸のヘッド)に5V=1
で貫流したところ、L−フェニルアラニンのミカ選択的
に吸着した。
!nJ://l!iを官有する水層液2,5〕、PH=
6.0をカの ラム式で非極性多孔質合成吸着剤EX−20%1010
0O(高さ80’cm、直径4鋸のヘッド)に5V=1
で貫流したところ、L−フェニルアラニンのミカ選択的
に吸着した。
次いで、溶出溶媒として水を用いてL−フェニルアラニ
ンを溶離させた( 5V=2 、v離時の空間速度)。
ンを溶離させた( 5V=2 、v離時の空間速度)。
溶離に要した水のhkは20−eであり、L−フェニル
アラニンは完全に溶離された。
アラニンは完全に溶離された。
溶離液を濃縮することにより晶析を行い、L−チロシン
等を含まないL−フェニルアラニンNJj 晶65gを
得た。この結晶の純度はL−フェニルア9−=−799
.5%以上であり、かつL−チロシンおよびその他のア
ミノ酸はT、L、C,で認められなかった。
等を含まないL−フェニルアラニンNJj 晶65gを
得た。この結晶の純度はL−フェニルア9−=−799
.5%以上であり、かつL−チロシンおよびその他のア
ミノ酸はT、L、C,で認められなかった。
実施例2
L−7工ニルアラムン3g/dI!!、L−チロシン4
0m9/di XL −クルタミ7 (iQ、L −7
ラム7 、L−リジンを各100m9/dl、およびN
aC61C)g/d1.、Na2SO4217/diを
含むL−フェニルアラニン溶液(Pr(==s、o )
’ 3.57をカラム式でXAD −4ノエoo0m/
(市さ80crn1直径4onのベッド)に5V=1で
質流したところ、L−フェニルアラニンのみが選択的に
吸着した。
0m9/di XL −クルタミ7 (iQ、L −7
ラム7 、L−リジンを各100m9/dl、およびN
aC61C)g/d1.、Na2SO4217/diを
含むL−フェニルアラニン溶液(Pr(==s、o )
’ 3.57をカラム式でXAD −4ノエoo0m/
(市さ80crn1直径4onのベッド)に5V=1で
質流したところ、L−フェニルアラニンのみが選択的に
吸着した。
次いで、性用溶媒として1 % (v/v ) EtO
H水溶液をm出萌媒としてL−フェニルアラニンを溶離
させた(SV=4.)。溶離に要した1 % (v/v
) Etoa水溶液の1.ンは14/3であシ、L−フ
ェニルアラニンは完全に溶^[[された。
H水溶液をm出萌媒としてL−フェニルアラニンを溶離
させた(SV=4.)。溶離に要した1 % (v/v
) Etoa水溶液の1.ンは14/3であシ、L−フ
ェニルアラニンは完全に溶^[[された。
m1i11[液を濃縮することにより晶析を行い、L−
Tyv等を含まないL−フェニルアラニン結晶809に
得た。この結晶の純度はL−フェニルアラニン99.5
%以上であシ、かつL−チロシンおよび曲のアε)酸は
T、L、C,で認められなかった。
Tyv等を含まないL−フェニルアラニン結晶809に
得た。この結晶の純度はL−フェニルアラニン99.5
%以上であシ、かつL−チロシンおよび曲のアε)酸は
T、L、C,で認められなかった。
特許出願人 味の素株式会社
1、事件の表示
昭和58年特檜願第251035月
2、発明の名称
フェニルアラニン精製法
3、 ?(n正をする者
事件どの関係 特許出願人
住所 東京都中央区京橋−丁目5番8号5、補正により
増加する発明の数 なし6、補正の対象 明細書の発明
の詳細な説明の欄7、2+li正の内容 (1)明’111fU第3頁、14行口の「フェニルア
ラニンのみを」を[フェニルアラニンを」と訂正する。
増加する発明の数 なし6、補正の対象 明細書の発明
の詳細な説明の欄7、2+li正の内容 (1)明’111fU第3頁、14行口の「フェニルア
ラニンのみを」を[フェニルアラニンを」と訂正する。
(2)明m出向頁、15行目の[−リベて」を削除づる
。
。
(3)明mMJ同頁、下から2行目の「以下であるとよ
い。」をE以下であればJ:い。」と訂正する。
い。」をE以下であればJ:い。」と訂正する。
(4) 1i111nl第4cA、下から2行目のfX
AD−24,、I をrXAD−2おJ:び4」とi[
ilする5゜ (5)明細書第6頁、3行目の1−のみ1を削除する。
AD−24,、I をrXAD−2おJ:び4」とi[
ilする5゜ (5)明細書第6頁、3行目の1−のみ1を削除する。
(6)明t’(ll tri同與、8行目の[完全に−
1を「98%8%以上訂正覆る。
1を「98%8%以上訂正覆る。
(7)明細出向頁、12〜13行目の[およびその他の
アミノ酸」を削除する。
アミノ酸」を削除する。
(8)明りIIm第7真、2行目の[のみ」を削除する
。
。
くっ)明細μm同頁、8行目の[完全に]を198%以
上」と訂正する。
上」と訂正する。
(10)明細i1)同頁、10行目のr’T’yv−1
を「チロシン1と訂正する。
を「チロシン1と訂正する。
以」−
Claims (1)
- チロシンを主体とする不純物を含有するフェニルアラニ
ン溶液を非極性多孔質合成吸着剤と接触させてフェニル
アラニンをこれに選択的に吸着せしめ、ついで吸着フェ
ニルアラニンを溶離回収スることを特徴とするフェニル
アラニン精製法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251035A JPS60136543A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | フエニルアラニン精製法 |
US06/678,809 US4584400A (en) | 1983-12-26 | 1984-12-06 | Refining phenylalanine |
EP84308611A EP0147974B1 (en) | 1983-12-26 | 1984-12-11 | Process for refining phenylalanine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58251035A JPS60136543A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | フエニルアラニン精製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60136543A true JPS60136543A (ja) | 1985-07-20 |
JPH0545579B2 JPH0545579B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=17216641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58251035A Granted JPS60136543A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | フエニルアラニン精製法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4584400A (ja) |
EP (1) | EP0147974B1 (ja) |
JP (1) | JPS60136543A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100285236B1 (ko) * | 1999-01-18 | 2001-03-15 | 김효근 | 전기투석을 이용한 페닐알라닌 분리정제방법 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4661629A (en) * | 1985-12-02 | 1987-04-28 | The Standard Oil Company | Separation of phenylalanine from phenylalanine ethyl ester |
US4731469A (en) * | 1986-08-06 | 1988-03-15 | Synthetech, Inc. | Process for recovery and purification of L-phenylalanine |
US4740615A (en) * | 1986-10-29 | 1988-04-26 | Merck & Co., Inc. | Process for purified amino acids |
US4910336A (en) * | 1988-11-25 | 1990-03-20 | Uop | Process for separating phenylalanine from salts |
US5071560A (en) * | 1989-07-17 | 1991-12-10 | Uop | Process for purifying phenylalanine |
US5118840A (en) * | 1990-08-03 | 1992-06-02 | Ajinomoto Co., Inc. | Method of crystallizing phenylalanine |
WO2016164748A1 (en) | 2015-04-08 | 2016-10-13 | Invista North America S.A.R.L. | Materials and methods for the selective recovery of monovalent products from aqueous solutions using continuous ion exchange |
WO2016164767A1 (en) * | 2015-04-10 | 2016-10-13 | Invista North America S.A.R.L. | Process for separation of diamines and/or omega-aminoacids from a feed mixture |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE27874C (de) * | M. schneider in Berlin SO., Elisabeth-Ufer 30 | Elektrische Differential - Lampe | ||
JPS45860Y1 (ja) * | 1966-03-30 | 1970-01-14 | ||
SU437750A1 (ru) * | 1972-12-15 | 1974-07-30 | Ордена Ленина Институт Элементоорганических Соединений Ан Ссср | Способ освобождени смеси аминокислот от фениланилина |
US3909353A (en) * | 1973-03-12 | 1975-09-30 | Ajinomoto Kk | Method of producing L-phenylalanine by fermentation |
JPS5922516B2 (ja) * | 1977-01-31 | 1984-05-26 | 田辺製薬株式会社 | L−フエニルアラニンの製造法 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58251035A patent/JPS60136543A/ja active Granted
-
1984
- 1984-12-06 US US06/678,809 patent/US4584400A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-12-11 EP EP84308611A patent/EP0147974B1/en not_active Expired
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
J.LIG.CHROMATOGR=1982 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100285236B1 (ko) * | 1999-01-18 | 2001-03-15 | 김효근 | 전기투석을 이용한 페닐알라닌 분리정제방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0147974A2 (en) | 1985-07-10 |
EP0147974B1 (en) | 1991-10-30 |
EP0147974A3 (en) | 1987-04-01 |
US4584400A (en) | 1986-04-22 |
JPH0545579B2 (ja) | 1993-07-09 |
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