JPS60135799A - 原子力設備の金属部品の除染方法 - Google Patents

原子力設備の金属部品の除染方法

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JPS60135799A
JPS60135799A JP59253913A JP25391384A JPS60135799A JP S60135799 A JPS60135799 A JP S60135799A JP 59253913 A JP59253913 A JP 59253913A JP 25391384 A JP25391384 A JP 25391384A JP S60135799 A JPS60135799 A JP S60135799A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電極及び電ｐｅａを用いた電解研磨による
原子力設備の金属部品の除染方法であって、電解液が除
染処理の間循環路の中でフィルりを経て導かれるもの（
Ｃ１史する。
〔従来技術〕
アメリカ合衆国特許第４４０１５３２号明細琳により公
知の方法においては、除染の結果化じたそれ自体孜射諌
鳴郡を起こさないように処理しなければならない放射性
廃棄物が大量（で生じないようにするため除染後に電解
液をいう・に処理するがか開示式龜でいない。
〔発明か解決しようとする問題点〕
この発明は、除染において最終的（で処理すべき廃葉物
が僅かな量しかたまらないようにすることを目的とすめ
。さらにその処ｒ里をできるだけ簡単（でしよう々する
ものである。その上に、とりわけ放肘肖三の腐食生成物
、主としてガンマ線・孜射体Ｃｏ　−５８，ｃｏ−６０
，０ｒ−５１，Ｍｎ−５４゜Ｚｎ　−６５，５ｂ−１−
２４及びＣｅ−１４４に関する化学的除染のだめの費用
が著しく低減すめように、新しい方法を構成しようとす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的νまこの発明Ｉ（もとづき、孔径１．、５　ｔ
ｒｍ以下のフィルタが用いられると共に、電解液として
電解質の・清廉が最高でも２０重量係の薄い浴数が用い
られことにより達成される。
〔作用効果」 この発明（でおいてυ士、電解液が絶えずろ・過するこ
とにより浄化されるので、電解液の簾を減らすことがで
きる。放１１性の粒子はフィルタの中に段々と横線され
る。従って電解液は長期間かつ幾曳にもわたって使用す
るととができる。ぞｎｖＪＪえ放射性廃棄物（二次廃棄
物）が減少する。主に使用済みのフィルタを放゛材線傷
害を起こきないように処理すれば十分であるっその際こ
の発明１てよれば除染結果が良好であることが判明して
いる。
この発明の実施に際しては、フィルタとして耐酸性の材
料、特にプラスチックから成るカートリッジフィルタが
適している。電解液の中に溶けた酸化物Ｉｉ＃！粒子を
分離できるようにするために、孔径ができるだけ小さい
ことが重女である。孔径Ｖま最大でも１．５μｍとする
のがよい。孔径１．２μｍ以丁のフィルタを用いればさ
らに良好な結果が得られる。
絶えずろ過するのでこの発明では浸食性の少ない電解液
で用が足りる。それゆえ（（・情度の低（０腫々の有磯
酸には無機酸を用いることかできる。アルカリｌ夜もま
た１吏用できる。薄ｖ−１容夜Ｖ中の電解暫成分、′ｉ
僅かな重喰％で十分である。オーステナイト系（／Ｊ　
［オ科を処理するためには１．Ｊ　ｉｉが８ないし１５
屯１！１゛裂、特に１０重敏係の・膚酸がＬ庁：て・所
している。
金属部品上の汚染された酸化物層の電気化学的浴ｐ＋Ｌ
に加えて、除染は機砿的（（強化されるのがゼ利であ６
゜そ・υ、ケめに好適にｄキロヘルツの範囲にある＠音
波により、電解液と部品の間の相対運動を発生させるこ
とができる。さらに大きい電解孜流敏により除染すべき
表面に２いて浸食作用を伴う高流速（Ｉｍ／ｓを超える
）を発生させることができる。特にそのために電解液左
置のだめの流路断面積を狭い隙間として構成するのがよ
い。さらに別の可能性として電解液を電極を用いて部品
に沿って移動させることができる。そのために摩擦材を
充填したおけ状の電極が特に適している。
そυ電接、−を部品と共に電解液を閉じ込める空間を形
成する。摩擦オ及び電解液の深持体としてポリエステル
又１１よポリプロビレ／から成るプラスチックスポンジ
を用いるυが百利である。汚染された酸化物層・りかき
起こしに寄与する磯（成約を作用を改良するために、プ
ラスチックブラ／を用いて作業することもできる。
除染すべき部品をプラスチック製槽の中で処理すること
もでき、電解鏝ばこの槽からフィルりに導かれる。この
方法は１部品の表面形状により実質的に屯＠孜が流出し
ない程電極によって密封できない表面を除染しようとす
る場合に、特に適用される。除染されるべき中空室をＭ
する部品では、電解液の出口を除き中空室を閉鎖して、
部品自体を周知のように容器として用いることができる
。
また流出した電解液による汚染を避けるために、上記の
両方法を組み合わせることも可能である。
おけ状の電極の大きさは処理されるべき表面の湾曲にな
らって調整される。湾曲が少ない部片にりす大面１ｆｔ
の眠りを用いることがでへる。一方て−・ま。
有効な１１，４峰面積の合計を堆加させるため（で、共
通、り電源と共通のフィルタを用・ハて複数の電極を並
列＋Ｃａ転することもｔｊＪ　吐である、施・＋１１を
示す図面を参照しながら、この発明の詳細な説明する。
除染されるべき百片１は陽極として直流ｔＭ２に接続さ
れている。陰極はポリエステルから成るスポンジ体４を
囲むおけとして構Ｉ戎されている。
電極（電極）３＋ｄこの目的のために円形断面と有する
底板６及びこの底板とスポンジ体４を囲んで線取りして
いる縁帯７から構成され、スポンジ体４は縁帯７を越え
て突出している。底板６にＶ′ｉ取っ手８が取り付けら
れ、この取っ手を用いてｔｆｆ１３を手により管片ｌの
内面に沿って導くことができるので、スポンジ体１は管
片１の内面９上をこれに沿ってこする。
底伽６を貢いて配管１０が導かれ、この配管を経て、４
度１０重量％υ燐酸が電解１孜として矢印１１の方間に
回層を哨環する１回路はスポンジ体１の他（／ｃカート
リッジフィルタ１２と電解液ボ／プ１３とプラスチック
製槽１１とを含み、スポンジ体４から流出する電解液ｌ
′ｉ、この槽から吸い上げられる支持台Ｉ５を用いて管
片Ｊはプラスチック製槽ｔ　４の上方に斜めに支えられ
ているので、電解液は片１則へ流出す／：ｌ。
である。この値によって例えばＤＩＮ　１．１５５０に
よるオーステナイト鋼を処理し、その際６　ｄｍ２０面
に対し１０ないし１５分費やすと、除染前にあった６０
０ｍＲ／ｈを超えていた照射＋１％量率が２０ｍＲ／ｈ
未満の値に減少する。加えて管の内面をま金属光沢を示
す。その際はがされた酸化物層・ま孔径１．２μｍ未満
のフィルタカートリッジ１２の中に放射能Ｊ）９０％が
分離捕そくされる。
再使用の前に・ｑ・・ま化学的に中性であるように洗い
流さなければならない。電解液として管片１の市規の」
・１・転時にもともと存在する化学薬品、’（ｉｌｌえ
ｖｉ　、／Ｊｌｌ　ｒｌ−水型１京子炉Ｖておいて反応
ｉｌｌ　ｔａｌｌのだめ（てｌｉ４いらする滑う酸が使
用されるときＫは、洗浄、ま著しく安価とな／）。
除染）際にたまった。・１がきれた放射性粒子り処理、
寸、この発明（てかいては周知の手段を用いたフィルタ
カートリッジ１２の雇終貯蔵によシ行ｂｎる。電解ｌ改
自Ｂａｄさらに使用するために保存される。
【図面の簡単な説明】
図面よこの発明にもとつく除染方法の一実施例と示す装
置Ｉ）喀面図である。 １・・・金属部品、２・・電源、３・・・電極、４・・
摩擦１．１０・・・ｔｉ＝’ＪＲ５，ｌ　２・・フィル
タ、１ドブラスチック製槽。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）電唾及び電解徹を用いた電解研曹による原子力投園
    の金属部品の除染方法であって、電解液が除染処理・／
    ）間１１環届の中でフィルタを経て導かれるものにおい
    て、孔径１，５μｍ以下のフィルタが用いられると共に
    、電解欣として亀解質鏝【が最高でも２０屯酸係の薄い
    俗故が用いられることを特徴とする原子力設鴎の金属部
    品の除染方法。 ２）４虻８ないし１５重縦４ｖ・Ｉ４酸が用いられるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の除染方法。 ３）超詮波により電解液と部品の相対運動を発生させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第１ｒ目又は第２項記
    載の除染方法。 ４）大きい電解牧流歇により除染すべき表面に、１３−
    いて浸食作用を伴う高流速（１ｍ／ｓを超える＞ｆ！−
    発生させることを特徴とする特許請求・／）範囲第１項
    ないし第３項のいずｆか（Ｃ記載のｉ余染方・去。　−
    １ ５）摩等１オを充填したおけ状の電極か用Ｊ）られると
    共に、電１’ｌ’４夜が摩擦材を経て樽；５Δれること
    を特徴とする、電解液が電極を用いて部品１Ｃ沿って移
    靭される特許請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか
    に記４のｉ余染方、去。 ｆｊ　）　Ｈ専＋オとしてポリエステル又はポリプロピ
    レンかう成る目θ畑かいフ”ラスチックスポンジが用い
    られることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載の除
    染方法。 ７）摩擦材としてポリエステル又はポリプロピレンから
    成る吸水性のプラスチック不織布が用いられることを特
    徴とする特許請求の範囲第５項一、己載の除染方法。 ８ン部品がプラスチック製槽の中で処理され、電解液が
    この遺からフィルタに尋かれることを特徴とする特許請
    求の範囲第１項ないし第７項のいずれかに記載の除染方
    法。 ９）中空室を有する部品が電解液のだめの出口を除き中
    空室を閉鎖されることを特徴とする特許請求の範囲第１
    項ケいし第８項の、／）ずれかに記載り除染方法。 １０）複数の電極が共通の電源と共通のフィルタを用い
    て並列に運転されることを′＋！ｆ徴とする特許請求の
    範囲第１項ないし第９項のいずｊｚか（・て記載の除染
    方法。
JP59253913A 1983-11-30 1984-11-30 原子力設備の金属部品の除染方法 Granted JPS60135799A (ja)

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