JPS6013389Y2 - 家具用取手 - Google Patents
家具用取手Info
- Publication number
- JPS6013389Y2 JPS6013389Y2 JP566882U JP566882U JPS6013389Y2 JP S6013389 Y2 JPS6013389 Y2 JP S6013389Y2 JP 566882 U JP566882 U JP 566882U JP 566882 U JP566882 U JP 566882U JP S6013389 Y2 JPS6013389 Y2 JP S6013389Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle piece
- handle
- operating member
- base
- ability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は家具用取手の改良に関するものである。
家具において扉のあるものはその扉に突出する取手をそ
なえており、このような家具を狭い通路などに配置する
と取手に衣服を引掛けるおそれがある。
なえており、このような家具を狭い通路などに配置する
と取手に衣服を引掛けるおそれがある。
この考案は前記扉のある家具の従来の欠点を解決したも
ので、その目的とするところは扉に取付けても突出せず
、且つ簡単な操作でつまみが出る家具用取手とするにあ
る。
ので、その目的とするところは扉に取付けても突出せず
、且つ簡単な操作でつまみが出る家具用取手とするにあ
る。
以下この考案の構成を添付図面に基いて説明すれば、１
は長細形（図では平面長円形）の基体、２は基体１の凹
部３内において一端側に装填支持された作動部材、４は
基体１の他端側に後端を支持されて起伏自在であり伏倒
位で先端が作動部材２に係止され、且つ常時起立位への
復元性を有する板状の取手片であり、作動部材２は取手
片４の係止を解く方向に揺動自在で、停止位への復元性
を有する。
は長細形（図では平面長円形）の基体、２は基体１の凹
部３内において一端側に装填支持された作動部材、４は
基体１の他端側に後端を支持されて起伏自在であり伏倒
位で先端が作動部材２に係止され、且つ常時起立位への
復元性を有する板状の取手片であり、作動部材２は取手
片４の係止を解く方向に揺動自在で、停止位への復元性
を有する。
５は取手片４を基体１に支持するピン、６はピン５に装
着した、取手片４に起立位への復元性を付与するばねを
示す。
着した、取手片４に起立位への復元性を付与するばねを
示す。
又作動部材２の、取手片４の係を解く方向への揺動自在
で停止位への復元性を有する構造としては、作動部材２
の下部で取手片４に近い方をピン７で支持して取手片か
ら離れる方に揺動自在とし、コイルスプリング８の介在
で作動部材は常態への復元性が付与されている。
で停止位への復元性を有する構造としては、作動部材２
の下部で取手片４に近い方をピン７で支持して取手片か
ら離れる方に揺動自在とし、コイルスプリング８の介在
で作動部材は常態への復元性が付与されている。
９は作動部材が常態に復元する場合の、常態位に規制す
るストッパーである。
るストッパーである。
しかし作動部材は取手片から離れる方にスライド自在と
し且つ旧位への復元性を有するものとすることもできる
。
し且つ旧位への復元性を有するものとすることもできる
。
１０は作動部材２に形成された取手片係止用係止縁、１
１は取手片４の先端に形成された係止用突縁であり、取
手片を伏倒させ突縁１１が係止縁１０に接触し更に取手
片を押すと突縁１１が係止縁を押して作動部材２が取手
片から離れる方向に揺動し次いで旧位に復し係止となる
。
１は取手片４の先端に形成された係止用突縁であり、取
手片を伏倒させ突縁１１が係止縁１０に接触し更に取手
片を押すと突縁１１が係止縁を押して作動部材２が取手
片から離れる方向に揺動し次いで旧位に復し係止となる
。
又係止状態で作動部材２を、指先の操作で前傾方向に揺
動（又は取手片から離れる方向にスライド）することに
より取手片の係止が解かれ取手片４は第１図鎖線に示す
ように起立状となる。
動（又は取手片から離れる方向にスライド）することに
より取手片の係止が解かれ取手片４は第１図鎖線に示す
ように起立状となる。
この考案は上記したようなものであり、この家具用取手
は長細形の基体と、前記基体の一端側に装填支持され基
板の長さ方向に揺動又はスライド自在の作動部材、及び
前記基体の他端側に後端を支持され作動部材側に伏倒自
在の板状取手片とからなり、取手片は起立位への復元性
を有し作動部材は取手片の方に揺動又はスライドする復
元性を有し、且つ取手片は伏倒位で先端を作動部材に係
止自在としたものであるから、開扉の際は作動部材に指
先を触れ作動部材を取手片から離れる方向に揺動又はス
ライドすることで取手片の伏倒位の係止が解かれて第１
図鎖線のように起立位に復元しこの取手を持って開扉す
ることができ、又閉扉の際は単に取手を伏倒するだけで
作動部材に係止され伏倒位を保ち、狭い通路等に扉付き
家具を置いても、従来の扉における突出する取手に見ら
れる衣服を引掛は損傷したり怪我したりするおそれがな
いという効果がある。
は長細形の基体と、前記基体の一端側に装填支持され基
板の長さ方向に揺動又はスライド自在の作動部材、及び
前記基体の他端側に後端を支持され作動部材側に伏倒自
在の板状取手片とからなり、取手片は起立位への復元性
を有し作動部材は取手片の方に揺動又はスライドする復
元性を有し、且つ取手片は伏倒位で先端を作動部材に係
止自在としたものであるから、開扉の際は作動部材に指
先を触れ作動部材を取手片から離れる方向に揺動又はス
ライドすることで取手片の伏倒位の係止が解かれて第１
図鎖線のように起立位に復元しこの取手を持って開扉す
ることができ、又閉扉の際は単に取手を伏倒するだけで
作動部材に係止され伏倒位を保ち、狭い通路等に扉付き
家具を置いても、従来の扉における突出する取手に見ら
れる衣服を引掛は損傷したり怪我したりするおそれがな
いという効果がある。
又この取手は構造が簡単で比較的低コストで提供できる
という効果がある。
という効果がある。
第１図は本考案に係る取手の一例の横断平面図、第２図
は同上の正面図である。 Ａ・・・・・・取手、１・・・・・・基体、２・・・・
・・作動部材、３・・・・・・凹部、４・・・・・・取
手片、５，７・・・・・・ピン、６・・・・・・ばね、
８・・・・・・コイルスプリング、９・・・・・・スト
ッパー、１０・・・・・・係止縁、１１・・・・・・係
止用突縁、Ｂ・・・・・・扉。
は同上の正面図である。 Ａ・・・・・・取手、１・・・・・・基体、２・・・・
・・作動部材、３・・・・・・凹部、４・・・・・・取
手片、５，７・・・・・・ピン、６・・・・・・ばね、
８・・・・・・コイルスプリング、９・・・・・・スト
ッパー、１０・・・・・・係止縁、１１・・・・・・係
止用突縁、Ｂ・・・・・・扉。
Claims (1)
- 扉に埋設されるべき長細形の基体と、前記基体の一端側
に装填支持され基板の長さ方向に揺動又はスライド自在
の作動部材、及び前記基体の他端側に後端を支持され作
動部材側に伏倒自在の板状取手片とからなり、取手片は
起立位への復元性を有し作動部材は取手片の方に揺動又
はスライドする復元性を有し、且つ取手片は伏倒位で先
端を作動部材に係止自在としたことを特徴とする家具用
取手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP566882U JPS6013389Y2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 家具用取手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP566882U JPS6013389Y2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 家具用取手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107043U JPS58107043U (ja) | 1983-07-21 |
| JPS6013389Y2 true JPS6013389Y2 (ja) | 1985-04-27 |
Family
ID=30018465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP566882U Expired JPS6013389Y2 (ja) | 1982-01-14 | 1982-01-14 | 家具用取手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013389Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD808799S1 (en) | 2015-11-17 | 2018-01-30 | Hunter Fan Company | Carton with color striping |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4654860B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2011-03-23 | パナソニック電工株式会社 | 引出しキャビネット |
-
1982
- 1982-01-14 JP JP566882U patent/JPS6013389Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD808799S1 (en) | 2015-11-17 | 2018-01-30 | Hunter Fan Company | Carton with color striping |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58107043U (ja) | 1983-07-21 |
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