JPS6025826Y2 - フロアコンセントのコンセント開閉レバ−のロツク機構 - Google Patents
フロアコンセントのコンセント開閉レバ−のロツク機構Info
- Publication number
- JPS6025826Y2 JPS6025826Y2 JP14758780U JP14758780U JPS6025826Y2 JP S6025826 Y2 JPS6025826 Y2 JP S6025826Y2 JP 14758780 U JP14758780 U JP 14758780U JP 14758780 U JP14758780 U JP 14758780U JP S6025826 Y2 JPS6025826 Y2 JP S6025826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- closing lever
- opening
- lock
- outlet
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、開閉レバーの操作によりコンセントをフロア
面よりも突出させることができるフロアコンセントのコ
ンセント開閉レバーのロック機構に関し、詳しくくはフ
ロアプレート1に形成したガイド2に対してコンセント
3の開閉レバー4をスライド移動自在に設け、開閉レバ
ー4の下方にフロアプレート1を挾んでロック板5を配
し、開閉レバー4とロック板5とを連結及び解除するた
めのロック具6を開閉レバー4に回転操作自在にのみ貫
挿し、ロック具6をフロアプレート1の大径孔7に遊挿
するとともに下端部に非円形のカム体8を開閉レバー4
のスライド操作方向に突設し、ロック板5にカム体8の
長径長さLに等しい長さlのロック孔9を開閉レバー4
のスライド操作方向に設け、ロック孔9の巾をその長さ
でよりも大きくしてロック孔9内においてカム体8を略
90°回転可能にして成ることを特徴とするフロアコン
セントのコンセント開閉レバーのロック機構に係るもの
である。
面よりも突出させることができるフロアコンセントのコ
ンセント開閉レバーのロック機構に関し、詳しくくはフ
ロアプレート1に形成したガイド2に対してコンセント
3の開閉レバー4をスライド移動自在に設け、開閉レバ
ー4の下方にフロアプレート1を挾んでロック板5を配
し、開閉レバー4とロック板5とを連結及び解除するた
めのロック具6を開閉レバー4に回転操作自在にのみ貫
挿し、ロック具6をフロアプレート1の大径孔7に遊挿
するとともに下端部に非円形のカム体8を開閉レバー4
のスライド操作方向に突設し、ロック板5にカム体8の
長径長さLに等しい長さlのロック孔9を開閉レバー4
のスライド操作方向に設け、ロック孔9の巾をその長さ
でよりも大きくしてロック孔9内においてカム体8を略
90°回転可能にして成ることを特徴とするフロアコン
セントのコンセント開閉レバーのロック機構に係るもの
である。
従来のフロアコンセントは、第1図乃至第3図に示すよ
うに、開閉レバー4′を矢印方向に操作すると、フロア
コンセント1の下方に収納されていたコンセント3が仮
想線で示すように上方にばね力で飛び出すものであった
。
うに、開閉レバー4′を矢印方向に操作すると、フロア
コンセント1の下方に収納されていたコンセント3が仮
想線で示すように上方にばね力で飛び出すものであった
。
ところがこのような構成であると、幼児がいたずらで開
閉レバー4′を操作して飛び出させ、感電するなどの危
険があった。
閉レバー4′を操作して飛び出させ、感電するなどの危
険があった。
本考案かこのような従来欠点に鑑みてなされたものであ
り、その目的とるところは、開閉レバーを不測に操作し
てもコンセントが飛び出すことがないフロアコンセント
のコンセント開閉レバーのロック機構を提供することに
ある。
り、その目的とるところは、開閉レバーを不測に操作し
てもコンセントが飛び出すことがないフロアコンセント
のコンセント開閉レバーのロック機構を提供することに
ある。
以下本考案の実施例を図面に基いて詳述する。
1はフロアプレートであり、その下面に収納ボックス1
0を取付けである。
0を取付けである。
収納ボックス5内にはコンセント3を横軸11まわりに
上下揺動自在に枢着するとともにねじりまきはね12に
てコンセント3を第4図の仮想線で示すように上方に突
出するように付勢しである。
上下揺動自在に枢着するとともにねじりまきはね12に
てコンセント3を第4図の仮想線で示すように上方に突
出するように付勢しである。
フロアプレート1にはあり溝のようなガイド2を水平方
向に形成しである。
向に形成しである。
開閉レバー4の両側部にはありほどのような被ガイド部
が形成されていて、この被ガイド部をあり荷のようなガ
イ]・′2に嵌入させてあり、開閉レバー4をフロアプ
レート1に対して水平方向外方にスライド操作可能にし
である。
が形成されていて、この被ガイド部をあり荷のようなガ
イ]・′2に嵌入させてあり、開閉レバー4をフロアプ
レート1に対して水平方向外方にスライド操作可能にし
である。
開閉レバー4の下方にフロアプレート1を挾んでロック
板5をスライド移動自在に配設しである。
板5をスライド移動自在に配設しである。
6はロック具であり、開閉レバー4とロック板5とを連
結及び解除するためのものである。
結及び解除するためのものである。
ロック具6は第6図に示すように、円形の回転操作部1
3に十円玉のような操作具に対する操作溝14を凹設腰
小径の軸部15を設け、下端部にカム体8を水平方向外
方に突出させたものである。
3に十円玉のような操作具に対する操作溝14を凹設腰
小径の軸部15を設け、下端部にカム体8を水平方向外
方に突出させたものである。
カム体8の長さ方向を操作溝14の長さ方向に合せであ
る。
る。
ロック板5にはカム体8の長さLに等しい長さlのロッ
ク孔9を開閉レバー4のスライド操作方向に設けである
。
ク孔9を開閉レバー4のスライド操作方向に設けである
。
そしてロック孔9の巾Wをその長さeよりも大きくして
あり、カム体8をロック孔9内にむいて略90’回転可
能にしである。
あり、カム体8をロック孔9内にむいて略90’回転可
能にしである。
しかしてロック具6を開閉レバー4に回転操作自在にの
み貫挿し、ロック具6の軸部15をフロアプレート1の
大径孔7に遊挿腰カム体8をロック孔9に略90’回転
可能に挿合させである。
み貫挿し、ロック具6の軸部15をフロアプレート1の
大径孔7に遊挿腰カム体8をロック孔9に略90’回転
可能に挿合させである。
このような構成によれは、ロック具6を回転させて、そ
のカム体8を第7図aの仮想線Xで示すように、ロック
孔9に縁に当接させると、開閉レバー4とロック板5と
を連結させることができ、開閉レバー4のスライド操作
により、ロック板5のロック片16をコンセント3のス
トッパー17から外し、コンセント3をねじりまきばね
12により飛び出させることができるのである。
のカム体8を第7図aの仮想線Xで示すように、ロック
孔9に縁に当接させると、開閉レバー4とロック板5と
を連結させることができ、開閉レバー4のスライド操作
により、ロック板5のロック片16をコンセント3のス
トッパー17から外し、コンセント3をねじりまきばね
12により飛び出させることができるのである。
そしてロック具6を略900回転させてカム体8を第7
図aの実線Yで示すように、ロック孔9に遊合させると
、開閉レバー4とロック板5とを非連結状態にでき、開
閉レバー4が不測に操作されてもロック板5が操作され
ないで、コンセント3が飛び出すことがない。
図aの実線Yで示すように、ロック孔9に遊合させると
、開閉レバー4とロック板5とを非連結状態にでき、開
閉レバー4が不測に操作されてもロック板5が操作され
ないで、コンセント3が飛び出すことがない。
以上要するに本考案は、ロック具を回転させることで、
ロック具のカム体をロック板のロック孔縁に当接させて
開閉レバーとロック板とを一体化させる操作状態と、ロ
ック具の略90°回転でカム体をロック孔に遊合させて
開閉レバーとロック板との連結及び解除する非操作状態
とに切換えることができるので、ロック具を非操作状態
に切換えておくことで、幼児などが開閉レバーを不測に
操作しても、あるいは足先が開閉レバーに触れてこれを
不測に操作しても、開閉レバーのみが操作され、コンセ
ントが飛ひ出すこともなく、安全である。
ロック具のカム体をロック板のロック孔縁に当接させて
開閉レバーとロック板とを一体化させる操作状態と、ロ
ック具の略90°回転でカム体をロック孔に遊合させて
開閉レバーとロック板との連結及び解除する非操作状態
とに切換えることができるので、ロック具を非操作状態
に切換えておくことで、幼児などが開閉レバーを不測に
操作しても、あるいは足先が開閉レバーに触れてこれを
不測に操作しても、開閉レバーのみが操作され、コンセ
ントが飛ひ出すこともなく、安全である。
第1図は従来の平面図、第2図は同上の縦断面図、第3
図は同上の一部省略した斜視図、第4図は本考案の一実
施例の縦断面図、第5図は同上の一部省略した斜視図、
第6図a、bは同上のロック具の平面図、側面図、第7
図a、 bは同上のロック板の平面図、側面図であり、
1はフロアプレート、2はガイド、3はコンセント、4
は開閉レバー、5はロック板、6はロック具、7は大径
孔、8はカム体、9はロック孔である。
図は同上の一部省略した斜視図、第4図は本考案の一実
施例の縦断面図、第5図は同上の一部省略した斜視図、
第6図a、bは同上のロック具の平面図、側面図、第7
図a、 bは同上のロック板の平面図、側面図であり、
1はフロアプレート、2はガイド、3はコンセント、4
は開閉レバー、5はロック板、6はロック具、7は大径
孔、8はカム体、9はロック孔である。
Claims (1)
- フロアプレートに形成したガイドに対してコンセントの
開閉レバーをスライド移動自在に設け、開閉レバーの下
方にフロアプレートを挾んでロック板を配し、開閉レバ
ーとロック板とを連結及び解除するためのロック具開閉
レバーに回転操作自在にのみ貫挿し、ロック具をフロア
プレートの大径孔に遊挿するとともに下端部に非円形の
カム体を開閉レバーのスライド操作方向に突設し、ロッ
ク板にカム体の長径長さのロック孔を開閉レバーのスラ
イド操作方向に設け、ロック孔の巾をその長さよりも大
きくしてロック孔内においてカム体を略90°回転可能
して戒ることを特徴とするフロアコンセントのコンセン
ト開閉レバーのロック機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14758780U JPS6025826Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | フロアコンセントのコンセント開閉レバ−のロツク機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14758780U JPS6025826Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | フロアコンセントのコンセント開閉レバ−のロツク機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5769172U JPS5769172U (ja) | 1982-04-26 |
JPS6025826Y2 true JPS6025826Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=29507104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14758780U Expired JPS6025826Y2 (ja) | 1980-10-15 | 1980-10-15 | フロアコンセントのコンセント開閉レバ−のロツク機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025826Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4605817B2 (ja) * | 2008-04-11 | 2011-01-05 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
-
1980
- 1980-10-15 JP JP14758780U patent/JPS6025826Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5769172U (ja) | 1982-04-26 |
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