JPS60132120A - 薄板の表面から液体を除去する装置 - Google Patents

薄板の表面から液体を除去する装置

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JPS60132120A
JPS60132120A JP22032084A JP22032084A JPS60132120A JP S60132120 A JPS60132120 A JP S60132120A JP 22032084 A JP22032084 A JP 22032084A JP 22032084 A JP22032084 A JP 22032084A JP S60132120 A JPS60132120 A JP S60132120A
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JP
Japan
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sleeve
rolls
outer layer
inner tube
roll
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JP22032084A
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English (en)
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アリスター ロバートソン
シリル パーシバル ベイカー
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ROBAATOSONZU CHEM Ltd
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ROBAATOSONZU CHEM Ltd
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/227Drying of printed circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/14Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning
    • F26B13/16Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning perforated in combination with hot air blowing or suction devices, e.g. sieve drum dryers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/24Arrangements of devices using drying processes not involving heating
    • F26B13/26Arrangements of devices using drying processes not involving heating using sorbent surfaces, e.g. bands or coverings on rollers
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    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は実質的に平面であるシート、ス) IJッゾあ
るいはプレート状物体(以下薄板と総称する)の少くと
も一方の表面から液体を除去する装置に関する。本発明
装置は例えば特に−これに限定されるものではないが一
エツチングされた印刷回路板に用いるのに適している。
〔発明の背景〕
プレート、シートあるいはス) IJツブ等の実質的に
平面状をした物体を液体薬品で処理する多くの工業的過
程がある。この際一般的に、回収した薬品を再使用して
製造費を軽減させるために物体が処理帯′7al−離れ
る時これに残存している薬品を回収することが望ましい
。特に環境汚染をもたらす恐れのある有毒薬品等の場合
には、処理帯のすぐ近くで出来るだけ多くの薬品な除去
して人体に対する汚染、あるいは障害を減少させること
が望ましい。又処理後物体を洗滌する必要のある場合は
、処理後直ちに出来るだけ多くの薬品を除去すると、こ
れによって薬品による洗滌水の汚染をいちじるしく軽減
できる利点がある。これによって効果的に洗滌を行うの
に必要な水の■を減少させることになり、さらに微量の
薬品を含む多葉の廃水を処理しなければならないという
問題の解決にもなる。
薄板から表面液体を除去するためには種々の装置Iソが
提案されているが、その多くは、例えば装置が大きいエ
ネルギー入力を必要とするために運転費がかさんだり、
あるいは装置が比較的大きくて複雑なために、操業及び
建設費が高くつく等の欠点がある。さらに不利益なこと
は、表面液体の除去が不完全でりったり、実施に当って
しばしば補修を必要とする点である。
一例として、印刷回路板の使用に当っては、エツチング
したシートから処理液体を除去するのが最も有利である
◇一般には、ガラス繊維で強化した合成樹脂板を銅で被
覆した板材を用いて、銅を塩化第二鉄あるいはその他の
エツチング液でエツチングする。エツチングタンクを出
る時、次の処理のために乾燥されるに先立って、板材を
洗滌してこれから過剰のエツチング剤及び付着している
鉄分を除去しなければならない。用いられる薬品及びエ
ツチング浴で行なわれる反応の見地からは、エツチング
剤が洗滌浴に運ばれるのを避けるために、板材を洗滌す
る前にこれから、出来るだけ多くのエツチング剤を除去
することが重要である。
そしてこれは洗滌水処理の問題を容易にする。さらにエ
ツチング剤を回収することによって製造費を相当に安ぐ
することができる。
薄板から過剰の水を除去する非常に簡単な装置は弾力性
のある刃で薄板の表向をぬぐうものであるが、その除去
率はきわめて低い。これよりすぐれた結果は薄板を通過
させるニップを形成する一対のロールの使用によって得
られるが、この場合も薄板上にある程度の湿気の膜を残
す。この湿気の膜を除くには、さらに広範な手段をとら
なければならない。例えば湿気の膜を連続的にうすめて
行く多段洗滌方法において、各段毎に出来るだけ少量の
水を用いるとともに、各段毎に除去手段を施こす方法等
である。
〔発明の目的〕
本発明の主目的は薄板から表面液体を除去し、これを安
全に廃棄するか又は再使用することのできる装置を提供
することである。
し発明の概要〕 従って本発明は薄板の少くとも一方の表面から表向液体
を除去する装置を開発することにあり、該装置は軸が互
いに実質的に平行な一対のロールよυ成シ、該ロールの
間には薄板を通過させることができる二ッゾが形成され
、該ロールの少くとも1つは吸着性外層を持つものにお
いて、該ロールは内管とその外側に回転可能に設けられ
たスリーブより成り、該吸収性外層は、該スリーブ上に
つけられており、該スリーブには穴あけが施されており
、該内管は管の軸に平行な線上に1つ以上の穴を持ち、
その穴は他のいま1つのロールの方向に向いておシ、さ
らに該装置の内管からその軸方向に空気を抜き出し、こ
れによって吸収性外層及びスリーブをとおして内部方向
への空気流を誘発させるための真空ポンプが設けられて
いることを特徴とする。
ニップをつくる一対のロールは同じ構造であることが最
も望ましく、各ロールには、内管のまわりに回転可能に
とりつけられたスリーブに吸収性外層を施しである。2
つのスリーブの円管形表面には実質的に全体にわたって
穴あけが施されるべきであυ、又2つの内管のそれぞれ
は、その軸の方向に延びた線上に一群の穴を持ち、その
穴は他のロールの方向に向いて囚なければならない。従
って、双方の内管がら空気を軸方向に吸引する様に真空
ポンプを働かせると、ニップの領域に内部方向に流れる
空気流が生じこの二ッグの作用によって薄板の両表面か
ら過剰の表向液体が2つのロールの吸収性外層を経て内
管内に除去できる。本発明の装置において、板状物体の
一方の表向からのみ液体を除去するためには、ロールの
一方だけが吸収性外層を持ってもよいが、これまでの記
載と同様、以下の記載においても装置は同じ構造の2つ
のロールよシ成ることが好まし−い。
吸収性外層が薄板に残っている非常に小さい液体の粒に
も接触する様に、各ロールの外層の外部表面は相当に平
滑であるべきである。又外層は高い液体保持能力を持つ
べきで、相当に嵩高の繊維材料から成ることが最も望ま
しい。例えば吸収性外層はスリーブの周りに巻きつけた
いわゆるタオル地あるいはビロード類から成る。この様
な層の吸収能力を増加させるために、外層材料はスリー
ブの周りに数回巻きつけて比較的厚い吸収性外層とする
ことが望ましい。吸収性外層の他の例としては、連通性
気泡のろる起泡材料をスリーブにと9つけることであっ
て、これを通じ、さらにスリーブの穴を経て空気を内部
に吸引することができる。
ロール内部への比較的多量の空気流によって最適の結果
が得られる。そしてこの目的は篩−1Iic、空を用い
るよりもむしろ(大気圧からの)比較的小減圧で作動す
る高容量ポンプの使用によって達成できる。吸収性外層
はこの操作に耐えるものでなければならない。代表的な
空気流量は管の長さ100欄毎に容積で毎秒5〜8−リ
ットルである。
スリーブの内径は内管の周囲を自由に回転し得るもので
あり、その外径はローラの必要な外径を与え得るものに
すべきである。一方スリーブは壁が比軟的うすく、又適
当な大きさのはめ輪あるいは軸受けによって内管上を回
転できるものであるべきである。しかしこの場合、管の
構造はロールの吸収性外層から内部方向への空気流がニ
ップの領域を自由に通り得るものであるべきである。ス
リーブはチタン又は不銹鋼等の金属あるいはポリ塩化ビ
ニル等の可塑性材料でつくるのが適当であるが、スリー
ブの材料を選定するに当っては装置に用いられる液体の
性質をも考慮に入れなければならない。
穴あけは円形であることが望ましく、例えはスリーブの
壁を軸方向にポーリングして行われる。
穴あけは実質的に円筒形であるスリーブの表面全体にわ
たりてつくられるべきで、スリーブの「自由空気比」は
望ましくは約50チである。即ちスリーブにおける望ま
しい穴あけの全面積は、スリ−ブの円筒形の表面の全面
積の約50チである。
内管はスリーブを回転的に支え、管の軸に平行な紗上に
ある1つ以上の穴によって空気を内部に導入する様にa
成される。穴は1つの細長い溝状のものでもよく、又多
数の小型の溝状のものの集りであってもよい。あるいは
例えばそれぞれ円形の穴の一群であってもよい。いま1
つのロールに面している管の側面に一列に並んだ穴を設
けることによって、その結果もたらされる内部方向への
空気流は、当然二ッグ領域を通り、これによってニップ
を通る薄板からの液体の除去が助長される。
ロール内部から空気をとり出すために、内管の一端を閉
じると共に、他端にはニップルを設けてこれに真空管を
とりつけるようにする。ロールは又全装置のフレームに
と9つけられる様に構成される。薄板なニップを通過さ
せるために少くとも1つのスリーブにモーターを連結す
るか、あるいは単に薄板を押し出してニップを通過させ
る構造にする。
装置はさらに各ロール管にニップ領域に内部方向への空
気流を起させるための真空手段、および好ましくは内管
から引き出される空気流に含まれて除去されてくる液体
を分離するための液体分離装置を含む。該真空手段及び
液体分離装置は普通のものでよい。真空手段はさらに例
えは薄板から除かれる液体の流れの中に設けられたベン
チーリ型ボン!であってもよい。これは構造が簡単でこ
の場合は又除去された液体に混在するおそれのめる不純
物の分離機及び真空ポンプを必要としない。
〔発明の実施例〕
特に印刷時における印刷回路板から表面版体を除去する
のに適すると共に、一般的にその過程においてぬらされ
る平面状薄板にも用い得る本発明装置の実施例を添付図
面に従って説明するが、本発明の装置はこの例に限られ
るものではない。
第1図に示すように、本発明装置の主体は適当にフレー
ム(図示せず)に支えられ、その軸か平行で、その外周
が互いに弱く圧接してニップを形成スる一対のロール1
0.11より成る。各ロールは内管12、内管12の周
囲を回転できるスリーブ13及び吸収性外層14よ構成
る。管12は回転せず、スリーブ13は自由に回転でき
るような半径で管12に適合されている。
各ロールのスリーブ13はその円筒形の全表面にわたっ
て穴あけ15がなされており、各穴あけはスリーブに放
射状に延びた円形である。穴あけ15の全体の面積は実
質的にスリーブの円筒形表面の全面積の50%を占めて
いる。各ロールの内管12け′びの軸に平行に延びて一
列に並んだ円形の穴16を持ち、1つの管のそれぞれの
穴16はいま1つの管の方向を向いている。
各ロールの外層I4は例えば木綿又は合成繊維/木綿混
合材よりh又る有孔性で吸収性のあるタオル地を数回巻
きつけたものよ構成る。外層は又いわゆる合成セーム繊
維等のビロード状繊維をロールに巻きつけ/ζものであ
ってもよい〇第2図から知られるように、内管12の一
端は、これを装置フレームにとりつけるためのポス17
にはめ込まれ、その他の一端ははめ輪18にdめ込まれ
ている。はめ輪18は円筒形の表面19によって装置フ
レームにと9つける様になっており、その自由端はニッ
プル20を形成して曲げやすい真空ホース(図示せず)
につらなるようになっている。
第1図に図式的に示したように、装置にはさらに2つの
内管12がら空気を抜きとるためのボンf21、及びポ
ンプ21からの空気流に含まれている液体を集めて再使
用するか又は適当に廃棄するためのタンク22を備えて
いる。液体を再使用にだけ供する様に配管してもよい。
タンク22は空気を大気中に放出する前に、空気流から
液体が分離できる様に構成することが望ましい。ざらに
2つのロール10,11の下にあってタンク22につら
なるドレイン管24を備えた水切C)レイ23が設けら
れている。
操作に当っては、ボンf21によって2つのロール10
,11の内管12の内部からを気を抜き出し、これによ
って2つのロールの吸収性外層14をとおる内部への空
気流をつくる。ロールの特別な構造によって、□内部へ
の空気流は主として2つのロールによってつくられるニ
ップ領域をとおる。第1図に示すようにエツチングされ
てその上に表面液体をつけている印刷回路板をニップを
通して押し出すと、板が進むにつれてロールが回転する
。ロールの吸収性外層14は板の表向から液体を吸収す
るのに役立つが、この除去作用はニップ領域におけるロ
ール間の内部方向への空気流によって著しく助けられる
。この空気流は液体を吸引し、これを吸収性外層から除
去してタンク22に運び、ここで液体が集められる。
上記のような装置の特殊な構成に基き、2つのロールの
外層にはビロード状の合成セーム繊維を用い、各管毎に
流速20ないし50々分の内部方向への空気流を与える
ことによって、極めて多量の液体を除去することができ
た。この場合各管は長石が約600mm、全半径が約2
5 m Tあシ、上記の流速は繊維の外層が乾燥してい
る時大気よシ約200mBの圧低下によって得られた。
該層が湿気を帯びると大気よシの圧低、下は約300m
Bになるが、上記の範囲の流速は保持できた。
ベンチュリ型ポンプの試験結果も良好で、上記の範囲の
空気流を得た。ポンプは薄板から除去される液体の流れ
の中に設けられでいる。この場合除去された液体は直接
ポンプの液体に混入芒れ、適当な濾過あるいは他の方法
を経た後、処理機に戻される。これによって液体回収過
程を著しく簡略にし、又分離真空ポンプ及び分離機を不
要にし、さらに真空ポンプへの除去液体の混在を避ける
ことができる。
以上、装置は水平に配置されるものとして説明した◇し
かし場合によっては、又特に電気的及び電子的接続子の
金メッキ等の高価な処理溶液を使用する印刷回路板の場
合は、板が処理槽から直接上方にロール10.11でつ
くられる装置のニップに動く垂直配置を用いるのが有利
である。
上記の通り、本発明の装置は平らなシート、プレー)6
るいはス) IJツブ等の薄板で、液体でぬらされるも
のの処理に用いるに適している。なお上記の設備は製品
及び処理液の種類、例えばその形状、大きさ、材料の如
何によってこれを変更するのが適当である。
〔発明の効果〕
本発明装置によれば湿気がきわめて良く除去されて、湿
っf(薄板をロール間のエラグを通すと実質的に処理溶
液が残存せず従って多量の洗滌水を使う必要がなくなる
と共に、回収処理溶液は希釈されていないという利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例の図式的透視図でのり、第
2図は第1図における1つのロールの切断図である。 10.11・・・ロール 12・・・内管13・・・ス
リーブ 14・・・吸収性外層■5・・・打抜き穴 1
6・・・円形の穴17・・・ボス 18・・・はめ輪 19・・・円筒形の表面 20・・・ニップル21・・
・真空ポンプ 22・・・タンク23・・・水切、0)
レイ 24・・・ドレイン管25・・・薄板 162 手続補正書 昭和59年// 月、2t7日 1、事イ11の表示 昭和5q年特 許願第72ρヲ勿号 4代理人 Li: +ilj 東京都f代1川メ丸の内2−1目6
番2号丸の内八小洲ビル330゛ム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸が互いに実質的に平行な一対のロール(10,1
    1)より成シ、該ロールの間には薄板(25)を通過さ
    せることができるニップが形成され、該ロールの少くと
    も1つは吸収性外層(14)を持つ一装臨において、該
    ロール(10、11)は内管(12)とその外側に回転
    可能に設けられたスリーブ(13)よシ成シ、該吸収性
    外層(14)は該スリーブ(13)上につけられておシ
    、該スリーブ(13)は穴あけが施されており、該内管
    (12)は管の軸に平行な線上に設けられた1つ以上の
    穴(16)を持ち、その穴(16)は他のいま1つのロ
    ール(10又は11)の方向に向いており、さらに該装
    置には内管(12)からその軸方向に空気を抜き出しこ
    れによって吸収性外層及びスリーブをとおして内部方向
    への空気流を誘発させるための真空ポンプ(2I)が設
    けられていることを特徴とする薄板の少くとも一方の表
    面から液体を除去する装置。 2、 ニップを形成する一対のロール(10,11)の
    各々は、それぞれ他のロールと実質的に同一の構造であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置
    。 3、各口〜ル(10、11)の吸収性外層(14)はス
    リーブ(13)の周辺に巻きつけられた繊維材料より成
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に
    記載の装置。 4、外層(14)を形成する繊維材料は、タオル地ある
    いはビロード類である特許請求の範囲第3項に記載の装
    置。 5、 スリーブ(13)の内径はスリーブが内管(12
    )上を自由に回転できるものである特許請求の範囲第1
    項乃至第4項のいずれかに記載の装置。 6、スリーブ(13)は実質的にその全表面に穴あけさ
    れており、金穴の面積はスリーブの全表面積の約50%
    である特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記
    載の装置6 7、内管(工2〕は管の軸に平行な線上に設けられた一
    群の円形の穴(16)を有し、これらの穴は2つのロー
    ル(10、11)の軸がつくる同一平面上に位置する特
    許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の装置
    。 8、 各内管(12)の一端は閉じられると共に、その
    他端にはこれに真をパイプを連結するためのニラゾル(
    20)を備え、又各内管の両端は全装置のフレームによ
    って支えられる様な配置になっており、2つのスリーブ
    (13)の内の少くとも1つには、これを回転させるだ
    めのモーターが設けられている特許請求の範囲第1項乃
    至第7項のいずれかに記載の装置。 9、 各ロールの外層(14)からロールの長さキ抜く
    ための真空ボン7’ (21)が設けられていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第8項のいずれか
    に記載の装置◎ 10、該真空ポンプ(21)は液体の流れの中に設けら
    れたベンチ−り型ポンfcあり、これによって薄板(2
    5)からロール(10、11)によってっくられるニッ
    プを通って液体を除去し得る特許請求の範囲第9項に記
    載の装置。
JP22032084A 1983-10-19 1984-10-19 薄板の表面から液体を除去する装置 Pending JPS60132120A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB838327950A GB8327950D0 (en) 1983-10-19 1983-10-19 Drying apparatus
GB8327950 1983-10-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60132120A true JPS60132120A (ja) 1985-07-15

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ID=10550428

Family Applications (1)

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JP22032084A Pending JPS60132120A (ja) 1983-10-19 1984-10-19 薄板の表面から液体を除去する装置

Country Status (3)

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EP (1) EP0139519A3 (ja)
JP (1) JPS60132120A (ja)
GB (1) GB8327950D0 (ja)

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