JPS60129742A - 着色画像 - Google Patents

着色画像

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JPS60129742A
JPS60129742A JP58237702A JP23770283A JPS60129742A JP S60129742 A JPS60129742 A JP S60129742A JP 58237702 A JP58237702 A JP 58237702A JP 23770283 A JP23770283 A JP 23770283A JP S60129742 A JPS60129742 A JP S60129742A
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Kunihiro Ichimura
市村 国宏
Toshio Komatsu
利夫 小松
Akira Okazaki
岡崎 暁
Hiroyuki Matsui
博之 松井
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MOROHOSHI INK KK
Dai Nippon Printing Co Ltd
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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MOROHOSHI INK KK
Agency of Industrial Science and Technology
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/54Absorbers, e.g. of opaque materials
    • G03F1/56Organic absorbers, e.g. of photo-resists

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optical Filters (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 ・ 本発明は、透明な着色画像に関し、さらに詳しくは、カ
ラー液晶表示装置、カラーファクシミリ、3管式または
単管式カラービデオカメラ、固体カラービデオカメラに
装着されるカラーフィルタあるいはステンドグラスなど
に用いられる透明な着色画像に関する。
明の技術的背景ならびにその問題点 近年家庭用カラービデオカメラに対する関心が急速に高
まりつつある。家庭用カラービデオカメラ社、小型であ
ること、軽量であることそして高価でないことが要求さ
れており、このため2種また社3種以上の色相を異にす
る極めて微細なストライプが透明基板上に設けられたカ
ラーフィルターを撮像管に装着した単管式カシービデオ
カメラが用いられている。また同様の目的で、力?−ビ
デオカメラの固体撮像素子の受光面上に直接密着するよ
うにしてカラーフィルターを設けた固体カラービデオカ
メラも提案されている。さらに光電変換素子であるライ
ンセンサ、エリアセンサなどの固体撮像素子の受光面に
直接あるいは間接的に色分離フィルタを形成する方式も
提案されている。
固体撮像素子としては、COD1MO8,CID、 C
PD 。
などが用いられている。
一方、液晶表示装置においても、表示される画像のカラ
ー化に対する関心が高まっており、そのための1つの方
法として、平行な一対の透明電極間に液晶材料を封入し
、透明電極を不連続な微細区域に分割するとともに、こ
の透明電極上の微細区域のそれぞれに赤、青、緑のいず
れか1色から選ばれたカラーを交互にノ(ターン状に設
ける方式あるいは基板上にカラーフィルターを形成した
後透明電極を設ける方式が提案されて(・る。
このようにカラービデオカメラある一箋41カラー液晶
表示装置などに用いられるカラーフィルターは、色相の
異なる2@または3種以上の色に着色された極めて微細
な領域を透明基板ある(・&ま固体撮像素子上に設ける
ことによって形成されて(〜る。
一般に、微細な領域を色相の異なる2種また&ま3種以
上の色に着色するには、透明な着色画像(画素)を形成
しうる感光性樹脂か用(・られて(・る。
従来、感光性樹脂により211または3種以上σ〕透明
着色画像を形成するには、まずポリビニルアルコール、
ポリビニルピロリドン、ゼラチン、カゼイン、グリユー
などの親水性樹脂に、感光材として重クロム酸塩、クロ
ム酸塩あるいはジアゾ化合物などが添加されてなる感光
性樹脂を、透明基板あるいは固体撮像素子などの支持体
上に塗布して透明感光性樹脂層を形成する。次いで、こ
の感光性樹脂層上に所定形状の開ロバターンを有するマ
スクを載置し、露光および現像を行なって第1樹脂層を
形成し、この@1樹脂層を所望の染料で染色して第1透
明着色画像を形成する。次に、この第1透明着色画像上
に、染料の移行を防止するために、疎水性樹脂からなる
透明な防染用樹脂膜を形成した後、第1透明着色画像の
形成法と同様にして第2透明着色画像を形成する。上記
の操作を繰り返すことによって、2種または3s以上の
色に着色された透明着色画像が支持体上形成される。
ところが、上記のような着色画像を形成するために主と
して用いられてきたゼラチン系、感光性樹脂は、ゼラチ
ンが天然物であるためその品質にばらつきが生じ、また
光感度が低くさらに暗反応を起こし長期間にわたって保
存できないという欠点があった。
そこでこのようなゼラチン系感光性樹脂に伴なう欠点を
解決するため、本発明者の一人は、特公昭56−576
21号公報において、一般式で示される感光性構成単位
およびビニルアルコールまたは酢酸ビニル構成単位から
構成されるポリビニルアルコール誘導体からなる透明な
着色画像を形成するのに適した感光性樹脂を提案した。
このポリビニルアルコール系感光性樹脂は、水に易溶で
あり、しかも高感度でかつ暗反応がほとんど認められな
いという優れた諸性質を有しているが、染色性がゼラチ
ン系感光性樹脂の25〜80%しかないという欠点があ
った。
そこで本発明者らは、上記の欠点を解決すべく鋭意研究
を重ねた結果、前記一般式で示された感光性構成単位の
第四級窒素原子1個に対して染料分子約1個が染着する
ことによって、前記ポリビニルアルコール系感光性樹脂
が染着されて(・るという事実を見出した。このことは
、前記樹脂の染着濃度が該樹脂中の第四級窒素原子の数
にほぼ比例し、したがって該樹脂中に含まれる第四級窒
素原子の数を高めるなどして制御すれば、所望の染着濃
度に制御された透明な着色画像か得られることを意味し
ている。ところが、前記樹脂の染着濃度を高めるために
、該樹脂中に含まれる感光性構成単位の含有率を高めた
ところ、水溶性が著しく低下し、水に溶けに(くなると
いう新たな問題点が生ずることが見出された。
発明の目的1LらびKその問題点 本発明は上記のような従来技術に伴なう問題点を一挙に
解決しようとするものであり、以下のような目的を有す
る。
(al 感光性に優れ、しかも水に易溶でかつ染色性の
良好な新規なポリビニルアルコール系ランダム共重合体
をベースとした、染着濃度を容易に制御することが可能
な透明な着色画像を提供すること。
(bJ ゼラチンなどの天然物にありがちな品質のばら
つきが小さいという優れた品質を有する着色画像を提供
すること。
上記のような目的を達成しうる本発明に係る透明な着色
画像は、下記一般式(5)、(Elおよび(Qで示され
る構成単位を有するポリビニルアルコール系ランダム共
重合体に光を照射して水不溶化した透明樹脂が所望の染
料で染色さhていることを特徴としている。咳ランダム
共重合体は、 一般式囚 (式中、Xはピリジニウム基またはキノリニウム基であ
る)で示される感光性構成単位0.2〜10、0 mo
1%・ 一般式(均 (式中、Yは何もないかまたは2価の有機残基であり、
Zはトリアルキルアンモニオアルキル基、トリアルキル
アンモニオイエニル基またはピリジニウム基である)で
示される染色性構成単位1.θ〜10.0 mo1%お
よび 一般式(Q −一十一−−−へ リド0R1 (式中R1はアセチル基または水素原子である)で示さ
れるビニル構成単位 98.8〜80.0mo1%から
構成されている。前記感光性構成単位におけるXは、特
に一般式 (式中、R2は水素原子またはアルキル基であり、AC
)はハロゲンイオン、硫酸イオン、リン酸イオン、p−
トルエンスルホン酸イオン、メチル硫酸イオンまたは水
酸イオンである)で示されるピリジニウム基またはキノ
リニウム基であることが好ましい。
3、発明の詳細な説明 本発明に係る透明な着色画像は、前記構成単位囚、(B
)および(Qからなる新規なポリビニルアルコール系ラ
ンダム共重合体が、所望の染料で染着されていることt
%掌としているが、このポリビニルアルコール系ランダ
ム共重合体は、優れた感光性を有し−しかも水に易溶で
あり、かつ染色性が良好であって、水溶液中で350〜
380 nmに紫外線吸収スペクトルの極太値を有し、
約500 nm付近までの光に感じて不溶化する。
このポリビニルアルコール系ランダ′ム共重合体は、ポ
リビニルアルコールまたは部分ケン化ポリ酢酸ビニルに
、一般式+I) (式中、Xは前記と同じである)で示されるホルミル基
を有するスチリルピリジニウム塩またはスチリルキノリ
ニウム塩および 一般式(旬 OHC−Y −Z ・・・・・・ (W(式中、Yおよ
びZは前記と同じである)で示される第四級窒素原子を
有するアルデヒドを酸触媒の存在下で反応させることに
より製造することができる。
一般式(I)で示されるホルミル基を有するスチリルピ
リジニウム塩またはスチリルキノリニウム塩としては、
以下のよ・うな化合物が用いられうる。
1)α−(p−ホルミルスチリル)ピリジニウム2)γ
−(p−ホルミルステリル)ピリジニウム3) α・−
(m−ホルミルスチリル)ピリジニウム4) N−メチ
ル−α−(p−ホルミルスチリル)ピリジニウム 5) N−メチル−β−(p−ホルミルステリル)ピリ
ジニウム 6) N−メチル−α−(m−ホルミルステリル)ピリ
ジニウム 7) N−メチル−a−(0−ホルミルスチリル)ピリ
ジニウム 8)N−エチル−α−(p−ホルミルスチリル)ピリジ
ニウム 9)N−(2−ヒドロキシエチル)−α−(p−ホルミ
ルスチリル)ピリジニウム 10) N−(2−ヒドロキシエチル)−r−(p−ホ
ルミルスチリル)ビリジニウム 11) N−アリル−α−(p−ホルミルスチリル)ピ
リジニウム 12) N−メチル−r−Cp−ホルミルスチリ/L/
)ピリジニウム 13)N−メチル−r−(m−ホルミルスチリル)ピリ
ジニウム 14) N−ヘンシル−α−(p−ホルミルスチリル)
ピリジニウム 15) N−ベンジル−γ−(p−ホルミルスチリル)
ピリジニウム 16) N−カルバモイルメチル−γ−(p−ホルミル
スチリル)ピリジニウム 17) α−(p−ホルミルスチリル)キノリニウム1
8)γ−(p−ホルミルスチリル)キノリニウム19)
N−,1’チル−α−(p−ホルミルスチリル)キノリ
ニウム 加)N−メチル−γ−(p−ホルミルスチリル)キノリ
ニウム 21)α−(m−ホルミルスチリル)キノリニウムn)
 γ−(m−ホルミルスチリル)キノリニウムこれらの
第四級塩は、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、
過塩素酸塩、ホウフッ化水素酸塩、メトサルフェート、
リン酸塩、硫酸塩、メタンスルホン酸塩、p−)ルエン
スルホン酸塩などの形で存在していてもよい。これらの
化合物は、対応するピコリンあるいはN−アルキルピコ
リニウム塩と、芳香族ジアルデヒドつまりホルミルベン
ズアルデヒドとの縮合反応によって得られ、ホルミルス
チリルピリジンの塩あるいは四級化した塩として用いら
れる。
また、一般式(IIで示される第四級窒素原子を有する
アルデヒドとしては、たとえば、 HO などを挙げることができる。したがって一般式Bにおけ
るYは単なる結合を含めてメナレン エチリデン フェ
ニレンなどが挙げられる。あるいはまた酸により加水分
解するアルデヒドのに11駆体としてのアセタール誘導
体でもよい。これらのアセタール誘導体としては、たと
えば などをあげることができる。これらの化合物は対応する
三級の窒素をもつアルデヒドとアルキル化試薬を反応さ
せることKよってつ(ることができる。
一方、ベースとなるポリビニルアルコールは、一部未ケ
ン化のアセチル基を含んでいてもよ(、アセチル基の含
有率は30%未満であることが望ましい。またその重合
度は400〜3000程度であることが好ましく、重合
度が400より小さいと水不溶化に要する照射時間が著
しく長(なり好ましくな(、また重合度が3000を超
えると粘度が太き(なるため取扱い上支障をきたすこと
があり好ましくない。
前記のホルミル基をもつステリルビリジニウムまたはス
チリルキノリニウム誘導体および四級窒素原子を有する
アルデヒドとポリビニルアルコールまたは部分ケン化ポ
リ酢酸ビニルとの反応すなわち高分子アセタール化反応
は、水中で酸触媒反応により行なうことができる。この
場合、前記スチリルピリジニウムまたはスチリルキノリ
ニウム誘導体の量はビニルアルコール単位当り、0.2
〜10.0mo1%の割合で用いるのが好ましい。感光
性構成単位の導入量が大きいほど高感度となるが、10
mo1%を超えてこの構成単位がポリビニルアルコール
系ランダム共重合竺中に導入されると、水溶性が著しく
減じ水に不溶となってしまうため好ましくない。一方、
四級窒素原子を有するアルデヒドは、ビニルアルコール
の単位当り1.0〜10.0mo1%の範囲でポリビニ
ルアルコール系ランダム共重合体中に導入されているこ
とが望ましい。この染色構成単位の導入量が太ぎいほど
染色性か向上するが、10 mo1%を超えてこの構成
単位が導入されると、親水性が大きくなりすぎこの共重
合体によって形成される画像は水に膨潤しやすくなり、
また感光基の会合を妨害するようになり、感度が低下す
るため好ましくない。
触媒としては無機・有機いずれの酸も使用することがで
き、具体的圧は塩酸、硫酸、リン酸、過塩素酸、ホウフ
ッ化水素酸、メタンスルホン酸、1)−)ルエンスルホ
ン酸などをあげることができる。その添加量は多いほど
反応時間が短縮されるので好ましいが、通常pHが1.
5〜2.5になる程度の量で用いれば充分である。反応
は室温〜100℃の範囲で行なわれ、反応時間は1〜4
8時間で充分である。ペースとなる前記ポリビニルアル
コールに対する、スチリルピリジニウムまたはスチリル
キノリニウム誘導体と、第四級窒素原子を有するアルデ
ヒドとのアセタール化反応の速度が著しく異なる場合に
は、速度の遅いものを先に高温で反応させしかる後速度
の速いものを加えて低温で反応させる方法をとることも
できる。
上記のアセタール化反応を実施するに際して、ポリビニ
ルアルコールは水溶液トシて2〜20 W/−%程度の
濃度で用いることが好ましい。反応が終点に達すると得
られるポリビニルアルコール系共重合体は、そのまま優
れた感光性を有′1−る染色画像形成用の感光液として
も用いることができる。
ピリジニウムまたはキノリニウム環の第四級窒素原子に
アルキル基のついている前記共重合体(R2=アルキル
基)は、さらに精製して高感度にすることができる。共
重合体を精製するKは反応混合物を多量のアセトン エ
タノール ジオキサンなどの前記共重合体を溶解しない
溶媒中に注ぐことにより目的の共重合体を沈殿させこれ
を分離してアルコールで洗う。微量の酸を除くには少量
のアンモニアを含むアルコールで洗ったりあるいは再沈
を繰り返せばよい。ピリジニウムまたは、キノリニウム
環の第四級窒素原子に水素原子のついている前記共重合
体(R2=水素原子)は、再沈するとプロトンかはすれ
て窒素が三級になり感度が小さくなってしまうため、こ
の方法で精製することは好ましくな(、したがって反応
液を酸性として前記共重合体を製造することが好ましい
本発明に係る着色画像のペースとなる感光性共重合体は
、たとえば重量平均分子100.000であり、感光性
構成単位1.2 mo1%染色性栴成単構成、 0mo
1%を含むもので、従来のゼラチン/重クロム酸塩−系
の感材と比較して、感度は4倍であり染色性は同程度で
あった。また暗反応については、ゼラチン/重クロム酸
塩系の感材は2〜3日でカプリ現象が認められるのに対
し、本発明で用いられるポリビニルアルコール系ランダ
ム共重合体は長期間保存してもほとんどカプリ現象は認
められない。
なお本発明に係るポリビニルアルコール系ランダム共重
合体は、光照射により水不溶化される以外に、熱あるい
は重合開始剤などの働きによっても水不溶性とすること
が可能であり、このような態様も本発明の範囲に含まれ
る。
以上説明したようなポリビニルアルコール系ランダム共
重合体を、所望の染料で着色すると、本発明に係る透明
な着色画像が得られるが、該共重合体の染色は、この共
重合体を染料が溶解されてなる染色浴中に浸漬すること
によって達成される。
この共重合体の染色に用いられる染料は、一般的なもの
が広く用いられ特に制限はないが、その具体例を挙げれ
ば次のようである。
Dlaeld Fast Red 3BL、DIae’
1d Fast Red FB。
Azo Rublnala 3GS、DIacld L
ight Green G8゜Dlacld Fast
 Gre@n GW、Dlaeid Blu@BR,D
ia−cid Br1lliant Sky Blue
 BW、 Dlacid Light Blue2A(
三菱化成工秦@製)、 あるいtjl、sumlnal
Milling Red R8,Suminol Ml
lllng Red GR8+Sumlnol Mil
llng Red PG+ Sumlnol Mlll
ing B−rllliant Red B eone
、 Sumlnol Milling Green G
Sumlnol Milling Br1lllant
 Green 5G、 8umlno1Mllllng
 Cyanen Green 6G、 8uminol
 Mllllng 8KyBlue kW、 8uml
nol Milllng Br1lllant Blu
@RReone (住友化学工業■製)など。
さらに上記染料の組み合せが用いられる。
なお、支持体としては、透明ガラス、透明樹脂フィルム
、金属板、セラミック板、光電変換素子である固体撮像
素子などを用いることができる。
固体撮像素子としては、C00%MO8,BBD、CI
D。
CPDなどが用いられ、この受光面に直接的あるいは間
接的に本発明に係る透明な着色画像を設けて、色分離用
カラーフィルタを形成することができる。
次に本発明をポリビニルアルコール系ランダム共重合体
の製法を含む例および比較例に基づき、さらに詳細に説
明する。
例1 ピリジン−3−アルデヒド1ofを酢酸エチル50−に
溶解し、蒸留により精製したジメチル硫酸11.8Fを
滴下し、−晩室温に放置した。褐色オイル状の粗1QI
−メチルー3−ホルミルピリジニウムメトサルフェート
19tが得られた。
例2 ピリジン−4−アルデヒド加fをエタノール200−に
溶解し、これにあ%塩酸銀、Brを加え、次いでエタノ
ール180−を留去し、古びこの溶液にエタノール20
0m/を加え、次いでエタノール200−全留去した。
得られた溶液にエタノール200 rntとp−)ルエ
ンスルホン酸0.21とを加え一晩室温に放置後溶媒を
完全に留去した。次に得られた粘稠な液体をエタノール
に溶解し、これに炭酸カリウム202を加えた。その後
2時間攪拌し、液が中性になったら濾過し、p液の溶媒
を留去し残留物にベンゼンを加え完全に炭酸カリウムを
析出させた。炭酸カリウムを戸別し、溶媒を留去した後
、残油を減圧蒸留(103,5U/ 6mm)(g )
 したところピリジン−4−アルデヒドΦジエチにアセ
タール25Fが得られた。
得られた上記アセタール5fを酢酸エチル50−に溶解
し、次いでこれ虻蒸留により精製されたジメチル硫酸3
.52を滴下し、冴時間室温に放置後、溶媒を減圧で留
去したところ、カッ色オイル色の粗製1−メチル−4−
ジェトキシメチルピリジニウムメトサルフェート8.5
tが得られた。
例3 p−ジメチルアミノベンズアルデヒl’14.92Pを
アセトニトリル30−に溶解し、これに蒸留により精製
したジメチル硫rR12,61Fを滴下し、U時間室温
に放置した。析出した白色結晶を戸別しアセトンで洗浄
した後、真空乾燥し、次いでイソプロピルアルコールよ
り再結晶したところ(4−ホルミルフェニル)トリメチ
ルアンモニウムメトサルフェート15.2Fが得られた
例4 ジメチルアミノアセトアルデヒドジメチルアセター/L
/13.39を酢酸エチル50mに溶解し、次いでこれ
に蒸留により精製したジメチル硫j%!12.6Fを滴
下しM時間室温に放置後、溶媒を減圧で留去したところ
粗製の(トエトツシメチル)トリメチルアンモニウム 
メ町サルフェート25 t h=得られた。
例5 平均重合度1750ケン化度98 、5 mo1%σ)
ポリビニルアルコール409を水500−に溶解し、こ
れに例1で得られた1−メチル−3−ホルミルビ1ノジ
ニウムメトサルフエ−)、10.6 rおよび85%1
ノン酸5fを加え、閉℃で冴時間攪拌した。得られた反
応溶液を常温に戻してから1−メチル−4−(ホルミル
フェニル)ピリジニウム メトサルフ、Z−)3.65
Fを加え12時間攪拌した。こσ)反応液を大量のアセ
トンに注加し析出した共重合体をメタノールで2回洗浄
した後、真空乾燥した。この樹脂の8〜VW% 水溶液
を透明ガラス基板にυ相の膜厚で塗布し、90℃で10
分乾燥してから帯状の開口部をもつマスクを介して密着
ノくターン露光した。イングロビルアルコール/水=し
□(重量比)の現像液でスプレー現像し90℃で加分加
熱した後、ブリリアントインドブルー50 (C,I 
、 Ac1d131ue103.ヘキスト社製)の染色
浴およびスミノールミーリングイエo −M R(C,
I 、 Ac1cl Yellow42住友化学工業製
)の染色浴で4分間浸漬した。
染色濃度(光学濃度)はそれぞれ4.64 (λmax
= 645 nm ) 、 254(λmax = 4
20 nm )であった。
適正露光量は300mJであった。
例6 平均重合度1750ケン化度88mo1%のポリ酢酸ビ
ニル409に、実施例1と全く同様な方法で、スチリル
ピリジニウム基が導入された共重合体を調整した。これ
を同様な処理により露光−染色を行なった結果、ブリリ
アントインドブルー5Gの場合には染色濃度は4.8賀
λmax= 645 nm )−スミ(λmax = 
420 nm )であった。適当露光量は320mJA
であった。
比較例1 ゼラチン2Ofを水100 +ntに溶解し、次いでこ
れ2を添加して得られ たゼラチン感光液を透明ガラス基板にlpmσ)膜厚に
なるように回転塗布し、70℃でI−分加熱後帯状の開
口部をもつマスクを介して密着パターン露光し、40℃
の水で現像した。これを90℃で加分加熱し、ブリリア
ントインドブルー5Gおよびスミノールミーリングイエ
ローMRの染色浴に4分間浸漬した。染色濃度はブリリ
アントインドブルー5Gの場合には4.41 (λma
x = 645 nm ) 、スミノールミーリングイ
エローMRの場合には1.58 (λmax = 42
0 nm )であった。適正露光量は約1 JAであっ
た。
比較例2 平均重合度1750.ケン化度98.5mo1%のホル
ビニルアルコールに1−メチル−4−(p−ホルミルフ
ェニル)ピリジニウムメトサルフェートが1.21n0
1%導入された感光性樹脂を、透明カラス基板上に1μ
mnの膜厚になるように回転塗布した。これを90℃で
10分加熱した陵、帯状の開口部をもつマスクを介して
密着パターン露光しイソグロビルアルコール/水=1/
9(TL崖比)の現像液でスプレー現像し、90℃で力
分加熱してから実施例1と同様の染色浴で4分間浸漬し
た。染色濃度はブリリアントインドブルー5Gの場合に
は1.39 (λmax== 645 nm ) 、ス
ミノールミーリングイエ0−MRの場合には1.24 
(λmax = 420 nm )であった。適正露光
量は150mJ/c11!であった。
例7 平均重合度500.ケン化度99mo1%のポリビニル
アルコール2ofを水250−に溶解した。この溶液に
4−(p−ホルミルスチリル)ピリジンの塩酸埴4.4
6t および例3で得られた(4−ホルミルフェニル)
トリメチルアンモニウムメトサルフェート6.25f 
i加え、溶解した後85%リン醒1.51を加えム時間
攪拌した。
得られた溶液を透明ガラス基板上に1μmの膜厚になる
ように回転塗布し、70℃で30分加熱した後、帯状の
開口部をもつマスクを介して密着ノぐターン露光した。
次いでイングロビルアルコー/I//水ニレ、(重量比
)の現像液で浸漬現像したのち90℃で加分加熱し例5
と同様の染色浴で4分開架色した。染色製置はブリリア
ントインドブルー5Gの場合には4.29 (λmax
 = 645 nm ) 、スミノ−ルミ−リングイエ
ローMRの場合には1.84 (Jmax = 420
 nm )であった。適正露光量は300 mJ/di
であった。
例8 平均重合度1000 、ケン化度99 tno1%のポ
リビニルアルコール10Fを水130fに溶解し、これ
に例2で得られた1−メチル−4−ジェトキシメチルピ
リジニウムメトサルフェート3.5tおよび36%塩酸
11を加え、90℃で48時間攪拌した。反応液を室温
に冷却した後、これに4−(p−ホルミルスチリル)キ
ノリン塩酸塩2.7tを加え冴時間攪拌した。得られた
溶液を例6と全く同様な処理で露光−染色を行ン1つた
ところ、染色濃度はブ171Jアントインドブ/I/−
5Gの場合には4.20 (λmaX :645 nm
 ) +スミノールミーリングイエローMRの場合には
2.05(Jmax = 420 nm )であった。
適正露光量は200mJ/−であった。 。
例9 平均点合度1400.ケン化度88mo1%のボJJ酢
酸ビニル10tを水130tに溶解し、これに例4で得
られた(ジェトキシメチル)トリメチルアンモニウムメ
トサルフェ−)2.!Mおよび85%リン酸1tを加え
、95℃で48時間攪拌した。反応液を室温に冷却した
後、これ[4−(I)−ホルミルフェニル)ピリジニウ
ム メトサルフェート1.37 Fを加えて加時間攪拌
した。反応液を大量のアセトンに注加し析出した共重合
体をメタノールで2回洗浸した後、真空乾燥した。この
共Nfr体の8V/W%水溶液を、フォトリソグラフィ
ーにより金属クロムの遮光層が形成されたガラス基板上
に1μmの膜厚になるように回転塗布した。これを(資
)℃で加分加熱した後帯状パターンを有するマスクを正
確に位置合わせし250W高圧水銀灯で5秒間密着パタ
ーン露光した。しかるのち四℃の純水に1分間浸漬【−
非露光部の溶解除去を行なった後、高圧エアーにより水
切り乾燥を行ないガラス基板上に被染色ノーの帯状画像
を得た。これを90℃でJ分加熱した後、70℃のカヤ
ノールミーリングレッド1N S (C,1,Ac1d
 Red 114 日本化薬製)の赤色染色浴に2分間
浸漬し水洗、乾燥した後、中間層として熱硬化アクリル
樹脂を塗布硬化して赤色帯状画像を得た。
同様の操作を繰り返して65℃のブリリアントインドブ
ルー5GとスミノールミーリングイエローMRの緑色染
色浴に浸漬し水洗・乾燥後中間層を設けて緑色帯状画像
を得た。同様にω℃のカヤノールサイアニ:y 6 B
 (C,1,Ac1d Blue 83日本化薬製)の
青色染色浴で2分間浸漬後水洗、乾燥して最終的に赤色
・緑色・青色の互いに規則的に相隣する着色画像群が得
られた。この着色画像群は、たとえは光学フィルター、
光学的基準色板などに適用できた。
比較例3 平均重合度1750 ケン化度98 、5 mo1%の
ポリビニルアルコールに1−メチル−4−(p−ホルミ
ルスチリル)ピリジニウムメトサルフェートを5mo1
%導入す交(反応を行なったところきわめて粘稠な反応
液となり均一に回転塗布を行なうことができなかった。
例10 フォトリソグラフィーにより金属クロムの遮光層を形成
したガラス基板上に、スチルバゾール変性PVA水溶液
をスピン塗布法により均一に塗布し、膜厚1μmを得た
。これを(資)℃にて加分間プリベーク処理を行なった
後、帯状パターンを有するマスクを正確に位置合わせし
、250 W高圧水銀灯にて、5秒間密着パターン露光
した。この後、加℃の純水忙1分間浸漬し、非露光部を
選択的に溶解除去を行なった後、高圧エアーにより水切
り乾燥を行ない、ガラス基板上に被染色層の帯状画像を
得た。これを90℃にて(ト)分のポストベーク処理を
行なった後、70℃の赤色染浴カヤノールミーリングレ
ッドRS (C,1,Ac1d Red 114 日本
化薬製)にて2分間染色し水洗、乾燥した後、中間層と
して熱硬化アクリル樹脂を塗布硬化して赤色帯状画像を
得た。
同様の操作を繰り返して、65℃の緑色染浴ブリリアン
トインドブルー50 (C,1,Ac1d Blue1
03 ヘキスト社製)とスミノールミーリンゲイxo−
MR(C,1,Ac1d Yellow42住友化学工
業製)の混合液にて3分間染色し、水洗、乾燥後、中間
層を設けて緑色帯状画像を得た。次いで同様にして60
℃の青色染浴カヤノールサイアニン6B(C,1,Ac
1d Blue 83日本化薬製)で2分間染色後、水
洗、乾燥して、最終的に赤色、緑色、青色の互いに規則
的に相隣する着色画像群を得た。仁9着色画像群は、ガ
ラス基板上に形成されているので例えば光学的フィルタ
ー、光学的基準色板などに適用できた。
例10 4′φシリコンウエハー上にインターライン転送方式の
COD固体撮像素子が作成されたウニノー−を基板とし
て、以下の工程により固体撮像素子受光部に色分離用着
色画像を形成した固体撮像素子上に、スチルパゾーノシ
変性PVA水溶液をスピン塗布法により均一に塗布し、
膜厚1μfn′t−得た。これを50℃にて30分間プ
リベーク処理を行なった後、帯状パターンを有するマス
クを正確に位置合わせし、250W高圧水銀灯にて、5
秒間密着パターン露光した。この後、20℃の純水に1
分間浸漬し、非露光部を選択的に溶解除去を行なった後
、高圧エアーにより水切り乾燥を行ない、ガラス基板上
に被染色層の帯状画像を得た。仁れを90℃にて30分
のゲストベーク処理を行なった後、70℃の赤色染浴カ
ヤノールミーリングレッドR8(C,1,AeidR@
d 114日本化薬製)にて2分間染色し水洗、乾燥し
た。
このようにして固体撮像素子の所定受光部上に赤色のカ
ラーフィルターが形成された基板に通常の方法でダイシ
ング、ダイボンディング、ワイアーボンディング、パッ
ケージング等のアセンブル工程を加えてカラー固体撮像
素子を作製した。
カラーファクシミリ用受光素子に使用したところ良好な
力2−画像が得られた。
例11 4Iφシリコンウエハー上にインターライン転送方式の
COD固体撮像素子が作成されたウェハーを基板として
、以下の工程により固体撮像素子受光部に色分離用着色
画像を形成した。平均重合度1400、ケン化度88m
o 1チのポリ酢酸ビニ/I/10fを水130gに溶
解し、これに例4で得られた(ジェトキシメチル)トリ
メチルアンモニウムメトサルフエ−) 2.5 fおよ
び85チリン酸1gを加え、95℃で48時間攪拌した
。Pi応液を室温に冷却した後、これに4−(p−ホル
ミルフェニル)ピリジニウムメトサルフエ−) 1.3
7 vを加えて20時間攪拌した。反応液を大鼠のアセ
トンに注加し析出した共重合体をメタノールで2回洗浄
した後、真空乾燥した。この共重合体の81へチ水溶液
を。
固体撮像素子上にlpmの膜厚になるように回転塗布し
た。これを50℃で30分加熱した後帯状パターンを有
するマスクを正確に位置合わせし250W高田水銀灯で
5秒間密着パターン露光した。しかるのち加℃の純水に
1分間浸漬し非露光部の溶解除去を行なった後、高圧エ
アーにより水切り乾燥を行ないガラス基板上に被染色層
の帯私画像を得た。これを901Cで30分加熱した後
、70℃のカヤノールミーリングレッドR8(C,1,
Ac1d Red 114日本化薬製)の赤色染色浴に
2分間浸漬し水洗、乾燥した後、中間層として光硬化型
アクリル樹脂を塗布後固体撮像のボンディングバット部
を除くようにした形状に中間層を形成して赤色帯状画像
を得た。
同様の操作を繰り返して65℃のブリリアントインドブ
ルー5GとスミノールミーリングイエローMRの緑色染
色浴に浸漬し水洗・乾燥後同様にして中間層を設けて緑
色帯状画像を得た。同様に60℃のカヤノールサイアニ
ン6 B (C,1,Ac1d Blue83日本化薬
製日本化包製色浴で2分間浸漬後水洗、乾燥して最終的
に赤色・緑色・青色の互いに規則的に相隣する着色画像
群が得られた。
最上層に少なくともポンディングパッド部を除く領域に
保峰層を形成した。材料としては中間層と同じ光硬化型
アクリル樹脂を用いた。
このようにして固体撮像素子の所定受光部上にカラーフ
ィルターが形成された基板に、通常の方法でダイシング
、ダイボンディング、ワイアーボンディング、パッケー
ジング等のアセンブル工程を加えてカラー固体撮像素子
を作製した。このカラー固体撮像素子を用いて色再現性
の良い固体力ラーカメラを作製することができた。
出願人代理人 猪 股 清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l下記一般式囚、(B)および(Qで示される検数単位
    を有するポリビニルアルコール系ランダム共重合体に光
    を照射して水不溶化した透明樹脂か、染料で染色されて
    いることを特徴とする透明な着色画像ニ 一般式(5) 。 (式中、Xはピリジニウム基またはキノリニウム基であ
    る) で示される感光性構成単位0.2〜10.0 mo1%
    、一般式(B (式中、Yは単なる結合かまたは2価の有機残基であり
    、Zはトリアルキルアンモニオアルキル基、トリアルキ
    ルアンモニオフェニル基またはピリジニウム基である)
    で示される染色性構成単位 1.0〜10.0 mo1
    %、一般式(Q (式中、R1はアセチル基または水素原子である)で示
    されるビニル構成単位 98.8〜80 、0 mo1
    %。 2前記X基が、一般式 (式中、R2は水素原子またはアルキル基であり、Ao
    はハロゲンイオン、硫酸イオン、リン酸イオン、p−)
    ルエンスルホン酸イオン、メチル硫酸イオン、または水
    酸イオンである)で示されるピリジニウム基またはキノ
    リニウム基であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の着色画像。 3前記ポリビニルアルコールランダム共重合体の重量平
    均分子量が、10,000〜200.000であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の着色画像。
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