JPS60128014A - 車両用空調機の運転制御装置 - Google Patents
車両用空調機の運転制御装置Info
- Publication number
- JPS60128014A JPS60128014A JP58235145A JP23514583A JPS60128014A JP S60128014 A JPS60128014 A JP S60128014A JP 58235145 A JP58235145 A JP 58235145A JP 23514583 A JP23514583 A JP 23514583A JP S60128014 A JPS60128014 A JP S60128014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- relay
- car
- accelerator
- engine load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3205—Control means therefor
- B60H1/3208—Vehicle drive related control of the compressor drive means, e.g. for fuel saving purposes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、登板走行等でエンジン負荷が増えた場合に空
調機のコンプレッサ運転を停止して充分な動力性能が得
られるようした車両用空調機の運転制御装置に関する。
調機のコンプレッサ運転を停止して充分な動力性能が得
られるようした車両用空調機の運転制御装置に関する。
(従来技術)
従来、空mvsを搭載した車両、特にディーゼル−1−
エンジン車にあっては、冷房モードで空調機を運転中に
登板走行となったときの動力性能の低下が大きいため、
エンジン負荷の増加を検出して空調機のコンプレッサ運
転を停止するようにしている。
登板走行となったときの動力性能の低下が大きいため、
エンジン負荷の増加を検出して空調機のコンプレッサ運
転を停止するようにしている。
第1図はエンジン負荷の増加をインテークマニホールド
の負圧で検出してコンプレッサ運転を停止するようにし
た従来装置(実開昭57−117212号)を示したも
ので、1は電磁クラッチのオン、オフで運転と停止葛制
御されるコンプレッサ、2はキースイッチ、3はインテ
ークマニホールドの負圧増加でオンする・負圧検出スイ
ッチ、4はリレー、5はバッテリイ、6はヒユーズであ
る。
の負圧で検出してコンプレッサ運転を停止するようにし
た従来装置(実開昭57−117212号)を示したも
ので、1は電磁クラッチのオン、オフで運転と停止葛制
御されるコンプレッサ、2はキースイッチ、3はインテ
ークマニホールドの負圧増加でオンする・負圧検出スイ
ッチ、4はリレー、5はバッテリイ、6はヒユーズであ
る。
その作用は、通常の走行状態では負圧検出スイッチ3が
オフでリレー4の常閉接点4aが閉じて。
オフでリレー4の常閉接点4aが閉じて。
コンプレッサ1の運転を継゛続しているが、登板走行に
よりアクセルが踏み込まれると負圧の増加で負圧検出ス
イッチ3′がオンしてリレー4を付勢し、常閉接点4a
が開いてコンプレッサ1運転を停止し、コンプレッサ運
転によるエンジン負荷を軽減して登板走行に充分な動力
゛性能を発揮できるよう−2− にしている。
よりアクセルが踏み込まれると負圧の増加で負圧検出ス
イッチ3′がオンしてリレー4を付勢し、常閉接点4a
が開いてコンプレッサ1運転を停止し、コンプレッサ運
転によるエンジン負荷を軽減して登板走行に充分な動力
゛性能を発揮できるよう−2− にしている。
しかしながら、エンジン負圧を検出する第1図の従来装
置にあっては、コンプレッサの運転を停止する必要のな
い平坦な道路を走行中に加速した場合にもエンジン負圧
の増加でコンプレッサ運転が停止される場合があり、冷
房性能が落ちるという問題があった。
置にあっては、コンプレッサの運転を停止する必要のな
い平坦な道路を走行中に加速した場合にもエンジン負圧
の増加でコンプレッサ運転が停止される場合があり、冷
房性能が落ちるという問題があった。
一方、エンジン負荷の増加をエンジン冷却水の水温上昇
で検出してコンプレッサ運転を停止する装置も知られて
いるが、エンジン負荷の増加に対する水温上昇の時間理
れが大きいため、ある程麿登板走行を続けないとコンプ
レッサ運転を停止させることができず、コンプレッサの
停止制御が遅れるという問題があった。特に、ディーゼ
ルエンジンにおいては、燃料ポンプがエンジンルーム内
に配置される構造を有しているため、ガソリンエンジン
に比べて登板走行時の燃料温度の上昇が著るしく、これ
に伴いエンジンの出力低下が生じ登板動力性能が低下す
るため、空調装置を装着した車両においては、上述した
コンプレッサの運転停−3− 止制御を応答性良く行なう必要がある。この点に鑑み、
エンジン負荷と燃料温度上昇との相関関係を調べると」
−記したエンジン冷却水温の上昇よりも顕著であったの
で、本発明では燃料温度上昇を利用する点に着目したも
のである。
で検出してコンプレッサ運転を停止する装置も知られて
いるが、エンジン負荷の増加に対する水温上昇の時間理
れが大きいため、ある程麿登板走行を続けないとコンプ
レッサ運転を停止させることができず、コンプレッサの
停止制御が遅れるという問題があった。特に、ディーゼ
ルエンジンにおいては、燃料ポンプがエンジンルーム内
に配置される構造を有しているため、ガソリンエンジン
に比べて登板走行時の燃料温度の上昇が著るしく、これ
に伴いエンジンの出力低下が生じ登板動力性能が低下す
るため、空調装置を装着した車両においては、上述した
コンプレッサの運転停−3− 止制御を応答性良く行なう必要がある。この点に鑑み、
エンジン負荷と燃料温度上昇との相関関係を調べると」
−記したエンジン冷却水温の上昇よりも顕著であったの
で、本発明では燃料温度上昇を利用する点に着目したも
のである。
(発明の目的)
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、登板走行時におけるエンジン負荷の増加を確実に
検出してコンプレッサ運転を停止すると共に平坦道路で
の加速等によってはコンプレッサ運転が停止されないよ
うにした車両用空調機の運転制御装置を提供することを
目的とする。
ので、登板走行時におけるエンジン負荷の増加を確実に
検出してコンプレッサ運転を停止すると共に平坦道路で
の加速等によってはコンプレッサ運転が停止されないよ
うにした車両用空調機の運転制御装置を提供することを
目的とする。
(発明の構成)
この目的を達成するため本発明は、登板走行時のエンジ
ン負荷の増加を、水温に比べて温度応答性の高い燃料温
度を検出し、燃料検出温喰が所定値以上で且つ、アクセ
ル全開を検出したときコンプレッサ運転を停止するよう
にしたものである。
ン負荷の増加を、水温に比べて温度応答性の高い燃料温
度を検出し、燃料検出温喰が所定値以上で且つ、アクセ
ル全開を検出したときコンプレッサ運転を停止するよう
にしたものである。
(実施例)
第2図は本発明の一実施例を示した回路図であ−4−
る。
まず構成を説明すると、1は電磁クラッチのオン・オフ
で運転と停止が制御されるコンプレッサであり、バッテ
リイ5よりヒユーズ6を介して電源供給を受け、リレー
10の常閉接点10aを介して接地接続されている。7
はエンジンに供給する燃料温度を検出する温度センサと
してのサーモスイッチであり、サーモスイッチ7はディ
ーゼルエンジン車であれば燃料噴射ポンプに対する燃料
供給配管の途中に股、けられ、また1、EGI制御のガ
ソリンエンジン車にあってはイン、ジエクタ−に対する
燃料供給管の途中に設けられ、例えば燃料温度が80℃
以上となったときにスイッチ接点を閉じる。 8 この燃料温度を検出するサーモスイッチ7はキースイッ
チ2.ヒユーズ6を介してバッテリイ5に接続され、ま
た、サーモスイッチ7の反対側はリレー8のリレーコイ
ルを介して接地接続される。
で運転と停止が制御されるコンプレッサであり、バッテ
リイ5よりヒユーズ6を介して電源供給を受け、リレー
10の常閉接点10aを介して接地接続されている。7
はエンジンに供給する燃料温度を検出する温度センサと
してのサーモスイッチであり、サーモスイッチ7はディ
ーゼルエンジン車であれば燃料噴射ポンプに対する燃料
供給配管の途中に股、けられ、また1、EGI制御のガ
ソリンエンジン車にあってはイン、ジエクタ−に対する
燃料供給管の途中に設けられ、例えば燃料温度が80℃
以上となったときにスイッチ接点を閉じる。 8 この燃料温度を検出するサーモスイッチ7はキースイッ
チ2.ヒユーズ6を介してバッテリイ5に接続され、ま
た、サーモスイッチ7の反対側はリレー8のリレーコイ
ルを介して接地接続される。
9はアクセル全開でスイッチ接点を閉じるアクセル全開
スイッチであり、アクセルペダルの全スー 5 − トローツを踏み込んだ事を検出するように構成され、バ
ッテリイ5にヒユーズ6及びリレー8の常開接点8aを
介して接続され、接地側にはリレー10のリレーコイル
を接続している。
スイッチであり、アクセルペダルの全スー 5 − トローツを踏み込んだ事を検出するように構成され、バ
ッテリイ5にヒユーズ6及びリレー8の常開接点8aを
介して接続され、接地側にはリレー10のリレーコイル
を接続している。
また、第2図の実施例において、エンジン負荷の増加を
検出する手段として燃料温度を検出するサーモスイッチ
7を使用している理由は、従来のエンジン冷却水の水温
に比ベエンジン高負荷時の温度変化が燃料温度の方が大
きく、燃料温度を検出することにより水温検出に比べ、
より精度の高いエンジン負圧の検出が行なえることに基
づく。
検出する手段として燃料温度を検出するサーモスイッチ
7を使用している理由は、従来のエンジン冷却水の水温
に比ベエンジン高負荷時の温度変化が燃料温度の方が大
きく、燃料温度を検出することにより水温検出に比べ、
より精度の高いエンジン負圧の検出が行なえることに基
づく。
次に、第2図の実施例の動作を説明する。
まず、平坦道路を走行しているときなどの通常走行にお
いては、燃料温度が低いことからサーモスイッチ7はオ
フで、リレー8の消勢により常開接点8aが開いており
、この状態で加速のためにアクセル全開スイッチ9がオ
ンしてもリレー10は付勢されず、リレー10の常閉接
点が開かれないために通常走行における加速でコンプレ
ッサ1の運転が停止されることはない。
いては、燃料温度が低いことからサーモスイッチ7はオ
フで、リレー8の消勢により常開接点8aが開いており
、この状態で加速のためにアクセル全開スイッチ9がオ
ンしてもリレー10は付勢されず、リレー10の常閉接
点が開かれないために通常走行における加速でコンプレ
ッサ1の運転が停止されることはない。
−6−
一方、登板走行を行なった場合には、エンジン負荷の増
加に応じて燃料温度が上昇し、サーモスイッチ7の設定
温度となる80℃に達するとサーモスイッチ7がオンし
、リレー8を付勢することで常CVl接点8aを閉じる
。このとき、登板走行であることからアクセルが全開に
踏まれてアクセル全開スイッチ9がオンしており、サー
モスイッチ7のオンによる常開接点8aの閉成でリレー
1Oが付勢され、常閉接点10aが開くことでコンプレ
ッサ1の運転を停止させ、コンプレッサ1の運転による
エンジン負荷を低減して登板走行に必要な動力性能を得
ることができる。
加に応じて燃料温度が上昇し、サーモスイッチ7の設定
温度となる80℃に達するとサーモスイッチ7がオンし
、リレー8を付勢することで常CVl接点8aを閉じる
。このとき、登板走行であることからアクセルが全開に
踏まれてアクセル全開スイッチ9がオンしており、サー
モスイッチ7のオンによる常開接点8aの閉成でリレー
1Oが付勢され、常閉接点10aが開くことでコンプレ
ッサ1の運転を停止させ、コンプレッサ1の運転による
エンジン負荷を低減して登板走行に必要な動力性能を得
ることができる。
第3図は本発明の他の実施例を・示した回路図であり、
この実施例は登板走行であっても一定の車速以上となっ
たときにはエンジン出力が充分あるとみなして]ンプレ
ツサの停止制御を解除するようにしたことを特徴とする
。
この実施例は登板走行であっても一定の車速以上となっ
たときにはエンジン出力が充分あるとみなして]ンプレ
ツサの停止制御を解除するようにしたことを特徴とする
。
即ち、アクセル全開スイッチ9のオンで付勢されるリレ
ー10の常閉接点10aと並列にコン1〜O−ルユニッ
ト12を接続し、コントロールユニー 7 − ット12に対しては車速センサ13で検出した車速信号
が入力され、コントロールユニー1〜12は検出車速が
、例えば60Km/hとなったとぎ常閉接点10aをバ
イパスする回路を形成するようにしている。尚、他の回
路構成は第2図の実施例と同じになる。
ー10の常閉接点10aと並列にコン1〜O−ルユニッ
ト12を接続し、コントロールユニー 7 − ット12に対しては車速センサ13で検出した車速信号
が入力され、コントロールユニー1〜12は検出車速が
、例えば60Km/hとなったとぎ常閉接点10aをバ
イパスする回路を形成するようにしている。尚、他の回
路構成は第2図の実施例と同じになる。
この第3図の実施例の動作は、登板走行でエンジン負荷
が増加すると燃料温度の上昇を検出してサーモスイッチ
7がオンし、リレー8の付勢で常開接点8aを閉じ、こ
のときアクセル全開スイッチ9がアクセル全開を検出し
てオンにあると、リレー10を付勢して常閉接点10a
を開くことでコンプレッサ1の運転を停止するが、登板
走行中であっても車速センサ13で検出した車速が、例
えば60Kn+/h以上になるとコントロールユニー:
〜12が開放状態にある常閉接点10aをバイパスする
回路を形成し、コンプレッサ1を自動的に運転状態に復
帰させる。このため、登板走行であってもコンプレッサ
の運転を停止でる必要がない充分な車速が得られたとき
には、コンプレッサー 8 − 運転の停止を解除して冷房性能の低J・を最小限に抑え
る。
が増加すると燃料温度の上昇を検出してサーモスイッチ
7がオンし、リレー8の付勢で常開接点8aを閉じ、こ
のときアクセル全開スイッチ9がアクセル全開を検出し
てオンにあると、リレー10を付勢して常閉接点10a
を開くことでコンプレッサ1の運転を停止するが、登板
走行中であっても車速センサ13で検出した車速が、例
えば60Kn+/h以上になるとコントロールユニー:
〜12が開放状態にある常閉接点10aをバイパスする
回路を形成し、コンプレッサ1を自動的に運転状態に復
帰させる。このため、登板走行であってもコンプレッサ
の運転を停止でる必要がない充分な車速が得られたとき
には、コンプレッサー 8 − 運転の停止を解除して冷房性能の低J・を最小限に抑え
る。
第4図は本発明の他の実施例を示した回路図であり、こ
の実施例はコンプレッサの運転の停止を制御するリレー
としてタイマリレーを使用したことを特徴とする。
の実施例はコンプレッサの運転の停止を制御するリレー
としてタイマリレーを使用したことを特徴とする。
即ち、アクセル全開スイッチ9に続いてタイマリレー1
4のリレーコイルが接続され、タイマリレー14はリレ
ーコイルが付勢されたときから一定時間後に復旧するタ
イマリレー接点14aをコンプレッサ1に直列接続して
いる。背向、他の回路構成は第2図の実施例と同じにな
る。
4のリレーコイルが接続され、タイマリレー14はリレ
ーコイルが付勢されたときから一定時間後に復旧するタ
イマリレー接点14aをコンプレッサ1に直列接続して
いる。背向、他の回路構成は第2図の実施例と同じにな
る。
この第4図の実施例の動作は、登板走行による燃料温度
の上昇でサーモスイッチ7がオンしてリレー8を付勢し
、常開接点8aが閉じることでオン状態にあるアクセル
全開スイッチ9を介してタイマリレー14が付勢され、
タイマリレー接点14aが開くことでコンプレッサ1の
運転を停止させる。タイマリレー接点14aはコンプレ
ッサ1の運転を停止してから一定時間後、例えば10−
9 − 秒を経過すると自動的に復旧してオンし、コンプレッサ
1の運転が10表後に再び開始される。即ち、登板走行
の初期においてはコンプレッサ1の運転を停止して充分
な動力性能を得る必要があるが、10秒程度経過すると
充分な速麿をもった登板走行状態となり、この状態では
もはやコンプレッサ1の運転を停止する必要がないこと
からタイマリレーにより自動的にコンプレッサ運転を再
開して冷房性能の低下を最小限に抑えることができる。
の上昇でサーモスイッチ7がオンしてリレー8を付勢し
、常開接点8aが閉じることでオン状態にあるアクセル
全開スイッチ9を介してタイマリレー14が付勢され、
タイマリレー接点14aが開くことでコンプレッサ1の
運転を停止させる。タイマリレー接点14aはコンプレ
ッサ1の運転を停止してから一定時間後、例えば10−
9 − 秒を経過すると自動的に復旧してオンし、コンプレッサ
1の運転が10表後に再び開始される。即ち、登板走行
の初期においてはコンプレッサ1の運転を停止して充分
な動力性能を得る必要があるが、10秒程度経過すると
充分な速麿をもった登板走行状態となり、この状態では
もはやコンプレッサ1の運転を停止する必要がないこと
からタイマリレーにより自動的にコンプレッサ運転を再
開して冷房性能の低下を最小限に抑えることができる。
(発明の効果)
以上説明してきたように本発明によれば、エンジンに供
給される燃料温度を検出する温度センサ(サーモスイッ
チ)とアクセル全開を検出するアクセル全開スイッチと
の両方の検出出力でコンプレッサ運転を停止するように
したため、エンジン□ 負荷の増加に対し冷却水の水温
に比べて応答性の高い燃料温度を検出していることから
登板走行等におけるエンジン負荷の増加を正確に検出す
ることができ、登板走行時におけるコンプレッサ停止F
−10− 制御の時間遅れを確実に防止することができる。
給される燃料温度を検出する温度センサ(サーモスイッ
チ)とアクセル全開を検出するアクセル全開スイッチと
の両方の検出出力でコンプレッサ運転を停止するように
したため、エンジン□ 負荷の増加に対し冷却水の水温
に比べて応答性の高い燃料温度を検出していることから
登板走行等におけるエンジン負荷の増加を正確に検出す
ることができ、登板走行時におけるコンプレッサ停止F
−10− 制御の時間遅れを確実に防止することができる。
また、燃料温度の上昇とアクセル全開の両方によってコ
ンプレッサの運転停止を行なっているため、燃料温度が
設定温度に達しない平坦道路を走行しているとぎの加速
時にアクセル全開となってもコンプレッサ運転は停止さ
れず、通常走行における冷房性能を落とすことなく、駆
動トルクが不足覆る登板走行のみにおいてコンプレッサ
運転の停止制御を行なうことができる。
ンプレッサの運転停止を行なっているため、燃料温度が
設定温度に達しない平坦道路を走行しているとぎの加速
時にアクセル全開となってもコンプレッサ運転は停止さ
れず、通常走行における冷房性能を落とすことなく、駆
動トルクが不足覆る登板走行のみにおいてコンプレッサ
運転の停止制御を行なうことができる。
更に、登板走行時にコンプレッサ運転の停止制御を行な
ったときにも所定値以上の車速もしくは一定時間を経過
した後に自動的にコンプレッサ運転を再開させるように
しているため、登板走行時においても必要以上にコンプ
レッサ運転を停止させることなく、冷房性能の低下を最
小限に抑えることができる。
ったときにも所定値以上の車速もしくは一定時間を経過
した後に自動的にコンプレッサ運転を再開させるように
しているため、登板走行時においても必要以上にコンプ
レッサ運転を停止させることなく、冷房性能の低下を最
小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示した回路図、第2図は本発明の一実
施例を示した回路図、第3.4図は本発明の他の実施例
を示した回路図である。 −11− 1:コンプレッサ 2:キースイッチ 3:負荷検出スイッチ 5:バツテリイ 6:ヒユーズ 7:サーモスイッチ 8.10:リレー 8a:常閉接点 9:アクセル企関スイッヂ 10a:常閉接点 12:コントロールユニット 13:車速センサ 14:タイマリレ− 14a :タイマリレー接点 −12−
施例を示した回路図、第3.4図は本発明の他の実施例
を示した回路図である。 −11− 1:コンプレッサ 2:キースイッチ 3:負荷検出スイッチ 5:バツテリイ 6:ヒユーズ 7:サーモスイッチ 8.10:リレー 8a:常閉接点 9:アクセル企関スイッヂ 10a:常閉接点 12:コントロールユニット 13:車速センサ 14:タイマリレ− 14a :タイマリレー接点 −12−
Claims (1)
- エンジンに供給される燃料の瀉痩を検出づる温度センサ
と、アクセル全開を検出するアクセル全開スイッチと、
前記渇麿センサが所定値以上の燃料温度を検出′し且つ
前記アクセル全開スイッチがアクセル全開を検出してい
るときに車両用空調機のコンプレッサ運転を停止させる
ように運転制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る重両用空調器の運転制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235145A JPS60128014A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 車両用空調機の運転制御装置 |
US06/682,290 US4610146A (en) | 1983-12-15 | 1984-12-17 | Operating control device for air conditioner for use in vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58235145A JPS60128014A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 車両用空調機の運転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128014A true JPS60128014A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16981716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235145A Pending JPS60128014A (ja) | 1983-12-15 | 1983-12-15 | 車両用空調機の運転制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4610146A (ja) |
JP (1) | JPS60128014A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62137221A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調コンプレツサの制御装置 |
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US5038728A (en) * | 1988-05-25 | 1991-08-13 | Nutronics Corporation | Method & apparatus for managing alternator loads on engines |
WO1989011587A1 (en) * | 1988-05-25 | 1989-11-30 | Yoshida Louis T | Method and apparatus for managing alternator loads on engines |
WO1991005675A1 (en) * | 1989-10-11 | 1991-05-02 | Andrew John Doig | Vehicle accessory drive clutch control |
US5546755A (en) * | 1995-03-07 | 1996-08-20 | Krieger; Todd N. | Automatic air conditioner shutoff system |
JP3319305B2 (ja) * | 1996-10-02 | 2002-08-26 | 株式会社デンソー | 車両用暖房装置 |
DE10046935B4 (de) | 2000-09-21 | 2004-04-15 | Thermo King Deutschland Gmbh | Heiz- und gegebenenfalls Klimagerät für Nutzfahrzeuge, z. B. Omnibusse |
CN106627032B (zh) * | 2016-10-21 | 2023-04-14 | 林凯强 | 车辆空调压缩机智能控制器 |
CN114056042B (zh) * | 2021-11-13 | 2022-09-30 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 卡车系统空调控制电路 |
Family Cites Families (5)
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US4488410A (en) * | 1980-07-18 | 1984-12-18 | Abe Seiderman | Control apparatus for automotive air conditioner |
JPS638828Y2 (ja) * | 1980-09-11 | 1988-03-16 | ||
US4334255A (en) * | 1980-10-14 | 1982-06-08 | Nissan Motor Company, Limited | Protection device for a vehicle-mounted air conditioner compressor |
-
1983
- 1983-12-15 JP JP58235145A patent/JPS60128014A/ja active Pending
-
1984
- 1984-12-17 US US06/682,290 patent/US4610146A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62137221A (ja) * | 1985-12-11 | 1987-06-20 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用空調コンプレツサの制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4610146A (en) | 1986-09-09 |
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