JPS60127032A - 金属製器物類の製造法 - Google Patents
金属製器物類の製造法Info
- Publication number
- JPS60127032A JPS60127032A JP58234162A JP23416283A JPS60127032A JP S60127032 A JPS60127032 A JP S60127032A JP 58234162 A JP58234162 A JP 58234162A JP 23416283 A JP23416283 A JP 23416283A JP S60127032 A JPS60127032 A JP S60127032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stainless steel
- plates
- plate
- copper plate
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/18—Making hollow objects characterised by the use of the objects vessels, e.g. tubs, vats, tanks, sinks, or the like
- B21D51/22—Making hollow objects characterised by the use of the objects vessels, e.g. tubs, vats, tanks, sinks, or the like pots, e.g. for cooking
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属製器物類の製造法に関するものである。
従来、ステンレス鋼製の鍋その他の器物類の外面に銅メ
ッキを直接施すことは可能であってもそのコストは高価
であったし、また使用中に剥離してしまうという欠点が
あった。また、製鋼メーカーにおいてステンレス鋼板と
銅板とを一体にした合板を製造することも可能ではある
が、その製造コストも高価なものであった。
ッキを直接施すことは可能であってもそのコストは高価
であったし、また使用中に剥離してしまうという欠点が
あった。また、製鋼メーカーにおいてステンレス鋼板と
銅板とを一体にした合板を製造することも可能ではある
が、その製造コストも高価なものであった。
そこで、本発明は、器物類の製造において通常とられて
℃・る成形加工技術によって外面に銅板又はアルミニウ
ム板を一体に構成したステンレス鋼製の器物類を製造す
ることが可能であることを発見したことに基いて提供す
るものである。
℃・る成形加工技術によって外面に銅板又はアルミニウ
ム板を一体に構成したステンレス鋼製の器物類を製造す
ることが可能であることを発見したことに基いて提供す
るものである。
本発明にかかる製造法を次に説明する。
製造する各種の器物の形状や大きさに合わせた同一寸法
の銅板山およびステンレス鋼板(2)を用意する。この
場合、銅板(1)に代えてアルミニラム板でもよし・。
の銅板山およびステンレス鋼板(2)を用意する。この
場合、銅板(1)に代えてアルミニラム板でもよし・。
また、このような2枚材だけではな(、さらに鉄板も用
意して3枚材としてもよ(・0 そこで、この同一寸法の銅板(1)とステンレス鋼板(
2)とを重ね合わせ、場合によっては1−の画板の中間
にやはり同一寸法の鉄板を挾さんで、このように重ね合
わせた金属板を、銅板(11部分が外側に位置して成形
されるように、所定の成形機の下金型(3)上に置き、
しかる後に上金型(4)を降下して圧縮成形する。
意して3枚材としてもよ(・0 そこで、この同一寸法の銅板(1)とステンレス鋼板(
2)とを重ね合わせ、場合によっては1−の画板の中間
にやはり同一寸法の鉄板を挾さんで、このように重ね合
わせた金属板を、銅板(11部分が外側に位置して成形
されるように、所定の成形機の下金型(3)上に置き、
しかる後に上金型(4)を降下して圧縮成形する。
この成形の条件は、ステンレス鋼板の普通の成形の場合
と同じでよい。ステンレス鋼板、銅板、アルミニウム板
、鉄板のそれぞれの材料の伸縮率は一般的にいえば異な
るが、本発明の器物成形の場合は、たとえ深絞り、広巾
絞りでも、伸縮率の違いの影響は成品に表われない。
と同じでよい。ステンレス鋼板、銅板、アルミニウム板
、鉄板のそれぞれの材料の伸縮率は一般的にいえば異な
るが、本発明の器物成形の場合は、たとえ深絞り、広巾
絞りでも、伸縮率の違いの影響は成品に表われない。
このようにして成形される外側の銅板(1)又はアルミ
ニウム板の部分は、内側のステンレス鋼板(2)部分を
外から包囲するようにして密着し5、外周囲に加えられ
る圧縮力によって内側部分に堅く固定するようになる。
ニウム板の部分は、内側のステンレス鋼板(2)部分を
外から包囲するようにして密着し5、外周囲に加えられ
る圧縮力によって内側部分に堅く固定するようになる。
これによって、金型に合わせた形状の器体が成形され、
外側の銅板部(11又はアルミニウム板部と内側のステ
ンレス鋼板部(21とが一体に構成された?−物(5)
の成品が出来上る。この時点で、すでにこの器物(5)
を構成して℃・ろ内外2枚の異質材は一体に密着固定し
ている。
外側の銅板部(11又はアルミニウム板部と内側のステ
ンレス鋼板部(21とが一体に構成された?−物(5)
の成品が出来上る。この時点で、すでにこの器物(5)
を構成して℃・ろ内外2枚の異質材は一体に密着固定し
ている。
このような金属板の2枚合わせによる成形時に予爬され
る両者間の空気の介入は、その全体を同時に一体成形す
るものであることから、なく、たとえ底面部において密
着せず若干の間隙ができることがあったとしても、その
間隙は真空状態となる。したがって、鍋として使用して
も全く危険はない。
る両者間の空気の介入は、その全体を同時に一体成形す
るものであることから、なく、たとえ底面部において密
着せず若干の間隙ができることがあったとしても、その
間隙は真空状態となる。したがって、鍋として使用して
も全く危険はない。
この後は、この器物(5)の外周縁部に所定のカール(
6)を施1−ものである。
6)を施1−ものである。
本発明はこのような製造法によって、内側に不銹性を有
するステンレス鋼材を使い外イ111に伝導性の良い銅
又はアルミニウム材を使って構成した鍋その他の器物類
を製造するものであるため、器物の内外部においてそれ
ぞれ材料固有の長所の−みを発揮することができ、長期
間にわたり常に安心して良好に使用することができるも
のとなり、また成形は従来の成形機と金型を用いて行う
ことができるから製造コストが高価になることは全(な
(、また成形時に成品に皺が出来たり亀裂が起ったりす
ることもなくなり、その効果は大きいものである。
するステンレス鋼材を使い外イ111に伝導性の良い銅
又はアルミニウム材を使って構成した鍋その他の器物類
を製造するものであるため、器物の内外部においてそれ
ぞれ材料固有の長所の−みを発揮することができ、長期
間にわたり常に安心して良好に使用することができるも
のとなり、また成形は従来の成形機と金型を用いて行う
ことができるから製造コストが高価になることは全(な
(、また成形時に成品に皺が出来たり亀裂が起ったりす
ることもなくなり、その効果は大きいものである。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は重ね合わせた金
属板の正断面図、第2図は成形時の正断面図、第3図は
完成品の正断面図である。 特許出願人 大 屋 幸 −
属板の正断面図、第2図は成形時の正断面図、第3図は
完成品の正断面図である。 特許出願人 大 屋 幸 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 11) 製造する各種の器物の形状や大きさに合わせた
同一寸法の銅板又はアルミニウム板とステンレス鋼板を
用意し、この画板を重ね合わせて前者が外側に成形され
るように上下金型により圧縮成形して内外の画板を密着
固定し、その後成形器体の外周縁部にカールを施して成
る金属製器物類の製造法。 (2)製造する各種の器物の形状や大きさに合わせた同
一寸法の銅板又はアルミニウム板と鉄板とステンレス鋼
板を用意し、鉄板部を中間に置いて重ね合わせ、ステン
レス鋼板が内側に成形されるように上下金型により圧縮
成形して内申外の三枚を密着固定し、その後成形器体の
外周縁部にカールを施して成る金属製器物類の製造法〇
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234162A JPS60127032A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 金属製器物類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234162A JPS60127032A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 金属製器物類の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127032A true JPS60127032A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16966627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58234162A Pending JPS60127032A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 金属製器物類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127032A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01317628A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Nagata Kogyo Kk | 複層成形品の成形方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226344A (en) * | 1975-08-22 | 1977-02-26 | Clad Metals Inc | Multiilayered clad metal and method to manufacture |
JPS53108064A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-20 | Higuchi Seisakushiyo Kk | Plastic working method producing stacking cylinder |
JPS53144454A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-15 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Deep drawn product of clad steel |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58234162A patent/JPS60127032A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5226344A (en) * | 1975-08-22 | 1977-02-26 | Clad Metals Inc | Multiilayered clad metal and method to manufacture |
JPS53108064A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-20 | Higuchi Seisakushiyo Kk | Plastic working method producing stacking cylinder |
JPS53144454A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-15 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Deep drawn product of clad steel |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01317628A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-22 | Nagata Kogyo Kk | 複層成形品の成形方法 |
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