JPH01317628A - 複層成形品の成形方法 - Google Patents
複層成形品の成形方法Info
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- JPH01317628A JPH01317628A JP63151947A JP15194788A JPH01317628A JP H01317628 A JPH01317628 A JP H01317628A JP 63151947 A JP63151947 A JP 63151947A JP 15194788 A JP15194788 A JP 15194788A JP H01317628 A JPH01317628 A JP H01317628A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D35/00—Combined processes according to or processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
- B21D35/002—Processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
- B21D35/005—Processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00 characterized by the material of the blank or the workpiece
- B21D35/007—Layered blanks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車産業等において用いる複層成形品の成
形方法。詳しくは複数の材料を重合して同じ型により同
時成形させる成形方法に関する。
形方法。詳しくは複数の材料を重合して同じ型により同
時成形させる成形方法に関する。
(従来の技術)
従来、自動車産業等に於いては、製品を複層構造として
、その中間に断熱、防音等のための空間を形成したり、
或いは製品の要求強度が部分的に異なる場合は、強度を
要する部分は複層とし、強度を要しない部分は単層とし
た製品が製造されていて、これらの製品は、第5図aに
示すように、内層側1′と外層側2′が全体重合する場
合も、第6図aに示すように、内層側9′と外層側10
′が一部重合し1.一部非重合する場合も、それぞれの
ブランク1’、2’と9’、10’を別々に抜き加工し
、これらのブランク1’、2’と9′。
、その中間に断熱、防音等のための空間を形成したり、
或いは製品の要求強度が部分的に異なる場合は、強度を
要する部分は複層とし、強度を要しない部分は単層とし
た製品が製造されていて、これらの製品は、第5図aに
示すように、内層側1′と外層側2′が全体重合する場
合も、第6図aに示すように、内層側9′と外層側10
′が一部重合し1.一部非重合する場合も、それぞれの
ブランク1’、2’と9’、10’を別々に抜き加工し
、これらのブランク1’、2’と9′。
10’を別々の成形型(図面省略)により、第5図すと
第6図すに示すように成形加工して、内層側の成形品8
’、8”及び外層側の成形品16’ 、 16”を形成
し、両者が全体重合する場合は、第5図Cに示すように
内層側成形品8′と外層側成形品8″を重ね合わせて、
一部分で溶接、接着その他の手段により結合して、内層
側と外層側との間に断熱、防音等の空間が形成される製
品を製造し、内層側成形品16′と外層側成形品16″
とが第6図すに示すように一部は重合し、一部は非重合
な場合は、外層側成形品16″の強度を要する部分に内
層側成形品16′を重ね合わせて、両者を一体化させる
ように結合して、部分的に強度の異なる製品を製造した
ものである。
第6図すに示すように成形加工して、内層側の成形品8
’、8”及び外層側の成形品16’ 、 16”を形成
し、両者が全体重合する場合は、第5図Cに示すように
内層側成形品8′と外層側成形品8″を重ね合わせて、
一部分で溶接、接着その他の手段により結合して、内層
側と外層側との間に断熱、防音等の空間が形成される製
品を製造し、内層側成形品16′と外層側成形品16″
とが第6図すに示すように一部は重合し、一部は非重合
な場合は、外層側成形品16″の強度を要する部分に内
層側成形品16′を重ね合わせて、両者を一体化させる
ように結合して、部分的に強度の異なる製品を製造した
ものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、前記した従来の複層製品の様に内層側成形品8
′と16′と外層側8”、16″と別々に成形する場合
は、内層側用と外層側用の2種類の成形型と、各々の組
立治具と、2ラインのプレス機械を必要とするため、設
備費、型費、治具費、加工費等が非常に高く付いて、製
品を安価に提供することが出来ない問題点があった。
′と16′と外層側8”、16″と別々に成形する場合
は、内層側用と外層側用の2種類の成形型と、各々の組
立治具と、2ラインのプレス機械を必要とするため、設
備費、型費、治具費、加工費等が非常に高く付いて、製
品を安価に提供することが出来ない問題点があった。
本発明は、前記した従来の問題点を解消するためになさ
れたもので、重合させた複数のブランクの寸法に成形空
間が適合する成形型を用いて、内層と外層の同時成形を
行うことにより、成形型や組立治具、プレス機械の必要
数を半減させて、設備費、型費、治具費。
れたもので、重合させた複数のブランクの寸法に成形空
間が適合する成形型を用いて、内層と外層の同時成形を
行うことにより、成形型や組立治具、プレス機械の必要
数を半減させて、設備費、型費、治具費。
加工費等の大幅な節減を計り、製品の安価な提供を可能
とする複層成形品の成形方法を提供する目的のものであ
る。
とする複層成形品の成形方法を提供する目的のものであ
る。
口3発明の構成
(課題を解決するための手段)
前記目的を達成するための本発明の手段は、プレスの成
形型をその成形空間が複数枚のブランクを重合した寸法
に適合する様に形成し、この成形空間へ複数枚のブラン
クを重合して収容し、これらを同時成形して複層製品を
得る複層成形品の成形方法と、 プレスの成形型をその成形空間が一部は゛複数枚のブラ
ンクを重合した寸法に適合し、一部は一枚のブランクに
適合する様に形成し、この成形空間へ一部が複数枚重合
するブランクを収容し、これらを同時成形して一部複層
、一部単層の製品を得る複層成形品の成形方法にある。
形型をその成形空間が複数枚のブランクを重合した寸法
に適合する様に形成し、この成形空間へ複数枚のブラン
クを重合して収容し、これらを同時成形して複層製品を
得る複層成形品の成形方法と、 プレスの成形型をその成形空間が一部は゛複数枚のブラ
ンクを重合した寸法に適合し、一部は一枚のブランクに
適合する様に形成し、この成形空間へ一部が複数枚重合
するブランクを収容し、これらを同時成形して一部複層
、一部単層の製品を得る複層成形品の成形方法にある。
この方法に用いる成形型は、その成形空間が重合して同
時成形すべきブランクの総体厚さに適合する寸法を有す
ることが特徴で、この構成により重合して成形空間へ収
容された複数のブランクの全体か、一部を同時に相似形
に成形することができるもので、二層構造の場合、従来
は内層用と外装用の2種類を要した成形型が一種類で足
り、これに応じて組立治具は半減し、プレス機械が1ラ
インで足りるという画期的な効果がもたらされるように
なるもので、前記した成形空間は、製品の全体が複層構
造の場合は総てこれに合わせて、内層と外層を全体相似
に同時に成形加工させ、製品の一部が複層で一部が単層
の場合には、複層の部分(二合わせた成形空間と、単層
の部分に合わせた成形空間とを有させて、一部では複層
、一部では単層の成形加工を同時に行わせるものであっ
て、この同時成形は前記した通り、内層と外層の2層に
限定されるものではなく、内層と外層の間に一層若しく
はそれ以上の中間層が全体、若しくは一部に存在する多
層の場合でも、前記に準じて同時に成形加工が出来るこ
とは勿論である。
時成形すべきブランクの総体厚さに適合する寸法を有す
ることが特徴で、この構成により重合して成形空間へ収
容された複数のブランクの全体か、一部を同時に相似形
に成形することができるもので、二層構造の場合、従来
は内層用と外装用の2種類を要した成形型が一種類で足
り、これに応じて組立治具は半減し、プレス機械が1ラ
インで足りるという画期的な効果がもたらされるように
なるもので、前記した成形空間は、製品の全体が複層構
造の場合は総てこれに合わせて、内層と外層を全体相似
に同時に成形加工させ、製品の一部が複層で一部が単層
の場合には、複層の部分(二合わせた成形空間と、単層
の部分に合わせた成形空間とを有させて、一部では複層
、一部では単層の成形加工を同時に行わせるものであっ
て、この同時成形は前記した通り、内層と外層の2層に
限定されるものではなく、内層と外層の間に一層若しく
はそれ以上の中間層が全体、若しくは一部に存在する多
層の場合でも、前記に準じて同時に成形加工が出来るこ
とは勿論である。
(作 用)
本発明に関する複層成形品の成形方法は、内層と外層が
全体重合する第1図Cに示すような製品を成型する時は
、内層用と外層用のブランクを第1図aに示すように個
別か、図面には示してないが、二種の材料を重合して同
時に形成し、これらブランクを第1図すに示すように重
合して、第2図aに示すような成形型の下型ヘセットし
、これに対して上型を降下させ、前記重合ブランクを圧
搾させれば、内層用のブランクと外層用のブランクは、
その厚さに適合させた成形型の成形空間によって、第2
図Cに示す様にその形状通りに同時成形されるから、成
形を完了した時に上型を引上げて、成形型より製品を取
出せば、内層と外層が全体相似の形で重合する複層製品
を、1種類の成形型と1ラインのプレス機械を用いて単
純な加工行程により能率良く製造することができるもの
である。
全体重合する第1図Cに示すような製品を成型する時は
、内層用と外層用のブランクを第1図aに示すように個
別か、図面には示してないが、二種の材料を重合して同
時に形成し、これらブランクを第1図すに示すように重
合して、第2図aに示すような成形型の下型ヘセットし
、これに対して上型を降下させ、前記重合ブランクを圧
搾させれば、内層用のブランクと外層用のブランクは、
その厚さに適合させた成形型の成形空間によって、第2
図Cに示す様にその形状通りに同時成形されるから、成
形を完了した時に上型を引上げて、成形型より製品を取
出せば、内層と外層が全体相似の形で重合する複層製品
を、1種類の成形型と1ラインのプレス機械を用いて単
純な加工行程により能率良く製造することができるもの
である。
又、複層成形品は、必ずしも全体が複層構造ではなく、
第3図Cに示すように一部が複層で、一部が単層の場合
もあるもので、この様な製品の場合はブランクを、全体
形状をなす外層又は内層用と、一部形状をなす内層又は
外層用とを別々に形成し、これらを第3図すに示すよう
に重合して、複層の部分はその寸法に成型空間を適合さ
せ、単層の部分はその寸法に成型空間を適合させた成形
型の下型にセットし、これに対して上型を下降させてブ
ランクを圧搾させれば、ブランクの複層の部分はこれに
適合した成型空間により、単層の部分はこれに適合した
成型空間により、それぞれ成形されるため、画部分とも
同時に成形されるから、成形を完了した後に上型を引上
げて、成形型より成形品を取出せば、一部が内層と外層
の重合する複層、一部が単層の成形品を、1種の成形型
と1ラインのプレス機械を用いて単純な行程で製造する
ことができるものである。
第3図Cに示すように一部が複層で、一部が単層の場合
もあるもので、この様な製品の場合はブランクを、全体
形状をなす外層又は内層用と、一部形状をなす内層又は
外層用とを別々に形成し、これらを第3図すに示すよう
に重合して、複層の部分はその寸法に成型空間を適合さ
せ、単層の部分はその寸法に成型空間を適合させた成形
型の下型にセットし、これに対して上型を下降させてブ
ランクを圧搾させれば、ブランクの複層の部分はこれに
適合した成型空間により、単層の部分はこれに適合した
成型空間により、それぞれ成形されるため、画部分とも
同時に成形されるから、成形を完了した後に上型を引上
げて、成形型より成形品を取出せば、一部が内層と外層
の重合する複層、一部が単層の成形品を、1種の成形型
と1ラインのプレス機械を用いて単純な行程で製造する
ことができるものである。
尚、製品の成形は実際には前述した通り単一の成形型を
用いて一工程で成形されるものではなく、複数の成形型
を用いて複数の工程で段階的に成形し、所望の製品を得
るものであるが、これはプレス業界に於いては周知に属
するものであるから、単一型を用いて一工程で製品が成
形されるように省略的に説明した。
用いて一工程で成形されるものではなく、複数の成形型
を用いて複数の工程で段階的に成形し、所望の製品を得
るものであるが、これはプレス業界に於いては周知に属
するものであるから、単一型を用いて一工程で製品が成
形されるように省略的に説明した。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
図面第1図a、b、cと第2図a、b、cは内層側aと
外層側すとが全体重合する複層成型品のマニホールドカ
バーを成形する実施例を示すもので、これに用いるブラ
ンク1゜2は、その外層側のブランク2を厚く、内層側
のブランク1を薄くしたもので、両者はそれぞれコイル
材3.4から打抜いて形成し、両方のブランク1と2は
第1図すに示すように正しく重ね合せて、成形に支障の
ない部位で点溶接か、凹凸の係合′、その他の手段によ
り移送1段取、加工時等に位置ずれを生じないように仮
止めし、第2図すに示すように下型5と上型6との間に
形成される成型空間7をブランク1と2の厚さに適合す
る寸法に設定した成形型の下型5にセットし、これに対
して上型6を下降させてブランク1,2を圧搾させれば
、内層用と外層用の両ブランク1゜2は成形空間7によ
ってその形状通り同時成形されるから、成型後、上型6
を引上げて成形型より成形品8を取出し、その後、公知
の通り別の成形型(図面省略)を用いてトリムや細部の
成形を行えば、第1図Cに示す様に内層と外層が重合し
て一体をなす複層成型品8が完成するから、これを局所
に於いて部分的な点溶接か接着により接合して、内層側
aと外層側すとの間に空間を存在させると、空間により
断熱、防音の機能が果されるマニホールドカバーが製造
された。
外層側すとが全体重合する複層成型品のマニホールドカ
バーを成形する実施例を示すもので、これに用いるブラ
ンク1゜2は、その外層側のブランク2を厚く、内層側
のブランク1を薄くしたもので、両者はそれぞれコイル
材3.4から打抜いて形成し、両方のブランク1と2は
第1図すに示すように正しく重ね合せて、成形に支障の
ない部位で点溶接か、凹凸の係合′、その他の手段によ
り移送1段取、加工時等に位置ずれを生じないように仮
止めし、第2図すに示すように下型5と上型6との間に
形成される成型空間7をブランク1と2の厚さに適合す
る寸法に設定した成形型の下型5にセットし、これに対
して上型6を下降させてブランク1,2を圧搾させれば
、内層用と外層用の両ブランク1゜2は成形空間7によ
ってその形状通り同時成形されるから、成型後、上型6
を引上げて成形型より成形品8を取出し、その後、公知
の通り別の成形型(図面省略)を用いてトリムや細部の
成形を行えば、第1図Cに示す様に内層と外層が重合し
て一体をなす複層成型品8が完成するから、これを局所
に於いて部分的な点溶接か接着により接合して、内層側
aと外層側すとの間に空間を存在させると、空間により
断熱、防音の機能が果されるマニホールドカバーが製造
された。
又、この成型品は内層側aと外層側すとを分離し、両者
の間に断熱、防音性を有する材料を挟んで内層側aと外
層側すとを接合すると、挾んだ材料によって断熱、防音
の機能が果されるマニホールドカバーが製造された。
の間に断熱、防音性を有する材料を挟んで内層側aと外
層側すとを接合すると、挾んだ材料によって断熱、防音
の機能が果されるマニホールドカバーが製造された。
第3図a、 b、 cと第4図a、 b、 c、 dは
、内層側aと外層側すとが一部重合、一部非重合、即ち
、一部分は複層で、一部分は単層の成形品のレインホー
スフードレッジを成形する実施例を示すもので、これに
用いるブランク9と10は、その外層側ブランク10は
製品の全形と同一に、内層側ブランク9は外層側すの補
強すべき部分の形状に合わせてそれぞれ第3図aに示す
ようにコイル材11.12から打ち抜いて形成し、両方
のブランク9と10を第3図すに示すように正しく重ね
合せて、成形に支障のない部位で、点溶接か凹凸の係合
、その他の手段により、移送1段取、成形時等に位置ず
れを生じないように仮止めし、第4図Cに示す様に下型
13と上型14との間に形成される成形空間15を一部
はブランク9゜10の複層に適合させ、一部゛はブラン
ク10の単層に適合させた成形型の下型にセットし、こ
れに対して上型を下降させて、ブランクつと10を圧搾
させれば、内層側と外層側の両ブランク9,10は成形
空間15によってその形状通りに同時成形されるから、
成形後に上型14を引き上げて成形型より成形品16を
取出し、その後、公知の通り別の成形型を用いて、トリ
成形品16を完成するから、これらを要所において点溶
接、接着、その他の手段により一体化されるように結合
すれば、一部が複層化によって要求強度を十分に満し得
て、全体重量が軽いレインホースフードレッジを製造す
ることができた。
、内層側aと外層側すとが一部重合、一部非重合、即ち
、一部分は複層で、一部分は単層の成形品のレインホー
スフードレッジを成形する実施例を示すもので、これに
用いるブランク9と10は、その外層側ブランク10は
製品の全形と同一に、内層側ブランク9は外層側すの補
強すべき部分の形状に合わせてそれぞれ第3図aに示す
ようにコイル材11.12から打ち抜いて形成し、両方
のブランク9と10を第3図すに示すように正しく重ね
合せて、成形に支障のない部位で、点溶接か凹凸の係合
、その他の手段により、移送1段取、成形時等に位置ず
れを生じないように仮止めし、第4図Cに示す様に下型
13と上型14との間に形成される成形空間15を一部
はブランク9゜10の複層に適合させ、一部゛はブラン
ク10の単層に適合させた成形型の下型にセットし、こ
れに対して上型を下降させて、ブランクつと10を圧搾
させれば、内層側と外層側の両ブランク9,10は成形
空間15によってその形状通りに同時成形されるから、
成形後に上型14を引き上げて成形型より成形品16を
取出し、その後、公知の通り別の成形型を用いて、トリ
成形品16を完成するから、これらを要所において点溶
接、接着、その他の手段により一体化されるように結合
すれば、一部が複層化によって要求強度を十分に満し得
て、全体重量が軽いレインホースフードレッジを製造す
ることができた。
尚、本発明は前記実施例以外にも、その発明思想の範囲
内において多種多様の製品を製造し得るものであるが、
これらに付いての説明は省略する。
内において多種多様の製品を製造し得るものであるが、
これらに付いての説明は省略する。
ハ1発明の効果
前記した通り本発明の方法は、全体又は−部が複層をな
す成形品をそのブランクを同じ成形型において同時に成
形することにより、1種類の成形型とその組立治具と1
ラインのプレス機械を用いる単純な加工工程で製造する
ことができるため、2種類の成形型とその各々、の組立
治具と2ラインのプレス機械を用いて行った従来の成形
方法に比べて、型費が30〜40%、組立治具費が70
〜100%、機械設備費が50%、加工費が30〜40
%と大巾に節減されて、製品の極めて紙庫な提供が可能
となる。
す成形品をそのブランクを同じ成形型において同時に成
形することにより、1種類の成形型とその組立治具と1
ラインのプレス機械を用いる単純な加工工程で製造する
ことができるため、2種類の成形型とその各々、の組立
治具と2ラインのプレス機械を用いて行った従来の成形
方法に比べて、型費が30〜40%、組立治具費が70
〜100%、機械設備費が50%、加工費が30〜40
%と大巾に節減されて、製品の極めて紙庫な提供が可能
となる。
同じ成形型で複層のブランクを同時成形すれば、成形品
が完全に一致して精度の高い製品が得られると共に、組
合わせの手数が省ける。
が完全に一致して精度の高い製品が得られると共に、組
合わせの手数が省ける。
等の特有の効果を奏するものである。
第1図a、b、cと第2図a、b、cは本発明に係る複
層成形品の成形方法により全体重合する製品を成形する
実施例を示す説明図で、第1図はブランクと製品を示し
、第2図は成形過程を示す。第3図a、b、cと第4図
a、b。 c、dは同上方法により一部のみ重合する製品を成形す
る実施例を示す説明図で、第3図はブランクと製品を示
し、第4図は成形過程を示す。 第5図a、b、cは従来の全体重合する製品を成形する
方法を示す説明図。第6図a、b、cは従来の一部のみ
重合する製品を成形する方法を示す説明図である。 図において1.2と9.10はブランク、 5゜6と1
3.14は成形型、 7と15は成形空間、8と16は
成形品である。 第 ! 図 羊
層成形品の成形方法により全体重合する製品を成形する
実施例を示す説明図で、第1図はブランクと製品を示し
、第2図は成形過程を示す。第3図a、b、cと第4図
a、b。 c、dは同上方法により一部のみ重合する製品を成形す
る実施例を示す説明図で、第3図はブランクと製品を示
し、第4図は成形過程を示す。 第5図a、b、cは従来の全体重合する製品を成形する
方法を示す説明図。第6図a、b、cは従来の一部のみ
重合する製品を成形する方法を示す説明図である。 図において1.2と9.10はブランク、 5゜6と1
3.14は成形型、 7と15は成形空間、8と16は
成形品である。 第 ! 図 羊
Claims (2)
- (1)プレスの成形型をその成形空間が複数枚のブラン
クを重合した寸法に適合する様に形成し、この成形空間
へ複数枚のブランクを重合して収容し、これらを同時成
形して複層製品を得ることを特徴とした複層成形品の成
形方法。 - (2)プレスの成形型をその成形空間が一部は複数枚の
ブランクを重合した寸法に適合し、一部は一枚のブラン
クに適合する様に形成し、この成形空間へ一部が複数枚
重合するブランクを収容し、これらを同時成形して一部
複層、一部単層の製品を得ることを特徴とした複層成形
品の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63151947A JPH01317628A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 複層成形品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63151947A JPH01317628A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 複層成形品の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01317628A true JPH01317628A (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=15529682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63151947A Pending JPH01317628A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 複層成形品の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01317628A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100438219B1 (ko) * | 2001-03-30 | 2004-07-02 | 주식회사 성우하이텍 | 복수 패널 구조체의 프레스 가공 방법 및 프레스 장치 |
KR100468260B1 (ko) * | 2002-08-21 | 2005-01-27 | 주식회사 성우하이텍 | 복수 패널 성형용 포밍 프레스 금형 |
KR100955855B1 (ko) * | 2008-02-26 | 2010-05-04 | 주식회사 세원정공 | 2매 이상 판재로 성형된 부품의 제조 방법 |
JP2013128955A (ja) * | 2011-12-21 | 2013-07-04 | Jfe Steel Corp | プレス成形方法、プレス部品の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5330972A (en) * | 1976-09-03 | 1978-03-23 | Mitsubishi Motors Corp | Method of fabricating complex layer structural bodies |
JPS60127032A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-06 | Koichi Oya | 金属製器物類の製造法 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151947A patent/JPH01317628A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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