JPS60126968A - ドツトプリンタの文字パタ−ン反転印字方式 - Google Patents

ドツトプリンタの文字パタ−ン反転印字方式

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JPS60126968A
JPS60126968A JP58234332A JP23433283A JPS60126968A JP S60126968 A JPS60126968 A JP S60126968A JP 58234332 A JP58234332 A JP 58234332A JP 23433283 A JP23433283 A JP 23433283A JP S60126968 A JPS60126968 A JP S60126968A
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高野 弘国
Tadao Shimizu
忠雄 清水
Osamu Isaki
修 伊崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、ドツトの集合で文字や記号等を印字するドツ
トプリンタの文字パターン反転印字方式に関するもので
ある。
〔技術的背景〕
ドツトプリンタには通常印字する文字を反転して印字す
る場合がある。
この反転印字を、例として数字4を用いて図示してみる
第1図は基本印字パターンによる数字4を示す図、第2
図は反転印字パターンによる数字4を示す図であり、こ
こでは横12ドツト、縦8ドツトで構成したドツトプリ
ンタによるものである。
次に、前記した数字4の従来の反転印字方式について述
べる。
第1図に示す数字4のドツトパターンのデータは第3図
に示す数字4のフォントメ゛モリのデータ配列図のよう
にメモリに格納されている。この第3図のデータOはド
ツトを印字しない様に制御され、データ1はドツトを印
字するように制御されている。
この、第3図のal=a12とb1〜b8のデータは第
1図のa1〜a12とb1〜b8の格子上の印字と対応
しているので、そのまま印字すれば第1図の数字4のよ
うに通常印字となる。
この通常印字を第2図に示すように反転印字とする場合
には、従来は反転印字用のドツトパターンを別に持つこ
とによシ反転印字を行々っていた。
これは、次の理由によるためでおる。
それは、第3図のデータを単に反転して印字した場合、
データ0のビットが印字され、チーク10ビツトは印字
されないので、印字結果は第4図の様に反転文字として
識別できないものとなるためである。
このように、従来のドツトプリンタは反転印字用のパタ
ーンデータを別に必要とするためにメモリ容量が増え高
価になるという欠点が生じてくる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記の欠点に鑑みてなすものでアシ、
通常印字を行なう基本のドツトマトリックスパターンか
ら反転印字用のドツトマトリックスパターンを発生させ
て一尽転印字を行なうことによシ従来の欠点を解決する
ことにある。
〔発明の概要〕
その、本発明の概要は次の通りである。
それは、基本のドツトマトリックスパターンから簡単な
変換アルゴリズムにより編集して反転文字用の第2のド
ツトマトリックスパターンを発生させ、それを基に反転
印字を行なうのである。
この変換アルゴリズムは、Pn=nドツト列の印字デー
タ、Dn=nn=nドラメモリデータ等を基に次の4つ
の論理式でめる4つの実施例がある。
P n ”” (Dn−2+Dn−1+Dn )・(P
n−0+Dn+、)・第2式Pn=Dn、+Dn・・−
第3式 Pn=(Dn−0+D。)”(Pn−1+Dn+1) 
−川・−i4式以下に、前記のような目的と概要を特徴
とした本発明の4つの実施例について説明すると共に、
その効果を述べる。 − まず、最初に本発明の装置構成について説明する。
第5図は本発明のプリンタ装置構成図でアシ、1はプリ
ンタを制御するマイクロプロセッサ(以下CPUという
。)、2はプログラム及び文字や記号等のドツトパター
ンを格納しているリードオンリメモリ(以下ROMとい
う。)、3は図示され々い外部装置からの制御データと
印字データである文字コードを一時格納するランダムア
クセスメモリ(以下RAMという。)、4はcpu i
からの指令によシ駆動するI10ドライバ、5はI10
ドライバ4に接続した縦に8個の印字素子を有する印字
ヘッド、6はCPU 1 、ROM 2、RAM 3、
工んドライバ4を接続するパスラインである。尚、しt
ドライバ4には図示されない印字用紙数用のLFモータ
と印字ヘッド5を印字方向に移動させるスペーシング用
のspモータ及び外部装置から印字データを取込むイン
タフェースが接続しである。そして、印字方向は前記第
1図の左から右、つtJal〜a12に順次印字するこ
ととする。
この様に構成した回路でCPU 1はROM2に格納さ
れているプログラムによジインターフエースよシ、寸ず
制御データと印字データ(文字コード)を受信する。
この、印字データが受信されると該データをアドレスと
してROM2から文字ドツトパターンを読込むこととな
る。
ここで、前記制御データが反転印字の印刷を指定してい
ると、ROM2から読込んだ文字ドツトパターンを次の
ような変換アルゴリズムによシ編集し、該編集データに
基づき印刷するのである。
この変換アルゴリズムには4通シの論理式による4つの
実施例があるので、以下順に説明する。
第1実施例について説明する。
ここで、Pn=nドツト列の印字データD n−2””
 nドツト列よシ2ドツト列前のメモリデータ D H−1= rN゛ドシト列よシ1ドツト列前のメモ
リデータ Dn=nドツト列のメモリデータ であシ、十は論理和記号、 は論理否定記号である。
次に、式内容について説明するが、それにおいて前記従
来例で説明した数字4を例として第1図、第2図、第3
図を加えて説明する。
第6図は第1実施例によりめた反転文字用のドツトマト
リックスパターンであシ、これは第3図の基本のドツト
マトリックスパターンを基に前記第1式によってめるの
である。
第3図のドツト列C1の印字データ(n=’l)は、第
1式におけるDn−2,Dn−0のメモリデータがない
のでPL=D、となシ第3図のドツト列C1のメモリデ
ータoooo oooo (左から右にdiからd、と
する、以下同じ。)を反転した11111]11となる
ので、全てのドツトが印字されることとなる。
ドツト列c2のメモリデータはないのでp2−I)t+
珈となシ、第3図のドツト列C1のデータ000000
00とドツト列c2のデータ0000 1100によシ
P2=1111 0011となる。
このようにして、C12まで変換を行なうと第6図に示
すc’l〜c′12までの反転用のドツトマトリックス
パターンが得られ、このデータによシ印字を行うことで
第2図に示す反転文字パターンを印字することができる
そこで、印字ドツトの密度であるが、これは第1図と第
2図を比べると明らかな様に反転文字パターンの方が濃
く英字、数字、記号等のドツト数は平均で通常の文字パ
ターンに対して反転文字パターンは5倍の密度となる。
このため、プリンタのヘッド駆動用電源の容量増加及び
発熱が問題になる場合がある。
第2実施例は、これ等の電源及び発熱の問題を軽減した
ものであシ、以下に説明する。
ここで、Pn=nドツト列の印字データPn−1=nド
ツト列よシ1ドツト列前の印字データ Dn−2==1 ドツト列よシ2ドツト列前のメモリデ
ータ D n−1=nドツト列よシ1ドツト列前のメモリデー
タ Dn−nドツト列のメモリデータ Dn+l=nドツト列よシ1ドツト列後のメモリデータ であシ、十は論理和記号、・は論理積記号、は論理否定
記号である。
第1実施例同様に第3図を参照して説明すると、同じで
あシ結果は第6図にあるのでそれを参照する。
ドツト列c1の印字データは、最初のコラムであるから
Pn−0はoooo ooooであfipn−0=11
11 1111 となる。又、第6図のc′lは111
11111であるからPlは(11111111)・(
11111111)からP1=1111 1111であ
る。
ドツト列c2の印字データは、pl=oooo ooo
でD5は0001 0000から(P1+Dのは000
10000となる。又、第6図のc′2は1111 0
011であるからP2は(11110011)・(00
010000)から0001 0000 と表る。
このようにして、変換をc12まで行なうと第7図に示
すc′1〜c’12 ’1での印字データが得られる。
このデータを基に印字を行なうと、第8図に示す反転文
字パターンが印字できる。
この、第8図の文字と第2図の文字を比較してみると、
第7図はドツトの密度が半分に軽減されているのが明示
されている。しかも、第2図と同等の印字品位が得ら゛
れるのである。それは、第8図のバックになる各ドツト
間のすき間は、実際にはインクのにじみで塗シつぶされ
るからである。
次に、第3実施例の論理式について説明する。
Pn−Dn−1+Dn・・・・・・第3式ことで、Pn
−nドツト列の印字データDn−0−n ドツト列よシ
lドツト列前のメモリデータ Dn=nドツト列のメモリデータ 前記、第1.第2実施例のようにして第3図の基本ドツ
トマトリックスパターンからめると第9図に示す反転文
字用のデータが得られ、その印字パターンは第10図に
示すように印字される。
この第3実施例では、印字ヘッドの径が小さい場合やサ
ーマルヘッドに見られる縦に長い印字素子の場合に有効
的である。
第4実施例は、前記第3実施例におけるドツト密度を軽
減するものであり、第2実施例と同等の効果を有するも
のであシ、以下に説明する。
九= (Dn−1+Dn ) ” (Pn−1+Dn+
1 ) ・=−第4式ここで、Pn=nドツト列の印字
データPH1−1” n ドツト列より1ドツト列前の
印字データ D H−1−nドツト列より1ドツト列前のメモリデー
タ Dn=nドツト列のメモリデータ D n+1 == nドツト列よシ1ドツト列後のメモ
リデータ ここでも前記のようにしてめ、その反転文字用のデータ
は第11図のようになシ、その印字パターンは第12図
に示すようになる。前記第3実施例による第10図の印
字パターンと本実施例を示す第12図の印字パターンを
比べるとドツト密度の違いが明示されていることが分か
る。
このようにして、変換した反転文字パターンの印字を第
5図の装置構成図に基づいて説明してみると、まずCP
U 1は■10ドライバ4を通して図示せぬスペーシン
グ用モータを駆動し各ドツト列毎の印字タイミングで印
字ヘッド5を駆動し、各ドツト列毎の印字タイミングで
印字ヘッド5に順次反転印字データを送出して印字を行
なう。
反転印字データへの変換は各ドツト列のタイミング毎か
1文字毎あるいは1行分まとめて変換してもよい。
尚、本実施例ではドツトシリアルプリンタについて説明
をしたがドツトラインプリンタにも用いることができる
ことは轟然である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように本発明では簡単な変換プロ
グラムを有することにより基本ドツトマトリックスパタ
ーンから反転文字用のドツトマトリックスパターンを発
生させて反転印字を明瞭に行なうことができるので、従
来のように別に反転文字用のドツトマトリックスパター
ン用のフォントメモリを設けることは不用となシ、大幅
なメモリ容量の削減ができるために安価なプリンタを提
供できる効果がある。
まだ、第1〜第4実施例まであり、必要に応じて使い分
けることができるのも効果的である。
このような効果によシ、本発明はドツトプリンタやドツ
トシリアルプリンタにおいて有益に利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は基本口字パターンによる数字4を示す図、第2
図は反転印字パターンによる数字4を示す図、第3図は
数字4の基本ドツトマトリックスパターン、第4図は第
3図のデータを単に反転した場合の印字パターンを示す
図、第5図は本発明のプリンタ装置構成図、第6図は第
1実施例にょ請求めた反転印字用のドツトマトリックス
パターン、第7図は第2実施例によりめた反転印字用の
ドツトマトリックスパターン、第8図は第2実施例の印
字パターンを示す図、第9図は第3実施例によ請求めた
反転印字用のドツトマトリックスパターン、第10図は
第3実施例の印字パターンを示す図、第11図は第4実
施例によ請求めた反転印字用のドツトマトリックスパタ
ーン、第12図は第4実施例の印字パターンを示す図で
ある。 1・・・CPT 2・・・ROM 3・・・RAM 4
・・・I10ドライバ 5・・・印字ヘッド 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人弁理士 金 倉 喬 二 角1− 麺2− 踊3− 龜4− 酎5− 3 c’1234567 B 9101112d’81 1
11111 ’l 111 +σ1234567891
01112 @8− C″123456789101112 竜&夏厖υ廻八隘艶υ ご1231 = 156789101112 0101010 9 (!;)(Ju

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ドツトの集合で文字や記号等を基本の一ドツトマト
    リックスパターンに基づいて通常印字を行なうと共に、
    反転印字用のドツトマトリックスパターンに基づいて反
    転印字も行なうドツトプリンタの文字パターン反転印字
    方式において、前記基本のドツトマトリックスパターン
    の今印字しようとするドツト列Dn前後の部分を記憶□
    する記憶手晟を備え、該記憶を基にnドツト列の印字デ
    ータPnを変換アルゴリズムによる論理式によってめた
    後に反転信号によって反転し、それを順次進行させて反
    転印字用のドツトマトリックスパターンを発生させて反
    転印字を行なうことを特徴としたドツトプリンタの文字
    パターン反転印字方式。 2、特許請求の範囲第1項において、pn=Dn−2−
    )−Dn−1+D nの論理式で反転印字用のドツトマ
    トリックスパターンを発生させることを特徴としたドツ
    トプリンタの文字パターン反転印字方式。 3、特許請求の範囲第1項において、Pn == (D
    n−2+ Dn−1+Dn ) ・(Pn−1+ Dn
    +t )の論理式で反転印字用のドツトマトリックスパ
    ターンを発生させることを特徴としたドツトプリンタの
    文字パターン反転印字方式。 4 特許請求の範囲第1項において、Pn=Dn−1+
     D n の論理式で反転印字用のドットマ) IJラ
    ックスターンを発生させることを特徴としたドツトプリ
    ンタの文字パターン反転印字方式。 5、特許請求の範囲第1項において、Pn=(Dn了+
    Dn ) ・(Pn−1+Dn+x )の論理式で反転
    印字用のドツトマトリックスパターンを発生させること
    を特徴としたドツトプリンタの文字パターン反転印字方
    式。
JP58234332A 1983-12-14 1983-12-14 ドツトプリンタの文字パタ−ン反転印字方式 Granted JPS60126968A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60208795A (ja) * 1984-04-02 1985-10-21 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 表示装置
JPS6135486A (ja) * 1984-07-27 1986-02-19 株式会社ピーエフユー 文字および図形デ−タ変換方式

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JPS5757385A (en) * 1980-09-22 1982-04-06 Nec Home Electronics Ltd Printing control circuit for printer
JPS58116580A (ja) * 1981-12-29 1983-07-11 富士通株式会社 パタ−ン表示方式

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