JPS61287379A - 印字制御方式 - Google Patents

印字制御方式

Info

Publication number
JPS61287379A
JPS61287379A JP60127998A JP12799885A JPS61287379A JP S61287379 A JPS61287379 A JP S61287379A JP 60127998 A JP60127998 A JP 60127998A JP 12799885 A JP12799885 A JP 12799885A JP S61287379 A JPS61287379 A JP S61287379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dots
print
dot
printing
mask data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60127998A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishii
弘 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60127998A priority Critical patent/JPS61287379A/ja
Publication of JPS61287379A publication Critical patent/JPS61287379A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Image Communication Systems (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えば、熱転写型のシリアルプリンタに好
適な印字制御方式に関する。
[発明の技術的背景] 従来、熱転写型のシリアルプリンタには、第4図(A>
の如く複@(24)の印字セルが並設された印字ヘッド
41が用いられている。この熱転写型では、印字ヘッド
と記録紙との間に、感熱インク紙を介在させ、所要の印
字セルをドライブすることにより発熱させ、対応するド
ツト部分の感熱インク紙のインクが溶けて記録紙にイン
クが付着する原理を用い印字を行っている。
今、印字ヘッド41が記録紙上を矢印Xの方向へ走査さ
れるものとすると、24ドツト分の太さを有する横直線
を印字するときには、電源にかかる負荷を考慮し、分割
して印字する方式が採用される。
つまり、印字ヘッド41を記録紙上の同一ラインで3回
走査(X方向)することとする。第1回目の走査におい
ては、第4図(B)に示されるように印字ヘッド41中
の第1ドツトから第8ドツトまでの印字セルを通電し、
第2回目の走査においては、第4図(C)に示されるよ
うに印字ヘッド41中の第9ドツトから第16ドツトま
での印字セルを通電し、第3回目の走査においては、第
4図(D)に示されるように印字ヘッド41中の第17
ドツトから第24ドツトまでの印字セルを通電する。こ
のようにすれば、24ドツト分の太さの横直線の印字が
可能である。
[背景技術の問題点コ しかしながら、この印字制御方式では、各走査において
端となる印字セル一つまり、第1回目の走査では第1ド
ツト、第8ドツト、第2回目の走査では第9ドツト、第
16ドツト、第3回目の走査では第17ドツト、第24
ドツトの各印字セル−が他の印字セルに比べて十分熱量
を保持して発熱しない。つまり、端にある印字セルは熱
を放散し易いので、第8ドツトと第9ドツトの間及び第
16ドツl〜と第17ドツトとの間にインクが付着しな
い部分が残り、全体として横に細い内直線が生じてしま
うという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は、上記のような従来の印字制御方式の欠点に鑑
みなされたもので、その目的は、上記のようなタイプの
印字ヘッドによっても、印字むらによる細い内直線が生
じることのない印字制御方式を提供することである。
[発明の概要] そこで本発明では、隣接するブロック間で所定印字セル
を共用するように、複数個の印字セルをブロック化し、
この印字セルをブロック毎に作動させるとともに、印字
ヘッドを記録紙上の同一ラインで複数回走査して印字を
行うようにして上記目的を達成したものである。
[発明の実施例] 第1図は本発明の印字制御方式を採用した印字システム
のブロック図である。同図において、1はCPUを示し
、このCPU1はシステム全体の制御を行う。CPU1
には、パターン発生手段2が接続されている。パターン
発生手段2は、文書バッファ、パターンジェネレータ、
1文字分のドツトパターンバッファを含むもので、例え
ば、上位システムから与えられた1ペ一ジ分の文書情報
(キャラクタコード)が文書バッファに格納され、CP
U1は所要時に、文書バッファから所要行の1文字分の
キャラクタコードを読出し、パターンジェネレータへ与
えてドツトパターンをドツトパターンバッファへ出力さ
せ、このドツトパターンをラインバッファ3へ転送する
。同様にして、所要行の全てのキャラクタコードをドツ
トパターンとし、これをラインバッファ3へ転送する。
また、CPU1には、レジスタ4、マスクデータ指示レ
ジスタ7、マスクデータ記憶部8が接続されている。マ
スクデータ記憶部8には、3種類のマスクデータが記憶
されている。シリアルプリンタ6には、第3図(A>に
示すような24ドツトの印字セルを有する熱印字用の印
字ヘッド31が設りられているものとすると、第1のマ
スクデータは第10ドツトから第24ドツトの印字セル
を作動させぬようにするものであり、第2のマスクデー
タは第1ドツトから第7ドツト及び第18ドツトから第
24ドツトの印字セルを作動させぬようにするものであ
り、第3のマスクデータは第1ドツトから第15ドツト
の印字セルを作動させぬようにするものである。
CPLllは、24ドツトの太さの横直線を印字すると
きは、印字ヘッド31を記録紙の同一ライン上で3回走
査させ、第1回目では第1のマスクデータを、第2回目
では第2のマスクデータを、第3回目では第3のマスク
データを用いる。その使用すべきマスクデータ指示のた
めに、マスクデータ指示レジスタ7が用いられ、レジス
タ4には対応するマスクデータがセットされる。6は、
熱転写型のシリアルプリンタであり、このシリアルプリ
ンタ6は信号線9によりCPUか、ら印字開始信号、キ
ャリッジ駆動信号、紙送り信号を受取り;印字動作を行
う。このシリアルプリンタ6は、ゲート5を介してライ
ンバッファ3よりドツトパターンを受取り、これに基づ
く印字セルを通電することにより印字を行う。ゲート5
は、レジスタ4にマスクデータがセットされると、対応
のドツトパターンを通過させぬように制御を行い、レジ
スタ4がクリヤされているときにはうインバッファ3の
出力ドツトパターンをそのまま通過させる。
以上のように構成された印字システムにおいて、CPU
1は自らが有するプログラムメモリの第2図に示される
ようなフローチャートのプログラムに従って、印字ヘッ
ド31の印字セルを分割して作動させる。先ず、CPU
1は、文書の1行分のキャラクタコードをドツトパター
ンに変換してパターン発生手段2からラインバッファ3
へ転送する(Sl)。次に、CPU1はマスクデータ指
示レジスタ7の内容(n>に11」をセットしく32)
これを参照して対応する第1のマスクデータをマスクデ
ータ記憶部8から取出し、レジスタ4にセットする(S
3)。次に、CPU1は信号線9を介して必要な信号を
シリアルプリンタ6へ送出し、第1回目の印字動作を開
始させる(S4)。ここで、ラインバッファ3内に、2
4ドツトの太さの横線のドツトパターンがあったときに
は、レジスタ4に第1のマスクデータがセットされてい
るため、ゲート5により第1ドツトから第9ドツトまで
のドツトパターンが通過されてシリアルプリンタ6に与
えられる。これにより、第1回目の印字動作では第3図
(B)のように印字セルが通電され、上段で9ドツトの
太さの横線が印字される。次に、CPU1は、マスクデ
ータ指示レジスタ7の内容(n>に「1」を加え(S5
)、このマスクデータ指示レジスタ7の内容(n>が3
より大となったか検出する(S6)。3より大でなけれ
ば、記録紙上の同一ラインで印字ヘッドを更に走査させ
るためマスクデータ指示レジスタ7の内容(n)を参照
して対応するマスクデータをマスクデータ記憶部8から
取出し、レジスタ4ヘセツトしくS3)以下のフローチ
ャートの動作を続ける。
つまり、レジスタ4に第2のマスクデータがセットされ
ると、シリアルプリンタ6には第8ドツトから第17ド
ツトのドツトパターンが与えられ、これにより第3図(
C)のように印字セルが通電され中段で10ドツトの太
さの横線が印字される。
更に、レジスタ4に第3のマスクデータがセットされる
と、シリアルプリンタ6には第16ドツトから第24ド
ツトのドツトパターンが与えられ、これにより第3図(
D>のように印字セルが通電され下段で9ドツトの太さ
の横線が印字される。このようにして3回の走査が終了
すると、マスクデータ指示レジスタ7の内容(n)が3
より大となり(36,YES) 、終了となる。このと
き記録紙上には、第3図(B)〜(D)に示されるよう
に3回の印字セルの通電が行われているから、第1回目
及び第2回目の走査時に第8ドツト、第9ドツトの印字
セルが通電され、第2回目及び第3回目の走査時に第1
6ドツト、第17ドツトの印字セルが通電される。この
結果、上記第8ドツトと第9ドツトとの間及び第16ド
ツトと第9ドツトとの間に生じていた細い横長線が生じ
なくなる。即ち、本実施例では、24ドツトの印字セル
を9ドツト、10ドツト、9ドツトの3ブロックに分け
、第8ドツト、第9ドツト、第16ドツト、第17ドツ
トの印字セルを共用してブロックで作動させることによ
り、3回の印字ヘッドの走査で上記共用された印字セル
を2度づつ作動(発熱)させ印字むらが生じないように
したものである。
尚、本実施例では、3ブロヅクに印字セルをブロック化
し、3回の走査をしたがこの数は複数であれば特に限定
はない。また、共用する印字セルは1ドツト以上であれ
ば良い。更に、プリンタとしては熱転写型以外でも応用
できるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、印字むらによる細
い曲直線が生じることなく、見易い印字−特に入直線の
印字−が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方式を採用した印字システムのブロッ
ク図、第2図は第1図に示されたシステムの動作を説明
するためのフローチャート、第3図は本発明の一実施例
による印字動作を説明するための図、第4図は従来の印
字制御方式による印字動作を説明するための図である。 1・・・CPU、2・・・パターン発生手段、3・・・
ラインバッファ、4・・・レジスタ、5・・・ゲート、
6・・・シリアルプリンタ、7・・・マスクデータ指示
レジスタ。 8・・・マスクデータ記憶部、 31.41・・・印字
ヘッド代理人 弁理士  本 1) 崇 第2図 ン   (B)   (C)   (D)第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の印字セルが一列に並設されてなる印字ヘ
    ッドを用いたシリアルプリンタの印字制御方式において
    、隣接するブロック間で所定印字セルを共用するように
    ブロック化して、前記複数の印字セルをブロック毎に作
    動させるとともに、前記印字ヘッドを記録紙上の同一ラ
    インで複数回走査して印字を行うことを特徴とする印字
    制御方式。
  2. (2)印字ヘッドの1回の走査においては、1ブロック
    の印字セルを作動させ、印字ヘッドの複数回走査の夫々
    で異なる1ブロックを作動させることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の印字制御方式。
JP60127998A 1985-06-14 1985-06-14 印字制御方式 Pending JPS61287379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60127998A JPS61287379A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 印字制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60127998A JPS61287379A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 印字制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61287379A true JPS61287379A (ja) 1986-12-17

Family

ID=14973923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60127998A Pending JPS61287379A (ja) 1985-06-14 1985-06-14 印字制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61287379A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112342U (ja) * 1990-03-05 1991-11-18
JP2006272836A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Brother Ind Ltd 印字装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112342U (ja) * 1990-03-05 1991-11-18
JP2006272836A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Brother Ind Ltd 印字装置
JP4609154B2 (ja) * 2005-03-30 2011-01-12 ブラザー工業株式会社 印字装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0194676B1 (en) Thermal printer
US4816843A (en) Method of controlling a thermal head
JPS61287379A (ja) 印字制御方式
JPS5941052A (ja) 文字パタ−ン発生装置
JPH0437791B2 (ja)
JP2570363B2 (ja) サーマルプリンターにおけるサーマルヘッドの通電方法
JPH0616764Y2 (ja) ドットマトリクスプリンタ
JP3003266B2 (ja) シリアルプリンタ
JPS63252751A (ja) 印字制御装置
JP3098435B2 (ja) 複数サーマルヘッド用制御システム
JP3517674B2 (ja) 記録装置の印字方法
JPS5869071A (ja) インパクト型シリアル・ドット・プリンタ
JPH0639174B2 (ja) 印写装置のドツト強調方法及びその回路
JPH0698783B2 (ja) サーマルヘッドの駆動方法および駆動装置
JPS62105667A (ja) ドツトマトリクスプリンタの印字処理方式
JPS60126968A (ja) ドツトプリンタの文字パタ−ン反転印字方式
JPS62240553A (ja) 記録装置
JPS62299173A (ja) サ−マルヘツド制御方法
JPH0139357B2 (ja)
JPS6137441A (ja) ドツトプリンタの高速印字処理方式
JPH02240721A (ja) 出力制御装置及びその方法
JPH02175263A (ja) 熱転写プリンタの発熱素子交換方式
JPH0148714B2 (ja)
JPH0449052A (ja) プリンタヘッド
JPH0939304A (ja) 印刷装置