JPH08267812A - 発熱素子の駆動制御装置 - Google Patents
発熱素子の駆動制御装置Info
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- JPH08267812A JPH08267812A JP6904695A JP6904695A JPH08267812A JP H08267812 A JPH08267812 A JP H08267812A JP 6904695 A JP6904695 A JP 6904695A JP 6904695 A JP6904695 A JP 6904695A JP H08267812 A JPH08267812 A JP H08267812A
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】本発明は発熱素子の駆動制御装置に係り、発
熱素子の蓄熱を防止し、濃度のムラをなくし優れた印字
品質の発熱素子の駆動制御装置を提供することを目的と
する。 【構成】メモリ3a〜3dを介して階調データを含む印
字データが対応するコンパレータ4a〜4dに出力され
ると共に、階調カウンタ5から階調数のデータがコンパ
レータ4a〜4dに出力される。コンパレータ4a〜4
dでは両データ(階調数)を比較し、印字データの階調
情報が階調カウンタ5から出力される階調数のデータよ
り大きい間シフトレジスタ2a〜2dに駆動信号(ハイ
信号)を出力し、発熱素子を駆動(発熱)する。また、
フレームカウンタ6は階調カウンタ5が所定値に達した
時、階調カウンタ5の出力の停止、及びヘッド制御部8
の駆動の停止の指示を行い、発熱素子(サーマルヘッ
ド)の蓄熱を防止する。
熱素子の蓄熱を防止し、濃度のムラをなくし優れた印字
品質の発熱素子の駆動制御装置を提供することを目的と
する。 【構成】メモリ3a〜3dを介して階調データを含む印
字データが対応するコンパレータ4a〜4dに出力され
ると共に、階調カウンタ5から階調数のデータがコンパ
レータ4a〜4dに出力される。コンパレータ4a〜4
dでは両データ(階調数)を比較し、印字データの階調
情報が階調カウンタ5から出力される階調数のデータよ
り大きい間シフトレジスタ2a〜2dに駆動信号(ハイ
信号)を出力し、発熱素子を駆動(発熱)する。また、
フレームカウンタ6は階調カウンタ5が所定値に達した
時、階調カウンタ5の出力の停止、及びヘッド制御部8
の駆動の停止の指示を行い、発熱素子(サーマルヘッ
ド)の蓄熱を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感熱方式のプリンタ(サ
ーマルプリンタ)に係り、特にプリンタ内に配設された
発熱素子の蓄熱を防止する発熱素子の駆動制御装置に関
する。
ーマルプリンタ)に係り、特にプリンタ内に配設された
発熱素子の蓄熱を防止する発熱素子の駆動制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】発熱素子を熱ヘッドに用いたサーマルプ
リンタは、記録紙に文字等の記録が直接できるためイン
クの供給や回収のメカニズムが不要であり、また発熱素
子の加熱量を制御することにより、印字濃度を可変で
き、所定の解像度が得られることから現在広く使用され
ている。
リンタは、記録紙に文字等の記録が直接できるためイン
クの供給や回収のメカニズムが不要であり、また発熱素
子の加熱量を制御することにより、印字濃度を可変で
き、所定の解像度が得られることから現在広く使用され
ている。
【0003】この様なサーマルプリンタにおいて、高濃
度の印字を得ようとすれば、発熱素子の加熱時間を増す
必要がある。すなわち、駆動回路を制御して発熱素子に
長時間駆動電圧を印加し、対応する発熱素子を発熱す
る。
度の印字を得ようとすれば、発熱素子の加熱時間を増す
必要がある。すなわち、駆動回路を制御して発熱素子に
長時間駆動電圧を印加し、対応する発熱素子を発熱す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のサーマルプリン
タでは、高濃度の記録を行おうとすれば、発熱素子に長
時間電圧を印加することになる。しかし、発熱素子に長
時間電圧を印加することは、発熱素子の蓄熱の原因とな
り、例えば同じ発熱素子に対して高濃度の連続記録を繰
り返すと発熱素子が加熱する。この様になると、発熱素
子は指定した階調の印字を正確に行うことができず濃度
ムラが発生し、印字品質が低下する。
タでは、高濃度の記録を行おうとすれば、発熱素子に長
時間電圧を印加することになる。しかし、発熱素子に長
時間電圧を印加することは、発熱素子の蓄熱の原因とな
り、例えば同じ発熱素子に対して高濃度の連続記録を繰
り返すと発熱素子が加熱する。この様になると、発熱素
子は指定した階調の印字を正確に行うことができず濃度
ムラが発生し、印字品質が低下する。
【0005】本発明は、こうした実情に鑑みなされたも
のであり、濃度ムラをなくし、印字品質を向上した発熱
素子の駆動制御装置を提供することを目的とする。
のであり、濃度ムラをなくし、印字品質を向上した発熱
素子の駆動制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明によれ
ば、階調情報に従って発熱素子に駆動電圧を印加して熱
記録を行う発熱素子の駆動制御装置において、1ライン
の記録期間内に前記発熱素子の非駆動期間を少なくても
1回挟み、前記発熱素子を駆動する構成とすることによ
り達成される。
ば、階調情報に従って発熱素子に駆動電圧を印加して熱
記録を行う発熱素子の駆動制御装置において、1ライン
の記録期間内に前記発熱素子の非駆動期間を少なくても
1回挟み、前記発熱素子を駆動する構成とすることによ
り達成される。
【0007】また、本発明は上記目的を達成するため、
階調数のデータを順次出力する階調数出力手段と、該階
調数出力手段から出力される階調数のデータと印字デー
タに含まれる階調情報とを順次比較する比較手段と、該
比較手段の出力に従って前記発熱素子の発熱時間を設定
し記録紙に印字を行う発熱素子駆動手段と、1ラインの
記録期間内に前記発熱素子の非駆動期間を少なくとも1
回挟み、前記発熱素子を駆動制御する駆動制御手段とを
有する発熱素子の駆動制御装置を提供するにより達成さ
れる。
階調数のデータを順次出力する階調数出力手段と、該階
調数出力手段から出力される階調数のデータと印字デー
タに含まれる階調情報とを順次比較する比較手段と、該
比較手段の出力に従って前記発熱素子の発熱時間を設定
し記録紙に印字を行う発熱素子駆動手段と、1ラインの
記録期間内に前記発熱素子の非駆動期間を少なくとも1
回挟み、前記発熱素子を駆動制御する駆動制御手段とを
有する発熱素子の駆動制御装置を提供するにより達成さ
れる。
【0008】さらに、前記駆動制御手段は、例えば前記
階調数出力手段の出力が所定値に達した時、前記階調数
出力手段の出力を一定期間停止し、かつ前記発熱素子駆
動手段の駆動を一定期間停止し、前記発熱素子の非駆動
期間を作成する構成である。
階調数出力手段の出力が所定値に達した時、前記階調数
出力手段の出力を一定期間停止し、かつ前記発熱素子駆
動手段の駆動を一定期間停止し、前記発熱素子の非駆動
期間を作成する構成である。
【0009】
【作用】本発明の発熱素子の駆動制御装置は、発熱素子
による印字を行う際、1ラインの記録期間内に少なくて
も1回、発熱素子の非駆動期間を介挿するので、発熱素
子が蓄熱することはなく、品質の優れた印字を行うこと
ができる。
による印字を行う際、1ラインの記録期間内に少なくて
も1回、発熱素子の非駆動期間を介挿するので、発熱素
子が蓄熱することはなく、品質の優れた印字を行うこと
ができる。
【0010】また、本発明の発熱素子の駆動制御装置
は、例えばカウンタで構成された階調数出力手段の出力
と印字データに含まれる階調情報を比較手段によって比
較し、所定の階調数より大きい印字データであれば長時
間対応する発熱素子を駆動する構成であり、駆動制御手
段により1ラインの記録期間内に少なくとも1回、前記
発熱素子を非駆動とする期間を作成することにより、高
階調の印字データであっても蓄熱を有効に防止し、濃度
ムラを無くした印字を行うものである。
は、例えばカウンタで構成された階調数出力手段の出力
と印字データに含まれる階調情報を比較手段によって比
較し、所定の階調数より大きい印字データであれば長時
間対応する発熱素子を駆動する構成であり、駆動制御手
段により1ラインの記録期間内に少なくとも1回、前記
発熱素子を非駆動とする期間を作成することにより、高
階調の印字データであっても蓄熱を有効に防止し、濃度
ムラを無くした印字を行うものである。
【0011】さらに、前記階調数出力手段の出力が所定
値に達した時、前記階調数出力手段の出力を一定期間停
止し、かつ前記発熱素子駆動手段の駆動を一定期間停止
し、前記発熱素子の非駆動期間を作成する構成とするこ
とで、前記一定期間を自由に設定することができる。例
えば、階調数出力手段に出力停止を指示する回路をカウ
ンタで構成し、このカウンタで階調数出力手段に供給す
るクロック信号と同じクロック信号をカウントし、階調
数出力手段の出力の停止又は再開を自由に設定でき、発
熱素子の特性や蓄熱量に応じた非駆動期間(休止期間)
を作成することもできる。
値に達した時、前記階調数出力手段の出力を一定期間停
止し、かつ前記発熱素子駆動手段の駆動を一定期間停止
し、前記発熱素子の非駆動期間を作成する構成とするこ
とで、前記一定期間を自由に設定することができる。例
えば、階調数出力手段に出力停止を指示する回路をカウ
ンタで構成し、このカウンタで階調数出力手段に供給す
るクロック信号と同じクロック信号をカウントし、階調
数出力手段の出力の停止又は再開を自由に設定でき、発
熱素子の特性や蓄熱量に応じた非駆動期間(休止期間)
を作成することもできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。図1は、本実施例の発熱素子駆動制御装置
の回路ブロック図である。尚、この発熱素子駆動制御装
置は、不図示のサーマルプリンタ内に設けられ、発熱素
子の駆動制御を行う回路である。
に説明する。図1は、本実施例の発熱素子駆動制御装置
の回路ブロック図である。尚、この発熱素子駆動制御装
置は、不図示のサーマルプリンタ内に設けられ、発熱素
子の駆動制御を行う回路である。
【0013】同図の回路は、サーマルヘッド1、シフト
レジスタ2、メモリ3、コンパレータ4、階調カウンタ
5、フレームカウンタ6、メモリ制御部7、ヘッド制御
部8で構成されている。サーマルヘッド1には所定個
(例えば、本実施例では768個)の発熱素子が列状に
配設され、その配設方向は不図示の記録紙の移動方向A
に対して直交する方向である。発熱素子の具体的な配設
位置は、例えば同図に示すシフトレジスタ2の直下であ
る。尚、この場合、列状に配設されたシフトレジスタ2
a〜2dにはそれぞれ192個の記憶素子が設けられ、
その直下に発熱素子がそれぞれ192個ずつ配設されて
いる。
レジスタ2、メモリ3、コンパレータ4、階調カウンタ
5、フレームカウンタ6、メモリ制御部7、ヘッド制御
部8で構成されている。サーマルヘッド1には所定個
(例えば、本実施例では768個)の発熱素子が列状に
配設され、その配設方向は不図示の記録紙の移動方向A
に対して直交する方向である。発熱素子の具体的な配設
位置は、例えば同図に示すシフトレジスタ2の直下であ
る。尚、この場合、列状に配設されたシフトレジスタ2
a〜2dにはそれぞれ192個の記憶素子が設けられ、
その直下に発熱素子がそれぞれ192個ずつ配設されて
いる。
【0014】メモリ3は4個のメモリ3a〜3dで構成
され、それぞれのメモリ3a〜3dには6ビット構成の
印字データDA1〜DA4が供給される。尚、この印字
データは不図示のホスト機器から出力さた印字情報(文
字コードを含む)が階調情報を含む印字データに変換さ
れたものであり、6ビットの印字データDA1〜DA4
はそれぞれ1ドットの画像情報である。すなわち、6ビ
ット構成の階調情報を含む1ドットの印字データDA1
〜DA4がメモリ3a〜3dに順次供給される。また、
メモリ3a〜3dへの印字データDA1〜DA4の書き
込みは、クロック信号(CLOCK )に同期して出力される
書き込み信号(W1〜W2)に同期して行われる。
され、それぞれのメモリ3a〜3dには6ビット構成の
印字データDA1〜DA4が供給される。尚、この印字
データは不図示のホスト機器から出力さた印字情報(文
字コードを含む)が階調情報を含む印字データに変換さ
れたものであり、6ビットの印字データDA1〜DA4
はそれぞれ1ドットの画像情報である。すなわち、6ビ
ット構成の階調情報を含む1ドットの印字データDA1
〜DA4がメモリ3a〜3dに順次供給される。また、
メモリ3a〜3dへの印字データDA1〜DA4の書き
込みは、クロック信号(CLOCK )に同期して出力される
書き込み信号(W1〜W2)に同期して行われる。
【0015】メモリ3a〜3dに格納された上述の印字
データDA1〜DA4は、例えば次の印字データDA1
〜DA4が供給される際、対応するコンパレータ4a〜
4dへ出力される。コンパレータ4a〜4dには階調カ
ウンタ5から階調データが出力され、コンパレータ4a
〜4dにおいてメモリ3a〜3dから出力された印字情
報と比較される。尚、階調カウンタ5から出力される階
調データは、「0」から「63」まで順次更新されるカ
ウントデータである。
データDA1〜DA4は、例えば次の印字データDA1
〜DA4が供給される際、対応するコンパレータ4a〜
4dへ出力される。コンパレータ4a〜4dには階調カ
ウンタ5から階調データが出力され、コンパレータ4a
〜4dにおいてメモリ3a〜3dから出力された印字情
報と比較される。尚、階調カウンタ5から出力される階
調データは、「0」から「63」まで順次更新されるカ
ウントデータである。
【0016】コンパレータ4a〜4dで比較された比較
結果はハイ信号(以下“H”で示す)又はロー信号(以
下“L”で示す)として、対応するシフトレジスタ2a
〜2dに出力される。シフトレジスタ2a〜2dは所謂
シリアルイン−パラレルアウトのレジスタであり、ヘッ
ド制御部8から出力されるクロック信号(CLK )に同期
して1ビット毎にデータを入力すると共に、シフトレジ
スタ2a〜2d内を順次シフトし(例えば、図1の紙面
下方に順次シフトし)、768ドットの印字データをシ
フトレジスタ2a〜2dに格納する。
結果はハイ信号(以下“H”で示す)又はロー信号(以
下“L”で示す)として、対応するシフトレジスタ2a
〜2dに出力される。シフトレジスタ2a〜2dは所謂
シリアルイン−パラレルアウトのレジスタであり、ヘッ
ド制御部8から出力されるクロック信号(CLK )に同期
して1ビット毎にデータを入力すると共に、シフトレジ
スタ2a〜2d内を順次シフトし(例えば、図1の紙面
下方に順次シフトし)、768ドットの印字データをシ
フトレジスタ2a〜2dに格納する。
【0017】一方、フレームカウンタ6はクロック信号
(CLOCK )に同期してカウントアップするカウンタであ
り、例えば「0」〜「127」のカウント処理を繰り返
す。また、このフレームカウンタ6から出力されるカウ
ントデータ「0」〜「127」は、ヘッド制御部8に出
力される。また、このフレームカウンタ6は上述のカウ
ント値が「32」に立ち上がる際これを検出し、ストッ
プ信号(STOP)を階調カウンタ5、メモリ制御部7、ヘ
ッド制御部8ヘ出力する。階調カウンタ5はストップ信
号(STOP)が出力される間カウント処理を停止し、メモ
リ制御部7はストップ信号(STOP)が出力される間書き
込み信号の出力を停止し、ヘッド制御部8はラッチ等の
後述する各種信号の出力処理を停止する。
(CLOCK )に同期してカウントアップするカウンタであ
り、例えば「0」〜「127」のカウント処理を繰り返
す。また、このフレームカウンタ6から出力されるカウ
ントデータ「0」〜「127」は、ヘッド制御部8に出
力される。また、このフレームカウンタ6は上述のカウ
ント値が「32」に立ち上がる際これを検出し、ストッ
プ信号(STOP)を階調カウンタ5、メモリ制御部7、ヘ
ッド制御部8ヘ出力する。階調カウンタ5はストップ信
号(STOP)が出力される間カウント処理を停止し、メモ
リ制御部7はストップ信号(STOP)が出力される間書き
込み信号の出力を停止し、ヘッド制御部8はラッチ等の
後述する各種信号の出力処理を停止する。
【0018】尚、フレームカウンタ6は上述のカウント
値が「63」になるとストップ信号(STOP)の出力を停
止する。一方、ヘッド制御部8からシフトレジスタ2a
〜2dに出力されるラッチ信号(LATCH )は、シフトレ
ジスタ2a〜2dに格納された印字データを一旦不図示
のラッチ回路にラッチする信号である。また、ストロー
ブ信号(STROB )はラッチ回路にラッチした印字データ
を各発熱素子に出力する際使用する信号であり、後述す
る様に、ストローブ信号1(STROB1)とストローブ信号
2(STROB2)で構成されている。尚、ストローブ信号1
(STROB1)はシフトレジスタ2a、2bの出力を発熱素
子に出力する際供給される信号であり、ストローブ信号
2(STROB2)はシフトレジスタ2c、2dの出力を発熱
素子に出力する際供給される信号である。
値が「63」になるとストップ信号(STOP)の出力を停
止する。一方、ヘッド制御部8からシフトレジスタ2a
〜2dに出力されるラッチ信号(LATCH )は、シフトレ
ジスタ2a〜2dに格納された印字データを一旦不図示
のラッチ回路にラッチする信号である。また、ストロー
ブ信号(STROB )はラッチ回路にラッチした印字データ
を各発熱素子に出力する際使用する信号であり、後述す
る様に、ストローブ信号1(STROB1)とストローブ信号
2(STROB2)で構成されている。尚、ストローブ信号1
(STROB1)はシフトレジスタ2a、2bの出力を発熱素
子に出力する際供給される信号であり、ストローブ信号
2(STROB2)はシフトレジスタ2c、2dの出力を発熱
素子に出力する際供給される信号である。
【0019】以上の構成の発熱素子の駆動制御装置にお
いて、以下にその動作を説明する。図2は、上述の印字
動作を説明するタイムチャートである。尚、同図は1書
き込み期間(Tw)の間の(1ラインの書き込み期間
の)動作について説明する図である。
いて、以下にその動作を説明する。図2は、上述の印字
動作を説明するタイムチャートである。尚、同図は1書
き込み期間(Tw)の間の(1ラインの書き込み期間
の)動作について説明する図である。
【0020】先ず、1ラインの書き込み開始を指示す
る、例えば水平同期信号(1ラインの書き込み指示信
号)が出力されると、不図示のCPUがこれを検知し、
階調カウンタ5及びフレームカウンタ6にクロック信号
(CLOCK )のカウント開始を指示する。階調カウンタ5
とフレームカウンタ6は、同図に示す様に「0」から
「1」、「2」、「3」、・・・と順次計数を行う。そ
して、階調カウンタ5から出力する階調データはコンパ
レータ4a〜4dに供給され、フレームカウンタ6から
出力するカウント信号はヘッド制御部8に供給される。
る、例えば水平同期信号(1ラインの書き込み指示信
号)が出力されると、不図示のCPUがこれを検知し、
階調カウンタ5及びフレームカウンタ6にクロック信号
(CLOCK )のカウント開始を指示する。階調カウンタ5
とフレームカウンタ6は、同図に示す様に「0」から
「1」、「2」、「3」、・・・と順次計数を行う。そ
して、階調カウンタ5から出力する階調データはコンパ
レータ4a〜4dに供給され、フレームカウンタ6から
出力するカウント信号はヘッド制御部8に供給される。
【0021】一方、メモリ3a〜3dには階調情報を含
む6ビット構成の印字データが出力され、1ライン分の
印字データがメモリ3a〜3dに記憶された後、コンパ
レータ4a〜4dで両データの階調数の比較を順次行
う。例えば、階調カウンタ5から出力された階調データ
が「1」の時、メモリ3a〜3d側から出力された印字
データの階調情報が「1」以上であれば、コンパレータ
4の出力から“H”を出力する。尚、階調データ「1」
と印字データ内の階調情報「1」は同じであるが、本実
施例ではこの場合もコンパレータ4から“H”を出力す
るものである。
む6ビット構成の印字データが出力され、1ライン分の
印字データがメモリ3a〜3dに記憶された後、コンパ
レータ4a〜4dで両データの階調数の比較を順次行
う。例えば、階調カウンタ5から出力された階調データ
が「1」の時、メモリ3a〜3d側から出力された印字
データの階調情報が「1」以上であれば、コンパレータ
4の出力から“H”を出力する。尚、階調データ「1」
と印字データ内の階調情報「1」は同じであるが、本実
施例ではこの場合もコンパレータ4から“H”を出力す
るものである。
【0022】この様にしてシフトレジスタ2a〜2dに
は、印字データの中で「1」より大きいデータ(実際に
は非印字ドット以外の印字データ)に対応するドットデ
ータが“H”としてシフトレジスタ2a〜2dに格納さ
れる。その後、ラッチ信号の出力により不図示のラッチ
回路にラッチされた後、ストローブ信号1(STROB1)に
より(ストローブ信号1(STROB1)の立ち下がり)、シ
フトレジスタ2a、2bの出力データをラッチしたラッ
チ回路から対応する発熱素子にデータが出力され、対応
する発熱素子を発熱する。また、ストローブ信号2(ST
ROB2)により(ストローブ信号2(STROB2)の立ち下が
り)、シフトレジスタ2c、2dの出力データをラッチ
したラッチ回路から対応する発熱素子にデータが出力さ
れ、対応する発熱素子を発熱する。このようにして、上
記“H”が供給された発熱素子は発熱し、記録紙の対応
する箇所を加熱し、記録紙に印字を行う。 以下同様に
して、コンパレータ4a〜4dは印字データの階調情報
と階調カウンタ5からの階調データを順次比較し、印字
データの階調情報が階調データより大きい時、“H”を
シフトレジスタ2a〜2dに出力し、階調情報が階調デ
ータより小さい時“L”をシフトレジスタ2a〜2dに
出力する。
は、印字データの中で「1」より大きいデータ(実際に
は非印字ドット以外の印字データ)に対応するドットデ
ータが“H”としてシフトレジスタ2a〜2dに格納さ
れる。その後、ラッチ信号の出力により不図示のラッチ
回路にラッチされた後、ストローブ信号1(STROB1)に
より(ストローブ信号1(STROB1)の立ち下がり)、シ
フトレジスタ2a、2bの出力データをラッチしたラッ
チ回路から対応する発熱素子にデータが出力され、対応
する発熱素子を発熱する。また、ストローブ信号2(ST
ROB2)により(ストローブ信号2(STROB2)の立ち下が
り)、シフトレジスタ2c、2dの出力データをラッチ
したラッチ回路から対応する発熱素子にデータが出力さ
れ、対応する発熱素子を発熱する。このようにして、上
記“H”が供給された発熱素子は発熱し、記録紙の対応
する箇所を加熱し、記録紙に印字を行う。 以下同様に
して、コンパレータ4a〜4dは印字データの階調情報
と階調カウンタ5からの階調データを順次比較し、印字
データの階調情報が階調データより大きい時、“H”を
シフトレジスタ2a〜2dに出力し、階調情報が階調デ
ータより小さい時“L”をシフトレジスタ2a〜2dに
出力する。
【0023】ここで、階調データが「31」の時の例を
説明する。図2は特に階調データが「31」の時の例を
詳しく説明する図でもある。この場合、クロック信号
(CLK)に同期して、メモリ3a〜3dに格納された印
字データDA1(「40」、「21」、「2F」、「3
3」、・・・)が順次コンパレータ4aに出力され、コ
ンパレータ4aで階調データ「31」と比較される。こ
の結果、コンパレータ4aの出力D1は“H”、
“L”、“H”、“L”、・・・となる。尚、コンパレ
ータ4aからの出力D1は、印字データDA1をコンパ
レータ4aに取り込むタイミングが必要であることから
1クロック遅れ、同図に矢印Aで示す様に出力タイミン
グがずれる。またこの時同時に、他のコンパレータ4b
〜4dにおいてもそれぞれ対応する印字データDA2〜
DA4と階調データを比較し、比較結果をシフトレジス
タ2a〜2dに出力する。この結果、シフトレジスタ2
a〜2dには“H”、“L”、“H”、“L”、・・・
のデータが順次書き込まれるので、サーマルヘッド1の
端部に位置する発熱素子は順次、「発熱」、「非発
熱」、「発熱」、「非発熱」、・・・の処理を行う。
説明する。図2は特に階調データが「31」の時の例を
詳しく説明する図でもある。この場合、クロック信号
(CLK)に同期して、メモリ3a〜3dに格納された印
字データDA1(「40」、「21」、「2F」、「3
3」、・・・)が順次コンパレータ4aに出力され、コ
ンパレータ4aで階調データ「31」と比較される。こ
の結果、コンパレータ4aの出力D1は“H”、
“L”、“H”、“L”、・・・となる。尚、コンパレ
ータ4aからの出力D1は、印字データDA1をコンパ
レータ4aに取り込むタイミングが必要であることから
1クロック遅れ、同図に矢印Aで示す様に出力タイミン
グがずれる。またこの時同時に、他のコンパレータ4b
〜4dにおいてもそれぞれ対応する印字データDA2〜
DA4と階調データを比較し、比較結果をシフトレジス
タ2a〜2dに出力する。この結果、シフトレジスタ2
a〜2dには“H”、“L”、“H”、“L”、・・・
のデータが順次書き込まれるので、サーマルヘッド1の
端部に位置する発熱素子は順次、「発熱」、「非発
熱」、「発熱」、「非発熱」、・・・の処理を行う。
【0024】以上から、例えば印字データDA1に含ま
れるデータの中で最初のデータ「40」は、階調カウン
タ5から1階調目のデータが出力されてから31階調目
のデータが出力されるまで“H”のままである。また、
印字データDA1に含まれるデータの中で最初から2番
目のデータ「21」は、21階調目のデータが出力され
るまで“H”のままである。同様に3番目のデータ「2
F」は2F階調目のデータが出力されるまで“H”であ
り、4番目のデータ「33」は31階調目のデータが出
力されるまで“H”である。したがって、サーマルヘッ
ド1への最初の書き込み期間、上述のデータ「40」、
「33」、等のデータ値が「31」以上のデータに対応
する発熱素子は発熱を継続する。すなわち、各発熱素子
はデータに対応した発熱を行い、記録紙に印字を行う。
れるデータの中で最初のデータ「40」は、階調カウン
タ5から1階調目のデータが出力されてから31階調目
のデータが出力されるまで“H”のままである。また、
印字データDA1に含まれるデータの中で最初から2番
目のデータ「21」は、21階調目のデータが出力され
るまで“H”のままである。同様に3番目のデータ「2
F」は2F階調目のデータが出力されるまで“H”であ
り、4番目のデータ「33」は31階調目のデータが出
力されるまで“H”である。したがって、サーマルヘッ
ド1への最初の書き込み期間、上述のデータ「40」、
「33」、等のデータ値が「31」以上のデータに対応
する発熱素子は発熱を継続する。すなわち、各発熱素子
はデータに対応した発熱を行い、記録紙に印字を行う。
【0025】一方、上述の処理により発熱素子が発熱を
継続し、階調数が「31」を越える場合対応する発熱素
子に蓄熱が発生する。そこで本実施例では、図2に示す
様に発熱素子(サーマルヘッド1)の休止期間を設け
る。この休止期間の作成は、前述のフレームカウンタ6
がクロック信号(CLOCK )を31カウントすると出力す
るストップ信号(STOP)の供給による。すなわち、この
ストップ信号(STOP)が出力されると、階調カウンタ5
は以後のカウント処理を停止し、ヘッド制御部8はラッ
チ信号(LATCH )、ストローブ信号(STROB )の出力を
停止する。したがってこの間、発熱素子は発熱すること
がなく、発熱を継続する素子も一旦発熱を休止するので
蓄熱が防止できる。
継続し、階調数が「31」を越える場合対応する発熱素
子に蓄熱が発生する。そこで本実施例では、図2に示す
様に発熱素子(サーマルヘッド1)の休止期間を設け
る。この休止期間の作成は、前述のフレームカウンタ6
がクロック信号(CLOCK )を31カウントすると出力す
るストップ信号(STOP)の供給による。すなわち、この
ストップ信号(STOP)が出力されると、階調カウンタ5
は以後のカウント処理を停止し、ヘッド制御部8はラッ
チ信号(LATCH )、ストローブ信号(STROB )の出力を
停止する。したがってこの間、発熱素子は発熱すること
がなく、発熱を継続する素子も一旦発熱を休止するので
蓄熱が防止できる。
【0026】また、上述の一定の休止期間(非印字期
間)が経過した後、印字データDA1〜DA4の中で3
1階調以上の階調数を有する発熱素子の発熱処理を継続
する。具体的には、フレームカウンタ6がクロック信号
(CLOCK )を64カウントした時、階調カウンタ5、及
びメモリ制御部7、ヘッド制御部8に出力していたスト
ップ信号(STOP)の出力を停止し、階調カウンタ5から
コンパレータ4への階調データの出力を再開する。した
がって、階調カウンタ5から先ず階調数「32」のデー
タがコンパレータ4に出力され、前述と同様の比較処理
を繰り返す。例えば、印字データDA1に含まれるデー
タの中で最初のデータ「40」は階調数「32」より大
きく、シフトレジスタ2aに“H”を出力し、2番目の
データ「21」は階調数「32」より小さく、シフトレ
ジスタ2aに“L”を出力する。この処理により、一旦
休止後の発熱素子の中で、「32」以上の階調数を有す
るデータに対応する発熱素子のみが再度発熱し、記録紙
への給熱を継続する。
間)が経過した後、印字データDA1〜DA4の中で3
1階調以上の階調数を有する発熱素子の発熱処理を継続
する。具体的には、フレームカウンタ6がクロック信号
(CLOCK )を64カウントした時、階調カウンタ5、及
びメモリ制御部7、ヘッド制御部8に出力していたスト
ップ信号(STOP)の出力を停止し、階調カウンタ5から
コンパレータ4への階調データの出力を再開する。した
がって、階調カウンタ5から先ず階調数「32」のデー
タがコンパレータ4に出力され、前述と同様の比較処理
を繰り返す。例えば、印字データDA1に含まれるデー
タの中で最初のデータ「40」は階調数「32」より大
きく、シフトレジスタ2aに“H”を出力し、2番目の
データ「21」は階調数「32」より小さく、シフトレ
ジスタ2aに“L”を出力する。この処理により、一旦
休止後の発熱素子の中で、「32」以上の階調数を有す
るデータに対応する発熱素子のみが再度発熱し、記録紙
への給熱を継続する。
【0027】図3は上述の処理を模式化する図であり、
階調数「32」以上のデータに対して、ヘッド休止期間
後再度カウントアップ処理を継続することを示す。した
がって、階調数が「32」を越える高解像度な印字デー
タに対しては、再度指定される階調分発熱処理を行う。
また、フレームカウンタ6はクロック信号(CLOCK )を
96カウンントすると、再度休止期間に入る。この処理
もフレームカウンタ6がクロック信号(CLOCK )を計数
することにより行う。
階調数「32」以上のデータに対して、ヘッド休止期間
後再度カウントアップ処理を継続することを示す。した
がって、階調数が「32」を越える高解像度な印字デー
タに対しては、再度指定される階調分発熱処理を行う。
また、フレームカウンタ6はクロック信号(CLOCK )を
96カウンントすると、再度休止期間に入る。この処理
もフレームカウンタ6がクロック信号(CLOCK )を計数
することにより行う。
【0028】以上の様に本実施例は階調数が「32」を
越える場合、フレームカウンタ6からストップ信号(ST
OP)を出力し、一定の休止期間を設け、発熱素子の蓄熱
を防止するものである。尚、本実施例では階調数が「3
2」の時休止期間を設ける構成としたが、階調数が「3
2」の場合に限るものではなく、他の階調数であっても
よく、又前ラインにおける発熱素子の駆動量に応じて適
切な値が設定される様に構成しても良い。
越える場合、フレームカウンタ6からストップ信号(ST
OP)を出力し、一定の休止期間を設け、発熱素子の蓄熱
を防止するものである。尚、本実施例では階調数が「3
2」の時休止期間を設ける構成としたが、階調数が「3
2」の場合に限るものではなく、他の階調数であっても
よく、又前ラインにおける発熱素子の駆動量に応じて適
切な値が設定される様に構成しても良い。
【0029】また、サーマルヘッド1に配設する発熱素
子の数も768個に限るものではない。さらに多くの発
熱素子を設けることにより、より解像度の優れたサーマ
ルプリンタとすることができる。
子の数も768個に限るものではない。さらに多くの発
熱素子を設けることにより、より解像度の優れたサーマ
ルプリンタとすることができる。
【0030】さらに、1書き込み期間に含まれる休止期
間は2回に限ることなく1回又は数回以上設けて構成し
てもよい。また、休止期間(非駆動期間)もフレームカ
ウンタ6の設定により、ストップ信号(STOP)を出力す
るタイミングを可変し、又はストップ信号(STOP)の出
力停止タイミングを可変することにより、任意の長さに
設定できる。この様に設定することにより、発熱素子の
特性や蓄熱量を考慮した休止期間の設定を可能にするも
のである。
間は2回に限ることなく1回又は数回以上設けて構成し
てもよい。また、休止期間(非駆動期間)もフレームカ
ウンタ6の設定により、ストップ信号(STOP)を出力す
るタイミングを可変し、又はストップ信号(STOP)の出
力停止タイミングを可変することにより、任意の長さに
設定できる。この様に設定することにより、発熱素子の
特性や蓄熱量を考慮した休止期間の設定を可能にするも
のである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば1
ラインの書き込み処理中、少なくても1回発熱素子の駆
動休止期間を設けるので、発熱素子が蓄熱することがな
く濃度ムラを防止し、印字品質の優れたサーマルプリン
タを実現することができる。
ラインの書き込み処理中、少なくても1回発熱素子の駆
動休止期間を設けるので、発熱素子が蓄熱することがな
く濃度ムラを防止し、印字品質の優れたサーマルプリン
タを実現することができる。
【0032】また、発熱素子の駆動休止期間の長さを自
由に設定できるので、発熱素子の特性や蓄熱量に対応し
た休止期間を設定することができる。
由に設定できるので、発熱素子の特性や蓄熱量に対応し
た休止期間を設定することができる。
【図1】一実施例の駆動制御装置の回路構成図である。
【図2】一実施例の駆動制御装置の回路動作を説明する
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図3】一実施例の駆動制御装置の回路動作を説明する
説明図である。
説明図である。
1 サーマルヘッド 2a〜2d シフトレジスタ 3、3a〜3d メモリ 4、4a〜4d コンパレータ 5 階調カウンタ 6 フレームカウンタ 7 メモリ制御部 8 ヘッド制御部
Claims (3)
- 【請求項1】 階調情報に従って発熱素子に駆動電圧を
印加して熱記録を行う発熱素子の駆動制御装置におい
て、 1ラインの記録期間内に前記発熱素子の非駆動期間を少
なくても1回挟み、前記発熱素子を駆動することを特徴
とする発熱素子の駆動制御装置。 - 【請求項2】 階調数を順次出力する階調数出力手段
と、 該階調数出力手段から出力される階調数のデータと印字
データに含まれる階調情報とを順次比較する比較手段
と、 該比較手段の出力に従って前記発熱素子の発熱時間を設
定し、記録紙に印字を行う発熱素子駆動手段と、 1ラインの記録期間内に、前記発熱素子の非駆動期間を
少なくとも1回挟み、前記発熱素子を駆動制御する駆動
制御手段と、 を有することを特徴とする発熱素子の駆動制御装置。 - 【請求項3】 前記駆動制御手段は、前記階調数出力手
段の出力が所定値に達した時、前記階調数出力手段の出
力及び前記発熱素子駆動手段の駆動を一定期間停止し、
前記発熱素子の非駆動期間を作成することを特徴とする
請求項2記載の発熱素子の駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6904695A JPH08267812A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 発熱素子の駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6904695A JPH08267812A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 発熱素子の駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08267812A true JPH08267812A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13391259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6904695A Withdrawn JPH08267812A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 発熱素子の駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08267812A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109624309A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-16 | 浙江大学 | 基于温度响应的网-wiggle双层结构的4D打印方法 |
CN109774122A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-21 | 浙江大学 | 基于温度响应的全蜂窝-wiggle双层结构的4D打印方法 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP6904695A patent/JPH08267812A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109624309A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-16 | 浙江大学 | 基于温度响应的网-wiggle双层结构的4D打印方法 |
CN109774122A (zh) * | 2019-01-28 | 2019-05-21 | 浙江大学 | 基于温度响应的全蜂窝-wiggle双层结构的4D打印方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |