JP2619890B2 - 熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置 - Google Patents

熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置

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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、階調性を有する滑らかなプリントを得る
ことができる熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置に関す
る。
(従来の技術) 従来から、熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置に関して
種々の提案がなされている。通常、2次元のプリントを
行う熱転写プリンタ用ヘッドでは、1ラインずつ転写し
ていく方式が採用され、シフトレジスタとラッチ回路と
が設けられている。プリントは、1ライン分の転写デー
タをラッチ回路にラッチしてはイネーブル信号で駆動す
ることにより行われる。そこで、階調性のあるプリント
を行うには、濃度階調データに応じて、例えば、発熱抵
抗体を駆動するためのイネーブル信号の時間幅を変える
方法や、発熱抵抗体を駆動する回数を変える方法などが
ある。以下、第3図〜第5図を用いて、後者の駆動方式
の熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置の構成と動作とを説
明する。
第3図において、熱転写プリンタ用ヘッドHはシフト
レジスタ8、ラッチ回路9、ゲート回路10及び発熱抵抗
体11を備え、一方、その駆動回路はラインメモリ1、ア
ドレスセレクタ2、データ処理部3、タイミング制御回
路4及び読み出し制御回路5を備えている。データ処理
部3はデータ比較回路6とデータカウンタ7とを有す
る。
写真等のオリジナルをライン走査して得た転写データ
(多値データ)は、走査順に1ライン分ずつラインメモ
リ1に格納される。この際の書き込みアドレスはアドレ
スセレクタ2を介してラインメモリ1に供給される。ラ
インメモリ1へのデータ格納の完了を示す書き込み終了
信号が画像信号取り込み用制御装置(図示せず)から送
出されると、タイミング制御回路4は転写開始を読み出
し制御回路5に指令する。この指令を受けると、読み出
し制御回路5はアドレスセレクタ2を介して読み出しア
ドレスをラインメモリ1へ送り、1ライン分の転写デー
タを読み出させて、これをデータ比較回路6に供給す
る。同時に、読み出し制御回路5はデータカウンタ7に
ロックパルスを送り、そこから1を出力させてデータ比
較回路6に入力させる。
データ比較回路6は、この読み出された1ライン分の
転写データにおける各発熱抵抗体11に対応する濃度階調
データとデータカウンタ7からの出力である1とをビッ
ト毎に比較し、1と等しいか又は大きい濃度階調データ
についてはその位置に1が、また1よりも小さい濃度階
調データの場合にはその位置に0が配置されたパルス列
を出力する。つまり、データ比較回路6からの出力は、
1に等しいか大きい濃度階調データの位置に1が、その
他の位置に0が配置されていることになる。
データ比較回路6から出力されたパルス列DA{第4図
(b)}はタイミング制御回路4からのクロックパルス
CL{第4図(a)}によってタイミング制御されて、熱
転写プリンタ用ヘッドH内のシフトレジスタ8にセット
される。そこで、タイミング制御回路4はラッチ信号LA
{第4図(c)}をラッチ回路9へ送り、シフトレジス
タ8内のデータをラッチ回路9にラッチさせる。この
時、タイミング制御回路4はすでにイネーブル信号EN
{第4図(d)}をゲート回路10に印加しているので、
ラッチ回路9のビットのうち1をラッチしたビットに対
応した発熱抵抗体11のみが選択的に駆動されて発熱す
る。したがって、発熱抵抗体11が発する熱により、イン
クフィルム上のインクが溶融又は昇華して記録紙上に転
写が行われる。
次に、読み出し制御回路5は再びラインメモリ1から
同じ転写データを読み出させるとともに、データカウン
タ7から今度は2を出力させる。そこで、データ比較回
路6はこの転写データの各濃度階調データと2とを比較
して、濃度階調データが2に等しいか又は大きいときに
はその位置に1を、2よりも小さいときには0を出力す
る。データ比較回路6から出力されたパルス列は、タイ
ミング制御回路4からのクロックパルスCLの制御の下で
シフトレジスタ8にセットされる。こうして、前述した
のと同様に、ラッチ回路9のビットのうち1がセットさ
れているビットに対応した発熱抵抗体11が駆動され、記
録紙への転写が行われる。以下、データカウンタ7から
の出力が最大濃度階調データになるまで、これは同様の
動作が繰り返され、こうして最初のラインの転写が終了
する。
第5図は、熱転写プリンタ用ヘッドの1個の発熱抵抗
体11に着目し、1ラインのプリントに際して、濃度階調
データに応じてこの発熱抵抗体11を駆動するタイミング
がどのように変化するかを図式的に示したものである。
この図からわかるように、従来の熱転写プリンタ用ヘッ
ドHにおいては、発熱抵抗体11の駆動は、濃度階調デー
タの値の大小に拘わらず常に第1回目の転写から連続的
に且つ一定の時間間隔でおこなわれるのであり、発熱抵
抗体11を駆動する回数は濃度階調データの値に応じて増
減される。
(発明が解決しようとする問題点) 前述のように、発熱抵抗体11の発熱によってインクフ
ィルム上のインクが記録紙に転写されるのであるが、あ
る長さ以上の時間にわたって同一位置で転写を行う場合
には、転写が飽和し、さらに、インクフィルム側へ色素
が戻る再転写の現象が発生するなど、悪影響が出て来
る。これを避けるため、通常は、インクフィルムと記録
紙とを発熱抵抗体11に対して僅かずつ移動させながら1
ライン分のデータの転写を行うようにしている。しかし
ながら、これも前述したとおり、発熱抵抗体11を駆動す
る時間間隔は一定であるから、インクフィルムと記録紙
とを移動させると、濃度階調データの値が小さい場合に
は、記録紙上に転写されるドットの長さが小さくなって
しまって、1つのラインのプリントとそれに隣りあうラ
インのプリントとの間に転写されない部分ができる。
例えば、1ラインのプリントを、発熱抵抗体11を駆動
する駆動パルスを16個送る毎にインクフィルムと記録紙
とを1個のドットの16分の1ずつ移動させて256段階の
階調度で行う場合を考える。この場合、階調度が10のプ
リントを行う発熱抵抗体には、インクフィルムと記録紙
との最初の位置で10個の駆動パルスが供給され、その
後、インクフィルムと記録紙との15回の移動の間は一度
も駆動されない。したがって、1つのラインのプリント
とその次のラインのプリントとの間に転写されない部分
が生じる。このように、階調度が低い場合には、プリン
トのつながりが悪くなってしまって、転写された部分の
滑らかさが失われるという問題が生じていた。
この発明は、上記したような従来の駆動装置の欠点を
除去するためになされたもので、濃度階調データの値が
小さい場合でも転写ドットが短くならず、したがって、
滑らかな転写プリントを得ることができる熱転写プリン
タ用ヘッドの駆動装置を提供することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明は、1ライン
のプリントに際して、複数の発熱抵抗体の濃度階調デー
タに応じた回数だけの駆動が1ラインのプリント期間内
に分散された時点に行われるようにする。
(作用) それぞれの発熱抵抗体は1ラインのプリント期間内に
分散された時点に駆動される。このため、インクフィル
ムと記録紙とを移動させても、転写ドットが短くなるこ
とはない。
(実施例) 既に述べたように、従来は、インクフィルムと記録紙
とを僅かずつ断続的に移動させながら、1ラインのプリ
ントの開始時点から、等しい時間間隔で連続的に発熱抵
抗体を駆動することとしたので、階調度が低いドットの
場合に転写ドットが短くなり画質が低下するという問題
があった。これを解決するには、発熱抵抗体を駆動する
時点を、濃度階調データに応じて1ラインのプリント期
間の中で適宜に分散させればよい。特に、濃度階調デー
タの値が小さい場合には、このように発熱抵抗体を駆動
する時点を分散させることが有効である。この発明はこ
うした知見に基づいてなされたもので、以下、この発明
を、その一実施例を示す第1図及び第2図を参照しなが
ら説明する。
第1図はデータ処理部12を示し、第3図の熱転写プリ
ンタ用ヘッド駆動装置においてデータ処理部3に代えて
用いられる。このデータ処理部12はデータカウンタ13と
ヘッドデータ・ルックアップテーブル14とを具備してい
る。データカウンタ13は従来例におけるデータカウンタ
7と同様の回路で、読み出し制御回路5からクロックパ
ルスを受け取る度に、1から最大階調度に相当する数ま
でを順に、何度目の転写であるかを示す回数データを出
力して、ヘッドデータ・ルックアップテーブル14に入力
させる。また、ヘッドデータ・ルックアップテーブル14
には、ラインメモリ1から読み出された1ライン分のデ
ータが入力される。ヘッドデータ・ルックアップテーブ
ル14は例えばROMによって構成され、データカウンタ13
から出力される1から最大階調度までの数のそれぞれに
ついて、即ち、何回目の転写であるかに応じて、発熱抵
抗体を駆動する時点が1ラインのプリント期間の中で分
散するように、どの値の濃度階調データの場合は1を出
力し、どの値の濃度階調データの場合は0を出力するか
を定めた表を格納している。
ここで、具体例を挙げてヘッドデータ・ルックアップ
テーブル14の特性を説明する。説明を簡単にするため
に、、最大階調度が7(勿論、実際の最大階調度は7よ
りもはるかに大きい)であるとする。最大階調度が7で
あるから、1ラインのプリント期間中、ヘッドデータ・
ルックアップテーブル14には、データカウンタ13から1
回目の転写から7回目の転写まで順に1〜7が入力され
る。このとき、ヘッドデータ・ルックアップテーブル14
には次の表が書き込まれている。
この表は、例えば1回目の転写のとき(転写回数が1、
即ち、データカウンタ13から1が出力されたとき)、ヘ
ッドデータ・ルックアップテーブル14に濃度階調データ
4〜7が入力されたときには1が、濃度階調データ0〜
3が入力されたときには0が、ヘッドデータ・ルックア
ップテーブル14から出力されることを意味している。
そこで、プリントすべきラインが4個のドットを有
し、それらの濃度階調データの値が向かって左から順に
(走査順に)0,3,5,7であるという極めて簡略化された
転写データの場合を例として考えると、上記の表に基づ
き、1回目の転写ではヘッドデータ・ルックアップテー
ブル14から0,0,1,1のパルス列が出力される。この信号
はタイミング制御回路4からのクロックパルスCLの制御
の下でシフトレジスタ8に入れされる。この後の動作は
第3図のものと同じである。次に、2回目の転写では、
0,1,0,1のパルス列がヘッドデータ・ルックアップテー
ブル14から出力され、シフトレジスタ8に入力される。
以後、3回目の転写では、0,0,1,1の、4回目の転写で
は0,1,1,1の、5回目の転写では0,0,0,1の、6回目の転
写では0,1,1,1の、7回目の転写では0,0,1,1のパルス列
がそれぞれ出力されてシフトレジスタ8に入力される。
つまり、例えば濃度階調データの値が3の場合、発熱抵
抗体は従来は1回目から3回目までの転写の間連続して
駆動され、4〜7回目の転写の間は駆動されなかったの
に対し、この発明の上記の実施例では、7回の転写の中
に分散した2,4,6回目の転写で発熱抵抗体を駆動するよ
うにしている。
この例からわかるように、最大階調度が極めて大きい
実際のプリントにおいても、小さい値の濃度階調データ
による発熱抵抗体の駆動は、1ラインのプリント期間の
中で分散して行われるので、インクフィルムと記録紙と
を1ラインのプリントの中で移動させても転写されない
部分が生じることはない。
第2図は、最大階調度が63である場合の若干の濃度階
調データについて、ヘッドデータ・ルックアップテーブ
ル14から出力されるパルスのタイミングを例示したもの
である。ここでは最大階調度に対応した63個のパルスが
出力される期間を基にして、個々の濃度階調データの値
に対応したパルスをこの期間内に均等に分散させるよう
にしている。
このように、発熱抵抗体を駆動する時点が1ラインの
プリント期間の中に分散されるので、濃度階調データの
値の大小に拘わらず、従来のものに比べ、隣り合うライ
ンの転写された部分どおしのつながりは極めて良好とな
る。
ただし、濃度階調データの値が小さいとき、そのデー
タによって駆動される発熱抵抗体が駆動される時点と次
に駆動される時点との時間間隔が従来の場合よりも長く
なり、発熱抵抗体は連続して駆動されるのではなくなる
ので、ヘッドの蓄熱効果は小さくならざるをえない。つ
まり、転写されるインクの量が減り、所望の階調度が得
られない場合もありうる。これに対しては、発熱抵抗体
を駆動する回数を増やすことや、発熱抵抗体を駆動する
期間を長くすること等の対策が考えられる。前者の場
合、濃度階調データの値に相当する数よりも多くのパル
スを出力するようにヘッドデータ・ルックアップテーブ
ル14を作成すればよい。例えば、濃度階調データの値が
3のときには、4個なり、5個なりのパルスが出力され
るようにする。後者の場合、タイミング制御回路4から
出力されるイネーブル信号の長さに重み付けをすればよ
い。例えば、濃度階調データの値が3のとき、1ライン
のプリント期間内に3回の転写が行われるが、そのうち
の2回目の転写のときのイネーブル信号を1回目及び2
回目の転写のときのイネーブル信号より長くする。
なお、ヘッドデータ・ルックアップテーブル14から出
力されるパルスは、必ずしも1ラインのプリント期間の
中に均等に分散された時点に出力される必要はないので
あって、要は、プリント期間全体からみて、濃度階調デ
ータに応じた数のパルスが1ラインのプリント期間の中
に分散されて出力されるように、ヘッドデータ・ルック
アップテーブル14が構成されていればよい。
(発明の効果) 以上、この発明の一実施例を詳細に説明したところか
ら明らかなように、この発明は、複数の発熱抵抗体の1
ラインのプリント期間内の駆動が該プリント期間内に分
散された時点に行われるようにしているので、濃度階調
度データの値が小さい場合であっても転写ドットが短く
なることがなく、1ラインのプリントと次のラインのプ
リントとの間に転写されない部分が生じることもない。
したがって、プリントどおしのつながりが良好で滑らか
な転写プリントを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例であるヘッドデータ・ル
ックアップテーブルを含むデータ処理部を概念的に示す
図である。 第2図は、第1図のヘッドデータ・ルックアップテーブ
ルから発熱抵抗体駆動用のパルスが出力されるタイミン
グを例示的に示す図である。 第3図は、従来の熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置を示
すブロックダイヤグラムである。 第4図は、第3図の駆動方式における各部の出力信号波
形を示す図である。 第5図は、第3図の駆動方式における発熱抵抗体駆動用
パルスの出力タイミングを示す図である。 1:ラインメモリ、2:アドレスセレクタ 4:タイミング制御回路 5:読み出し制御回路、8:シフトレジスタ 9:ラッチ回路、10:ゲート回路 11:発熱抵抗体、12:データ処理部 13:データカウンタ 14:ヘッドデータ・ルックアップテーブル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれの画素の濃度階調を表す濃度階調
    データを含む1ライン分の転写データに基づいて、熱転
    写プリンタ用ヘッド内の複数の発熱抵抗体を各発熱抵抗
    体に対応した濃度階調データに応じた回数だけ選択的に
    駆動し、記録紙に1ラインの一連のドットをプリントさ
    せる駆動回路を備えた熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置
    において、前記複数の発熱抵抗体の1ラインのプリント
    期間内の駆動が該プリント期間内に分散された時点に行
    われることを特徴とする熱転写プリンタ用ヘッド駆動装
    置。
  2. 【請求項2】前記駆動回路が、 前記転写データを格納するラインメモリと、 前記プリント期間内に最大濃度階調に対応した回数だけ
    前記ラインメモリから前記転写データを読み出させる読
    み出し制御回路と、 1ラインのプリントに際して、前記複数の発熱抵抗体の
    それぞれを各発熱抵抗体に対応した濃度階調データに応
    じた回数だけ駆動し、且つ、該駆動が前記プリント期間
    内に分散された時点に行われるように、前記ラインメモ
    リから読み出された転写データを受け取る毎に該転写デ
    ータ内の濃度階調データに基づいて前記複数の発熱抵抗
    体を選択的に駆動するための信号を前記熱転写プリンタ
    用ヘッドへ供給するデータ処理部と、 を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置。
  3. 【請求項3】前記データ処理部が、 前記ラインメモリから転写データが読み出される毎に、
    前記プリント期間における何度目の転写であるかを示す
    回数データを出力するデータカウンタと、 前記複数の発熱抵抗体のそれぞれを各発熱抵抗体に対応
    した濃度階調データに応じた回数だけ駆動し、且つ、該
    駆動が前記プリント期間内に分散された時点に行われる
    ように、前記回数データと前記転写データ内の濃度階調
    データと駆動されるべき発熱抵抗体との関係を規定した
    表を格納したヘッドデータ・ルックアップテーブルと、 を備えることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    熱転写プリンタ用ヘッド駆動装置。
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