JPS60125792A - 多シリンダ−ロ−タリ圧縮機のクランク軸接続装置 - Google Patents
多シリンダ−ロ−タリ圧縮機のクランク軸接続装置Info
- Publication number
- JPS60125792A JPS60125792A JP23175883A JP23175883A JPS60125792A JP S60125792 A JPS60125792 A JP S60125792A JP 23175883 A JP23175883 A JP 23175883A JP 23175883 A JP23175883 A JP 23175883A JP S60125792 A JPS60125792 A JP S60125792A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shafts
- shaft
- crankshaft
- crank shaft
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍装置に使用する多シリンダーのロータリ圧
縮機に関し、クランクシャフトの接続装置に係る。
縮機に関し、クランクシャフトの接続装置に係る。
従来例の構成とその問題点
従来に例1ジげ釉公昭5l−427A5会仝却な示され
るクランク軸接続装置の要部断面を第1図に示す。aは
主クランク軸でその先端a1が補助クランクCの窪みC
1に嵌合されてソベy)dによシ両者が結合されている
。bは仕切板である。
るクランク軸接続装置の要部断面を第1図に示す。aは
主クランク軸でその先端a1が補助クランクCの窪みC
1に嵌合されてソベy)dによシ両者が結合されている
。bは仕切板である。
主クランク軸の偏心a2と補助クランクCの偏心C2と
は図の如くクランク軸の軸芯eに対して対称位置に組立
てる必要があり主クランク軸aと補助クランク軸Cの相
対位置を選択しなければならないが1ノベノトdが前記
窪みC1内にかくれているためリベットdの結合の確認
が離しくで手数を要していた。又、主クランク軸aの先
端a1の肉厚a3は、給油量を確保するだめの穴の径a
4とクランク軸を太くすると全体が大きくなるので外径
を細くするだめの外径寸法a5との制約を受けて肉厚a
3は薄くなシ、従ってリベッ)dの直径を大きくとれな
いだめ強度が弱くて、大きな力の伝達ができない欠点を
有していた。
は図の如くクランク軸の軸芯eに対して対称位置に組立
てる必要があり主クランク軸aと補助クランク軸Cの相
対位置を選択しなければならないが1ノベノトdが前記
窪みC1内にかくれているためリベットdの結合の確認
が離しくで手数を要していた。又、主クランク軸aの先
端a1の肉厚a3は、給油量を確保するだめの穴の径a
4とクランク軸を太くすると全体が大きくなるので外径
を細くするだめの外径寸法a5との制約を受けて肉厚a
3は薄くなシ、従ってリベッ)dの直径を大きくとれな
いだめ強度が弱くて、大きな力の伝達ができない欠点を
有していた。
発明の目的
本発明の目的は、トルクの伝達力が大きくてシャフトの
組立てが簡単な復数個のシIJンダを本つたロータリ圧
縮機を得ることを目的とする。
組立てが簡単な復数個のシIJンダを本つたロータリ圧
縮機を得ることを目的とする。
発明の構成
この目的を達成するだめ本発明は主クランク軸表補助ク
ランク軸の両軸端にピンを内装するとともに軸端に噛合
せ用の凸と凹部を形成して噛合わせた、クラッチ機構で
両軸を結合することにより大きなトルクを伝達できて、
かつシャフトの組立てを容易にしたものである。
ランク軸の両軸端にピンを内装するとともに軸端に噛合
せ用の凸と凹部を形成して噛合わせた、クラッチ機構で
両軸を結合することにより大きなトルクを伝達できて、
かつシャフトの組立てを容易にしたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を添伺図面に従い説明する。第2
図〜第4図において、1は密閉り−スで、その内壁面に
よって円筒状の複数個のシリンダー即チ、第1及び第2
のシリンダー2,3が圧着固定されている。4はシリン
ダー2の側面部に設けられて、電動機(図示していない
)を支承しているフレーム、6はシリンダー2,3の隣
接相互間に設けられた仕切板、6はシリンダー3の側面
部に設けられたベアリングで、これらはシリンダー2.
3と相まって2つのシリンダ室了、8を形成し、かつ、
このシリンダ室の気密保持をなすとともに、後述するク
ランク軸の駆動軸部の軸受部9゜10.11をそれぞれ
構成している。
図〜第4図において、1は密閉り−スで、その内壁面に
よって円筒状の複数個のシリンダー即チ、第1及び第2
のシリンダー2,3が圧着固定されている。4はシリン
ダー2の側面部に設けられて、電動機(図示していない
)を支承しているフレーム、6はシリンダー2,3の隣
接相互間に設けられた仕切板、6はシリンダー3の側面
部に設けられたベアリングで、これらはシリンダー2.
3と相まって2つのシリンダ室了、8を形成し、かつ、
このシリンダ室の気密保持をなすとともに、後述するク
ランク軸の駆動軸部の軸受部9゜10.11をそれぞれ
構成している。
12はシリンダーの数に応じて分割された分割クランク
軸、即ち主クランク軸13と補助クランク軸14とから
なるクランク軸である。そして、主クランク軸13の一
端は電動機の回転子(図示していない)に連結されてい
る。また、その1m端はフレーム軸受部9に支承される
第1の駆動軸部13′とこの駆動軸部13′より拡径さ
れてシリンダー室γ内におけるフレーム4ならびに仕切
板5の端面と接する二つの気密保持部16,1了とこの
気密保持部16.17の間に偏心して、さらに拡径され
かつシリンダー2の内周面に接しながら回動されるピス
トン18を嵌合保持する偏心部19と、仕切板5の軸受
部10に支承される噛合わせ機構(クラッチ機構ともい
う)を有する軸2oよりなっている。21は給油用の油
穴である。
軸、即ち主クランク軸13と補助クランク軸14とから
なるクランク軸である。そして、主クランク軸13の一
端は電動機の回転子(図示していない)に連結されてい
る。また、その1m端はフレーム軸受部9に支承される
第1の駆動軸部13′とこの駆動軸部13′より拡径さ
れてシリンダー室γ内におけるフレーム4ならびに仕切
板5の端面と接する二つの気密保持部16,1了とこの
気密保持部16.17の間に偏心して、さらに拡径され
かつシリンダー2の内周面に接しながら回動されるピス
トン18を嵌合保持する偏心部19と、仕切板5の軸受
部10に支承される噛合わせ機構(クラッチ機構ともい
う)を有する軸2oよりなっている。21は給油用の油
穴である。
14は補助クランク軸で、ベアリング6の軸受部11に
支承される駆動軸14′とこの駆動軸部14′より拡径
されてシリンダー室8内における、ベアリング6ならび
に仕切板6の端面と接する二つの気密保持部2°2,2
3と、この気密保持部22.23の間に偏心してさらに
拡径されかつシリンダー3の内周面に接しながら回動さ
れるピストン24を嵌合保持する偏心部26よりなって
いる。
支承される駆動軸14′とこの駆動軸部14′より拡径
されてシリンダー室8内における、ベアリング6ならび
に仕切板6の端面と接する二つの気密保持部2°2,2
3と、この気密保持部22.23の間に偏心してさらに
拡径されかつシリンダー3の内周面に接しながら回動さ
れるピストン24を嵌合保持する偏心部26よりなって
いる。
主クランク軸13と補助クランク軸14の連結は主クラ
ンク軸13の端面の穴20′にピン26を挿入し、更に
補助クランク軸14の端面の穴27にピン26を挿入し
て両軸の噛合わせ部13a。
ンク軸13の端面の穴20′にピン26を挿入し、更に
補助クランク軸14の端面の穴27にピン26を挿入し
て両軸の噛合わせ部13a。
14aを噛合わせて完了する。
上記構成において、ベアリング6をボルト(図示してい
ない)で密閉ケース1に焼バメ固定されたシリンダー3
に固定すれば、補助クランク軸14は軸方向へ移動しな
いだめ、クラッチ部の噛合いは外れることはなく、又噛
合わせ部13a。
ない)で密閉ケース1に焼バメ固定されたシリンダー3
に固定すれば、補助クランク軸14は軸方向へ移動しな
いだめ、クラッチ部の噛合いは外れることはなく、又噛
合わせ部13a。
14aが角形(又は台形)のクラッチ機構にビン26を
内装しているた−め、この部分の強度が増すから大きな
力が伝達できて、組立ても簡単である。
内装しているた−め、この部分の強度が増すから大きな
力が伝達できて、組立ても簡単である。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、多シリンダ−ロータ
リコンプレッサにて主クランク軸と補助′クランク軸の
両軸端に相対向して穴を設は紋穴にビンを挿入して両軸
を接続して相対する前記両軸端に角形又は台形の噛合わ
せ部を有するクラ、ツチ機構を設けたものであり、次に
掲げる効果がある。
リコンプレッサにて主クランク軸と補助′クランク軸の
両軸端に相対向して穴を設は紋穴にビンを挿入して両軸
を接続して相対する前記両軸端に角形又は台形の噛合わ
せ部を有するクラ、ツチ機構を設けたものであり、次に
掲げる効果がある。
(イ)上記両クランク軸を確実に接合でき、軸は高い剛
性をもっているだめクラッチ部の強度が強く、大きなト
ルクの伝達ができる (口) ビンを補助または主クランク軸のいずれかに挿
入し、両クランク軸の噛合わせ部を合わして他方のクラ
ンク軸を押しつければ、クラッチ部が結合できるから組
立てが簡単である。
性をもっているだめクラッチ部の強度が強く、大きなト
ルクの伝達ができる (口) ビンを補助または主クランク軸のいずれかに挿
入し、両クランク軸の噛合わせ部を合わして他方のクラ
ンク軸を押しつければ、クラッチ部が結合できるから組
立てが簡単である。
第1図は従来の多シリンダロータリコンプレッサの要部
断面図、第2図〜第4図は本発明の多シリンダ−ロータ
リコンプレッサの一実施例を示し第2図はコンプレッサ
の要部断面図、第3図は第2図のクランク軸部分の拡大
断面図、第4図は第3図の要部斜視図である。 13−・クランク軸、14 ・・補助クランク軸、26
・・−ピン、13a、14a・・ ・・噛合せ部、6・
・仕切板、20′・・・・・・穴、27 ・穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
断面図、第2図〜第4図は本発明の多シリンダ−ロータ
リコンプレッサの一実施例を示し第2図はコンプレッサ
の要部断面図、第3図は第2図のクランク軸部分の拡大
断面図、第4図は第3図の要部斜視図である。 13−・クランク軸、14 ・・補助クランク軸、26
・・−ピン、13a、14a・・ ・・噛合せ部、6・
・仕切板、20′・・・・・・穴、27 ・穴。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 偏心部を有する主クランク軸および偏心部を有する補助
クランク軸と、この両クランク軸の相対向する端面の穴
に挿入し、前記両クランク軸を接続するビンと、前記両
クランク軸の端面に形成し、互いに係合する噛合せ部と
、前記両クランク軸の偏心部の間に位置してシリンダを
仕切ると共に両クランク軸を支える仕切板を備えた多シ
リンダ−ロータリ圧縮機のクランク軸接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23175883A JPS60125792A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 多シリンダ−ロ−タリ圧縮機のクランク軸接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23175883A JPS60125792A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 多シリンダ−ロ−タリ圧縮機のクランク軸接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125792A true JPS60125792A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16928567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23175883A Pending JPS60125792A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 多シリンダ−ロ−タリ圧縮機のクランク軸接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125792A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61283970A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Ascii Corp | 画像デ−タ処理装置 |
US6910872B2 (en) * | 2002-05-29 | 2005-06-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Rotary compressor |
US7140844B2 (en) * | 2003-07-23 | 2006-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Variable capacity rotary compressor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58155292A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | Hitachi Ltd | 多気筒回転圧縮機 |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP23175883A patent/JPS60125792A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58155292A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | Hitachi Ltd | 多気筒回転圧縮機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61283970A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Ascii Corp | 画像デ−タ処理装置 |
US6910872B2 (en) * | 2002-05-29 | 2005-06-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Rotary compressor |
US7140844B2 (en) * | 2003-07-23 | 2006-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Variable capacity rotary compressor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH076549B2 (ja) | 弾性軸継手 | |
JPH0227523B2 (ja) | ||
JPS58102825A (ja) | 部材の結合構造 | |
KR20020037023A (ko) | 구형 슬리브 조인트 | |
JP2004197938A (ja) | 遊星歯車装置 | |
JPS5939212Y2 (ja) | 自動車におけるフアンカツプリング用駆動軸 | |
JPH0371574B2 (ja) | ||
JPS60125792A (ja) | 多シリンダ−ロ−タリ圧縮機のクランク軸接続装置 | |
JPS6241419A (ja) | クランクシヤフト | |
JPH03107347A (ja) | 振動型偏平ブラシレスモータ | |
JP3871755B2 (ja) | オイルポンプ | |
JPH04178131A (ja) | ロータコアとシャフトとの締結構造 | |
JP2003035278A (ja) | ロータリオイルポンプ | |
CN219954185U (zh) | 摆线针轮减速机用组件 | |
JPH11294258A (ja) | 内燃機関用ピストン及びその組立て方法 | |
JPH0429113Y2 (ja) | ||
JPS6017569Y2 (ja) | 自動車用歯車変速機 | |
JP2001349321A (ja) | 多気筒エンジンの組立式クランクシャフト | |
JPH0312962Y2 (ja) | ||
JPH0547472U (ja) | 二気筒ロータリー圧縮機 | |
KR100481291B1 (ko) | 이륜 자동차용 동력전달 시스템의 기어 소음 저감장치 | |
JPH0223764Y2 (ja) | ||
JPH022039Y2 (ja) | ||
JPH0324805Y2 (ja) | ||
JPS6069208A (ja) | 多気筒ロ−タリピストンエンジンの偏心軸 |