JPS60123523A - ポリウレタンの製造法 - Google Patents

ポリウレタンの製造法

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JPS60123523A
JPS60123523A JP58230842A JP23084283A JPS60123523A JP S60123523 A JPS60123523 A JP S60123523A JP 58230842 A JP58230842 A JP 58230842A JP 23084283 A JP23084283 A JP 23084283A JP S60123523 A JPS60123523 A JP S60123523A
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Koji Kumada
浩二 熊田
Masao Fukuda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なポリウレタンの製造法に関し1更に詳し
くは?/l理的性的性質れたポリウレタンの製造法に関
するものである。
重合体ポリオールは周知のように通常ポリオール中でエ
チレン性不飽和単量体(以下モノマーと称す)を重合す
ることにより製造され、耐荷重性の改善を目的にポリウ
レタンフォームやポリウレタンニジストマー用原料とし
て使用されているが、従来より実用的価値が高いとされ
ているものはアクリロニトリル単独もしくはアクリロニ
トリルの比率の大きいモノマーの組み合わせ(例えばア
クリロニI・リルとスチレン)を重合して得られる重合
体を20〜30重量係含重量る重合体ポリオールである
。またエポキシ基含有重合体ポリオール(重合俸含吊2
0%程度)についても少数例知られているが、これを用
いて得られるポリウレタンの物理的性質(剛性及び耐熱
性)は、在来のアクリロニトリルを単独乗合した1合体
ポリオールよりも劣っている。
本発明者らは高剛性でかつ機械的強度1ml熱性および
耐衝撃性等物理的性質の優れtこポリウレタンを得るこ
とを目的に検討を重ねた結果、ポリイソ/アキ−1−と
エポキシ基金イイ重合体ポリオールとのウレタン化反応
と同時にまたは前後してエポキシ基を開環反応させるこ
とにより、極めて高剛性でかつ機械的強度、耐熱性およ
び耐衝撃性等物理的性質の優れたポリウレタンを製造で
きることを見い出し本発明に到達した・ すなわち、本発明はポリイソシアネートとポリオールと
を必要により触媒、発泡剤)その他の添加剤の存在下で
反応させて発泡又は非発泡のポリウレタンを製造するに
際し、ポリオールの少なくとも一部としてエポキシ基含
有重合体ポリオールを用いかつウレタン化反応と同時に
あるいは前後してエポキシ基の全部又は一部をエポキシ
硬化剤および必要によりエポキシ硬化促進剤の存在下で
開環反応させるポリウレタンの製造法(第一発明っ:お
よびこの方法においてリアクション・インジェクション
・モールド法(RIM法)によりポリウレタン形成を行
なうポリウレタンの製造法(第二発明)である。
本発明に使用されるポリイノシア不−1・とじては炭素
数(NCO基中の炭素を除く)6〜20の芳香族ポリイ
ソシアイ; −1−、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソ
シアネート、炭素数4〜15の脂環式ポリイソシアネー
ト、炭素数8〜15の芳香脂肪族ポリイソシアネートお
よびこれらのポリイソシアネートの変性物(ウレタン基
、カルボジイミド基、アロファネート基、ウレア基、ビ
ューレット基、ウレトジオン基、ウレトイミン基、イン
シアヌレート基、オキザゾリドン基含有変性物など)が
使用できる。このようなポリイノンア不−1・の具体例
としてハ1,3−及ヒ1,4−フエニレンジイソシア不
−l−、2,4−及び/または2.6−1−リレンジイ
ソンア不−ト(TDI)、ジフェニルメタン−2,4’
−及び/または4.4’−フイソシア不−1−(八1D
I)。
ナフチレン−1,5−ジイソノアネート、トリフェニル
メタン−4,4’、 4”−トリイソシアネート、アニ
リンーホルムアルテヒド縮今後ホスゲン化することによ
り得られるポリフェニレンポリイソ/アイ、−I・(P
A]、’I ) 、 m−及びJ〕−イソシアナトフェ
ニルスルホニルイソンア不一トなどの芳香族ポリイソシ
アネート;エチレンジイソシア不−1−、テ1〜ラメチ
レンジイソシアネート、ヘキザメチレンジインシアネー
ト、ドテカメチレンジイソシア不−1〜。
1.611−ウンデカントリイソシアネート、 2,2
.4−トリメチルベキサンジイソンア不−ト、リジンジ
イソシア不−1−、2,6−ジイソシアネートメチルカ
ブロエート、ビス(2−イソシアネートエチル)フマレ
ート、ビス(2−イソシア不一)・エチル)カーボネ−
1・、2−イソシアネートエチル−2,6−ジイツシア
ネートヘキザノエー1−などの脂肪族ポリイソシアネー
ト、インホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアイ、−1・、シクロヘキンレンジイソシ
アネート、メチルシクロヘキシレンジイソシアネート、
ビス(2−イソシアネートエチル)4−シクロヘキセン
ー1゜2−ジカルボキシl、−1−などの脂環式ポリイ
ソシアネート;キシリレンジイソシアネー1〜.ジエチ
ルベンゼンジイソシアネートなどの芳香脂肪族ポリイソ
シアネート;ウレタン変性TD■、カルボジイミド変(
iMDI、ウレタン変性MDIなどのポリイソシアネー
トの変性物およびこれらの2種以上の混合物が挙げられ
る。これらのうちでは、商業的に容易に入手可能なポリ
イソシアネ−1・例えば2,4−及び2.6−TDI及
びこれらの異性体の混合物。
粗製TDI 、 4.4’−及び2.4’−MDI及び
これらの異性体の混合物、粗製Ml)Iとも称せられる
PAP I及びこれらポリイソシアネート類より誘導さ
れるウレタン阜二、カルオ°°ジイミド基、アロファネ
ート基。
ウレア基、ビューレット基、イソシアヌレート基を含治
する変性ポリイソシア不−1・類が好ましい。
本発明においてポリオールの少なくとも一部としてエポ
キシ基含有上合体ポリオールを用いることが必須である
。エポキシ基含有上合体ポリオールは例えはエポキシ基
含有モノマー(a)を少なくとも一部に含むモノマーを
ポリオール中て重合することにより製造することができ
る。
エポキシ基含有モノマーの具体例としては、1−ビニル
シクロヘキサン−3,4−エポキシド、ブタジェンモノ
オキシドなどの不飽和炭化水素オキシド、ビニルクリシ
/ルエーテル、アリルグリシジルエーテルなどの不飽和
クリシジルエーテル類、グリ/ジルアクリレート、クリ
シジルメタクリレート、クロトン酸グリシジル、桂皮酸
グリシジル、ビニル安息香酸グリシジルなどの不飽和モ
ノカルボン酸のグリシジルエステル類:不飽和ジカルボ
ン酸(例えばマレイン酸、フマール酸、イタ” ン酸1
シt−ラコン酸、メザコン酸、メチルマロン酸等)のモ
ノアルキル(炭素数1〜18)モノグリシジルエステル
類もしくはジグリシジルエステル類などを挙げることが
できる。これらは単独でも混合物としても使用できる。
これらのモノマーの中ではグリシジルアクリレート、グ
リシジルメタクリレートが好ましくグリシジルメタクリ
レ−1〜が特に好ましい。エポキシ基含有モノマーは必
要により他のモノマーと併用される。併用できる他のモ
ノマーの具体例としては(b)アクリロニl−IJル、
メタクリレートリルなどの不飽和ニトリル;(c)その
他のエチレン性不飽和単量体たとえばブクジェン、イソ
プレン、1,4−ペンタジェン、1,6−へキザジエン
、1,7−オクタジエン、スチレン。
α−メチルスチレン、メチルスチレン、2,4−ジメチ
ルスチレン、エチルスチレン、イソプロピルスチレン、
ブチルスチレン、フェニルスチレン。
シクロヘキシルスチレン、ベンジルスチレン等の如き炭
化水素単爪体;シアノスチレン、ニトロスチレン、 N
、N−ジメチルアミノスチレン、アセトキンスチレン、
4−ビニル安息香酸メチルラフエノキシスチレン、p−
ビニルジフェニルスルフィド+ p ’ニルフェニルオ
キシド等の如キftflスチレン、アクリル酸、メタク
リル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸2−ヒドロキシ
エチル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリ
ル酸メゝ? デル、メタクリル酸シクロヘキシル、メタクリル酸ベン
ジル、メタクリル酸イングロビル、メタクリル酸オクチ
ル、α−工1−キシアクリル醒エチル。
α−アセトアミノアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル
、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル酸フェニル
、メタクリル酸フェニル、 N、N−ジメチルアクリル
アミド、 N、N−ジベンジルアクリルアミド、N−ブ
チルアクリルアミド、メタクリルホルムアミド等の如き
アクリル酸および置換アクリル酸単量体;酢酸ビニル、
ビニルアルコール。
酪酸ビニル、酢酸イングロペニル、キ酸ビニル。
アクリル酸ビニル、メタクリル酸ビニル、ビニルメトキ
シアセテ− ルエン、ビニルナフタレン、ビニルメチルエーテルアビ
ニルエチルエーテル、ビニルグロビルエーデル、ビニル
ブチルエーテル、ビニル2−エチルヘギ/ルエーテル、
ビニルフェニルエーテル、ビニル2−メトキシエチルエ
ーテル、メI・キシブタ/エン、ビニル2−フ)〜キシ
エチルエーテル、3゜4−7ヒトロー1,2−ビラン、
2−ブトキン−2′ビニル刺キシジエチルエーテル、ビ
ニル2−エチルメルカプトエチルエーテル、ビニルメチ
ルケ)・ン、ビニルエチルケトン、ビニルフェニルケト
ン。
ビニルエチルスルフィド、ビニルエチルスルホン。
N−メ7チルーN−ビニルアセトアミド、N−ビニルピ
ロリドン、ビニルイミダゾール、ジビニルスルフィド、
ジビニルスルホキシド、ンビニルスルホン。
ナトリウムビニルスルホ不−1・、メチルビニルスルホ
ネ−1−、N−ビニルビロール等の類キビニルエステル
、ビニルエーテル、ビニルケトン等;フマル酸ジメチル
、マレイン酸ジメチル、マレイン酸、クロトン酸、フマ
ル酸、イタコン酸、イタニン酸モノメチル、メタクリル
酸t−ブチルアミノエチル、メタクリル酸ジメチルアミ
ノエチル、アリルアルコール、イタコン酸のクリコール
モノエステル、ビニルピリジンなどが挙げられる。
これらの中ではアクリロニI・リル、メタクリロニ1−
リル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、スチ
レン、α−メチルスチレンカ好ましく: (1))アク
リロニトリルおよび/またはメタクリコニ1−リル(と
くにアクリロニトリル)、および(1〕)と(C)その
他のモノマー(とくにメタクリル酸メチル、スチレン)
との併用が更に好ましい。
全モノマーに占めるエポキシ基含有モノマー(a)の比
率は通常3係(車量係、以下同様)以上好ましくは5〜
95係さらに好寸しくけ15〜90%である。(1〕)
の比率は5〜95%とくに10〜85%が好ましく、(
C)の比率はO〜60係とズに0〜40係が好ましい。
本発明のエボギシ基含イ1重合体ポリオールを製造する
のに使用できるポリオールの代表例としてはポリエーテ
ルポリオールとポリエステルポリオールを挙げることが
でき、どちらもポリウレタン用原料として通常使用され
ているものであり、単独でも混合物としても使用できる
ポリエーテルポリオールは多価アルコール、多価フェノ
ール、アミン類、リン酸などの活性水素含有化合物にア
ルキレンオキシドを付加したものである・活性水素含有
化合物の具体例としては::r−−T−L/ :/グリ
コール、プロピレンクリコール、1゜3ブチレノグリコ
ール、1,4プクンジオール、ヘキシレングリコール、
1,6ヘキサンジオールなどのグリコール類;クリセリ
ン、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオール、ペ
ンタエリスリト−ル、ジグリセリン、α−メチルグルコ
シド、ジペンクエリスリトール、ソルビトール、キンリ
ット、マンニット、グルコース、フルクト−ス、ザツカ
ロースなどの3〜8価のアルコール類;ピロカロール、
ハイドロキノン、ビスフェノールA。
ビスフェノールスルフォン、フェノールとポルムアルデ
ヒドの縮合物などの多価フェノール類;アンモニア;モ
ノエタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、トリイソグロパノールアミンなどおよびそ
の他のアルカノールアミン類:C1〜C20アルキルア
ミン類;エチレンジアミン、ジエチレン1−リアミン、
ヘキサメチレンジアミンおよびその他の脂肪族アミン類
;アニリン。
フェニレンジアミン、ジアミノトルエン、キシリレンジ
アミン、メチレンジアニリン、ジフェニル゛エーテルジ
アミンおよびその他の芳香族アミン類;イソホロンジア
ミンおよびその他の脂環式アミン類;アミノエチルピペ
ラジンおよびその他特公昭55−21044号公報記載
の複素環式アミン類などが挙けられる。アルキレンオキ
シドとしてはエチレンオキシド、プロピレンオキシド、
ブチレンオキシド、エピクロルヒドリン、スチレンオキ
シドなどが挙げられる。好ましいアルキレンオキシドは
プロピレンオキシドと、プロピレンオキシドとエチレン
オキシドとの併用系(ランダム、ブロックおよび両者の
混合系)である。アルキレンオキシドの旬月反応は通常
の方法で行なうことができ、無触媒または触媒(アルカ
リ触媒、アミン系触媒。
酸性触媒)の存在下に常圧または加圧下に1段階寸たけ
多段階にて行なわれる。
ポリエステルボIJ、]−−ルの例としてはエチレング
リコール、プロピレングリコール、1.8−7’チレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグ
リコール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、ト
リメチロールグロバンなどの2〜3肴Hノの飽牙Uアル
コール エーテルポリオール類とゲルタール酸,アジピン酸,セ
バシン酸,無水マレイン酸,無水フタル酸。
テレフタル酸ジメチルなどの脂肪族または芳香族ジカル
ボン酸,酸無水物およびエステル形成性のカルボン酸誘
導体などとの縮合反応により製造されるもの;およびラ
クトン類(カプロラクトンなと)の開環重合等により製
造されるものを挙けることができる。
これらのポリオールは通常2〜8個の水酸基と200〜
4,000のOI(轟量好ましくは2〜4個の水酸基と
400〜3,000のOI−I当量を有している。
ポリエーテルポリオールとポリエステルポリオールでは
ポリエーテルポリオールの方が好捷しい。
好葦しいポリエーテルポリオールは分子中に任意ニ分布
されたエチレンオキシド鎖を0〜50重量係重量し、か
つO〜30重量係重エチレンオキシド鎖が分子末端にチ
ップされたものである。特に好寸しいポリエーテルポリ
オールは5〜40重量係重量子中に任意に分布されたエ
チレンオキシド鎖を含イイし5〜25重ffi %のエ
チレンオキシド鎖か分子末端にチップされたものである
。首だポリエーテルポリオールの第1級水酸基含有率は
通常0〜100%好ましくは30〜100チ更に好まし
くは50〜100%最も好ましくは70〜100%であ
る。
また本発明においては大過剰のポリオールとポリイソシ
ア不−1−から製造されるウレタンポリオフルや分子中
に重合性不飽和結合を含む変性されたポリオール類など
もエポキシ基含有重合体ポリツマ−〔たとえば上記(a
)および必要により(C)〕を重合することにより所望
のエポキシ基含有重合体ポリオールを製造することも可
能である。
エポキシ基含有重合体ポリオール製造の際の全モノマー
の使用量はポリオール100重量部につき通常10〜4
00好捷しくは50〜250更に好捷しくは70〜20
0最も好ましくは85〜150重量部である(但し、ポ
リオールが重合体ポリオールの場合には重合体部分はモ
ノマーとして計算する)。
これらのモノマーを重合するためには通常重合開始剤が
使用される。重合開始剤としては遊離基を生成して重合
を開始させるタイプのもの、例工ば2,2′−アゾビス
イソブチロニトリル(AIBN) 、 2 。
2′〜アゾビス−( 2.4−ジメチルヘキサン[・リ
ル)などのアゾ化合物;メチルイソブチルケトンパーオ
キシド、ジベンゾイルパーオキシド、ラウロイルパーオ
キシド、ジ−t−ブチルパーオキシド。
−ジクミルパーオキシド、t−ブチル−ハイドロパーオ
キシド、ジイソプロピルパーオキシトカルボイ・−1〜
,t−プチルパーオキシイソグロピルカルボネート,t
−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−
プチルパービバレー−1〜,2,5−ジメチルヘキサン
−2,5−ジ−パー−2−エチルへキソエー1〜,tー
フ゛チルパークロトネート、t−ブチルパーインブチレ
−1− 、ジ−t−ブチルパー7タレー1− 、 1.
1 −7− t−ブチルパーオキシ−8.3.5 − 
1〜リメチルシクロヘキサンなどの過酸化物あるいは過
硫酸塩,過ホウ酸塩,過コノ・り酸等が使用できるが1
実用的にはアゾ化合物特に2。
2′−アゾビスイソブチロニトリルか好寸しい。重合開
始剤の使用量はモノマーの余聞にノi(ついて01〜2
0好ましくは02〜10重量楚である。ifこ物理的方
法による遊削基の発生すなわち紫外線あるいは電子線照
射による遊離基発生方法も用いることができる。
ポリオール中での重合反応は無溶媒でも行なうことかで
きるが、重合体a度が冒い場合には有機kf媒の存在下
に行なうのが好ましい。イ」機溶媒とシテハ例えばヘン
セン、1〜ルエノ,キンレンツアセl−二l− ’)ル
,151エチル、ヘキサン、ヘプタン。
ンオキサン, N,N−ジメヂルホルムアミド,N,N
ージメチルアセトアミド,イングロビルアルコール, 
I〕−ブタノールなどが挙げられる。
丑だ必要によりアルキルメルカプタン類を除く公知の連
釦移動剤(四塩化炭素、四臭化炭素、クロロホルム、4
!i開昭55 81880号公報記載のエノールエーテ
ル類など)の存在下に重合を行なうことができる。
重合はパッチ式でも連続式でも行なうことができる。
重合反応は重合開始剤の分解温度以」二、通常60〜1
80°C好ましくは90〜160’O特に好1しくは1
00〜150°Cて行なうことができ、大気圧丁丑たは
加圧下さらには減圧下においても行なうことができる。
重合反応終了後は得られる重合体ポリオールは何ら後処
理を加えることもなくそのitポリウレタン原料あるい
はエポキシ樹脂原料としても使用できるが反応終了後は
有機溶媒2重合開始剤の分解生成物や未反応モノマー等
の不純物を慣用手段により除くのが望ましい。
こうして得られるエポキシ基含有重合体ポリオールは通
常25〜80重量係好重量くは30〜70重i%更に好
ましくは40〜65重量係最重量捷しくけ45〜60重
量%の重合した全モノマーすなわち重合体がポリオール
に安定して分散した半透明ないし不透明の白色もしくは
黄褐色の分散体である。
重合体の含量が80係をこえると高粘度となり流動性か
悪くなり、10%より低くなるとポリウレタンの剛性が
低(1する。
エポキシ基含有重合体ポリオールの水酸基価は通常3〜
250好ましくは4〜125史に好寸しくは5〜50で
ある。
本発明のポリウレタンの製造法において、エポキシ基含
有重合体ポリオールは必要により他のポリオールと併用
てきる。
このようなポリオールとしては少なくとも2個の水酸基
と200〜4,000の0f−1i量を有する高分子ポ
リオールが使用でき、その例としては既に述べたエポキ
シ基含有重合体ポリオール製造に用いられるポリオール
と同一のもの、すなわちポリエーテルポリオール、ポリ
エステルポリオール、変性されたポリオール類および重
合体ポリオールなどを挙げることができる。ヒマシ油な
どの天然油から得られるポリオールも使用できる。これ
らの中では出発物質にエチレンオギシド、プロピレンオ
キシド、ブチレンオキシドおよびこれらの任意の混合物
特にプロピレンオキシド単独もしくはプロピレンオキシ
ドとエチレンオキシドとの混合物がイ」加された2〜8
個の水酸基と200〜4,000のOH当量特に2〜4
個の水酸基と400〜3,000の0■当量を有するポ
リエーテルポリオール、およびその重合体ポリオール〔
該ポリエーテルポリオール中で’i4’J 記モノマー
(+)) (とくにアクリロニトリル)および必要によ
り(C)(とくにスヂレン、メタクリル酸メチノリを重
合させたもの〕が好適である・ これらの高分子ポリオールはエポキシ基含有重合体ポリ
オール100重量部肖り通常0〜500重量部好寸しく
は0〜aOO重爪部特に好ましくは0〜200重量部の
量が使用される。
本発明においては、ポリイソシアネ−1・と反応させる
目的でこれまで述べて来たエポキシ基含有重合体ポリオ
ール、高分子ポリオール以外に1必要により他の高分子
および/または低分子の活性水素含有化合物を使用する
ことができる。
高分子の活性水素含有化合物としては、例えばポリエー
テルポリオールに高圧下アンモニアを作用させることに
より製造される大部分の分子末端がアミン基である少な
くとも2個の活性水素と200〜4,000の当量をイ
イするポリエーテルポリアミンを挙げることができる。
低分子の活性水素含有化合物としては通常架橋剤、鎖伸
長剤と称せられているもので少なくとも2細杆1しくけ
2〜5個の活性水素と30なし)1200未満の光J4
k (活性水素含有基当りの分子量)を有する化合物が
使用できる・その具体例としてはエチレングリコール、
プロピレンクリコール、1,3−ブチレングリコール、
1,4−ブクンンオール。
1.6−ヘキサンジオール、グリセリン、l−リメチロ
ールプロパンなどの2〜3価アルコール類;ゾエタノー
ルアミン、1〜リエタノールアミン、I−リイソプロパ
ノールアミン、ジアミノ1〜ルエン、ジエチルトルエン
ジアミン、メチレンジアニリン。
メチレンビスオルンクロロアニリンなどのアミン類;お
よび上記2〜3価のアルコール類、4〜8価のアルコー
ル類(ペンタエリスリト−ル、メチルクルコシド、ソル
ビトール、ザツカロースなト)多価フェノール類(ビス
フェノールA、ハイドロキノンなど)、」−1記アミン
類、その他のアミン類(]−チレンジアミン、ジエチレ
ン1〜リアミン、アミノエチルピペラジン、アニリンな
ど)などにエチレンオキシドおよび/またはプロピレン
オキシドなどの少量のアルキレンオキシドを刊加した当
量200未満のポリヒドロギシ化合物を挙げることがで
きる。これらの低分子の活性水素含有化合物部当り通常
0〜100重量部好ましくは0〜50重量部特に好丑し
くは0〜30重量部の量が使用される。
全活性水素含有成分中のエポキシ基含有重合体ホリオー
ルの割合は通常20〜100 li量係である。
全活性水素含有成分中の重合体の含量は通常5〜80チ
である。
本発明においては、エポキシ基を開環反応させるために
硬化剤を使用することは必須である。このような硬化剤
としてはエポキシ樹脂の硬化剤として普通に使用されて
いるもの、例えば「エポキシ樹脂」(昭晃堂、昭和45
年9月30日発行)109〜149頁、rクンストスト
ツフー7・ン1ヘブーフ」バンドXI rボリアセター
レ、エポキシトノールツエ。
フルオルハルテイゲポリメリザーテ、ンリコーネ。
ウント°シー°バイター」(カール・)1ンサー・フエ
ルラーグ・ミュンヘンt971年発行)106〜120
頁に記載のものが使用できる。
硬化剤としてはポリアミン類が使用でき、その具体例と
しては02〜6アルキレンシアミンたとえばエチレンジ
アミン、テトラメチレンジアミン。
ヘギザメチレンジアミン、ポリアルキレン(02〜6)
ポリアミンたとえば/エチレントリアミン。
イミノビスプロピルアミン、ビス(ヘキザメチレン)ト
リアミン、トリエチレンテ1〜ラミン、テトラエチレン
ペンタミン、ペンタエチレンへキサミン、これらのアル
キル(01〜4)捷たけヒドロキシアルキル([2〜4
)置換体たとえばジアルキル(炭素数1〜3)アミノプ
ロピルアミン、アミンエチルエタノールアミン、メチル
イミノビスグロビルアミン、脂猿または複素環含有脂肪
族ポリアミンたとえば3,9−ビス(3−アミノプロピ
ル)−2,4,8,10−テトラオキサスピロ(5,5
,]ウンデカンなどの脂肪族ポリアミンp(,02〜1
8);メンクンジアミン、N−アミノエチルピペラジン
1.3−ジアミノシクロヘキサン、インホロ/ジアミン
、水添メチレンジアニリンなどの脂3Jtたは複素環式
ポリアミン類(c4〜15)、キシリレンジアミン、テ
トラクロル−p−キンリレンジアミンなどの芳香環含有
脂肪族アミン類(08〜15)、フェニレンジアミン、
トルエンジアミン、メチレンジアニリン、ジアミノジフ
ェニルスルホン、ベンジジン、4,4.’−ビス(0−
1−ルイジン)、チオジアニリン、ジアニシジン、メチ
レンビス(0−クロロアニリン)、ビス(8,4−ンア
ミノフェニル)スルホン、ジアミノジトリルスルホン、
2,6−ジアミツピリジン、4−クロロ−0−フェニレ
ンジアミン、4−メトキン−6−メチル−n]−フェニ
レンジアミ、ン、 nl−アミノベンジルアミン、4.
4’−ジアミノ−3,3′−ジメチルジフェニルメタン
などの芳香族ポリアミン類(06〜20);ポリアミド
ポリアミン(上記ポリアミンとタイマー酸との縮合物)
、ポリエーテルポリアミン(11J記高分子l舌性水素
含有化合物として記載しtコもの)、およびジシアンジ
アミド等を挙げることがてきる0コハク酸、マレイン酸
、イタコン酸、アゼライン酸、セパチン酸、フタル酸、
テトラヒドロフタル酸、メチルテI・ラヒトロフタル酸
、ヘキャーヒl−’ロフクル酸、メチルへキサヒドロフ
タル酸、ナジック酸、メチルメジツク酸、コハク酸)ド
テセ5ルコハク酸、ピロメリット酸、1−リメIJツI
・酸。
クロレンチイック酸、メロファ二酸、ベンツ゛フエノン
テI・ラカルボン酸、シクロペンタジェンテトラカルボ
ン酸、フェニレン−ビス(8−)゛クンー1.2−ジカ
ルボン酸)などの多カルホン酸(04〜30)およびそ
の酸無水物も本発明におし)で硬化剤に使用できる。
他の適当な硬化剤の例としては・13F3・FeCl3
・Al OIs 、 5nC14、ZnCl2.アルミ
ニウムアルコキシドおよび三フッ化ホウ素アミン錯体な
とのルイス酸化合物を挙げることができる。
良らにポリイソンアネ−1・類も好適な硬化剤であり、
前述のポリイソ7アネー1〜の例として挙げtコものが
本発明においてエポキシ硬化剤として使用できる。
また本発明ではポリスルフィド樹脂およびその他公知の
硬化剤も使用できる。
これらの硬化剤の使用量は硬化剤の種類により異なるが
エポキシ基含有重合体ポリオール100重石部aり通常
05〜200好捷しくは1−100特に好址しくは5〜
50ii部(ルイス酸化合物の場合は通常05〜20好
丑しくは1〜10重量部)である。
ポリウレタンの製造に際し必要により使用される発泡剤
、触媒、硬化促進剤おJ:びその他の助剤としては公知
の次の各物質が使用できる。
(1)発泡剤としては例えば、メチレンクロライド。
クロロホルム、エチリデンクロライド、ビニリチンクロ
ライド、モノフルオロトリクロロメタン。
クロロジフルオロメタン、ジクロロフルオロメタノなど
のハロゲン化炭化水素類ニブタン、ヘキザノ、ヘプタン
などの低沸点炭化水素類;アセトノ。
エチルアセテ−)−、ジエチルエーテルなどのハロケン
を含量ない揮発性有機m斎l);イソシア不−1・と反
応して二酸化炭素を発生する水などの反応性発泡剤およ
びこれらの併用系を挙げることができる。発泡剤の使用
量はポリウレタンの所望の密度(たとえば0.01〜1
.4 g/7)により変えることができる。
(2)イソシアネ−1・糸と活性水素との反応、イソン
アネー1−基向士の反応を促進する触媒としては例えば
トリエチルアミン、1ヘリブチルアミン、N−メチルモ
ルホリン、N−エチルモルホリンI NIN、N’、N
’−−テトラメチルエチレンジアミン、ペンタメヂルン
エチレントリアミン、トリエチレンンアミン、N−メチ
ル−N′−ツメチルアミノエチルピペラジン、 N、N
−ジメチルへ7ジルアミン、N。
N−ジメチルシクロヘキシルアミン、 N、N、N’、
N’−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、1.2
−ジメチルイミダゾールおよびその他の第8級アミン類
;ジメチルアミンなどの第2級アミン類;N−メチル−
ジェタノールアミン、N−エチル−ジェタノールアミン
、N、N−ジメチル−エタノールアミン、およびその他
のアルカノールアミン類;テトラメチルアンモニウムヒ
ドロキシド、ベンシルトツメチルアンモニウムヒドロキ
シドおよびその他のテトラアルキルアンモニウムヒドロ
キシド類;すトリウムフェノラートなどのアルカリ金属
フェノラート:水酸化カリウムなどのアルカリ金属の水
酸化物;ツートリウムメ!・キシドなどのアルカリ金属
アルコキシド;酢酸カリウム、酢酸すトリウム、2−エ
チルヘキサン酸カリウムなどのカルホン酸のアルカリ金
属塩;トリエチルホスフィンなどのホスフィン類;カリ
ウム−サリチルアルデヒドなどの金属キレート化合物、
スタナスアセテート、スフナスオフ!・ニー1・(スタ
ナス2−エチルエキソニー1・)およびその他の有機錫
(H)化合q勿;シフ゛チルチンオキシド、シフ゛チル
チンジクロライド、ジグチルチノジアセテート、ジブチ
ルチンジラウレ−1・、ジブチルチンマレエート、ジオ
クチルチンジアセテ−1・およびその他の有機i (I
V)化合物;ジアルキルチタネートなどのその他の有機
金属化合物を挙げることができる。トリス(ジメチルア
ミンメチル〕−フェノール、 N、N’ 、N″−1−
リス(/メチルアミノグロピル)ヘキサノ−イドローS
−トリアジンなどのイソソアヌレート化促進触媒も使用
できる。これらの触媒は反応混合物の重量に基づいて例
えは約0001〜約5%の少量で用いられる。
(3)エポキシ基の開環反応とくに開環架橋反応を促進
する硬化促進剤の具体例としては、ピリジン。
キノリン、イミダゾール、 N、N−ジメチルシクロヘ
キシルアミン、1−リエチルアミン、N−エチルモルホ
リノ、1−リエチレンジアミン、N、N−ジメチルアニ
リン、 N、N−ジメチルベノジルアミン。
1〜リス(N、N−ジメチルアミノメチル)フェノール
などのアミン沖;ソジウムメI・キンド、カセイカリ、
2−エチルヘキサン酸カリウムなどの塩基性7 ルカI
J 金m 化合物+ SnC14+ 1’ eC1s 
、 Al (:’ l a。
5bCI y + Zn012 + ZnB r2 +
 K I t L IClなどの金i”oゲノ化物;i
・リエチルアルミニウム、アルミニウムイソプロボギシ
ド、テトライングロビルチタネート、ジエチル亜鉛、■
]−ブ1−ギ/リチウム、酢酸亜鉛、2−エチルヘキサ
ン酸鉛、アセチルアセ1〜不−1・化合物(Fe 、 
Go )などの有機金属化合物。
テトラメチルアンモニウムクロライド、テトラメチルア
ンモニウムブロマイド、トリメチルベンジルアンモニウ
ムクロライド、テトラメチルアンモニウムヒドロギシド
などの第4級アンモニウム化合物;1〜リアルキルホス
フイン、トリアルキルホスフィノオギシド、ホスフォニ
ウム塩などのリン系化合物および1へリアルキル(トリ
アリールまたはトリシクロアルキル)ホレー1−などを
挙けることができる。
コレらのエポキシ硬化促進剤は硬化剤の種類によって適
宜選択することができ単独でも混合物としても使用でき
る。硬化促進剤の使用量はエポキシ基含有重合体ポリオ
ール当り通常0.01〜20 (好ましくは01〜lO
)重量係である。
(4)その他添加剤としてはλ公知のエポキシ樹脂(ビ
スフェノールA型、ノボラック型、ポリエーテル型など
)が少量使用することかできる。
また乳化剤および気泡安定剤としての表面活性剤が使用
でき、特にポリシロキサノーポリオキシアルキレノ共重
合体が重要である。
その細氷発明において使用できる砲加剤としては、姉゛
燃剤2反応遅延剤2着色剤、内部離型削。
老化防止剤、抗酸化剤、可塑剤、殺菌剤およびカーボン
ブラック、酸化チタンッケイソウ土フガラス繊維、カラ
ス繊維破砕物、タルク、マイカおよびその他の充填剤等
公知の碓加剤が挙けられる。
本発明においては、ポリウレタンを製造するに尚1)旭
イソ/ア不−1〜指数は通常80〜120(好マしくは
100〜110)である。〔但し、エポキシ硬化剤の′
f1M類によっては見かけのイソシア不−1・指数は」
二記範囲と異なる。ポリイソソア不−1〜で硬化さぜる
場合のNCO光量/(活性水素含イ1基当量+エポキシ
皓当量)は通常07〜1.3好ましくは08〜1.2で
あり、また酸無水物又はポリアミンで硬化させる場合の
(NCO当量十エポキシ基当1A ) / (活性水素
含有基轟量士硬化剤の自量)は通常0,7〜1.3好ま
しくは08〜1.2である。〕さらに〕インシアー−1
指数を上記範囲より大幅に高くしてポリウレタン中にポ
リイソシアヌレ−1−ヲ4人(イソシア不−1・指数3
00〜1,000 )することも可能である。(この場
合、見かけのイソシア不−1・指数および」二記当量比
もそれり、応じて高くなる。)本発明においてはポリウ
レタンを製造するに際し、ウレタン化反応と同時にある
いは11J後してエポキシ基の全部又は一部をエポキシ
硬化剤および/または硬化促進剤の存在下で開環反応〔
例えはエポキシ基同士のカップリング反応あるいは重合
反応)活性水素化合物との反応・酸無水物との反応1イ
ソシアネートとの反応(オキサゾリドンの生成)等・〕
させる必要があり、特に開環架橋(重合体部分間および
/または重合体部分とポリウレタン部分間)させるのが
好ましい。
すなわち本発明の特徴はポリウレタン中にエポキシ基に
由来する架橋構造を導入していることでアリ、このこと
により従来の重合体ポリオール(例えばアクリロニ1−
リル単独あるいはアクリコニ1〜リルースチレノの共重
合体)から得られるポリウレタンよりも剛性たけてなく
機械的強度・耐熱性、而・j衝撃性のすぐれたポリウレ
タンを製造することができるのである。
本発明のポリウレタンはワノソヨノl−7ji 、セミ
プレポリマー法、プレポリマー法等の公知の方法により
行なうことができる。閉鎖モールドあるし)は開放モー
ルド内で各種の非発泡あるいは発泡のポリウレタンの製
造を行なうことができる。ポリウレタンの製造は普通低
圧あるいは高圧の機械装首を用いて原料を混合反応させ
ることにより行なわれる。
本発明の方法は特に](・1八4(反尾、射1」)成ル
)法による無発泡もしくは低発泡(密度08〜1.4.
.9/m )のILLM成形ボリウレクンエラストマー
(以下j、t1Mウレタンと称す)の製造に不用である
O本発明(第二発明)において、RIΔ4法の成形は従
来の方法と同じ条件で実施できる。例えば通常25〜9
0’0に温調された原料(2〜4成分)を100〜20
0 kg/cyttctの圧力で衝突混合させ、予め3
0〜+2o’c(好ましくは60〜90°C)に温調さ
れた金型に注型した後、01〜5分内の時間で脱型する
ことにより行なうことができる。脱型後)得られる成形
品はそのま捷でも、アニール(例えは100〜180’
QX0.3〜10時間)して製品とすることができる。
本発明の方法はまたエネルギー吸収用あるいは自動車、
家具等のクッション用の高硬度で高弾性の軟質または半
硬質ポリウレタンフォームの製造にも有用であり、更に
硬質状の発泡又は非発泡のポリウレタンや接着材、被覆
材に適したポリウレタンの製造も可能である。
本発明の利点は容易にしかも安価に極めて高剛性で面J
熱性、耐衝撃性のすぐれたポリウレタンを製造できるこ
とで、20部程度のガラス繊維破砕物を添加した強化几
IM成形ポリウレタンエラストマー(以下R−JtiM
ウレタンと略す)の剛性に匹適する几IMウレタンをガ
ラス繊維の添加なしに得ることも可能である。■−RI
Mウレタンがガラス磨耗による設備損傷、成形品表面上
のガラスによる塗装性および美観性への悪影響、成形品
に内在する方向1イ1.などの宿命的ともいえる問題点
を抱えているのに反し、本発明の方法によるI(・IM
ウレタンはそうした問題は全くないに等しいので、自動
車のバッハ−、フェンダ−、l−アバネル、ホテイーな
どの外装拐料あるいは電気機器の)・つ/ング用材和と
して有用である。
見、下に本発明を実施例により具体的に説明するが本発
明はこれらの実施例にのみ限定されない。
実施例、比較例に使用しtコ原別の組成は次の通りであ
る。尚、今後「部」、「%」はそれぞれ「重量郡山「重
重φ」を表わすものとする。
1 ポリオールA プロピレンクリコール76部にプロピレンオキシド(以
下POと略す) 1.700部次いでエチレンオキシド
(以下EOと略す)300部を付加させた水酸基価56
 myKOI−I/ !?、不飽和度0.02meq/
gの2官能性ポリオール。
2 ポリオールB プロピレングリコール76部にPO2,000部、 E
O500部、 P(J2.000部、 EO700部の
順に付加させtこ水酸基価28.不飽和度007の2官
能性ポリオール。
3 ポリオールC グリセリン92部にPO3,000部を付加させた水酸
基価56.不飽和度0.02の3官能性ポリオール。
11 ポリオールD グリセリン92部に1’02,700部次いてEO31
0部をイ」加さぜた水酸基価55.不飽和度0.02の
3官能性ポリオール。
5 ポリオールE グリセリン92部にPO2,800部次いてEO600
部をイで]加させた水酸基価55.不飽和度0.02の
3官能性ポリオール。
6 ポリオールF ポリオールC20部、ポリオールD40部、ポリオール
E 40部が混合されtコ水酸基価55.不飽和度00
2の3官能性ポリオール。
7 ポリオールG グリセリン92部に、r’os、ooo 部次いてEO
800部を付加させた水酸基価33.不飽和度0.04
の3官能性ポリオール。
8 ポリオール■ グリセリン92部に]EO5,100部とEo 800
部の混合物を付加させtこ後さらにEO1,000部を
1・j加させtこ水酸基価28.不飽和度0.06の3
官能性ポリオール。
9 ポリオール■ ペンタエリスリト−ル136部にEO400部、PO6
,000部、 Eo 700部を順次付加させた水酸基
価36・、7不飽和度004の4官能性ポリオール。
10 ボリインンア不−ト コロネ−1−−1055°・ カルボ/イミド変性液状
物1νJ、DINCO28,8係 日本ポリウレタンフォーム ミリオ不−1−M、 J(、−200・・粗製Δ1i)
I NC081%日本ポリウレタン工業(株制 1’ −80・・2.4TJJ180%と2 、6 ’
]”DJ20係 からなるトリレノジイソシア ネート 11 エポキシ硬化剤 硬化剤A・・・・・・・・・・・・・・・ EF3エー
テラート硬化剤13・・・・・・・・・・・・−・・ 
コロネ−1−]055硬化剤C・・・・・・・・・・・
・川・ ・ メチルベキサヒドロ無水フタル酸 硬化剤E・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・FeCl312 整ン包斉1j ポリシロキザンーポリオキシアルキレン共重合体S几X
−2740、S RX−294Aはトーレ・シリコーン
■製L−520は日本ユニカー−製 13 錫触媒 ]) B T D L ・・・・・・・・・・・・・・
・・ ジブチルチノジラウレ−1・T−9・・・・・・
・・・・・山・・・スタナス2〜エチルヘキソエート 14、黒トナー ポリオキシプロピレンジオール(分子i 2,000 
)にカーボンブラックが50%練り込捷れたもの。
15 アミン触媒 DAB0988LV ・・ lリエチレンジアミンの3
3%ジグロピレングリコール溶液 DMF、A ・・・・・・・・・・・・ジメチルエタノ
ールアミンTME I) ・・・川・・・テI・ラメチ
ルエチレン/アミノN1axA−1・・・・・・・・ユ
ニオン・カーバイト・カンパニー製アミン触媒 16 カラス繊維破砕物 富士ファイバークラス(掬製カッ1−カラスEE8S−
0418 製造例1 2個の滴下装置、還流冷却装置、カス導入管。
温度記録言」および攪拌装置を備えtこ反応容器にポリ
オールA300部を仕込み窒素気流下で120°Cまで
加熱した。温度を120〜180°Cに制御しつつグリ
10部を分散させた分散物をそれぞれ別吟の滴下ライン
より同時に添加4時間内でほぼ同時に全量の添加を終了
した。120°Cで2時間攪拌を続けた後、ポリオール
A 100部にAIBN 2.5部を分散させた分散物
を添加し更に120 ”Qで2時間攪拌を行なった。
最後に真空ポンプで揮発分除き、40.4%の重合体濃
度の光沢のある分散性良好な重合体ポリオール組成物を
得た。粘度(25°C)は2.70Q cpsであった
製造例2 滴下装置、還流冷却装置、カス導入管、温度記録計およ
び攪拌装置を備えた反応容器にキシレン300部を仕込
み窒素気流下で120°Cまで加熱した。
温度を120〜130°Cに制御しつつ)ポリオール■
900部、グリシジルアクリレート832部、アクリロ
ニトリル208部、AIBN 8部の混合物を4時間以
内に添加した。添加終了後120℃で2時間攪拌継続し
た。次いでポリオール11100部に分散させたAIB
N 2.0部を追加しさらに2時間攪拌を行なった。
最後に真空ポンプで低揮発分を除去補集し、畳量より割
算し重合体濃度504%の光沢のある分散安定性良好な
重合体ポリオール組成物を得た。粘度(25°C)は4
5,800cpsてあった。
製造例3〜10 製造例2と同様の方法により各種重合体ポリオールを製
造した〇 以上の結果を表−1に示す。
実施例1〜4.比較例1〜4 表−2に記載の厚相を15秒間激しく攪拌混合して60
〜70℃に予備加熱された250 X 200 X 2
.5 m/m (厚み)の大きさの鉄製モールドに圧型
、5分後に金型より取り出し、更に120°Cで1時間
アニーリングすることによりポリウレタンエラスI・マ
ー成形品を得た。(なおZrI Cl 2はエチレング
リコールに加熱溶解して使用した。)アニーリング前後
のニジストマー成形品の硬度より判断して護実施例1゜
3のBF3架橋(エポキシ基同士のカップリング又は重
合反応による架橋)の場合は、ウレタン化反応とエポキ
シ基の開環架橋がほぼ同時に生じておす、−一方実施例
2,4のイソンア不−ト架橋(オキサゾリドンの生成に
よる架橋〕の場合は、ウレタン化反応がかなり進行した
後のアニーリング中にエポキシの開環架橋が起ったもの
と考えられる。
結果は表−2に記載した。
なお、比較例2,4はアニール中に大きく2次膨張し、
大きなボンドとクラックが多数発生した。
アニール前のサンプルも非常に脆く物性測定に値するも
のではなかった。
実施例5〜12 実施例1〜4と同様の方法にてウレタンエクスl−マー
を製造した。但し、実施例11..12のアニーリング
条件は(120°CX I I11’ +150°CX
IIII″)である。
表−3にその結果を記載した。
表中、硬化剤、硬化促進剤の()内は、それぞれ使用し
た硬化剤、硬化促進剤を表わす。
実施例13 製造例9の重合体ポリオール100部に硬化剤]Jを8
部加え、150°Cで3時間混合反応させた。次に1ヘ
リエタノールアミン1.5部、14ブクンンオン20部
、 I)BTDL O,015部、コロネーJ−105
588部を加えて激しく混合し、予め60〜70°Cに
調整された250 X 200 X 2.5 m/m 
(j享み)のモールドに注入し、1.0分後に脱型後、
アニーリングを120°Cで1時間行なった。こうして
得た成形品の物性は密度1.16,9/cnf 、表面
硬度(ショアD ) 74 、引張強度892/ctj
7cnt 、破断伸度40チ2曲げ強度488 kg/
cut 、曲げ弾性率1’3,2001部g/cボ、ヒ
ー1〜・ザブ8 m/m 、落錘距離20 cmであっ
た。
上記結果より、本発明の方法により得られだニジストマ
ーは特に耐熱性、耐衝撃性にすぐれていることが判る。
実施例14〜16.比較例5〜8 且−RI M機(クラウスーマッノアイPU 40/4
.0)を用いて表−4に記載の原石処方、成形条件的0
00X 1000 X 2.5 ny’in (厚み)
の金型に注型して1.(IMウレタンを製造し120 
’Qで1時間次いで150°Cで1時間アニーリングを
行なった。その物性を表−5に示す。
本発明の方法は鎖伸長剤又は架橋剤増量による従来技術
によるハイモジュラス化の方法よりも高価なポリイソシ
アイ・−1・の使用mが少ないのでニスト的に有利であ
る・ また本発明の方法によりカラス繊維膀砕物による補強方
法よりも実用上特に重要な耐衝撃性のすぐれたポリウレ
タンを得ることができる。
実施例17〜19 、比較例9〜11 高弾性フオーム、ホットモールドフオーム及ヒスラブ発
泡フオームを表−69表−7に記載の発泡処方、成形条
件で製造した。(Zn012は水をこ溶方イさせて使用
した。)実施例17〜19は脱型後イソシア不−1・架
橋(オキサゾリドンの生成)を促進させるため120℃
で11侍間アニーリングを行なったO そのフオーム物性を表−7に示す。
これらの本発明の方法による軟質月ミリウレタンフオー
ムの物性のうち特に引裂強度、引張強度力S非常にすぐ
れている。
面、ポリウレタンエラストマー及び軟質ボリウレクンフ
ォームの物性測定法は次の通りである。
0表面硬度 :ショアD硬度計を使用 0曲ケ強度および:サンプルの大きさ;曲は弾性率 2
5 X 70 X 2.5mm (厚み)スノ々ン40
mJ25°Cで測定 0ヒート・ザブ:サンプルの大きさ25X150X2.
5m/m (t) 100 m/mオーバーハングした
状態で120°Cて1 時間放置後、室温で30分冷却 し垂れた距離を測定する。
0落錘距離 :テユボン式衝撃試!!#機を使用し、−
30°Cの雰・囲気下11部gの錘を自然落下させて測
定した。
サンプル破損最小距離。落錘 馳離が長いほど耐衝撃性は良 好である。
表−6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 Jポリイソシアネートとポリオールとを必要により触媒
    、発泡剤1その他の添加剤の存在下で反応させて発泡又
    は非発泡のポリウレタンを製造するに際し、ポリオール
    の少なくとも一部としてエホキシ基含有重合体ポリオー
    ルを用いかつウレタン化反応と同時にあるいは前後して
    エポキシ基の全部又は一部をエポキシ硬化剤および≠キ
    #ミ必要にまりエポキシ硬化促進剤の存在下で開環反応
    させることを特徴とする。ポリウレタンの製’Ili’
    FB。 2エポキシ硬化剤がボリイソンア不−ト、酸無水物、お
    よびポリアミンからなる群から選ばれる少なくとも1種
    である特許請求の範囲第1項記載の製造法。 3該、x ホキシ恭倉有重合体ポリオールが、(a)エ
    ポキシ基含有エチレン性不飽和単量体と(1〕)アクリ
    コニ1−リルおよび/捷たはメタクリレートリルおよび
    必要によす(c)他のエチレン性不飽和単量体を、ポリ
    オール中で重合させることにより製造された重合体ポリ
    オールである、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    製造法。 4、重合した全モノマー中の(a)の割合が5〜95重
    量係重量る為特許請求の範囲第3項記載の製造法。 5(a)がグリシジルメタクリレートである特許請求の
    範囲第3項ずたは第4項記載の製造法。 6(C)がメタクリル酸メチルおよび/またはスチレン
    である特許請求の範囲第3〜5項のいずれか記載の製造
    法・ 7゜該エポキシ基含有重合体ポリオール中の重合した全
    モノマーの量が30〜70係である特許請求の範囲第3
    〜6項のいずれか記載の製造ム08該エポキシ基含有重
    合体ポリオールのポリオール部分がポリエーテルポリオ
    ールである特許請求の範囲第1〜7項のいずれか記載の
    製造法・9、ポリイノシアネートとポリオールとを必要
    により触媒1発泡剤・その他の添加剤の存在下で反応さ
    せて発泡又は非発泡のポリウレタンを製造するに際し、
    ポリオールの少なくとも一部としてエポキシ基含有重合
    体ポリオールを用いてリアクション・インジェクション
    ・モールド法によりポリウレタン形成を行なうと同時に
    あるいは前後してエポキシ基の全部又は一部をエポキシ
    硬化剤および必要によりエポキシ硬化促進剤の存在下で
    開環反応させることを特徴とする。ポリウレタンの製造
    法。 10その他の添加剤がガラス繊維および/またはカラス
    繊維破砕物である・特許請求の範囲第9項に記載の製造
    法。
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