JPS6012138Y2 - 音声多重放送用語学練習機 - Google Patents

音声多重放送用語学練習機

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JPS6012138Y2
JPS6012138Y2 JP2015480U JP2015480U JPS6012138Y2 JP S6012138 Y2 JPS6012138 Y2 JP S6012138Y2 JP 2015480 U JP2015480 U JP 2015480U JP 2015480 U JP2015480 U JP 2015480U JP S6012138 Y2 JPS6012138 Y2 JP S6012138Y2
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JP
Japan
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audio multiplex
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audio
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Application number
JP2015480U
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JPS56123361U (ja
Inventor
貞美 服部
Original Assignee
パイオニア株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、TV音声多重チューナを利用した音声多重放
送用語学練習機に関する。
今日、音声多重放送が各TV局で実用段階に入っており
、その放送内容の中でも特に日本語と外国語の同時放送
を利用して、外国語を学ぼうとする人々が数多くいる。
しかし現在のTV音声多重放送方式では同時に同一内容
の日本語と外国語が放送されているので、令聞いた外国
語の日本語訳を聞きたくとも聞けないということである
そこで本考案は、上記のような不都合を解消するために
なされたもので、テープレコーダ等のテープ走行系録音
機を利用して、′■音声多重二ケ国放送の日本語チャン
ネルに遅延を与え、令聞いた外国語放送の日本語訳が所
定時間の遅延後に聞けるようにした音声多重放送用語学
練習機を提供するものである。
以下本考案にかかる音声多重放送用語学練習機の一実施
例について、付図とともに説明する。
第1図は本考案による音声多重放送用語学練習機の構成
を説明する平面図で、1はTV音声多重チューナ、2は
日本語の放送を出力するメイン出力端子、3は外国語の
放送を出力するサブ出力端子、4はテープ送行系録音機
で、録音テープ5の矢印の送行方向に沿って消去ヘッド
6、録音ヘッド7、及び再生ヘッド8が配列されている
ここで録音ヘッド7は、ケーブル7aを介して上記メイ
ン出力端子2から伝達された日本語の放送のみを録音す
る磁気ヘッドであり、再生ヘッド8はケーブル8aを介
して上記録音ヘッド7により録音された録音内容をガイ
ドローラ9,10.11を経由走行するテープ長に応じ
て数秒の遅延で再生し、その再生信号は切換スイッチS
内の再生出力端子12に伝達される。
また13はサブ出力端子3の上記切換スイッチS内端子
、14は切換スイッチ片、15は外部に設けられたアン
ブリファイヤ、16はスピーカ、17.18は外部録音
端子、19はサプライリール、20はティクアップリー
ルである。
次に上記実施例についてその作用を説明する。
まず、外国語を学ぼうとする聴取者は、第1図に示す状
態、即ち切換スイッチS内の切換片14を端子13に接
続した状態でTV音声多重チューナ1から同時に伝達さ
れるメイン及びサブ信号のうちサブ信号(ここでは外国
語放送)をアンプ15及びスピーカ16を通じて聞き取
る。
しかし同時に伝達されるメイン信号(ここでは日本語放
送)はケーブル7aを通じて録音ヘッド7に伝達され録
音テープ5に録音される。
したがって聴取者が上記状態でスピーカ16より流れて
くる外国語放送を聞いているうちに、これはと思うよう
な内容の日本語訳を聞きたいと思った時は、切換スイッ
チS内の切換片14を端子12に接続すれば、その日本
語訳が、ガイドローラ9,10.11によって設定され
たテープ長だけ位相がずれて、即ち通常のテープ走行速
度において、数秒遅れてスピーカ16より聞きとること
が可能となる。
また本実施例では、サブ出力の録音端子18、及びテー
プ送行系録音機4の再生出力用録音端子17が設けであ
るので、端子17、及び18を外部の2チャンネル用録
音機に接続すれば、片方のチャンネルの録音内容がもう
一方のチャネルの録音内容より遅れて記録されるので聴
取者が放送終了後に再生し反復して聞く際には非常に便
利なものとなる。
尚、本実施例では、その説明上サプライリール19、及
びティクアップリール20を備えた、いわゆるリール・
ツー・リール方式の場合について説明したが、もちろん
エンドレステープの場合についても可能である。
本考案は上記のような構成としたので、令聞いた外国語
放送の訳が、スイッチの切換1つで直ちに聞くことが出
来ると同時に、録音出力が設けであるので、外部の録音
機に接続することにより語学練習用のLLテープが簡単
に作成することが出来る。
さらに本考案の語学練習機をTV音声多重チューナに内
蔵することにより、多目的の万能′■音声多重チューナ
とすることも可能であり、実用上その効果は頗る大きい
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による音声多重放送用語学練習機の構成
と、その周辺機器の接続を説明する図である。 1・・・・・・TV音声多重チューナ、2.3. 13
゜17.18・・・・・・端子、4・・・・・・テープ
送行系録音機、5・・・・・・録音テープ、6・・・・
・・消去ベルト、7・・・・・・録音ヘッド、8・・・
・・・再生ヘッド、9,10.11・・・・・・ガイド
プリー、15・・・・・・アンブリファイヤー 16・
・・・・・スピーカ、19・・・・・・サプライリール
、20・・・・・・ティクアップリール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 消去、録音、再生の3ヘツド構戒よりなるテープ走行系
    を有する録音機において、音声多重チューナより伝達さ
    れる異種の2信号のうち一方の信号のみを録音する録音
    ヘッドと、その再生ヘッドとの間にテープ走行遅延手段
    を設け、かつ上記再生ヘッドより再生される信号と、上
    記音声多重チューナより伝達される他方の信号とを選択
    的に切換えて音声再生出力としてもたらすスイッチ機構
    を設け、さらに上記再生ヘッドより再生される信号と、
    上記音声多重チューナより伝達される他方の信号とを外
    部に取り出し録音する外部出力端子を設けたことを特徴
    とする音声多重放送用語学練習機。
JP2015480U 1980-02-19 1980-02-19 音声多重放送用語学練習機 Expired JPS6012138Y2 (ja)

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JP2015480U JPS6012138Y2 (ja) 1980-02-19 1980-02-19 音声多重放送用語学練習機

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JPS56123361U JPS56123361U (ja) 1981-09-19
JPS6012138Y2 true JPS6012138Y2 (ja) 1985-04-19

Family

ID=29616372

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JP2015480U Expired JPS6012138Y2 (ja) 1980-02-19 1980-02-19 音声多重放送用語学練習機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0614238B2 (ja) * 1985-10-25 1994-02-23 松下電器産業株式会社 語学練習装置

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Publication number Publication date
JPS56123361U (ja) 1981-09-19

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