JPH01292606A - 磁気再生装置 - Google Patents

磁気再生装置

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JPH01292606A
JPH01292606A JP63122369A JP12236988A JPH01292606A JP H01292606 A JPH01292606 A JP H01292606A JP 63122369 A JP63122369 A JP 63122369A JP 12236988 A JP12236988 A JP 12236988A JP H01292606 A JPH01292606 A JP H01292606A
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Takeshi Onishi
健 大西
Kiyoshi Matsutani
清志 松谷
Yukari Aranou
荒能 由香里
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、テレビ受信機で受信した映像および音声信
号を記録する磁気記録装置ならびにその記録された磁気
テープを再生ずる磁気再生装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のビデオチープレコータ(以下、VTRと称す)に
おいて、記録した映像および音声信号を選択再生できる
ものとして、コントロール(以下、CTLと称す)トラ
ックに記録された制御信号を用いる方法がある。これは
、CTL)ラックの再生信号のうち、正パルスを回転ヘ
ッドまたはキャプスタンの制御に用い、負パルスを上記
以外の目的、たとえばキュー信号として用いる方法であ
る。
第6図は従来のVTRにおけるビデオテープの記録パタ
ーンを示す図であり、同図において、(1)はビデオテ
ープで、ビデオトラック(2)とCTL)ラック(3)
とを備え、ビデオトラック(2)には映像信号(4)が
記録され、CTLトラック(3)には記録アンプ(5)
を通してCTLヘッド(6)により第7図(B)のよう
にCTL信号(7)が飽和記録される。このCTL信号
(7)は第7図(B)に示すように、同図(A)で示す
映像信号(4)の垂直回期信壮を1/2分周した同期信
号(図示せず)に同期して立上る矩形波信号であって、
再生時には同図(C)で示すように上記立上り部に相当
する正パルスのみか回転ヘットまたはギヤブスタンの同
期制御用に使用される。ここて、CTL用矩形波信号で
(B)によってビデオテープ(+)1−には、たとえば
矩形波の止部てN極、矩形波の負部でS極の飽和磁化パ
ターンとして第6図に示すような記録がなされる。
上記の説明より、第7図(C)の再生信号のうち正パル
スのみか制御用に使われるので、負パルスは他の役割り
として使用てきる。たとえば矩形波信号(B)のデユー
ティを変えることにより、再生信号(C)の負パルスの
発生タイミンクを移動させて、たとえばキュー信号とし
ての情報をもたせることかてきる。これにより従来のC
TL信号に何ら影響を与えずにCTL)ラックをキュー
トラックとして兼用てきる。
このキュー信号として、VTRの記録・ストップの回数
、すなわち記録モードの回数などを記録すれば、再生時
に所望の記録部分だけを選択再生することか可能となる
。また、−度記録したビデオテープを再生し、あとから
キュー信号を記録しなおすことによっても、所望の記録
部分だけの選択再生をおこなうことか可能となる。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来のVTRにおいては、VTRの記録
モート回数などの限られたキュー信号を自動的に記録す
ることかてきるに過ぎないため、選択再生てきる内容も
限定されるという問題かあった。また、再生後にキュー
信号を記録しなおす場合は、その記録に時間かかかり、
かつ複雑な操作を必要とするなどの問題かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たものて、識別信号を映像信号と同時に自動的に記録て
きる磁気記録装置ならびにその識別信号を用いて選択再
生の内容を拡充することか磁気再生装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる磁気記録装置は、音声多重の制御信号
を検出し、その検出制御信号を識別信号に変換してコン
l−ロールトラックに記録するようになしたことを特徴
とする。
また、磁気再生装置は、再生すべき音声信号の識別信号
を指定して、その指定された部分の映像信号を再生する
ようになしたことを特徴とする。
[作用] この発明によれば、テレビジョン放送て送られてくる音
声多重の制御信号を検出することにより、その検出した
制御信号を自動的に番組に対する識別信号として記録す
ることかできる。
また、再生時においては、再生選択した識別信号を用い
て、指定した識別信号部分に相当する映像信号を自動再
生することかできる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
まず、テレビジョン放送における音声多重について若干
説明する。
第8図は音声多重ベースバンド信号の周波数配置図てあ
り、同図て示すように、主チヤンネル信号のL+R信号
と副チャンネル信号のL−R信号か多重して送られてお
り、ステレオ放送かてきる。また、二重音声時には副チ
ャンネル信号に二重音声信号か送られる。このとき、制
御信号としてステレオ時982.5 Hz 、二重音声
時922.5 Hzの信号が送られる。モノラル放送の
ときは、副搬送波および制御信号は送られない。
第1図はこの発明の一実施例によるVTRの記録系の構
成を示すブロック図てあり、同図において、(8)はア
ンテナ、(9)はテレビ受信機、(10)は映像信号記
録処理回路、(11)は音声信号記録処理回路、 (1
2)はCTL)ラックに記録するコントロール信号記録
処理回路、(1)は磁気テープ、(13)、(14)は
テープ走行のためのガイドピン、(15)は回転へット
シリンタ、(16)、(17)は映像信号記録再生ヘッ
ド、(18)、(19)は音声信号記録再生ヘット、(
6)はコントロール信号記録再生ヘッドである。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
アンテナ(8)て検出された電波は、テレビ受信機(9
)により映像信号と音声信号に分離して出力される。そ
のうち、映像信号は映像信号記録処理回路(JO)を経
て映像信号記録再生ヘット(16)、  −(17)に
より磁気テープ(1)に記録され、また、音声信号は音
声信号記録処理回路(11)を経て音声信号記録再生ヘ
ット(18)、(19)により磁気テープ(1)に記録
される。ここて、音声信号は映像信号とともに磁気テー
プ(1)に深層記録される例を示している。
一方、テレビ受信機(9)により音声多重の制御信号か
検出され、その検出信号かコントロール信号記録処理回
路(12)に入力され、識別信号を含んだコントロール
信号としてコントロール信号記録再生ヘット(6)によ
り磁気テープ(1)に記録される。
このようすを第2図、第3図にもとづいて詳しく説明す
る。
第2図はコントロール信号記録処理回路(12)の具体
構成を示すブロック図てあり、同図から明らかなように
、コントロール信号記録処理回路(12)は識別信号発
生回路(20)と記録回路(21)から構成される。上
記識別信号発生回路(20)は、音声多重の制御信号の
検出結果によって、第3図(E)で示すようにコントロ
ール信号のデユーティ(d)を変え、記録回路(21)
を経て磁気ヘッド(6)により磁気テープ(1)に記録
される。
第3図において、(D)は映像信号、(E)は記録コン
トロール信号、(F)は再生コントロール信号であり、
上記記録コントロール信号(E)のデユーティ(d)は
、たとえば(TI)、(T2)、(T3)の3種類をそ
れぞれモノラル、ステレオ、二重音声に対応させること
かできる。
以上のようにして、記録時に映像信号および音声信号と
ともに識別信号を磁気テープ(1)に自動的に記録する
ことかできる。
第4図はこの発明の一実施例によるVTRの再生系の構
成を示すブロック図てあり、同図において、(22)は
テープカセット、(23)は映像信号再生処理回路、(
24)は音声信号再生処理回路、(25)は識別信号再
生回路、(26)はシーケンスコントロール回路、(2
7)ブラウン管、(28)、(29)はスピーカ、(3
0)は選択再生信号を指定するためのキーボード、(3
1)はキャプスタンモータ、(32)はピンチローラ、
 (33)、(34)はガイドビン、(35)は巻き取
り用モータ、(36)は早送り用モータである。その他
の構成は第1図て示すものと同〜であるため、同一の符
号を付して、それらの説明を省略する。
つぎに、上記構成の再生系の動作について説明する。
映像信号記録再生ヘット(16)、(17)および音声
信号記録再生ヘット(18)、(19)で再生された信
号は、それぞれ映像信号再生処理回路(23)および音
声信号再生処理回路(24)てもとの信号にもどされ、
ブラウン管(27)およびスピーカ(28) 、 (2
9)に送られて映像および音声か再生される。このとき
、キーボード(30)を介して選択再生すべき信号をシ
ーケンスコントロール回路(26)へ指定入力する。
一方、コントロール信号記録再生ヘット(6)による再
生コントロール信号を識別信号再生回路(25)て識別
信号に復号して、上記シーケンスコントロール回路(2
6)へ送る。このシーケンスコント・ロール回路(26
)においては、上記キーボード(30)からの指定入力
に応じて、識別再生信号を見ながらキャプスタンモータ
(31)、巻き取り用モータ(35)、早送り用モータ
(36)を制御する。
このような選択再生のようすを第5図にもとづいて説明
する。
第5図(G)は、識別信号(At)、(A2)、(A3
)が記録されている磁気テープ(1)を表わしている。
同図において、(AI)はモノラル信号、(A2)はス
テレオ信号、(A3)は二重信号の識別信号とし、ここ
で、磁気テープ(1)は、たとえば映画番組を(A3)
として記録し、(AI)、(A2)はコマーシャル番組
とすると、(A3)のみを選択再生したい場合、キーボ
ード(30)より(A3)用の制御信号をシーケンスコ
ントロール回路(26)に入力して、第5図(H)のよ
うに再生をおこなう。第5図(H)において、(P)は
再生状態、(S)はスピードサーチや早送りなどのスキ
ップ状態を表わす。
また、最近のVTRは一つのテープて8時間も記録でき
るようになっており、第5図(1)に示すように記録さ
れた番組のうち、たとえば(A2)のステレオ番組のみ
を再生した場合、第5図(J)のようになる。ここで、
再生状8 (P)においても、スキップ状態(S)にお
いても、コントロール信号を再生する必要があるが、こ
れは磁気ヘット(6)か固定ヘッドであるため容易に実
現できる。
なお、上記実施例では、コントロール信号のデユーティ
を変化させて識別信号を記録する例を示したが、CTL
)−ラックに符号化して記録してもよい。
また、選択再生信号の指定は、識別信号のあらゆる組合
せて可能であり、従来の記録モードなどと組合せてもよ
い。
さらに、上記実施例では第1図で示すような構成の記録
系および第4図て示すような再生系をともに備えたVT
Rに適用したが、第1図のような記録系のみを有する磁
気記録装置と第4図のような再生系のみを有する磁気再
生装置とを別体に構成してもよい。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、音声多重の制御信号
を識別信号に変換して映像信号と同時にCTLトラック
に自動的に記録することができるので、選択再生可能な
内容を拡充することができる。
また、再生時にあたっては、指定によって種々の組合せ
の選択再生をおこなうことができ、とくに二重音声やス
テレオ音声の映像と音声の再生などに威力を発揮する効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるVTRの記録系の構
成を示すブロック図、第2図はコントロール信号記録回
路の具体構成を示すブロック図、第3図は記録再生動作
を示す波形図、第4図はこの発明の一実施例によるVT
Rの再生系の構成を示すブロック図、第5図は選択再生
動作を示す説明図、第6図は従来のビデオテープの記録
パターン図、第7図は従来のVTRにおける記録再生動
作を示す波形図、第8図はテレビジョン信号の音声多重
信号の周波数配置図である。 (1)・・・磁気テープ、(6)・・・コントロール信
号記録再生ヘッド、(9)・・・テレビ受信機、(10
)・・・映像信号記録処理回路、(12)・・・コント
ロール信号記録処理回路、(lli)、(17) −・
・映像信号記録再生ヘッド、(20)−・・識別信号発
生回路、(23)・・・映像信号再生処理回路、(25
)・・・識別信号再生回路、(26)・・・シーケンス
コントロール回路、(30)−・・キーボード。 なお、図中の同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビ受信機と、受信した映像信号を記録する手
    段と、音声多重の制御信号を検出する手段と、その検出
    制御信号を識別信号に変換してコントロールトラックに
    記録する手段とを備えたことを特徴とする磁気記録装置
  2. (2)映像信号が記録されかつ音声多重の識別信号がコ
    ントロールトラックに記録された磁気テープの再生時に
    再生すべき識別信号を指定する手段と、指定された音声
    多重の識別信号部分に相当する映像信号を再生する手段
    とを備えたことを特徴とする磁気再生装置。
JP63122369A 1988-05-18 1988-05-18 磁気再生装置 Expired - Fee Related JPH0766592B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH046826U (ja) * 1990-04-26 1992-01-22
JPH0461051A (ja) * 1990-06-29 1992-02-27 Nec Home Electron Ltd 磁気記録再生装置
JPH04159646A (ja) * 1990-10-23 1992-06-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像音声信号記録再生装置
JPH04182956A (ja) * 1990-11-16 1992-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置
JPH04192144A (ja) * 1990-11-26 1992-07-10 Mitsubishi Electric Corp ビデオテープレコーダの頭出し信号自動書き込み装置

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