JPS6326200A - オ−デイオ出力回路 - Google Patents

オ−デイオ出力回路

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JPS6326200A
JPS6326200A JP61170145A JP17014586A JPS6326200A JP S6326200 A JPS6326200 A JP S6326200A JP 61170145 A JP61170145 A JP 61170145A JP 17014586 A JP17014586 A JP 17014586A JP S6326200 A JPS6326200 A JP S6326200A
Authority
JP
Japan
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output
channel
signal
speaker
audio
Prior art date
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Pending
Application number
JP61170145A
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English (en)
Inventor
Yasuo Mihashi
三橋 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6326200A publication Critical patent/JPS6326200A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、VTR(ビデオ・テープ・レフーダ)など
オーディオ機器のオーディオ出力を2系統にするオーデ
ィオ出力回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のVTRで代表されるオーディオ装置のオ
ーディオ出力回路の回路図であり、この第2図において
、IFiデツキ部で、それぞれはテープ走行系を示す。
また、1aはビデオテープ、1bは回転ドラム、1ci
t回転ドラムに設けられた回転ビデオヘッドである。
回転ドラム1bはドラムモータ1dにより回転されるよ
うになっており、ビデオテープ1aは回転ドラム1bを
経て、オーディオヘッドle、コントロールヘッド1h
に摺接して、キャプスタン11とピンチローラ1gに挾
持されながら、巻取リール側に走行するようにしており
、キャプスタン11はキャプスタンモータ1fにより回
転される。このキャプスタンモータ1fはビデオテープ
1aを走行させるキャプスタンシャフトとダイレクトに
構成されている。
オーディオヘッド1eの出力はRチャンネル系ではヘッ
ドアンプ2a、イコライザアンプ3a。
モニタアンプ4a、バッファアンプ5aを介し、さらに
p−パスフィルタ6al+6a2を経て、出力端子Ro
ut 1 + Rout2に出力するようにしている。
同様にして、Lチャンネル系統においても、オーディオ
ヘッド1eの出力はヘッドアンプ2b。
イコライザアンプ3b、モニタアンプ4b、バッファア
ンプ5b、ローパスフィルタ6bl、6b2を経て、出
力端子Loutl r Lout2に出力するようにし
ている。
次に動作について説明する。磁気テープ1aがキャプス
タンシャフトとピンチローラ1gによって走行され、ビ
デオヘッドICによって映像信号が再生される。
一方、オーディオ信号は固定オーディオヘッド1e(A
Cヘッドのオーディオ部で、以下、ACヘッドという)
より再生される微弱信号がそれぞれRチャンネル、Lチ
ャンネル別々にヘッドアンプ2a、2bに印加されて増
幅され、さらにイコライザアンプ3a 、3bで周波数
特性が整えられ、モニタアンプ4a、4bに加えられる
さらに、出力インピーダンスを下げるために、バッファ
アンプ5 a s 5 bを経て、ローパスフィルタ6
 a 1 + 6 a 2と6bl 、6b2を経てそ
れぞれ2組づつ設けている。
出力端子はRoutl y Rout2 + Lout
l + Lout2のRチャンネル、Lチャンネルとも
に2組づつ出し、この出力端子より接続ケーブルを介し
て他のオーディオ機器(一般には出力アンプ)に接続さ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のオーディオ出力回路は以上のように構成されてい
るので、二つの他のオーディオアンプまたはオーディオ
セレクタに接続することしかできなかった。
この場合はR,Lチャンネルの音を単に2組出力できる
だけで、ステレオ再生以上の音臨場感を再生することが
できなかった。
たとえば、二つのオーディオアンプ機器と四つのスピー
カを持つユーザにとっては、単に前面4スピーカステレ
オで大出力再生音を楽しみたいときと四つのスピーカの
うち二つを後部に設置した擬、似サラウンド効果音を再
生したい場合とあったが、従来では、この前者しか選べ
なかった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、単なるステレオ再生と擬似サラウンド効果音再生
を自由に選択でき、しかも安価にかつユーザが容易に操
作できるオーディオ出力回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るオーディオ出力回路は、従来のR,Lチ
ャンネルの2出力端子のほかに、(R−L)チャンネル
および(L−R)チャンネルを出力できる出力端子と、
L、Rチャンネル、(L−R)、(R−L)チャンネル
の出力を一つの操作で選択できる選択手段とを設けたも
のである。
〔作 用〕
この発明においては、従来のR,Lチャンネル出力以外
にそれぞれの差分の(R−L)、(L−R)チャンネル
を出力かつR,Lチャンネル2組を切り換えて出力する
〔実施例〕 以下、この発明のオーディオ出力回路の実施例を図につ
いて説明する。第1図はその一実施例の構成を示すプル
ツク図である。この第1図において、第2図と同一部分
には同一符号を付すのみにとどめる。
この第1図を第2図と比しても明らかなように、Rチャ
ンネル系、Rチヤンネル系ともに、バッファアン7” 
5 a 、 5 bの一出力はそれぞれバッファアンプ
7 a r 7 bを介して差増幅器8a、8bの非反
転入力端、反転入力端に入力されるようになつている。
また、バッファアンプ5aの出力はローパスフィルタ6
alを通して出力端子Routlに送出するようになっ
ているとともに、切換スイッチ9Rの端子Rに加えるよ
うになっている。
同様にして、バッファ5bの出力はり一パスフィルタ6
blを経て、出力端子Loutlに出力するようになっ
ているとともに、切換スイッチ9Lの端子りに出力する
ようになっている。
差増幅器8a+8bの出力はそれぞれ切換スイッチ9R
,9Lの端子R−I、、L−Rに加えるようになってい
る。切換スイッチ9R,9Lは連動するようになってお
り、切換スイッチ9R,9Lの可動端子はローパスフィ
ルタ6a2,6b2を介して出力端子Rout2 + 
R−L 、 Lout2 * L −Rに出力するよう
になっている。その他の構成は第2図と同様である。
上記差増幅器8 h + 8 bはそれぞれの入力の差
成分をつくりだす差増幅器で、オペレーショナルアンプ
から構成されている。
ここで、バッファアンプ7 a * 7 bの入力点よ
り差増幅器8a l 8bの出力点までの利得は「1」
で、周波数特性も可聴周波数帯域ではフラットである。
切換スイッチ9R,9Lは2回路2接点のスイッチで勿
論矢印に示すごとく連動でスイッチ動作を行なう。
次に、動作について説明する。磁気テープla上のR,
Lチャンネルに記録された異なったそれぞれの音声信号
は固定オーディオヘッド1eで再生され、第2図と全く
同様にヘッドアンプ2 a t2b、イコライデアンプ
3 & x 3 bsモニタアンプ4 a r 4 b
 、バッファアンプ5 a r 5 bで所定のレベル
の出力信号を再生し、この信号は出力端子Rout 1
 # L out 1にこれも第2図の出力端子Rou
tLLoutlと全く同じように出力する。
一方、次段のパッハアアンプ7a、7be経たオーディ
オ信号は差増幅器8a 、8bにそれぞれR,Lチャン
ネル信号が引き算されるように加えられ、(R−L) 
、 (L−R)成分が出力される。
、このバッファアンプ7 a a 7 bの出力(R−
L)。
(L−R)は切換スイッチ9R,9Lの端子R−L、L
−Hに加えられ、また、バッファアンプ5a 。
5bの出力は切換スイッチ9R,9Lの端子R2Lに加
えられる。
したがって、切換スイッチ9R,9Lを切り換えること
により、出力端子Rout2 + Lout2には、そ
れぞれ(R−L)またはR,(L−R)またはLの信号
が発生するように選択される。
勿論RとLが同一音源の場合R−L、L−Rはともに零
となり無音となる。
以上の動作により、切換スイッチ9a l 9bが矢印
と反対の位置に選択されたときは従来の第2図と全く同
様な出力システムで出力端子Routl+Rout2に
はR1出力端子Loutl + Lout2にはLの信
号が発生する。
次に、切換スイッチ9 a + 9 bが矢印の位置に
選択されると、出力端子RoutlにはR,Rout2
には(R−L)、出力端子Loutlにはり、 Lou
t2には(L−R)が発生し、擬似サラウンド成分が出
力される。
いま、出力端子Routl + Loutlの2出力端
子を他のオーディオアンプ機に接続し、二つのスピーカ
を前面スピーカとしもう一つのオーディオアンプ機と他
の二つのスピーカを後面スピーカとしてオーディオシス
テムを組むと、通常ば4スピーカステレオを楽しむこと
ができる(従来システムと同じ)し、また切換スイッチ
9を選択することにより、(2スピ一カ前面ステレオ)
+(2スピ一カ後面サラウンドシステム)を楽しもこと
ができる。
したがって、ユーザは容易に二つの音場感をスイッチ−
つの操作で変えることができる(モノラルオーディオ再
生時R−L、L−Rは零となる)。
なお、上述の説明では、バッファアンプ7a。
7b、差増幅器8a 、8bの利得「1」1周波数フラ
ットで説明したが、この利得を変えたりまた周波数特性
を変えることにより異種の音場、′fAを持たせること
もできる。
また、差増幅器8a 、8bの後段に遅延回路を持たせ
、エコー感の強い異種の音場感を持たせることもできる
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、2系統のオーディオ出
力回路を従来のR,Lチャンネル1系統とR−L、L−
Rチャンネル1系統に分け、さらに後者の1系統を従来
のR,Lチャンネルに切り替えられるように構成したの
で、容易に大出力4スピーカステレオ再生と4スピーカ
擬似サラウンド再生が実現できる効果がある。
また、オペレーショナルアンプ4個で構成できるので、
1個のICで構成でき、非常に安価に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第11Nはこの発明のオーディオ出力回路の一実施例の
ブロック図、第2図は従来のオーディオ出力回路のブロ
ック図である。 1・・・デツキ走行部、1a・・・磁気テープ、1b・
・・回転ドラム、le・・・2トラツクオーデイオヘツ
ドとコントロールヘッドが一体となったACヘッド、2
a+2b・・・ヘッドアンプ、3 a + 3 b・・
・イコライザアンプ、4 a + 4 b・・・モニタ
アンプ、5a。 5 b * 7 a 17 b ”・バッファアンプ、
6a1゜6a2,6bl 、6b2・−o−パスフィル
タ、8a+8b・・・差増幅器、9R,9L・・・切換
スイッチ、Routl + Rout2 r Lout
l r Lout2 =−出力端子。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. RチャンネルとLチャンネルの二つのオーディオ信号出
    力系統と、この二つのオーディオ信号出力系統のRチャ
    ンネルとLチャンネルの信号R、Lを個別に出力する第
    1、第2の出力端子と、上記二つのオーディオ信号出力
    系統よりRチャンネルの信号とLチャンネルの信号の差
    成分(R−L)、(L−R)を作成する第1、第2の差
    成分作成手段と、上記第1の差成分作成手段から出力さ
    れる差成分(R−L)と上記Rチャンネルのオーディオ
    信号出力系統のRチャンネルの信号Rとを切り換える第
    1の切換スイッチと、この第1の切換スイッチと連動し
    て上記第2の差成分作成手段から出力される差成分(L
    −R)と上記Lチャンネルのオーディオ信号出力系統の
    Lチャンネルの信号Lとを切り換える第2の切換スイッ
    チと、上記第1の切換スイッチで切り換えられた差成分
    (R−L)またはRチャンネルの信号Rを出力する第3
    の出力端子と、上記第2の切換スイッチで切り換えられ
    た差成分(L−R)またはLチャンネルの信号Lを出力
    する第4の出力端子とを備えてなるオーディオ出力回路
JP61170145A 1986-07-18 1986-07-18 オ−デイオ出力回路 Pending JPS6326200A (ja)

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JPS6326200A true JPS6326200A (ja) 1988-02-03

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04224697A (ja) * 1990-12-26 1992-08-13 Nkk Corp 溶接缶用表面処理鋼板
JPH04224696A (ja) * 1990-12-26 1992-08-13 Nkk Corp 溶接缶用表面処理鋼板
JP2010537474A (ja) * 2007-11-23 2010-12-02 サップ チャン、ワン 多重音像を有する音響装置(ApparatusforsoundHavingMultipleStereoImaging)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5017842A (ja) * 1973-06-15 1975-02-25

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