JPS60116865A - ノッキング制御装置 - Google Patents
ノッキング制御装置Info
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- JPS60116865A JPS60116865A JP58223668A JP22366883A JPS60116865A JP S60116865 A JPS60116865 A JP S60116865A JP 58223668 A JP58223668 A JP 58223668A JP 22366883 A JP22366883 A JP 22366883A JP S60116865 A JPS60116865 A JP S60116865A
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- ignition
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L23/00—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid
- G01L23/22—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines
- G01L23/221—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines
- G01L23/225—Devices or apparatus for measuring or indicating or recording rapid changes, such as oscillations, in the pressure of steam, gas, or liquid; Indicators for determining work or energy of steam, internal-combustion, or other fluid-pressure engines from the condition of the working fluid for detecting or indicating knocks in internal-combustion engines; Units comprising pressure-sensitive members combined with ignitors for firing internal-combustion engines for detecting or indicating knocks in internal combustion engines circuit arrangements therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/15—Digital data processing
- F02P5/152—Digital data processing dependent on pinking
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関のノッキングを検出し、ノッキング
を回避するノッキング制御装置に関するものである。
を回避するノッキング制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
自動車等のエンジンがノッキングを起すと、ノッキング
特有の振動が発生する。このエンジンの振動をノッキン
グセンサで検出し、ノッキングセンサの出力信号を観測
することによりエンジンのノッキングを検知できる。
特有の振動が発生する。このエンジンの振動をノッキン
グセンサで検出し、ノッキングセンサの出力信号を観測
することによりエンジンのノッキングを検知できる。
ノッキングは、一定のクランク角範囲（以下ノックゲー
トと称する）で発生し、このノックゲートで得たノック
センサ信号レベル（Ｖｋ）ト、ノッキングが発生しにく
い一定のクランク角範囲（以下ノイズゲートと称する）
で得た信号を基にして得だノック判定レベル（Ｖｔｈ
）とを比較し、Ｖｋ ”：２ Ｖｔｈ −・・・・・・
・・ ・・・・・・・（１）であれば、ノッキングであ
ると判定できる。
トと称する）で発生し、このノックゲートで得たノック
センサ信号レベル（Ｖｋ）ト、ノッキングが発生しにく
い一定のクランク角範囲（以下ノイズゲートと称する）
で得た信号を基にして得だノック判定レベル（Ｖｔｈ
）とを比較し、Ｖｋ ”：２ Ｖｔｈ −・・・・・・
・・ ・・・・・・・（１）であれば、ノッキングであ
ると判定できる。
第１図は従来のノッキング制御装置の概略を示している
。第１図において、１はエンジンブロック等に取付けら
れたノッキングセンサであり、このノッキングセンサ１
はエンジンの振動を電気信号に変換する。第２図（ｂ）
の実線Ｂ１はノッキングセンサ１の出力信号を示してい
る。２は帯域フィル・ タでアリ、この帯域フィルタ２
はノッキングセンサ１の出力信号中より、雑音成分を除
去し、ノッキングの特徴周波数近傍の周波数成分を抽出
する。
。第１図において、１はエンジンブロック等に取付けら
れたノッキングセンサであり、このノッキングセンサ１
はエンジンの振動を電気信号に変換する。第２図（ｂ）
の実線Ｂ１はノッキングセンサ１の出力信号を示してい
る。２は帯域フィル・ タでアリ、この帯域フィルタ２
はノッキングセンサ１の出力信号中より、雑音成分を除
去し、ノッキングの特徴周波数近傍の周波数成分を抽出
する。
３は帯域フィルタ２の出力を整流する整流器、４は整流
器３の出力を積分する積分器であり、帯域フィルタ２の
出力は上記整流器３、積分器４を介して整流・積分され
て平均化される。第２図（ｂ）の破線Ｂ２は積分器４よ
り出力される平均化出力を示している。５はアナログス
イッチ５Ａ、、５Ｂからなるアナログスイッチ回路であ
り、アナログスイッチ５Ａ、５１３はマイクロコンピュ
ータ８よす出力されるノックゲート信号、ノイズゲート
信号によってオン、オフ制御される。６は比較器、７は
ディジタル・アナログ（１）／ｌ＼）変換器であり、Ｄ
／Ａ変換器７はマイクロコンピュータ８より出力される
ディジタル信号をアナログ信号に変換し２て比較器６の
一方の入力端子に印加する。上記比較器６の他方の入力
端子にはアナログスイッチ５Ａを介して帯域フィルタ２
の出ツバ又はアナログスイッチ５Ｂを介して積分器４の
出力が印加され、Ｄ／Ａ変換器７の出力と比較される。
器３の出力を積分する積分器であり、帯域フィルタ２の
出力は上記整流器３、積分器４を介して整流・積分され
て平均化される。第２図（ｂ）の破線Ｂ２は積分器４よ
り出力される平均化出力を示している。５はアナログス
イッチ５Ａ、、５Ｂからなるアナログスイッチ回路であ
り、アナログスイッチ５Ａ、５１３はマイクロコンピュ
ータ８よす出力されるノックゲート信号、ノイズゲート
信号によってオン、オフ制御される。６は比較器、７は
ディジタル・アナログ（１）／ｌ＼）変換器であり、Ｄ
／Ａ変換器７はマイクロコンピュータ８より出力される
ディジタル信号をアナログ信号に変換し２て比較器６の
一方の入力端子に印加する。上記比較器６の他方の入力
端子にはアナログスイッチ５Ａを介して帯域フィルタ２
の出ツバ又はアナログスイッチ５Ｂを介して積分器４の
出力が印加され、Ｄ／Ａ変換器７の出力と比較される。
比較器６の出力はマイクロコンピュータ８に入力され、
比較器６の出力に基づいてノッキングの有無、ノッキン
グの程度の判定、ノッキング判定レベルの演算が行なわ
れる。なお、マイクロコンピータ８は、中央処理装置（
ＣＰＵ ） 、 ランダムアクセスメモリ（ＩＬＡＭ）
、リードオンリーメモリ（１もＯＭ）、入出力ボート等
から構成されている。９はディストリビュータ内に設け
られたピックアップコイルであり、このピックアップコ
イル９からはエンジンの各気筒の特定のクランク角に対
応した信号が出力される。１０はピックアップコイル９
の出力を波形整形して第２図（ａ）に示すパルス状の点
火タイミング信号を出力する波形整形回路である。なお
、第２図（ａ）における矢印は点゛火タイミングを示す
。
比較器６の出力に基づいてノッキングの有無、ノッキン
グの程度の判定、ノッキング判定レベルの演算が行なわ
れる。なお、マイクロコンピータ８は、中央処理装置（
ＣＰＵ ） 、 ランダムアクセスメモリ（ＩＬＡＭ）
、リードオンリーメモリ（１もＯＭ）、入出力ボート等
から構成されている。９はディストリビュータ内に設け
られたピックアップコイルであり、このピックアップコ
イル９からはエンジンの各気筒の特定のクランク角に対
応した信号が出力される。１０はピックアップコイル９
の出力を波形整形して第２図（ａ）に示すパルス状の点
火タイミング信号を出力する波形整形回路である。なお
、第２図（ａ）における矢印は点゛火タイミングを示す
。
波形整形回路】０の出力はマイクロコンピ−タ８内の周
期演算手段１１に入力され、点火から次の点火までの周
期が算出される。１２は周期演算手段１１でめられた周
期を基にして単位クランク角度（例えば１°ＣＡ）当り
の時間を算出する単位クランク角度時間演算手段である
。なお、上記周期演算手段１１は、クロックパルス発生
器とカウンタとから構成され、点火から次の点火までの
間にクロックパルス発生器から出力されるクロックパル
ス数をカウンタで計数することにより周期をめるもので
ある。１３．１４はそれぞれノックゲート信号発生手段
、ノイズゲート信号発生手段であり、ノックゲート信号
発生手段１３からは、点火タイミングより予め設定され
た開始クランク角度（例えば１０°ＣＡ）に相当する時
間経過後に立上り、点火タイミングより予め設定された
終了クランク角度（例えば７０°ＣＡ）に相当する時間
経過後に立下るノックゲート信号（第２図（（−ツ）を
発生する。このノックゲート信号はアナログスイッチ５
Ａの制御端子に印加される。一方、ノイズゲート信号発
生手段１４からは、点火タイミングより予め設定された
開始クランク角度（例えば９０°ＣＡ）に相当する時間
経過後に立上り、点火タイミングより予め設定された終
了クランク角度（例えば１５０°ＣＡ、）に相当する時
間軒過後に＼χ下るノイズゲート信号（第２図（（１）
）を発生する。
期演算手段１１に入力され、点火から次の点火までの周
期が算出される。１２は周期演算手段１１でめられた周
期を基にして単位クランク角度（例えば１°ＣＡ）当り
の時間を算出する単位クランク角度時間演算手段である
。なお、上記周期演算手段１１は、クロックパルス発生
器とカウンタとから構成され、点火から次の点火までの
間にクロックパルス発生器から出力されるクロックパル
ス数をカウンタで計数することにより周期をめるもので
ある。１３．１４はそれぞれノックゲート信号発生手段
、ノイズゲート信号発生手段であり、ノックゲート信号
発生手段１３からは、点火タイミングより予め設定され
た開始クランク角度（例えば１０°ＣＡ）に相当する時
間経過後に立上り、点火タイミングより予め設定された
終了クランク角度（例えば７０°ＣＡ）に相当する時間
経過後に立下るノックゲート信号（第２図（（−ツ）を
発生する。このノックゲート信号はアナログスイッチ５
Ａの制御端子に印加される。一方、ノイズゲート信号発
生手段１４からは、点火タイミングより予め設定された
開始クランク角度（例えば９０°ＣＡ）に相当する時間
経過後に立上り、点火タイミングより予め設定された終
了クランク角度（例えば１５０°ＣＡ、）に相当する時
間軒過後に＼χ下るノイズゲート信号（第２図（（１）
）を発生する。
このノイズゲート信号はアナログスイッチ５１３の制御
端子に印加される。１５はノッキング判定レベル算出手
段であり、このノッキング判定レベル算出手段１５では
、ノイズゲート信号（第２図（＋１） ）のＴｌ ”の
期間において、積分器４の出力を、例えば遂次比較法に
よりＡｌ１）変換し、とのＡｌ１）変換された値Ｖａｔ
ｉを、例えば次式によりなまし３１算することによって
平均化して平均レベルＶｍをめる。
端子に印加される。１５はノッキング判定レベル算出手
段であり、このノッキング判定レベル算出手段１５では
、ノイズゲート信号（第２図（＋１） ）のＴｌ ”の
期間において、積分器４の出力を、例えば遂次比較法に
よりＡｌ１）変換し、とのＡｌ１）変換された値Ｖａｔ
ｉを、例えば次式によりなまし３１算することによって
平均化して平均レベルＶｍをめる。
Ｖｍｉ−Ｖｒｎ （ｉ−１） ＋ （Ｖａｄ、 −Ｖｍ
、 （ｉ−１））／ Ｗここで、Ｖｍｉは今回の演算結
果、Ｖｍ、 （ｉ −１）は前回の演算結果、Ｗはなま
じ係数である。さらに、ノッキング判定レベル算出手段
１５では、演算結果Ｖｍｉを用いて、次式によりノッキ
ング判定レベルＶｔｈを算出する０ ＶｔＡ ＝ Ｖｍｉ ｘ Ｋ ＋ ＯＳここで、に、Ｏ
８はそれぞれ定数である。
、 （ｉ−１））／ Ｗここで、Ｖｍｉは今回の演算結
果、Ｖｍ、 （ｉ −１）は前回の演算結果、Ｗはなま
じ係数である。さらに、ノッキング判定レベル算出手段
１５では、演算結果Ｖｍｉを用いて、次式によりノッキ
ング判定レベルＶｔｈを算出する０ ＶｔＡ ＝ Ｖｍｉ ｘ Ｋ ＋ ＯＳここで、に、Ｏ
８はそれぞれ定数である。
１６はノッキング判定手段であシ、このノッキング判定
手段１６は、ノイズゲート信号（第２図（Ｃ））の°用
°′の期間における比較器６の比較結果、すなわち、ノ
ッキング判定レベル算出手段１５より出力されるノンキ
ング判定レベル信号をＤ／Ａ変換器７でＤ ／ Ａ変換
したノッキング判定レベル（Ｖ ｌｈ ）と帯域フィル
タ２の出力とを比較した比較結果に基づき、ノッキング
の有無、ノッキングの程度が’ｒｌｌ定される。１７は
ノッキング判定手段１６の判定結果、すなわちノッキン
グの有無、ノッキングの程度に応じたクランク角度だけ
点火タイミング信号（第２図（ａ））を遅角する遅角制
御手段である。
手段１６は、ノイズゲート信号（第２図（Ｃ））の°用
°′の期間における比較器６の比較結果、すなわち、ノ
ッキング判定レベル算出手段１５より出力されるノンキ
ング判定レベル信号をＤ／Ａ変換器７でＤ ／ Ａ変換
したノッキング判定レベル（Ｖ ｌｈ ）と帯域フィル
タ２の出力とを比較した比較結果に基づき、ノッキング
の有無、ノッキングの程度が’ｒｌｌ定される。１７は
ノッキング判定手段１６の判定結果、すなわちノッキン
グの有無、ノッキングの程度に応じたクランク角度だけ
点火タイミング信号（第２図（ａ））を遅角する遅角制
御手段である。
１８はセルモータへの電流を制御するスタータスイッチ
、１９はスタータスイッチ１８によって駆動されるモノ
マルチバイブレータ（ＭＭ）、２０はＭＭ１９によって
切換えられる切換スイッチであり、この切換スイッチ２
０によって波形整形回路１０の出力又は遅角制御手段１
７の出力が選択されるものである。
、１９はスタータスイッチ１８によって駆動されるモノ
マルチバイブレータ（ＭＭ）、２０はＭＭ１９によって
切換えられる切換スイッチであり、この切換スイッチ２
０によって波形整形回路１０の出力又は遅角制御手段１
７の出力が選択されるものである。
第３図（ａ）〜（ｄ）は、それぞれノックゲートを変化
させた場合のノッキング状態およびノッキングが発生し
ていない状態のスペクトルレベルを示している。なお、
第３図（ａ）〜（ｄ）において、実線はノンキング有、
破線はノッキング無のスペクトルレベルを示し、また縦
軸の（Ｏｏｐ）は重力加速度を示している。
させた場合のノッキング状態およびノッキングが発生し
ていない状態のスペクトルレベルを示している。なお、
第３図（ａ）〜（ｄ）において、実線はノンキング有、
破線はノッキング無のスペクトルレベルを示し、また縦
軸の（Ｏｏｐ）は重力加速度を示している。
第３図（ａ）〜（ｄ）からも明らかなように、との種の
ノッキング制御装置においては、ノックゲート、ノイズ
ゲートのタイミングにより、スペクトルレベルが大きく
変化するものであり、正確なノッキング判定を行うには
、ノックゲート、ノイズゲートのタイミングを正確にめ
る必要がある。
ノッキング制御装置においては、ノックゲート、ノイズ
ゲートのタイミングにより、スペクトルレベルが大きく
変化するものであり、正確なノッキング判定を行うには
、ノックゲート、ノイズゲートのタイミングを正確にめ
る必要がある。
特に上記従来例では、エンジン回転数に関連する波形整
形回路１０の出力の点火間の周期を基にしてノックゲー
ト、ノイズゲート等のタイミングを決めているだめ、ク
ランキングによる低速回転時、まだはエンジンが始動し
てから安定に回転するまでの間の回転むらによりノック
ゲート、ノイズゲート等のタイミング精度が劣化し、ノ
ンキング判定を誤る可能性があった。
形回路１０の出力の点火間の周期を基にしてノックゲー
ト、ノイズゲート等のタイミングを決めているだめ、ク
ランキングによる低速回転時、まだはエンジンが始動し
てから安定に回転するまでの間の回転むらによりノック
ゲート、ノイズゲート等のタイミング精度が劣化し、ノ
ンキング判定を誤る可能性があった。
そこで、上記従来例ではスタータスイッチ１８、ＭＭ］
９、切換スイッチ２０を用い、エンジンの始動時よりエ
ンジンが定常回転に達するまでの間は、波形整形回路１
０の出力をそのまま切換スイッチ２０を介して出力し、
ＭＭ１９で決まる一定時間経過後に切換スイッチ２０を
切換え、遅角制御手段１７の出力を切換スイッチ２０を
介して出力していた。
９、切換スイッチ２０を用い、エンジンの始動時よりエ
ンジンが定常回転に達するまでの間は、波形整形回路１
０の出力をそのまま切換スイッチ２０を介して出力し、
ＭＭ１９で決まる一定時間経過後に切換スイッチ２０を
切換え、遅角制御手段１７の出力を切換スイッチ２０を
介して出力していた。
しかしながら、」二記従来例においては、ＭＭ１９で決
捷る一定時間を、エンジン回転数が安定になる最悪条件
（例えば−３０°Ｃでの始動）を想定して設定しなけれ
ばならず、通常の条件下での始動時には必要以上に長時
間ノッキング制御の開Ｍニー／＋：渥引六ｋ・占ゲバも
。か−寸ｒｒ、 トＲｅ従平仔１１ではエンジン回転数
が安定になった後に、クラッチ操作等により数回点火の
間、エンジン回転数が２０ｒｐｍ程度に極端に低下した
場合に、各種のタイミング信号の誤差が大きくなり、そ
の影響が数１０点火分続き、失火につながる等の問題が
あった。
捷る一定時間を、エンジン回転数が安定になる最悪条件
（例えば−３０°Ｃでの始動）を想定して設定しなけれ
ばならず、通常の条件下での始動時には必要以上に長時
間ノッキング制御の開Ｍニー／＋：渥引六ｋ・占ゲバも
。か−寸ｒｒ、 トＲｅ従平仔１１ではエンジン回転数
が安定になった後に、クラッチ操作等により数回点火の
間、エンジン回転数が２０ｒｐｍ程度に極端に低下した
場合に、各種のタイミング信号の誤差が大きくなり、そ
の影響が数１０点火分続き、失火につながる等の問題が
あった。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、エ
ンジン始動後、エンジン回転数が定常回転数に達すれば
速やかにノンキング制御を行うことができ、かつ定常回
転後に、エンジン回転数が極端に低下した場合の誤動作
を防止することを目的とするものである。
ンジン始動後、エンジン回転数が定常回転数に達すれば
速やかにノンキング制御を行うことができ、かつ定常回
転後に、エンジン回転数が極端に低下した場合の誤動作
を防止することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、エンジン始動後の
点火周期又は回転数を監視し、点火周期又は回転数が所
定値より大きくなり、かつ所定の点火回数経過後に切換
スイッチを切換えてノンキング制御を行うことを特徴と
するものである。
点火周期又は回転数を監視し、点火周期又は回転数が所
定値より大きくなり、かつ所定の点火回数経過後に切換
スイッチを切換えてノンキング制御を行うことを特徴と
するものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例について第４図とともに説明す
る。なお、第４図において、第１図と同一個所には同一
番号を付している。
る。なお、第４図において、第１図と同一個所には同一
番号を付している。
第４図において、２１は周期演算手段１１によりめられ
た点火から次の点火までの周期（１）が、予め設定され
た所定値（Ｔ、）より大きいか否かを判定する周期判定
手段、２２は周期判定手段２１により周期（１）が所定
値（Ｔ、）より大きいと判定された場合に、点火タイミ
ング信号を基にして点火回数を計数する点火数計数手段
、２３は点火数計数手段２２による割数値が予め設定さ
れた設定値（例えば点火数２５６回）に達した際に切換
スイッチ２０を切換えるだめの切換信号を発生する切換
信号発生手段である。
た点火から次の点火までの周期（１）が、予め設定され
た所定値（Ｔ、）より大きいか否かを判定する周期判定
手段、２２は周期判定手段２１により周期（１）が所定
値（Ｔ、）より大きいと判定された場合に、点火タイミ
ング信号を基にして点火回数を計数する点火数計数手段
、２３は点火数計数手段２２による割数値が予め設定さ
れた設定値（例えば点火数２５６回）に達した際に切換
スイッチ２０を切換えるだめの切換信号を発生する切換
信号発生手段である。
第５図は上記周期演算手段１１、周期判定手段２１、点
火数記数手段２２、切換信号発生手段２３の詳細を示し
ている。
火数記数手段２２、切換信号発生手段２３の詳細を示し
ている。
第５図において、２４はクロックパルス発生手段、２５
は波形整形回路１０より出力される点火タイミング信号
（第２図（ａ））の立上りのタイミングでリセットされ
、クロックパルス発生手段２４から発生するクロックパ
ルスを計数するカウンタであり、このカウンタ２５は点
火から次の点火まテノクロノクハルス数を計数する。な
お、カウンタ２５で計数されるクロックパルス数は点火
から次の点火までの周期に対応する。２６は所定値（Ｔ
１）が記憶されたメモリ、２７はカウンタ２５の計数値
（１）とメモリ２６に記憶された所定値（Ｔ＋ ）とを
比較する比較器であり、この比較器２７は旧数値α）が
所定値（Ｔ１）より大きい場合に°°Ｈ”を出力する。
は波形整形回路１０より出力される点火タイミング信号
（第２図（ａ））の立上りのタイミングでリセットされ
、クロックパルス発生手段２４から発生するクロックパ
ルスを計数するカウンタであり、このカウンタ２５は点
火から次の点火まテノクロノクハルス数を計数する。な
お、カウンタ２５で計数されるクロックパルス数は点火
から次の点火までの周期に対応する。２６は所定値（Ｔ
１）が記憶されたメモリ、２７はカウンタ２５の計数値
（１）とメモリ２６に記憶された所定値（Ｔ＋ ）とを
比較する比較器であり、この比較器２７は旧数値α）が
所定値（Ｔ１）より大きい場合に°°Ｈ”を出力する。
２８は比較器２７の出力が°’１１”である場合に波形
整形回路１０より出力される点火タイミング信号を通過
させる。２９はカウンタであり、このカウンタ２９はＡ
Ｎ Ｉ）回路２８を通過した波形整形回路１０の出力
を入力して点火回数を計数する。３０は所定の点火回数
（例えば２５６回）が記憶されたメモ１ハ ３１は比較
器であり、この比較器３１はカウンタ２９の割数値とメ
モリ３０の記憶値とを比較し、カウンタ２９の計数値が
メモリ３０の記憶値に達すると出力を発生するものであ
る。３２は比較器３１の出力により反転するフリップフ
ロップ（ＦＦ）であり、このＦＦ３２の出力が切換スイ
ッチ２０の切換信号となる。
整形回路１０より出力される点火タイミング信号を通過
させる。２９はカウンタであり、このカウンタ２９はＡ
Ｎ Ｉ）回路２８を通過した波形整形回路１０の出力
を入力して点火回数を計数する。３０は所定の点火回数
（例えば２５６回）が記憶されたメモ１ハ ３１は比較
器であり、この比較器３１はカウンタ２９の割数値とメ
モリ３０の記憶値とを比較し、カウンタ２９の計数値が
メモリ３０の記憶値に達すると出力を発生するものであ
る。３２は比較器３１の出力により反転するフリップフ
ロップ（ＦＦ）であり、このＦＦ３２の出力が切換スイ
ッチ２０の切換信号となる。
３３は比較器２７の出力を反転させるインバータであり
、このインバータ３３の出力がカウンタ２９、ＦＦ３２
のリセット信号となる。
、このインバータ３３の出力がカウンタ２９、ＦＦ３２
のリセット信号となる。
第５図において、カウンタ２５により計数された計数値
が、メモリ２６の所定値（Ｔ、）より大きくなると、カ
ウンタ２９で点火回数を計数する。
が、メモリ２６の所定値（Ｔ、）より大きくなると、カ
ウンタ２９で点火回数を計数する。
カウンタ２９で割数された点火回数がメモリ３０の記憶
値（例えば２５６）に達すると、比較器３１より’Ｉ（
’“が出力され、ＦＦ３２が駆動される。
値（例えば２５６）に達すると、比較器３１より’Ｉ（
’“が出力され、ＦＦ３２が駆動される。
とのＦ ｌ” ３２の出力によって切換スイッチ２０が
切換えられ、波形整形回路１０の出力にかわって遅角制
御手段１７の出力が切換スイッチ２０を介して出力され
る。一方、カウンタ２９の計数値がメモリ３０の所定値
より小さくなると、比較器２７の出力は°Ｌ″となり、
したがってインバータ３３の出力は”Ｈ”となり、カウ
ンタ２９、ＦＪ、ｍ３２はリセットされる。Ｆ ｌ”
３２がリセットされ７、 Ｊ−ＤＩ漁スイ ）千９ ｆ
ｌ ｌｒｔ樹漁りら万一、妨乞紡）区割１路１０の出力
が切換スイッチ２０を介して出力される。
切換えられ、波形整形回路１０の出力にかわって遅角制
御手段１７の出力が切換スイッチ２０を介して出力され
る。一方、カウンタ２９の計数値がメモリ３０の所定値
より小さくなると、比較器２７の出力は°Ｌ″となり、
したがってインバータ３３の出力は”Ｈ”となり、カウ
ンタ２９、ＦＪ、ｍ３２はリセットされる。Ｆ ｌ”
３２がリセットされ７、 Ｊ−ＤＩ漁スイ ）千９ ｆ
ｌ ｌｒｔ樹漁りら万一、妨乞紡）区割１路１０の出力
が切換スイッチ２０を介して出力される。
なお、上記実施例では点火間の周期が所定範囲にあるか
ないかを判定しているが、回転数が所定範囲にあるかな
いかを判定してもよいものである。
ないかを判定しているが、回転数が所定範囲にあるかな
いかを判定してもよいものである。
以上のように本実施例では、点火周期が所定値を越した
際に切換スイッチ２０を切換えているだめ、従来例のよ
うにエンジン始動時よりノッキング制御を開始するまで
の時間が必要以−にに長くなることがない。また本実施
例では周期が所定値より大きくなってから所定点火回数
（２５６回）経過後に切換スイッチを切換えるだめ、エ
ンジンの回転むらによる誤動作、すなわち、回転むらに
よるノイズゲート、ノイズゲートのタイミングを前庭の
低下によるノッキング誤判定を防止できるものである。
際に切換スイッチ２０を切換えているだめ、従来例のよ
うにエンジン始動時よりノッキング制御を開始するまで
の時間が必要以−にに長くなることがない。また本実施
例では周期が所定値より大きくなってから所定点火回数
（２５６回）経過後に切換スイッチを切換えるだめ、エ
ンジンの回転むらによる誤動作、すなわち、回転むらに
よるノイズゲート、ノイズゲートのタイミングを前庭の
低下によるノッキング誤判定を防止できるものである。
発明の効果
（ａ） エンジン始動からノッキング制御開始までの時
間が必要以上に長くなることがない。
間が必要以上に長くなることがない。
（ｂ） エンジンの回転むらに」：るノノキノグ誤判５
’＋１を防止できる。
’＋１を防止できる。
第１図は従来のノッキング制御装置のブロック図、第２
図は同装置の動作説明図、第３図（ａ）〜（ｄｌはそれ
ぞれ同装置のノックゲートを変えた場合のスペクトルレ
ベルを示す図、第４図は本発明の一実施例におけるノッ
キング制御装置のブロック図、第５図は同装置の一部の
機能ブロック図である。 １・・・ノッキングセンザ、２・・・帯域フィルタ、３
・・・整流器、４・・・積分器、５・・・アナログスイ
ッチ回路、５Ａ、、５１３・・・アナログスイッチ、６
・・・比較器、７・・・ディジタル・アナログ（Ｄ／Ａ
）変換器、８・マイクロコンピュータ、９・・・ピック
アップコイル、１０ ・波形整形回路、１１・・・周期
演算手段、１２・・・単位クランク角度時間演算手段、
１３・ノックゲート信号発生手段、１４・・ノイズゲー
ト信号発生手段、１５・・・７ノキング判定レベル算出
手段、１６・・・ノッキング判定手段、１７・・・遅角
制御手段、２０・切換スイッチ、２１・・・周期判定手
段、２２・・・点火数計数手段、２３・切換信号発生手
段。 第３図 °“（ｂ。 Ｍ彼）矢／ｋ）Ｉｆ） 用浪数Ｃｋｈフ（Ｃ） ｔｃｂ
図は同装置の動作説明図、第３図（ａ）〜（ｄｌはそれ
ぞれ同装置のノックゲートを変えた場合のスペクトルレ
ベルを示す図、第４図は本発明の一実施例におけるノッ
キング制御装置のブロック図、第５図は同装置の一部の
機能ブロック図である。 １・・・ノッキングセンザ、２・・・帯域フィルタ、３
・・・整流器、４・・・積分器、５・・・アナログスイ
ッチ回路、５Ａ、、５１３・・・アナログスイッチ、６
・・・比較器、７・・・ディジタル・アナログ（Ｄ／Ａ
）変換器、８・マイクロコンピュータ、９・・・ピック
アップコイル、１０ ・波形整形回路、１１・・・周期
演算手段、１２・・・単位クランク角度時間演算手段、
１３・ノックゲート信号発生手段、１４・・ノイズゲー
ト信号発生手段、１５・・・７ノキング判定レベル算出
手段、１６・・・ノッキング判定手段、１７・・・遅角
制御手段、２０・切換スイッチ、２１・・・周期判定手
段、２２・・・点火数計数手段、２３・切換信号発生手
段。 第３図 °“（ｂ。 Ｍ彼）矢／ｋ）Ｉｆ） 用浪数Ｃｋｈフ（Ｃ） ｔｃｂ
Claims (1)
- ノッキングセンサの出力に基づいてノッキングを判定す
るノンキング判定手段と、点火タイミング信号を発生す
る点火タイミング信号発生手段と、上記ノッキング判定
手段の判定結果に応じて上記点火タイミング信号を遅角
制御する遅角制御手段と、上記点火タイミング信号に基
づいてこの点火タイミング信号の周期又はエンジン回転
数を演算する周期又は回転数演算手段と、上記周期又は
回転数演算手段による演算値が所定値より大きいか否か
を判定する判定手段と、この判定手段により演算値が所
定値より大きいと、判定された際に上記点火タイミング
信号に基づいて点火回数を割数する点火数割数手段と、
この点火数計数手段による旧教値が所定値に達した際に
切換信号を発生するｕノ換悟号発生手段と、この切換信
号発生手段の出力により切換えられ、上記点火タイミノ
グ信号又は上記遅角制御手段の出力を選択する切換スイ
ッチとからなるノッキング制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223668A JPS60116865A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | ノッキング制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58223668A JPS60116865A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | ノッキング制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116865A true JPS60116865A (ja) | 1985-06-24 |
Family
ID=16801774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58223668A Pending JPS60116865A (ja) | 1983-11-28 | 1983-11-28 | ノッキング制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0466753A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Hitachi Ltd | 内燃機関のノッキング検出方法とその装置及びこれを利用した内燃機関の点火時期制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51127935A (en) * | 1975-04-25 | 1976-11-08 | Chrysler Corp | Engine control device |
| JPS5629064A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-23 | Hitachi Ltd | Ignition timing controller for engine |
-
1983
- 1983-11-28 JP JP58223668A patent/JPS60116865A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51127935A (en) * | 1975-04-25 | 1976-11-08 | Chrysler Corp | Engine control device |
| JPS5629064A (en) * | 1979-08-20 | 1981-03-23 | Hitachi Ltd | Ignition timing controller for engine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0466753A (ja) * | 1990-07-06 | 1992-03-03 | Hitachi Ltd | 内燃機関のノッキング検出方法とその装置及びこれを利用した内燃機関の点火時期制御装置 |
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