JP2914775B2 - エンジンの点火時期制御装置 - Google Patents

エンジンの点火時期制御装置

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JP2914775B2
JP2914775B2 JP3088058A JP8805891A JP2914775B2 JP 2914775 B2 JP2914775 B2 JP 2914775B2 JP 3088058 A JP3088058 A JP 3088058A JP 8805891 A JP8805891 A JP 8805891A JP 2914775 B2 JP2914775 B2 JP 2914775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンの点火時期制
御装置に関し、特にエンジンの加速状態時の点火時期制
御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のエンジンの点火時期制御装置の構
成を図8に示す。図において、1はエンジン、2は吸気
管、3は吸気管2に流れ込む空気量を検出する空気流量
センサ、4はエンジン1のクランク角の上死点前の所定
角度(例えばBTDC75°)を検出して基準角信号S
Gを出力する基準角センサである。
【0003】又、5Aは制御ユニットであり、エンジン
回転数及び吸入空気量に応じて点火時期の基本進角値を
算出する基本進角値演算手段5a、進角値を時間に変換
する進角値−時間変換手段5c、及び基準角信号SGを
基準として上記のように変換された時間の経過直後に点
火信号IGTを出力する点火信号出力手段5dから構成
されている。
【0004】6は点火装置であり、印加される点火信号
IGTに応じて点火コイルの1次電流をオンオフ制御す
るイグナイタ、点火コイル及びディストリビュータ等か
らなる。7は点火プラグ、8は吸気管2に取り付けられ
たスロットルバルブである。
【0005】次に、動作について説明する。エンジン1
のクランク角を検出している基準角センサ4は、BTD
C75°のクランク角で立上り、BTDC5°のクラン
ク角で立下がる基準角信号SGを出力する。基本進角値
演算手段5aは基準角信号SGに基づいて求めたエンジ
ン1の実回転数信号Ne と、空気流量センサ3により検
出された吸入空気量とエンジン1の実回転数とより求め
られた充填効率Ec (充填効率=吸入空気量/実回転
数)とに基づいて2次元マップをマッピングし、基本進
角値を算出する。
【0006】進角値−時間変換手段5cは基準角信号S
Gのクランク角180°相当の周期T1 を求め、この周
期T1 と基本進角値演算手段5aにより求められた目標
進角値θADV とに基づいてθADV を時間Ta に変換す
る。点火信号出力手段5dは時間Ta の信号を受け、基
準角信号SGの立上りから時間Ta を経過したときに出
力をHレベルからLレベルに変換して点火信号IGTを
点火装置6に出力し、点火装置6は点火プラグ7に高電
圧を出力し、エンジン1の燃焼室内の混合気に点火す
る。基準角信号SGと点火時期信号IGTのタイミング
は、図7に示すように、目標進角値θADV がBTDCの
角度で示されれば、Ta =(75°−θADV )/180
°×T1 によりθADV をTa に変換することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジンの点火
時期制御装置は以上のように構成されており、エンジン
の加速時における吸入空気量の検出遅れ、充填効率Ec
の演算遅れ、基本進角値の算出遅れ等により、空燃比変
化や要求点火時期変化に対応することが困難であり、ノ
ッキングがきわめて発生し易くなるという課題があっ
た。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、エンジンの加速時におけるノ
ッキングを防止することができるエンジンの点火時期制
御装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエンジン
の点火時期制御装置は、エンジンの加速状態を単位時間
当たりのスロットル開度変化率より検出する加速状態検
出手段と、エンジンの運転状態に応じて点火時期を決定
する点火時期決定手段と、エンジンの加速状態検出後の
所定の時間、基本点火時期を上記運転状態に応じて決定
した点火時期に関係なくエンジンの上死点よりも遅角側
の所定時期に固定する遅角補正手段とを設けたものであ
る。
【0010】
【作用】この発明においては、エンジンの加速状態検出
の所定時間、遅角補正手段により点火時期を上記運転
状態に応じて決定した点火時期よりも遅角側の所定時期
に固定される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図1はこの実施例によるエンジンの点火時期制御
装置の構成を示し、9はスロットルバルブ8の開度を検
出するスロットル開度センサである。5bは遅角補正手
段としての加速時遅角補正手段であり、エンジン1の加
速状態検出後、所定時間エンジン1の点火時期を点火時
期よりも遅角側の所定時期に固定する。即ち、加速時遅
角補正手段は、エンジン1の加速検出時及びその後の所
定時間、基本進角値演算手段5aから出力される基本進
角値に対して所定角遅角させ、又は基本進角値に関係な
く基本進角値よりも遅角側の固定進角値とする。電子制
御ユニット5は基本進角値演算手段5a、加速時遅角補
正手段5b、進角値−時間変換手段5c及び点火信号出
力手段5dから構成される。他の構成は従来と同様であ
る。
【0012】次に、上記構成の動作について説明する。
従来と同様の動作は説明を省略する。加速時遅角補正手
段5bはスロットル開度センサ9の出力信号により単位
時間当りのスロットル開度変化率ΔTHを検出し、その
値が加速検出スロットル開度変化率THACCよりも大
きければ加速状態と判定し、その後所定時間経過後また
は所定回転数経過後まで、基本進角値演算手段5aによ
り算出された基本進角値に対して所定角を遅角させまた
は基本進角値よりも遅角側の固定進角値とし、その値を
進角値−時間変換手段5cに出力する。
【0013】図2は電子制御ユニット5の構成を示し、
100はマイクロコンピュータであり、CPU200、
カウンタ201、タイマ202、A/D変換器203、
RAM204、動作フローをプログラムで格納するRO
M205、出力ポート206、バス207等から構成さ
れている。基準角センサ4からの基準角信号SGは、第
1入力インタフェイス回路101を介して割込入力とし
てマイクロコンピュータ100に入力され、この割込時
にはカウンタ201の基準角信号周期計測値が読み込ま
れて回転数検出用にRAM204に格納される。
【0014】空気流量センサ3及びスロットル開度セン
サ9の出力信号は第2入力インタフェイス回路102に
入力されてノイズ分を除去された後、A/D変換器20
3により逐次A/D変換される。CPU200は点火装
置6の点火コイルの通電開始時期データを点火時期デー
タから周知方法で算出し、出力ポート206及び出力イ
ンタフェイス回路103を介してHレベルを出力し、点
火装置6の点火コイルに通電される。点火信号IGTを
生成するための時間Ta はタイマ202にセットされ、
基準角信号SGの立上りから時間Ta 経過後、CPU2
00は点火装置6への出力レベルをHレベルからLレベ
ルに変化し、点火信号IGTとなって点火コイルの一次
側への通電を遮断する。なお、マイクロコンピュータ1
00はキースイッチ10を介してバッテリ11の電圧を
入力された電源回路104から定電圧の供給を受けて動
作する。
【0015】次に、図3、図4を参照してCPU200
の動作について説明する。図3は割込ルーチン、図4は
単位時間毎に割込処理を行なうタイマ割込ルーチンであ
る。図4のステップS101ではスロットル開度センサ
9からのアナログ出力信号をA/D変換器203でA/
D変換し、単位時間当りのスロットル開度変化率ΔTH
がROM205に格納してある加速検出スロットル開度
変化率THACCより大であるか否かを判定し、大であ
れば加速状態と判定してステップS102へ進み、大で
なければ加速状態でないと判定してステップS103へ
進む。
【0016】ステップS102ではRAM204にある
加速検出後タイマTMACCにROM205に格納して
ある加速後所定時間TACCを代入し、タイマ割込ルー
チンから抜け出す。又、ステップS103では加速検出
後タイマTMACCの値が0でなければそれより1を減
算し、加速検出後の時間をカウントし、タイマ割込ルー
チンから抜け出す。
【0017】基準角センサ4から出力される基準角信号
SGの立上り時(BTDC75°)に割込指令信号が発
生すると、図3の割込ルーチンが開始される。ステップ
S1では、基準角センサ4からの基準角信号SGの周期
の計測値からエンジンの実回転数Ne を算出し、RAM
204に格納する。ステップS2では空気流量センサ3
からのアナログ出力信号をA/D変換器203でA/D
変換して吸入空気量を求め、これとエンジン実回転数N
e から充填効率Ec を算出し、RAM204に格納す
る。
【0018】ステップS3では実回転数Ne と充填効率
c から、ROM205の2次元マップをマッピング
し、基本進角値を算出して目標進角値とする。ステップ
S4では加速検出後タイマTMACCが0であるか否か
を判定し、0でなければ加速検出後まだ所定時間経過し
ていないと判定し、ステップS5へ進む。0であれば加
速検出後所定時間経過したと判定し、ステップS6へ進
む。
【0019】ステップS5ではステップS3で求めた基
本進角値を所定角遅角させるか、または基本進角値に対
する遅角側の固定進角値に遅角補正し、これを目標進角
値とする。ステップS6では目標進角値を時間に変換
し、これをタイマ202へ代入して割込ルーチンから抜
け出す。
【0020】図5、図6はこの発明の第2の実施例にお
ける、基準角センサ4から出力される基準角信号SGの
立上り時(BTDC75°)に割込処理を行なう割込ル
ーチン、及び単位時間毎に割込み処理を行なうタイマ割
込ルーチンである。ステップS1〜S6,S101,S
102は第1の実施例と同様の動作を行なう。図5のス
テップS7では、基準角信号SGの立上り毎に加速検出
後タイマTMACCの値が0でなければ1を減算し、加
速検出後の回転数をカウントする。従って、図6ではス
テップS103が設けられていない。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、エンジ
ンの加速状態を単位時間当たりのスロットル開度変化率
より検出する加速状態検出手段と、エンジンの運転状態
に応じて点火時期を決定する点火時期決定手段と、エン
ジンの加速状態検出後の所定の時間、基本点火時期を上
記運転状態に応じて決定した点火時期に関係なくエンジ
ンの上死点よりも遅角側の所定時期に固定する遅角補正
手段とを備え、エンジンの加速状態検出後の所定時間、
点火時期を運転状態に応じて決定した点火時期に関係な
くエンジンの上死点よりも遅角側の所定時期に固定する
ことで加速時のエンジンノッキングを確実に防止するこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明装置の構成図である。
【図2】この発明による電子制御ユニットの構成図であ
る。
【図3】この発明装置の第1の実施例による割込ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図4】この発明装置の第1の実施例によるタイマ割込
ルーチンを示すタイムチャートである。
【図5】この発明装置の第2の実施例による割込ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図6】この発明装置の第2の実施例によるタイマ割込
ルーチンを示すフローチャートである。
【図7】従来装置の基準角信号と点火信号のタイミング
チャートである。
【図8】従来装置の構成図である。
【符号の説明】
1 エンジン 3 空気流量センサ 4 基準角センサ 5 電子制御ユニット 9 スロットル開度センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの加速状態を単位時間当たりの
    スロットル開度変化率より検出する加速状態検出手段
    と、エンジンの運転状態に応じて点火時期を決定する点
    火時期決定手段と、エンジンの加速状態検出後の所定の
    時間、基本点火時期を上記運転状態に応じて決定した点
    火時期に関係なくエンジンの上死点よりも遅角側の所定
    時期に固定する遅角補正手段とを備えたことを特徴とす
    るエンジンの点火時期制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5799269A (en) * 1980-12-11 1982-06-19 Nissan Motor Co Ltd Ignition timing control device
FR2733453B1 (fr) * 1995-04-28 1997-07-25 Heidelberg Harris Sa Plieuse comprenant un module additionnel delivrant des cahiers

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