JPH0517393B2 - - Google Patents

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JPH0517393B2
JPH0517393B2 JP58118700A JP11870083A JPH0517393B2 JP H0517393 B2 JPH0517393 B2 JP H0517393B2 JP 58118700 A JP58118700 A JP 58118700A JP 11870083 A JP11870083 A JP 11870083A JP H0517393 B2 JPH0517393 B2 JP H0517393B2
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Japan
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signal
sensor
parameter sensor
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JP58118700A
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JPS6011657A (ja
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Noryuki Kishi
Yoshikazu Hirao
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Honda Motor Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to FR8410389A priority patent/FR2548274B1/fr
Priority to DE3424086A priority patent/DE3424086C2/de
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Publication of JPH0517393B2 publication Critical patent/JPH0517393B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/22Safety or indicating devices for abnormal conditions
    • F02D41/222Safety or indicating devices for abnormal conditions relating to the failure of sensors or parameter detection devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B1/00Engines characterised by fuel-air mixture compression
    • F02B1/02Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃エンジンの運転パラメータセンサ
の計測系異常検出装置に関し、特にエンジン回転
数が所定回数以下のときに計測系の異常検出の誤
診を防止するようにした内燃エンジンの運転パラ
メータセンサの計測系異常検出装置に関する。
内燃エンジンの種々のエンジン運転パラメー
タ、例えばエンジン回転数、吸気管内絶対圧、ス
ロツトル弁開度、排気酸素濃度、エンジン温度、
大気圧等の各パラメータ値を計測し、燃料噴射装
置の燃料噴射量を、例えばエンジン回転数と吸気
管内絶対圧とに応じた基準値に上述の各種エンジ
ン運転パラメータ値に応じた定数および/または
係数を電子的手段により加算及び/または乗算す
ることにより決定して燃料噴射量を制御し、もつ
てエンジンに供給される混合気の空燃比を制御す
るようにした燃料供給制御方法が知られている。
上述のエンジン運転パラメータの内、エンジン
回転数、吸気管内絶対圧、スロツトル弁開度等の
パラメータ値はエンジン運転に応じて時々刻々変
化するのでかかるパラメータ値の変化に追随して
正確に計測しないとエンジンの運転性能、特に加
速性能や減速性能に大きな影響を及ぼす。このた
めかかるエンジン運転パラメータ値の計測を、例
えば上死点(TDC)信号の発生毎に行なつて、
該計測値を用いて上述の燃料噴射量を決定するよ
うにして運転性能を確保している。
かかる燃料噴射量の決定方法において、上述の
エンジン運転パラメータ値を計測するパラメータ
センサの出力値が断線等による異常値を示したと
きこの異常値を用いて上述の燃料噴射量を決定す
ると燃料噴射量も適正値でなくなり運転性能等に
悪影響を及ぼすことは自明であり、パラメータセ
ンサを含む計測系が故障してもエンジン運転を確
保する措置が必要である。又、パラメータセンサ
の出力値が異常値を示すのは、故障時に限らずノ
イズ等により一時的に発生する場合があり、かか
る場合はパラメータセンサ計測系故障時とは区別
して適切な措置が必要である。このためパラメー
タセンサの出力値が異常値を示すことがあつても
この異常の状態である経過時間をタイマで計測
し、この計測値が所定時間に亘つて継続しない限
り異常と診断せず、又、パラメータセンサの出力
値が異常値を示したとき異常を示す直前の正常値
を燃料噴射量等の決定に用いるデータ処理装置が
知られている(特開昭55−115101)。又、パラメ
ータセンサの出力値が所定の正常値範囲を外れた
ときセンサ出力値に代えてあらかじめ設定した一
定値を用いて燃料量を決定する装置(特開昭54−
141926)等が知られている。
このような装置、特に、前者の装置によればノ
イズ等の一時的なパラメータセンサの出力の異常
をセンサ系の故障であると誤認してしまうのを回
避することが出来る。しかし、この装置をTDC
信号に同期してパラメータ値を計測する場合に適
用するとき、例えば、エンジンの停止直前の
TDC信号発生時のパラメータ計測値にノイズ等
が混入して異常値を示し、次のTDC信号が発生
する前にエンジンが停止してしまつた場合、次の
TDC信号が発生しないので次のパラメータ値の
計測は実施されず、イグニツシヨンスイツチをオ
フにしない限りノイズ等の混入により発生した異
常値が保持されたまま前記タイマの時間計測で所
定時間を計測してしまう場合が生じ得る。かかる
場合、所定時間を計測するとパラメータセンサ系
が異常であると診断してしまい、パラメータセン
サ系の異常時の補償動作等を実行してしまう不都
合が生じる。
本発明はかかる不都合を回避するためになされ
たものでエンジンの所定回転位置信号の発生毎に
リセツトされ、前記第1の所定時間より短かい第
2の所定時間を計測する第2タイマを含み、第2
タイマの計測値が第2の所定時間に至つたとき前
記第1タイマの作動を停止するようにしてパラメ
ータセンサ計測系の異常判別の誤診を防止し正確
な異常判別が出来るようにした内燃エンジンの運
転パラメータセンサの計測系異常検出装置を提供
するものである。
以下本発明の方法を図面を参照して説明する。
第1図は本発明を適用した燃料供給制御装置の
全体の構成図であり、符号1は例えば4気筒の内
燃エンジンを示し、エンジン1には吸気管2が接
続され、吸気管2の途中にはスロツトル弁3が設
けられている。スロツトル弁3にはスロツトル弁
開度センサ4が連結されてスロツトル弁の弁開度
を電気的信号に変換し電子コントロールユニツト
(以下「ECU」と云う)5に送るようにされてい
る。
吸気管2のエンジン1とスロツトル弁3間には
燃料噴射弁6が設けられている。この燃料噴射弁
6は吸気管2の図示しない吸気弁の少し上流側に
各気筒ごとに設けられており、各噴射弁は図示し
ない燃料ポンプに接続されていると共にECU5
に電気的に接続されて、ECU5からの信号によ
つて燃料噴射弁の開弁時間が制御される。
一方、スロツトル弁3の直ぐ下流には管7を介
して絶対圧センサ8が設けられており、この絶対
圧センサ8によつて電気的信号に変換された絶対
圧信号は前記ECU5に送られる。また、その下
流には吸気温センサ9が取付けられており、この
吸気温センサ9も吸気温度を電気的信号に変換し
てECU5に送るものである。
エンジン本体1にはエンジン水温センサ10が
設けられ、このセンサ10はサーミスタ等から成
り、冷却水が充満したエンジン気筒周壁内に挿着
されて、その検出水温信号をECU5に提供する。
エンジン回転数センサ(以下「Neセンサ」と
云う)11および気筒判別センサ12がエンジン
の図示しないカム軸周囲又はクランク軸周囲に取
付けられており、前者11はTDC信号即ちエン
ジンのクランク軸180°回転毎に所定のクランク角
度位置で、後者12は特定の気筒の所定のクラン
ク角度位置でそれぞれ1パルスを出力するもので
あり、これらのパルスはECU5に送られる。
エンジン1の排気管13には三元触媒14が配
置され排気ガス中のHC、CO、NOX成分の浄化
作用を行なう。この三元触媒14の上流側には
O2センサ15が排気管13に挿着されこのセン
サ15は排気中の酸素濃度を検出しその検出値信
号をECU5に供給する。
更に、ECU5には、大気圧を検出するセンサ
16およびエンジンのスタータスイツチ17が接
続されており、ECU5はセンサ16からの検出
値信号およびスタータスイツチのオン・オフ状態
信号が供給される。
ECU5は、後述するように、上述の各種セン
サからのエンジンパラメータ信号に異常がないか
否かを判別して、異常がなければエンジン運転状
態に応じて以下に示す式で与えられる燃料噴射弁
6の燃料噴射時間TOUTをTDC信号発生毎に演算
する。
TOUT=Ti×K1+TK2 ……(1) ここにTiは基本燃料噴射時間を示し、この基
本燃料噴射時間Tiは吸気管内絶対圧PBAとエンジ
ン回転数Neに応じて演算される。係数K1及び補
正値TK2は前述の各種センサ、すなわち、スロツ
トル弁開度センサ4、吸気管内絶対圧センサ8、
吸気温センサ9、エンジン水温センサ10、Ne
センサ11、気筒判別センサ12、O2センサ1
5、大気圧センサ16及びスタータスイツチ17
からのエンジンパラメータ信号に応じて演算され
る補正係数及び補正値であつてエンジン運転状態
に応じ、始動特性、排気ガス特性、燃費特性、エ
ンジン加速特性等の諸特性が最適なものとなるよ
うに所定の演算式に基いて演算される。
ECU5は上述のようにして求めた燃料噴射時
間TOUTに基いて燃料噴射弁6を開弁させる駆動
信号を燃料噴射弁6に供給する。
第2図は第1図のECU5内で実行される、吸
気管内絶対圧センサ8からの絶対圧信号値PBA
異常であるか否かの判別方法を示すフローチヤー
トである。
先ず、吸気管内絶対圧センサ8の出力電圧
VPBAが通常運転時に生じ得る電圧範囲内にある
か否かを判別する。すなわちセンサの出力電圧
VPBAが正常電圧範囲の上限値VPBAH(例ば4.9v)よ
り大きいか否か(ステツプ1)及び下限値VPBAL
(例えば0.1v)より小さいか否か(ステツプ2)
を夫々判別する。ステツプ1及び2でいずれの判
別結果も否定(No)、すなわち絶対圧センサ8の
出力電圧VPBAが正常電圧範囲内にあるとき絶対
圧センサ8を含む計測系には異常がないと診断し
て本異常判別プログラムを終了する。ステツプ1
又はステツプ2のいずれかで判別結果が肯定
(Yes)のとき、ステツプ3に進んで計数手段で
あるMeカウンタが所定値の計数を終了したか否
かを判別する。このMeカウンタはTDC信号が発
生する毎に計数値をリセツトする。即ち、Meカ
ウンタの計数値は前回TDC信号発生時から今回
TDC信号発生時までの時間間隔に対応し、又、
計数値の逆数はエンジン回転数に比例する。従つ
て計数値が大きい程エンジン回転数は小さいこと
を意味する。この計数値が所定値(例えば、1.5
秒に対応する回数)以下、すなわち、未だ所定回
数の計数を終了していない場合(ステツプ3の判
別結果が否定(No)の場合)ステツプ4に進み、
このステツプ4を初めて実行してから所定時間、
例えば2秒間経過したか否かを判別する。ステツ
プ4での経過時間の計測は各TDC信号発生毎に
連続してステツプ4を実行する場合に計測される
ものであり、ステツプ4を実行しない場合にはス
テツプ4での経過時間の計測値は零にリセツトさ
れる。ステツプ4での判別結果が否定(No)の
場合、絶対圧PBA値を前回ループ値、すなわち、
絶対圧PBA値が異常となる直前の正常値に設定さ
れ(ステツプ5)、この値を用いて前記式(1)に基
いて燃料噴射時間TOUTの演算を行なう。
前記ステツプ4の判別結果が肯定(Yes)の場
合、すなわち、絶対圧センサ8の出力電圧が正常
値範囲を外れ、この状態が2秒間に亘つて継続し
たとき絶対圧センサ8の計測系が異常であると診
断してステツプ6の警報動作及び故障補償動作を
実行する。警報動作には種々の態様が考えられ、
例えば、警報灯等の警報装置を作動させる。又、
故障補償動作にも種々の態様が考えられ、例えば
絶対圧PBA値を予め記憶されている所定値に設定
しこの所定値を用いて前記式(1)の燃料噴射時間
TOUTを演算するようにしてもよい。
前記ステツプ3で判別結果が肯定(Yes)の場
合、すなわちMeカウンタが今回TDC信号が発生
するまでにすでに所定値の計数を終了していると
きステツプ4の判別を実行せずにステツプ5を実
行する。この様にMeカウンタの計数値が所定回
数以上になるとき、すなわちエンジン回転数Ne
が所定値の逆数に対応する回転数以下ではステツ
プ4の判別を実行しないようにしたので絶対圧セ
ンサ8の出力電圧値がエンジン停止直前で正常値
範囲を外れ、この状態でたとえエンジンが停止す
るようなことがあつてもステツプ6の故障補償動
作等を実行してしまう不都合を回避することがで
きる。
第3図乃至第6図はECU5内で第2図に示し
た絶対圧センサ8の出力電圧の異常判別を行なわ
せる回路の一例を示す回路図である。
第3図は後述する第5図の絶対圧センサ8の出
力電圧の異常判別回路で使用する、TDC信号に
同期したシーケンスクロツク信号CPO及びCP1発
生させる回路の一例を示す回路図である。第1図
のNeセンサ11からのTDC信号はTDC信号のパ
ルス発生毎に波形整形回路501で一定時間幅の
パルス信号Soに波形整形され、このパルス信号
Soはシーケンスクロツク発生回路502に入力
して該回路502を作動させる。シーケンスクロ
ツク発生回路502は発振回路521から供給さ
れる一定周期の基準クロツク信号CLKにより所
定のシーケンスクロツク信号CPo及びCP1をSo信
号が入力する毎に発生させる。第4図は上述した
シーケンスクロツク信号CPo及びCP1がTDC信号
に同期して順次発生する様子を示した図である。
第5図のPBAレジスタ503には吸気管内絶
対圧8からの出力信号VPBAが、図示しないA/
Dコンバータでデジタル信号に変換されて記憶さ
れている。この記憶値VPBAは比較回路504及
び506の各入力端子504a及び506に値
A1及び値A2として夫々供給され、比較回路50
4の入力端子504bにはVPBAH値メモリ505
に記憶されている前記所定上限値VPBAHが値B1
して供給され、比較回路506の入力端子506
bにはVPBAL値メモリ507に記憶されている前
記所定下限値VPBAL値が値B2として供給されてい
る。比較回路504はA1≧B1が成立したとき、
すなわち絶対圧センサ8の出力電圧VPBAが所定
上限値VPBAH以上の異常値となつたとき、その出
力端子504Cに高レベル信号=1を出力する。
一方、比較回路506はA2≦B2が成立したとき、
すなわち絶対圧センサ8の出力電圧VPBAが所定
下限値VPBAL以下の異常値となつたとき、その出
力端子506Cに高レベル信号=1を出力する。
比較回路504及び506の出力信号がいずれ
も低レベル=0であるとき、すなわち絶対圧セン
サ8の出力電圧VPBAが上下限値VPBAH及びVPBAL
正常値範囲にあるとき、この出力信号=0はOR
回路508を介してAND回路512に入力して
該アンド回路512を閉成の状態にする一方、イ
ンバータ509で反転された高レベル信号=1は
AND回路510に入力して該AND回路510を
開成の状態にする。AND回路510の一入力端
子には第3図のシーケンスクロツク信号CPoが
TDC信号の発生毎に供給されており、このシー
ケンスクロツク信号CPoは開成されたAND回路
510及びOR回路511を介してフリツプフロ
ツプ回路513のリセツト端子R及び第1カウン
タ515のクリヤ端子CLに供給される。フリツ
プフロツプ回路513はそのリセツト端子Rにシ
ーケンスクロツク信号CPoが印加されるとQ出力
端子の出力を低レベル=0とし、該低レベル信号
はAND回路514を閉成の状態にする。第1カ
ウンタ515はそのクリア端子CLに高レベル信
号=1が印加されると計数値を零にリセツトし、
第1カウンタ515のCARRY出力端子の出力を
低レベル=0に保持する。第1カウンタ515か
らの低レベル信号はAND回路516に供給され
てAND回路516を閉成の状態にすると共に、
インバータ520により高レベル=1に反転させ
られてこの高レベル信号を前述のAND回路51
4の入力側に供給している。
前述の比較回路504又は506のいずれか一
方から高レベル信号=1が出力されると、すなわ
絶対圧センサ8の出力電圧が異常値を示すとこの
高レベル信号はOR回路508を介してインバー
タ509に供給されこのインバータ509により
低レベル=0に反転され、該低レベル信号は
AND回路510を閉成させる。一方AND回路5
12は前述の比較回路504又は506のいずれ
か一方からの高レベル信号により開成の状態にな
り、AND回路512の一入力端子に供給されて
いるシーケンスクロツク信号CPoがフリツプフロ
ツプ回路513のセツト端子Sに入力してフリツ
プフロツプ回路513のQ出力端子に高レベル=
1を発生させる。この高レベル信号は前述の第1
カウンタ515のCARRY出力端子からの、イン
バータ520で反転させられた高レベル信号と共
にAND回路514を開成の状態にする。第1カ
ウンタ515のクロツク端子CKには開成された
AND回路514を介して第3図の発振回路52
1からの基準クロツク信号CLKが印加される毎
に第1カウンタ515の計数値は1ずつ加算され
る。
第1カウンタ515の計数値が所定時間(2秒
間)に対応する所定値に到達すると第1カウンタ
515のCARRY出力端子の出力は高レベル=1
に反転し、該高レベル信号はAND回路516を
開成させると共にインバータ520で低レベル=
0に反転させられた低レベル信号はAND回路5
14を閉成して基準クロツク信号CLKが第1カ
ウンタ515のクロツク端子CKに印加されるの
を阻止する。前記AND回路512が依然開成の
状態にあるときこの開成されたAND回路512
を介する前記シーケンスクロツク信号CPoは前記
開成されたAND回路516も供給され、このと
きAND回路516は高レベル信号をフリツプフ
ロツプ回路517のセツト端子Sに供給してフリ
ツプフロツプ回路517のQ出力端子に高レベル
信号=1、すなわち、絶対圧センサ8の計測系が
異常であることを示す異常判別信号を発生させ
る。
前記第1カウンタの計数値が所定回数に到達し
ていない間に絶対圧センサ8の出力電圧VPBA
上下限値VPBAH及びVPBALの間の正常値間に復帰し
たとき、比較回路504及び506の出力信号は
いずれも低レベルとなり、前述した通り、フリツ
プフロツプ回路515はリセツトされてそのQ出
力端子の低レベル信号はAND回路514を閉成
すると共に第1カウンタ515の計数値も零にリ
セツトされてそのCARRY出力端子の出力は低レ
ベルに保持される。従つてこの場合フリツプフロ
ツプ回路517はセツトされない。
次に、符号523は第2タイマであるMeカウ
ンタを示し、Meカウンタ523のクリア端子CL
には第3図のシーケンスクロツク発生回路502
からのシーケンスクロツク信号CP1がTDC信号発
生毎に供給されている。Meカウンタ523はシ
ーケンスクロツク信号CP1が印加される毎に計数
値を零にリセツトし、Meカウンタ523の
CARRY出力端子の出力を低レベルに保持してい
る。Meカウンタ523のCARRY出力端子の低
レベル信号はAND回路522に入力してAND回
路522を開成の状態にしている。Meカウンタ
523のクロツク端子CKには前記開成された
AND回路522を介して第3図の発振回路52
1からの基準クロツク信号CLKが供給されてお
り、クロツク端子CKに基準クロツク信号CLKが
印加される毎にMeカウンタ523の計数値は1
ずつ加算される。
エンジン回転数Neが減少してTDC信号の発生
間隔が長くなるに従つてMeカウンタ523の計
数値も大きくなり、この計数値が所定回数(例え
ば、1.5秒に対応する回数)に到達するとMeカウ
ンタ523のCARRY出力端子の出力は高レベル
=1反転する。この高レベル信号は前記OR回路
511を介してフリツプフロツプ回路513をリ
セツトすると共に第1カウンタ515の計数値を
零にリセツトする。従つてMeカウンタ523の
計数値が所定回数に到達するとフリツプフロツプ
回路513はリセツトされた状態に保持されるの
で絶対圧センサ8の出力信号が異常値を示すこと
があつてもフリツプフロツプ回路513はセツト
されないため第1カウンタ515も計数を停止し
たままとなりフリツプフロツプ回路517がQ出
力端子に異常判別信号を発生させることはない。
尚、フリツプフロツプ回路517は一旦セツト
されると後述する、イグニツシヨンスイツチをオ
フからオンにした時にのみ発生するIR信号がリ
セツト端子Rに入力されるまでは前記異常判別信
号の出力を保持する。すなわち、絶対圧センサ8
の計測系が異常であることを検出すると、少なく
ともイグニツシヨンスイツチを一旦オフにされ再
度オンにされるまで異常判別信号が発生したまま
の状態に保持され、この異常判別信号は第2図で
説明した図示しない警報装置等を作動させると共
に、絶対圧センサ8の計測系故障時の補償動作を
行う作動信号に用いられる。
第6図は、イグニツシヨンスイツチ17を閉成
させたときに前述のIR信号を発生させる回路図
である。イグニツシヨンスイツチ17を閉成させ
るとバツテリ電圧が電圧電源518に供給されて
定電圧電源518の出力側には定電圧+Vccが発
生すると同時に、定電圧電源518の出力側とア
ースとの間に直列に接続した抵抗R1及びコンデ
ンサC1並びに抵抗R1とコンデンサC1の接続点J1
と定電圧電源518の出力側との間に前記抵抗
R1と並列に接続されたダイオードD1とで構成さ
れるパルス発生回路の接続点J1に低レベルパルス
が発生し、この低レベルパルスはインバータ51
9によつて反転させられて高レベルパルス信号、
すなわちIR信号となる。この単一パルスのIR信
号は上述のようにイグニツシヨンスイツチ17を
閉成させたときにだけ発生して前記フリツプフロ
ツプ回路517のリセツト端子Rに供給され、該
フリツプフロツプ回路517のリセツト端子Rに
供給され、該フリツプフロツプ回路517のQ出
力端子の出力を低レベル=0にする。尚、上述の
実施例はエンジン運転パラメータセンサとして吸
気管内絶対圧センサについて説明したが他のパラ
メータセンサ例えば、スロツトル弁開度を検出す
るスロツトル弁開度センサ、エンジンの吸入空気
量を検出する吸入空気量センサ等であつても同様
に適用することが出来るので以下説明を省略す
る。次に、第7図のタイムチヤートを参照しつ
つ、本発明の特徴点を成す上記Meカウンタの動
作をより詳細に説明する。
上述したように、TDC信号はエンジンのクラ
ンク軸180°回転毎に発生するもので、第7図にお
いては、時間経過に従つてT1,T2〜T6とし
て示されている。このTDC信号T1,T2〜T
6に同期して例えば第1図に示す絶対圧力センサ
8の圧力値PBAが計測される。今、TDC信号T
1,T2の発生時において正常値を示していた圧
力値PBAが、TDC信号T3の発生時にノイズ等
により異常値を示すと、第1カウンタのカウント
が開始される。
しかし、次回のTDC信号T4発生時に圧力値
PBAが正常値に復帰しているため、第1カウン
タはリセツトされる。これによつてパラメータ系
センサが異常であるとの診断は行われない。この
時、仮にTDC信号T4発生時が異常値を示し、
さらに続くTDC信号T5発生時においても異常
値を示した場合、第1カウンタはカウントを継続
する。そして、最初の異常値を検出したTDC信
号T3発生時から第1の所定時間が経過した時刻
t1に達すると、ECU5はパラメータ系センサが
異常であると判別する。
一方、Meカウンタは、TDC信号の発生に同期
してリセツトされ新たにカウントを開始する。こ
こで、TDC信号T6の発生時にノイズ等によつ
て圧力値PBAが異常値を示し、且つその直後、
エンジンが停止したような場合、TDC信号はT
6を最後に発生しなくなる。このような場合で
も、前記同様に圧力値PBAが異常値を示したこ
とにより、第1カウンタはカウントを開始する。
それと同時にMeカウンタもTDC信号T6の発生
によりリセツトして新たにカウントを開始する。
ところが、この時点ではエンジンが停止してお
り、TDC信号が発生されないので、Meカウンタ
のカウント動作は、前回までのTDC信号T1〜
T6の発生周期を越えて継続される。そして、時
刻t2の至る第2の所定時間(TDC信号T1〜T
6の発生周期よりも長い)が経過すると、Meカ
ウンタは第1カウンタの計測値を零にリセツトす
ると共に、この第1カウンタの作動を停止する。
すなわち、MeカウンタはTDC信号が発生しなく
なつたこと(エンジンの停止状態)を検出し、こ
の検出時に第1カウンタの作動を停止して、パラ
メータセンサ系が異常と判定されるのを禁止して
いる。
これにより、エンジンの停止直前のTDC信号
発生時にノイズ等が混入して圧力値PBAが一時
的に異常値を示した場合、該異常値が保持された
まま第1カウンタの時間計測で第1の所定時間
(第7図の時刻t3)が経過してパラメータセンサ
系が異常と誤判定されるのを未然に防止できる。
なお、第2図におけるステツプ3の説明で、
Meカウンタの計数値の所定回数を例えば1.5秒に
対応する回数とし、極低速回転状態時を一例に採
つて説明しているが、この1.5秒に対応する回数
は4ストローク4気筒エンジンでは20rpmであ
り、このような極低速回転状態を長時間維持する
ことは不可能であるので、前記ステツプ3の極低
速回転状態下での説明は、エンジン停止状態下で
の説明と同様に考えてもよい。以上詳述したよう
に、本発明の内燃エンジンの運転パラメータセン
サの計測系異常検出装置に依れば、内燃エンジン
の所定回転位置信号に同期してエンジン運転のパ
ラメータ値を検出するパラメータセンサの出力信
号が所定範囲外の状態にある経過時間を計測し、
該計測した経過時間が第1の所定時間以上になつ
たとき異常判別信号を出力する第1タイマと、前
記所定回転位置信号の発生毎にリセツトされ、前
記第1の所定時間より短かい第2の所定時間を計
測する第2タイマとを含み、第2タイマの計測値
が第2の所定時間に至つたとき前記第1タイマの
作動を停止するようにしたのでパラメータセンサ
計測系の異常判別の誤診を防止し出来、正確な異
常判別が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法が適用された内燃エンジ
ンの燃料供給制御装置の全体構成図、第2図はエ
ンジン運転パラメータセンサの計測系異常検出装
置の異常検出方法を説明するフローチヤート、第
3図乃至第6図は第1図の電子コントロールユニ
ツト(ECU)内のエンジン運転パラメータセン
サ計測系の異常を検出する回路の一例を説明する
図で、第3図は異常判別回路で使用する、TDC
信号に同期したシーケンスクロツク信号を発生さ
せる回路図、第4図はTDC信号に同期してシー
ケンスクロツク信号が発生する発生順序を説明す
る図、第5図はパラメータセンサの出力電圧の異
常判別回路図、第6図はイグニツシヨンスイツチ
閉成時に単一パルス信号IRを発生させる回路及
び第7図はMeカウンタの動作を説明するための
タイムチヤートである。 1……内燃エンジン、2……吸気通路、3……
スロツトル弁、4……スロツトル弁開度センサ、
5……電子コントロールユニツト(ECU)、6…
…燃料噴射弁、8……吸気管内絶対圧センサ、1
1……エンジン回転数センサ、17……スタータ
スイツチ、504及び506……比較回路、51
3及び517……フリツプフロツプ回路、515
……第1タイマ(第1カウンタ)、521……発
振回路、523……第2タイマ(Meカウンタ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃エンジンの所定回転位置信号に同期して
    エンジン運転パラメータ値を検出するパラメータ
    センサの出力信号値が所定範囲外の状態にある経
    過時間を計測する第1タイマを備え、該第1タイ
    マの計測した経過時間が第1の所定時間以上にな
    つたとき前記パラメータセンサを含む計測系が異
    常であると判別する内燃エンジンの運転パラメー
    タセンサの計測系異常検出装置において、前記所
    定回転位置信号の発生毎にリセツトされ、前記第
    1の所定時間より短かい第2の所定時間を計測す
    る第2タイマを含み、第2タイマの計測値が第2
    の所定時間に至つたとき前記第1タイマの作動を
    停止するようにされて成ることを特徴とする内燃
    エンジンの運転パラメータセンサの計測系異常検
    出装置。 2 前記第2タイマは計数手段であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の内燃エンジン
    の運転パラメータセンサの計測系異常検出装置。 3 前記計数手段は前記第2の所定時間に対応す
    る回数に亘つて計数したとき、前記第1のタイマ
    の計測値を零にリセツトすると共に該第1のタイ
    マの作動を停止するようにされて成る特許請求の
    範囲第2項記載の内燃エンジンの運転パラメータ
    センサの計測系異常検出装置。 4 前記エンジン運転パラメータセンサは吸気通
    路内圧力センサであることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の内燃エンジンの運転パラメー
    タセンサの計測系異常検出装置。 5 前記エンジン運転パラメータセンサはエンジ
    ンの吸気通路に設けたスロツトル弁の弁開度セン
    サであることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の内燃エンジンの運転パラメータセンサの計
    測系異常検出装置。 6 前記エンジン運転パラメータセンサは吸入空
    気量センサであることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の内燃エンジンの運転パラメータセ
    ンサの計測系異常検出装置。
JP58118700A 1983-06-30 1983-06-30 内燃エンジンの運転パラメ−タセンサの計測系異常検出装置 Granted JPS6011657A (ja)

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