JPS60116285A - フアクシミリ装置の相手能力登録方式 - Google Patents

フアクシミリ装置の相手能力登録方式

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JPS60116285A
JPS60116285A JP58225129A JP22512983A JPS60116285A JP S60116285 A JPS60116285 A JP S60116285A JP 58225129 A JP58225129 A JP 58225129A JP 22512983 A JP22512983 A JP 22512983A JP S60116285 A JPS60116285 A JP S60116285A
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JP
Japan
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capability
capacity
destination
signal
memory
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JP58225129A
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Kiyoshi Takasu
高須 清
Tsutomu Oshima
大島 力
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、送信原稿を読取力2画データに変換した後メ
モリに格納してから宛先に送信するファクシミリ装置に
おいて、読取った画信号を宛先の能力に応じて当該画デ
ータに変換するのに用いられる相手能力をメモリに登録
するためのファクシミリ装置の相手能力登録方式に関す
る。
〔技術の背景〕
近年、ファクシミリの普及は目覚しく、様々な用途に用
いられる様になってきた。この様なファクシミリでは、
同一の原稿i1ケ所の宛先でなく。
複数の宛先(工場、事務所、取引会社等)に送信する回
報通信や原稿読取後指定された時刻に送信する時刻指定
送信が行なわれる様になっている。
〔従来技術と問題点〕
この様なファクシミリでは、、Iri図に示す様に画像
メモリ13を備え、読取9部11で読取った原稿DSO
画信号を画像メモIJ 13に蓄えた後ファクシミリ通
信を行なっている。例えば、送信宛先であジフアクシミ
リ装置2 Q 、 、21・・・2ルに同報通信するに
は、読取部11のホッパにセットされた原稿DSfニ一
枚づつ送シながら読取り、読取った画信号を制御回路l
Oが相手(送信宛先〕の能力に合わせて画データに変換
し1画像メモリ13にいったん蓄積し1次に操作パネル
12より指示された宛先20,21.・・・2nf:順
次呼出し2画像メモIJ l 3に格納された画データ
を順次送信する様にしている。時刻指定通信の場合も同
様であって1画像メモリ13に蓄積された画データ全指
定時刻に読出し、指示された宛先に送信する様にしてい
る。この様にいったんメモリに蓄積しておいて、その後
宛先に送信する画信号蓄積型ファクシミリでは、メモリ
に蓄積しないで読取シと同時に送信する非蓄積型ファク
シミリと異なり、読取り時に相手先の能力(圧縮方式、
走査線密度、記録紙サイズ等)がわからないので、制御
メモ1J14を設け、予じめ相手先の能力を登録してお
き、操作パネル12から入力される宛先に応じて該当登
録能力′f:読出し最適な変換方式を決定して制御回路
10が画信号を画データに変換する様にしている。即ち
、相手先のファクシミリが全て同一の能力を有している
とは限らず、圧縮方式、走査線密度、記録紙サイズのい
ずれかが相違しているものもあり、これらに通信出来る
様にするため係る能力テーブルを制御メモリ14に格納
している。例えば、ファクシミリ20〜2rLが全て0
3機であかあり、又走査線密度もB p t ls/m
rn X 3.85 l/fnmのものや8pe ls
/mm ×7.717mmのものもあり。
更に記録紙サイズも最大A4判のものや最大B4判のも
のもある。そして、この制御メモリ14への能力の登録
に際し、予じめ能力コードとその能力(圧縮方式等)と
の参照表を矛2図(5)の如く用意し、接続されると思
われるファクシミリの能力を調べ、参照表を基に対応す
る能力コードをめ。
これを制御メモIJ 14に操作パネル12からi線番
号、相手先番号とともに能力コードを入力し。
制御メモリ14に矛2図■の如くの能力テーブルを作成
せしめていた。この能力テーブルを利用すれば1例えば
短縮番号rlJ、rlJ、r6Jの宛先に回報送信する
時には、その最大公約数である圧縮方式ΔfH,走査線
密度8pelt/mrrt X 3.851、/mm、
記録紙サイズA4が選ばれ、読取部11は当該走査線密
度及び記録紙サイズで画信号を出力する様制御され、制
御回路10は当該圧縮方式で画信号を画データに圧縮処
理する。この場合MR方式の機種はMH方式の機能を有
してお多1MR方式のファクシミリにMH方式で画デー
タヲ送信しても受信記録でき、又B4判機である短縮番
号r2J、r6Jに対応するファクシミリでは84判の
記録紙にA4の大きさの画像が記録されることになる。
この様に能力テーブルの作成には、従米牙2図(ト)の
対照表から相手先の能力に応じた能力コードをめ、各短
縮番号、相手先番号とともに操作パネル12より入力す
る作業が必要で、登録量が多い程その手間が大変である
。この作業はファクシミリの製造、販売側では、どの機
種に接続されるかが判らないことから、使用者側の専門
家でないオペレータが相手先能力f、調べ、能力コード
を索引し入力する必要があり8手間が大変で、信頼性も
劣るという問題があった。この手間を省く方法としては
、全ての短縮番号に対し最低能力〔例えばMH方式−人
4判〕全登録しておき、いかなる機種にも最低能力で送
信する方法も考えられるが。
これでは送信する全ての機種が送信速度、圧縮効率の良
いMR方式のものや、84判のものではその機能を使う
ことができず、係る能力テーブルの機能を有効に使用す
ることができないという問題があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、予じめ手作業で相手先の能力を調べ、
能力を入力しなくとも自動的に能力テーブルの作成が可
能なファクシミリ装置の相手能力登録方式を提供するに
ある。
〔発明の構成〕
上述の目的の達成のため1本発明は、送信すべき原稿を
読取る読取り手段と、送信相手先の能力を格納した制御
メモリと、相手先の番号を入力する入力手段と、送信す
べき画データを格納する画メモリと、該入力手段で入力
された相手先番号に応じて該制御メモリの相手先能力を
索引し、該索引された相手先能力に応じて該読取シ手段
からの画信号を画データに変換して該画メモリに蓄積す
る制御手段と、該入力された相手先番号の相手先を呼出
し、該制御手段で読出された該画メモリの画データを送
信する回線制御手段と全有し、該制御手段が該回線制御
手段を介して行なわれるファクシミリ通信のための制御
信号に含まれる相手先からの相手先能力通知信号から当
該相手先能力を得て、該制御メモリに登録することを特
徴としている。
〔発明の実施例〕
以下2本発明を実施例により詳細に説明する。
矛3図は本発明の登録方式の説明図であシ、ファクシミ
リ通信の伝送制御手順を示している。
ファクシミリの送信側から先づダイヤル入力し発呼動作
し、相手先を呼出す。これによりファクれる。この受信
機能力通知信号NSF/DISには。
受信側の圧縮方式、走査線密度、記録紙サイズが含まれ
る。これによって送信側は受信側に送信可能であるかを
判定し、送信可能なら送信モード通知信号(NSS)D
O8を受信側に送る。更に送信側よりトレーニング信号
が送られ、これにより受信側は受信準備動作を行ない受
信準備完了信号OFRを受信側に発する。これにより前
手順制御が完了し、以降送信側は画データを頁毎に受信
側に送信し、記録せしめる。この画データの送信が完了
すると、後手順制御が開始され送信側からページ終了信
号EOPが受信側に与えられ、受信側は受信良好信号M
OF’e発し、これによって送信側から回線切断信号D
CNが受信側に送られ1回線が切断され、ファクシミリ
通信が終了する。
本発明では、この様なファクシミリ通信の一連の伝送制
御手順において、受信側より受信機能力通知信号NSF
/DISが送られるので、これを単に送信可否の情報と
して用いるのではなく、相手先能力テーブルの格納デー
タとして用い、この通知信号の同容によって前述の能力
コードを定め、制御メモリ14の対応する相手先番号に
対する能力コードとして登録し、自動的に能力テーブル
を作成する様にしている。
更に詳細に本発明を説明する。
牙4図は本発明の一実施例構成図であり、送信。
受信の両方が可能な送受兼用ファクシミリを例にしであ
る。図中、30は送信機構部であり、30aはその原稿
ホッパであり、送信すべき原稿DSがセットされるもの
、30bはその送りローラであり、原稿ホッパ30aか
ら原稿を1枚づつ後述するスタッカに送るもの、30c
はその駆動ローラであり、モータによって回1云され、
送りベルト30df介し送りローラ3OA’i駆動する
もの、30eはその原稿照射ランプであり、送りローラ
3゜bによって送られる原稿を照射するもの、30fは
そのスタッカであり、送りコーラ30bによって送られ
読取られた原稿を保管するものである。
31は読取部であり、31 a * 31 dはその光
学レンズであり、送りローラ30bによって送られる原
稿からのランプ30eの照射に対する反射光を集光する
もの、31b、31eはその光電変換素子であり2例え
ばCOD (Charge Coupled])evi
ce ) 等によって構成され、原稿lライフ分の画像
を走査して電気信号(画信号)に変換するものであり、
光学レンズ31 a、光電変換素子31bはA4判読取
用、光学レンズ31d、光電変換素子31eは84判読
取用のものである。31cはその七ンサアンプであり、
光電変換素子31b。
31eの出力画信号を増巾し、又光電変換素子31b、
3ieの読取動作を選択的に制御するものである。32
は制?MJ回路であり、32aはそのメインプロセッサ
であり、マイクロプロセッサで構成され、伝送制御及び
装置全体の制御をプログラムの実行により行なうもの、
32bはその従プロセツサであり、マイクロプロセッサ
で構成され、主に画信号のデータ圧縮、復元をプログラ
ムの実行により行なうもの、32Cはその共用メモリで
あり、バッテリーバックアップされたランダムアクセス
メモリ(RAM)により構成され2両プロセッサ32 
a、32 bのメインメモリとして動作するもの、32
dはそのアドレス・データバスであり2両プロセッサ3
2 a、32 bとメインメモリとを接続するもの、3
2eはメカドライバであり。
装置の各機構部(送信機構部30.受信機構部。
記録部及び操作パネル)を駆動するものであり。
32fは時計である。33は回線制御部であり。
33aはその回線制御ユニッ)(NOU)であり。
A−A (Automat ic −Automat 
ic )型NOUで構成され1回線に対し着信2発信処
理を行なうもの、33bはモデム(変復調装置)であり
送信。
信号を変調し、受信信号を復調するもの、33cは自動
発信器であり、自動発信動作を行なうものである。34
は操作パネルであり、送信釦、テンキー、回報送信釦及
び能力登録スイッチ等を有するものである。35は受信
機構部であり、35aはその送出し部であり、未記録記
録紙を収容するもの、35bは記録ユニットであり1例
えば感熱記録ヘッドで構成されるもの、35cは矛1の
送りローラであり、記録ユニット35bに対向し。
記録紙を送るもの、35dはカッタであり、記録された
記録紙を所定の長尺に切断するもの、35eは212の
送りローラであり、カッタ35dで切断された記録済記
録紙を−ζタッカ35fに送り出すものである。36は
記録部であり、記録λ二ツ)35b’e駆動する記録ド
ライブ回路を有するもの、37は電源であり、装置各部
に電源電圧を供給するとともに操作パネル34の電源ス
ィッチのオン/オフに応じてメカドライバ32eにより
オン/オフされるもの、38は電話器であり1回線制御
ユニット33aに接続されるものである。39は画メモ
リ装置であり、前述の受信した画信号を格納するもので
あり、39aはその拡張インターフェイス回路であり、
バス32dに後述する7aツビーデイスク装置を接続す
るためのインターフェイス回路であり、39bはフロッ
ピーディスク装置であり、フロッピーディスクに弥各画
テ、′−夕を記憶し、フロッピーディスクの徒七画ゲ゛
−夕を読出すものである。
次に、、J’4図笑施例構成の動作について牙5図処理
フロー図により説明する。
■ オペレータはホッパ30aに送信したい原稿DSi
セットし9次に操作パネル34のテンキーより短縮番号
で宛先を入力する。回報通信であれば1回報通信釦を更
に入力し、又必要な同報宛先を短縮番号で入力する。こ
れらはメカドライバ32eを介しCPU32aへ送られ
、1%AM 320ニ蓄えられる。
■ 次に、CPU32aは同報通信が指定されたか否か
をE、AM320の内容から判定し1回報通信が指定さ
れていない1対J通信ならステップ■へ9回報通信が指
定されていればステップ■へ進む。
■ 1対1通信なら0PU32 aは当該入力された短
縮番号から相手先番号を検索する。これにはR,AM3
20に予じめ矛2図(B)の能力テーブルTMを用意し
ておき、能力コード欄は最初は判っていないので、最低
能力(例えば「5」)としチオく。0PU32 aはl
’l、AM32 Cの能力テーブルTMから短縮番号に
対応する相手先電話番号を引き出し、この相手先番号で
自動発信器33cを起動し、当該相手先番号の自動ダイ
ヤル発信を行ない1発呼動作を実行し、N0U33aを
介し回線に送り出す。これにより相手局との間で回線が
接続され、N0U33aは自動発信器33cとの接続を
モデム33bとの接続に切替える。
■ 次に0PU32 aは前述の伝送制御手順に従い、
宛先ファクシミリとの間で前手順制御信号のやりとりを
行う。ここで0PU32 aは前述の受信機能力通知信
号NSF/DISが宛先ファクシミリより到来すると、
これiRAM32cに格納し、これを用いて相手先の能
力を判定する。次に0PU32 aは、操作パネル34
の能力登録スイッチが押下されているかを調べ、押下さ
れていれば、能力通知信号を能力コードに変換し、RA
M32cの能力テーブルTMの当該電話番号に対応する
能力コード欄に登録する。逆に能力登録スイッチが押下
されていなければ、この登録動作を行なわない。
■ 次に0PU32 aは相手先能力に応じ送信動作を
開始する。
即ち、0PU32aはメカドライバ32 e i介しラ
ンプ3oe’e点灯せしめるとともに、駆動ローラ30
ci駆動して送りローラ30bによってホッパ30aに
セットされた原稿DSを1枚づつ送り出し、所定の副走
査速度で、スタッカ30fに送り込合。一方、0PU3
2aは0PU32bを介し相手能力(A4判か34判か
)に応じてセンサアンプ3’ 1 cに光電変換素子3
1b又は31ef選択動作せしめる。ランプ30eの照
射位置に対応する原稿からの反射光は光学レンズ31a
(又は31d)を介し光電変換素子31b(又は31e
)に入力し読取られ、原稿の各ラインの画像が画信号と
してセンサアンプ31cに出力され。
センサアンプ31cで増巾されて0PU32 bに入力
される。0PU32 bはこの画信号を0PU32aに
より指定された相手能力のデータ圧縮方式、即ちG11
1機ならMH(モディファイド・ホフマン)又はMR(
モディファイド・リード〕方式で圧縮処理を行いファク
シミリ画信号(画データ)に変換する。
0PU32 bは几AM32cを用いて圧縮処理を行な
い圧縮されたファクシミリ画信号はCPO32aを介し
回線制御部33へ送出され、モデム33bで変調された
後N0U33 aより回線に送信される。この様にして
順次原稿が読取り走査され、1負目の原稿の画信号が送
信されると1次に2負目の原稿が送りローラ30bによ
って送り出され、同様に原稿の画像が読取られて、2負
目の原稿の画信号が送信搭れ9以上順次同様にしてホッ
パ30aにセットされた原稿、即ちn枚の一般原稿DS
の内容が画信号として宛先ファクシミリへ伝送され、送
信動作を終了する。
更に0PU32 aは宛先ファクシミリとの間で前述の
後手順制御を行ない2回線をt、7断じて通信を終了す
る。
■ 一方、前述のステップ■で同報通信が指定されてい
るときには、先づRAM32Cの能力テーブルTMを索
引し、各短縮番号の能力コードをめ、最大公約数の能力
を決定する。今、ステップ■で説明した様に能力コード
が初期状態のままで(r5J)、書替えられていないと
すると、この最大公約数の能力は能力コード「5」に対
応するMH方式、8pels/mm X 3.851−
7mm 、A 4判で指定される。− そして、0PU32aは相手先能力に応じ原稿読取動作
全開始する。即ち、0PU32aはメカドライバ32e
i介しランプ30ei点灯せしめるとともに、駆動ロー
ラ30Cを駆動して送りローラ30bによってホッパ3
0aにセットされた原稿DSを1枚づつ送り出し、所定
の副走査速度で、スタッカ30fに送り込む。一方、0
PU32aは0PU32bを介し相手能力(A4判か3
4判か)に応じてセンサアンプ31cに光電変換素子3
1b又は31ei選択動作せしめる。ランプ30eの照
射位置に対応する原稿からの反射光?ま光学レンズ31
a(又は31d)を介し光電変換素子31b(又は31
e)に入力し読取られ、原稿の各ラインの画像が画信号
としてセンサアンプ31cに出力され、センサアンプ3
ICで増巾されて0PU32 bに入力される。0PU
32 bGまこの画信号を0P032 aにより指定さ
れた相手能力のデータ圧縮方式、即ちGm機ならMH(
モディファイド・ホフマン)又はMFL(モディファイ
ド・リード)方式で圧縮処理を行いファクシミリ画信号
(画データ)に変換する。
0PU32 bはlLAM32cを用いて圧縮処理を行
ない圧縮されたファクシミリ画信号Gi OP U32
aに与えられる。0PU32aは/(ス32dを介し、
拡張インターフェイス回路39aにこのFAX画データ
を順次送り、フロッピーディスク装置39bのフロッピ
ーディスクに格納する。
この様にして順次原稿が読取り走査され、1負目の原稿
の画データが蓄積されると2次に2負目の原稿が送りロ
ーラ30bによって送り出され。
同様に原稿の画像が読取られて、2頁目の原稿の画デー
タが蓄積され2以上順次同様にしてホッパ30aにセッ
トされた原稿、即ちn枚の一般原稿DSの内容が画デー
タとしてフロッピーディスクに格納される。
■ 次に0PU32 aは、RAM32Ck:格納され
ている短縮番号を読出し、0PU32aは当該入力され
た短縮番号から相手先番号を検索する。
0PU32aはRAM32cの能力テープ/l/ T 
Mから短縮番号に対応する相手先電話番号を引き出し、
この相手先番号で自動発信器33cを起動し。
尚該相手先番号の自動ダイヤル発信を行ない2発呼動作
を実行し、’N0U33aを介し回線に送り出す。これ
により相手局との間で回線が接続され。
N0U33 aは自動発信器33cとの接続をモデム3
3bとの接続に切替える。
■ 次に0PU32 aは前述の伝送制御手順に従い宛
先ファクシミリとの間で前手順制御信号のやりとりを行
う。ここで0PU32 aは前述の受信機能力通知信号
NSF/DISが宛先ファクシミリより到来すると、こ
れをRAM32cに格納し。
これを用いて相手先の能力を判定する。次に0PU32
aは、操作パネル34の能力登録スイッチが押下されて
いるかを調べ、押下されていれば。
能力通知信号を能力コードに変換し、RAM32Cの能
力テーブルTMの当該電話番号に対応する能力コード欄
に登録する。逆に能力登録スイッチが押下されていなけ
れば、この登録動作を行なわない。そして0P032 
aは拡張インターフェイス回路39a75制郁し、フロ
ッピーディスク装置39bを駆動し、フロッピーディス
クより格納したFAX画データを読出し、モデム33b
に送り。
変調せしめて、N0U33aを介し回線へ送出し。
宛先ファクシミリに送信する。0PU32 aは一般原
稿DSの頁数分これを繰返し、全負数分送信し終ると、
送信動作を終了する。更に、0PU32aは宛先ファク
シミリとの間で前述の後手順制御を行ない回線全切断し
て通信を終了する。
■ 次に、0PU32aは几A M 32 c ニ次の
回報すべき相手先番号に対する短縮番号が存在している
かを調べ、存在していればステップ■、■を繰返す。一
方、存在していなけれは同報通信完了と判断して終了す
る。
上述の説明では、登録スイッチの押下によって能力テー
ブルの登録を判断していたが、能力テーブルに登録済フ
ラグを設け、登録した際に登録済フラグをオフ(” 1
 ”)L、、0PU32aがこれを見て登録可否を判定
してもよく、又、係る登録可否の判断を行なわず常時登
録動作を行なってもよい。また、最初に能力テーブルの
登録のため原稿をセットせずに7通常のファクシミリ交
信を一対一で行ない、受信機能力通知信号NSF/DI
Sヲ得、能力テーブルの登録を行ってもよい。更ニ。
短縮番号によって電話番号を引き出す短縮ダイヤルで説
明したが、短縮番号を使わずに直接電話番号を入力する
ものでもよく、シかも1画像メモリ39とは別にRAM
32cを能力テーブル格納用制御メモリに用いた例で説
明したが、同一のメモリで領域を別けて用いたものでも
よく、これらメモリはフロッピーディスクに限らず磁気
バフルメモリ、半導体メモリ等周知のメモリを必要に応
じて選択できる。
以上本発明を一実施例により説明したが2本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり。
本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に2本発明によれば、送信すべき原稿を
読取る読取り手段と、送信相手先の能力を格納した制御
メモリと、相手先の番号を入力する入力手段と、送信す
べき画データを格劾する画メモリと、該入力手段で入力
された相手先番号に応じて該制御メモリの相手先能力を
索引し、該索引された相手先能力に応じて該読取り手段
からの画信号を画データに変換して該画メモリに蓄積す
る制御手段と、該入力された相手先番号の相手先を呼出
し、該制御手段で読出された該画メモリの画データを送
信する回線制御手段とを有し、該制御手段が該回線制御
手段を介して行なわれるファクシミリ通信のための制御
信号に含まれる相手先からの相手先能力通知信号から当
該相手先能力を得て、該制御メモリに登録することを特
徴としているので、使用者であるオペレータが予じめ接
続される機種の能力を調べ、参照表によって能力コード
をめ、しかもこれを手作業で入力するという全て手作業
の登録作業を自動化できるという効果を奏し、これら面
倒な手作業を省略することができる。又、相手先から直
接制御信号として能力を得ているので登録同容の信頼性
が向上するという効果も奏し2合わせて係る能力テーブ
ルの一層の有効利用を図ることができる。しかも、既存
の伝送制御手順全利用しているので、特別に装置を変更
しなくても達成出来、容易にしかも安価に笑現できると
込う実用上優れた効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
1−11fflは従来の相手能力登録方式の説明図、牙
2図は、オ・1図構成における登録操作を説明するため
の図、j・3図は本発明による一実施例説明図。 オ・4図は本発明の一実施例構成図、】・5図は矛4図
構成の動作フロー図である。 図中、12,30.31・・・読取り手段、14゜32
c・・・制御メモIJ、12.34・・・操作パネル(
入力手段)、13.39・・・画メモリ、10゜32・
・・制御回路、33・・・回線制御部。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 中 1 目 0 才2g (A) (B) オ 3(21 fイも徊 ◆4朝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信すべき原稿を読取る読取り手段と、送信相手先の能
    力を格納した制御メモリと、相手先の番号を入力する入
    力手段と、送信すべき画データを格納する画メモリと、
    該入力手段で入力された相手先番号に応じて、該制御メ
    モリの相手先能力を索引し、該索引された相手先能力に
    応じて該読取9手段からの画信号を画データに変換して
    該画メモリに蓄積する制御手段と、該入力された相手先
    番号の相手先を呼出し、該制御手段で読出された該画メ
    モリの画データを送信する回線制御手段とを有し、該制
    御手段が該回線制御手段を介して行なわれるファクシミ
    リ通信のための制御信号に含まれる相手先からの相手先
    能力通知信号から当該相手先能力を得て、該制御メモリ
    に登録することを特徴とするファクシミリ装置の相手能
    力登録方式。
JP58225129A 1983-11-28 1983-11-28 フアクシミリ装置の相手能力登録方式 Pending JPS60116285A (ja)

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JPS60116285A true JPS60116285A (ja) 1985-06-22

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JP (1) JPS60116285A (ja)

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