JPH0443473B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0443473B2
JPH0443473B2 JP58226190A JP22619083A JPH0443473B2 JP H0443473 B2 JPH0443473 B2 JP H0443473B2 JP 58226190 A JP58226190 A JP 58226190A JP 22619083 A JP22619083 A JP 22619083A JP H0443473 B2 JPH0443473 B2 JP H0443473B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
transmission
file
transmission file
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58226190A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60117872A (ja
Inventor
Seiichi Urita
Yoshio Iizuka
Takeshi Amamya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58226190A priority Critical patent/JPS60117872A/ja
Publication of JPS60117872A publication Critical patent/JPS60117872A/ja
Publication of JPH0443473B2 publication Critical patent/JPH0443473B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Heads (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は原稿を読取つて得た画データを送信フ
アイルメモリに格納した後、宛先のフアクシミリ
に送信フアイルメモリに格納された画データを送
信するフアクシミリ装置において、該フアイルメ
モリの容量を越えた分の原稿の画データの送信を
可能とするフアクシミリ装置に関する。
〔技術の背景〕
近年のフアクシミリ技術の発展に伴ない、安価
で多彩な機能を持つフアクシミリが市場に提供さ
れ、種々の分野でフアクシミリが利用されてい
る。この様な機能の中には、1ケ所のフアクシミ
リから多数のフアクシミリ宛に同一の原稿内容を
送信する同報通信や指定された時刻に送信する指
定時刻通信や高速通信を可能とするフアイル間転
送通信があり、これらは全てフアクシミリに画デ
ータを格納するフアイルを備え、このフアイルに
いつたん読取つた画データを蓄え、その後フアイ
ルの画データを送信する様にして実現している。
〔従来技術と問題点〕
同報通信を例に第1図により従来技術を説明す
る。
係るフアクシミリ1は、装置全体の制御を行う
制御回路10、操作パネル12及び原稿読取り部
11の他に、画像メモリ13を備え、読取り部1
1で読取つた原稿DSの画信号を画像メモリ13
に蓄えた後フアクシミリ通信を行なつている。例
えば、送信宛先でありフアクシミリ装置20,2
1…2nに同報通信するには、読取部11のホツ
パにセツトされた原稿DSを一枚づつ送りながら
読取り、読取つた画信号を制御回路10が相手
(送信宛先)の能力に合わせて画データに変換し、
画像メモリ13にいつたん蓄積し、次に操作パネ
ル12より指示された宛先20,21,…2nを
順次呼出し、画像メモリ13に格納された画デー
タを順次送信する様にしている。時刻指定通信の
場合も同様であつて、画像メモリ13に蓄積され
た画データを指定時刻に読出し、指示された宛先
に送信する様にしている。また、フアイル間転送
通信の場合も、画像メモリ13に蓄積された画デ
ータを宛先のフアクシミリの画像メモリに送信し
て、送、受信動作に関係ない高速通信を行なう様
にしている。
この画像メモリをフアイルとして利用する画信
号蓄積型フアクシミリにおいては、装置価格の制
限から画像メモリ13の記憶容量は無限でなく、
限られている。
一方、一通信の送信原稿の容量は一定でなく、
多数枚に及ぶことがあり、この場合1通信の送信
原稿画データが係る画像メモリの容量を超えてし
まうことがある。例えば、CCITTのMR方式の
圧縮データとして、一般文書は20〜30KByte程
度のデータ量となり、仮に500KByte〜1MByte
程度のフアイル容量では、受信用のエリアを残し
ておくため、送信フアイルとして使用できるメモ
リ容量は原稿5〜10枚程度である。
このため、これ以上の枚数の送信原稿を送信す
る時には、画像メモリ13のフアイル容量をオー
バーするため、フアイルメモリオーバーとなり、
送信不可となつてしまう。このため、入力できる
送信原稿枚数を制限してフアクシミリ通信をしな
ければならず、原稿枚数の多い時には数回に分け
てフアクシミリ通信を行なう必要があり、オペレ
ータの手間がかかるという問題点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、画メモリのフアイル容量の制
限を受けないで1回の操作でフアイル容量を超え
る原稿部数の送信が可能な送信フアイルを有する
フアクシミリ装置を提供するにある。
〔発明の構成〕
上述の目的の達成のため、本発明では、送信す
べき原稿を読取つて画信号を出力する読取り部と
画データを蓄積する送信フアイルを有する画メモ
リと、該画信号を画データに変換して該送信フア
イルに格納し、指定された宛先に該送信フアイル
の画データを送信する制御部とを有し、該送信フ
アイルの容量を越える画データを送信するに際
し、該制御部は該送信フアイルが該画データで満
たされたことによつて該送信フアイルの画データ
を送信した後、残余の送信原稿を読取り、該送信
フアイルに該残余の送信原稿の画データを格納
し、該送信フアイルの画データを送信することを
特徴としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例構成図であり、送受
兼用のG3フアクシミリを例にしてある。図中、
30は送信機構部であり、30aはその原稿ホツ
パであり、送信すべき原稿DSがセツトされるも
の、30bはその送りローラであり、原稿ホツパ
30aから原稿を1枚づつ後述するスタツカに送
るもの、30cはその駆動ローラであり、モータ
によつて回転され、送りベルト30dを介し送り
ローラ30bを駆動するもの、30eはその原稿
照射ランプであり、送りローラ30bによつて送
られる原稿を照射するもの、30はそのスタツ
カであり、送りローラ30bによつて送られ読取
られた原稿を保管するものであり、30gは原稿
センサであり、ホツパ30aの原稿の存在を検知
するためのものである。31は読取部であり、3
1a,31dはその光学レンズであり、送りロー
ラ30bによつて送られる原稿からのランプ30
eの照射に対する反射光を集光するもの、31
b,31eはその光電変換素子であり、例えば
CCD(Charge Coupled Device)等によつて構成
され、原稿1ライン分の画像を走査して電気信号
(画信号)に変換するものであり、光学レンズ3
1a、光電変換素子31bはA4判読取用、光光
学レンズ31d、光電変換素子31eはB4判読
取用のものである。31cはそのセンサアンプで
あり、光電変換素子31b,31eの出力画信号
を増巾し、又光電変換素子31b,31eの読取
動作を選択的に制御するものである。32は制御
回路であり、32aはそのメインプロセツサであ
り、マイクロプロセツサで構成され、伝送制御及
び装置全体の制御をプログラムの実行により行な
うもの、32bはその従プロセツサであり、マイ
クロプロセツサで構成され、主に画信号のデータ
圧縮、復元をプログラムの実行により行なうも
の、32cはその共用メモリであり、バツテリー
バツクアツプされたランダムアクセスメモリ
(RAM)により構成され、両プロセツサ32a,
32bのメインメモリとして動作するもの、32
dはそのアドレス・データバスであり、両プロセ
ツサ32a,32bとメインメモリ32cとを接
続するもの、32eはメカドライバであり、装置
の各機構部(送信機構部30、受信機構部、記録
部及び操作パネル)を駆動するものであり、32
は時計である。33は回線制御部であり、33
aはその回線制御ユニツト(NCU)であり、A
−A(Automatic−Automatic)型NCUで構成さ
れ、回線に対し着信、発信処理を行なうもの、3
3bはモデム(変復調装置)であり送信信号を変
調し、受信信号を復調するもの、33cは自動発
信器であり、自動発信動作を行なうものである。
34は操作パネルであり、送信釦、テンキー、同
報送信釦等を有するものである。35は受信機構
部であり、35aはその送出部であり未記録記録
紙を収容するもの、35bは記録ユニツトであ
り、例えば感熱記録ヘツドで構成されるもの、3
5cは第1の送りローラであり、記録ユニツト3
5bに対向し、記録紙を送るもの、35dはカツ
タであり、記録された記録紙を所定の長尺に切断
するもの、35eは第2の送りローラであり、カ
ツタ35dで切断された記録済記録紙をスタツカ
35に送り出すものである。36は記録部であ
り、記録ユニツト35bを駆動する記録ドライブ
回路を有するもの、37は電源であり、装置各部
に電源電圧を供給するとともに操作パネル34の
電源スイツチのオン/オフに応じてメカドライバ
32eによりオン/オフされるもの、38は電話
器であり、回線制御ユニツト33aに接続される
ものである。39は画メモリ装置であり、前述の
受信した画信号を格納するものであり、39aは
その拡張インターフエイス回路であり、バス32
dに後述するフロツピーデイスク装置を接続する
ためのインターフエイス回路であり、39bはフ
ロツピーデイスク装置であり、フロツピーデイス
クの送信フアイルの画データを記憶し、フロツピ
ーデイスクの画データを読出すものである。
次に、第2図実施例構成の動作について第3図
処理フロー図により説明する。
オペレータは、ホツパ30aに送信したい原
稿DSをセツトし、次に操作パネル34のテン
キーより宛先の短縮番号又は電話番号を入力す
る。これは、メカドライバ32eを介し、
CPU32aに与えられ、RAM32cの宛先エ
リアATに格納される。同報通信を行うときに
は、同報すべき各宛先を入力する。
次に、CPU32aは原稿読取り動作を開始
する。即ち、CPU32aはメカドライバ32
eを介しランプ30eを点灯せしめるととも
に、駆動ローラ30cを駆動して送りローラ3
0bによつてホツパ30aにセツトされた原稿
DSを1枚づつ送り出し、所定の副走査速度で、
スタツカ30に送り込む。一方、CPU32
aはCPU32bを介し相手能力(A4判かB4判
か)に応じてセンサアンプ31cに光電変換素
子31b又は31eを選択動作せしめる。ラン
プ30eの照射位置に対応する原稿からの反射
光は光学レンズ31a又は31dを介し光電変
換素子31b又は31eに入力し読取られ、原
稿の各ラインの画像が画信号としてセンサアン
プ31cに出力され、センサアンプ31cで増
巾されてCPU32bに入力される。CPU32
bはこの画信号をCPU32aにより指定され
た相手能力のデータ圧縮方式、即ちG機なら
MH(モデイフアイド・ホフマン)又はMR(モ
デイフアイド・リード)方式で圧縮処理を行い
フアクシミリ画信号(画データ)に変換する。
CPU32bはRAM32cを用いて圧縮処理
を行ない圧縮されたフアクシミリ画信号は
CPU32aに与えられる。CPU32aはバス
32dを介し、拡張インターフエイス回路39
aにこのFAX画データを順次送り、フロツピ
ーデイスク装置39bのフロツピーデイスクの
送信フアイルに格納する。
この様にして順次原稿が読取り走査され、1
頁目の原稿の画データが蓄積されると、次に2
頁目の原稿が送りローラ30bによつて送り出
され、同様に原稿の画像が読取られて、2頁目
の原稿の画データが蓄積され、以上順次同様に
してホツパ30aにセツトされた原稿が次々と
送り出され、読取られて画データに変換され、
送信フアイルに蓄積される。
一方CPU32aは1頁分の原稿の読取りが
完了し、1頁分の変換された画データが送信フ
アイルに格納される毎に原稿センサ30gの検
出出力をメカドライバ32eを介して得、ホツ
パ30a上に原稿があるかないかを検知し、な
ければ1通信読取り完とし、有れば、フアイル
オーバーかを検知する。即ち、CPU32aは
1頁分の画データの格納毎に自己のリードオン
リーメモリ(ROM)に内蔵したフアイル管理
プログラムに基いて送信フアイルの残余の容量
を調べ、残余の容量が予想される1頁分の画デ
ータの最大容量以上となるかを検出する。残余
の容量がこの最大容量以上なら、ステツプに
戻りホツパ30aの次の原稿を送出し、同様に
読取り動作を行なわしめる。
逆に、1通信分の読取り完了又は送信フアイ
ルの残余の容量が前述の最大容量以下となつた
フアイルオーバーの時には、CPU32aは回
線からNCU33aを介しリンガー(呼出し)
があるかを検出し、呼出があれば、受信動作を
行なう。即ち、送信フアイルの作成終了後で送
信開始前にフアクシミリ通信呼出しがあつた場
合、これを無視し送信を開始すると、当該呼出
し局は送信終了まで待たされるので、送信開始
前であれば、この呼出しに応じ受信動作を行な
う。この受信動作は、回線からの受信信号を
NCU33aで受け、モデム33bで復調され
た後、CPU32aを介し、RAM32cに格納
され、更にCPU32bで復元処理されて圧縮
画信号から画信号に変換された後、記録部36
へ与えられ、CPU32aの指令によつてメカ
ドライバ32eが受信機構部35を駆動して所
定の副走査速度で記録紙を送りながら受信した
画信号を記録ユニツト35bが記録する。
ステツプでリンガー検出されなかつた場合
又はリンガー検出され自動受信動作完了後に、
CPU32aは自動ダイヤル動作し、相手局を
呼出す。即ち、CPU32aはRAM32cの宛
先エリアATに格納された宛先の短縮番号又は
電話番号を引出し、短縮番号なら対応する電話
番号を索引し、電話番号で自動発信器33cを
起動し、当該相手先の番号の自動ダイヤル発信
を行ない、発呼動作を実行し、NCU33aを
介し回線に送り出す。
次にNCU33aは相手先がbusyか否かの状
態を検知し、busyでなければ、ステツプに
進み、busyであれば、CPU32aはRAM32
cの当該相手局に対する発呼回数nに「1」加
算し、この発呼回数nが制限回数(例えば、
20)に達したかを検出する。発呼回数nが制限
回数以下なら、タイマー起動させ、3分経過後
再び当該局宛に自動ダイヤル動作する。この発
呼回数nが制限回数以上に達すると、連続して
busy中であり、(例えば相手局が故障又は電源
断)、送信不可として、フロツピーデイスクの
送信フアイルを解除し、画データをクリアして
終了する。
一方、busy中でなければ回線が相手局との
間で接続され、NCU33aと自動発信器33
cとの接続がNCU33aとモデム33bとの
接続に切替えられ、データ伝送が可能となる。
先づ、CPU32aは所定の前手順制御に従つ
て相手局との間で制御信号のやりとりをモデム
33b、NCU33aを介し行ない、この前手
順シーケンスの終了後画データを送信する。即
ち、CPU32aは拡張インターフエイス回路
39aを制御し、フロツピーデイスク装置39
bを駆動し、フロツピーデイスクの送信フアイ
ルより格納したFAX画データを読出し、モデ
ム33bに送り、変調せしめて、NCU33a
を介し回線へ送出し、宛先フアクシミリに送信
する。CPU32aは一般原稿DSの頁数分これ
を繰返し、全頁数分送信し終ると、送信フアイ
ル分の送信動作を終了する。
次にCPU32aはRAM32cの宛先エリア
ATを調べ、次の宛先の存在の有無を検知し、
次の宛先があれば、同報通信依頼であるので、
現宛先との間で、CPU32aはモデム33b、
自動発信器33cを介し後手順制御を行ない現
宛先との間で回線を切断し、次の宛先への送信
のため、ステツプに戻る。
逆に次宛先なし、即ち1対1通信又は同報通
信が一巡した時には、CPU32aは原稿セン
サ30gの出力をメカドライバ32eを介し調
べホツパ30a上に原稿がないと判断される
と、送信フアイル内に送信したい原稿の全ての
画データが収容され、送信された場合(即ち、
送信フアイルの容量内の原稿の画データ量)と
し、現宛先との間でCPU32aはモデム33
b、自動発信器33cを介し後手順制御を行な
い現宛先との間で回線を切断し、フアクシミリ
通信を完了する。
一方、原稿センサ30gの出力からホツパ3
0a上に原稿があると検出されると、CPU3
2aは送信フアイルの容量を越えた原稿枚数の
送信であると判断し、残余の原稿の読取り、フ
アイル格納、送信を行なわせるため、ステツプ
へ戻る。これにより残余の原稿が読取られ、
送信フアイルに格納され、RAM32cの宛先
エリアの宛先に送信される。
この様に送信フアイルの容量を越える原稿の
送信では、1対1通信では、送信フアイルの画
データ送信後回線の接続は維持され、送信フア
イルに残余の原稿の画データが格納され、送信
フアイルが作成された後、再び送信フアイルの
画データが送信されて通信が完了する。又、同
報通信では送信フアイルの画データの各宛先へ
の送信後、回線は切断され、送信フアイルに残
余の原稿の画データが格納され、送信フアイル
が作成された後、再び各宛先と順次回線を接続
し、送信フアイルの画データを送信することに
なる。
上述の説明では、送信フアイルの画メモリとし
てフロツピーデイスクを例に説明したが、半導体
メモリ、磁気デイスク等の周知のメモリを用いる
ことも出来、又、ホツパ30a上に残余の原稿の
存在を原稿センサで検知する様にしているが、予
じめ原稿頁数を操作パネル34からオペレータに
入力せしめ、CPU32aが送信フアイルに格納
された原稿頁数を管理し、送信フアイルのフアイ
ルオーバー時にこの原稿頁数から残余の原稿の有
無を検知する様にしてもよい。
以上本発明を一実施例により説明したが、本発
明は本発明の主旨に従い種々の変形が可能であ
り、本発明からこれらを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、送信すべ
き原稿を読取つて画信号を出力する読取り部と、
画データを蓄積する送信フアイルを有する画メモ
リと、該画信号を画データに変換して該送信フア
イルに格納し、指定された宛先に該送信フアイル
の画データを送信する制御部とを有し、該送信フ
アイルの容量を越える画データを送信するに際
し、該制御部は該送信フアイルが該画データで満
たされたことによつて該送信フアイルの画データ
を送信した後、残余の送信原稿を読取り、該送信
フアイルに該残余の送信原稿の画データを格納
し、該送信フアイルの画データを送信することを
特徴としているので、送信フアイルの容量を越え
る頁数分の送信原稿の送信が1回の操作で可能と
なるという効果を奏し、従つて、オペレータは送
信フアイルの容量を気にせずに、原稿をセツトす
るだけでフアクシミリ送信が可能となり、操作が
容易となるとともに、従来の2回に分けて送信す
る場合の様に1回目の送信終了後再び操作し直す
という手間が省けるので、1回目の送信終了まで
オペレータが待つ必要がない。このため、特に夜
間等に時刻指定通信を行う時でも、オペレータの
介在を要せず行なうことができる。しかも、大巾
に装置を改造しなくても実現が可能なため、容易
にしかも安価に実現できるという効果も奏し、係
る送信フアイルを待つフアクシミリを安価に市場
に提供出来、実用上優れている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の対象とする送信フアイルを有
するフアクシミリの説明図、第2図は本発明の一
実施例構成図、第3図は本発明の実施例構成にお
ける処理フロー図である。 図中、11,30,31……読取り部、10,
32……制御回路、13,39……画メモリ、1
2……操作パネル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信すべき原稿を読取つて画信号を出力する
    読取り部と、画データを蓄積する送信フアイルを
    有する画メモリと、該画信号を画データに変換し
    て該送信フアイルに格納し、指定された宛先に該
    送信フアイルの画データを送信する制御部とを有
    し、該送信フアイルの容量を越える画データを送
    信するに際し、該制御部は該送信フアイルが該画
    データで満たされたことによつて該送信フアイル
    の画データを送信した後、残余の送信原稿を読取
    り、該送信フアイルに該残余の送信原稿の画デー
    タを格納し、該送信フアイルの画データを送信す
    ることを特徴とする送信フアイルを有するフアク
    シミリ装置。
JP58226190A 1983-11-29 1983-11-29 送信ファイルを有するファクシミリ装置 Granted JPS60117872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58226190A JPS60117872A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 送信ファイルを有するファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58226190A JPS60117872A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 送信ファイルを有するファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60117872A JPS60117872A (ja) 1985-06-25
JPH0443473B2 true JPH0443473B2 (ja) 1992-07-16

Family

ID=16841293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58226190A Granted JPS60117872A (ja) 1983-11-29 1983-11-29 送信ファイルを有するファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60117872A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760765A (en) * 1980-09-26 1982-04-12 Fujitsu Ltd Fascimile broadcasting device
JPS5814654A (ja) * 1981-07-18 1983-01-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フアクシミリ通信方式
JPS5951654A (ja) * 1982-09-18 1984-03-26 Hitachi Ltd フアクシミリ装置と連結する蓄積型同報装置のマルチペ−ジ処理方式
JPS59115667A (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 Fuji Xerox Co Ltd フアクシミリ同報装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5760765A (en) * 1980-09-26 1982-04-12 Fujitsu Ltd Fascimile broadcasting device
JPS5814654A (ja) * 1981-07-18 1983-01-27 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> フアクシミリ通信方式
JPS5951654A (ja) * 1982-09-18 1984-03-26 Hitachi Ltd フアクシミリ装置と連結する蓄積型同報装置のマルチペ−ジ処理方式
JPS59115667A (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 Fuji Xerox Co Ltd フアクシミリ同報装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60117872A (ja) 1985-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0117871A1 (en) Facsimile machine
JPH0441547B2 (ja)
JPS6096945A (ja) フアクシミリの中継通信方式
JP2001157012A (ja) ファクシミリ装置
JPS60105364A (ja) ファクシミリの中継通信方式
JPH0443473B2 (ja)
JPS60116285A (ja) フアクシミリ装置の相手能力登録方式
JPH0473341B2 (ja)
JPS5940768A (ja) 自動宛先発信機能をもつフアクシミリ装置
JP3514594B2 (ja) ファクシミリ装置
KR930005127B1 (ko) 팩시밀리의 자동원고 송신방법
JP2680330B2 (ja) ファクシミリ通信システム
JPH0131342B2 (ja)
US5221972A (en) Memory-equipped facsimile machine
JP3021191B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3482936B2 (ja) 通信端末装置
JPS60236352A (ja) フアクシミリの中継通信方式
JP2967502B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3119024B2 (ja) ファクシミリ装置
KR950009645B1 (ko) 팩시밀리의 다처 연속송신 방법
JP2723307B2 (ja) 画像通信方法
JP2790820B2 (ja) ファクシミリ通信方式
JPH1117917A (ja) ファクシミリシステム
JP2593638B2 (ja) ファクシミリ通信システム
JPH0720999Y2 (ja) ファクシミリ装置