JPS60115544A - ロイコトリエンきつ抗体 - Google Patents

ロイコトリエンきつ抗体

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JPS60115544A
JPS60115544A JP22515484A JP22515484A JPS60115544A JP S60115544 A JPS60115544 A JP S60115544A JP 22515484 A JP22515484 A JP 22515484A JP 22515484 A JP22515484 A JP 22515484A JP S60115544 A JPS60115544 A JP S60115544A
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carbon atoms
compound
hydroxy
propylphenoxy
acetyl
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Application number
JP22515484A
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English (en)
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リチヤード フレネツテ
ジヨシユア ロカツチ
エヌ.ヤング ロバート
角嶋 正甫
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Merck Frosst Canada and Co
Original Assignee
Merck Frosst Canada and Co
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はロイコトリエン類の拮抗体として作用する化合
物に関する。
ロイコトリエン類は、新規の生理活性メゾイエイタであ
って、リポキシゲナーゼ酵素系の作用によりアラキドン
酸から導かれる。通常の不安定な前躯体ロイコトリエン
A、から導かられるロイコトリエンは2類に分けられる
。第一はペプチド・リポイド・ロイコトリエン類であっ
て、その中殻も重要なものはロイコトリエンC4および
D4である。アナフィラキシ−の遅反応物質として知ら
れている生理活性物質はこれらの化合物の集合体と解釈
される。
ロイコトリエン類は強力な平滑筋収縮剤であって、%に
呼吸器系の平滑筋に作用するが、他の組織(例えば胆1
4)にも作用する。又これらの物質は粘液の生成を促進
し、血管の透過性変化を調節し、人間の皮膚に炎症効果
を与える。第二のロイコトリエン類で最も重要な化合物
はロイコトリエンB4であり、これはジヒドロオキシ脂
肪酸である。この化合物は好中球および好酸球に対する
効果的な走化剤であシ、そのほかにも、これらの血球の
多くの機能を変えることがある。又リンパ球などの他の
細胞にも影響する。又例えばチプレッサーT細胞および
天のキラー細胞の作用を変化させることがある。生体内
に注射すると、白血球の蓄積を促進するだけでなく、痛
覚過敏症をおこす効果があシ、又好中球依存機構を通し
で血管の透過性を変化させる能力がある。2種のロイコ
トリエン類とも5−リポオキシケナーセの作用によシア
ラキドン酸の酸素化で生成する例えばディ・エム・ヘー
リー(D、 M、 Ba1ley )ら、Nアニュアル
・レポーツ・メジカル・ケミストリー〃(Ann、 R
pts。
Metl、 Chem、 )、17巻、203頁(19
82年)参照。
ロイコトリエン類は人間の気管、気管支、および実質性
細片をけいれんさせる能力がちシ、正常な志願者にエア
ゾルとして投与した場合、肺活量の30%において、空
気の流星を50%減少さぜるのに1.ヒスタミンよりも
3.800倍強力である。ロイコトリエン類は動物にお
ける血管の透過性の増加を媒介し、人間の気管支の外移
植片における粘膜の生成を促進する。さらにロイコトリ
エンB4 も又粘膜の生成を媒介することがあり、その
場合ぜんそくの肺における好中球および好酸球を蓄積す
る重要な媒体となりうる。
5−リポオキシケナーセによる生成物は又肥t4細胞の
脱顆粒反応を調整するものと考えられ、人間の肺の肥満
細胞を用いた最近の研究によると、5−リポオキシケナ
ーセ抑11i1J剤は抗原により誘起される肥満、’f
a胞の脱顆粒反応を抑圧しうるが、コルチコステロイド
は抑圧しない。インヒドロのa[究によって、人間の肺
で抗原の攻撃が起るとロイコトリエン類が遊離すること
、さらに精製された人11の肥満細胞はかなりの量のロ
イコトリエン類を生産しうろことが示された。従ってロ
イコトリエン類は人間のぜんそくを引起す重要なメゾイ
エイタであることが十分証明された。それ故、ロイコト
リエン拮抗体はぜんそくの治療に役立つ新しい種類の医
薬となると考えられる。
乾癖は人間の皮膚病の1つであって、人口の2〜6%が
これに悩まされている。乾Nおよびこれに関連した皮膚
障害に対しては適切な治療方法がない。これらの疾病に
ロイコトリエンが関与していることが、次の証拠によっ
て明らかである。前乳頭状障害において初期に起る現象
はその皮膚患部に白血球が補充されることである。ロイ
コトリエンB4 を人間の皮膚に注射すると好中球の著
しい蓄積が生ずる。人間の乾罫に罹った皮)に内では、
アラキドン酸代謝の著しい異常が見られる。特に大量の
りポキシゲナーセ生成物と共に極めて高濃度の遊離アラ
キドン酸が観(IIIJされる。
生物学的有意量のロイコトリエンB4 が乾癖に罹った
皮膚には検出されており、罹っていない皮膚VCは検出
されていない。
アレルキー性鼻炎に罹った患者の鼻を洗浄すると、その
洗液にはロイコトリエン類が検出され、続いて大量の抗
原の挑戦が観測される。ロイコトリエン類は肥満細胞の
脱顆粒反応を調整する能力を持っているので、粘液生産
および粘膜繊毛間隙(mucocillary cle
arance)を変化さぜ、炎症白血球の蓄積を媒介す
ることによって、この疾病を惹き起すと思われる。
ロイコトリエン類は又他の病気例えばアトピー性皮崩炎
、痛風性関節炎、胆嚢のけいれん等を媒介する。その」
二、ロイコトリエンC4とD4 とは冠状動脈および脳
動脈血管収縮剤として作用するので、心臓血管障害にも
関係しておシ、又心筋に負の変力効果をおよぼすと思わ
れる。その上、ロイコトリエン類は白血球、リンパ球の
機能を変化させる能力によって炎症を媒介する重要な役
割を演じている。
例えばヒー帝すミュエルシン(B、 Samuelso
n )、■サイエンス〃、220巻、568頁(198
3年)参照。
数棟類の化合物が、哺乳類特に人間におけるロイコトリ
エンの作用に拮抗する能力を示す。例えば英1特許明細
書2,058,785号およびヨーロッパ特許出#l第
56,172号および第61.800号参照。
本発明はロイコトリエン類の作用を防止する拮抗剤又は
その生合成を防止する禁止剤として作用する化合物を提
供するものである。
これらの化合物は吸入、静脈内、直腸内、局所、経口、
その池皮下、筋肉内、経鼻等の非経口投与法によって与
えられる。本発明はこれらの化合物の製法、およびその
合成に有用な中間体、これらの化合物を投与するための
薬剤処方をも提供する。
本発明の化合物は、びらん性胃炎、びらん性食道炎、炎
症性腸疾患、アルコールによる出血性びらん、肝臓局所
貧血、毒剤による肝臓、膵臓、腎臓、心筋等の組織の損
傷又は壊死、Cα4やD−カラクトサミンなどの肝臓毒
剤により惹きおこされる肝臓の実質性障害、局所貧血性
腎不全、疾病による肝臓の損傷、胆汁塩による膵臓又は
胃の損傷、外力又はストレスによる細胞の損傷、および
クリセリンによる腎不全等の哺乳類とくに人間の障害を
治療し又は予防するのに用いられる。
本発明はロイコトリエン拮抗体としての活性を有する化
合物、その製法、その製造における有用な中間体、その
化合物の使用方法に関する。本発明の化合物は、そのロ
イコトリエン拮抗体としての活性を有するので、抗ぜん
そく剤、抗アレルギー剤、および消炎剤として有用であ
シ、又アレルキー性鼻炎、慢性気管支炎の治療、乾癖や
アトピー性湿疹(exzema )の抑制治療に役立つ
。又心臓血管その他の血管系統に対するロイコトリエン
類の病的作用に拮抗し、これを抑止するのに有用でちる
本発明の化合物は弐Iの化合物、その薬学的に許容し得
る塩又は酸付加塩である。
R埒 ■ 〔こ\で、 Rは夫々独立にH,OR,又はOR2を示すか、各対の
Rが一体となって−C(R4)2を形成し、 R1はH,OH,アシル、ホルミル、R6C0−に\で
R5は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキルである)又
はR,0CO−を示し、各R2およびR3は独立にH,
OH,炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖アルキル、炭素数
2〜6の直鎖又は分枝鎖アルケニル、トリフルオロメチ
ル、炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖アルコキシ、SHl
 炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖チオアルキル、フェニ
ル、置換基として炭素数1〜3のアルキル又はハロケン
を有するフェニル、ヘンシル、フェネチル、ハロゲン、
アミノ、 N (R4)2 、COOR4、’HtOR
i %ホルミル、CN1 トリフルオロメチルチオ、又
はニトロを示し、 R4は夫々独立にH又は炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖
アルキルを示し、 XlおよびX2は夫々独立にOX S1スルホオキシド
残基、スルホン残基、5=NR5(ここでR6は炭素数
1〜6の直鎖又は分枝鎖アルキル)、NR6にメでR6
はH又は炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖アルキルである
)、N−8−R,t にXでR7は炭素数1〜6の直鎖
又は分枝鎖アルキル又は炭素数1〜6の直鎖又は分枝鎖
アルコキシである)、N−CN、又はNC0NHR6を
示し、 YはHを示し、又は2と一体となって二重結合酸素、あ
るいはWと一体となって1つの結合を示し、 WはH又はR4を示し、あるいはYと一体となって1つ
の結合を示し、 ZはYと一体となって二重結合酸素を示すか、それ自体
だけでH,OH,又はOR4を示し、 Aは−(’C(R4)z )、”R8に\でSは0乃至
3の数であシ、R8はCOOR,である)、CルOH。
CHOl テトラゾール残基、N HS 02 Ro 
に\でRoはOH,炭素数1〜6のアルキル又はアルコ
オキシ、炭素数1〜6のパーフルオロアルキノ呟フェニ
ル、又は置換基R,1個以上を有するフェニルである)
、C0NH30IR9、ヒドロオキシメチルケトン残基
、CN、 coN(R7Th、の数を示し、Rloは A) 3乃至12個の核炭素原子、およびNおよびSか
ら選ばれる1個又は2個の核へテロ原子(但し少くとも
1個はNである)とを含む5員又は6員の単環又は2環
複素環残基であるか、 B) X’−R,、であシ(コ\でX′は。、sl又は
NHでちb、RII は炭素原子21個以下の(1)炭
化水素残基又は(2)有機の非環式カルボン酸のアシル
基又は環中にヘテロ原子1個以下を含む有機の単環式カ
ルボン酸のアシル基である)、 nは夫々独立に0.1.2.又は3を示す。
2がOHでありAがカルボン酸(又はその誘導体)残基
であるときは、そのような化合物は後に示す概念図■の
ように、ラクトン構造をとることは当業者にとって明ら
かなことである。このようなラクトン化合物も本発明の
範囲に含まれる。
本発明のよシ好ましい化合物は式Iaで表わされる。
IL 〔こ\で、 Rは夫々独立にH,OH,又はOR,を示すか、6対の
Rが一体となって基、=C(R4)tを形成し、 R,はH,OH,又はR,Co を示し、各R2および
各R3は独立にH,0I−I、炭素数1〜6の直鎖又は
分岐アルキル、炭素数2〜6の直鎖は又分岐アルケニル
、トリフルオロメチノ呟炭素数1〜6の直鎖又は分岐ア
ルコキシ、SH,炭素数1〜6の直鎖又は分岐チオアル
キル、フエニノ呟置換基として炭素数1〜3のアルキル
又はハロゲンを有するフェニル、ベンジル、フェネチル
、ハロゲン、アミノ、−N(R4)t、 −coon、
、−CH,OR,、ホルミノ呟 CN、)リフルオロメ
チルチオ、又はニトロを示し、 R4は夫々独立にH又は炭素数1〜6の直鎖又は分岐ア
ルキルを示し、 XlおよびX、は夫々独立にO,S、スルホキシド残基
、又はスルホン残基を示し、YはHを示し、又は2と一
体となって二重結合酸素を、あるいはWと一体となって
1つの結合を示し、 WはH又はR4を示し、あるいはYと一体となって1つ
の結合を示し、 2はYと一体となって二重結合酸素をあるいはそれ自体
だけでH,OH,、又はOR,を示し、 Aは−(C(R4)! )8R8に\でSは0乃至3の
数であり、R8は一〇 〇 〇 R4である)、−CH
,OH,−CHo 、テトラゾール残基、−NH8O,
R,に\でRoはOH,炭素数1〜6のアルキル、炭素
数1〜6のアルコオキシ、炭素数1〜6のパーフルオロ
アルキル、)工二ル、又は置換基R9を1個以上有する
フェニルである)、−CONH8O□゛R0、ヒドロキ
シメチルケトン残基、CN、又は−〇〇N(R7)tに
\でR1は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキル、ある
いは炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルコキシである)を
示し、 nは夫々独立に0.1.2.又は3を示す。
本発明のさらに好ましい化合物は式1bで表わされる。
R こ\で、 Rは夫々独立にH,OR,又はOR,を示すか、二つの
Rが一体となって=C(R4)! に\でI匂はHl又
は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキルである)を示し
、 谷l尤、およびR3は独立に、I(,01]、炭素数1
〜6の直鎖又は分岐アルキル、炭素数2〜6の直鎖又は
分岐アルケニル、トリフルオロメチル、炭素数1〜6の
直鎖又は分岐アルコキシ、SHl 炭素数1〜6の直鎖
又は分岐チオアルキル、フェニル、置換基と炭素数1〜
3のアルキル又はハロゲンをMするフェニル、ベンジル
、フェネチル、ハロゲン、アミノ、N(R4)2、− 
COOR4、CH20R4、ホルミノ呟 CN1 トリ
フルオロメチルチオ、又はニトロを示し、 R3は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキルを示し、 X、はO,S、スルホオキシド残基、又はスルホン残基
を示し、 YはHを示し、又は2と一体となって二重結合酸素を、
あるいはWと一体となって1つの結合を示し、 WはH又はR3を示し、あるいはYと一体となって1つ
の結合を示し、 ZはYと一体となって二重結合ば素を、あるいはそれ自
体だけでH,OH,又はOR,を示し、 Aは−(C(R4)2 ) 5−R8に\でSは1乃至
3の数であシ、R8は=COOR4である)、−CH2
0H、−CHo 、又はテトラゾール残基を示し、 nは1,2.又は3を示す。
上記のすべての定義において、特に示めさない限り、−
(R4)2、N (R4)t 、CON (R7)2等
の残基における各R4およびR7は独立に所定の可能な
原子又は残基から選ばれる。
概念図1 本発明の化合物は異なった幾つかの経路によって製造さ
れる。1つの方法は1.概念図1に示すように、弐■の
化合物をLDA、KHl又はKN (ScMe 3 )
3等の塩基の存在下にブロモ酊ミ酸エチルと反応させ、
式1■の5−メトキシ−1−インダノン−2−酢酸エチ
ルとし、これを(a) HB r/A c OHおよび
(b) HCI/IV1 e OHで処理して、弐■の
5−ヒドロシーインダノン化合物をつくる。
弐■の化合物を、メチルエチルケトンのよう溶媒中で炭
ばカリウムのような塩基の存在下に、式Vlの臭化物、
塩化物、又は沃化物と反応させ、式V社の化合物をうる
。こ\で他の適した塩基はLi2CO3、Na2CO3
等のアルカリ金属炭ば塩である。この反応は、THF、
モノグライム、ジグライム、アセトン、DMF等他の溶
媒中で行ってもよい。反応諒度は25°〜160℃、最
適温度は60°〜70℃である。
大曳・11のエステル化合物は、稀薄塩基水浴液、例え
ば、IN’ NaOHで処理し、次いで鉱酸の水浴液、
例えば塩酸水溶液で酸性にすることによって、容易に加
水分解され、所望のカルホン酸かえられる。
5−メトキシ−1−インダノンのほか、他の類似化合物
を、概念図■の反応の出発佇料として用いてもよい。例
えば、5−メトキシ−1−インクノン−3−酢酸を概念
図■の化合物1■の代りに用い、これを10%HCil
’メタノール浴液を用いてエステル化すると、弐Vの化
合物の3−酢酸メチル異性体かえられる。
さらに、5,6−又は7−メドキシー1−テトラロン化
合物JAは市販されており〔アルドリッチ(aldri
ch )社〕、概念図1の化合物Hの代りに容易(に用
いることができる。
概念図11 1ca) 化合物■の他の製法は、概念図Hに示すように、式V1
11の化合物からえられるチオールと式■1の化合物と
を、化合物VとVlとの反応に用いた好条件のもとに、
反応させることである。化合物ν屈は、化合物■と塩化
ジメチルチオカルバモイルとを、ピリジン、K2CO3
、N a H等の塩基の存在下に反応させ、次いで中間
体を分離せずにそのま\200Tに加熱する、ことによ
って容易にえられる。式IXの中間体エステルは、次に
塩基と反応さぜさらV′CIXで処理することによって
式■の化合物に加水分解きれる。式I (a)の相当す
るスルホン化合物は、化合物IXをnl−クロロ過安息
香酸(m〜CPBA )で酸化してえられる式Xのスル
ホン化合物を加水分解してうろことができる。
式Vlのチオール化合物のほか、概念図1に関連して上
に述べた相当するテトラロン化合物を用いて、本発明の
相当するテトラロン化合物かえられる。
概念図111 12 人■ ZがOHである場合の式■の化合物は概念図■に従って
製造される。すなわち、式1・凹の化合物とiN Na
OHとからえられるナトリウム塩を、NaBH4などの
還元剤で還元し、酸で処理すると、弐■のγ−ラクトン
かえられる。
これを概念図■のように処理すると式■の化合物かえら
れる。式■の化合物を例えばlNNaOHの塩基で加水
分解することによって2がOHである式I (b)の化
合物が製造される。
これらの、不斉炭素原子が存在する例では、複数の立体
異性体が可能であシ、上に示した平面構造式はこれら異
性体のすべての可能な形態を含むものである。光学活性
な(緩および(S)異性体は描業者にとって公知の従来
法を用いて分割される。
化合物の動物および人間における細胞保護活性は、胃腸
粘膜の強い刺戟剤の毒性効果、例えばアスピリン又はイ
ンドメタシンの潰瘍発生効果に対する抵抗力の増加を調
べることによって測定される。動物実験によると、細胞
保護性化合物は、非ステロイド系消炎剤の胃腸系への影
響を弱めるだけでなく、強酸、強塩基、エタノール、高
張食塩水等の経口投与により誘発される胃の障害を防止
する。
細胞保護能力を測定するには、二つの検定方法を用いる
ことができる。それは(Atエタノールによシ誘発され
る障害の検定と(B)インドメタシンにより誘発される
潰瘍の検定である。
A、エタノールにより誘発される胃潰瘍の検定 24時間絶食させたスプラグ・ダウレイ(S、 D、 
) ラットに1.0−のエタノールを経口(p、 o、
 ) 投与する。エタノール投与の15分乃至30分前
に各群のラットに水溶液(メチルセルロース5重量係溶
i)又は供試化合物を量を変えて経口投与する。1時間
を試験動物を殺し胃の粘膜に生じた損傷をしらべる。
B、インドメタシンにより誘発される胃潰瘍の検定 24時間絶食させたS、 K ラットに潰瘍を誘起する
のにインドメタシン10 rrq/ Kp (p。
0、)を用いる。インドメタシン投与の15分前に各群
の□ラットに、メチルセルローズ5重量係水溶液か、供
試化合物を量を変えて経口投与する。4時間後、ラット
を殺し胃の粘膜に生じた潰瘍をしらべる。
式■の化合物の予防又は治療のための服量は、もちろん
、障害の程度、式■の化合物の種類、投与の経路によっ
て異なる。一般に、細胞保護以外の、抗せんそく、抗ア
レルキー、消炎、その他の一般的用途に対する1日当り
の投与量は哺乳動物の体重I KSI当り約0.2 m
gから約100〜の範囲である。これだけの用量を1回
に又は分割して与える。
式■のロイコトリエン拮抗体を細胞保護剤として用いる
場合の投与量は一般に体重I KyあたI)0.02f
flPから100■の範囲である。この抑制剤の正確な
投与量は、特に、損傷を受けた細胞の治療に用いるのか
、予防のために用いるかによって、又損傷される細胞の
種類(例えば腎壊死と胃腸の潰瘍とでは異なる)、およ
び原因薬剤の種類によって異なる。
式■の化合物を障害の予防に用いる一例では、この化合
物を、それを用いない場合は障害を与える非ステロイド
系消炎剤(NSAID)と共に投与する。このような用
途では、N5AIDの投与の30分前乃至30分後の間
に、式1の化合物を投与する。事前又は同時(例えば混
合形態で)K与えるが好ましい。
式■の化合物を哺乳動物とくに人間の細胞保護に用いる
場合の1日当シの有効投与量は約0.02m?/Kqか
ら約100mf/Kq の範囲であり、さらに好ましく
は約0.02mt/Kfから約30 my/Kqの範囲
である。投与は一回に又は分割して行なう。
踊乳動物特に人間にロイコトリエン拮抗体としての効果
を与える投与は如何なる経路でも適当なものであればよ
い。例えば経口、直腸経由、皮膚経由、腸管外経由、静
脈内等の経路が用いられる。投薬の形体は、タブレット
、トローチ、分散液、懸濁液、溶液、カブセル等が用い
られる。
本発明の薬剤組成物は、fg−他成分として式■の化合
物又はその薬学的に許容される塩からなり、さらに薬学
的許容されるキャリヤーおよび随意の他の治療成分を含
んでいでもよい。六薬学的に許容される塩〃 とは、薬
学的に1./1容される無毒の無機および有機の塩基か
らえられる塩を言う。無機の塩基からの塩としては、ナ
トリウム、カリウム、リチウム、アンモニウム、カルシ
ウム、マグネシウム、第一鉄、亜玲、銅、第一・マンカ
ン、アルミニウム、第二v(、第二マンガン等の址が、
墾げらレル。これらの中、とくにアンモニウム、カリウ
ム、ナトリウム、カルシウム、およびマグネシウム塩が
好ましい。榮学的に許容される自機の無毒のj温基から
4かれる塩としては、イソプロピルアミン、トリメチル
アミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリプロ
ピルアミン、エタノールアミン、2−ジメチルアミノエ
タノール、2−ジエチルアミノエタノール、トロメタミ
ン、リンン、アルキニン、ヒスチジン、カフェイン、プ
ロ力イン、ヒトラハミン、コリン、ヘタイン、エチレン
シアミン、クルコサミン、メチルクルカミン、テオブロ
ミン、プリン、ピペラジン、ピペリジン、N−エチルピ
ペリジン、ポリアミン樹脂等の第一、第二、第三級アミ
ン類、天然の置換アミン類を含む置換アミン類、環状ア
ミン、および塩基性イオン交換樹脂等の塩が挙げられる
。医薬用塩類の有益な論文として、ニス・エムOヘルジ
ュ(S、 M、 Berge ) ら、■ジャーナル・
オブ・ファーマシュチカル・サイエンス〃(Journ
al of PharmaceuticalScien
ce )、 66巻、1〜19頁(1977年ン参照。
この開示はこXで蚕考文献に組入れである。
不発明の薬剤組成物は口、直腸、眼、肺、其、皮膚、局
所、又は腸管外(皮下、肋肉内、静脈内を含む)融出の
投薬に適した組成物を含む。但し、如何なる場合でも最
適の経路は、処理すべき障害の種類および程度、用いる
活性成分の蛾類によって異なる。これらの組成物は投与
量を1体にした形体で提供するのが便利であり、製薬技
術の中でよく知られた如何なる方法によっても製造され
る。
静脈注射で組成物を用いるには、抗せんそく、消炎、抗
アレルギーに適した投与量は、式■の化合物として、体
重I Kp当り1日約0、2 MYから約201ny、
好しくは約0.2 mWから約10〃りであり、細胞保
護用に逸した投与量は、式■の化合物として、体重I 
Kg当り1日約0.02mWから約3(lグ、好ましく
は約0.02+ngから約20 myである。
経口用の組成物の場合、抗ぜんそく、消炎、抗アレルギ
ーに適した投与量は、式■の化合物として、体m I 
Kg当り1日約1m1がら約lQQ++y、好ましくは
約5■から約401ngであり、細胞保護用に適した投
与量は、式■の化合物として、体重I Ky当#)1日
約0.1■から約30m1、好ましくは約0.1〜から
約20 mfである。
吸入法によって投与するには、不発明の化合物は、圧力
包装又は噴霧器からエアロゾルとして噴霧される形態で
供給するのが便利である。吸入にさらに好ましい組成物
は粉末状でカートリッジに入れて、それから適当な仕掛
けで吸入ができるようにしたものである。
加圧されたエアロゾルの場合、定量供給バルブを備える
ことによって1回の投J’)量を一定にすることもでき
る。
実際の使用に際しては、式■の化合物Vま、これを活性
成分として、従来の製薬配合技術に従って薬剤用キャリ
ヤーと密接に混ぜ合わせて用いることができる。担体は
、例えば経口、静脈注射など投薬のために望ましい調薬
の形flに応じて広範囲の形状をとることができる。経
口投与のための組成物を製造するとき、それが例えば懸
濁液、エリキシール、溶液等の敵状経口薬の場合は、例
えば水、グリコール類、オイル類、アルコール類、香味
料、防腐剤、着色剤等通常製薬に用いられるいかなる媒
体をも用いることができる。又それが、粉体、カプセル
、錠剤等固体経口薬の場合は、例えば、澱粉、砂糖、稀
釈剤、造粒剤、滑剤、結着剤、崩壊剤等のキャリヤーを
用いることができる。服用が容易な点で、錠剤およびカ
プセルが最も有利な経口薬剤形体でアシ、この場合言う
までもなく固体の調薬用キャリヤーを用いる。所望に応
じて、錠剤は標準的方法で、糖衣錠あるいは腸膜被覆錠
とすることもできる。
上記の通常の薬剤形体のほか、式Iの化合物は成分の遊
離を制御する手段2よび/又は米国特許第3,845,
770号、第3,916,899号、第3,536,8
09号、第3,598,123号、第3,630゜20
0号、および第4,008,719号に記載の供給手段
によって服用することもできる。これらの開示は本願の
参考文献として組入れである。
経口投与およびぜんそくの治療や場合の吹込投与に適し
た本発明の薬剤組成物は、所定量の活性成分を粉体、粒
体、溶液、水系又は非水系懸濁液、あるいは水中油系又
は油中水系乳濁液として含むカプセル、オブラート包、
又は錠剤のような個々に分離した形体で提供できる。こ
のような組成物は、いずれの製剤方法によって調製して
もよいが、いずれの方法も活性成分と、1つ以上の所要
の成分を構成するキャリヤーとを組み合せる工程を含む
一般にこれらの組成物は、活性成分と、液状キャリヤー
又は微粉化したキャリヤーちるいは双方とを、均一に密
接に混合し、必要に応じて所望の形体に成形することに
よって調製される。例えば、錠剤は、圧縮又は鋳型成形
により、適宜1種以上の成分と共に、調製される。圧縮
錠剤は適当な機械中で、粉末や粒状など自由流動状態の
活性成分を、適宜結着剤、滑剤、不活性稀釈剤、層化剤
、表面活性剤、分散剤等と共に圧縮成形することによっ
て調製される。型成形錠剤は、粉末状化合物を不活性液
状稀釈剤で湿めらせた混合物を適当な機械中で型に入れ
て調製される。各錠剤は約25■乃至約500mfの活
性成分を、各オブラート包又はカプセルも約25q乃至
約5QQ++yの活性成分を含むことが望ましい。
次に、本発明の化合物からなる代表的薬剤形態を例示す
る。
注射用懸濁液 my/me。
ロイコトリエン拮填体 2.0 メチルセルローズ 5.0 トウイーン80 0.5 ベンジルアルコール 9゜ メチルパラベン 1・8 プロピルパラベン 0.2 注射用の水で、全容lagにする。
錠剤 キ/錠 ロイコトリエン拮抗体 25.0 微結晶性セルロース 325.0 プロピトン 14.0 微結晶性セルロース 90.0 前糊化澱粉 43.5 ステアリンばマグネシウム 2.5 00 ロイコトリエン拮抗体 25.0 ラクトース粉 573.5 ステアリン醒マグネシウム 1.5 00 本発明の薬剤組成物は、式■の化合物に加えて、シクロ
オキシゲナーゼ抑制剤、非ステロイド系消炎剤(N5A
IDs) 、ゾメピラクジフルニザルのrつな末梢鎮痛
剤を含んでいてもよい。この場合、式Iの化合物と第2
活性成分との重量比は、各成分の有効服用量によって変
る。一般に各成分の有効服用量を含むものを用いる。例
えば、式■の化合物とN5AIDs とを組合すときは
、前者対後者の重量比は一般に約200 : 1乃至約
1 : 200 とする。他の活性成分とも一般に上記
の範囲内で組合すが、個々の場合について、各活性成分
の自効服用量を用いるべきである。
N5AIDsは次の5つの群に区別される。
(1) プロピオン酸誘導体; (2)6酸誘導体; (3) ツェナミック酸誘導体; (4) ビフェニルカルホン酸誘導体;及び(5) オ
キシカム類 あるいは薬学的に許容されるその塩類。
プロピオン酸誘導体で使用口I能なものとしては、イブ
プロフェン、イフプロフエンアルミニウム、インドプロ
フェン、ケトプロフェン、ナプロキセン、ヘノキサプロ
フェン、フルールヒプロフエン、フェノプロフェン、フ
ェンブーフェン、ビルプロフェル、カルプロフェン、オ
キサプロジン、プラノプロフェン、ミロプロフェン、チ
オキサプロフェン、シュプロフェン、アミノプロフェン
、チアプロフ工ニック酸、フルプロフェン、ヒュクロキ
シック酸が挙げられる。胡似構造のプロピオンV訪専体
で同様な鎮痛効果および消炎性を有するものも、この群
にさまれる。
すなわち、こメで菖う「プロピオンli2.XJ5Ij
′j一体」とは、遊離の−CH(CH3) C0OH又
は−CH2CH2COOH基(随豚、例えば−CI−1
(Cn3)COON all 又は−Cl−12CH2
C00N a+のような薬学的に許容される塩の形態の
残基であってもよい)を有する非麻酔性鎮痛剤・非ステ
ロイド系消炎剤であって、上記の基が典型的な例として
直接又はカルボニル基を通じて現構造、好−ましくは芳
香族環に結合しているものである。
酢酸誘導体で使用可能なものとしては、インドメタシン
(これは、より好ま17いN5AIDsである)、サリ
ンタツク、トルメチン、ゾメピラツク、シクロフェナッ
ク、フェンクロフェナック、アルコフェノツク、イブフ
ェナック、インキセパツク、フロフェナック、チオビナ
ツク、シトメタシン、アセメタシン、フェンチアサック
、クリダナツク、オフスピナツク、およびフェンクロシ
ック酸が挙げられる。類似構造の酢酸誘導体で同様な鎮
痛効果および消炎性を有するものもこの群に含まれる。
すなわち、こXで言う「酢酸誘導体」とは、遊離の−C
H2COOH基(これは随意、例えば−CH,COON
a のような薬学的に許容される塩の形フルの残基であ
ってもよい)を有する非麻酔性鎮痛剤・非ステロイド系
消炎剤でめって、上記の基が典形的な例として直接Vc
環構造、好寸しくは複索芳香族yAVC結合しているも
のである。
ツェナミック+W ti#導体で使用ijJ能なものと
しては、メフエナミツク酸、メクロフエナミツク酸、フ
ルツェナミック酸、ニフルミック酸、およびトルツェナ
ミック咳が挙げられる。
類似構造の7工ナミツク醒誘専体で同様の鎮痛効果およ
び消炎性を有するものも、この群にalれる。
すなわち、こ\で言う「ツェナミック酸誘導体」とは、
基本構造 を有する非麻酔性鎮痛剤・非ステロイド系消炎剤であっ
て、この基本構造は独々の置換基を有していてもよく、
又遊離の−COOH基は例えば−COONa のような
薬学的に許容される塩の形をとっていてもよい。
ビフェニルカルホン酸誘導体で使用可能なものとしては
、ジフルニサルおよびフルフエニサルが挙けられる。類
似構造のヒフェニルカンホン酸誘導体で同様な鎮J由効
果および消炎性を有するものも、この群に含まれる。
すなわち、こ\で言う「ビフェニルカルホン酸誘導体」
とは基本構造 を有する非麻酔性鎮痛剤・非ステロイド系(11炎剤で
あって、この基本構造は種々の置換基を有していてもよ
く、又遊離の−COOH基は例えば−COONa のよ
うな薬学的に許容される塩の形をとっていてもよい。
オキシカム類で本発明で使用可能なものとしては、ピロ
キシカム、インキジカム、および4−ヒドロキシ−1,
2−ベンゾチアジン−1、1−ジオキシド−4−(N−
フェニル)−カルボキサミドが挙げられる。類似構造の
オキシカム類で同様の鎮痛効果および消炎性を有するも
のも、この群に含まれる。
すなわち、こ\で言う「オキシカム」とは、一般式 で表わされる非麻酔性鎮痛剤・非ステロイド系消炎剤で
ある。こ\でRはアリール又複素アリール項を示す。
次のN5AIDsも又使用可能である。アセメタシン、
アルミノプロフェン、アムフエナツクンデイウム、アミ
ノプロフェン、アニトラサーフエン、アントラフェニン
、オーラノフィン、ヘンダサツク、リジネート、ベンジ
ダミン、ベプロシン、プロバラモール、ビュフエソ゛ラ
ック、カルプロフェン、シンメタシン、シブロ力ゾン、
クリダナツク、クロキシメート、ダシクミン、デイホキ
サメシト、デルメタシン、ディトミシン、デキシイント
プロフエン、ディアセレイン、ジフイサラミン、ジフェ
ンピラマイト、エモルファゾン、エンツェナミック酸、
エノリカム、エビリシール、エテルサレート、エトトラ
ック、エトフェナメート、ファネチゾール、メシレート
、フェンクロフェナック、フェンクロラック、フエンド
サル、フエンフルミゾール、フェンチアサック、フエプ
ラゾン、フロフタフェニン、フルニキシン、フルノキサ
ブロフエン、フルプロ力ゾン、フオピルトリン、フオス
フオサル、ファークロプロフェン、ファーロフエナツク
、グルカメタシン、ガイメサル、イブプロキサム、イン
キセパツク、インキジム、インプロフェン、インキセパ
ツク、インキジカム、レフエタミンHα、 レフルノミ
ド、ロフエミゾール、ロナゾラック・カルシウム、ロチ
ファゾール、ロキソプロフエン、リジン・クロキシメー
ト、メクロフェナメート・ソジウム、メセクラゾン、ミ
ロプロフェン、ナブメトン、ニクトインドール、二メス
ライド、オルパノキシン、オキサメタシン、オキサバド
ール、オキサプロジン、ベリツキサル台シトレート、ピ
メブロフエン、ピメタシン、ピプロキセン、ピラシラツ
ク、ビルフェニドン、ピルプロフェン、プラノプロフェ
ン、プロゲルメタシン・マレエート、プロ力ゾン、ピリ
ドキシプロフェン、シュードキシカム、シュプロフェン
、タルメタシン、タルニフルメート、テノキシカム、チ
アゾリノブタゾン、チーラビンB1チアプロフエニツク
酸、チアラミドHcl、チアラミゾール、チメガジン、
チオキサプロフェン、トルツェナミック醒、トルパトー
ル、トリブタミド、ウフエナメート、およびシトメタシ
ン、 会社ニード番号で呼称される次のN5AIDsも又使用
できる。
480156SXAA861、AD14’ll、AD1
590、AFP802、AFP860、AHR6293
、Al77B。
AP504、AU8001、BAYO8276、BPP
C。
BW540C,BW755CXCHINOIN127、
CN100、C0893XX、CPP、D10242、
DKA9、DV17、EB382、EGYT2829、
EL508、F1044、FZXGP53633、GP
650、GV3658、HG/3、 ITCI、 I 
TF。
ITF182、KB1043、KC8973、KCNT
EI6090、KME4、LA2851、LT696、
LU20884、N7074、MED15、MG183
11、MR714、MR897、MY309、N016
4.0NO3144、PR823、PV102、PV1
08、QZ16、R830、R32131、RU160
29、 RU26559、RUB265、5CR152
、5H440、5IR133,5IR136、5IR9
2、5PAS510、5Q27239.5T281. 
5X1032、5Y6001、5aH46798、Ta
2O、TAI901、 TEI615、 TVX270
6、TVX960、 TZ1615、 U60257、
 UR2310、WY 23205、 WY41770
、 YMO9561、YM13162、YS1033、
およびZK31945゜使用可能なN’5AIDsとし
て、最後にサリチル酸エステル類、とくにアスピリン、
およびフェニルブタシン類、およびこれらの薬学的に許
容される塩類が挙げられる。
式■の化合物からなる架剤組成物は又、米国特許出願第
539,342号(1983年10月5日出願)、第4
59,924号(1983年1月21日出願)、第53
9,215号(1983年10月5日出1i’A ) 
、および第547,161号(1983年10月31日
出願)に開示されているようなロイコトリエン類の生合
成阻害剤を含有していてもよい。これらの出願はよって
参考文献としてこ\に組入れる。
式Iの化合物は父、米国%許共同出j#第520.05
1号、第520,052号(1983年81]5日出願
)に開示されているようなロイコトリエン拮抗体と組合
せて使用してもにい。これらの出願はよって参考文献と
じてこ\に組入れる。さらにヨーロッパ特許出願第56
,172号、第61,800号および英国特許明細書箱
2.058,785号に開示されているような本技術分
野において公知の他のものと組合せてもよい、これらの
特許はよって参考文献としてこ\に組入れる。
式lの化合物からなる薬剤組成は又第二の活性成分とし
て、ベナトリル、トラマミン、ヒスタシル、フエナルカ
ン等の抗ヒスタミン剤を含んでいてもよい。あるいはヨ
ーロツlく吋許出願第11,067号に開示されている
ようなプロスタグランジン拮抗体、又は米国特許第4,
237,160号に開示されているようなトロンホキサ
ン拮抗体、あるいは米国特許第4.325,961にi
己載されているα−フルオロメチルヒスチジンのような
ヒスチジン・デイカルホオキシアーゼ抑制剤を含んでい
てもよい。
式■の化合物は又、例えばシメチジン、ラニチジン、タ
ーフェナジン、ファモチジン、ヨーロッパ特許第811
02976.8号(EP81102976.8)に開示
されているアミノチアジアゾール類、米国特許第4,2
83,408号、第4,362,736号、第4,39
4,508号、ヨーロッパ特許出願第40.696号、
 および米国特許出願第301,616号(1981年
9月14日出願)に開示されているようなH,又は■1
□受容体拮抗体と組合ぜても有利に用いられる。本栗剤
組成物は又米国特許第4,255,431号等に開示さ
れているオメプラゾーノりおよび胡似の物質のようなに
+/H+アデノシントリホスファターゼ(ATPage
 )抑制剤を含んでいてもよい。このパラグラフで挙げ
た文献もよってこメに参考文献として組入れる。
次の実施例によって本発明を具体的に説明するが、これ
らの実施例は本発明を何ら限定するものではない。以下
の温度はすべて摂氏で表わしである。
実施例1 5−メトキシ−1−インダノン−2−酢酸エチル 蒸留したジイソプロピルアミン8.3$を乾燥THF5
0Tnlに溶かした液を0℃に冷却し、これにn −B
uLi の1.6モルヘキサン溶液34−を加えた。こ
の反応混合物を室温でチッ素雰囲気下で15分間攪拌し
た。液は濁った黄色溶液であった。次に混合液を一78
℃(アセトン/ドライアイス)に冷却し、これにチッ素
雰囲気下で、5−メトキシ−1−インダノン82を乾燥
THF100−に溶かした液を除々に加えた。添加終了
後固体が生じた。
この混合物音−78℃でチッ素雰囲気下で40分間攪拌
し、これにブロモ酢ばエチル6.6ml!f:滴下した
。混合液を除々に室温に上げ、−晩室温でチッ素雰囲気
下で攪拌した。
液は均一な暗色溶液であった。この反応混合物を水50
0+m!、氷、および濃塩酸の混合液に注入した後エー
テルで3回抽出した。有機層を合わせて、水洗、乾燥、
蒸発により、油状9勿質をえた。これより、ヘキサン/
酢酸エチルを溶離剤として用いるシリカゲル(70〜2
30メツシユ、、20(H’)カラムクロマトグラフィ
によシ首記化合物をえた。
実施例2 5−ヒドロキシ−1−インクノン−2−i!i1三実施
例1でえた化合物8.0?、酢酸30m1!、および4
8%HBr 150+++7!からなる混合液を1晩還
流し、暗色溶液をえた。これを室温に冷却し、水と氷の
混合物50〇−中に注入し、I8Iトばエチルで3回抽
出した。有4幾層を合わせ、3回水洗、乾燥、蒸発によ
り、ピンク色の固体をえた。これをメ′タノール20−
に懸濁させ、10%Hαし′メタノール溶液8o−を加
え、この反応混合物を1晩室温で撹拌した。これを蒸発
処理して醒記化合物をピンク固体としてえた。一点14
6−150℃。
実施例3 5− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)−プロピルオキシ)−1−イン
ダノン−2−酢酸2−ヒトロキ:′−3−プロピル−4
−(3−ブロモプロポキシノアヒトフェノン1.12と
実施例2でえた化合物6 =10myとをメチルエチル
ケトン30−に溶かし、これに炭酸カリ1.209を加
えた。えられた混合物を1晩還流下に加熱した後、室温
に冷却し、濾過、P液を蒸発させた。残渣をシリカゲル
(70〜230メツシユ、100g)カラム・クロマト
グラフィにかけ、トルエン/酢酸エチル(10:2)混
合液で浴離して、−一記化合物をえた。
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)による精製で
白色固体、融点64−66℃をえた。
実施例4 5− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−1−インダ
ノン−2−酢酸実施例3でえたエステル830 rny
をTHF 25−に溶かし、これにIN NaOH5,
5−とメタノール2−とを加えた。この混合液を室温で
2時間攪拌した後、水200−で稀釈し、a塩ばて酸性
とし、酢酸エチルで3回抽出した。抽出液を合わせて食
塩水で洗浄し、乾燥、蒸発処理して油状物をえた。これ
をシリカケル(70〜230メツシユ、5o2)カラム
、トルエン/ジオキサン/酢酸(10:2:0.1)混
合液を溶離剤として用いて精製し、ヘージュ色の固体を
えた。融点132〜134℃。
分析値 計奥値: C,68,17;H,6,41実測
値: C,68,17;H,6,42実施例5 5− (N、N−ジメチルカルバモイルチオ)−1−イ
ンダノン−2−酢酸メチル 実施例2でえた化合物4.4f、塩化ジメチルチオカル
バモイル3.02をピリジン2Q meに溶かした液を
チッ素雰囲気下で5時間還υ;こした。冷却後、反応混
合物を氷水500 mlに注入し、エーテル(200m
Z X 3回)で抽出した。
有機抽出層を合わせて、0.11”JHα、次に食塩水
で洗浄し、濃縮した。残った油状物質を塩化メチレンに
浴かし食塩水で洗浄後Na2SO4で乾燥した。これを
真空濃縮後、残油(無稀釈)を200℃で12時間加熱
した。えられた固体を、ヘキサン/酢酸エチル(1:l
)混合液を溶離剤とするHPLCにより精製して、首記
化合物を油状物質としてえた。これをエーテル中で珠り
合せ結晶化させた。融点82〜84℃。
実施例6 5− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−1−インダノ
ン−2−酢酸メチル ナトリウム0.5fをメタノール20rnlにbかした
液に0℃で、実施例5のチオカーハメ−ト2.09を1
辰に加えた。この混合物を室温で18時間攪拌した。2
−ヒドロキシ−3−プロピル−4−(3−ブロモプロポ
キシ)アセトフェノン2.1 ft’を加え、混合物を
室温で8時間攪拌後、−20℃に冷却し、砕いた氷に注
ぎ、INHαで酸性とし、塩化メチレンで抽出した。抽
出した液を食塩水で洗浄し、[11物賀を0. l N
 NaOHで抽出し、IN)[1!で再度酸性とし、塩
化メチレンで抽出し、フラクションAをえた。一方中性
物賃を食塩水で洸浄し、Na2SO4で乾燥し、フラク
ションBをえた。これをシリカケル(20〜230メツ
シユ、1009)カラムを用いヘキサン/師敵エチル(
10:3)混合故人に同じく(2:1)混合液で溶離す
るクロマトグラフィにかけ、首記エステルを固体として
えた。訓点73°〜75℃。
フラクションAをメタノール/Hα(カス)で室温で1
晩処理して、エステル化し同様にクロマトグラフィにか
け、−1:F−N己エステルをえた。
実施例7 5− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロピ実施例6でえたエステル
896mgをTHF 25−中で1. N NaOH5
,7mlを用い室温で2時間加水分解した。えられた液
を30℃で真望蒸発処理し、残った水層を水浴中でI 
N I−Iαで敵性とし、酢酸エチルで抽出して油状物
質をえた。これをエーテルから結晶させ首記化合9勿を
え7こ。融点125°〜128℃。
分イノ1 旧 、ジ9−イ直 : C,65,77; 
Il、6.18;S、 7.02 実測値: C,65,76; H,6,24;S、 7
.20 実施例8 5〜(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n−
プロピルフェノキシ)プロピル−スルホニル)−1−イ
ンダノン−2−酢酸メチル 実施例6でえたエステル780rrqを塩化メチレン1
07に浴かした液を0℃に冷却し、m−CPBA 90
0mfを塩化メチレン2ornlに溶かした液を加えた
。この溶液を室温で20分間JM:拌し、Ca (OH
ル 12を加え、rfls 合ti ヲF 4した。F
液から溶媒を除き、えられた油状物質から、シリカケル
をカラムとし、ヘキサン/l¥+1エチル(1:1)混
合液を溶離剤とするクロマトグラフィにょシ、首記化合
物を結晶としてえた。融点97°〜1oo℃。
実施例9 5− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロビルスルホニルツー1−イ
ンダノン−2−酢酸 実施例8でえたエステル692 Tnqを、lNNaO
H4,’ 2−をTHF 20 、zに溶がした液葡用
いて、室温で2時間加水分解した。反応混合液を酸性と
し酢酸エチル(59me X 3回)で抽出した。抽出
した廟イ残液を合わせて共塩水で洗浄し、乾燥鎌、真空
濃縮し、エーテルから再結晶して首記化合物をえた。融
点170゜〜173℃0 分析 削算値: C,61,46; H,5,78;S
、6.56 実測値: C,61,37; H,5,92:S、6.
50 実施例10 5−(N、N−ジメチルカルバモイルチオ)−1−ヒド
ロキシインクン−2−酢酸r〜ラクトン 実施例5でえたチオカーハメートケトエスル615my
 k THF 3 meに溶刀ムした液にI N Na
OH2、5TTd!およびメタノールQ、 5 mlを
加え、この混合液を室温で1時間攪拌した。えられたナ
トリウム塩溶液に、NaBH440#1g、引きMLい
てCeCl31 mgを0℃で加えた(水素ガスが発生
した)。この混合液を0℃で20分間撹拌した後、IN
Hcl!で酸性にし、エーテルで抽出して、無色の固体
をえた。この固体を塩化メチレンに溶がした液にトリフ
ルオロ酢酸(TF’A)2滴を加え、溶液を室温で12
時間攪拌した。この溶液を重曹水溶液および食塩水で洗
浄し、Na2 SO4で乾燥して、首記化合物を油状物
質としてえた。
NMR(CDCl2) (ppm) :2.37 (I
H,dd、 J=18Hzおよび5Hz)、2.67−
3.53 (IOH)、 5.87(IH,d、 J=
7Hz)、 7.’47 (3H,m)。
実施例11 5− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2n−
プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−1−ヒドロキシ
−インクン−2実施例10でえた化合物280〜をメタ
ノール10m1に溶かした液に、2 N Na0I45
 mlを加え、この溶液をアルゴン雰囲気下で15時間
還流した。これを冷却し、2−ヒドロキシ4−(3−7
’ロモプロポキシ)アセトフェノン473即を20℃で
加え、この混合液を20℃で05時間攪拌し、次いで4
時間還流した。これを冷却後、氷水中に注ぎ、6NHC
1で限姓にし、塩化メチレンで抽出した。
抽出した液を合わせて濃縮し、再び塩化メチレン20−
に溶かし、TFA 5滴を加え、20℃で15分間処理
した。この溶液を食塩水で洗浄、Na2 SO4で乾燥
、真空濃縮後、シリカゲル(20〜230メツシユ)を
カラムとし、酢歇エチル/ヘキサン(1:1)混合液を
溶離剤とするクロマトグラフィにかけ、首記化合物を油
状物質としてえた。
NMR(CDCl2) (ppm) : o。93 (
3H,t)、 1.55(2H。
m)、 2.20 (2H,m)、 2.37−3.5
3 (12H。
2.55に3H−重線を含む)、4.15(2H。
t)、 5.83 (LH,d、 J=7Hz)、 6
.43 (LH,d。
J=19Hz)、 7.30 (3H,m)、 7.6
3 (LH,d。
J−9Hz )、 12.83 (IH,重水中で交換
可能)。
実施例12 5− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−1−ヒドロキ
シ−インダン−2実施例11でえだγ−ラクトン230
mグをTHF 5艷に溶かした液とI N NaOHO
,8ml!およびメタノール1ゴ七を20℃で12時間
攪拌した後、蒸発乾固した。残渣を水に溶がし、XAD
−8カラムを通し、最初水で次に95%エタノールで溶
離した。首記化合物を含むフラクションを集め蒸発乾固
した。
分析 計算値: C,62,48; H,6,08;S
、6.67 実損り1直 : C,62,52; H,6,05;S
、6.67 実施例13 6−メドキシー1−テトラロン−2−酢酸メチル ジイソプロピルアミノ0.84m1!とn−ブチルv 
チウム3.44m/ (1,6Mヘキサン溶液)とから
調製したLDAのTHF (107) 溶液を一78℃
に冷却し、6−メドキシー1−テトラロン0.889 
(5,0ミリモル)をTHF 5−に溶かした液を、チ
ッ素雰囲気下で滴下した。
−78℃で溶液を攪拌しながら、これにブロモ酢酸メチ
ル0.5 mA (6,0ミリモル)を加え、液が室温
にあた\まるまで放置した。水を混合し、エーテルで抽
出し、抽出液をシリカケル・クロマトグラフィで精製し
て、首記化合物をえた。融点1100〜112℃。
実施例14 6−巳トロキシー1−テトラロンー2−酢ばメチル 実施例13でえた6−メドキシー1−テトラロンめ導体
860mF!を47%HBr15Tnlと氷酢酸5m7
!混合液に浴かし、30時間還流した後、氷水中は注入
した。これから生成物を酢ばエチル(3回)で抽出し、
抽出した液を合わせて、食塩水で洗浄し、Na2SO4
で乾燥後、凝縮乾固した。残渣をメタノール中で10%
IIαでエステル化し、後処理して首記化合物をえた。
融点121°〜123℃。
実施例15 6−(N、N−ジメチルカルバモイルチオ)−1−テト
ラロン−2−酢ばメチル 実施例5の操作を繰返し、但し5−ヒドロキシ−1−イ
ンダノン−2−酢酸メチルの代りに実施例14でえた化
合物を用いて、釘記化合物をえた。
実施例16 6− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−1−テトラロ
ン−2−酢ばメチハ、 実施例6の操作を繰返し、但し実施例5でえた化合物の
代りに実施例15でえた化合物を用いて、首記化合物を
えた。
実施例17 6− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロピルチオ)−1−テトラロ
ン−2−酢酸 実施例7の操作を繰返し、但し実施例6でえた化合物の
代りに実施例16でえた化合物を用いて、醒記化合物を
えた。
実施例18 6− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロピルオキシ)−1−テトラ
ロン−2−酢酸メチル 実施列3の操作を繰返し、但し5−ヒドロキシ−1−イ
ンダノン−2−酢酸メチルの代シに実施例14でえた化
合物を用いて首記化合物を固体としてえた。融点96°
〜98℃。
分析 計算値: C,69,21; H,6,89実測
値: C,69,08; H,6,93爽施例19 6− (3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n
−プロピルフェノキシ)プロポキシ)−1−テトラロン
−2−酢酸 実施例4の操作を繰返し、但し実施例3でえた化合物の
代りに実施例18でえた化合物を用いて、首記化合物を
えた。
分析 計算値: C,68,70; H,6,65実測
値 C,68,95; H,6,70実施例20 5−(3−ブロモプロポキシ)−1−インダノン−2−
酢酸メチル 1.3−ジブロモプロパン15−1実施例2でえた化合
物809、および炭酸カリ15.Orをメチルエチルケ
トン45rn!、中で還流下に1晩加熱した。この反応
混合物をセライト床を通して濾過し、P液を真空濃縮し
た。桟面をシリカケル(70〜230メツシユ、200
? )カラムを通し、ヘキサン/酢酸エチル(5:2)
混合液でm離するクロマトグラフィで精製し、醒記化合
物を油状物質としてえた。
NMR(CD偽) (ppm) :2.2−3.5.(
7H,m)、 3.60(2H,t、 J=6Hz)、
 3.67 (3H,s)、 4.17(2H,t、 
J=6Hz)、 6.80−7.00 (2H,m)。
7.65(IH,d、 J=9Hz)。
実施例21 5−(3−ブロモプロポキシ)−1−ヒドロキシ)−1
−ヒドロキシインダン−2−酢酸γ−ラクトン 実施例20でえた化合物8.72と塩化セリウム(Il
l)5(IFをメタノール60m1!に溶かした液を0
℃に冷却し、これにNaBH41,239を加え、0℃
で30分間攪拌した後、INHαで酸性にし、生じ固体
を戸数した。これをメタノール2−とTHFIO−との
混合液に溶かし、I N NaOH31mlを加え、室
温で3時間攪拌した後、INI■αで酸性にした。生成
物を塩化メチレン(100+++gx3回)テ抽出し、
食塩水で洗浄後、Na2SO4で乾燥した。溶媒を真空
で除去し、残渣を塩化メチレン3〇−に溶かし、TFA
を5滴を加え5分間処理した。このm液を亜型飽和水浴
液および食塩水で洗浄し、Na2SO4で乾燥後、溶媒
を除去して、首記化合物を油状物質としてえた。
NMR(CDc4) (ppm) :2.20−2.4
5 (3H,m)。
2.80−2.95 (2H,m)、 3.20−3.
45 (2H,ml。
3.60 <21−I、t、 J=6Hz)、 4.1
0 (2H,t、 J=6Hz)、 5.82(LH,
d、 J=6HzJ、 6.77−6.90(2H,m
)、 7.35 (IH,d、 J=8Hz)。
実施例22 5−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n−
プロピルフェノキシ)プロポキシ)−1−ヒドロキシイ
ンダン−2−酢酸r−ラクトン 実流側21でえた化合物3.11g、2.4−ンヒトロ
キシー3−n−プ。ビル−アセトフェノン1.94g、
および炭酸カリ2.76f tメチル−エチルケトン4
0rn!、中で6時間還流下に加熱した。えられた反応
混合物を濾過し、F液を真空製Aめした。残渣勿、シリ
カケル(70〜230メツシユ、100g)をカラムと
し、ヘキサン/酢酸エチル(1:1)混合液を溶離剤と
するクロマトグラフィで精製して、d配化合物を固体と
してえた。融点96°〜97℃。
分 vl fft:j![: C,70,74; H,
6,65実測値: C+ 70.56 ; H,6,5
1実施例23 5−(3−(4−アセチル−3−ヒドロキシ−2−n−
プロピルフェノキシ)プロポキシ)−1−ヒドロキシイ
ンダン−2−IM’l二酸ナトリウム 実施例12の操作を繰返し、但し実施例11でえた化合
物の代りに実施例22でえた化合物を用いて、首記化合
物を固体としてえた。融点156°〜159℃。
分析 H−1゛算値: C,64,64; H,6,2
9実測値: C,64,32; H,6,22第1頁の
続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理番上優先権主
張 0198群1月23日[相]米国(U S)[相]
57@発 明 者 ジョシュア ロ力ッチ カナダ国、
ケベカンタベリー 0発 明 者 ロバート エヌ、ヤン カナダ国、ケベ
グ ド 216 @発 明 者 角 嶋 正 甫 横浜市磯子区広ツク、
ラヴアル、シュムデイ、ブレイス16 ツク、センネヴイル、センネヴイル ロー地町IO−4 手続補正書 昭和59年1り月仝日 特許片長′!二; 志賀 学 殿 】」田−の表示昭和59年特許 願第225154号2
、It明の名称 ロイコ1〜リエン1.11抗体 ′3 補正をする者 事Pトとの関係 特6′l−出1願人 氏名 メルク フロスト カナタ、インコーボ゛レーテ
ッド(名称) 1代理人 51111止σ数・」象 「明細式」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次式Iで表わされる化合物、およびその薬学的に
    許容される塩又は酸付加塩。 こ\で、 Rは夫々独立に、H,OH,又は0R2f、1示すか、
    父は各対のRが一体になって基、=C(R4)2 を形
    成し、 R,は■(、OH,アシル、ポルミル、R5C□−に\
    でR3は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキルである)
    、又はR,0CO−を示し、 各R2および各R3は独立にH,OJ 炭素数1〜6の
    直鎖又は分岐アルキル、炭素数2〜6の直鎖又は分岐ア
    ルケニル、トリフルオロメチル、炭素数1〜6の直鎖又
    は分岐アルコオキシ、SH,炭素数1〜6の直鎖又は分
    岐チオアルキル、フェニル、置換基として炭素数1〜3
    のアルキル又はハロゲンを有するフェニル、ヘンシル、
    フェネチル、ハロゲン、アミン、−N(R4)!、−C
    OOR4、−CH2OR,、ホルミル、CN1トリフル
    オロメチルチオ、又はニトロを示し、 R4は夫々独立にH又は炭素数1〜6の直鎖又は分岐ア
    ルキルを示し、 XlおよびX2は夫々独立に0、S1スルホオキシド残
    基、スルホン残基、=g=NR,、=NR6に\でR6
    はH又は炭素数1〜6の直鎖えい’0゜ア1.ヤ1.あ
    利、−8−8−87に\でR7は炭素数1〜6の直鎖又
    は分岐アルキル又は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルコ
    オキシである)、N−CN、又はNC0NHR6を示し
    、 YはHを示し、又は2と一体となって二重結合酸素、あ
    るいはWと一体となって1つの結合を示し、 WはH又i’j: R4を示し、 あるいはYと一体と
    なって1つの結合を示し、 2はYと一体となって二重結合酸素を示すか、それ自体
    だけでHX OH1又は−0R4を示し、 Aは−(C(R4)2 ) 8−R8に\でSは0乃至
    3の数であシ、R8はCOOR,である)、−CH20
    H、−CHo M テトラゾール残基、NH302R0
    (コ\でR9はOJ 炭素数1〜6のアルキル又はアル
    コキシ、炭素数1〜6のパーフルオロアルキル、フェニ
    ル、又は置換基R21個以上を■するフェニルである)
    、 CON HS 02R0、ヒドロオキシメチルケト
    ン残基、CN 、 −CON (Ry)z、酸性RIG
    を示す。こ\でSは夫々独立に0乃至3の数を示し、R
    IOは A) 3乃至12個の核炭素原子、およびNおよびSか
    ら選ばれる1又は2個の核へテロ原子(但し少くとも1
    個はN′″cある)とを含む5員又は6員の単環又は2
    環複素環式項残基であるか、 B)基、X’−R,、であシに\でX′ は0、Sl又
    はNHであり、 R11は21個以下の炭素原子を有す
    る(1)炭化水素残基又は(2)有機の非環式カルホン
    酸のアシル基又は環中にヘテロ原子1個以下を含む有機
    の単環式カルホン酸のアシル基である)。 nは夫々独立に0.1.2.又は3を示す。 2、各Xが酸素原子である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 3、 一つのXが酸素原子で、X2 が硫黄原子、スル
    ホオシド残基、又はスルホン残基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 4、ZおよびYが一体となって二重結合酸素子を形成し
    ている特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5、ZがOHであシ、YがHである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 6、 次式Iaで表わされる特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 a こ\で、 Rは夫々独立にH,OH,又はOR2を示すか、各対の
    Rが一体となって−C(R4)2を形成し、 R8はH,OH,又はR,Co を示し、各R2および
    各R3は独立にH,OJ 炭素数1〜6の直鎖又は分岐
    アルキル、炭素数2〜6の直鎖又は分岐アルケニル、ト
    リフルオロメチル、炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルコ
    キシ、SH,炭素数1〜6の直鎖又は分岐チオアルキル
    、フェニル、置換基として炭素数1〜3のアルキル又は
    ハロゲンを有するフェニル、ベンジノ呟 フェネチル、
    ハロケン、アミノ、 ’(R4)!!、COOR,、C
    H,OR4、ホルミル、CN、トリフルオロメチルチオ
    、又はニトロを示し、R4は夫々独立にHl又は炭素数
    1〜6の直鎖又は分岐アルキルを示し、 XIおよびX2は夫々独立にO,S、スルホキシド残基
    、又はスルホン残基を示し、YはHを示し、又は2と一
    体となって二重結合酸素を、あるいはWと一体となって
    1つの結合を示し、 WはH又はR4を示し、あるいはYと一体となって1つ
    の結合を示し、 2ばYと一体となって二重結合酸素を、あるいはそれ自
    体たけでHXOll、又はOR4を示し、 Aは−(C(R4)2 ) −R8に\でSは0乃至3
    の数であシ、R8はCOOR4である)、CH20H,
    、CHOl テトラゾール残基、N HS 02 R,
    [1に\でRoはOH,炭素数1〜6のアルキル、炭素
    数1〜6のアルコキシ、炭素IA1.1〜6のパーフル
    オロアルキル、〕工二ル、又は置換基R21個以上を有
    するフェニル基である) 、C0NHsO21(。、 
    ヒドロキシメチルケトン残基、CN1 又はCON (
    R7)2 に\でR7は炭素数1〜6の直鎖又は分岐ア
    ルキル又は炭素数1〜6の直鎮又は分岐アルコキシであ
    る)を示し、11は夫々独立に0.1.2.又は3を示
    す。 7、 次式■bで表わされる特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 こ\で Rは夫々独立にH,OH,又(はOR2を示すか、又は
    1対のRが一体となって基、=c(12<こXでR4は
    H又は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキルである)を
    示し、各−R2およびR3は独立に■(、OH,炭素数
    1〜6の直鎖又は分岐アルキル、炭素数2〜6の直鎖又
    は分岐アルケニル、トリフルオロメチル、炭素数1〜6
    の直鎖又は分岐アルコキシ、SHl 炭素数1〜6の直
    鎖又は分岐チオアルキル、フェニル、置換基として炭素
    数1〜3のアルキル又はハロケンを有するフェニル、ヘ
    ンシル、フェネチル、ハロゲン、アミノ、−N(R4)
    2 、coorx、CH20R,、ホルミル、CN1 
    トリフルオロメチルチオ、又はニトロを示し、 R5は炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキルを示し、 X2 はO,S、スルホキシド残基、又はスルホン残基
    金示し、 YはHを示し、又は2と一体となって二重結合酸素を、
    あるいはWと一体となって1つの結合を示し、 WはH又はR4を示し、あるいはYと一体となって1つ
    の結合を示し、 2はYと一体となって二重結合酸素、又はそれ自体たけ
    で■1、Oll、又はOR4を示し、 Aは−(C(R4)2) R8に\でSは1乃至3の数
    、R8は−C00R4である) 、−CH20H1−C
    I(0、又はテトラゾール残基を示し、nは1,2.又
    は3を示す。 8、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−アセ
    チル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ)
    −プロピルオキシ−1−インダノン−2−酢酸メチル。 9、@許請求の範囲第1項による5(3−(4−アセチ
    ル−3−ヒドロキシ−n−プロピルフェノキシ)−プロ
    ピルオキシ)−1−インクノン−2−酢酸。 10、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )−プロピルスルホニル)−1−インダノン−2−酢酸
    メチル。 11、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロピルスルホニール)−1−インダノン−2−酢酸
    。 12、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロピルチオ)−1−インダノン−2−酢酸メチル。 13、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロピル−チオ)=1−インダノン−2−酢酸。 14.特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロビルフェノキシ
    )プロピル−チオ)−1−ヒドロキシ−インダン−2−
    酢酸ナトリウム。 15、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロピル−チオ)−1−ヒドロキシ−インダン−2−
    酢酸γ−ラクトン。 16、特許請求の範囲第1項による6−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロピルチオ)−1−テトラロン−2−酢酸メチル。 17、特許請求の範囲第1項による6−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロピルチオ)−1−テトラロン−2−酢酸。 18、特許請求の範囲第1項による6−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロポキシ)−1−テトラロン−2−酢酸メチル。 19、特許請求の範囲第1項による6−(3−(4−ア
    セチル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ
    )プロポキシ)−1−テトラロン−2−酢酸。 2、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−アセ
    チル−3−ヒドロキシ−2−n−プロビルフェノキシ)
    プロポキシ)−1−ヒドロキシインダン−2−酢酸γ−
    ラクトン。 2、特許請求の範囲第1項による5−(3−(4−アセ
    チル−3−ヒドロキシ−2−n−プロピルフェノキシ)
    プロポキシ)−1−ヒドロキシインダン−2−酢酸ナト
    リウム。。 22、ロイコトリエンの拮抗体として有効な量の特許請
    求の範囲第1項の化合物と薬学的に許容されるキャリヤ
    ーとを包含する、哺乳動物におけるロイコトリエンの作
    用の拮抗に有用な薬剤組成物。 23、ロイコトリエンの拮抗体として有効な量の特許請
    求の範囲第1項の化合物と、さらに非ステロイド系抗炎
    症剤、末梢鎮痛剤、シクロオキシゲナーゼ抑制剤、ロイ
    コトリエン拮抗体、抗ヒスタミン剤、プロスタグランジ
    ン拮抗体、トロンボキサン拮抗体からなる群から選ばれ
    た第二の活性成分とを包含する哺乳動物におけるロイコ
    トリエンの作用の拮抗に有用な薬剤組成物。 24、第二の活性成分が非ステロイド系抗炎症剤である
    特許請求の範囲第23項記載の薬剤組成物。 25、非ステロイド系抗炎症剤がインドメタシンである
    特許請求の範囲第24項記載の薬剤組成物。 26、ロイコトリエンの拮抗体として有効な量の特許請
    求の範囲第1項の化合物と、さらに非ステロイド系抗炎
    症剤、末梢鎮痛、チクロオキシゲナーゼ抑制剤、ロイコ
    トリエン拮抗体、抗ヒスタミン剤、プロスタグランジン
    拮抗体、トロンボキサン拮抗体からなる群から選ばれた
    第二の活性成分とからなり、特許請求の範囲第1項の前
    記化合物と前記第二の活性成分との重量比が約200:
    1乃至1 : 200の範囲にある、哺乳動物における
    ロイコトリエンの作用の拮抗に有用な薬剤組成物。 27、第二の活性成分が非ステロイド系抗炎症剤である
    特許請求の範囲第26項記載の薬剤組成物。 28、非ステロイド系抗炎症剤がインドメタシンである
    特許請求の範囲第27項記載の薬剤組成物。 2、特許請求の範囲第1項の化合物を有効量投与するこ
    とを特徴とする哺乳動物とくに人間におけるロイコトリ
    エンの作用に拮抗する方法。 30、特許請求の範囲第1項の化合物を細胞保護治療を
    要する哺乳動物に有効量投与することからなる哺乳動物
    の細胞保護を誘起する方法。 31、弐M: 0−C=O I で表わされる化合物と、式■: (式中、R2、特許請求の範囲第1項に定義した通シで
    ある。)で表わされる化合物とを反応させることを特徴
    とする次式I:■ (式中、置換基は、2がOHであることのほかは特許請
    求の範囲第1項に定義したとおりである。)の化合物の
    製造方法。 32、式■川 : で表わされる化合物と、式■: で表わされる化合物とを反応させることを特徴とする次
    式■: ■ (但しこ\で、Xの中一つは硫黄原子であシ、他の置換
    基は特許請求の範囲第1項に記載したとおシである。)
    の化合物の製造方法。
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