JPS6011530A - ポリカ−ボネ−ト共縮合体の製造法 - Google Patents
ポリカ−ボネ−ト共縮合体の製造法Info
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- JPS6011530A JPS6011530A JP11939183A JP11939183A JPS6011530A JP S6011530 A JPS6011530 A JP S6011530A JP 11939183 A JP11939183 A JP 11939183A JP 11939183 A JP11939183 A JP 11939183A JP S6011530 A JPS6011530 A JP S6011530A
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- hydroxyphenyl
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- polycarbonate
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G64/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbonic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G64/04—Aromatic polycarbonates
- C08G64/06—Aromatic polycarbonates not containing aliphatic unsaturation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なポリカーボネート共縮合体の製造法に関
するものである。
するものである。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンとホ
スゲンあるいは、ジフェニルカーボネートからのポリカ
ーボネート(以下PCと称する。)は所請芳香族ポリカ
ーボネート類のうちで市販されている唯一のものである
が、その熱変形温度は185℃(ニーピロン82000
;三菱ガス化学社製の場合〕であり、さらに高度の耐熱
性を有するポリマーの需要が高まってきた。
スゲンあるいは、ジフェニルカーボネートからのポリカ
ーボネート(以下PCと称する。)は所請芳香族ポリカ
ーボネート類のうちで市販されている唯一のものである
が、その熱変形温度は185℃(ニーピロン82000
;三菱ガス化学社製の場合〕であり、さらに高度の耐熱
性を有するポリマーの需要が高まってきた。
一方、1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−1
−フェニル−エタンとホスゲンあるいはジフェニルカー
ボネートからのポリカーボネート(以下NPCと称する
。)は熱変形温度が174℃であり、高度の耐熱性を有
しているが、PCに比較して汎動性即ち加工性が悪いと
いう欠点を有している。
−フェニル−エタンとホスゲンあるいはジフェニルカー
ボネートからのポリカーボネート(以下NPCと称する
。)は熱変形温度が174℃であり、高度の耐熱性を有
しているが、PCに比較して汎動性即ち加工性が悪いと
いう欠点を有している。
本発明者らはこれらの点について鋭意検討しt:結果、
t 、 t−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−1−
フェニル−エタン99〜10重量%と、2,2−ヒス−
(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン1〜90重−f
i%とホスゲンあるいはジフェニルカーボネートからの
ポリカーボネート共縮合体はPCより高度の耐熱性を有
し、しかもNPCよりも流動性か者しくよいことを発見
し、本発明に到達した。
t 、 t−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−1−
フェニル−エタン99〜10重量%と、2,2−ヒス−
(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン1〜90重−f
i%とホスゲンあるいはジフェニルカーボネートからの
ポリカーボネート共縮合体はPCより高度の耐熱性を有
し、しかもNPCよりも流動性か者しくよいことを発見
し、本発明に到達した。
本発明において、1.■−ビスー(4−ヒドロキシフェ
ニル)−t−フェニル−エタンと2゜2−ヒス−(4−
ヒドロキシ7、ニル)−プロパンの割合は、前者が10
重量−以下では顕著な耐熱変形性の改良は見られず、ま
た99重量%以上では加工温度が高くなり、加工性がそ
こなわれる。とくに望ましい割合は前者が97重重量か
ら201量チの範囲である。
ニル)−t−フェニル−エタンと2゜2−ヒス−(4−
ヒドロキシ7、ニル)−プロパンの割合は、前者が10
重量−以下では顕著な耐熱変形性の改良は見られず、ま
た99重量%以上では加工温度が高くなり、加工性がそ
こなわれる。とくに望ましい割合は前者が97重重量か
ら201量チの範囲である。
本発明を実施するにあたり、1.1−ビス−(4−ヒド
ロキシフグニル)−1−フェニル−エタン、2,2−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(以下二価
フェノール類ト称する。)とホスゲンからのポリカーボ
ネート共縮合体の製造法は具体的にはメチレンクロライ
ド、1.2−ジクロルエタンなどの不活性溶媒ノ存在下
、二価フェノール類に酸受容体としてアルカリ水溶液あ
るいはピリジンなどを入れ、ホスゲンガスを吹き込みな
がら反応させる。酸受容体としてアルカリ水溶液を使う
ときは触媒として第4級アンモニウム塙あるいは第8級
アミンを用いると反応速度が増大する。反応温度は0〜
100℃である。
ロキシフグニル)−1−フェニル−エタン、2,2−ビ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン(以下二価
フェノール類ト称する。)とホスゲンからのポリカーボ
ネート共縮合体の製造法は具体的にはメチレンクロライ
ド、1.2−ジクロルエタンなどの不活性溶媒ノ存在下
、二価フェノール類に酸受容体としてアルカリ水溶液あ
るいはピリジンなどを入れ、ホスゲンガスを吹き込みな
がら反応させる。酸受容体としてアルカリ水溶液を使う
ときは触媒として第4級アンモニウム塙あるいは第8級
アミンを用いると反応速度が増大する。反応温度は0〜
100℃である。
丈た二価フェノール類は最初に同時にホスゲンと反応さ
せてもよいし、猿だます一方をホスゲンと反応させ、あ
る程度縮合反応を行なったのち他方を入れ、さらにホス
ゲンを吹き込み反応を行なってもよい。
せてもよいし、猿だます一方をホスゲンと反応させ、あ
る程度縮合反応を行なったのち他方を入れ、さらにホス
ゲンを吹き込み反応を行なってもよい。
触媒は最初から入れてもよいし、プレポリマーを作った
のち触媒を入れて高分子量にするなど任意の方法がとら
れる。
のち触媒を入れて高分子量にするなど任意の方法がとら
れる。
二価フェノール類とジフェニルカーボネートからのポリ
カーボネート共縮合体の製造法は、具体的には二価フェ
ノール類とジフェニルカーボネートの反応は、第1段階
の初期反応は縮合反応が急速に行なわれ、副生ずるフェ
ノールが溜出し、しかも二価フェノール類が池田しない
条件(通常130〜220℃、60〜15mBg)で行
なうのが好ましい。この条件で1〜8時間時間給合反応
を行ないフェノールの溜出が理論量の80〜90優程度
となり、もはや溜出し難くなってから初期縮合反応が実
質的に完了したものとみなし、第2段階として高温およ
び高度の真空下でさらに反応を続行せしめ高重合度に致
らしめる。反応は窒素、アルゴンなどの不活性雰囲気中
で行なわせることが望ましい。また触媒を用いるときは
金属リチウム、カリウム、酢酸マンガンなどの通常のエ
ステル交換触媒がよい。
カーボネート共縮合体の製造法は、具体的には二価フェ
ノール類とジフェニルカーボネートの反応は、第1段階
の初期反応は縮合反応が急速に行なわれ、副生ずるフェ
ノールが溜出し、しかも二価フェノール類が池田しない
条件(通常130〜220℃、60〜15mBg)で行
なうのが好ましい。この条件で1〜8時間時間給合反応
を行ないフェノールの溜出が理論量の80〜90優程度
となり、もはや溜出し難くなってから初期縮合反応が実
質的に完了したものとみなし、第2段階として高温およ
び高度の真空下でさらに反応を続行せしめ高重合度に致
らしめる。反応は窒素、アルゴンなどの不活性雰囲気中
で行なわせることが望ましい。また触媒を用いるときは
金属リチウム、カリウム、酢酸マンガンなどの通常のエ
ステル交換触媒がよい。
本発明を実施するにあたり、該共縮合体の性質を損なわ
ない範囲で他の二価フェノールを加えることが出来る。
ない範囲で他の二価フェノールを加えることが出来る。
その具体例としてレゾルシン、ハイドロキノン、2.2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの核塩素化
物、核臭素化物、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、ビフェノールなどがあげられる。
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンの核塩素化
物、核臭素化物、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、ビフェノールなどがあげられる。
本発明の共縮合体は染料、顔料、充填剤、感光安定剤、
帯電防止剤などプラスチックに加えられる添加物を該共
重合体の性質を損なわない範囲で含むことができる。
帯電防止剤などプラスチックに加えられる添加物を該共
重合体の性質を損なわない範囲で含むことができる。
また、本発明の共縮合体の特性を生かせる範囲でガラス
繊維を加えることによって機械的強(5) 度を上げることもできる。
繊維を加えることによって機械的強(5) 度を上げることもできる。
本発明の共縮合体はプレス成形、押出成形、射出成形な
どの方法でシート、フィルム、その他の成形物などの形
で機械部品、電気部品、自動車部品や各種容器、包装材
料などエンジニャリングプラスチックとして高い性能を
要求される分野に広範囲で用いられる。
どの方法でシート、フィルム、その他の成形物などの形
で機械部品、電気部品、自動車部品や各種容器、包装材
料などエンジニャリングプラスチックとして高い性能を
要求される分野に広範囲で用いられる。
以下、実施例をあげて本発明方法を具体的に説明するが
、これらは例示的なものでありこれらは本発明の範囲内
で適当に改変できる。
、これらは例示的なものでありこれらは本発明の範囲内
で適当に改変できる。
実施例中熱変形温度はAS’rMD648に従ってめた
。
。
フロー温ff(’C)とは高化式フローテスターで10
0 Kt/11111 荷1下I Q d/seeの流
動性を与えろ温度。ポリマーの6度(η5p10)はク
ロロホルム中25℃(0=0.55’ポリマー/10〇
−溶媒〕で測定した。
0 Kt/11111 荷1下I Q d/seeの流
動性を与えろ温度。ポリマーの6度(η5p10)はク
ロロホルム中25℃(0=0.55’ポリマー/10〇
−溶媒〕で測定した。
実施例1〜8
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニル−エタン14.5 P (0,05モ(6) ル)、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロパン11.4 F (0,05モル)、p −t−ブ
チルフェノール0.45 Pを水200? カセイソー
ダ11.2!i’の水溶液中に溶解させたあと、塩化メ
チレン167g−を添加し、20℃以下にしながら、ホ
スゲン12.25’を1時間にわたって吹き込んだ。次
いで水251にとかしたカセイソーダ3y1 トリエチ
ルアミン0.078!i’を含む水だ液を添加し、激し
くかくはんしなから25℃4時間m:合した。
ニル−エタン14.5 P (0,05モ(6) ル)、2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プ
ロパン11.4 F (0,05モル)、p −t−ブ
チルフェノール0.45 Pを水200? カセイソー
ダ11.2!i’の水溶液中に溶解させたあと、塩化メ
チレン167g−を添加し、20℃以下にしながら、ホ
スゲン12.25’を1時間にわたって吹き込んだ。次
いで水251にとかしたカセイソーダ3y1 トリエチ
ルアミン0.078!i’を含む水だ液を添加し、激し
くかくはんしなから25℃4時間m:合した。
次いで塩化メチレンで希釈1ノ、酸洗、水洗を十分行な
いメタノールで凝固させた。収率は97%であった。η
s p/Cは0.60dφであった。この粉末を120
℃6時間熱風下乾燥させ290℃100にり/L″Rで
10分間プレスした。この共重合体の物性を第1表に示
す。
いメタノールで凝固させた。収率は97%であった。η
s p/Cは0.60dφであった。この粉末を120
℃6時間熱風下乾燥させ290℃100にり/L″Rで
10分間プレスした。この共重合体の物性を第1表に示
す。
上記の実施例と同条件で1.1−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−1−フェニル−エタンと2.2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンの重量を変えて
行なった共重合体の物性も第1表にあわせて示す。
シフェニル)−1−フェニル−エタンと2.2−ビス−
(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンの重量を変えて
行なった共重合体の物性も第1表にあわせて示す。
第 1 表
実施例4
1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)=1−フェニ
ル−エタン14.65’、2.2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパン11.4y−、ジフェニルカー
ボネート84.5P。
ル−エタン14.65’、2.2−ビス(4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパン11.4y−、ジフェニルカー
ボネート84.5P。
酢酸マンガン0.075’を窒素気流中190℃に加熱
し50 mETgに減圧すると直ちにフェノールの涌出
が始まる。フェノールの漸小が減ずれば温度を205℃
にあげると再びフェノールが涌出する。更に減圧度をl
5 mHgにさげてこの初期段階で生成した遊離フェ
ノールを充分に留去せしめる。この初期エステル交換は
約4時間で終了する。続いて反応器を減圧にして行き、
l簡Hgの真空に保って温度を徐々化上げ、225℃で
80分、260℃で2時間、295℃で1時m1反応さ
せる。生成したポリマーの収率は95%1そのη5p1
0は0.67であった。そして)JDT156℃、フロ
一温度は268℃であった。
し50 mETgに減圧すると直ちにフェノールの涌出
が始まる。フェノールの漸小が減ずれば温度を205℃
にあげると再びフェノールが涌出する。更に減圧度をl
5 mHgにさげてこの初期段階で生成した遊離フェ
ノールを充分に留去せしめる。この初期エステル交換は
約4時間で終了する。続いて反応器を減圧にして行き、
l簡Hgの真空に保って温度を徐々化上げ、225℃で
80分、260℃で2時間、295℃で1時m1反応さ
せる。生成したポリマーの収率は95%1そのη5p1
0は0.67であった。そして)JDT156℃、フロ
一温度は268℃であった。
(9完)
手続補正書(自発〕
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
■、 事件の表示
昭和58年 特許願第119891号
2、発明の名称
ポリカーボネート共縮合体の製造法
8、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地名称 (209
)住友化学工業株式会社代表者 土 方 武 4、代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地へ明細書の発明
の詳細な説明の欄 (1) 6、補正の内容 明細書9頁最下行のあとに次の実姉例4および実姉例5
〜7を加入する。
)住友化学工業株式会社代表者 土 方 武 4、代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地へ明細書の発明
の詳細な説明の欄 (1) 6、補正の内容 明細書9頁最下行のあとに次の実姉例4および実姉例5
〜7を加入する。
「実施例4
1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−−1−フ
ェニル−エタン14.5!i’(0,05モル)% p
−も−ブチルフェノール0.225Pを水+toy、カ
セイソーダ5.61の水溶液中に溶解させたあと、塩化
メチレン939−を添加し、20℃以下にしながら、ホ
スゲン6.1?を30分間にわ1こって吹き込んだ反応
液−Aに、同様にして、2,2−ヒス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパン11.4g−1p−t−ブチル
フェノール0.225 Pを水90体カセイソーダ5.
6yの水溶液中に溶解させたあと、塩化メチレン749
−を添加し、20℃以下にしながらホスゲン6、IPを
30分間にわたって吹き込んだ反応液−Bを加えて均一
な反応液とし1こ。次いで水25Fにとかし1こカセイ
ソーダ3z、トリエチルアミン(1078Pを含む水溶
液を添加し、激しくかくはんしながら25℃4時間重合
し1こ。次いで塩化メチレンで希釈し、酸洗、水洗を十
分性ないメタノールで凝固させ1こ。収率は98係であ
つ1こ。ηS p/Cは0.6061/9であつ1こ。
ェニル−エタン14.5!i’(0,05モル)% p
−も−ブチルフェノール0.225Pを水+toy、カ
セイソーダ5.61の水溶液中に溶解させたあと、塩化
メチレン939−を添加し、20℃以下にしながら、ホ
スゲン6.1?を30分間にわ1こって吹き込んだ反応
液−Aに、同様にして、2,2−ヒス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−プロパン11.4g−1p−t−ブチル
フェノール0.225 Pを水90体カセイソーダ5.
6yの水溶液中に溶解させたあと、塩化メチレン749
−を添加し、20℃以下にしながらホスゲン6、IPを
30分間にわたって吹き込んだ反応液−Bを加えて均一
な反応液とし1こ。次いで水25Fにとかし1こカセイ
ソーダ3z、トリエチルアミン(1078Pを含む水溶
液を添加し、激しくかくはんしながら25℃4時間重合
し1こ。次いで塩化メチレンで希釈し、酸洗、水洗を十
分性ないメタノールで凝固させ1こ。収率は98係であ
つ1こ。ηS p/Cは0.6061/9であつ1こ。
この粉末を140℃6時間熱風下乾燥させ290℃、1
00 K9/am2で10分間プレスした。) この共重合体のHD’l’は157℃、フロ一温度は2
60℃であつ1こ。
00 K9/am2で10分間プレスした。) この共重合体のHD’l’は157℃、フロ一温度は2
60℃であつ1こ。
実施例5〜7
実姉例1〜Bの方法に準じて、スケールのみ10倍にし
て重合した。後処理後、ポリマー粉末は十分乾燥し1こ
のち、更に150℃で6時間熱風乾燥した。
て重合した。後処理後、ポリマー粉末は十分乾燥し1こ
のち、更に150℃で6時間熱風乾燥した。
実施例1〜3と同様の条件で成型し、各種物性を測定し
1こ。この共重合体の物性を第2表に示す。
1こ。この共重合体の物性を第2表に示す。
Claims (1)
- 1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニルエラ299〜10重jt襲および2.2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)プロパン1〜90重量%をホス
ゲンあるいはジフェニルカーボネートと反応させること
を特徴とするポリカーボネート共縮合体の製造法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11939183A JPS6011530A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ポリカ−ボネ−ト共縮合体の製造法 |
DE19843423864 DE3423864A1 (de) | 1983-06-29 | 1984-06-28 | Polycarbonat-copolykondensate und verfahren zu ihrer herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11939183A JPS6011530A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ポリカ−ボネ−ト共縮合体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6011530A true JPS6011530A (ja) | 1985-01-21 |
JPH0475250B2 JPH0475250B2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=14760338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11939183A Granted JPS6011530A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | ポリカ−ボネ−ト共縮合体の製造法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6011530A (ja) |
DE (1) | DE3423864A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245623A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 光ディスク基板の製造方法 |
JPS62277428A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-02 | Sumitomo Chem Co Ltd | 芳香族ポリカ−ボネ−トフイルム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60243146A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Teijin Chem Ltd | ポリカ−ボネ−ト組成物 |
JPH0662752B2 (ja) * | 1984-08-24 | 1994-08-17 | 三菱化成株式会社 | 光情報材料 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP11939183A patent/JPS6011530A/ja active Granted
-
1984
- 1984-06-28 DE DE19843423864 patent/DE3423864A1/de not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245623A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 光ディスク基板の製造方法 |
JPS62277428A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-12-02 | Sumitomo Chem Co Ltd | 芳香族ポリカ−ボネ−トフイルム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0475250B2 (ja) | 1992-11-30 |
DE3423864A1 (de) | 1985-01-03 |
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