JPS60113485A - ジョセフソン接合素子の製造方法 - Google Patents
ジョセフソン接合素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS60113485A JPS60113485A JP58221030A JP22103083A JPS60113485A JP S60113485 A JPS60113485 A JP S60113485A JP 58221030 A JP58221030 A JP 58221030A JP 22103083 A JP22103083 A JP 22103083A JP S60113485 A JPS60113485 A JP S60113485A
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- JP
- Japan
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- layer
- substrate
- tunnel barrier
- layers
- films
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N60/00—Superconducting devices
- H10N60/01—Manufacture or treatment
- H10N60/0912—Manufacture or treatment of Josephson-effect devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はジョセフソン接合素子製造方法の改良に関する
。
。
(b) 従来技術と問題点
従来のジョセフソン接合素子の製造方法に於て、ジョセ
フソン接合部は、基体となる絶縁膜上に超伝導体よりな
る下部電極を形成し、該下部電極上にトンネルバリアを
成長させ、該トンネルバリア上に超伝導体よりなる上部
電極を成長させるという工程順序で形成されていた。と
ころが一般に超伝導薄膜は、その成長初期の部分即ち基
体側では不純物の混入、結晶性の乱れ等によってその特
性が悪く、膜の表面に近づくに従ってその特性が良好に
なるという性質を持っている。そのため上記従来方法に
於ては、下部電極側のトンネルバリア近傍の超伝導体層
の特性は良好だが、上部電極側のトンネルバリア近傍に
ある超伝導体層の特性が良くないという欠点がある。又
更にトンネルバリア上に上部電極となる超伝導薄膜を成
長する場合、トンネルバリアを形成している物質(一般
に酸化膜)と上記超伝導薄膜とが反応するという現象も
あるために、上部電極のトンネルバリア側界面の特性は
一層劣化するという問題もあり、上記従来の製造方法に
於てはジョセフソン接合素子にギャップ電圧の低下、リ
ーク電流の増大等の特性劣化を生じていた。
フソン接合部は、基体となる絶縁膜上に超伝導体よりな
る下部電極を形成し、該下部電極上にトンネルバリアを
成長させ、該トンネルバリア上に超伝導体よりなる上部
電極を成長させるという工程順序で形成されていた。と
ころが一般に超伝導薄膜は、その成長初期の部分即ち基
体側では不純物の混入、結晶性の乱れ等によってその特
性が悪く、膜の表面に近づくに従ってその特性が良好に
なるという性質を持っている。そのため上記従来方法に
於ては、下部電極側のトンネルバリア近傍の超伝導体層
の特性は良好だが、上部電極側のトンネルバリア近傍に
ある超伝導体層の特性が良くないという欠点がある。又
更にトンネルバリア上に上部電極となる超伝導薄膜を成
長する場合、トンネルバリアを形成している物質(一般
に酸化膜)と上記超伝導薄膜とが反応するという現象も
あるために、上部電極のトンネルバリア側界面の特性は
一層劣化するという問題もあり、上記従来の製造方法に
於てはジョセフソン接合素子にギャップ電圧の低下、リ
ーク電流の増大等の特性劣化を生じていた。
FC) 発明の目的
本発明はジョセフソン接合素子の特性劣化を防止する目
的でなされたものであり、その手段として上部、下部の
両電極共、成長後期の良好な特性を持った超伝導薄膜面
をトンネルバリアを有する層に直に接触せしめることを
可能にする製造方法を提供するものである。
的でなされたものであり、その手段として上部、下部の
両電極共、成長後期の良好な特性を持った超伝導薄膜面
をトンネルバリアを有する層に直に接触せしめることを
可能にする製造方法を提供するものである。
(dl 発明の構成
即ち本発明はジョセフソン接合素子の製造方法に於て、
第1の基板上に下部電極となる第1の超伝導体層を成長
させる工程と、第2の基板上に上部電極となる第2の超
伝導体層を成長させる工程と、該第1の超伝導体層と第
2の超伝導体層の両方若しくはいずれか一方の上部にト
ンネルバリアを有する層を形成する工程と、該第1の基
板と第2の基板を該第1の超伝導体層及び第2の超伝導
体層の表面を向き合わせ該トンネルバリアを有する層を
介して接合する工程と2該第2の基板を除去する工程と
、該第2の超伝導体層、トンネルバリアを有する層及び
第1の超伝導体層をパターンニングして第1の基板上に
第1の超伝導体層よりなる下部電極層、トンネルバリア
を有する層及び第2の超伝導体層よりなる上部電極の積
層パターンを形成する工程とを含むことを特徴とする。
第1の基板上に下部電極となる第1の超伝導体層を成長
させる工程と、第2の基板上に上部電極となる第2の超
伝導体層を成長させる工程と、該第1の超伝導体層と第
2の超伝導体層の両方若しくはいずれか一方の上部にト
ンネルバリアを有する層を形成する工程と、該第1の基
板と第2の基板を該第1の超伝導体層及び第2の超伝導
体層の表面を向き合わせ該トンネルバリアを有する層を
介して接合する工程と2該第2の基板を除去する工程と
、該第2の超伝導体層、トンネルバリアを有する層及び
第1の超伝導体層をパターンニングして第1の基板上に
第1の超伝導体層よりなる下部電極層、トンネルバリア
を有する層及び第2の超伝導体層よりなる上部電極の積
層パターンを形成する工程とを含むことを特徴とする。
(e) 発明の実施例
以下本発明を一実施例について、第1図乃至第7図に示
す工程断面図を参照して詳細に説明する。
す工程断面図を参照して詳細に説明する。
なお第1図乃至第7図に於て同一部位は同記号で表わし
である。
である。
第1図参照
本発明の方法によりジョセフソン接合素子を形成するに
際しては、シリコン(Si)基板1上に熱酸化法により
二酸化シリコン(SiOλ)絶縁膜2を形成し、該Si
Oλ絶縁膜2上に通常通り蒸着或いはスパッタリング法
により例えば厚さ3000 〔人〕程度のニオブ(Nb
)層よりなる超伝導グランドプレーン3を形成し、更に
該グランドプレーン3上に通常通り蒸着法により厚さ3
000〔人〕程度の一酸化シリコン(S i O)絶縁
膜4を形成してなる第1の基板S/ と、厚さ50〜1
00〔μm〕程度で弾力性を持ち、且つ超伝導物質とエ
ツチングの選択性を有する耐熱性材料よりなる第2の基
板Sユ例えばポリイミド基板5を準備する。そして上記
第1の基板S7のSiO絶縁膜4上及び第2の基板S2
即ちポリイミド基板5上に、例えば同じ真空槽内で同時
に、例えば高周波スパッタ法を用いて厚さ3000 C
人〕程度の超伝導体層例えばニオブ(Nb)層6a及び
6bを成長させる。なお該Nb隔6a、6bの表面部は
不純物の混入や結晶性の乱れのない特性の良い層になる
。
際しては、シリコン(Si)基板1上に熱酸化法により
二酸化シリコン(SiOλ)絶縁膜2を形成し、該Si
Oλ絶縁膜2上に通常通り蒸着或いはスパッタリング法
により例えば厚さ3000 〔人〕程度のニオブ(Nb
)層よりなる超伝導グランドプレーン3を形成し、更に
該グランドプレーン3上に通常通り蒸着法により厚さ3
000〔人〕程度の一酸化シリコン(S i O)絶縁
膜4を形成してなる第1の基板S/ と、厚さ50〜1
00〔μm〕程度で弾力性を持ち、且つ超伝導物質とエ
ツチングの選択性を有する耐熱性材料よりなる第2の基
板Sユ例えばポリイミド基板5を準備する。そして上記
第1の基板S7のSiO絶縁膜4上及び第2の基板S2
即ちポリイミド基板5上に、例えば同じ真空槽内で同時
に、例えば高周波スパッタ法を用いて厚さ3000 C
人〕程度の超伝導体層例えばニオブ(Nb)層6a及び
6bを成長させる。なお該Nb隔6a、6bの表面部は
不純物の混入や結晶性の乱れのない特性の良い層になる
。
第2図参照
次いで上記第1の基板S、及び第2の基板S、Lに形成
された前記ニオブ(Nb)ii6a及び6b上に、例え
ば同じ真空槽内で蒸着法により例えば厚さ50 〔人〕
程度の薄いアルミニウム(AI)膜7a及び7bを被着
し、次いで該真空槽内に酸素(0))を例えばICTo
rr)程度導入し、常温で1時間程度放置して該AI膜
7a及び7bの表面にAI膜が残留する例えば30 〔
人〕程度の厚さに酸化アルミニウム膜8a、8b ()
ンネルバリアになる)を成長させる。なお上記AI膜の
形成及び酸化アルミニウム膜の成長は、基板S7゜S2
ごとに別の真空槽を用いて行っても良く、又酸化アルミ
ニウム膜は少なくとも一方の基板上に形成されていれば
良い。
された前記ニオブ(Nb)ii6a及び6b上に、例え
ば同じ真空槽内で蒸着法により例えば厚さ50 〔人〕
程度の薄いアルミニウム(AI)膜7a及び7bを被着
し、次いで該真空槽内に酸素(0))を例えばICTo
rr)程度導入し、常温で1時間程度放置して該AI膜
7a及び7bの表面にAI膜が残留する例えば30 〔
人〕程度の厚さに酸化アルミニウム膜8a、8b ()
ンネルバリアになる)を成長させる。なお上記AI膜の
形成及び酸化アルミニウム膜の成長は、基板S7゜S2
ごとに別の真空槽を用いて行っても良く、又酸化アルミ
ニウム膜は少なくとも一方の基板上に形成されていれば
良い。
第3図参照
次いで基板S、と82を、その表面同士即ち酸化アルミ
ニウム1lJ8a、Bb面同士を向き合わせて重ね、真
空中に於て基板S/、S2を500 〔°C〕程度に加
熱しながら1〜2[kg / cJ ]程度の加重を加
え、酸化アルミニウム膜8a、8bを介して生ずるA1
膜7a、7bの接着現象により該基板S、とSユを接着
する。
ニウム1lJ8a、Bb面同士を向き合わせて重ね、真
空中に於て基板S/、S2を500 〔°C〕程度に加
熱しながら1〜2[kg / cJ ]程度の加重を加
え、酸化アルミニウム膜8a、8bを介して生ずるA1
膜7a、7bの接着現象により該基板S、とSユを接着
する。
第4図参照
ア
次いで通常のO=プラズマによるψソシング処理により
ポリイミド基板5を除去し、Si基板1上にSiOユ絶
縁膜2.Nbよりなるグランド・フレーン3.SiO絶
縁膜4..Nbよりなる下部電極層6a、AI膜7a、
トンネルバリアとなる酸化アルミニウム層8a及び8b
、AI膜7b。
ポリイミド基板5を除去し、Si基板1上にSiOユ絶
縁膜2.Nbよりなるグランド・フレーン3.SiO絶
縁膜4..Nbよりなる下部電極層6a、AI膜7a、
トンネルバリアとなる酸化アルミニウム層8a及び8b
、AI膜7b。
Nbよりなる上部電極層6bが順次積層されたジョセフ
ソン接合素子構造が基板S/面前面にわたって形成され
る。なお上記AI膜7a、7bは常伝導体であるが極め
て薄いので動作に際して常伝導特性を示さない。
ソン接合素子構造が基板S/面前面にわたって形成され
る。なお上記AI膜7a、7bは常伝導体であるが極め
て薄いので動作に際して常伝導特性を示さない。
第5図参照
次いで上記ジョセフソン接合素子構造を実用面積にする
ためのパターンニングを行う。即ち第1のバターニング
として上記構造上に下部電極パターンの形状寸法に対応
する第1のレジスト・マスク9を形成し、四ふつ化炭素
(CF4)+O:zを反応ガスに用いる通常のドライエ
ツチング手段により上部電極Ft6bをパターンニング
し、次いで塩素(CI)系のガスによる通常のドライエ
ツチング手段によりAI膜7a、7b及び酸化アルミニ
ウム膜8a、8bをパターンニングし、次いで再びCF
(、+ O)を反応ガスに用いるドライエツチング手段
により下部電極N6aのパターンニングを行う。
ためのパターンニングを行う。即ち第1のバターニング
として上記構造上に下部電極パターンの形状寸法に対応
する第1のレジスト・マスク9を形成し、四ふつ化炭素
(CF4)+O:zを反応ガスに用いる通常のドライエ
ツチング手段により上部電極Ft6bをパターンニング
し、次いで塩素(CI)系のガスによる通常のドライエ
ツチング手段によりAI膜7a、7b及び酸化アルミニ
ウム膜8a、8bをパターンニングし、次いで再びCF
(、+ O)を反応ガスに用いるドライエツチング手段
により下部電極N6aのパターンニングを行う。
第6図参照
次いで上記第1のパターンニングを終ったジョセフソン
接合素子構造上に上部電極パターンの形状寸法に対応す
る第2のレジストマスク1oを形成し、該マスクを介し
て第2のパターンニングを行う。即ち先ずCF、+○ユ
ガスによるドライエツチング手段により上部電極jti
6bをパターンニングし、次いでCI系のガスよるドラ
イエツチング手段によりAI膜7a、7b及び酸化アル
ミニウム膜8a、8bのパターンニングを行う。
接合素子構造上に上部電極パターンの形状寸法に対応す
る第2のレジストマスク1oを形成し、該マスクを介し
て第2のパターンニングを行う。即ち先ずCF、+○ユ
ガスによるドライエツチング手段により上部電極jti
6bをパターンニングし、次いでCI系のガスよるドラ
イエツチング手段によりAI膜7a、7b及び酸化アル
ミニウム膜8a、8bのパターンニングを行う。
第7図参照
上記パターンニングを完了後箱2のレジスト・マスク1
0を除去し、超伝導グランドラレーン3上に設けられた
SiO絶縁膜4上に、Nb層6aよりなる超伝導下部電
極BB、AI膜7a、酸化アルミニウム膜8a及び8b
、AI膜7bよりなるトンネルバリアとなる層Nb[6
bよりなる超伝導上部電極ECが順次積層されてなるジ
ョセフソン接合素子が形成される。
0を除去し、超伝導グランドラレーン3上に設けられた
SiO絶縁膜4上に、Nb層6aよりなる超伝導下部電
極BB、AI膜7a、酸化アルミニウム膜8a及び8b
、AI膜7bよりなるトンネルバリアとなる層Nb[6
bよりなる超伝導上部電極ECが順次積層されてなるジ
ョセフソン接合素子が形成される。
そして以後図示しないが眉間絶縁膜の形成、超伝導配線
の形成9表面保護用絶縁膜の形成等がなされてジョセフ
ソン接合素子が完成する。
の形成9表面保護用絶縁膜の形成等がなされてジョセフ
ソン接合素子が完成する。
(f) 発明の詳細
な説明したように本発明の方法によればジョセフソン接
合素子に於ける超伝導上部電極及び超伝導下部電極に於
けるトンネルバリアとなる層との界面及びその近傍層は
、該超伝導層の成長工程に於て最後に成長せしめられた
不純物の混入、結晶配列の乱れ等のない良質の層となる
。
合素子に於ける超伝導上部電極及び超伝導下部電極に於
けるトンネルバリアとなる層との界面及びその近傍層は
、該超伝導層の成長工程に於て最後に成長せしめられた
不純物の混入、結晶配列の乱れ等のない良質の層となる
。
従って本発明によればギャップ電圧の低下、リーク電流
の増大等の電気的特性の劣化が防止され、ジョセフソン
接合素子の品質及び製造歩留まりが向上する。
の増大等の電気的特性の劣化が防止され、ジョセフソン
接合素子の品質及び製造歩留まりが向上する。
なお本発明は超伝導材料に、窒化ニオブ(NbN)、ゲ
ルマニウム化ニオブ(N b3 G e ) 、アルミ
ニウム化ニオブ(Nb3Al)、錫化ニオブ(Nb3S
n)、鉛(Pb)−インジウム(In)−金(Au)
・合金、鉛(Pb)−ビスマス(Bi) ・合金等を用
いる際にも有効である。
ルマニウム化ニオブ(N b3 G e ) 、アルミ
ニウム化ニオブ(Nb3Al)、錫化ニオブ(Nb3S
n)、鉛(Pb)−インジウム(In)−金(Au)
・合金、鉛(Pb)−ビスマス(Bi) ・合金等を用
いる際にも有効である。
第1図乃至第7図は本発明の方法の一実施例に於ける工
程断面図である。 図に於て、1はシリコン基板、2は二酸化シリコン絶縁
膜、3はニオブよりなるグランドブレーン、4は一酸化
シリコン絶縁膜、5はポリイミド基板、6a、6bはニ
オブ層、7a、7bは7)Liミニウム膜、8a、8b
はトンネルバリアになる酸化アルミニウム膜、9.10
はレジストマスク。 Stは第1の基板、S:Lは第2の基板、E8は下部電
極、Ecは上部電極を示す。 0 茅1図 第4図 6′ 1 図 茅6図
程断面図である。 図に於て、1はシリコン基板、2は二酸化シリコン絶縁
膜、3はニオブよりなるグランドブレーン、4は一酸化
シリコン絶縁膜、5はポリイミド基板、6a、6bはニ
オブ層、7a、7bは7)Liミニウム膜、8a、8b
はトンネルバリアになる酸化アルミニウム膜、9.10
はレジストマスク。 Stは第1の基板、S:Lは第2の基板、E8は下部電
極、Ecは上部電極を示す。 0 茅1図 第4図 6′ 1 図 茅6図
Claims (1)
- 第1の基板−にに下部電極となる第1の超伝導体層を成
長させる工程と、第2の基板上に一1二部電極となる第
2の超伝導体層を成長させる工程と、該第1の超伝導体
層と第2の超伝導体層の両方若しくはいずれか一方の上
部にトンネルバリアを有する層を形成する工程と、該第
1の基板と第2の基板を該第1の超伝導体層及び第2の
超伝導体層の表面を向き合わせ該トンネルバリアを有す
る層を介して接合する工程と、該第2の基板を除去する
工程と、該第2の超伝導体層、トンネルバリアを有する
層及び第1の超伝導体層をパターンニングして第1の基
板上に第1の超伝導体層よりなる下部電極、トンネルバ
リアを有する層及び第2の超伝導体層よりなる上部電極
の積層パターンを形成する工程とを含むことを特徴とす
るジョセフソン接合素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221030A JPS60113485A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | ジョセフソン接合素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58221030A JPS60113485A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | ジョセフソン接合素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60113485A true JPS60113485A (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=16760382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58221030A Pending JPS60113485A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | ジョセフソン接合素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60113485A (ja) |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP58221030A patent/JPS60113485A/ja active Pending
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