JPS60111353A - 両面情報担体ディスク - Google Patents
両面情報担体ディスクInfo
- Publication number
- JPS60111353A JPS60111353A JP58218903A JP21890383A JPS60111353A JP S60111353 A JPS60111353 A JP S60111353A JP 58218903 A JP58218903 A JP 58218903A JP 21890383 A JP21890383 A JP 21890383A JP S60111353 A JPS60111353 A JP S60111353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- replica
- signal
- manufactured
- disk
- signal surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/26—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0037—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はディスクの中でも特に、両面光ディスクの情報
すべてを迅速にアクセスすることが要求される例えばコ
ンピュータのメモリ装置に用いる両面光ディスクに関す
るものである。
すべてを迅速にアクセスすることが要求される例えばコ
ンピュータのメモリ装置に用いる両面光ディスクに関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
光ディスク１枚当シの情報容量を２倍にするために通常
両面ディスクが製作されているが、特にコンピュータの
メモリ装置に使用する場合はアクセスタイムを短かくす
るために光ディスクの裏表を反転させることなく、捷だ
ディスクの回転方向を反転させることなく両面を再生あ
るいは録再できる、すなわち名実共に２倍の容量となる
両面ディスクが要求されている。
両面ディスクが製作されているが、特にコンピュータの
メモリ装置に使用する場合はアクセスタイムを短かくす
るために光ディスクの裏表を反転させることなく、捷だ
ディスクの回転方向を反転させることなく両面を再生あ
るいは録再できる、すなわち名実共に２倍の容量となる
両面ディスクが要求されている。
コンピュータのメモリとして用いられる光デイスク基板
の構造を第１図に示す。第１図において１は光デイスク
基板で、信号のアクセスを迅速に行なうために信号トラ
ック２にはトラッキングのためのプリグループ３と番地
信号４等があらかじめ設けられている。従来のようにた
だ単にこの光デイスク基板１を２枚、第２図に示すよう
に互いに信号面を対向せしめて接合しただけでは前記要
求を満すことはできない。なぜならば第１図において番
地信号４の始端と終端の信号をそれぞれ４−１．４−２
とし、これに着目して第２図の２枚の光デイスク基板１
を例えば上から見て反時計方向に回転させたとすると下
側の基板１は光ピツクアップ５により、信号４−１から
４−２に向って正常に再生されて番地の読み取りが行な
われるが、上側の基板１は光ピツクアップ６により正常
な方向とは逆に信号４−２から４−１に向って読み取り
が行なわれるからである。
の構造を第１図に示す。第１図において１は光デイスク
基板で、信号のアクセスを迅速に行なうために信号トラ
ック２にはトラッキングのためのプリグループ３と番地
信号４等があらかじめ設けられている。従来のようにた
だ単にこの光デイスク基板１を２枚、第２図に示すよう
に互いに信号面を対向せしめて接合しただけでは前記要
求を満すことはできない。なぜならば第１図において番
地信号４の始端と終端の信号をそれぞれ４−１．４−２
とし、これに着目して第２図の２枚の光デイスク基板１
を例えば上から見て反時計方向に回転させたとすると下
側の基板１は光ピツクアップ５により、信号４−１から
４−２に向って正常に再生されて番地の読み取りが行な
われるが、上側の基板１は光ピツクアップ６により正常
な方向とは逆に信号４−２から４−１に向って読み取り
が行なわれるからである。
上方のディスク基板においても下方と同様に信号を４−
１から４−２に向って読み取るためには下方の基板とは
逆に信号を入れておく必要がある。
１から４−２に向って読み取るためには下方の基板とは
逆に信号を入れておく必要がある。
発明の目的
本発明の目的は互いに逆方向の信号を有し、第２図に示
すように信号面を対向せしめて接合して回転させた時、
光ピツクアップ５においても６においても正常に信号を
読み出すことができ、しかも簡単に安価に製造し得る両
面光ディスクを提供することを目的とする。
すように信号面を対向せしめて接合して回転させた時、
光ピツクアップ５においても６においても正常に信号を
読み出すことができ、しかも簡単に安価に製造し得る両
面光ディスクを提供することを目的とする。
発明の構成
本発明は原盤の信号面を転写したレプリカＮ１（マスク
）を製作し、次に前記レプリカＮ１の信号面を転写した
レプリカＮ２（マザー）を製作し、前記レプリカＮ２の
信号面を転写したレプリカＮ３（スタンパ）とレプリカ
Ｎ５（一方の光デイスク基板）を製作し、前記レプリカ
Ｎ３の信号面を転写したレプリカＮ４（他方の光デイス
ク基板）を製作し、前記レプリカＮ３−に信号形態は等
価であるレプリカＮ３と前記レプリカＮ４を互いに信号
面を対向せしめて接合してなる両面ディスクである。
）を製作し、次に前記レプリカＮ１の信号面を転写した
レプリカＮ２（マザー）を製作し、前記レプリカＮ２の
信号面を転写したレプリカＮ３（スタンパ）とレプリカ
Ｎ５（一方の光デイスク基板）を製作し、前記レプリカ
Ｎ３の信号面を転写したレプリカＮ４（他方の光デイス
ク基板）を製作し、前記レプリカＮ３−に信号形態は等
価であるレプリカＮ３と前記レプリカＮ４を互いに信号
面を対向せしめて接合してなる両面ディスクである。
実施例の説明
第３図に光ディスクの製造工程を示す。第３図ａに示す
工程１にて例えば凹状の信号トラック１１が形成された
原盤１０が製作される。１２はトラグ ツキングを行なうだめのプリゴループであり、１３は番
地信号で１３−１を番地信号の始端（以下信号始端と略
す。）とし、１３−２を同じく終端（以下終端と略す。
工程１にて例えば凹状の信号トラック１１が形成された
原盤１０が製作される。１２はトラグ ツキングを行なうだめのプリゴループであり、１３は番
地信号で１３−１を番地信号の始端（以下信号始端と略
す。）とし、１３−２を同じく終端（以下終端と略す。
）とする。第３図すに示す工程２にて前記原盤１ｏの信
号面１０−１が転写された凸状の信号トラック１らを有
する。Ｎｉ製のマスク盤１４が製作される。次に、第３
図Ｃに示す工程３にて前記マスク盤１４の信号面１４−
１が転写された原盤１０と同一の凹状の信号トラック１
１を有するＮｉ製のマザー盤１６が製作される０ 次に、第３図ｄに示す工程４にて前記マザー盤１６の信
号面１６−１が転写されたマスタ盤１４と同一の凸状の
信号トラック１６を有するＮｉ製のスタンパ盤１７が製
作される。また第３図ｅに示す工程４′にて工程４と同
様にマザー盤１６から転写された凸状の信号トラック１
６が形成された透明材料製の第１の光デイスク基板１７
′が製作される。次に第３図ｆに示す。工程５にて前記
スタンパ盤１７の信号面７−１が転写された凹状の信号
トラック１１を有する透明利料製の第２の光デイスク基
板１８が製作される。
号面１０−１が転写された凸状の信号トラック１らを有
する。Ｎｉ製のマスク盤１４が製作される。次に、第３
図Ｃに示す工程３にて前記マスク盤１４の信号面１４−
１が転写された原盤１０と同一の凹状の信号トラック１
１を有するＮｉ製のマザー盤１６が製作される０ 次に、第３図ｄに示す工程４にて前記マザー盤１６の信
号面１６−１が転写されたマスタ盤１４と同一の凸状の
信号トラック１６を有するＮｉ製のスタンパ盤１７が製
作される。また第３図ｅに示す工程４′にて工程４と同
様にマザー盤１６から転写された凸状の信号トラック１
６が形成された透明材料製の第１の光デイスク基板１７
′が製作される。次に第３図ｆに示す。工程５にて前記
スタンパ盤１７の信号面７−１が転写された凹状の信号
トラック１１を有する透明利料製の第２の光デイスク基
板１８が製作される。
以上の工程で製作された第１と第２の光デイスク基板１
７′と１８はそれぞれの信号面１７’−１゜１８’−１
に図示しないが所定の記録膜等が形成される工程を経て
第４図に示すように互いに信号面１７’−１と１８’−
１を対向せしめて接合され、１枚の両面ディスク１９が
製作される。こうして製作されたディスク１９を上から
見て反時計方向に回転させれば光ピツクアップ２０．２
１共に番地信号を１３−１から１３−２に向って読み取
ることができる。したがって裏表を反転させることもデ
ィスクの回転方向を換えることもなく両面を再生あるい
は記録再生できる両面ディスクを以」二の本発明の構成
によれはきわめて容易に製作し得る。
７′と１８はそれぞれの信号面１７’−１゜１８’−１
に図示しないが所定の記録膜等が形成される工程を経て
第４図に示すように互いに信号面１７’−１と１８’−
１を対向せしめて接合され、１枚の両面ディスク１９が
製作される。こうして製作されたディスク１９を上から
見て反時計方向に回転させれば光ピツクアップ２０．２
１共に番地信号を１３−１から１３−２に向って読み取
ることができる。したがって裏表を反転させることもデ
ィスクの回転方向を換えることもなく両面を再生あるい
は記録再生できる両面ディスクを以」二の本発明の構成
によれはきわめて容易に製作し得る。
なお信号トラックは凸状でも凹状でも光学的には等価で
あり、信号の記録、再生には何ら支障は生じない。
あり、信号の記録、再生には何ら支障は生じない。
まだ本発明は光ディスクに限らず他の方式、例えば静電
容量式のディスクであっても、また再生専用のディスク
であっても応用可能である。
容量式のディスクであっても、また再生専用のディスク
であっても応用可能である。
例えは再生専用の両面ディスクの場合には、同方向に信
号列を有する原盤Ａと原盤Ｂとがら、例えば原盤Ａから
Ｎ番目に転写して作成したレプリカと、原盤ＢからＮ＋
１番目に転写して作成したレプリカを接合すればよい。
号列を有する原盤Ａと原盤Ｂとがら、例えば原盤Ａから
Ｎ番目に転写して作成したレプリカと、原盤ＢからＮ＋
１番目に転写して作成したレプリカを接合すればよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば原盤の信号面を転写したレ
プリカをＮ１ とし、このレプリカＮ１ の信号面を転
写したレプリカをＮ、とし、このレプリカＮ２の信号面
を転写したレプリカをＮ３とし、一般にレプリカＮｎ（
ｎは正の整数）の信号面を転写したレプリカをＮｎ＋１
とした時成るレプリカＮｎとレプリカＮｎ＋１を互いに
信号面を対向せしめて接合した両面ディスクであり表面
と裏面それぞれ専用の互いに逆方向に信号の入った高価
な原盤を製作する必要はなく１枚の原盤から製作できる
ので、きわめて簡単に安価に裏表を反転させることなく
、またディスクの回転方向を変えることなく表面と央部
から同時に１１生あるいは記録再生ｉｉＪ’ ｊしな両
１７ｉｉ光ディスクを得ることができる。
プリカをＮ１ とし、このレプリカＮ１ の信号面を転
写したレプリカをＮ、とし、このレプリカＮ２の信号面
を転写したレプリカをＮ３とし、一般にレプリカＮｎ（
ｎは正の整数）の信号面を転写したレプリカをＮｎ＋１
とした時成るレプリカＮｎとレプリカＮｎ＋１を互いに
信号面を対向せしめて接合した両面ディスクであり表面
と裏面それぞれ専用の互いに逆方向に信号の入った高価
な原盤を製作する必要はなく１枚の原盤から製作できる
ので、きわめて簡単に安価に裏表を反転させることなく
、またディスクの回転方向を変えることなく表面と央部
から同時に１１生あるいは記録再生ｉｉＪ’ ｊしな両
１７ｉｉ光ディスクを得ることができる。
第１図は情報折体ディスクの一部分の斜視図、第２図は
従来の両面情報担体ディスクを上下２枚に分離した状態
で記録あるいは再生する状態を示す斜視図、第３図ａ、
ｂ、ｃ、ｄ、ｅ、ｆは本発明の一実施例における両面情
報担体ディスクの製作過程を示すディスクの一部分の斜
視図、第４図は同ディスクを上下２枚に分離した状態で
記録あるいは再生する状態を示す斜視図である。 １０・・・・・・原盤、１１・・・・・・信号トラック
、１４・・・・・マスク盤、１６・・・・・・信号トラ
、ツク、１６・・・・・・マザー盤、１７・・・・・・
スタンノ々盤、１７′・・・・・・第１の光デイスク基
板、１８・・・・・・第２のつ覧ディスク基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 １１か１名第
１図 第２図 ３図
従来の両面情報担体ディスクを上下２枚に分離した状態
で記録あるいは再生する状態を示す斜視図、第３図ａ、
ｂ、ｃ、ｄ、ｅ、ｆは本発明の一実施例における両面情
報担体ディスクの製作過程を示すディスクの一部分の斜
視図、第４図は同ディスクを上下２枚に分離した状態で
記録あるいは再生する状態を示す斜視図である。 １０・・・・・・原盤、１１・・・・・・信号トラック
、１４・・・・・マスク盤、１６・・・・・・信号トラ
、ツク、１６・・・・・・マザー盤、１７・・・・・・
スタンノ々盤、１７′・・・・・・第１の光デイスク基
板、１８・・・・・・第２のつ覧ディスク基板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 １１か１名第
１図 第２図 ３図
Claims (1)
- 原盤の信号面を転与したレプリカをＮ１とし、このレプ
リカＮ１ の信号面を転写したレプリカをＮ２とし、こ
のレプリカＮ２の信号面を転写したレプリカをＮ３とし
、一般にレプリカＮｎ（ｎは正の整数）の信号面を転写
したレプリカをＮｎ＋１とし、レプリカＮｎとレプリカ
Ｎｎ＋１とを接合した両面情報相体ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218903A JPS60111353A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 両面情報担体ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58218903A JPS60111353A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 両面情報担体ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60111353A true JPS60111353A (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=16727115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58218903A Pending JPS60111353A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 両面情報担体ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60111353A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63268160A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Hitachi Ltd | 光デイスク及びその再生装置 |
| WO2004015699A1 (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-19 | Sony Corporation | 光ピックアップ調整用光ディスク、光ピックアップの調整装置及び方法 |
| US10734858B2 (en) | 2012-08-30 | 2020-08-04 | Mitsuba Corporation | Electric motor |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP58218903A patent/JPS60111353A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63268160A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Hitachi Ltd | 光デイスク及びその再生装置 |
| WO2004015699A1 (ja) * | 2002-06-28 | 2004-02-19 | Sony Corporation | 光ピックアップ調整用光ディスク、光ピックアップの調整装置及び方法 |
| US10734858B2 (en) | 2012-08-30 | 2020-08-04 | Mitsuba Corporation | Electric motor |
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