JPH0464933A - 両面同時記録・再生用光デイスクとその製造方法およびそれを用いた光ディスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ディスクに係り、特に両面に記録膜を有する
構造の記録媒体を２表裏同時にアクセスする記録・再生
方式に好適な両面同時記録・再生用光ディスクおよびそ
の製造方法ならびにそれを用いた光ディスク装置に関す
る。

〔従来の技術〕

従来の光ディスクは２片面側からのアクセスのみの用途
を想定して開発されてきた。そのため。

反対側である光ディスクの裏面を使用する場合には、光
ディスクを一度取り外し反転させて光ディスク装置に取
り付けることで対処していた。それゆえ、光ディスクの
構造は上記の仕様に合ったものとなっていた。すなわち
、同一パターンのアドレス信号を有するディスク用基板
を、記録膜が互いに向き合うように接着させて光ディス
クを構成していた。したがって、光ディスクの両面上に
。

あらかじめ記録されているアドレス信号などのアドレス
ピット配列は、単純に読み出しする順番に記録させてお
くことで用をなしていた（特公昭６０−４−８８０６号
公報、特開昭６２−１７５９４８号公報）。

しかし、光ディスクの表裏両面に光ヘッドを配置して２
両面同時に記録・再生および消去を行う場合に、従来の
光ディスクを適用することは、その構造上不可能に近い
という問題があった。

また、光ディスクの両面再生可能な手法として。

電気的に光ディスク面の表裏を判別して操作する方法（
特開昭６４−２３４２４号公報）も提案されているが、
光ディスク装置の回路構成が複雑となり、ディスク装置
が高価になるという問題があった・ 〔発明が解決しようとする課題〕 上述したごとく、従来技術においては、光ディスクの両
面を同時に記録・再生して、アクセスの高速化をはかる
ことは、光ディスクの構造上非常に難しく、不可能に近
いという問題があった。また電気回路的に光ディスク面
の表裏を判別して操作させる手法は、複雑な回路構成と
なり、光ディスク装置のコスＩ−アップにつながり最良
の方法とは言えない。

本発明の目的は、上記従来技術における欠点を解消し、
光ディスクの表面、裏面両方に光ヘットを配置し９両面
同時に読み書き可能な光ディスクおよびその製造方法な
らびにそれを用いた光ディスク装置を提供することにあ
る。

〔課題を解決するための手段〕

上記本発明の目的を達成するために９本発明においては
、光磁気ディスク、相変化光ディスク。

穴または泡形成光ディスクまたは再生専用光ディスクな
どのディスク用基板に、あらかしめ形成させるアドレス
ピットなどの配列を、順方向から再生しても逆方向から
再生しても同一内容となるように対称な形態に設けるこ
とにより実現できる。

その具体的手段の一例について、以下に説明する。光デ
ィスク用基板を製造する最初の工程に。

ディスク用基板を製造するための原盤（マスタスタンパ
）の作製プロセスがある。このマスタスタンパを作製す
る工程で、アＩ・レスピットなどの配列を２次の方法で
形成させる。すなわち２円板状のガラス基板上にホトレ
ジストを塗布し、これに高出力レーザ光を照射して、ア
ドレスピットなどのパターンを形成する。この時、レー
ザ光を所望のア１くレスピットなどの情報にしたがって
、光強度を変調させることにより、先のアｌヘレスビッ
トなどの情報と同じパターンを上記レジスＩへ、、ｈに
形成させる。そして、」二記のレーザ光の光強度を変調
させる際にアドレスピノｌ−情報の最後に終了マークを
書き込み、その後、上記のアドレスピット情報を逆の順
に書き込むことにより２本発明の目的を達成することが
できる。そして、上記の手段により露光された原盤を、
現像処理して原盤を作製し、この原盤を用いて、スタン
パ、レプリカの各プロセスを経由することで、大量の光
ディスク用基板を作製することが可能となる。

本発明は、光ディスクの表裏両面に記＠膜を有し、レー
ザ光を用いて」二記光ディスク両面の記録（Ｍき込み）
、再生（読み出し）または消去を同時に行う両面同時記
録・再生用光ディスクにおいて、該光ディスクを構成す
るディスク用基板にあらかじめ記録させるトラック番号
またはセクタ番号等のアドレスピット配列を２回転する
光ディスクの順方向もしくは逆方向のいずれの方向から
読み出しを行っても同一内容となるように対称な形態に
配列し、かつ上記ディスク用基板２枚を、好ましくは互
に向い合わせに配置して構成したものである。

本発明の両面同時記録・再生用光ディスクは。

例えばアドレスピット配列の中央部に、トラック番号ま
たはセクタ番号等のアドレスピット配列の終了を示すエ
ンドマークが配置され、該エンドマークの後に、上記ア
ドレスピッ１〜配列とは逆順の配列のア１くレスピット
が配置されているものであり、このアドレスピット配列
を、ディスク上で同心円状またはらせん状に配列させる
ことが好ましい。

そして２本発明の両面同時記録・再生用光ディスクにお
いて、該光ディスクを収納する光ディスクカートリッジ
の一部に、光ディスクの表裏判別機構を設け、光ディス
ク装置への装着時における表裏誤挿入防止手段を設ける
こともできる。また。

該光ディスクを構成するディスク用基板に記録するアド
レス情報の書き込み途中もしくはその前後の位置に、光
ディスクの表裏判別情報を９回転する光ディスクの順方
向もしくは逆方向から読み出しく再生）を行っても同一
内容となるように記録させてもよい。

また本発明は、光ディスクの表裏両面に記録膜を有し、
レーザ光を用いて上記光ディスク両面の記録（書き込み
）、再生（読み出し）または消去を同時に行う両面同時
記録・再生用光ディスクの作製方法において、ホトリソ
グラフィ技術を用いて光ディスク用基板のマスタスタン
パを作製する段階で、ユーザが使用できない領域である
プリフォーマット領域に、少なくとも７１−レス信号と
分雑信号および上記アドレス信号の逆順の信号の３つの
信号を１つのアドレス信号としたアドレスピット配列を
記録させたマスタスタンパを作製し。

このマスタスタンパを用いて、射出成形法もしくはホト
ポリマ法等により光ディスク用基板を作製する工程を含
む両面同時記録・再生用光ディスクの製造方法に関する
ものである。

さらに本発明は、上述した本発明の両面同時記録・再生
用光ディスクを用い、この光ディスクの両面に光ヘッド
を配置して、光ディスクの両面に同時に記録、再生もし
くは消去を行い、アクセスの高速化をはかる手段を有す
る光ディスク装置に関するものである。また９本発明の
光ディスク装置において、光ディスクの裏面にアクセス
して記録・再生する際に、光ヘッドで読み込まれたアド
レス信号を逆順に復調することで光ディスクの表面から
見たアドレス信号と同一内容とする機能を設けることも
できる。

〔作用〕

光ディスク用基板に、あらかじめ記録されたアドレスピ
ッ１〜情報を順方向および逆方向から再生しても同じ内
容のアドレスを得ることができるため、同じ種類の２枚
のディスク用基板を、アドレスパターン面が向き合うよ
うに接着して光ディスクを作製し、それを回転させて両
面に光ヘッドを用意して両面同時にアクセス、再生する
ことが可能となる。このような構成にすることで、従来
は光ディスクのアクセスの高速化を実現するのに。

表用と実用の２種類のディスク用基板が必要であったが
、１種類のディスク用基板で実現できるため、光ディス
ク作製の歩留まりが向上すると共に。

表用と実用の２種類のディスク用基板を分類して管理す
る必要がないために、光ディスクの製造上の作業能率が
一段と向上する。

〔実施例〕

以下に９本発明の一実施例を挙げ９図面を用いてさらに
詳細に説明する。

第１図は本発明の両面同時記録・再生用光ディスク表面
のアドレスノくターンの一例を示す模式図である。光デ
ィスクの表面には、らせん状に光へラド案内溝（図示せ
ず）およびトラックナンバ。

セクタナンバ、同期信号などを表わすマーキング１が施
されている。このマーキング１はディジタルコードで表
示されているが、第２図（第１図のＤ部拡大図）に示す
ように、左方向から右方向に見て２例えばセクタマーク
スタート信号５と。

′″Ａ−Ｂ−Ｃ”と配列された左側ディジタル情報３と
、右方向から左方向に見てセクタマークエンド信号６と
、”Ａ　−Ｂ　−Ｃ″と配列された右側ディジタル情報
４とが、その中間に分離情報２を配置して一体化されて
いる。このようなディスク用基板を、記録膜が向き合う
ように２枚貼り合わせて一組の光ディスクとなし、この
光ディスクの表裏両面に光ヘッドを配置し２両面から同
時に情報の記録・再生を実行する。その場合２例えば光
ディスクの表面は第１図に示すマーキング１を左方向か
ら読むことになり２分離情報２の左に配置された左側デ
ィジタル情報３から１−ラックおよびセクタ情報を読み
取ることができる。また、光ディスクの裏面については
同様に第１図に示すマーキング１を右方向から読むこと
になり９分離情報２の右に配置された右側ディジタル情
報４から１−ラックおよびセクタ情報を読み取ることが
できる。

第３図にマーキング１の情報例を示す。中央に分離情報
２を配置し、その左側に、左方から読みだしてトラック
およびセクタ情報となるようにセクタマークスタート信
号５と左側ディジタル情報３を配置し、また分離情報２
の右側に、右方から読みだしてトラックおよびセクタ情
報となるようにセクタマークエンド信号６と右側ディジ
タル情報４を配置した。

以上説明したマーキングを有する光ディスク用基板は、
容易に製作することができる。以下に。

その製作方法について説明する・ まず２円板状のガラス基板の表面を平滑に研磨し、つい
で洗浄工程を経て研磨した上記ガラス基板上に感光樹脂
（例えばポジ型ホトレジスト）を塗布し、乾燥とガラス
基板への密着性を向上させるためにベーキング処理を行
う。次に２例えば第２図に示すような、トラックナンバ
、セクタナンバ、同期信号などを表わすアドレス信号を
用いて。

Ａ○（音響光学）光変調器などによりアルゴンレーザ光
などの強度を変調（またはオン−オフ変調）させて４回
転するガラス基板表面のホＩ〜レジスｈ」−に、同心円
状（またはスパイラル状）に感光させて、上記ア１くレ
ス信号に対応したディジタルコードを記録させる。すな
わち、ディジタルコートは９例えば、まず”＝Ａ　−Ｂ
　−Ｃ”と左側テイジタル情報３の順に露光させ、つい
で分離情報２″を露光した後、つぎに先の左側ディジタ
ル情報３″’＝Ａ　−Ｂ　−Ｃ”を逆順に再生して、Ａ
−Ｂ−Ｃ”と正しく配列されるように右側ディジタル情
報４を露光していく。次に、露光されたホトレジス１〜
面を現像し、感光部分を溶解して。

トラックナンバやセクタナンバなどのアドレスピット配
列を形成させる。このアドレスピット配列が形成されて
いるガラス原盤を電鋳工程に移す前に、無電解メツキに
より電極を形成させる。−に記ガラス原盤から電鋳によ
って所定厚さのマスタスタンパ（原盤）を作製する。こ
のマスタスタンパを射出成形機にセラ１−シて透明なプ
ラスチック製のディスク用基板（厚さ約１．　、２　ｍ
ｍ）を作製するか、もしくは上記マスタスタンパ上に、
プラスチック粒を配置し、温度を」二昇させなからプレ
スして、いわゆるレコー１くと同しコンプレッション法
によっても本発明のディスク用基板を作製することがで
きる。また、２Ｐ法によっても作製することが可能であ
る。そして、上記の手法で作製したディスク用基板上に
、記録膜を形成させ、その上に保護膜、接着膜などを付
着させて、−に記記録膜を内側にして２枚のディスクを
接着することにより２本発明の両面同時記録・再生用光
ディスクが得られる。

本発明の両面同時記録・再生用光ディスクにおいて、ア
ドレスピット配列を、ユーザが使用できないプリフォー
マノＩ・領域に形成させるために。

光ディスクのユーザエリアが減少することが考えられる
が、これはアドレスピッｌ−などのデータ配列のコーデ
ィングにより１−分にカバーすることができる。

また、上記実施例においては２両面同時記録・再生用光
ディスクの作製において、ディスタ用基板の記録面（ア
Ｉ・レスピッ１ル配列面）を向き合わせて組み立てる場
合について説明したが、−に記記録面を外側にしてディ
スク用基板を背中合わせに組み立て構成してもよく、光
ヘッドにより記録。

再生および消去を行う場合において、その性能が低下し
ないような構造にすればよい。

本発明の両面同時記録・再生用光ディスクと同様の効果
を得るために、光ディスクの表面から再生して正しく配
列されているアドレス信号を、光ディスクの裏面に記録
・再生する光ヘッドで再生して、この７１−レス信号を
いったんメモリに収納し９回路的に逆順に復調させる手
段を用いることにより、アドレス信号を裏面から再生し
ても正しく読み出しすることができる。

また、光ディスクを収納しているカートリッジに光ディ
スクの表裏判別機構を設け、光ディスク装置への誤挿入
防止対策を講しろことにより９表面で記録した光ディス
クを裏面から再生することなく、邦に正しく読み書きす
ることができる。あるいは、アドレス情報を書き込む（
記録する）際に、その途中またはその前後の位置に、光
ディスクの表裏判別信号を、光ディスクの順方向または
逆方向から読み出しく再生）を行っても同一内容となる
ように左右対称形に記録させる。そして。

光ディスクの表面で記録し、裏面で再生するような事態
が発生した場合に、ア１くレス情報を再生する前の情報
１セクタ分をメモリに保存しておいて。

アドレス情報を読み出した後、必要な情報としてその前
に再生し、」二記メモリに保存しである情報を取り出す
ようにすることで、常に正しく読み書きすることができ
る。

〔発明の効果〕

以上詳細に説明したごとく９本発明の両面同時記録・再
生用光ディスクは、トラック番号またはセクタ番号等の
アドレスピット配列を、光ディスクの順方向もしくは逆
方向のいずれの方向から読み出しても同一内容となるよ
うに配列したディスク用基板を、２枚組み合わせるとい
う簡＋４ｔな方法により、容易に、かつ安価に得ること
ができ、しかも光ヘッドをディスクの両面に配置して２
両面に同時に記録・再生が可能でありアクセスの高速化
をはかることができる。さらに９本発明の光ディスクの
製造において９作製するディスク用基板が１種類である
ため、製造および製品管理などの面でディスク用基板の
取扱いが簡易化され、製品歩留りの向上が期待できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例において例示した両面同時記録
・再生用光ディスクの表面構成を示す模式図、第２図は
第１図のＤ部拡大図、第３図は第１図に示す光ディスク
におけるマーキング情報の一例を示す模式図である。 １・・・マーキング ２・・・分離情報 ３・・左側ディジタル情報 ４・・・右側ディジタル情報 ５・・セクタマークスタート信号 ６・・セクタマークエンド信号 ３−一一ズ辷イソリゾ）ジ も ０■０ ■ ＯＯ○○■ 第３ 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、光ディスクの表裏両面に記録膜を有し、レーザ光を
   用いて上記光ディスク両面の記録（書き込み）、再生（
   読み出し）または消去を同時に行う両面同時記録・再生
   用光ディスクにおいて、該光ディスクを構成するディス
   ク用基板にあらかじめ記録させるトラック番号またはセ
   クタ番号等のアドレスピット配列を、回転する光ディス
   クの順方向もしくは逆方向のいずれの方向から読み出し
   を行っても同一内容となるように対称な形態に配列し、
   かつ上記ディスク用基板２枚を組み合わせて構成したこ
   とを特徴とする両面同時記録・再生用光ディスク。 ２、請求の範囲第１項において、ディスク用基板２枚を
   、該ディスク用基板のアドレスピット配列面を互に向い
   合わせにして組み立て構成したことを特徴とする両面同
   時記録・再生用光ディスク。 ３、請求の範囲第１項または第２項において、アドレス
   ピット配列の中央部に、トラック番号またはセクタ番号
   等のアドレスピット配列の終了を示すエンドマークが配
   置され、該エンドマークの後に、上記アドレスピット配
   列とは逆順の配列のアドレスピットが配置されているこ
   とを特徴とする両面同時記録・再生用光ディスク。 ４、請求の範囲第１項ないし第３項のいずれか１項にお
   いて、トラック番号またはセクタ番号等のアドレスピッ
   ト配列が、ディスク上で同心円状もしくはらせん状に配
   列されていることを特徴とする両面同時記録・再生用光
   ディスク。 ５、請求の範囲第１項ないし第４項のいずれか１項にお
   いて、光ディスクのパターン面が向き合うように２枚の
   光ディスク用基板を組み合わせて構成したことを特徴と
   する両面同時記録・再生用光ディスク。 ６、請求の範囲第１項ないし第５項のいずれか１項記載
   の両面同時記録・再生用光ディスクを収納する光ディス
   クカートリッジにおいて、該光ディスクカートリッジの
   一部に、光ディスクの表裏判別機構を設け、光ディスク
   装置への装着時における表裏誤挿入防止手段を有するこ
   とを特徴とする両面同時記録・再生用光ディスク。 ７、請求の範囲第１項ないし第５項のいずれか１項記載
   の両面同時記録・再生用光ディスクにおいて、該光ディ
   スクを構成するディスク用基板に記録するアドレス情報
   の書き込み途中もしくはその前後の位置に、光ディスク
   の表裏判別情報を、回転する光ディスクの順方向もしく
   は逆方向から読み出し（再生）を行っても同一内容とな
   るように記録したことを特徴とする両面同時記録・再生
   用光ディスク。 ８、光ディスクの表裏両面に記録膜を有し、レーザ光を
   用いて上記光ディスク両面の記録（書き込み）、再生（
   読み出し）または消去を同時に行う両面同時記録・再生
   用光ディスクの製造方法であって、ホトリソグラフィ技
   術を用いて光ディスク用基板のマスタスタンパを作製す
   る段階において、ユーザが使用できない領域であるプリ
   フオーマット領域に、少なくともアドレス信号と分離信
   号および上記アドレス信号の逆順の信号の３つの信号を
   １つのアドレス信号としたアドレスピット配列を記録さ
   せたマスタスタンパを作製し、該マスタスタンパを用い
   て、射出成形法もしくはホトポリマ法により光ディスク
   用基板を作製する工程を含むことを特徴とする両面同時
   記録・再生用光ディスクの製造方法。 ９、請求の範囲第１項ないし第８項記載の両面同時記録
   ・再生用光ディスクを用い、該光ディスクの両面に光ヘ
   ッドを配置して、光ディスクの両面に同時に記録、再生
   もしくは消去を行い、アクセスの高速化をはかる手段を
   有することを特徴とする両面同時記録・再生を行う光デ
   ィスク装置。 １０、請求の範囲第９項記載の光ディスク装置において
   、光ディスクの裏面にアクセスして記録・再生する際に
   、光ヘッドで読み込まれたアドレス信号を逆順に復調す
   ることで光ディスクの表面から見たアドレス信号と同一
   内容とする機能を有することを特徴とする光ディスク装
   置。