JP2000048542A - 多層ディスク用データ作成方法 - Google Patents

多層ディスク用データ作成方法

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JP2000048542A
JP2000048542A JP10217276A JP21727698A JP2000048542A JP 2000048542 A JP2000048542 A JP 2000048542A JP 10217276 A JP10217276 A JP 10217276A JP 21727698 A JP21727698 A JP 21727698A JP 2000048542 A JP2000048542 A JP 2000048542A
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layer
area
data
disc
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Yoshiteru Matsumoto
義晃 松本
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Nippon Columbia Co Ltd
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/12Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers
    • G11B20/1217Formatting, e.g. arrangement of data block or words on the record carriers on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/32Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
    • G11B27/327Table of contents
    • G11B27/329Table of contents on a disc [VTOC]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多層ディスクにおいて、量産前の承認用ディ
スクの作成を比較的安価に行なうことができるデータ作
成方法を提供する。 【解決手段】 2層の光ディスクのData Area
に対して、Layer0(L0)には、Fi1e Sy
stem領域(FS),VMG領域(VMG),VTS
#1領域(#1)、Layer1(L1)には、Fi1
e System’領域(FS’),VMG’領域(V
MG’),VTS#2領域(#2),VTS#3領域
(#3)をもたせる。L1のFS’の管理情報は、L1
のVMG’、#2、#3のファイルを管理し、L0のF
S、VMG、#1のファイルは管理しないようにすると
ともに、L1のVMG’の情報は、L1の#2、#3の
データを管理するようにする。これを層ごとにDVD−
Rに記録し、検証を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVDにおける2
層ディスク(Dual layer disc)等の多
層ディスクに記録するためのデータ作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、DVDやCDに記録するためのデ
ータは、磁気ディスクや磁気テープ上に作成されること
が多い。この後、そのデータは、制作者の意図通りに再
生されるデータとなっているかどうかを検証するため
に、一般のプレーヤで再生可能な光ディスクに記録さ
れ、制作者の承認工程に用いられる。承認工程において
用いられる光ディスクは、少量でよいため、1回のみ記
録可能な光ディスク、例えば、CD−RやDVD−R等
が用いられることが多い。
【0003】この承認用ディスクが制作者に承認されな
ければ、データに変更が加えられ、再度、承認用ディス
クを作成し、制作者によって承認作業が行われる。承認
された場合には、承認用ディスクに記録されたデータを
用いて、量産ディスク(読取専用ディスク)の生産作業
が開始される。
【0004】DVDには、片面2層ディスクなどの多層
ディスクがある。片面2層ディスクは、記憶容量が1層
のディスクの約2倍でありながら、再生時にディスクを
裏返す必要がないというメリットがある。
【0005】このような2層ディスクにおいて、制作者
に提出するための承認用ディスクとしては、DVD−R
のような記録可能ディスクを使用したいが、DVD−R
のような記録可能ディスクを片面再生が可能なように2
層化することが困難である。したがって、記録可能なデ
ィスクを用いて、多層の承認用ディスクを作成すること
は無理であり、そのため、量産ディスクと同様な読取専
用のディスクを少量生産し、それを承認用ディスクとし
ている。しかし、読取専用のディスクは、多くの枚数を
生産する場合には、1枚あたりのコストが安いが、少量
の生産においても大量生産時と同じ工程数が必要とな
り、記録可能ディスクに記録する場合に比べて、1枚あ
たりのコストが高価となるという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、片面2層ディスクのような
多層ディスクにおいて、量産前の承認用ディスクの作成
を比較的安価に行なうことができるデータ作成方法を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の層から構成される光ディスクの各層に記録す
るデータを作成する多層ディスク用データ作成方法にお
いて、2層目以降のプログラムエリアの所定位置に、仮
のファイル管理情報と、仮のビデオマネージャを作成し
て、付加することを特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の多層ディスク用データ作成方法において、2層目以降
に記録する仮のファイル管理情報および仮のビデオマネ
ージャは、その記録される層のみのデータを管理するた
めの情報であることを特徴とするものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の多層ディスク用データ作成方法において、2
層目以降に記録される仮のファイル管理情報および仮の
ビデオマネージャは、1層目のファイル管理情報からは
管理されないデータとすることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1または
2に記載の多層ディスク用データ作成方法において、2
層目以降に記録される仮のファイル管理情報および仮の
ビデオマネージャは、1層目のファイル管理情報におい
ては、それぞれ、個別のファイルとして管理されるデー
タとすることを特徴とするものである。
【0011】このように、本発明は、1層目を除く各層
に、その層のデータのみを参照する仮のファイル管理情
報を作成し、それぞれを例えば各層の内周部に記録し、
ディスク全体のデータを参照する1層目に記録されてい
るファイル管理情報からは、その部分のデータを各々個
別のファイルとして管理するか、または、参照されない
ようにする。
【0012】また、多層ディスクにDVD−Video
やDVD−Audio等のような特定のアプリケーショ
ンを記録する場合、そのアプリケーションに定められた
管理用ファイルを1層目以外の各層に、それぞれの層の
みのデータを管理するファイルを仮に作成し、対応する
それぞれの層に記録する。これらの1層目以外に記録さ
れた仮の管理用ファイルは、それぞれの層に記録された
仮のファイル管理情報からは参照できるが、1層目に記
録されるディスク全体のデータを管理するファイル管理
情報からは、アプリケーションに定められたファイル名
とは別のファイル名として管理するか、または、参照さ
れないようにする。
【0013】以上のように作成された各層のデータを、
それぞれ別の記録可能ディスクに記録し、それらのディ
スクのそれぞれを再生機で再生することにより、各層単
位での検証を行なうことが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の多層ディスク用
データ作成方法の実施の形態を説明するためのデータの
構成を示す図である。ここでは、2層の光ディスクに映
像信号を記録した例えばDVDビデオのようなアプリケ
ーションを例に挙げて説明する。DVD規格の概要につ
いては、「National Technical R
eport Vol.43 No.3 June 19
97」等に述べられているので、ここでは省略する。
【0015】図1の上部に示した2層ディスクは、1層
目(以下、「Layer0」と呼ぶ。)および2層目
(以下、「Layer1」と呼ぶ。)ともに同じ側から
読み出し可能であり、論理的には、Layer0のDa
ta AreaとLayer1のData Areaが
直線的につながっている。したがって、ディスク全体を
見た場合の論理アドレスは、Layer0のData
Areaの先頭セクタからLayer1のData A
reaの最終セクタまで連続して増加する。
【0016】図1に示した光ディスクのData Ar
eaは、Layer0には、Fi1e System領
域、VMG領域およびVTS#1領域をもち、Laye
r1には、Fi1e System’領域、VMG’領
域、VTS#2領域およびVTS#3領域をもつ。
【0017】Layer0のFi1e System領
域に記録する管理情報は、Layer0のVMG領域、
VTS#1領域、ならびに、Layer1のVTS#2
領域およびVTS#3領域に記録されるファイルを管理
し、Layer1に記録されるFi1e Syste
m’領域およびVMG’領域に記録されるファイルは管
理しない。
【0018】また、Layer0のVMG領域に記録さ
れる情報は、Layer0のVTS#1領域に記録され
るデータ、Layer1のVTS#2領域およびVTS
#3領域に記録されるデータを管理する。
【0019】そして、Layer1のFi1e Sys
tem’領域に記録する管理情報は、Layer1に記
録されるVMG’領域、VTS#2領域およびVTS#
3領域に記録されるファイルを管理し、Layer0に
記録されるFi1e System領域、VMG領域お
よびVTS#1領域に記録されるファイルは管理しな
い。
【0020】さらに、Layer1のVMG’領域に記
録される情報は、Layer1に記録されるVTS#2
領域およびVTS#3領域に記録されるデータを管理す
る。
【0021】具体的には、Layer0のFi1e S
ystem領域に記録するファイル管理情報には、ルー
トディレクトリ下に、VIDEO_TSディレクトリと
OTHERSディレクトリを配置し、VIDEO_TS
ディレクトリ下に、VMG領域、VTS#1領域、VT
S#2領域およびVTS#3領域に含まれるファイルを
配置し、次に、File System’領域を1つの
ファイルとし、そのファイルとVMG’領域に含まれる
ファイルとをOTHERSディレクトリ下に配置する。
【0022】なお、DVDプレーヤでは、VIDEO_
TSディレクトリ下の情報しか再生できない。したがっ
て、OTHERSディレクトリ下の情報は、パソコンに
接続されたDVD−ROMドライブ等で再生することに
よって確認することが可能である。
【0023】ここで、OTHERSディレクトリおよび
そのディレクトリに含まれるファイルに関する管理情報
は、Fi1e System領域に記述しなくても支障
はないが、記述しておけば、完成したディスクをパソコ
ンに接続されたDVD−ROMドライブ等で再生して、
File System’領域とVMG’領域の内容を
確認することができる。
【0024】また、Layer1のFile Syst
em’領域に記述するファイル管理情報には、ルートデ
ィレクトリ下に、VIDEO_TSディレクトリのみを
配し、VIDEO_TSディレクトリ下には、VMG’
領域、VTS#2領域およびVTS#3領域に含まれる
ファイルを配置する。
【0025】ここで、VMG’領域、VTS#2領域お
よびVTS#3領域に含まれるファイルは、それぞれ、
VMG領域,VTS#1領域およびVTS#2領域に含
まれるべきファイルのファイル名と同様のファイル名と
しておく。
【0026】その理由は、後述するように、本発明の光
ディスクの検証は、Layer0とLayer1とを別
々のDVD_Rに記録することにより行なうので、La
yer1の情報が記録されたDVD_Rにおいては、V
MG’領域、VTS#2領域、VTS#3領域は、それ
ぞれVMG領域、VTS#1領域、VTS#2領域とな
るからである。
【0027】同様に、Layer1のVMG’領域に記
録される管理情報は、VTS#2領域およびVTS#3
領域に記録されたデータを、それぞれ、VTS#1領域
およびVTS#2領域のデータとして管理する。
【0028】以上のような構成で作成された2層ディス
ク用のデータを用いて、そのデータを検証する方法を以
下に述べる。
【0029】検証には、「従来の技術」の項にも述べた
ように、記録可能光ディスク、この実施の形態では、D
VD−Rディスクを用いる。DVD−Rディスクは、1
回のみの記録が可能であり、記録済みのDVD−Rは、
一般のDVDビデオプレーヤで再生可能である。
【0030】DVD−Rのような記録可能ディスクは、
通常単層であるため、図1のLayer0とLayer
1のデータは、それぞれ別のDVD−Rディスクに記録
される。
【0031】まず、Layer0のデータを記録したD
VD−Rディスクは、Layer1に記録されるVTS
#2およびVTS#3のデータは検証できないが、VT
S#1領域に記録された映像信号は、本ディスクを用い
て検証することができる。これは、本発明によらなくて
も可能な検証方法である。
【0032】次に、本発明によって検証が可能になるL
ayer1に記録されるデータの検証方法を述べる。L
ayer1のデータを記録したDVD−Rディスクに
は、本発明特有の、Fi1e System’領域およ
びVMG’領域が記録されている。DVDプレーヤは、
上述したFi1e System’領域を通常のFi1
e System領域として参照することによって、V
MG’領域はVMG領域,VTS#2領域はVTS#1
領域,VTS#3領域はVTS#2領域であるように判
断する。すなわち、通常の単層ディスクのDVDビデオ
ディスクであると判断する。その結果、このDVD−R
ディスクは、一般のDVDプレーヤで再生可能となるの
で、VTS#2領域およびVTS#3領域に記録された
映像信号は、この2枚目のDVD−Rディスクを用いて
検証することができる。
【0033】検証の結果、OKになった場合、Laye
r1のFi1e System’領域およびVMG’領
域は、Layer0のFi1e SystemおよびV
MG領域に記録された管理情報によって、アプリケーシ
ョンに関係のないファイルとして扱うか、または、参照
されないようにしておくことにより、実際に2層ディス
クにする場合にそれらを削除する必要がなくなる。
【0034】具体的には、File System領域
では、File System’領域とVMG’領域の
ファイルをアプリケーションに関係のあるファイルとみ
なさないように、図1に示したようにOTHERSディ
レクトリ下にこれらのファイルを配置しておく。DVD
プレーヤではVIDEO_TSディレクトリ下の情報し
か再生できないから、そのようにすることによって、F
ile System’領域とVMG’領域のファイル
が再生に影響を与えることはない。
【0035】なお、上述した実施の形態では、VTSの
数を3個としたが、DVD規格においてはVTSの総数
は最大99個まで認められているので、1個のVTSが
層を跨がない構成であれば、それぞれの層に含まれるV
TSの数を様々に変化させた構成でも、本発明によるF
i1e System’領域およびVMG’領域を記録
しておけば、DVD−Rディスク等による検証は当然可
能である。
【0036】図2,図3に2層ディスクを製造する概略
の工程をフローチャートで示す。
【0037】図3は、従来の工程である。S11で供給
された音声や映像等の素材を用い、S12のオーサリン
グにより記録内容を決定する。決定された記録情報は、
S13でカッティングされる。カッティング工程は、図
に示すように、ガラス原盤研磨工程,フォトレジスト形
成工程,情報記録工程,現像洗浄工程,導電膜形成工
程,メッキ工程,スタンパ加工工程を含んでおり、これ
らを含めて、カッティング工程として図示した。製造さ
れたスタンパを用いて、S14で成形が行なわれる。成
形後、S15で反射膜が形成され、S16で、同様にし
て形成された2枚が貼り合わされて、S17で2層の読
み取り専用のディスクが成形される。このディスクで検
証と承認が行なわれる。承認されれば、このディスクは
目的とするディスクであり、完成するが、検証の結果、
素材や記録された映像等に問題があれば、S11または
S12に戻って、再度の読み取り専用ディスクの製造が
行なわれる。
【0038】したがって、従来の工程では、検証および
承認段階でNGとなった場合、多くの工程でやり直しが
必要であり、時間とコストを要することになる。
【0039】図2は、本発明のデータ作成方法を用いた
場合の工程のフローチャートである。S1で供給された
音声や映像等の素材を用い、S2のオーサリングにより
記録内容を決定する。決定された記録情報は、S3で、
上述したデータ作成方法により、2枚のDVD−Rに記
録される。記録されたDVD−Rディスクは、S4で検
証と承認が行なわれる。承認されれば、S5にガラス原
盤研磨工程,フォトレジスト形成工程,情報記録工程,
現像洗浄工程,導電膜形成工程,メッキ工程,スタンパ
加工工程を含むカッティング工程でスタンパが製造さ
れ、このスタンパを用いて、S6で成形が行なわれる。
成形後、S7で反射膜が形成され、S8で、同様にして
形成された2枚が貼り合わされて、S9で2層の読み取
り専用のディスクが成形され、完成する。S4における
検証と承認の段階で承認が得られない場合は、S1また
はS2に戻って、データ作成とDVD−Rへの記録が行
なわれる。
【0040】したがって、検証と承認段階までは、本発
明によるデータ作成とDVD−Rへの記録だけであり、
カッティング,成形,反射膜形成,貼り合わせ等の時間
とコストを要する工程を必要としないため、検証および
承認工程にてNGになった場合でもやり直しの必要な工
程を少なくすることができる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、多層ディスクにおいて、量産前の承認用ディ
スクの作成にあたって、各層単位での検証が行えるよう
に、各層のデータを、それぞれ別の記録可能ディスクに
記録して、それらのディスクのそれぞれを再生機で再生
できるようにしたデータを作成できるので、量産前の承
認用ディスクの作成を比較的安価に行なうことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ作成方法の概念を示す図であ
る。
【図2】本発明のデータ作成方法を用いた2層ディスク
の生産工程を示す図である。
【図3】従来の2層ディスクの生産工程を示す図であ
る。
フロントページの続き Fターム(参考) 5D044 BC05 CC04 DE17 DE27 DE49 DE52 EF05 5D090 AA01 BB03 BB12 CC01 CC04 DD03 DD05 FF24 FF49 GG16 HH01 5D110 AA16 AA18 BB01 DA04 DA08 DA11 DB11 DC15 DC19 5D119 BA01 BB13 DA03 HA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の層から構成される光ディスクの各
    層に記録するデータを作成する多層ディスク用データ作
    成方法において、2層目以降のプログラムエリアの所定
    位置に、仮のファイル管理情報と、仮のビデオマネージ
    ャを作成して、付加することを特徴とする多層ディスク
    用データ作成方法。
  2. 【請求項2】 2層目以降に記録する仮のファイル管理
    情報および仮のビデオマネージャは、その記録される層
    のみのデータを管理するための情報であることを特徴と
    する請求項1に記載の多層ディスク用データ作成方法。
  3. 【請求項3】 2層目以降に記録される仮のファイル管
    理情報および仮のビデオマネージャは、1層目のファイ
    ル管理情報からは管理されないデータとすることを特徴
    とする請求項1または2に記載の多層ディスク用データ
    作成方法。
  4. 【請求項4】 2層目以降に記録される仮のファイル管
    理情報および仮のビデオマネージャは、1層目のファイ
    ル管理情報においては、それぞれ、個別のファイルとし
    て管理されるデータとすることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の多層ディスク用データ作成方法。
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