JP2002175662A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
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- JP2002175662A JP2002175662A JP2000371578A JP2000371578A JP2002175662A JP 2002175662 A JP2002175662 A JP 2002175662A JP 2000371578 A JP2000371578 A JP 2000371578A JP 2000371578 A JP2000371578 A JP 2000371578A JP 2002175662 A JP2002175662 A JP 2002175662A
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- JP
- Japan
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- recorded
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- component
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 コピーを防止できるようにした光ディスクを
提供する。 【解決手段】 情報記録領域に直流成分が所定長含まれ
たＣＤ−ＤＡデータを光ディスクに記録する。これによ
り、光ディスクを丸ごとコピーしようとしても、上記デ
ータを正しくないデータと判定するため、次後の読み出
しを中止するのでコピーが出来ない。
提供する。 【解決手段】 情報記録領域に直流成分が所定長含まれ
たＣＤ−ＤＡデータを光ディスクに記録する。これによ
り、光ディスクを丸ごとコピーしようとしても、上記デ
ータを正しくないデータと判定するため、次後の読み出
しを中止するのでコピーが出来ない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は情報が記録されてい
る光ディスクに関する。
る光ディスクに関する。
【０００２】
【従来の技術】光ディスク（ＣＤ）は記録容量が大き
く、また目的とするファイルのデータを直ちに容易に読
出しが出来ることからディジタルデータの記録に広く用
いられている。
く、また目的とするファイルのデータを直ちに容易に読
出しが出来ることからディジタルデータの記録に広く用
いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】また一方ではＣＤに記
録されているデータを丸ごとコピーして複製ディスクを
作製したり、パーソナルコンピュータを使用してＣＤに
記録されているデータを読出してコピーすることが行わ
れている。本発明はコピーを防止できるようにした光デ
ィスクを提供することを課題とする。
録されているデータを丸ごとコピーして複製ディスクを
作製したり、パーソナルコンピュータを使用してＣＤに
記録されているデータを読出してコピーすることが行わ
れている。本発明はコピーを防止できるようにした光デ
ィスクを提供することを課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明において
は、情報記録領域に直流成分が所定長含まれたＣＤ−Ｄ
Ａデータを記録する。請求項２の発明においては、前記
直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータが前記情報記録領域の
最初に記録させる。
は、情報記録領域に直流成分が所定長含まれたＣＤ−Ｄ
Ａデータを記録する。請求項２の発明においては、前記
直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータが前記情報記録領域の
最初に記録させる。
【０００５】請求項３の発明においては、前記直流成分
が含まれたＣＤ−ＤＡデータが前記情報記録領域の複数
ヶ所に記録させる。請求項４の発明においては、前記情
報記録領域をＣＤ−ＲＯＭデータが記録される領域と
し、前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータにファイル名
を与えて記録させる。
が含まれたＣＤ−ＤＡデータが前記情報記録領域の複数
ヶ所に記録させる。請求項４の発明においては、前記情
報記録領域をＣＤ−ＲＯＭデータが記録される領域と
し、前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータにファイル名
を与えて記録させる。
【０００６】請求項５の発明においては、前記情報記録
領域の予め決められた領域にＣＤ−ＤＡデータに続いて
前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータを記録させ、前記
情報記録領域に前記ＣＤ−ＤＡデータに続いて直流成分
を含むＣＤ−ＤＡデータを記録した領域を参照し、参照
した領域の先頭部分がＣＤ−ＤＡデータでない場合は以
後の動作を中止するプログラムを記録させる。
領域の予め決められた領域にＣＤ−ＤＡデータに続いて
前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータを記録させ、前記
情報記録領域に前記ＣＤ−ＤＡデータに続いて直流成分
を含むＣＤ−ＤＡデータを記録した領域を参照し、参照
した領域の先頭部分がＣＤ−ＤＡデータでない場合は以
後の動作を中止するプログラムを記録させる。
【０００７】請求項６の発明においては、前記情報記録
領域の予め決められた領域にＣＤ−ＤＡデータに続いて
前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータを記録させ、前記
情報記録領域に前記ＣＤ−ＤＡデータに続いて直流成分
を含むＣＤ−ＤＡデータを記録した領域を参照し、参照
した領域の容量が予め決められた容量と異なるときは以
後の動作を中止するプログラムを記録させる。
領域の予め決められた領域にＣＤ−ＤＡデータに続いて
前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータを記録させ、前記
情報記録領域に前記ＣＤ−ＤＡデータに続いて直流成分
を含むＣＤ−ＤＡデータを記録した領域を参照し、参照
した領域の容量が予め決められた容量と異なるときは以
後の動作を中止するプログラムを記録させる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図１を参照
して説明する。図１は本発明の第１の実施例の情報記録
状態の一例を示す図である。本発明の実施例を説明する
前に、先ず本発明の原理を説明する。
して説明する。図１は本発明の第１の実施例の情報記録
状態の一例を示す図である。本発明の実施例を説明する
前に、先ず本発明の原理を説明する。
【０００９】ＣＤに記録される情報はディジタル情報が
記録される。またディジタル情報をＣＤに記録する際の
フォーマットは一般のディジタル情報と音楽等のアナロ
グ信号をディジタル信号に変換したディジタル情報とで
異なったフォーマットが用いられてＣＤに記録される。
記録される。またディジタル情報をＣＤに記録する際の
フォーマットは一般のディジタル情報と音楽等のアナロ
グ信号をディジタル信号に変換したディジタル情報とで
異なったフォーマットが用いられてＣＤに記録される。
【００１０】以後、前述した一般のディジタル情報に対
するフォーマットで記録されたデータをＣＤ−ＲＯＭと
呼び音楽ディジタル情報に対するフォーマットで記録さ
れたデータをＣＤ−ＤＡと呼ぶことにする。
するフォーマットで記録されたデータをＣＤ−ＲＯＭと
呼び音楽ディジタル情報に対するフォーマットで記録さ
れたデータをＣＤ−ＤＡと呼ぶことにする。
【００１１】またＣＤには記録されているデータがＣＤ
−ＲＯＭであるかＣＤ−ＤＡであるかが記録されてお
り、ＣＤよりデータを再生するときは記録されているＣ
Ｄ−ＲＯＭまたはＣＤ−ＤＡであるかを読出し、読出し
たフォーマットに基づいてデータの再生を行わせてい
る。
−ＲＯＭであるかＣＤ−ＤＡであるかが記録されてお
り、ＣＤよりデータを再生するときは記録されているＣ
Ｄ−ＲＯＭまたはＣＤ−ＤＡであるかを読出し、読出し
たフォーマットに基づいてデータの再生を行わせてい
る。
【００１２】本発明の原理はＣＤ−ＤＡデータの再生を
利用するものである。実験によれば、ＣＤ−ＤＡデータ
が直流成分を含む、すなわち連続して同一値が所定長続
いたＣＤ−ＤＡデータ（以後ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）と呼
ぶ）を再生するとシークエラーを発生して以後のデータ
の再生動作を停止することを発見した。この再生動作が
停止することを本発明は利用するものである。
利用するものである。実験によれば、ＣＤ−ＤＡデータ
が直流成分を含む、すなわち連続して同一値が所定長続
いたＣＤ−ＤＡデータ（以後ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）と呼
ぶ）を再生するとシークエラーを発生して以後のデータ
の再生動作を停止することを発見した。この再生動作が
停止することを本発明は利用するものである。
【００１３】図１は第１の実施例のＣＤに情報が記録さ
れた状態の一例を示している。ＣＤへの情報の記録は記
録する１データグループを１トラックに記録させてい
る。また１トラックは２３５２バイトで構成される複数
のセクタで構成され、記録するデータ量に応じてセクタ
数は変化する。
れた状態の一例を示している。ＣＤへの情報の記録は記
録する１データグループを１トラックに記録させてい
る。また１トラックは２３５２バイトで構成される複数
のセクタで構成され、記録するデータ量に応じてセクタ
数は変化する。
【００１４】図１において、トラック番号００にはＴＯ
Ｃ（Table Of Contents ）が記録され、ＣＤよりデータ
の再生時には、先ず最初にトラック番号００にアクセス
され、記録されているＴＯＣに基づいて指定したトラッ
ク番号のデータの再生が行われる。
Ｃ（Table Of Contents ）が記録され、ＣＤよりデータ
の再生時には、先ず最初にトラック番号００にアクセス
され、記録されているＴＯＣに基づいて指定したトラッ
ク番号のデータの再生が行われる。
【００１５】図１に示す記録例においては、トラック番
号０１にはＣＤ−ＲＯＭデータが、トラック番号０２お
よび０３にはＣＤ−ＤＡデータが記録されている場合を
示している。ＣＤ−ＲＯＭデータが記録された領域に
は、各ファイル名、サイズ、日付、属性等を記録したフ
ァイルシステム領域が設けられている。
号０１にはＣＤ−ＲＯＭデータが、トラック番号０２お
よび０３にはＣＤ−ＤＡデータが記録されている場合を
示している。ＣＤ−ＲＯＭデータが記録された領域に
は、各ファイル名、サイズ、日付、属性等を記録したフ
ァイルシステム領域が設けられている。
【００１６】ＴＯＣに基づいてトラック番号０１が指示
されると先ずこのファイルシステムにアクセスされ、目
標とするファイルの記録位置等のデータを読出して記録
されている情報の読出が開始される。
されると先ずこのファイルシステムにアクセスされ、目
標とするファイルの記録位置等のデータを読出して記録
されている情報の読出が開始される。
【００１７】図１で示すトラック番号０１には、ファイ
ルシステムに続いて、ファイル１〜ファイルＮが記録さ
れている。ファイル２は本発明に係るファイルで、ファ
イル２は前述した直流成分を含むＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）デ
ータが記録されている。
ルシステムに続いて、ファイル１〜ファイルＮが記録さ
れている。ファイル２は本発明に係るファイルで、ファ
イル２は前述した直流成分を含むＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）デ
ータが記録されている。
【００１８】なおファイル２がＣＤ−ＤＡデータである
ことは、前述したファイルシステムのファイル２の属性
をＣＤ−ＤＡであるとして記録する。これにより、トラ
ック番号０２のファイルシステムにアクセスされ、ファ
イル２の読出が行われる場合は、属性がＣＤ−ＤＡとな
っているため再生時には楽音と同様なＣＤ−ＤＡに対す
る再生が行われる。
ことは、前述したファイルシステムのファイル２の属性
をＣＤ−ＤＡであるとして記録する。これにより、トラ
ック番号０２のファイルシステムにアクセスされ、ファ
イル２の読出が行われる場合は、属性がＣＤ−ＤＡとな
っているため再生時には楽音と同様なＣＤ−ＤＡに対す
る再生が行われる。
【００１９】このように記録されているＣＤを丸ごとコ
ピーして複製ディスクを作製すると、ＣＤに記録されて
いるデータの読出時に、ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）のデータを
読出しているとき、前述したようにシークエラーが発生
して読出しが停止し、複製ディスクの作製が停止し、コ
ピーを防止することができる。
ピーして複製ディスクを作製すると、ＣＤに記録されて
いるデータの読出時に、ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）のデータを
読出しているとき、前述したようにシークエラーが発生
して読出しが停止し、複製ディスクの作製が停止し、コ
ピーを防止することができる。
【００２０】なお図１で示した第１の実施例では、ＣＤ
−ＤＡ（ＤＣ）を１ヶ所記録させるようにしたが、複数
ヶ所に記録させるようにしてもよい。また、ＣＤ−ＤＡ
（ＤＣ）の記録位置を情報記録領域より最初にデータが
読出される位置に設けるとコピー動作開始と同時にシー
クエラーが発生して動作が停止し、記録情報が読出され
ずにコピーを防止することができる。
−ＤＡ（ＤＣ）を１ヶ所記録させるようにしたが、複数
ヶ所に記録させるようにしてもよい。また、ＣＤ−ＤＡ
（ＤＣ）の記録位置を情報記録領域より最初にデータが
読出される位置に設けるとコピー動作開始と同時にシー
クエラーが発生して動作が停止し、記録情報が読出され
ずにコピーを防止することができる。
【００２１】つぎに、図２を参照して、本発明の第２の
実施例を説明する。図２は本発明の第２の実施例の情報
記録状態の一例を示す図である。第１の実施例はＣＤに
記録されている情報を丸ごとコピーする場合であった。
ＣＤに記録されている情報はパーソナルコンピュータ等
によってファイル毎に読出しを行うことができ、またフ
ァイル毎に読出した情報を他のＣＤ等に記録することも
可能である。
実施例を説明する。図２は本発明の第２の実施例の情報
記録状態の一例を示す図である。第１の実施例はＣＤに
記録されている情報を丸ごとコピーする場合であった。
ＣＤに記録されている情報はパーソナルコンピュータ等
によってファイル毎に読出しを行うことができ、またフ
ァイル毎に読出した情報を他のＣＤ等に記録することも
可能である。
【００２２】第２の実施例はファイル毎に読出してコピ
ーすることを防止させるものである。図２で示す第２の
実施例と図１で説明した第１の実施例と異なる点は、図
２で示す第２の実施例ではＣＤ−ＲＯＭデータが記録さ
れるトラック番号０１のファイルシステムに続いて後で
説明する起動プログラムが記録され、またファイル２の
データとしてＣＤ−ＤＡデータに続いてＣＤ−ＤＡ（Ｄ
Ｃ）を記録する。
ーすることを防止させるものである。図２で示す第２の
実施例と図１で説明した第１の実施例と異なる点は、図
２で示す第２の実施例ではＣＤ−ＲＯＭデータが記録さ
れるトラック番号０１のファイルシステムに続いて後で
説明する起動プログラムが記録され、またファイル２の
データとしてＣＤ−ＤＡデータに続いてＣＤ−ＤＡ（Ｄ
Ｃ）を記録する。
【００２３】起動プログラムの動作フローチャートの例
を図３に示す。すなわち、ＣＤがパーソナルコンピュー
タ等にセットされ、指定したファイルにアクセスすると
ステップＳ１が開始される。
を図３に示す。すなわち、ＣＤがパーソナルコンピュー
タ等にセットされ、指定したファイルにアクセスすると
ステップＳ１が開始される。
【００２４】ステップＳ１では、ファイル２のＣＤ−Ｄ
Ａ＋ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）が記録されている記録開始位置
より記録データの読出しを行わせる。ステップＳ２で
は、読出したデータがＣＤ−ＤＡであるか否かを判定
し、判定がＮＯの場合、すなわちＣＤ−ＤＡでない場合
は以後のファイルデータの読出しを中止させる。
Ａ＋ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）が記録されている記録開始位置
より記録データの読出しを行わせる。ステップＳ２で
は、読出したデータがＣＤ−ＤＡであるか否かを判定
し、判定がＮＯの場合、すなわちＣＤ−ＤＡでない場合
は以後のファイルデータの読出しを中止させる。
【００２５】また判定がＹＥＳの場合はステップＳ３に
移り、ファイル２のＣＤ−ＤＡ＋ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）に
記録されているデータの記録容量が所定容量（オリジナ
ルのＣＤのファイル２の容量）と一致するか否かを判定
し、判定がＮＯの場合は以後のファイルデータの読出し
を中止する。
移り、ファイル２のＣＤ−ＤＡ＋ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）に
記録されているデータの記録容量が所定容量（オリジナ
ルのＣＤのファイル２の容量）と一致するか否かを判定
し、判定がＮＯの場合は以後のファイルデータの読出し
を中止する。
【００２６】また容量が一致する場合はファイルに記録
されているデータの読出しを開始する。ＣＤがオリジナ
ルのものである場合はステップＳ２およびＳ３の判定は
いずれもＹＥＳとなってファイルよりの読出しが可能で
ある。
されているデータの読出しを開始する。ＣＤがオリジナ
ルのものである場合はステップＳ２およびＳ３の判定は
いずれもＹＥＳとなってファイルよりの読出しが可能で
ある。
【００２７】一方、ファイルがコピーされると起動プロ
グラムもファイルデータと共にコピーされる。したがっ
て、コピーされたファイルのデータを読出すと、起動プ
ログラムが動作し、ステップＳ１およびＳ２が実行さ
れ、ステップＳ２でＣＤ−ＤＡであるか否か判定され
る。
グラムもファイルデータと共にコピーされる。したがっ
て、コピーされたファイルのデータを読出すと、起動プ
ログラムが動作し、ステップＳ１およびＳ２が実行さ
れ、ステップＳ２でＣＤ−ＤＡであるか否か判定され
る。
【００２８】ステップＳ２で判定がＹＥＳとなるには、
ステップＳ１で指定される読出開始位置にＣＤ−ＤＡデ
ータが記録されていなければならない。オリジナルのＣ
Ｄより図２のファイル２で示すＣＤ−ＤＡ＋ＣＤ−ＤＡ
（ＤＣ）データを読出してコピーしようとする場合は最
初の部分のＣＤ−ＤＡデータは読出しが可能でコピーす
ることはできるが、続くＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）データは前
述したようにシークエラーが発生して動作が停止し、コ
ピーすることができない。
ステップＳ１で指定される読出開始位置にＣＤ−ＤＡデ
ータが記録されていなければならない。オリジナルのＣ
Ｄより図２のファイル２で示すＣＤ−ＤＡ＋ＣＤ−ＤＡ
（ＤＣ）データを読出してコピーしようとする場合は最
初の部分のＣＤ−ＤＡデータは読出しが可能でコピーす
ることはできるが、続くＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）データは前
述したようにシークエラーが発生して動作が停止し、コ
ピーすることができない。
【００２９】したがってステップＳ２の判定はＮＯとな
り読出動作は中止される。またステップＳ１で指定する
位置に何らかのＣＤ−ＤＡを記録した場合はステップＳ
３で記録容量が一致するか否か判定され、オリジナルの
ＣＤに記録されているＣＤ−ＤＡ＋ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）
の記録容量と一致しないかぎり読出しは中止され、コピ
ーされたファイルが使用できないことになる。
り読出動作は中止される。またステップＳ１で指定する
位置に何らかのＣＤ−ＤＡを記録した場合はステップＳ
３で記録容量が一致するか否か判定され、オリジナルの
ＣＤに記録されているＣＤ−ＤＡ＋ＣＤ−ＤＡ（ＤＣ）
の記録容量と一致しないかぎり読出しは中止され、コピ
ーされたファイルが使用できないことになる。
【００３０】なお実施例では記録媒体としてＣＤを用い
た場合について説明したがＣＤ以外の光ディスクであっ
てもよい。
た場合について説明したがＣＤ以外の光ディスクであっ
てもよい。
【００３１】また本発明と同一出願人が出願した特願２
０００−４１０２７号（不正コピー記録媒体）では、フ
ァイルシステムに記録する記録容量を実際に記録されて
いる容量より大にしたダミーファイルを設け、このダミ
ーファイルが有るか否か、またはダミーファイルに記録
されている容量がオリジナルのものと一致するか否かを
判定して不正コピーを防止するようにしているが、本発
明にこのようなコピー防止を付加することによって更に
不正コピーの防止を行うことができる。
０００−４１０２７号（不正コピー記録媒体）では、フ
ァイルシステムに記録する記録容量を実際に記録されて
いる容量より大にしたダミーファイルを設け、このダミ
ーファイルが有るか否か、またはダミーファイルに記録
されている容量がオリジナルのものと一致するか否かを
判定して不正コピーを防止するようにしているが、本発
明にこのようなコピー防止を付加することによって更に
不正コピーの防止を行うことができる。
【００３２】
【発明の効果】光ディスクの情報記録領域に直流成分が
所定長含まれたＣＤ−ＤＡデータを記録するようにした
ので、光ディスクに記録されているデータを読出して複
製しようとするとシークエラーが発生して読出しが停止
され、コピーが防止される。
所定長含まれたＣＤ−ＤＡデータを記録するようにした
ので、光ディスクに記録されているデータを読出して複
製しようとするとシークエラーが発生して読出しが停止
され、コピーが防止される。
【図１】本発明の第１の実施例の情報記録状態の一例を
示す図である。
示す図である。
【図２】本発明の第２の実施例の情報記録状態の一例を
示す図である。
示す図である。
【図３】起動プログラムの動作フローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項１】 情報記録領域に直流成分が所定長含まれ
たＣＤ−ＤＡデータが記録されていることを特徴とする
光ディスク。 - 【請求項２】 前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータが
前記情報記録領域の最初に記録されていることを特徴と
する請求項１記載の光ディスク。 - 【請求項３】 前記直流成分が含まれたＣＤ−ＤＡデー
タが前記情報記録領域の複数ヶ所に記録されていること
を特徴とする請求項１または２記載の光ディスク。 - 【請求項４】 前記情報記録領域をＣＤ−ＲＯＭデータ
が記録される領域とし、前記直流成分を含むＣＤ−ＤＡ
データにファイル名を与えて記録させるようにしたこと
を特徴とする請求項１，２または３記載の光ディスク。 - 【請求項５】 前記情報記録領域の予め決められた領域
にＣＤ−ＤＡデータに続いて前記直流成分を含むＣＤ−
ＤＡデータを記録させ、前記情報記録領域に前記ＣＤ−
ＤＡデータに続いて直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータを
記録した領域を参照し、参照した領域の先頭部分がＣＤ
−ＤＡデータでない場合は以後の動作を中止するプログ
ラムが記録されていることを特徴とする請求項１，２，
３または４記載の光ディスク。 - 【請求項６】 前記情報記録領域の予め決められた領域
にＣＤ−ＤＡデータに続いて前記直流成分を含むＣＤ−
ＤＡデータを記録させ、前記情報記録領域に前記ＣＤ−
ＤＡデータに続いて直流成分を含むＣＤ−ＤＡデータを
記録した領域を参照し、参照した領域の容量が予め決め
られた容量と異なるときは以後の動作を中止するプログ
ラムが記録されていることを特徴とする請求項１乃至５
のいずれかに記載の光ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000371578A JP2002175662A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000371578A JP2002175662A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | 光ディスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002175662A true JP2002175662A (ja) | 2002-06-21 |
Family
ID=18841278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000371578A Withdrawn JP2002175662A (ja) | 2000-12-06 | 2000-12-06 | 光ディスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002175662A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-12-06 JP JP2000371578A patent/JP2002175662A/ja not_active Withdrawn
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