JPS601063Y2 - カレンダ−付容器 - Google Patents

カレンダ−付容器

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Publication number
JPS601063Y2
JPS601063Y2 JP8348980U JP8348980U JPS601063Y2 JP S601063 Y2 JPS601063 Y2 JP S601063Y2 JP 8348980 U JP8348980 U JP 8348980U JP 8348980 U JP8348980 U JP 8348980U JP S601063 Y2 JPS601063 Y2 JP S601063Y2
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JP
Japan
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lid
date
container
indicator
horizontal wall
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Expired
Application number
JP8348980U
Other languages
English (en)
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JPS576739U (ja
Inventor
史朗 上西
Original Assignee
株式会社酒井製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社酒井製作所 filed Critical 株式会社酒井製作所
Priority to JP8348980U priority Critical patent/JPS601063Y2/ja
Publication of JPS576739U publication Critical patent/JPS576739U/ja
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカレンダー付容器、詳しくは容器本体と蓋体と
から戒り、この蓋体に日付と該日付の指示体とを形成し
1.、前記本体内に食料品などを収容する際に、前記指
示体に占り日付を指示させることによって、食料品等の
収納日を明示させるべくしたものである。
・従来この種のカレンダー付容器として例えば実開昭5
5−7756号公報に記載されてりる様に、前、記蓋体
の外周縁部に日付又はその指示体を別途、部材を介して
取付け、:該部材を移動させることによ勺指示体をして
日付を指示させ食料品等の収納日を明示させるべくじた
ものがあるが、この容器では蓋体周縁部に別途部材を取
付ける関係上、蓋体の着脱時あるいは物品を積み重ねた
際などに前記部材が不測に移動して予じめ設定した日付
が不明となったり、又部材が蓋周縁で突出するための物
品を重積したとき不安定となる欠点があった。
また、上記公報には丸形容器の本体に指示体を設す、蓋
体外周に日付を設けて蓋体の回転位置で日付を明示する
様にしたものも示されているが、蓋体の嵌置及び日付の
設定操作が大変煩雑となるか簡単に蓋体が動いて日付が
不明になるという問題あり、また本体の側面に日付表示
手段を突出させて設けたものもあるが、側面に突起物が
あるため食料品などの容器にの様に頻繁に洗う必要があ
る場合に邪魔になって全く不適であると共に、本体を安
価に製造できない等、従来の容器は幾多の問題を有駿て
いた。
本考案は以上の不都合を改善したものであって、容器本
体は勿論重体の外面にも邪魔になる様な突起物が突出せ
ず、同種の容器及び他の物品であっても安定して積重ね
ることができると共に外観上も体裁がきわめて良く、ま
た日付の設定が容易でかつ蓋体の着脱時あるいは物品の
重積などによって予じめ設定した日付が勝手に変わった
りすることがないカレンダー付容器を提供せんとするも
のである。
以下本考案を図面の実施例によって説明すると、図面に
示す容器は、ホーロー製容器本体1と合成樹脂製蓋体2
とから成り、前記本体1の上端周縁部を外側下方に円弧
状に折曲1aさせると共に前記蓋体2における水平壁面
2aの外周縁部に、前記本体1の折曲部1aに係合する
鍔片2bを一体形成し、この鍔片2bを前記折曲部1a
に係合させることにより、前記本体1を気密状に保持可
能としている。
而して前記蓋体2における水平壁面2aの中央部に下方
に凹曲する円形状の凹陥部3を形成し、この凹陥部3の
底面の外周部には、該凹陥部の中央部の底面より高位で
、前記水平壁面2aより低位な段部4を設けると共に、
前記凹陥部3における前記段部4の同一高さ位置に半径
方向内方に延びる係合片5を一体形成する。
又、前記蓋体2における段部4の外周部で水平壁面2a
の上面には1〜318までの日付6を等間隔に附すと共
に、前記段部4の上面で前記日付6と対向する位置にそ
れぞれ突起7を突出形成するのである。
8は前記蓋体2の凹陥部3に回転可能に取付ける回転体
であって、該回転体8は中空円筒状をなし且つ前記凹陥
部3とほぼ同一高さとした本体9の中央内部に該本体9
の周壁部間を連結すべく嫡子10を一体形成すると共に
、本体9の下部外周に前記蓋体2の係合片5に係止する
係止部11を設ける一方、前記本体9の上部外周には前
記嫡子10と同一方向に延びる矢印状の指示体12を一
体に設け、且つ該指示体12の裏面には前記段部4の突
起7に係合する係合部13を形成しているものである。
又、前記本体9における係止部11の下部外周面には、
該本体9の中心下方に傾斜する傾舶面)4を形成し、回
転体8を前記蓋体2の凹陥部3上に位置させて、該回転
体δを下方へ押圧さ妊ることにより、前記係止部11を
蓋体2の係合片5・に簡単に挿入係合可能となすのであ
る。
そして前記回転体8を前記蓋体2の凹陥部3上に位置さ
せて、該回転体8を押圧させることにより前記係止部1
1を蓋体2の係合片5に係合させると共に、前記蓋体2
に設けた段部4上に前記回転体8の指示体1之咎位置さ
せ、且つ回転体8の上面を前記蓋体2の水平壁面2aと
面一状として前記回転体8を蓋体2に回転可能に取付け
るのである。
図中15は前記蓋体2の外周一部に設けた嫡子片で、該
片15を把持して蓋体2を容器本体1から取外すべくし
ている。
尚、前記実施例では、蓋体2に日付6を、回転体8に指
示体12を形成すべくしたが本考案では蓋体2に指示体
12を、回転体8に日付6を設けてもよい。
また前記では、蓋体2の段部4に突起7を回転体8の指
示体12に該突起7と係合する係合部19を形成したが
、本考案では前記指示体12に突起7を、段部4側に係
合部19を設けてもよいのである。
さらに、前記容器本体1はホーロー製以外であってもよ
く、又本考案は前記内部気密式の容器に限らず、その他
の形式の容器にも適用できるものである。
本考案の容器は以上の構成としたものであり、前記容器
本体1内に食料品などを収納するときには、前記蓋体2
に取付けた回転体8を回転させて、その指示体12を蓋
体2に施した日付6の収納該当中こ合わせるのであり、
すると食料品等を後で取出すときその収納出っまり保管
期間が即座に確認できるのである。
又前記指示体12を日付6の収納該当日に一旦合わせる
と、この指示体12と該指示体「2が位置される段部4
とに夫々係合部13と突起7とが形成され、この両者が
互いに係合しているiこめ、回転体8が勝手に回転して
その指示体12が移動したりすることはなく、前記指示
体12は所定位置に固定保持され、前記収納口が不明と
な□ることがないのである。
本考案のカレンダー付容器によれば、以上の説明から明
らかな様に、蓋体の水平壁面中央部に円形状の凹陥部を
設けて、この凹陥部内に上面が前記水平壁面上面どほぼ
面一となるように回転体を回転可能に嵌合係止させ1、
前記水平壁面上面の前記凹陥部外側部:と回転体の外周
部上面の内部れか一方に日付を、他方に該日付の指示体
を設けているので、容器本体は勿論蓋体の外面にも邪魔
になる様な突起物が突出せず、同種の容器は勿論のこと
他の物品であっても安定して積重ねることができ、また
外観上も蓋体の水平壁面中央部以外は通常の容器そのま
までかつその中央部にアクセントとなる円形ダイヤル状
の回転体が配置されいるので美感に優れ、体裁がきわめ
て良く、また容器の洗浄時に通常の容器と同様に扱うこ
とができ、また前記回転体をその中心まわりに回転する
ことによって容易に日付を設定でき、さらに前記凹陥部
の底面外周部又は前記回転体の外周部底面の何れか一方
に前記日付に対応されて突起又は係合部を設けると共に
他方に前記突起又は係合部に係合する係合部又は突起を
設けているので、上記の如く回転体が突出しないことと
相俟って蓋体の着脱時や容器の重積などによって不測に
回転体が回転することがなく、予じめ設定した日付を確
実に知ることができ、かつかかる回り止め手段の付加に
よって美感が損われる様なこともない等、実用上天なる
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る容器の半断面図、第2図はその平
面図である。 1・・・容器本体、2・・・蓋体、2a・・・水平壁面
、3・・・凹陥部、6・・中村、7・・・突起、12・
・・指示体、19・・・係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 容器本体と蓋体とからなるカレンダー付容器であって、
    前記蓋・体の水平壁面中央部に円形状の凹陥部を設け1
    .この凹陥部内に上面が前記水平壁面上面とほぼ面一と
    なるように回転体を回転可能に嵌合係止させ、前記水平
    壁面上面の前記凹陥部外側部と回転体の外周部上面の内
    何れか一方に日付を、他方に該日付の指示体を設け、前
    記凹陥部の底面外周部又は前記回転体の外周部底面の何
    れか一方に前記日付!f対応させて突起又は係合部を設
    けると共に他方(こ前記突起又は係合部に係合する係合
    部又は突起を設けたことを特徴とするカレンダー付容器
JP8348980U 1980-06-13 1980-06-13 カレンダ−付容器 Expired JPS601063Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8348980U JPS601063Y2 (ja) 1980-06-13 1980-06-13 カレンダ−付容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8348980U JPS601063Y2 (ja) 1980-06-13 1980-06-13 カレンダ−付容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS576739U JPS576739U (ja) 1982-01-13
JPS601063Y2 true JPS601063Y2 (ja) 1985-01-12

Family

ID=29445812

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8348980U Expired JPS601063Y2 (ja) 1980-06-13 1980-06-13 カレンダ−付容器

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JP (1) JPS601063Y2 (ja)

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JPS576739U (ja) 1982-01-13

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