JPH0425097Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0425097Y2 JPH0425097Y2 JP1986081707U JP8170786U JPH0425097Y2 JP H0425097 Y2 JPH0425097 Y2 JP H0425097Y2 JP 1986081707 U JP1986081707 U JP 1986081707U JP 8170786 U JP8170786 U JP 8170786U JP H0425097 Y2 JPH0425097 Y2 JP H0425097Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- handle body
- support shaft
- pot
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J45/00—Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
- A47J45/06—Handles for hollow-ware articles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J45/00—Devices for fastening or gripping kitchen utensils or crockery
- A47J45/06—Handles for hollow-ware articles
- A47J45/061—Saucepan, frying-pan handles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J36/00—Parts, details or accessories of cooking-vessels
- A47J36/06—Lids or covers for cooking-vessels
- A47J36/10—Lid-locking devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/59—Manually releaseable latch type
- Y10T403/599—Spring biased manipulator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Cookers (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は鍋の取手に関するものである。
鍋の取手には片手用と両手用があり、鍋が小型
軽量のものは鋲で固定したものがあるが、近時殆
どボルト止めし梱包輸送時に取手を外すことで嵩
低くなるように考慮されている。
軽量のものは鋲で固定したものがあるが、近時殆
どボルト止めし梱包輸送時に取手を外すことで嵩
低くなるように考慮されている。
ボルト止めされている鍋は、家庭で使用の場合
用済み後棚に格納するのに取手の存在で整理が悪
く、且つスペースを多く必要とする。
用済み後棚に格納するのに取手の存在で整理が悪
く、且つスペースを多く必要とする。
この考案の目的は、鍋を棚に格納する際に邪魔
になることがない取手を提供するにある。
になることがない取手を提供するにある。
上記の問題点を解決するために、この考案にあ
つては、取手本体と、その本体を鍋に取付ける取
付金具とからなり、取手本体の先端下面に円状筒
部を垂下し、取付金具の取手本体取付基部上面に
は、前記取手本体の筒部に密に外嵌合する筒部を
起立し、前記取手本体側の筒部は取付金具の筒部
下端が開放する下面凹所に一部突出して、その突
出部にリングを嵌めて筒部から抜止めし、その筒
部の軸心孔に下端から支軸を通して支軸下端の外
周面に上方への抜止め用ストツパー突起を設け、
その支軸の上端を閉塞した軸心孔に下端から圧縮
コイルスプリングを装填して、その下端を前記取
付金具に固定の前記下面凹所を閉じる塞板に受け
させ、且つこの状態で支軸はその上端が取手本体
の筒部を貫通し上部に一部突出する長さとし、前
記両筒部の対向面の一方に突起を設けるととも
に、他方のその突起の筒部周方向には、取手本体
が鍋側面に直角の位置で突起に係止する段部及び
取手本体がその直角位置から回つて鍋上に乗る位
置で突起に係止する段部を形成して回動範囲規制
機構を成し、取付金具の取手本体取付基部下面の
凹所内底部及び取手本体側筒部の下端には、取手
本体が鍋側面の直角位置でのみ支軸下端のストツ
パー突起が嵌合する凹欠部をそれぞれ設けた構成
としたのである。
つては、取手本体と、その本体を鍋に取付ける取
付金具とからなり、取手本体の先端下面に円状筒
部を垂下し、取付金具の取手本体取付基部上面に
は、前記取手本体の筒部に密に外嵌合する筒部を
起立し、前記取手本体側の筒部は取付金具の筒部
下端が開放する下面凹所に一部突出して、その突
出部にリングを嵌めて筒部から抜止めし、その筒
部の軸心孔に下端から支軸を通して支軸下端の外
周面に上方への抜止め用ストツパー突起を設け、
その支軸の上端を閉塞した軸心孔に下端から圧縮
コイルスプリングを装填して、その下端を前記取
付金具に固定の前記下面凹所を閉じる塞板に受け
させ、且つこの状態で支軸はその上端が取手本体
の筒部を貫通し上部に一部突出する長さとし、前
記両筒部の対向面の一方に突起を設けるととも
に、他方のその突起の筒部周方向には、取手本体
が鍋側面に直角の位置で突起に係止する段部及び
取手本体がその直角位置から回つて鍋上に乗る位
置で突起に係止する段部を形成して回動範囲規制
機構を成し、取付金具の取手本体取付基部下面の
凹所内底部及び取手本体側筒部の下端には、取手
本体が鍋側面の直角位置でのみ支軸下端のストツ
パー突起が嵌合する凹欠部をそれぞれ設けた構成
としたのである。
取手の取付金具側を鍋に鋲止めにより固定し、
取手本体の先端側(取付金具側)上面に突出する
支軸の上端を指先で押し下げると支軸下端のスト
ツパー突起が取手本体側の筒部下端の凹欠部に嵌
合した状態で、更に取付金具の取手本体取付基部
下面の凹所内底部の凹欠部から離脱して取手本体
のロツクが解かれ、取手本体を鍋上に回動するこ
とができ、鍋上に位置していた取手本体を鍋の側
方に回動すると両筒部の突起及び段部から成る回
動範囲機構により所定位置にストツプし支軸下端
のストツパー突起が再び凹所内底部の凹欠部に一
致し且つ支軸軸心のコイルスプリングの反発弾性
で前記支軸が押し上げられてストツパー突起が前
記凹欠部に嵌合しロツク状態となる。
取手本体の先端側(取付金具側)上面に突出する
支軸の上端を指先で押し下げると支軸下端のスト
ツパー突起が取手本体側の筒部下端の凹欠部に嵌
合した状態で、更に取付金具の取手本体取付基部
下面の凹所内底部の凹欠部から離脱して取手本体
のロツクが解かれ、取手本体を鍋上に回動するこ
とができ、鍋上に位置していた取手本体を鍋の側
方に回動すると両筒部の突起及び段部から成る回
動範囲機構により所定位置にストツプし支軸下端
のストツパー突起が再び凹所内底部の凹欠部に一
致し且つ支軸軸心のコイルスプリングの反発弾性
で前記支軸が押し上げられてストツパー突起が前
記凹欠部に嵌合しロツク状態となる。
第1図、第2図は本考案に係る取手の一例をそ
なえる片手鍋を示し、この鍋1の取手2は取手本
体3とその取付金具4とからなつている。
なえる片手鍋を示し、この鍋1の取手2は取手本
体3とその取付金具4とからなつている。
取手本体3は第3図、第4図に示すように、そ
の先端(取付金具4側)下面に筒部5が垂下しこ
の筒部の軸心孔6は取手本体の上面にまで貫通し
ている。
の先端(取付金具4側)下面に筒部5が垂下しこ
の筒部の軸心孔6は取手本体の上面にまで貫通し
ている。
又取付金具4の取付本体取付基部7にはその上
面に、筒部5に外嵌合する筒部8が起立している
(以下筒部5を内筒部5,筒部8を外筒部8とい
う)と共に両内外筒部5,8が嵌合した状態で外
筒部8の上端は内筒部5根元部外周側に形成した
周溝9に入り込み、且つ外筒部8の上端と周溝9
の溝底には取付金具4を鍋1に鋲10で固定した
状態で取手本体3を第2図実線の位置から鍋の蓋
11上に載る1点鎖線の位置までの範囲回動し得
る段状の、回動規制機構12が設けてある。
面に、筒部5に外嵌合する筒部8が起立している
(以下筒部5を内筒部5,筒部8を外筒部8とい
う)と共に両内外筒部5,8が嵌合した状態で外
筒部8の上端は内筒部5根元部外周側に形成した
周溝9に入り込み、且つ外筒部8の上端と周溝9
の溝底には取付金具4を鍋1に鋲10で固定した
状態で取手本体3を第2図実線の位置から鍋の蓋
11上に載る1点鎖線の位置までの範囲回動し得
る段状の、回動規制機構12が設けてある。
13は前記回動規制機構12をなす周溝9内の
係合用突起、14は外筒部8上端の係合用段部で
あつて、取手本体3が鍋1側面直角方向の位置で
突起13に係止するものと、その位置から鍋1上
に乗る位置で突起13に係止するもの2個所に形
成している。
係合用突起、14は外筒部8上端の係合用段部で
あつて、取手本体3が鍋1側面直角方向の位置で
突起13に係止するものと、その位置から鍋1上
に乗る位置で突起13に係止するもの2個所に形
成している。
取付金具4の取手取付基部7の下面には外筒部
8の外径に等しい径の凹所15が設けてあつて、
内筒部5の下端は凹所15内に一部突出してい
る。
8の外径に等しい径の凹所15が設けてあつて、
内筒部5の下端は凹所15内に一部突出してい
る。
内筒部5と外筒部8が嵌合した状態で内筒部5
の軸心孔に下から支軸16が貫通しており、支軸
16の下端周側には対角2箇所にストツパー突起
17が形成してあり、取手本体が鍋の側方に向け
回動し、その回動規制機構12における係合用突
起、段部13,14が係合した位置で、内筒部5
の下端と凹所15の内底部にはストツパー突起1
7が嵌合する凹欠部18,19が形成してあり、
両凹欠部18、19の凹部底の高さ位置が一致さ
せてあり、ストツパー突起17が凹欠部18,1
9に完全に嵌合した状態で支軸16の上端は内筒
部5の上端から指先でプツシユし支軸のストツパ
ー突起17を前記凹欠部から離脱させ得る長さ寸
法突出させてある。
の軸心孔に下から支軸16が貫通しており、支軸
16の下端周側には対角2箇所にストツパー突起
17が形成してあり、取手本体が鍋の側方に向け
回動し、その回動規制機構12における係合用突
起、段部13,14が係合した位置で、内筒部5
の下端と凹所15の内底部にはストツパー突起1
7が嵌合する凹欠部18,19が形成してあり、
両凹欠部18、19の凹部底の高さ位置が一致さ
せてあり、ストツパー突起17が凹欠部18,1
9に完全に嵌合した状態で支軸16の上端は内筒
部5の上端から指先でプツシユし支軸のストツパ
ー突起17を前記凹欠部から離脱させ得る長さ寸
法突出させてある。
支軸16のストツパー突起17及び凹所15内
底部の凹欠部19は嵌合を容易にし且つがたつき
なき嵌合とするためテーパ(突起17は上すぼ
み、凹欠部19は奥すぼみ)にしてある。
底部の凹欠部19は嵌合を容易にし且つがたつき
なき嵌合とするためテーパ(突起17は上すぼ
み、凹欠部19は奥すぼみ)にしてある。
支軸16には上端を閉塞した軸心孔20が形成
してありこの軸心孔にコイルスプリング21が装
填してあり、凹所15には塞板22を設けてコイ
ルスプリング21を圧縮状態に受け、この状態で
は支軸16に常時上昇方向の復元性が付与されて
いる。
してありこの軸心孔にコイルスプリング21が装
填してあり、凹所15には塞板22を設けてコイ
ルスプリング21を圧縮状態に受け、この状態で
は支軸16に常時上昇方向の復元性が付与されて
いる。
23は内筒部5の下端寄り部分の周溝24に嵌
合装着した、内筒部5の抜止め用止めリングであ
る。
合装着した、内筒部5の抜止め用止めリングであ
る。
又25は塞板22を固定するビスを示す。
この取手2は、鍋1にその取付金具4を固定し
取付けることで、取手本体3を第2図鎖線の位置
から実線の位置に回動することで第5図(平面
図)のように外筒部8上端の段部14が周溝9内
の段部13と係合し回動がストツプすると共に、
第6図(底面図)のように支軸16下端部のスト
ツパー突起17が内筒部5の凹欠部18に嵌合し
た状態が凹所15内底の凹欠部19にも嵌合して
取手本体3は回動不能にロツクされ、且つこの状
態では支軸16の上端が第4図のように内筒部5
の軸心孔6から突出している。
取付けることで、取手本体3を第2図鎖線の位置
から実線の位置に回動することで第5図(平面
図)のように外筒部8上端の段部14が周溝9内
の段部13と係合し回動がストツプすると共に、
第6図(底面図)のように支軸16下端部のスト
ツパー突起17が内筒部5の凹欠部18に嵌合し
た状態が凹所15内底の凹欠部19にも嵌合して
取手本体3は回動不能にロツクされ、且つこの状
態では支軸16の上端が第4図のように内筒部5
の軸心孔6から突出している。
又上記したように上昇した支軸16の上端を指
先で押し下げると第8図(底面図)のようにスト
ツパー突起17が凹所15の凹欠部19から抜け
出て取手本体3側の内筒部5は回動自在となり、
従つて第7図(平面図)のように取手本体3は取
付金具側の外筒部8の段部14における低い上端
26の範囲回動して第2図鎖線に示すように取手
本体3を鍋の蓋11上に納めることができる。
先で押し下げると第8図(底面図)のようにスト
ツパー突起17が凹所15の凹欠部19から抜け
出て取手本体3側の内筒部5は回動自在となり、
従つて第7図(平面図)のように取手本体3は取
付金具側の外筒部8の段部14における低い上端
26の範囲回動して第2図鎖線に示すように取手
本体3を鍋の蓋11上に納めることができる。
第9図は本考案の取手の他例を取付けた両手鍋
を示し、この鍋1aの取手2aはその取手本体3
aを提げ手形状とした以外、具体的構造は前記片
手型の取手2と異なるところがない。
を示し、この鍋1aの取手2aはその取手本体3
aを提げ手形状とした以外、具体的構造は前記片
手型の取手2と異なるところがない。
なお鍋は、図示のような蓋付きのみならずフラ
イパンや卵焼き器のような蓋のない鍋も含むもの
である。
イパンや卵焼き器のような蓋のない鍋も含むもの
である。
この考案の鍋用取手としたことにより、以下に
述べるような効果がある。
述べるような効果がある。
(1) この取手は取手本体と鍋への取付金具とから
なり、取手本体側の内筒部と取付金具側の外筒
部が嵌合して取手本体が鍋上に載るように回動
自在であり、従つて梱包輸送の場合に取手を取
外し使用に際して組立てる煩雑さがないばかり
でなく、使用の取扱いにおいても棚に納めるの
に取手本体を鍋上に回動しておくことで嵩低と
なり、棚の収納容積が少なくてすむ。
なり、取手本体側の内筒部と取付金具側の外筒
部が嵌合して取手本体が鍋上に載るように回動
自在であり、従つて梱包輸送の場合に取手を取
外し使用に際して組立てる煩雑さがないばかり
でなく、使用の取扱いにおいても棚に納めるの
に取手本体を鍋上に回動しておくことで嵩低と
なり、棚の収納容積が少なくてすむ。
(2) 取手本体と取付金具は内外両筒部の嵌合で結
合し回動自在であると共に両筒部間には取手本
体を使用状態から鍋上に載る範囲の回動規制機
構をそなえ、又取手本体側の内筒部には軸心孔
に支軸を通し常時上昇方向の復元性を有し、且
つ支軸の下端部周面には取手本体側の内筒部下
端の凹欠部に嵌合した状態で、且つ取手本体の
使用状態方向の回動範囲終点に一致し取付金具
の下面凹所内底部に形成した凹欠部に嵌合する
ストツパー突起が設けてあるので、鍋の使用状
態において取手本体が回動不能に固定されてい
る。
合し回動自在であると共に両筒部間には取手本
体を使用状態から鍋上に載る範囲の回動規制機
構をそなえ、又取手本体側の内筒部には軸心孔
に支軸を通し常時上昇方向の復元性を有し、且
つ支軸の下端部周面には取手本体側の内筒部下
端の凹欠部に嵌合した状態で、且つ取手本体の
使用状態方向の回動範囲終点に一致し取付金具
の下面凹所内底部に形成した凹欠部に嵌合する
ストツパー突起が設けてあるので、鍋の使用状
態において取手本体が回動不能に固定されてい
る。
(3) 鍋の使用状態から取手本体を鍋上に回動可能
とする操作は、取手本体の先側(取付金具側)
の上面に突出する支軸の上端を指先でプツシユ
するだけで足りるのでその操作が極めて簡単で
ある。
とする操作は、取手本体の先側(取付金具側)
の上面に突出する支軸の上端を指先でプツシユ
するだけで足りるのでその操作が極めて簡単で
ある。
第1図は本考案に係る取手の一例をそなえる片
手鍋の正面図、第2図は同上の平面図、第3図は
取手の分解斜視図、第4図は同上の結合状態の、
鍋使用状態における縦断正面図、第5図は第4図
V−V線における切欠平面図、第6図は第5図に
対応した一部切欠底面図、第7図は取手本体収納
状態における一部切欠平面図、第8図は第7図に
対応した一部切欠底面図、第9図は他例の取手を
そなえる両手鍋の正面図である。 2,2a……取手、3,3a……取手本体、4
……取付金具、5……筒部(内筒部)、6……軸
心孔、7……取手本体取付基部、8……筒部(外
筒部)、9……周溝、13,14……係合用段部、
15……凹所、16……支軸、17……ストツパ
ー突起、18,19……凹欠部、20……軸心
孔、21……コイルスプリング、22……塞板、
1,1a……鍋。
手鍋の正面図、第2図は同上の平面図、第3図は
取手の分解斜視図、第4図は同上の結合状態の、
鍋使用状態における縦断正面図、第5図は第4図
V−V線における切欠平面図、第6図は第5図に
対応した一部切欠底面図、第7図は取手本体収納
状態における一部切欠平面図、第8図は第7図に
対応した一部切欠底面図、第9図は他例の取手を
そなえる両手鍋の正面図である。 2,2a……取手、3,3a……取手本体、4
……取付金具、5……筒部(内筒部)、6……軸
心孔、7……取手本体取付基部、8……筒部(外
筒部)、9……周溝、13,14……係合用段部、
15……凹所、16……支軸、17……ストツパ
ー突起、18,19……凹欠部、20……軸心
孔、21……コイルスプリング、22……塞板、
1,1a……鍋。
Claims (1)
- 取手本体3,3aと、その本体3,3aを鍋
1,1aに取付ける取付金具4とからなり、取手
本体3,3aの先端下面に円状筒部5を垂下し、
取付金具4の取手本体取付基部7上面には、前記
取手本体3,3aの筒部5に密に外嵌合する筒部
8を起立し、前記取手本体3,3a側の筒部5は
取付金具4の筒部8下端が開放する下面凹所15
に一部突出して、その突出部にリング23を嵌め
て筒部8から抜止めし、その筒部5の軸心孔6に
下端から支軸16を通して支軸16下端の外周面
に上方への抜止め用ストツパー突起17を設け、
その支軸16の上端を閉塞した軸心孔20に下端
から圧縮コイルスプリング21を装填して、その
下端を前記取付金具4に固定の前記下面凹所15
を閉じる塞板22に受けさせ、且つこの状態で支
軸16はその上端が取手本体3,3aの筒部5を
貫通し上部に一部突出する長さとし、前記両筒部
5,8の対向面の一方に突起13を設けるととも
に、他方のその突起13の筒部5周方向には、取
手本体3,3aが鍋1,1a側面に直角の位置で
突起13に係止する段部14及び取手本体3,3
aがその直角位置から回つて鍋1,1a上に乗る
位置で突起13に係止する段部14を形成して回
動範囲規制機構12を成し、取付金具4の取手本
体取付基部7下面の凹所15内底部及び取手本体
側筒部5の下端には、取手本体3,3aが鍋1,
1a側面の直角位置でのみ支軸16下端のストツ
パー突起17が嵌合する凹欠部19,18をそれ
ぞれ設けたことを特徴とする鍋用取手。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986081707U JPH0425097Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | |
EP86113974A EP0247229B1 (en) | 1986-05-27 | 1986-10-08 | Handle of a pot |
DE8686113974T DE3668768D1 (de) | 1986-05-27 | 1986-10-08 | Griff fuer einen topf. |
US06/919,679 US4724576A (en) | 1986-05-27 | 1986-10-16 | Handle of a pot |
KR2019870001298U KR900006746Y1 (ko) | 1986-05-27 | 1987-02-07 | 남비용 손잡이 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986081707U JPH0425097Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62192345U JPS62192345U (ja) | 1987-12-07 |
JPH0425097Y2 true JPH0425097Y2 (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=13753853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986081707U Expired JPH0425097Y2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4724576A (ja) |
EP (1) | EP0247229B1 (ja) |
JP (1) | JPH0425097Y2 (ja) |
KR (1) | KR900006746Y1 (ja) |
DE (1) | DE3668768D1 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5209215A (en) * | 1991-11-15 | 1993-05-11 | Saxon International, Inc. | Folding crossbow stock |
GB2303536B (en) * | 1995-07-21 | 1999-03-17 | Harald Kreher | Receptacle with handle adapted to facilitate discharge of contents |
DE19653228A1 (de) * | 1996-05-29 | 1998-06-25 | Dingerkus Gmbh & Co Kg Geb | Stielgriff |
DE19621524C1 (de) * | 1996-05-29 | 1997-07-24 | Dingerkus Gmbh & Co Kg Geb | Stielgriff |
IT1293528B1 (it) | 1997-08-01 | 1999-03-01 | Alfonso Bialetti & C Ora Biale | Recipiente da cucina per cuocere cibi con manico diviso longitudinalmente in porzioni incernierate ad un corpo contenitore |
ITTO980274A1 (it) * | 1998-03-27 | 1999-09-27 | Termoplastic Fbm Srl | Dispositivo di impugnatura per un recipiente di cottura per cibi, in particolare per una padella |
US6220477B1 (en) | 1999-12-02 | 2001-04-24 | Mark H. Schneider | Flip-handle cookware |
US7789015B2 (en) * | 2004-08-31 | 2010-09-07 | Sunbeam Products, Inc. | Handle for electric cooking appliance |
FR2883153B1 (fr) * | 2005-03-17 | 2007-04-20 | Seb Sa | Dispositif de prehension pivotant pour un ustensile culinaire |
US7673412B2 (en) * | 2005-04-28 | 2010-03-09 | R/M Equipment, Inc. | Collapsible firearm stock assembly |
ITMI20052289A1 (it) * | 2005-11-30 | 2007-06-01 | Ballarini Paolo & Figli Spa | Maniglia oscillabile per un contenitore da cucina |
FR2894802B3 (fr) * | 2005-12-16 | 2008-03-07 | Seb Sa | Poignee pour article culinaire empilable et ensemble de tels poignees et articles |
FR2895224B1 (fr) * | 2005-12-23 | 2010-09-03 | Seb Sa | Recipient de cuisine avec au moins un moyen de prehension pivotant |
FR2898030B1 (fr) * | 2006-03-06 | 2008-04-18 | Seb Sa | Dispositif de prehension pour ustensile culinaire |
US8011530B2 (en) * | 2006-03-10 | 2011-09-06 | Seb S.A. | Articulating handle for space-saving cookware and method for using same |
CN100546530C (zh) * | 2006-05-09 | 2009-10-07 | 陆意祥 | 一种锅用手柄 |
GB2444476A (en) * | 2006-12-06 | 2008-06-11 | Otter Controls Ltd | Crepe maker |
FR2958519B1 (fr) * | 2010-04-13 | 2013-09-13 | Seb Sa | Poignee pivotante pour recipient de cuisson comportant un verrou retractable dans le moyeu |
CN102068213B (zh) * | 2010-12-07 | 2012-09-05 | 浙江苏泊尔股份有限公司 | 一种可旋转炊具手柄 |
US8950621B2 (en) | 2012-03-02 | 2015-02-10 | Charles HINZMAN | Cooking utensil with rotatable handle |
ITMI20120967A1 (it) * | 2012-06-05 | 2013-12-06 | Liberato Costa | Manico per utensili da cucina a minimo ingombro |
ITMI20122067A1 (it) * | 2012-12-03 | 2014-06-04 | Sanmiro S R L | Manico rotabile di utensile da cucina. |
ITMI20122066A1 (it) * | 2012-12-03 | 2014-06-04 | Sanmiro S R L | Manico rotabile di utensile da cucina. |
CN104939663A (zh) * | 2015-08-04 | 2015-09-30 | 全峰正 | 一种省力的炒菜锅 |
AU2017294785A1 (en) | 2016-07-13 | 2019-01-31 | Sea To Summit Pty Ltd | Handle for a container, hand-tool or other like item |
KR101895058B1 (ko) * | 2017-01-31 | 2018-09-04 | 소병일 | 프라이팬 |
FR3072262B1 (fr) * | 2017-10-13 | 2020-08-28 | Decathlon Sa | Article de cuisine |
CN109619995B (zh) * | 2018-11-27 | 2024-05-24 | 浙江炊大王炊具有限公司 | 辅食锅 |
FR3121024B1 (fr) * | 2021-03-24 | 2023-06-30 | Seb Sa | Recipient de cuisson muni d’une poignee rivetee amelioree. |
WO2023012477A1 (en) | 2021-08-04 | 2023-02-09 | Joseph Joseph Limited | Nestable cookware |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1490568A (en) * | 1922-05-26 | 1924-04-15 | Koenig Remus | Combination frying pan and cooker |
FR1163172A (fr) * | 1956-12-03 | 1958-09-23 | Poêle-gril perfectionnée | |
DE1193654B (de) * | 1957-10-21 | 1965-05-26 | Karl Ernst Pohl | Brat- oder Kochgefaess mit einem schwenkbaren Stielgriff |
GB855808A (en) * | 1958-02-08 | 1960-12-07 | Ind Mouldings Warwick Ltd | Improvements in and relating to handles |
GB1018079A (en) * | 1963-08-12 | 1966-01-26 | Holmes Brothers London Ltd | Improvements in or relating to hinges |
US4645905A (en) * | 1985-02-27 | 1987-02-24 | Dart Industries, Inc. | Foldable household appliance |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP1986081707U patent/JPH0425097Y2/ja not_active Expired
- 1986-10-08 DE DE8686113974T patent/DE3668768D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-10-08 EP EP86113974A patent/EP0247229B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-16 US US06/919,679 patent/US4724576A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-02-07 KR KR2019870001298U patent/KR900006746Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4724576A (en) | 1988-02-16 |
JPS62192345U (ja) | 1987-12-07 |
DE3668768D1 (de) | 1990-03-15 |
EP0247229A1 (en) | 1987-12-02 |
KR900006746Y1 (ko) | 1990-07-28 |
EP0247229B1 (en) | 1990-02-07 |
KR870017984U (ko) | 1987-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0425097Y2 (ja) | ||
EP0122809A1 (en) | Dispensing container | |
JPH0334413U (ja) | ||
JPS627236Y2 (ja) | ||
JPH046585Y2 (ja) | ||
JPH0178602U (ja) | ||
JPH0618918Y2 (ja) | 収納ケース | |
JPS6019235Y2 (ja) | 回転式床下収納装置 | |
JPH0319879Y2 (ja) | ||
JPS61177529U (ja) | ||
JPH0439142Y2 (ja) | ||
JPS62100124U (ja) | ||
JPS601063Y2 (ja) | カレンダ−付容器 | |
JPS5935168Y2 (ja) | 液体容器 | |
JPS589531Y2 (ja) | 棒状化粧品の押出容器 | |
JPH0516962Y2 (ja) | ||
JPH0314115Y2 (ja) | ||
JPH0437454Y2 (ja) | ||
JPH0232747Y2 (ja) | ||
JPS5830488Y2 (ja) | コンパクト | |
JPS6137665Y2 (ja) | ||
JPS60114Y2 (ja) | ミキサ−用スタンド | |
JPS6383323U (ja) | ||
JPS62125741U (ja) | ||
JPH01106067U (ja) |