JPS60103361A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPS60103361A
JPS60103361A JP58210741A JP21074183A JPS60103361A JP S60103361 A JPS60103361 A JP S60103361A JP 58210741 A JP58210741 A JP 58210741A JP 21074183 A JP21074183 A JP 21074183A JP S60103361 A JPS60103361 A JP S60103361A
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JP58210741A
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English (en)
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Shuzo Tsubo
壷 周三
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Pending legal-status Critical Current

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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/231Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material
    • G03G15/232Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member
    • G03G15/234Arrangements for copying on both sides of a recording or image-receiving material using a single reusable electrographic recording member by inverting and refeeding the image receiving material with an image on one face to the recording member to transfer a second image on its second face, e.g. by using a duplex tray; Details of duplex trays or inverters
    • GPHYSICS
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    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
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    • G03G2215/00556Control of copy medium feeding
    • G03G2215/00594Varying registration in order to produce special effect, e.g. binding margin

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  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野] 本発明は奇数枚の原稿に対し、記録媒体の両面に原稿の
像に対応した画像を形成する画像形成方法に関するもの
である。 [発明の技術的青用とその問題点] このような画像形成方法として従来は、頁順にそろえて
積層した奇数枚の原稿を最終頁から順次搬送し偶数頁の
原稿を1枚おきに画像形成処理しその原稿の像を順次搬
送されてくる記録媒体の一方の面に記録し、その後上記
原稿を同じ順に搬送づるとともに奇数頁の原稿を1枚お
きに画像形成処理しその原稿の像を上記同様の順番で搬
送されてくる該記録媒体の使方面に記録して該記録媒体
の両面に画像を形成するとともに最後の原稿に対しては
新たな記録媒体を供給しそこに画像を形成していた。 しかしながらこにうな方法では、全ての原稿に対する画
像が形成された記録媒体は原稿の頁順になっていないた
めその後頁を揃えな1ノればならないという不便があっ
た。しかも第1頁の裏面に余白になっでしまうどいつ問
題があった。 [発明の目的] 本発明は」ニ記ワ1情に基づいてなされたものでありそ
の目的どJるどころは、奇数枚の原稿に対して記録!!
¥、 i木の両面に画像を形成するとき、最終的に原稿
の頁順に揃えられた画像を記録媒体上に得ることのでさ
る画1τ(形成方法を提供することである。 [発明の(1χ要] 本発明
【J順次IIλ稿を搬送覆るとともに搬送されて
くる原稿に対して1枚おきに画像形成処理しその原稿の
IK+をII+’i次搬送きれてくる2陀媒体の一方の
面に記録し、その後上記原稿を同じ順番で搬送するとと
もに画像形成処理に供されていない原稿に対して1枚お
きに画像形成処理しその原稿の像を上記同様の順番で搬
送されてくる該記録媒体の他方の面に記録して記録媒体
の両面に画像を形成する画像形成方法にお−いて、原稿
の枚数が奇数枚である場合記録媒体の他方の面に画像を
記録する前に画像記録に供されていない記録媒体を1枚
供給する1枚供給工程を含め、供給されたこの記録媒体
には最終頁に相当する原稿の画像を記録することを特徴
とするものである。 [発明の実施例] 以下本発明の一実施例を説明り゛る。 先ず本発明に係る原稿送り装置を適用した自動両面複写
機についC説明する。 第1図(a)、(b)は本発明を適用した自動両面複写
機の外観斜視図、第2図はその断面図である。図におい
て101Aで示すものは複写機本体Cあり、その上部に
は分離給送装置102と搬送装置103とから成る原稿
送り装置101Bとが設ルプられ、その両側部には、第
1の給紙装置19と排紙トレー21とが配置されている
。尚、複写機本体101Δには操作部206が設置ノら
れ、この操作部206には倍率設定釦212.複写態様
設定釦213 、給紙態様設定釦214.スター1〜釦
215.原稿が奇数枚であることを指示する奇数枚イン
プット釦!j OO、コピー用紙に余白を形成すること
が必要な場合にその余白寸法を設定リ−る余白′j払設
定千F:J 501 、原稿送り装置101Bからの原
稿の給送態様を設定する原稿給送態II設定釦5)02
が設りられ−Cいる。これら各設定釦への設定人力は図
示しない制御判断部に人力して自動両面複゛う機の6駆
動制御に供するようになっているう複写機本体101A
の内部には、第2図に示すJ、うにドラム状の感光体3
が回転自在に軸支されている。感光体3と前記原稿送り
装置10113どの間には原稿搬送面の一例である原稿
台ガラス104 、ランプ4、ミラー51515、レン
ズ6、スリット7等から成り、露光駆動系の制御に従つ
”C上記感光体3の回転と同期的に移動する露光系8が
配設され、原稿台ガラス104上の原稿を照口・1し、
その反射光を感光体3上に導いて原稿像を結像するよう
になっている。なお、この露光系8は、拡大、縮小コピ
一時には図示しない露光駆動系8aによりレンズ6の位
置を変えると同時に複数の補助レンズ9.9.9をレン
ズ6の前後に選択的に配置し、レンズ全1木の合成焦点
距離を変えられるようになっている。 また、上記感光体3の周囲には、上記露光系8による結
像位置から感光体3の回転方向に順に除電装置10、現
像装@11、転写装置12、剥離装置13、クリーニン
グ装置14、除電ランプ15および帯電装@16が配置
されている。上記帯電装置16および露光系8は感光体
3上に静電潜像を形成するものであり、帯電装置61G
による感光体3への帯電領域の決定は図示しない制御判
断部で行われるようになっている。上記現像装@11は
静電潜像にトノ−−Tを(q与して静電潜像を現像シ、
1−ナー像を形成するものである。また、上記転写装置
12はトナー像をコピー用紙Q上に転写し、上記剥離装
置13はコピー用紙Qを感光体3から剥離するものであ
る。さらに、上記クリーニング装置N14は」ビー用紙
Q上に転写されず、感光体3トに残留している1−ナー
−「をクリーニングプレー1〜17により除去するもの
であり、上記除電ランプ1(5はクリーニング後の感光
体3表面上の残留電Klを除ムリ−るものである。さら
に、除電装量10は縮小コピ一時、感光体3両側の光が
全く当たらイτい領域を図示しない帯電域調整装置を介
して(i:・電さけずに電位を低い状態にし、原稿工程
にJ、る不安な[・ナーf」着を防止り゛るものである
。 J:た、1.記木fホ101 A内の底部側には感光体
3ど転′I:j′装匝12 a> J:び剥離装置13
との間に無端走行可能に張設された搬送ベル1〜18A
」、りなる=1ピー用紙Qの搬送路18が設けられ、そ
の基端は前記第1の給紙装置19に連結づる。また、搬
送路I E3の末端は定着装置20及び排出ローラ51
.52を介してIJI: M l−レー21に対向して
いる。また、[−配電着装Vm 20は、テフロンコー
トされたし−タを内蔵した加熱ローラ25と、この加熱
ローラ25に図示しないスプリングにより押付(〕られ
従従回転する加圧ローラ26とからなり、これらローラ
2.5.26間を通過するコピー用紙Qに熱と圧力を加
えることによりコピー用紙Q上の1〜ナー像を定着する
よう−になっている。この定着装置20の後段には前記
排出ローラ51,52に向ってコピー用紙Qを案内づる
移送路18Bが設(プられている。 次に、前記第1の給紙装置19について第2図を参照し
て説明する。第1の給紙装置19は、自動給紙部60ど
手差し給紙部61とから成っている。前記自動給紙部6
0はコピー用紙Qを収容したカレット62と、このカセ
ット62の最上層のコピー用紙Qと転接してこれを一枚
ずつ給送する給送ローラ63とから成り、前記丁差し給
紙部61は手差し給紙口64と、この手差し給紙口64
J:り給紙されたコピー用紙Qを先方に給送す゛る手差
し給紙ローラ65とから成っている。これら自動給紙部
60又は手差し給紙部61から送出されるコピー用紙Q
は第1のレジストローラ24,24に導かれ、処理タイ
ミングに同期して回転づるこの第1のレジストローラ2
4,24によって前記転写装置12に送出されるように
なっている。 次に、前記原稿送り装置101Bについて説明する。こ
の原稿送り装置101Bは前述したように分N1給送装
置102ど搬送装置103とから成っている。分離給送
装置102は、積層状態で投入されたl1ii J^を
最端層例えば最上層のものから順次一枚づつ又は連続的
に送り出す装置である。送り出されIC一枚又は二枚以
上の原稿は一端部が複写機本体101△の背面部にある
前記原稿台ガラス104から用量可能に設G)られてい
る前記搬送装置103によって原稿台ガラス104上の
所定位置(露)に4;I iへ)まで送られ、当該原稿
の複写終了後その原14は原稿1〜レーへ送られるよう
に構成されている。このように、分離給送装置102を
介することによっ−C次々と新しい原稿が送られて複写
に供されることになる。なお、分離給送装置102に[
I3い−C積層状態の原稿を載置する載置台106の構
成は第1図(l)〉に示すようになっている。Jなわち
複数枚の原稿を一括かつ傾斜状態で収容し得る集積室1
06Aの底面の一部を形成する載置台106Bが傾斜状
態に設けられている。 この載置台106Bの上面側には原稿のクイズに応じて
給送方向に対して直角方向にスライド自在な一対の側面
用制御06Cが配設されている。また、傾斜上端部には
、原稿を短手方向にセットする際、第1図(1))図示
実線で示ずように載置台106B上に回転収納でき、原
稿の長手方向にセラ1へづる際には、第1図(1〕)図
示2点鎖線で示すようにほぼ150°回動させて載置台
106Bの延長部を構成する原稿支持部材106Dが枢
着されている。 ここで、前記分離給送装@102の内部mtaを示す概
略側面図である第3図(a)と部分斜視図である第3図
(b)とに基づいて分離給送装置の概略を説明する。図
において106Bで示すものは前記載置台であり、原稿
Pが積層状態で載置される。載置されている原稿Pは、
第3図(a)に示す矢印A1.A2方向に揺動可能なス
トツバ(載置されている紙葉類を位置決め規制し、かつ
位置決めJJX制を解除したときには積層状態の紙葉類
を間欠的に押圧づる位置決め押圧部の一例であるとと一
部に、載置台106 I3上の原稿をその自重によって
滑落させる滑落部の一例である)110にで位1値決め
規制されるようになっており、このス]−ツバ1′10
が第3図(a )に示す矢印A1方向に回動りるどIJ
I稿1)は斜め下方へ自重で滑落づ−る。そしC積層状
態で滑落した原稿の少なくとも一部の先端部に当接して
摩擦制動゛づる摩擦制動部材例えばウレタンゴムシート
201が第3のマイタガ1′ド11 巳′)Cを介して
ガイド板200上にt9けられCいる(第3図(b)を
も参照)。このようなウレタンゴムシーh 201を設
()ると、積層状態で潰i′^し1.:原稿は、その自
重により摩擦制動され′C仝体が第ご3図(a )の左
方へ横すベリすることがない。ぞの後第3図(a )に
示す矢印A2方向へ回動り“ると滑落した原稿はストッ
パ110にて背面が押圧されることになる。そして押圧
された原(IO)最端層に接触することにより原稿を先
方へ確実に送り込む送り込み部例えば送り込みローラ1
11が設けられている。さらに、この送り込みローラ1
11とストッパ110との協同作用にて送られてきた原
稿の最端層のものを他の原稿から分離して先方へ送る分
離給送部112が設けられていて、ここから送られてき
た原稿はその先方に設けてれている一対の第2のレジス
トローラ113A、 11’3Bに当接され、ここで原
稿の搬送タイミングがとられた後に前記原稿台ガラス1
04の方へ搬送されるようになっている。なお、第3図
(a )に示ずように前記送り込みローラ111の手前
には第1のマイラガイド115Δが設けられていて、積
層状態の原稿を円滑に載置台6Bに#:1iffできる
J、うになっている。また送り込みローラ111から前
記分前給送部112に至るまでの上方には第2のマイラ
ガイド115 B−h<設けられ、前記第3のマイラガ
イド115Cとあいまって送り込みローラ111などに
よって送られてきた原稿を円滑かつ確実に分離給送部1
12へ送ることができるようになっている。よって前記
分離給送部112から取出し搬送されてきた原稿は、ア
ッパガイド20:3によってその先端部が前記一対の第
2のレジストローラ113A、113Bのニップ部に案
内されることになる。なお、第3図(a)に示I にう
に分離給送装置102の原稿送出側に(J原(nカウン
ト手段220が設置〕られ、分離給送部PT 102よ
り給送される原稿枚数をカウント覆るよ−)になってい
る。 次に、負14図を参照して分離給送装置の駆動系を詳細
に説明づる。 前記ストッパ1 ’I O1送り込みローラ111及び
分1ill胎送部112の駆動は第1のモータ120で
行うようになっており、第2のレジストローラ130Δ
、L3(03及び後述する搬送ヘル1〜171などの駆
動は第2のモータ121Eで行うようになっている。そ
のために先ず、第4図示右端。 Y1方向に正逆転回OLなモータ120と、このモータ
120のt−タ軸に固着された第1のプーリ121Aど
、第1のプーリ121Aの回転が伝達される第2のプー
リ121Bど、両プーリ121A、121t3に張設さ
れた第1のタイミングベルト122△と、第2のプーリ
121Bと一体回転する第1のアイドルギア123Aと
、第1のアイドルギア123Δに噛合づる第2のアイド
ルギア123Bと、第2のアイドルギア123Bに噛合
する第1のドライブギア124Aと、第1のドライブギ
ア124Aと一体回転する第1軸125とが設けられ、
第1軸125は、前記モータ120のX1方向回転に対
してX2方向へ回転し、Y1方向回転に対してY2方向
へ回転ηるようになっている。なお、第1のモータ12
0から、第1のドライブギア12!IAまでの動力伝達
系の詳細は、第5図(a>、(b)に示す分解斜視図と
組立斜視図に示り゛ようになっている。 そして第1軸125の第4図示右端には、第1!l’1
lll 25のY2方向の回転のみを伝達する第1のワ
ンウェイクラッチ126Aを介して第2のドライブギア
124Bが固着されている。さらにこの第2のドライブ
ギア124Bの回転が伝達される第3のドライブギア1
24Cと、この第3のドライブギア124Cとともに第
4図示矢印Y3方向へ回転する分1l111給送軸13
5と、分離給送軸135に固着された第3の1−リ12
1Cと、第3のプーリ121Cとの回転が伝達される第
4のプーリ121Dと、両ブー′す121G、121D
に張設された第2のタイミングベル1〜122Bと、第
4のプーリ121Dと一体に矢印Y4方向に回転する取
出ローラ駆動軸127とが設けられている。 また、前記第2軸125の第4図示左端には、第1軸1
25の第4図示矢印X2方向の回転のみを伝達する第2
のワンウェイクラッチ126Bを介して第7のプーリ1
21Gが固着され、さらに、第7のプーリ’+ 21 
Gの回転が伝達される第8の1−リ121 +−1と、
両プーリ121G、121+−1に張設された第4のタ
イミングベルl−1220とが設けられCいる。また、
第8のプーリ121Hと一体回転する原動ボス部材13
1Aと、第3軸130に1.!、1着さIした従動ボス
部4,1131 Mとが設けられ、この原動ボス部材1
31Aと従動ボス部材131Mどはクラッチ131によ
って断続されるようになっている。ここでこのクラッチ
131の構成を第6図(a)、(b)、(C)に基づい
て説明する。第6図(a)はクラッチ1310分解斜視
図であり、第6図(1))組立断面図であり、第6図(
C)はクラッチ断続部の概略斜視図である。前記第3軸
130の両端は図示しないフレームに回転自在に支持さ
れている。また、前記第8(7)7’−リ121Hは、
第6図(a )に示すように前記第3軸130を回転可
能に支持挿通するように貫通された支持孔130aを有
し、この支持孔130aに挿通された第3軸130は、
Eリング130Dにより前記第8のプーリ121 +1
を位置決め支持している。第8のプーリ121 +−1
の他端には棒状に突出した円筒部130Aを有し、その
先端には結合突起130bが形成されている。前記クラ
ッチ131は下記の構成より成っている。 すなわち、第6図(a)、(11)に示すように、原動
ボス部材131Aは一端に長さl+のボス部131Bを
有し、その両端面に貫通して前記第3軸130を回転自
在に支持するとともに前記第8のプーリ121Hの円筒
部1.30Aの先端を挿入支持する貫通孔131Cが設
けられている。まts、この貫通孔131Cの前記円筒
部130Aを挿入する一端側にIit、円筒部130A
の結合突起130bを係止づる係止溝131 Caが設
置づられ、この原動ボス部材131Aは前記第81−リ
1211」と共に一体回転可能となっている。前記ボス
部131134こt、L、一端部が水平延在して形成さ
れた延在部131 Dと他端部が起立形成された起立部
131[ど4右りるコイル状のクラッチスプリング13
11−が外1釈されている。このクラッチスプリング1
31 Fのコイル長L1−は、前記原動ボス部材133
1へのボス部131Bの長さLlとほぼ等しくなっ(い
る。一方、前記延在部131Dを係止ηる係止溝131
Gを有する従動ボス部材131Mは、第6図(b)に示
すように両端面に貫通する「9ト】き穴1311」を右
し、この段付き穴と外周面どに挿通するネジ部1311
.131Jが設置られている。そして、前記ネジ部13
1Jに螺合りる止めネジ131Lにより、前記段付き穴
131 Hに挿入される前記第3軸13.Oと従動ボス
部材131Mとを固着している。カム144は、第3軸
130を挿通する貫通孔144Bを有するボス部144
Aを有し、このボス部144Aを前記従動ボス部材13
1Mの段付き穴131Hに挿入するど共に前記ネジ部1
311に螺合する止めネジ131Kにより前記従動ボス
部材131Mと固着されるようになっている。さらに、
前記クラッチスプリング131Fの近傍には、第6図(
C)に示すように、ベース131Nと、揺動自在にベー
ス131Nに設けられる断続レバー131[]と、この
断続レバー131Pを矢印c1方向に回転イ」勢する付
勢部材131Qと、断続レバー131Pの先端部13i
p=をイり勢部材131Qの(=I勢力に抗して矢印C
2方向に回動するソレノイド131Rどによって構成さ
れるクラッチ断続部131Sが設けられている。 このようなりラッチ131にあっては、前記ソレノイド
131Rの消磁時には断続レバー131Pの先端部13
1P−が前記クラッチスプリング131Fの起立部13
1Eに係合するようになっていて、このどきには第6図
<a >に示すクラッチスプリング131Fの回転が規
制されるので、舶記1塁動ボス部月131Aのボス部1
31Bが前記クラッチスプリング131Fの内径部でス
リップして、第E3のプーリ121 +−1のトルクは
従動ボス部IJ 13 ’l Mに伝達されない。また
ソレノイド131 Hの励111!時には断続レバー1
31 Pの先端部131 F3 ′がクラッチスプリン
グ131Fの起立部1311E br +ら離脱Jるよ
うになっているので、クラッチスプリング131Fの内
径部と原動ボス部材131Δのボス部131Bとの摩擦
力によってクラップスプリング131Fは第8のプーリ
1211−1と一体回転覆ることになる。従って、クラ
ッチスプリング131Fの延在部131Dを係止する従
動ボス部材131Mに回転が伝達され、この従動ボス部
材131Mに固着された第3軸130に第8のプーリ′
121の出力回転が伝達されることになる。一方、前記
クラッチスプリング131Fの起立部131Eとカム1
44との変位位相は機構的に重要な意味を有し、このカ
ム144の回転変位に基づいて前記ストッパ110の揺
動運動の位相が決定される。この位相はクラッチスプリ
ング131Fとカム144とを結合づるために介在され
る部材間に生ずる累積誤差により一定に保つことは極め
て困難である。上記構成のクラッチ131では従動ボス
部0131Mのみを介在して結合することにより位相誤
差の減少を図ると共に、この従動ボス部材に対するノJ
ム144の固定を止めネジ131Kによって微調整可能
としている。また、クラッチ131を構成する部材点数
を少なくすることによりクラッチ131の小型化を図っ
ている。 次に、前記第1軸125、分離給送軸135、取出ロー
ラ軸127及び第3軸130を介して駆動されることに
なるストッパ110、送り込みローラ111及び分離給
送部112を詳細に説明゛する。この部分の駆動系は第
4図の0部分に示す部分であり、前記第3図(a )に
示す部分に対応している。 第7図は第4図示J部分の詳細斜視図である。 前記ストッパ110は、第7図に示すようにストッパ保
持部材140の、一端中央に取付けられたビン141を
介して僅かに揺動く原稿Pの送出方向りに直角な方向)
可能に設けられている。ストッパ110の先端部に゛C
原稿を均一に押圧するためである。そしく前記ストッパ
保持部材140の他端部はカムレバー軸142に固着さ
れ、この軸142の端部にはカムレバー143が取付り
られている。なJ3、ノJムレパー143にはイ」勢部
材143Aが取(=l t)られ、カムレバー軸142
を常時第7図示△2 jj 1ril ’\同動イ」勢
している。ぞし′にのカムレバー1/I3を作動してス
トッパ110を第7図及び第ご3図(a)に示ず矢印A
1.A2方向へ揺動する1=め、第8図のごとく前記第
3軸130には力11144が取付1ノられている。し
かして、カム144の回転に1にっ゛Cストッパ110
は第3図(a )及び第7図示矢印Az 、A2方向へ
揺動することになり、矢印A+力方向回動されると第3
図(a )に承り原稿1〕番よ斜め下方へ自然落下し、
その後矢印△2方向へ回動すると、落下した原稿Pはス
トッパ110にて背面が押圧されて斜め上方へ押し上げ
られることになる。 前記送り込みローラ111は、第4図及び第7図に示す
ように、前記取出ローラ駆動軸127に回動自在に取着
された一対のアーム150の中間部に回動自在に挿通さ
れた送り込みローラ軸151が設けられ、この送り込み
ローラ軸151の両端部に一体回転可能に取付けられて
いる。そして送り込みローラ111を駆動するために、
前記第3軸130には第1のドライブスプロケット15
2Aが一体回転可能に取付けられ、かつ第4図及び第7
図示矢印×5方向の回転のみを前記送り込みローラ軸1
51に伝達する第3のワンウェイクラッチ126Cを介
して第2のドライブスプロケット152Bが送り込みロ
ーラ軸151に設けられていて、両スプロケツ1〜15
2A、152Bには第1のラダーチェーン153Aが張
設されている。しかして、前記送り込みローラ111は
、前記第3軸130が第4図及び第7図示矢印×5方向
に回転されたときに第4図及び第7図示矢印X6方向に
回転駆動されることになり、積層状態のW、稿の最上層
に転接してこれを先方へ摩擦送出することに4gる。1
止(島は強制的に先方へ送出されるので、第33図(a
、)に示1分離給)X部112へ確実に送り込むことが
できる。 前記分離給送部112tよ、第4図及び第7図に示T 
J:うに、前記一対のアーム1.50の口出端部近傍に
回転自在に挿通された取出ローラ軸155と、取出c+
 −7>軸155の両端部に一体回転可能に取イ]()
られた取出ローラ156と、前記取出ローラl1l11
15 りの中間部に問答された第4のドライブスジ1コ
ケツト152Dと、前記取出ローラ軸127の1!4図
及σ角〕7図示矢印Ydh面の回転のみを伝達りろ第4
のワンウェイクラッヂ126Dを介して取出[1−ラ軸
127に設置)られた第3のドライブスf LJ 17
ツt−152Gと、両スブロケッh ’I b 2 C
,I Ei 21.)に張設され1こ第2のラダーチェ
ーン153Bと、第4図に示す前記分離給送軸135に
設置jられていて、その分囚1給送軸135の回転+−
ルクを一定範■1内で伝達する限定動力伝達機m158
と、この限定動力伝達機構158を介してトルクが伝達
されるものであって前記取出ローラ15Gに対向配置さ
れた分離ローラ159とによって構成されている。なお
前記一対のアーム150は、図示しない付勢部拐にて第
7図の下方へ付勢されているので、前記取出ローラ15
Gと分離ローラ15つどは一定のノjで当接している。 前記限定動力伝達1戊横158は、第9図に示すように
なっており、前記分離ローラ159は、分離ローラ軸1
35に回転自在に外嵌された樹脂製の分離ローラボス1
61に装着されているとともに分離ローラボス161の
一側端面側に位置してスプリングジヨイント162が分
離ローラ軸135に外嵌されている。このスプリングジ
ヨイント162の一端部は分離ローラ軸135に対して
固定的に取着されたばね支持BIII41(33により
固定的に保持され、また、スプリングジョイン1へ16
2の他端部には分離ローラボス161の一側端面に突設
された筒状部161aをその内径部で紋付【〕た状態(
゛外1へされる構成どなっている。そして、スプリング
ジョインh 1 G 2の内径部と分離ローラボス1(
31の筒状部の1618の外周面との摩擦力をもっC分
離ローラ軸135の軸トルクを分IIIIj−ラ159
が装着された分前ローラボス161に伝達するようにな
っている。また分離ローラ159を介し゛〔分離ローラ
ボス161に一定の制動トルクが作用すると、分離ロー
ラボス161の筒状部I C> 1 aがスプリングジ
ヨイント162の内径部分ぐスリップし、分離ローラ1
59の回転が規制8れるようになっている。なお分離ロ
ーラ159は、原稿とのW、Ilによって一定の制動力
を(qるJ:うにJるため、例えば硬度80°のウレタ
ンゴム祠からぐきていて、さらに表面は良好に仕上げら
れ紙〕」ス雪のイ4省による経時的変化にも対応できる
ようになっている。 しかして、前記取出ローラ156は第4図示矢印Y5方
向に回転し、分離ローラ159は第4図示矢印Y3方向
に回転することになるが、両ローラ1らP 1 ’; 
Qのニーリブ頗し′側肋カの原范バ縞層状態で当接して
いるとき、最上層の原稿は取出ロー5156の回転によ
って先方に送られ、その下にある原稿は分離ローラ15
9の回転によって逆方向に戻されることになる。原稿の
間での摩擦力によっては、前記限定動力伝達ti4R1
58はスリップしないからである。その結果、確実に最
上層の原稿だけが取出されることになる。取出された原
稿を搬送してゆくときには、搬送途上の原稿と分離ロー
ラ159との間でのrfr、fm力が前記限定動力伝達
機構158をスリップさせるに十分な制動トルクとして
作用するので、i乗積の下面は分離ローラ159を逆転
させることになる。なお最上層の原稿の搬送途上におい
て、その下の原稿が取出ローラ156と分離ローラ15
9との間に入ろうとしたときには制動トルクが解除され
て上記同様分離ローラ159が第4図示Y3方向に回転
して逆方向に戻すことになる。 なお、原稿が前記載置台106Bに載置されているか否
かを検出する原稿検出部165が設けられている。これ
は第10図に示すように、図示しないフレームに固定さ
れたロット166と、回転自在にロッド1(36に設け
られた検出レバー167と、前記第3軸130に固着さ
れ、かつ前記検出レバー167の背面に係合可能な解除
カム168と、前記検出レバー167の先端Tl116
7△の有無を光学的に検出する検出器169とによって
構成されCいC,積層状態の原稿が第10図示り方向か
ら仲人されC載置台に載置されると、原稿が検出レバー
゛167と検出器169との間に介在する結果原(ムイ
jりが判断され、原稿がなくなると検出レバー167の
先端部167Aが検出f!!1168を遮断づる結果原
稿無しを判断できるようになっている。 次に、前ル[1第2の°L−タ121Fにより駆動され
る駆動系について説明する。前記分離給送装置102の
原(^送出側には、前記第2のモータ1211三によっ
て駆動される第2軸128が設【〕られている。この第
2軸128の第4図示右端部には第4のドライブギア1
24Dが固着され、さらに第4のドライブギア124D
に噛合する第5のドライブギア124Eと、第5のドラ
イブギア124Eと一体回転可能な第1のレジストロー
ラ軸129Aとが設けられていて、第3図で説明した一
方の第2のレジストローラ113Aは第1のレジストロ
ーラ軸129Aに取付けられて第4図示矢印×4方向に
回転可能となっている。なお、第3図で説明した他方の
第2のレジストローラ113Bは、フリー回転可能な第
2のレジストローラ軸129Bに取イ]けられていて、
図示しない付勢部材を介することにより下方にある第2
のレジストローラ113Aに押圧されるようになってい
る。 次に上記分離給送装置102の動作を第11図をも参考
しながら説明する。 第11図(a >は原稿投入前の状態説明図である。ま
ず、原稿Pを複数枚重ねて一括して集積室106A内に
投入する。このとき集積室106A内に投入された原稿
Pは第11図(b)に示すように検出レバー167を押
しのけて検出器168を非遮断とし、これにより、「紙
有り」を検出する。そして、集積室106A内に投入さ
れた原稿[)は、載置台1 、OC313J=に側面規
制板106Gと載置台106 Bの傾斜下端側に突出す
るストッパ110どこのストッパ110とこのストッパ
に当−接づる送込み1」−ラ111とにより、その両側
端J3よび先端部をイ)“l尼決めされた状態に待機保
持される。 次に、装置本体101Aにお番プる原稿給送態様設定釦
502を選択操作し、この後スタート釦215を押下り
ると、前記第1のモータ120が第4図示×1方向に回
転され、かつ前記ソレノイド131 I’<が励磁され
る。ソレノイド131 Rが励磁されると、第6図(a
)、(b)、(c)で説明したj、うにクラップ−13
1が接続状態となり、第1のモータ120の×1方向回
転は前述の第1軸125を軒出しく゛第3軸130に伝
達され、この軸は第4図示×5方向へ回転される。 この回転にJ、す、前記第1のドライブツブ1]ケツh
 152△9、第2のドライブスプロケット152B1
第1のラダーヂエーン153A及び第4a)r7 ゝノ
 肖 丁 7 ノア ”y up 手 1 96 ρ 
4嘘 イト l 、T m ir’ :# IQ込みロ
ーラ111が第4図示×6方向に回転するとともに、第
3軸130に取付けられているカム144が回転し、こ
のカムに付勢当接されているカムレバー143、カムレ
バー軸142などを介して前記ストッパ110が第11
図(C)の矢印A1方向に回動して下降づる。づると、
第11図<C>に示ずように原稿Pは最」下層のものか
ら徐々に斜め下方へ滑落する。滑落した原稿群のうち載
置台106Bに近い原稿(下層に位防する原稿)はその
先端部と前記ウレタンゴムシー1−201との摩擦ノ〕
を大きく受1月1のものほどその摩擦力は小さくなるた
め、滑落した原稿群の先端部は確実に階段状になって摩
擦制動される。このため、滑落した原稿群全体が先方に
横すべりして最上層の原稿が前記取出ローラ156の相
当上方の外周面に当接してしまうことを防止することが
でき、前記取出ロー5156と分離ローラ159との接
触部に最上層の原稿を喰い込ませることができる。 さらにカム144が回転されると、このカム144のカ
ム曲線の戻り行程に追従してストッパ110 h+第1
′1図((1)の矢印△2方向に回動され、最上層の原
(旧〕を送り込みローラ111へ押し付1ノる。送り込
みLl−ラ111に押し付りられた原稿ずなわら最上層
の原稿は、第11図(C)の矢EI X 6方向に回転
づる送り込みローラ111によって取出1コーラ156
と分離ローラ159との接触部に良い込まぜられる。こ
の動作は第3軸130の1回転中に行4っれ、さらに第
3軸が1回転さ、れることにj、っ゛C第11図(c)
及び第11図((1)に示づど同様の動作が行われる。 (第11図(0)、(「))。この結果、最上層の原稿
はその下に位置づる原稿よりも必らず先行して取出ロー
ラ15〕6ど分前[」−ラ159との間に食い込むこと
になる。 そしてこの喰い込み動作が終了り゛ると、前記第1のモ
ータ120が逆転されて第4図示矢印Y1方向に回転り
る。づるど、第4図に示す第1軸125、第1のワンウ
エイクラッヂ126A、分離給送軸135、取出ローラ
駆動軸127、第4のワンウエイクラッヂ126D及び
取出ローラ軸155などを介して取出ローラ156が第
11図(1) )の矢印Y5方向に回転し、同時に一方
では第4図示矢印Y3方向に回転づる分前給送’Nl 
135と限定動力伝達機構1−58との作用により前記
分離ローラ159を原稿の給送方向に対し逆方向に回転
せしめようとする。このとぎ、第11図(11)に示す
ように最上層の原稿1〕1又はその近傍の原稿Pxが完
全に取出しローラ156と分離ローラ159の接触部に
@lυでいない瞬間は、取出しローラ156が分離ロー
ラ159に伝える摩擦回転力が第9図(a )に示4−
スプリングジョイン1〜162を介して伝える分離■」
−ラ159の逆転摩擦回転力を上まわり、取出しローラ
156が駆動用のローラとして順方向に回転しかつ分離
ローラ159は従動ローラとして順方向に回転すること
になる。この動作を続1プると摩擦係数の大きい天然ゴ
ム材で出来ている取出しローラ156の外周は第11図
(i )に示すように原稿P1又はP×を取出しローラ
156と分離ローラ159の接触部に確実に呼び込む。 なお、摩擦抵抗の差により1枚取出し114には分離ロ
ーラー1bq7PIIft稿を取出す方向に回転覆る。 そして、第11図((1)に示づJ、うに2対のローラ
協同作用C1枚確実に取出されれば取出ローラ15Gの
作用で所定猪送られ、アッパガイド203との作用での
原稿Pはその先端部が停由状態にある前記一対の第2の
レジストL」−ラ113Δ、”113Bの接触部に向か
って案内され−C第′11図(j )に示Jように第2
のレジスト11−・う1′1ご)Δ、113Bの接触部
に原稿[)の先端が喰込み、+’+rj記取出]コーラ
5う6とレジスI〜目−T> 1 ’+ 3△、113
3 Bとの間で原稿がつJ−ブされて先端ズレが修正さ
れた形で前記モータ120 LL−、l’l佇止りる。 ここで取出L1−ラ゛150ど分丙]ローラ159との
間での1京(clの送り作用及び分−1作用について第
11図(k)、(1)をし参照しながらさらに詳述する
。ストツバ110のF降どともに載置ガイド106B上
の最」一部の原稿か取出しローラ156と分離ローラ1
59の接触部に喰い込むのが理想である。しかし異なっ
た紙質の原稿を混合載置したり、また理想的に階段状に
11稿が分離1されるとの保障はなく(最上部の原稿の
下方に位置する原稿が取出しローラ156と分前ローラ
159の接触部に喰い込むことが極めてまれなチャンス
としては起こり得る)。前述のごどく時間的おくれをも
って起動される取出しローラ156及び分離ローラ15
9の作用により強制分前が行なわれることになる。現実
にはいかなる形にせよ2枚以上の原稿が両ローラ156
.159の接触部に噛み込んだ瞬間に、取出しローラ1
5Gが一番上の原稿P X sに伝える摩擦搬送力、一
番上の原稿PX1の搬送力を受けて摩擦搬送されるPX
2そしてPX2 (又はPX3 )の搬送力が摩擦搬送
力として分離ローラ159に接している原稿PRの上面
に伝えられる。しかし一方では第9図(a>に示すスプ
リングジョイン!−162を介して伝達され常時取出し
・搬送方向に対して逆回転負荷を受(プている分離ロー
ラ159から受ける原稿と原稿の間の摩擦搬送力よりも
分前ローラ159が原稿PRに伝達する摩擦搬送力を大
きく設定すれば可能となる。従ってIII′を憤1川で
は分離ローラ159のf「用により載置13106 B
方向ハ、戻されつつ、その上方の1東稿PXs 、PX
2 (PX3)C沫+@ lJj Lローラ156の作
用C取出し方向ハ、進tr ?lる。分離ローラ15っ
は引き続き[〕X1の原稿をもおし戻そうとづるが、分
離ローラ159と分離ローラ軸135との間に(よ第9
図(a)に示づスジ1ノングジ5 ヨインh 162が
介在しており、原稿PXIの−L面からは取出しU−ラ
156 hsら取j11シ方向への7摩擦搬送力4受(
〕、一方原稿PXIの−F面h1らt沫スプリングジ]
イン1〜162を介して摩1察駆動力を受()る分[i
 o−ラ159の力を受itようとするが、取出し[,
1−ラ156が原稿1〕×1上面に1云える摩擦搬送力
の方がスプリングジョインi〜162から分l1lIl
u−ラ′159に伝えられる摩擦ブjよりtまるかに大
きい為、Inj fil P X tは取出しローラ1
56の回転に従い取出し搬送される。ここで原ffi 
P×1下面が分離ローラ156に伝達1′る摩擦回転力
はスプリングジヨイント162力\ら分離(ローラ15
9に伝える摩1察回転力より大き0為原fRPX1下面
は分離ローラ159に対して滑ることなく取出しローラ
156との協同で最上部の原IPX・ 1だけが確実に
ローラ接触部から離れて取出し搬送されることになる。 次に取出しローラ156と分離ローラ159とによる原
稿の分離能力を第11図(乏)にもとづいて説明する。 分離開始直前の状態にある取出しローラ156と分離ロ
ーラ159の接触部からその搬送方向前方にある一対の
第2のレジストローラ113A、113Bの接触部まで
の距離をし、取出しローラ156と分離ローラ159の
接触部に多重送り状態で噛み込まれた原稿名々の先端か
ら両O−ラ156,159接触部までの距離をR1,l
z、13・・・乏R1取出しローラ156の周速をVF
、分離ローラ159の周速をVRとし、3 V F =
 V Rと仮に定めると、3(し−乏1)〉乏2−ト1
3+・・・lRを満す範囲で分離作用を行なう。 イして完全に分離されて給送された原稿は、第11図(
j >に基づいて説明したようにレジストローラ113
A、113Bに当接されてウェーブされ、前記−し−タ
120が一旦停止されることになる。そし−C所定時間
粁過後前記モータ120は第4図示矢印×3方向に回転
され、その結果第4図に示す第2軸128、第4及び第
5のドライブギア124+)、124Eと第1及び第2
のレジストローラ軸129A、129Bなどを介して一
対の第2のレジストロ−ラ113A、113Bが回転さ
れ、原稿は第11図(m )に示すようにして画像ブE
l 12ス等所定クーfミングに合わせて前述の搬送装
置103へ向けて搬送されることになる。 なお、取出し【コーラ156ど分N10−ラ159の間
で接触保持状態でIrA槁づまりが生じた場合は図示し
ないロー)接触解除手段を操作することによりアーム1
50を自動偏位さけることにより接触が絶たれIに(稿
を容易に載置台106Bの力へ引き扱くことが可能とな
る。この時、載置台106B上には原稿1〕が1枚ある
いは?!数枚存在しているが、両ローラ156,159
の接触は絶たれており、1京槁に対し”Cは分離給送不
可能状態となっている。 次に、原稿給送態様設定釦502により[原稿2枚連続
給送]が指示された場合の動作について第11図(11
)乃至第11図(q )を参照して説。 明する。1枚目の原稿P1が一対の第2のレジストロー
ラ113Δ、113Bによる回転力で搬送装置103へ
搬送されることになるが、原稿P1はその下に位置する
原稿P2の搬送力を伝えるため、原稿P2の搬送先端は
取出しローラ156と分N10−ラ159との接触部に
噛込み状態で待機している。第11図(n)に示すよう
に、原稿P1の搬送後端Pteが前記取出しローラ15
6と分離ローラ159との接触部の前段約3Qn+mに
到達すると、前記第1のモータ120は再び第4図矢印
Y1方向に回転し原稿P1に搬送力を伝える。 原mP1の搬送後端1〕1eが取出しローラ156と分
11a−ラ159との接触部を通過しても前記第1のモ
ータ120はY1方向への回転を続け、前述と同様の分
m1l1作用をしながら次の原稿P2がIfAfa P
 sの搬送と連続して取り出されることになる。すなわ
ち、前記原稿P1の搬送後端pleと次の原稿1〕2の
搬送先端Pztはほぼ接触し状態で連続して送り出され
る(第11図(0)参照)。 前記fT1のt−夕120は、次の原稿P2の先端が一
対の第2のレジストローラ11’3A、113Bの接触
部に届くのに充分な距離だけ回転した後に停止する。そ
して、原稿[〕2は一対の第2のレジメ1〜1」−シ1
13A、113[3の+11送力にJ:り前方の搬jス
装置10J3に向(プて送り出されることになる(第1
1図(++)、(q)参照)。尚、この際分離給送装置
102の原稿送出側に配置された原稿カラン1〜手段2
20は、搬送装置103に送出される原稿枚数を7Jウ
ントする。従って、「原稿2枚連続tri Jス」の場
合には、2枚の原稿が分離給送装置1’f102J、り
送出されるのに充分な時間が経過した後(,1、次の原
稿給送が開始されるまでの間原稿のカラン1〜埴として
偶数を保持することになる。このため、最後に給送され
るべき原稿(原稿載置台106Bにセラ1−される原稿
枚数が奇数のときG;L I+u後に給)スされる原稿
は1枚のみとなる)以外の場合であって原稿カラン1〜
手段220が1奇数」を一定時間以上保持゛りることに
なれば、分離給送装置102内で原稿づまりが生じたこ
とになる。この場合に【ジ、制御判断部が原稿力ラン]
・手段220の信号により原稿づまりを検知しで図示し
ない表示部にジレム発生の表示を行い、操作者にその旨
を知らしめることになる。 次に前記搬送装置103について説明する。第4図にお
いて103で示すものがWI送装置の駆動系を概略的に
示したものであり、第2図の装置全体の主要断面図をも
参照して搬送装置103の詳細について説明する。この
搬送装置103は、一対のベルトローラ170A、17
0Bと、両ベル1−ローラ170A、170Bに張設さ
れ原稿台ガラス1′04上の原稿をIIJ擦力にて滑り
搬送する無端状の搬送ベルト171と、この搬送ベルト
171の内径側に配置され前記原稿台ガラス104に向
りて搬送ベルト171に圧力を加える複数の抑圧手段2
09と、前記ベルトローラ170Aへの動力伝達を断続
する動力断続装@172と、ベルトローラ170Bから
の動力にて駆動される排出ローラ173どによって構成
されている。さらに、原稿台ガラス1041を走行して
きた原稿P1又は原稿P1,1)2を正しい露光位置に
停止させるため、前記第2のモータ121Eの軸128
には電磁プレー120 /lが設けられ(第4図参照)
、所定のタイミングで搬送ベルト171の駆動系に制動
力が与えられるようになっている。この搬送装置103
は、第2のモータ121Fの第4図示矢印X37’j向
の回転によって前記搬送ベル1−171が第4図示矢印
×7方向に駆動され、前記第2のレジスト1:l−ラ1
13Δ、113Bにて送出されてきた原稿P 1又は原
稿Pt 、P2を第2図に示す原稿台ガラス10 /I
 1−の露光位置に停止させるようになっ−Cいる。 次に前記動力1111i続装置172の詳細を第12図
をも参照しながら説明りる。 この動力断続装置172は、第12図に示すように前記
搬送装置103が聞かれて原稿台ガラス104と搬送ベ
ル1〜171とが朗隔した状態にあっては第4図に示ケ
第2モータ121Eの回転伝達が断たれ、搬送装置10
3が第1図(b )図示矢印E方向に回転されて原稿台
ガラス104と搬送ベルト171とが接した状態にあっ
ては第4図に示す第2軸128の回転が伝達され得る待
機状態にされるようになっている。すなわち、第12図
に示すように第2軸128の中間部に一体回転可能に取
付けられた動力断続用駆動ギア(以下単に第6のドライ
ブギアともいう) 124 Fと、第2軸128に回転
自在に取付けられたホルダアーム175と、このホルダ
アーム175を第12図示矢印り方向に回転付勢する付
勢部材176と、回転付勢されたホルダアーム175に
係合してこれを所定位置で係止(回動規制)覆るストッ
パ177と、前記ホルダアーム175に回転自在に枢支
され、かつ前記第6のドライブギア124Fに噛合する
動力断続用中間ギア(以下単にアイドルギアともいう)
178と、このアイドルギア178のピッチ円径にほぼ
等しい外径を有するとともにその回転中心軸線と同一の
回転中心軸線を有する第1のピッチサークルディスク2
07と、前記ローラ170Δのローラ’I’1l117
’O△−に取付1tJ 6れで前記アイドルギア178
と接離可能であつ“C前記第(3のドライブギア’12
4 Fからアイドルニ1=ア17E3に作用づる力の作
用線の向きが回転中心と前記第6のドライブ−1゛アの
124 Fの回転中心とを結ぶ線分に交差づ−る向きで
配置されて(する動力断続用従動−1゛ア(以下単に第
7のドライブギアとしいう>124Gと、この動力断続
用従動ギアのピッチ円(¥に(よば等しい夕目撃を有づ
るととも髪こその回転中心軸線と同一の回転中心軸線を
右しnQ記第1のピッチリ−クルディスク207と転/
メリ)区触可能む第2のピッチサークルディスク208
とによ・〕(構成されている。 しかして、搬送ベルト171と原稿台カラス104どが
431./た状態(第12図に示り状態)にあっては、
第21hl+ 120の回転が第6のドライブギア12
’lt−に伝達され11C1記アイドルギア178力−
図中矢印り向に回転される。ところで第7のドライブギ
ア12/IOに対りるアイドルギア178の位置と回転
15向とは、前述のようにアイドルギア178の回転が
第7のドライブギア124Gに対して食い込み分力を得
る方向に設定されている。 したがって前記搬送装;口103が1余憤台ガラス10
4に対して離間可能に−なっているために搬送装置を閉
じて搬送ベルト171と原稿台ガラス104どが対向し
て接しようとするときに前記アイドルギア178の山部
と第7のドライブギア124Gの山部とが出会ってその
時点では動力の伝)ヱが不可能になる場合があるが、第
7のドライブギア124G及びアイドルギア178は瞬
間的に山と谷とで噛合って駆動系は完全に接続すること
になる。そして、アイドルギア178と第7のドライブ
4゛ア124Gどが噛合したときには第1のピッチサー
クルディスク207と第2のピッチサークルディスク2
08とが転がり接触可能に外周部で当接する。したがっ
てアイドルギア178と、第7のドライブギア124G
との心間距N1は両ディスク207.208によって規
制され、両ギアはピッチサークルで転がり接触づるごと
く理想的な噛合回転をすることができ、動力伝達中の騒
音、振動を防止できるとともに両ギアの偏摩耗を防止す
ることができる。そ′して前記第7のドライブギア12
4Gの回転が1」−ラ170△に伝達され、前記押圧手
段209からの圧力を介して搬送ベルト171の−1・
面ど1余憤台ガラス104の上面との間で原稿が摩擦搬
送されることになる。また原稿台ガラス104ど][Z
iベルト171どの間で原稿がつまったり、前記分前給
送装置102を使用せずに直接原稿を原(4台ガラス1
04に載置J−る場合には第1図(b)に示すように搬
送装@103を矢印り方向に回動しく聞く。すると第7
のドライブギア124 Gがアイドルギア178から離
脱し、前記ホルダアーム175がイ1勢部拐176を介
して第12図示矢印Lh向に回動付勢され、所定m回動
した時点C前記ストッパ177にてその回動が規制され
る。このような状態でたとえ前記第2のモータ1211
:が駆動されても搬送ベル1−171は回転しないのひ
、作業(搬送ベル1〜171の清掃1′「業、原稿づま
りの除去作業、手作業による原稿のセツティング作業)
の安全性が確保される。 なお、前記搬送ベルト71の第2図左側には搬送ベルト
171によって搬送されてきた原稿を排紙1〜レー25
0へ向けて案内する湾曲ガイド251が設けられ。さら
にこの湾曲ガイド251の排紙トレー250側先端部に
はアイドル排紙ローラ252Aとドライブ排紙ロー52
52Bとが当接状態で回転可能に設置ノられている。 ここで前記搬送ベルト171とドライブローラ170A
との詳細を説明する。第13図(a)はドライブロー5
170Aと搬送ベルl−171とを示ツ慨略斜祝図、第
13図(1〕)はドライブローラ170Aの分解斜視図
である。図において171で示づものは上述のごとく原
稿台ガラス104面上の原稿に接触してこれを摩擦力で
搬送する無端状の搬送ベルトである。この搬送ベルト1
71にはごの周面に沿って所定ピッチで多数の係合孔1
71aが設けられている。そしてドライブローラ170
Aの両端部には、この係合孔171aに係合する係合突
起170bを備えた駆動用ベルトホイール170c /
J<設【ノらでいる。この駆動用ベル1〜ホイール17
0Cは、第13図(b)に示すように中空状のドライブ
ローラ本体170dに挿・ 入嵌合され、かつこのドラ
イブローラ本体170dの内径部に形成されたキー17
0eによって一体回転可能に組立゛Cられている。なお
アイドルローラ17013も同様に構成されているが、
駆動用ベル1〜ホイールは少なくともドライブローラ側
に設置ノられCいればJ、く、アイドルローラ170B
側は係合突起170bを設()なくてもよい。搬送ベル
ト17′1とドライブローラ170Aとをこのように構
成づればドライブローラ170Aに対する搬送ベルI・
′I71のスリップを防止できるので、このドライブ[
l−ラ’+70Aすなわち駆動用ベルトホイール170
Cを回転駆動して原稿を所定位置まで搬送する駆動部材
の一例たる駆動モータ172の駆動部を制御りることに
よりIfI稿を確実に露光位置に停止さけることができ
る。しかも第2のモータ121Eの軸上には電磁ブレー
キ204が設りられ搬送ベルh 171やドライブロー
ラ170Aが慣性によってオーバーランしてしまうこと
も防止されているので、原稿の搬送、停止は極めて信頼
性の高いものとなっている。 次にコピー用紙を隣接状態で連続給送できる給紙装置(
以下単に第2の給紙装置とも言う)について説明する。 第2の給紙装置300は複数枚のコピー用紙を隣接状態
で連続給送できる機能をも有している。 第2の給送装置300は例えば第2図に示すごとく第1
の給送装置の下方に配置されている。この第2の給送装
置300の詳細を第14図に基づいて説明する。図にお
いて301で示すものはコピー用紙Qが積層収容される
収容部であり、コピー用紙Qが載置される載置台301
Aはコピー用紙Qを載置したままの状態で矢印M1方向
に回動可能に構成されている。 そして収容部301内のコピー用紙Qを取出す取出し部
360が設けられている。この取出し部360は、例え
ば収容部301に収容されている最上層のコピー用紙に
接触し矢印M2方向の回転とともに二」ピー用紙を先方
へ搬送する取出【ノ部材例えば取出しローラ303と、
収容部301の下方にa3いで載置台301A上の積層
紙葉類を取出しローラ303へ向りて間欠的に変位させ
最上層のコピー用紙を取出し[1−ラ303の周面に圧
接する押圧手段ζ305どによって構成されている。 例えばこの抑圧手段305は、中間部が回動可能に枢支
され一端部が前記載置台301Aの底面に係合する押L
〔レバー(収容部301内のコピー用紙を取出し1−1
−ラ303の方向へ押圧する抑圧部材の一例ぐある) 
305 Aと、この押圧レバーこ305Aの一端部を載
置台301Aの底面へ当接させる方向へこの押圧レバー
305Δを回動付勢する付勢部+A 305 Bと、回
動付勢されている抑圧レバー30 り△の回動変位量を
規制りる押圧レバー規制カム305 Cとによって構成
されている。 この押圧手段305にJ、って前記取出しローラ303
の外周面に圧接されたコピー用紙はこの取出しローラ3
03の矢印M2方向への回転力を受(プて収容部301
から取出され先方へ搬送されることになる。 そして前記取出部によって取出された原稿に接触し最端
層の原稿を一枚づつ分離して送り出ず分離部362が取
出しローラ303よりも」ユ方に設けられている。例え
ばこの分離部362は、原稿の取出し方向例えば矢印M
3方向へ回転可能な第10−ラ(以下単に給送ローラと
もいう)307と、この給送ローラ307に対向して設
けられ、かつこの給送ローラ307との間に複数板の原
稿が介在するときには原稿の取出し方向とは逆方向に回
転する第20−ラ(以下単に分離ローラともいう)31
3を有する分離手段308とによって構成されている。 この分離手段308は、例えば第14図に示す矢印M5
方向に回転駆動される第2分離給送軸30つと、この第
2分離給送軸309の回転トルクを一定範囲内で伝達ザ
る限定動力伝達機構311と、この限定動力伝達機構3
11を介して1−ルクが伝達されるものであって前記給
送ローラ307に対向配置された前記分離ローラ313
とによって構成されている。 この限定動力伝i1機構311は第9図(a)。 (b )に承り一限定動ツノ伝達機構58と同様の構成
を有しC゛いるので、Yの構成についての詳■1な説明
を省略りる。 ぞし−て前記分N1部33(i 2によって送り出され
た紙i類を搬送リ−る搬送部364として例えば分離部
362 h)’う送り出されてきた]ビー用紙を受け取
りその1喰送速度に等しい速度で感光体3へ向けて1般
送りる1師、送部材1列えは第1のレジストローラ24
.24が矢印M4方向に回転可能に設(プられている。 しかしで、前記給送ローラ307は適宜の駆動系を介し
−C第14図示矢印M3方向に回転し、分蛸ローラ31
3は第14図示矢印M6方向に回転4ることになるが、
両ローラ307,313のニップ部に1枚の=11−用
紙が積層状態で当接しCいるどき、最上層のコピー用紙
は給送ロー ′:/307の回転によって先方に送られ
、その下にあるコピー用紙は分離ローラ313の回転に
よって逆方向に戻されることになる。コピー用紙の間で
のITi¥1寮力によっては、前記限定動力伝達償構3
11はスリップしないから分離ローラ313は矢印M5
方向に回転されるためである。その結果、確実に最上層
のコピー用紙だけが取出されることになる。取出された
コーー用紙を搬送してゆくと ゛きには、搬送途上のコ
ピー用紙ど分前ローラ313との間での摩擦力が前記限
定動力伝達は構311をスリップさせるに十分な制動1
〜ルクとして作用ケるので、給送されるべきコピー用紙
の下面は分離]]−ラ313を逆転さゼることになる。 なJ3最−F層のコピー用紙の搬送途上において、その
下のコピー用紙が給送ローラ307と分離10−ラ31
 Jとの間に入ろうとしたときには制動1ヘルクが解除
されて上記同様分離口−ラ313が第14図に示す矢印
M5方向に回転して逆方向に戻すことになる。 次に第2の給送装置300の駆動系を第15図を参照し
ながら説明する。図において320で示すものはモータ
であり、原!J[321Aに直結されている。この原動
軸321Aの他端は第1クラツチ321の原動側に接続
され、従動側に取出しローラ:303と一体回転可能な
取出し軸321Bが接続されCいる。そして原動軸32
1Aに平りに第1カム111111322が配焚けられ
、一対のスパーギア:s 2 :s△、32;口3を介
して原りJ軸32 i A hSら動力伝達可11シに
41つている。この第1カム軸322は第2クラツチ3
23の原動側に接続され、従動側には前記押j1−レバ
ー規制カム305Cと一体回転可11シイτ第2カム軸
3324に接続されている。 イしで一λ・jのプーリ326Δ、326Bとベル[・
32 (3Gを介して原+)+軸321Aの動力が伝達
される第1分向1給送tl1132 Bが設()られ、
その一端部IJ第33クラツf−330の原動側に接続
されCいる。この第3クラツチ330の従動側には前記
第2分tit給iM l1qh 30℃〕が接続されて
いる。この第2分質[給送軸3(戻)のli’il卑i
、はプーリ332A、33213とベルト332Cとを
介し℃第3分離給)メ軸334に伝)!さ机るJ:うに
Id−、)Cいて、この第3分離給送’1111334
には前記給送ローラ307が取イ」()られCいる、1
まIご第1分則給送軸328の回転t(ブーII Q 
Qダ1へ 3119日1壺τドベル1〜3380を介し
て第ルジスi〜ローラ軸340に伝達されるようになっ
ており、この第ルジストローラ軸340の一端は第4ク
ラツチ342の原動側に接続されている。この第4クラ
ツヂ342の従動側には第2レジストローラ軸334が
接続δれ、上方に位置する第1のレジストローラ24と
一体回転可能に構成されている。前記モータ320(ま
、第1のレジストローラ24..24によって搬送され
ている原稿の搬送方向後端近傍が前記給送ローラ307
1分離ローラ313との接触状態の維持がなされている
間に前記収容部301から次の原稿を取出すように前記
取出しローラ303を駆動するものである。なお、モー
タ320によって回転駆動される前記抑圧レバー規制カ
ム305Cは、前記分離1部362でのコピー用紙に刻
づる分1llIl動flF Iti +こおいて前記押
圧レバー305Aを取出しローラ303から隙間する方
向へ変位さlる駆動部材の一例である。 次に第2の給W、装置300の駆動制御系について説明
する。これは第16図に示すように操作部206に設(
Jられている給紙態様設定釦214からの出力信号とス
ター1=釦215からのスタート信号とを人力1)て前
記モータ320.第1クラツヂ321.第2クラツチ3
23 、第3クラツヂ330及び第4クラツプ342を
駆動制御する駆動制御部350が設りられC構成されて
いる。 前記駆動制御11部35.0は、前記給紙態様設定釦2
14にJ、す2枚連続給紙が選択されたときには、2枚
の二11−用紙を隣接状態例えばほぼピップ零で連続給
送搬送リベく、給送ローラ307て給送されているコピ
ー用紙の給紙方向後端が給送1」−ラ307を通過する
以前に次のコピー用紙を給送ローラ307ど分@[1−
ラ313どの間に到若ツるごとく取出しローラ303で
次のコピー用紙を搬送づるJ、う(J第2の蛤紙装侃を
駆動制御りるものである。な、13、給紙態様設定釦2
14により1枚給紙が選択されたときにはコピー用紙を
一枚給紙できることは苦うまCムない。 次に第2の給紙装置fff 300の作用を説明りる。 ゛一枚給紙°′ 先ず前記給紙態様設定釦214により第2の給紙装置3
00からの一枚給紙が選択された場合について説明する
。第14図に示す状態はコピー用紙Qを収容した収容部
301のイニシャル状態であり、図示しないコピー用紙
検出手段が作動され、かつ駆動制御部350に給紙指令
が出されるどモータ320が駆動され、第1クラツヂ3
21及び第2クラツチ323を介して取出しローラ30
3が矢印M2方向へ、押圧しツバー規制カム305Cが
矢印M8方向へ回転される。 押圧レバー現制カム305Cが回転されるとその偏位に
応じて押圧レバー305Aはf」勢部材305Bの1−
J勢力によって矢印M9方向へ回動される。そしてこの
抑圧レバー規制カム305Cが半回転したところで第2
クラツヂ323が断たれて回転停止される。 この結果第17図(a )に示す状態とされ最」一層に
位置するコピー用紙Q1は、取出しローラ303の外周
面に圧接される。このとき取出しローラ303は矢印M
2方向に回転駆動されているので、取出し1」−ラ30
3に接触Jる最上層のコピー用紙Q1とこのコピー用紙
Q1の下方に位置する数枚の二1ピー用紙は給送ローラ
307と分離ローラ31;3との接触部に向けて搬送さ
れる。 このときには第17図(11)に示すように給送ローラ
307 +4矢印M3方向に回転され、分離ローラ31
3は矢印M6fJ向に回転されている。そして複数枚の
コピー用紙が給送ローラ307と分離ローラ31:3と
の当接部に達したときに両口−−ラ307,313の回
転駆動が一時的に停止さh、引き続き両ローラ307.
313が回転駆動される。この回転駆動と同時に前記取
出しローラ303の回転駆動が1?止され、かつ押圧レ
バー規制7Jム305Cが矢印M8方向へ半回転だけ駆
動開始される。この結果最上層のコピー用紙Q1は給送
ローラ307にJ、って先方へ給紙される。一方最上層
の]ピー用紙Q1に重ねられた状態で他のコピー用紙も
給送ローラ307と分離ローラ313との間にIffJ
 ’rスされでいるときには、このコピー用紙は分l1
lIl[1−ラ313の矢印M5方向への回転によって
逆方向に戻されることなる。一方押圧レバー規制カム3
05Cが矢印M8方向へ半回転されたときには、この抑
圧レバー規制カム305Cが押圧レバー305Aを付勢
力に抗して第17図(b)にお【プる時開方向に回動さ
せることにより、第17図(C)に示すように収容部3
01内に収容されているコピー用紙群は下降され取出し
ローラ303とコピー用紙群との間には間隙が形成され
ている。したがって分離部362の作用によってコピー
用紙の取出し方向とは逆方向に戻されたコピー用紙は取
出しローラ303とコピー用紙群に当接停止することな
く下方へ滑落され再度給送ローラ307と分離ローラ3
13との間に達づ゛ることはない。これは分離部362
が取出しローラ303よりも上方に位置しているためで
あり、分離部362による分離動作の信頼性を極めて高
くすることができる。なお分離ローラ313tこよる逆
転戻し作用は限定動力伝達機構311を介して達成され
るものであり、その詳細な作用(よ分離給送装置2で説
明した限定動力伝達機構58と同4iであるので′省略
づる。 この結果R”z Jx層のコピー用紙Qtのみが第1の
レジン1−[」−ラ24,24へ向【)て給送され、こ
の第1のレジストローラ24,24のニップ部に到達り
るのに1−分な距離だけ搬送されて給送ローラご307
ど分離ローラ313との回転駆動が停止される。このと
きの状態は第17図(C)に示づ゛どおりである。 このJ、うな状態が達成された後、複写(幾本体101
Aによる複写ブ1]セスとのタイミングがとられて一対
の第1のレジン1−ローラ24,24が駆動され、第1
7図(d )に示すように最上層のコピー用紙01は感
光体3の周側下方へ向(」て搬送されることになる。な
お、このときには給送ローラ307と分子+II 1−
+−ラ;313とは駆動されていないが、両1−1−ラ
307,313によるコピー用紙の制動力に比べ第1の
レジンl−ローラ24.24による挟持搬送力のhが強
いので、両ローラ307.313はつれ回りしコピー用
紙の搬送には何ら支障もよない。 ト記一連の動作が行われることによってコピー用紙を確
実に一枚づつ分離し、かつ複写プロセスとのタイミング
をとって給紙することができる。 なお上述した一枚給紙−動作をFJ数回続【ブて行なう
場合各船紙動作の間隔時間を伸縮づ−れば、その時間に
対応した搬送ピッチを維持しながらコピー用紙を給紙す
ることができる。給送ローラ307及び分離ローラ31
3による取出し方向へのコピー用紙の搬送速度と、第1
のレジストローラ24゜24によるコピー用紙の搬送速
度とが等しく設定されているからである。したがって第
2の給紙装置300を使用すればコピー用紙の搬送ピッ
チを自在に設定づることかできる。このため例えば複写
プロセスに要する時間がいかに設定されていようども、
このタイミングに適合したコピー用紙の搬送ピッチを容
易に得ることができ、第2の給紙装置300 fJ<装
着される機器に対して汎用性を向−卜させることができ
る。 パ2枚連続給組″ 次に前記給紙態様設定釦214により2枚連続給紙が選
択された場合についてM1明する。 前記駆#J+ iII制御部ご350に2枚連続給紙指
令が出されると、を−タ:320が駆動され第17図(
a)〜(d )で説明しIこと同様に複写プロセスとの
タイミングがとられ(信士[のコピー用紙Q1のみが感
光体3の周側下方へ搬送される。 そしてこの搬送達、トにおいて前記押圧レバー規制)j
ム305 Cが第17図<d )に示す矢印M8方向へ
半回転される。この結果そのカム305Gの偏位に応じ
て押圧レバー305Aは付勢部材305Bの付勢力にJ
、っC¥ff117図((()に承り矢印M9方向へ回
!7Hされ、第17図(e )に示すように次に給紙さ
れるべさ二1ピー用!AXQ 2は取出しローラζ30
33の外周面に圧接される。 そして搬送途1にある=1ピー用紙Q1の後端から給送
ローラζ)07及び分11110−ラ313のニップ部
2LでのMl! Il+が1どなる時間だけ搬送された
とき再び取出しし1−ラ303が第17図(e)に示す
矢印M27′J向へ1!1転駆動されて次に給紙される
べきコピー用紙02が先方へ搬送開始される。これと同
時に給送ローラ307が矢印M3方向へ、分離ローラ3
13が矢印M6方向へ回転駆動開始される。 このようにしてコピー用tt(Q tとコピー用紙Q2
とが搬送途上にあるとき、第17図([)に示すように
コピー用紙Qの先端が給送ローラ307と分離ローラ3
13とのニップ部に到達した時点においては、先に搬送
されているコピー用紙Q1の後端は未だ給送ローラ30
7と分離ローラ313とのニップ部を通過しておらす′
長さ(−一だけ残っている。 したがってコピー用紙Q1が給送ローラ307と分離ロ
ーラ313とのニップ部を通過するまでには、コピー用
紙Q1.Q2の搬送速度をとり′るとL′/Vの時間を
要することになる。このL′/Vの時間中においては、
次に給紙されるべきコピー用紙Q2は、限定動力伝)¥
ljm@3110作用により給送ローラ307と分離ロ
ーラ313とのニップ部を通過することはできず、かつ
取出しローラ303にて先方への搬送力が作用されてい
るので第17図〈〜))に示すように給送ローラ307
と分Mi Ll−ラ313との直前においてウェーブ状
r尽で整11ンされって)侍はすることになる。 そして先に搬jスされているコピー用紙Q+の後端が給
送1−1−ラ307と分離ローラ313とのニップ部を
通過りると同時に次に給紙されるべきコピー用紙Q2に
作用されている逆転戻しツノ(限定動ツノ1ム達機構3
311を介して作用されCいる)の作用が解除される。 このため第17図(11)に示ずように」ピー用紙Q2
はコピー用紙Q1と隣接状態例え(−口1ぽピッチ零で
連続して給jxローラ307ど分離1」−ラ313との
間から給送開始されることになる。、 qsに第1のレ
ジストローラ24゜24に、J、るyn)ス速Tσと分
離ローラ313給送ローラ307にJ:る搬送速度とは
等しく設定されているので、ピッチ零での連続給送状態
が維持されたまま両=1ビー用紙C)1.Qzは複写に
供されることになる。な+13コピ一用紙Q2の後端が
取出しローラ303の外周面からit n* シたとき
には取出しU−ラ30:1の回転駆動が停止され、第2
の給紙装置300は第14図に示すイニシャル状態に復
帰され、次の給紙指令を待つことになる。 このような一連の動作によってコピー用紙の2枚連続給
紙が可能となる杯、このような給紙動作が必要となるの
は、例えば原稿台ガラス104上に連続して2枚の原稿
が載置され、これを−回で露光走査し、一度に2枚の原
稿を別々のコピー用紙に複写するような場合である。 〈余白形成〉 次にコピー用紙の端部に余白をC9りて画1象を形成す
る方法を例えば上述の自動両面複写瀕を使用して行う場
合について説明する。 コピー用紙に余白を設けて画像を形成する方法は原稿の
像が配録される記録媒1本に形成づ゛べき余白寸法aを
設定する余白」法設定工程と、設定された余白寸法a、
記録媒体の搬送方向長さb及び指定された倍率αに基づ
いて原稿の像を縮小率m−α(b −a ) /bで光
学的に縮小リベく像露光する露光工程と、この露光工程
で縮小された露光像に対応した電荷像を像担持体に担持
して搬送する電荷像11.1槓二1.稈とこの電荷像担
持工程で搬送されてくる電(+:i像の搬送に同期して
記録媒体を搬送する記録媒体搬送工程と、この記録媒体
搬送工程で搬送され−Cくる記録媒体に前記電荷像に対
応した可視像を:j!]録媒1木の搬送方向端部から余
白寸法aだりず1うし−C記録づる可視像記録工程とに
よって行われるしの′C″ある。 余白寸法設定工程は前記余白寸法設定手段501の操作
にJ、っ(行われるものであり、第19図(a )に示
11ように余白xJ法設定釦501の押下回数によっC
−:11−用紙の搬送1j向先端部から5mm、10m
m、i 5mm、 20Il1m、25mmというよう
に段階的に設定されるJ:うになっている。なお余白寸
法の設定(IYlはり11(3図(a )に示すように
表示部E50113にデジタル表示されるようになって
いる。 露光]二稈は、前記ミラー5、レンズ6が図示しない露
光駆動系の制御により所定位置まで移動され、例えばi
Q率設定釦212にて設定された倍率が等倍であるどき
には、原稿台カラス104上の原稿の像を縮小率m =
 (b −a ) /l)で光学的に縮小すべく像露光
することになる。 このようにして縮少された露光像は、前記感光体3て結
像され電荷像例えば電子写真象として担持されながら搬
送されその途中で現1象装置11によって現像されて電
荷像担持工程がflねれる。 そして電子写真1硝の搬)スとタイミングがとられ、前
記第1の給紙装置19又は第2の給紙装置300からコ
ピー用紙が搬送されて記録媒体搬送工程が行われる。特
に搬送されてくる電子写真像に対し余白寸法aの分だり
先行してコピー用紙が搬送されるようになっている。 そして1俵送されてきた電子写真像とコピー用紙とが出
合ったところでは前記転写装置120作用にJ:す、電
子写真像にf」着されている電荷粒子たる現像剤がコピ
ー用紙に転写され、コピー用紙には可視像が記録されて
可視像記録工程が行われることになる。この可視像記録
工程において形成された画像は第18図(b)に示−リ
ようになる。すなわち、第18図(C)に示す原稿に対
し縮小率mで縮少されIこ画像がコピー用紙の端部から
余白寸法aだ(ノリ゛れ−C形成されるごとになる。 なお十記/j法においては、可視像記録工程て余白寸法
a@:確保りるために記録媒体搬送工程でのコピー用紙
の搬送タイミングを電子写真像の搬送に対して先ijさ
せたがこれに限定されるものではない。例えば、像担持
体の一例である感光体3による電子写真の搬送駆動に対
し余白寸法aに相当覆る分だ(ノノヱ延し−C露光工程
を開始してもよい。 この、1;うな方法に、jこり余白を設けて画像を形成
すれl、jr、:1ビ一用紙に所望の余白を設りること
かでき、しかb心数どされる画像が切れてしまうことを
前夫tこ防11(;ることがCきる。 〈両面複写〉 次に記録媒体の一例であるコピー用紙の両面に画像を形
成づる方法を例えば上)本の自動両面複写機を使用して
行−)場合について説明する。 原(E谷の枚数が奇数枚である場合、一方の面に画像が
記録されlこ−」ビー用紙の他方の匍に画像を記録する
前に画1へ;記録に供されていないコピー用紙を一枚供
給する一枚供給工程を含め、この一枚供給工程で供給さ
れたコピー用紙には奇数枚の原稿の最終頁に相当する原
稿の画像を記録し、かつ原稿は最大限2枚を一組として
v4接状態で搬送する場合を特に説明する。 先ず原稿給送態様設定釦502の内図示しない原稿サイ
ズ指定釦が操作されるとそのIrI稿の原稿搬送方向長
さが前記原稿台ガラス104上の有効露光範囲に2枚の
原稿がセット出来るかが図示しない判断制御部によって
判断され、セラ1へ可能であれば2枚連続給送可能の信
号が出る3、また、前記有効露光範囲にて2枚の原稿が
セラ1〜出来ないと判断されると前記複写態様設定釦2
13の近傍に配置される図示しない表示部の点滅指令が
出され、この状態下において両面コピーニードが選択さ
れな(プれば消灯のままであるが該動作モードが選択さ
れると前記図示しない表示部は点灯状態となり、オペレ
ーターへ注意をうながすと共にスター1〜釦215によ
るコピースタート信号を受【ブイqけ不可能状態とされ
る。前記判断制御部が2枚連続給送りl (iUと’I
’ll断しlこ状態で前記両面コピーモードが選択され
ると前記図示しない表示部は点灯しオペレーターへ両面
コピー″し一ド待機状態であることを知らlる。ここで
原稿枚数が奇数枚であるか偶数枚であるかは両面」ピー
を作成覆る上で重要な意味46つ為、前記奇数枚インプ
ット釦500の操1ヤに、1、り原稿が奇数枚であると
設定された時には最終」ピー完了時に原稿の最終頁に相
当するコピーをハ面」ピーどりる制御が行われることに
なる。このとI数枚インプット釦500の操作により奇
数枚(゛(しることが設定されると、原稿台ガラス上に
位1i97りる後方の原稿ずなわら第2枚目の原稿(こ
のflit槁の位置を第2露光位置という)に対して順
次画1τj形成の指令が出される。前記奇数枚インブッ
)・ff1l 500が操作されない詩は原稿枚数が偶
数枚であると判断し原稿台ガラス上に位置する先方の原
稿ブイ11つら第1枚目の原稿(この原稿の位置を第1
露光位置という)に対して画像形成の指令が出される。 ここで、−例として原稿サイズインプットがrA4J、
原稿枚数が奇数枚、倍率が1等倍」、複写態様が「両面
コピー」と設定された場合の動作を第19図をも参照に
加えて説明する。奇数枚の原稿Pが一括して集積室10
6へ内に投入されると、この原稿は検出レバー167を
押しのけて検出器168を非遮断とし、これによって1
原稿イ1す」が検知されて図示しない)余憤送りレディ
ランプが点灯する。次に図示しないサイズ指示釦を操作
して「A4」を選択し、この表示がなされる。 この操作により制御判断部は原稿サイズ(長さ)を検知
り−る。尚、サイズ指示釦が操作されてないどきには、
図示しない原稿サイズ検出部によって「A4」サイズが
検知され、前記と同様の動作がおこなわれる。また、原
稿フィード枚数が「2枚連続」と入力されると前記制御
判断部は露光ランプ4の露光可能範囲と比較して2枚原
稿に露光可能であるか否かを判断し、可能であれば分前
給送装置102に対して「2枚隣接連続給送」の指令を
出力する。この指令による分1lliFJI作距離は3
/2 (1,5枚)×A4サイズ長さく210mm)=
315111111としC1取出しローラ156にJ:
ツて原稿Pを約、31 E)mm送出てきるように制御
を行なう。 次に、1す゛す′態様用213を操作り′ることC1両
面コピーを一ドが選択され、かつ奇数インプット釦50
0が操作されることにより第2露)K位置にある原稿に
対し画1τ;形成の指令が出される。さらに前記余白1
1法7y定手段501にて余白寸法が20mmと設定さ
れるどΔ4原稿搬送方向長さ210mmに対し、縮小−
Iζ111が(210−20)210′−0゜9となら
41い、J、うにレンズ6、ミラー5の位置制御がなさ
れ、かつ感光1ホ3上の電子写真像に対しコピー用紙を
20111n+先行させるVなわら転写速度を■どづる
と20 、/ V 115間だ(プコピー用紙のスター
1〜タイミングを進める制御が行われる。このような制
御が(Jわれるどい゛)条件下でスター1〜碕1215
が押下されると、5711fl給送装置102の第1の
モータ120が回転して2枚の原稿を隣接状態で原稿台
ガラス104上の所定位置に給送する。 この給送動1′1は、取出しローラ1561分離Ll 
−ラ159)の動作及び第2のレジノ、1−ローラ11
3A、113Bの動作によって2枚の原稿が隣接状態で
連続して搬送装置103に送出されることになる。この
2枚の原稿は第一19図(a )に示すように原稿台ガ
ラス104上の所定位置に停止される。すなわち先方の
原稿はその先端部が第1露光位置S1に停止され、後方
の原稿はその先端部が′i:S2露光位置S2に停止さ
れる。なお本説明においては原稿は5枚であり、後の頁
ずなわら第5頁から順次裏返しの状態で搬送されτくる
ものであり、図中原稿Ps 、Paの近傍に示されてい
る逆向きの数字r5J、r4Jは原稿の頁を意味してい
るしのである。 そして停止された原稿に対する露光前に、先ず1枚のコ
ピー用紙が第1の給紙装置から供給され、何ら両像形成
処理が施されないまま排紙トレー21へ排紙される。排
紙1〜レー21に111紙された白紙状態のコピー用紙
は図中Qoで示す。その複信第2露光位置S2にある原
稿に対して画像形成処理が行われ、第1の給紙装置から
給紙された次のコピー用紙に原稿P4の画像が形成され
て排紙される。1ノ1紙されiJ二Iピー用紙は第19
図(1))において04で示す。この画像形成処理が終
ると原稿Ps、PaはtJI出されて積層される。この
J:うに一度に2枚の原稿を給送し、第2露光位置にあ
る原稿に対しC両像形成処理を行う動作が次々と繰返さ
れると、最終的には第19図(C)に示すように排紙1
−レー21には白紙のコピー用紙Qo。 原稿P4の両像が形成されたコピー用紙Qa、原稿P2
の画1’AIが形成されl、二コピー用紙Q2が順次積
層さ杭、11紙1〜レー250には原稿Pt 、 P2
 。 P3 、 Pa 、 I)sが頁の若い順に−l愕〕\
らv4層状態で排出される。 次に第1(]図((1)に承りようにfJ1紙されたコ
ピー用紙Qo 、(’、)2 、Qaを裏返しにし“C
第2の給紙装Wi 30’ 0にヒラ1〜し、かつ排紙
された原稿P+ 、P2 、P3 、F’4.Psを再
度分離給送装置102 +こしツl−”lる。 そしCスクート11215が押下されると第19図〈e
〉1こ承りように前)ホと同様に2枚の原稿l〕s、P
aが露光位置に導かれる。そして今回は第1露光位置S
1にある原稿P5に対して両像■〉1戊処理が行われ、
第2の給紙装置300 b’ら送らfしてきたコピー用
紙QOの表に原稿P5の画像カー複写される。以下同様
に、原稿p3 、 P24こり9しては原稿1〕3が画
像形成処理されコピー用紙Q4の表に原稿P3の画像が
複写され、原稿p+Lこり4してはこの原稿P1が画像
形成処理されコピー用紙Q2の表に原稿P1の画像が複
写される。 このようにして一連の複写動作が終つlごとき1こは第
19図(f)に示すように排紙トレー21には表面に原
稿1〕5の画像が複写され10コピー用紙Qo、裏面に
原稿Paの画像が複写されて0ると共に表面に原W4Q
3の画像が複写されlこコピー用紙Qa 、裏面に原稿
P2の画像りく複写されて5)るとともに表面に原稿P
1の画像h1写されIこコピー用紙Q2が積層状態で排
出されることになる。 したがって奇数枚の原稿に対しても頁順に1前つIこ両
面複写を得ることができ、ひ(1て【まこのままの状態
でコピー用紙を取出して綴しることもできる。 なお、原稿が偶数枚の場合にiよ奇数枚インプツト釦5
00の操作1;t ?jわヂ、2枚送られてきた原稿の
内用1露光位置S1にある原稿に対して順次画像形成処
理をしてコピー用紙の一方の面に複写を終え、次に該原
稿及び該コピー用紙を使用し2枚送られてさた原(^の
内用2露光位置82に対して順次画像形成処理を行なう
ことにより、頁順に揃った両面二1ビーを冑ることがで
きる。また画像形成処理開始的に2枚の原稿を画像形成
処理可能に位置に導さ、一方の原稿に対して画像形成処
理をした後に2枚の原稿を排出して記録媒体の一方の面
に両1τ1を形成りるようにしたので、両1象形成処理
可能な位置に原稿を入れ換える時間を短縮することが’
Cc\、記録媒体の両面に画像を形成する際の効率を高
めることができる。 このJ、う4「複写状態をパターンC説明する。第2の
露光!f/−1ffi S 2にある原稿に対する最初
の一連の複写動作においては、例えば第20図(a>に
示づように画像記載面を裏にして原稿台ガラス上に載置
されlこ原稿Pa、Psに対しては原(^P4に対応し
た複写画1領がコピー用紙Q4に形成される。なお余白
寸法aは搬送方向先端部に位置している。次に第1の露
光位置81にある原稿に対する次の一連の複写動作にお
いては、例えば第20図(b)に示すように画像記載面
を裏にして原稿台ガラス上に載置された原稿Pz、Pz
に対しては、一方の而に原稿P4の複写画像が形成され
ているコピー用紙Q4の他方の面に原稿P3の画像が形
成される。このようにして1枚のコピー用紙Q4の両面
に原稿の画像が複写される。なおこのときには余白寸法
aはコピー用紙Q4の搬送方向後端に設定されることに
なる。 又、上記動作を連続して行なう場合、分離給送装置10
2の原稿出口側では給送される原稿の枚数を原稿カワ2
1〜手段220によりカウントしている。原稿を2枚連
続送りする場合には、前記原稿カウント手段220は偶
数値をカラン1へした状態C待機して次の連続給紙を計
数づることになる。 しかし、原稿載置台106B上に奇数枚の原稿がセット
された場合には、最後に給送される原稿は1枚のみであ
る。この場合、前記原稿カラン1一手段220に、J、
る語数は2枚の1j;(稿が給送されるのに充分な時間
が経過した後も「奇数値Jを保持することになる。また
、最終原稿であることの検出は前記検出器168が非遮
断状態になることにより行なわれる。 上記1枚供給■稈は、原稿の像をコピ・−用紙の一方の
而に記録りる前に行われるものであるが、これに眼定さ
れるしのCは1.r <、例えば原稿の像がコピー用紙
の一方の面の記録された後に行われる次の画1争形成処
理の際【こ行うように7ることし可能である1、(Jな
わら、第19図(a )で示す状態のときに」ビー用紙
Qoを給紙せり゛、第19図(d)に承り状態から第1
9図(e)に示す状態に移行する前に第1の給紙装置1
97JI Iらコピー用紙QOを゛給紙り°ることが可
能である。またこの状態をパターンで説明りる。第1の
露光位置S1にある原稿にj=I +l−る最初の一連
の複写動作においては、例えば第2()図(C)に示り
ように画像記載面を裏にしC原稿台ガラス上に載置され
た原稿Ps、PsLこス・1してL;L 13ij稿F
)sにλ1応した複写画像がコピー用紙Q6に形成され
る。なお余白寸法aは搬送方向先端部に位置している。 次に第2の露光位置S、zにある原稿に対する次の一連
の複写動作にJ5いては、例えば第20図((1)に示
すように画像記載面を裏にして原稿台ガラス上に載置さ
れた原稿Ps 、Psに対しては、一方の面に原稿P6
の複写画像が形成されているコピー用紙Q6の他方の面
に原稿P5の画像が形成される。このようにして1枚の
コピー用MQ6の両面に原稿の画像が原稿の画像が複写
される。なおこのときには余白寸法aはコピー用fn 
Q sの搬送方向後端に設定されることになる。 〈隣接状態連続給送〉 次に上記自動両面複写機を使用して原稿を隣接状態で連
続給送する場合について説明覆る。 先ず隣接給送モードの設定とスター1−釦215の押下
とが図示しない判断制御部に(−’I’ll IMされ
ると、第1のモータ120が駆動され第11図(a)〜
(e)で説明したと同様にして最上層の原稿のみが取出
しロー2156と分離ローラ159との協同1′「用で
先17へ搬送され、その原稿の先端が第2のレジストロ
ーラ113A、113Bのニップ部に当接されて一旦t
¥ Jlされることになる。 その後褐写橋本体101Aにおける画像形成プロヒスの
タイミングに合わIて前記第1のモータ120及び第2
のモータ121Fが同時に駆動され、当該原(1口よ搬
送ベル1〜171の走行駆動にJ、り原稿台ガラス10
4上の露光位置に向りて搬送が開始されることになる。 このどき取出しローラ156も回転駆動されているので
、最初の原稿の後端が分麺0−ラ゛159と取出しロー
ラ156とのニップ部を通過したときにはそれど同時に
次の原稿が分II!Il [+−ラ159と取出しロー
ラ156との協同作用(・給送開始されることになる。 分離ローラ159を介して次の原稿に作用されていた逆
転戻し力は、最初の原稿の通過と同時に作用されなくな
るからである。したがって最初の原稿と次の原稿とはl
la接状態で連続的に給送されてくることになる。しか
し第1のレジストローラ113A。 113Bによる原稿の搬送速度と搬送ベルト171によ
る原稿の搬送速度とは等しく設定されているので搬jス
途上において最初の原稿と次の原稿とのピッチが変わる
ことはない。このようにして両原稿は隣接状態で連続搬
送−されることになるが、搬送ベル1〜171による最
初の原稿の搬送時間は露光位置までの搬送パスと搬送速
度との関係から予め定められており、その定められた時
間が経過したとき第1モータ120及び第2のモータ1
21Fが停止される。この結果最初の原稿は露光位置に
停止し、次の原稿は最初の原稿に対し隣接状態で停止す
る。露光位置で停止された最初の原稿は複写機本体10
1Aにおける画像形成プロセスの所定タイミングで露光
に供されることになる。 そして最初の原稿に対する露光終了後送の原稿を複写に
供するため、次の原稿に対づ−る複写プロセスのタイミ
ングに合わせて第1モータ120及び第2のモータ12
1Eを同時に駆動開始する。 この結果最初の原稿は排出搬送されるとともに次の原稿
は露光位置に向って搬送され、さらに前述ど同様1ごし
Cぞの次の原稿もM接状態で連続給送されてくる。この
ときにおける第1のモータ120及び第2の1−タ12
1Fの駆動時間は搬送方向に沿った原稿の長さ分の搬送
量を得るに必要な時間’Cil’jる。この駆動時間は
図示しない判断制御部によつ’c a++I IIIさ
れるbのであり、図示しない光学的検知手段ににつで検
知された原稿サイズに基づいて制御されることになる。 隣接状態にある原稿を1枚のli:t 4t+の長さ(
搬送方向に治った)分だけV0送ずれば次の原稿を露光
位置に停止させることができる3、このような搬送動作
を繰返せば露光位置に次々ど順送停止される原稿の交換
効率を極めC高いbのどづることができる。 この隣接状態連続給送をさらに詳述する。 例えば第21図(a、)に示′?j、J、うに、先ず最
初に原(^1−)1の先端が露光位置に停止づるまで原
稿P1.P2 、l”zを隣接状態で連続給送づる。そ
して原稿1−)1に対1する画像形成処理が終了した後
にCt第21図(1))に承りように原稿P1を排出し
、次の原稿1〕2が露光位置に達するまで原稿P2 、
Pa 、Paが隣接状態で連続的に搬送される。 このような動作が繰返されて全ての原稿に対して画像形
成処理が行われることになる。 また第22図(a)、(b)に示づように原稿P1が大
きい場合にも同様に原稿の隣接連続給送が可能である。 なお第21図(a>、(b)、第22図(a)。 (b )においてUターンした矢印は露光範囲を示した
ものである。 なお上記実施例は一例であり本発明の要旨の範囲内にお
いて種々の変形実施ができることは言うまでもない。ま
た本発明方法は上述の自動両面複写間を使用する場合に
限定されるものではなく。 適宜の画像形成装置を使用することがCきる。 [発明の効果] 以」二の説明から明らかなように本発明の画像形成方法
にあっては奇数枚の原稿に対して記録媒体の両面に画像
を形成するとき、最終的に原稿の頁順に揃えられた画像
を記録媒体上に得ることができるなどの優れた効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
第′1図(1)、(b)は各々自動両面複写機の外観斜
視1イ1、第2図は第1図(a)、(b)に示づものの
工数断面図、第3図J(a)、(b)は分岨給送装「イ
の内部機構を示す概略側面図2部分斜視図、第1図は1
にを稿送り装置の駆動系を示す説明図、第5図(a)、
(1+)は駆動系の一部訂絹を示1J説明図0組立斜視
図、第6図(a)、(b)、(CM;Iクラッチの分解
斜視図2組立断面図。 クラッヂ断続部の分解斜視図、第7図は第4図に示ず0
部分の詳細斜視図、第8図は)jムレバー近傍の(■略
斜視図、第9図(a)、(b)は限定動力伝達機414
0分解斜視図2組立斜視図、第10図は原稿検出部の概
略斜視図、第11図(a)乃至((+ )は各々分向1
給送装協の動作説明図、第12図は動力断続装置の概略
斜視図、第13図(a)。 図は第2の給紙装;首の駆動系を示づ説明図、第16図
は第2の給紙装置の駆動制御系を示1ブロック図、第1
7図(a)乃至(11)は第2の給紙装置の作用説明図
、第18図(a)、(b)、(c)は各々余白形成に関
す−る説明図、第19図(a )乃至([)は各々奇数
枚原稿に対する両面複写に関する説明図、第20図(a
>、(1+)は各々奇数枚原稿に対する両面複写のパタ
ーンを示す説明図、第20図(c)、(d)は各々偶数
枚原稿に対する両面複写のパターンを示す説明図、第2
1図(a)、(b)及び第22図(a)、(b)は各々
隣接状態連続給送に関する説明図である。 代理人 弁理士 則近 憲侑(ほか1名)(0) 第1図 (b) 第3図 (0) 5F13図 (b) 11 00 弔 5 図 (G) 7どjハ 121B 第6図 (0) 第6図 1皿 130 第9図 35 弔11図 (n) 第18図 第19図 (0) (b) pス 第19図 (c) (d) 第19図 (e) (f) 第20図 (0) 第20図 (b) 第20図 (c) 第20図 (d) 第21図 (a) (b) (0) (b)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)順次III g%を1II2送り°るどともに搬
    送されてくる原稿に対して1枚J3きに画像形成処理し
    その原稿の像を順次搬送されでくる記録媒体の一方の面
    に記録し、その後上記原稿を同じ順番で搬送するととも
    に画像形成処理に供されていない原稿に対して1枚おき
    に画像形成処理しその原稿の像を上記同様の順番′C−
    搬送されてくる該記録媒体の他方の面に記録して記録媒
    体の両面に画像を形成する画像形成方法においC11京
    稿0枚数が奇数枚である場合記録媒体の他方の面に画像
    を記録する前に画像記録に供されていない記録媒体を1
    枚供給する1枚供給工程を含め、供給されたこの記録媒
    体には最終頁に相当する原稿の画像を記録することを特
    徴どする画像形成方法。
  2. (2)1枚供給工程は原稿の像を記録媒体の一方の面に
    記録する前に行なわれるものである特許請求の範囲第1
    項に記載の画像形成方法。
  3. (3)1枚供給工程は、原稿の像が記録媒体の一方の面
    に記録された後に行なわれる次の画像形成処理の際に行
    われるものである特許請求の範囲第1項に記載の画像形
    成方法。
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