JPS60101560A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS60101560A
JPS60101560A JP58209626A JP20962683A JPS60101560A JP S60101560 A JPS60101560 A JP S60101560A JP 58209626 A JP58209626 A JP 58209626A JP 20962683 A JP20962683 A JP 20962683A JP S60101560 A JPS60101560 A JP S60101560A
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JP58209626A
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Shuzo Tsubo
壷 周三
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Original Assignee
Toshiba Corp
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は記録媒体の端部に余白を設けて画像を形成する
画像形成装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来複写機などを使用して記録媒体の端部に所望の余白
を設けて画像を形成するには、正規の原稿露光位置に対
し原稿をずらして行う方法を用いた装置を採用されてい
た。このような原稿は余白綴じ代として利用されるもの
である。
しかしながらこのような装置では、余白の位置が一定V
ず、余白が少なければ綴じ代として利用することができ
ず、又余白が多すぎれば必要とする画像が切れてしまう
という問題があった。
[発明の目的j 本発明は上記事情に基づいてなされたものでありその目
的とするところは、記録媒体に所望の余白を設けること
ができ、しかも必要とされる画像が記録媒体上からはみ
出してしまうことを確実に防止りることができるできる
画像形成装置を提供することである。
[発明の概要] 本発明は、原稿の像が記録される記録媒体に形成すべき
余白寸法aを設定する余白寸法設定手段と、この余白寸
法設定手段によって設定された余白寸法a、記録媒体の
搬送方向長さb及び指定された倍率αに基づいて原稿の
像を縮小率…=α(b −a )/bで光学的に縮小し
て像担持体上に像を形成する画像形成手段と、この画像
形成手段によって形成された像担持体の像を記録媒体上
に、前記余白用法設定手段によって設定された余白寸法
aだtノずらして転写する転写手段とを含むことを特徴
とするものである。
〔発明の実施例〕
両面複写機について説明する。
第1図(a)、(b)は本発明を適用した自動両面複写
機の外観斜視図、第2図はその断面図である。図におい
て101Δで示すものは複写機本体であり、その上部に
は分離給送装置102と搬送装置103とから成る原稿
送り@@1oIBとが設けられ、その両側部には、第1
の給紙装置19と排紙トレー21とが配置されている。
尚、複写機本体101Aには操作部206が設けられ、
この操作部206には倍率設定釦212.複写態様設定
釦213.給紙態様設定釦214.スタート釦215.
原稿が奇数枚であることを指示する奇数枚インプット釦
500.コピー用紙に余白を形成することが必要な場合
にその余白」法を設定づる余白寸法設定手段501.原
稿送り装置101Bからの原稿の給送態様を設定する原
稿給送態様設定釦502が設けられている。これら各設
定釦への設定入力は図示しない制御判断部に人力して自
動両面複写機の各駆動制御に供するようになつ−Cいる
。複写機本体101Aの内部には、第2図に示づように
ドラム状の感光体3が回転自在に軸支されている。感光
体3と前記原稿送り装置101Bとの間には原稿搬送面
の一例である原稿台ガラス104、ランプ4、ミラー5
.5.5、レンズ6、スリット7等から成り、露光駆動
系の制御に従って上記感光体3の回転と同期的に移動す
る露光系8が配設され、原稿台ガラス104上の原稿を
照則し、その反射光を感光体3上に導いて原稿像を結像
するようになっている。なJ5、この露光系8は、拡大
、縮小コピ一時には図示しない露光駆動系88によりレ
ンズ6の位置を変えると同時に複数の補助レンズ9,9
.9をレンズ6の前後に選択的に配置し、レンズ全体の
合成焦点距離を変えられるようになっ”Cいる。
また、上記感光体3の周囲には、上記露光系8による結
像位置から感光体30回転方向に順に除′?I5装@1
01現象装買11、転写装置12、剥離装置13、クリ
ーニング製画14、除電ランプ15J3よび帯電装置1
6が配置されている。上記帯電装@16おJζび露光系
8は感光体33上に静電潜像を形成するしのCあり、帯
電装置16による感光体3への帯電領域の決定は図示し
ない制御判断部で行われるようになっている。上記現像
装置11は静電潜像にトノ−−1゛を(=J与して静電
潜像を現像し、トナー像を形成するものである。また、
上記転写装置12は1〜ナー像をコピー用紙Q上に転写
し、上記剥離装置13はコピー用紙Qを感光体3から剥
離りるものである。さらに、上記クリーニング装置14
はコピー用紙Q上に転写されず、感光体3上に残留して
いる1−ナーTをクリーニングブレード17により除去
するものであり、上記除電ランプ15はクリーニング後
の感光体3表面上の残留電位を除去するものである。ざ
らに、除電装置10は縮小コピ一時、感光体3両側の光
が全く当たらない領域を図示しない帯電域調整装置を介
して帯電させずに電位を低い状態にし、原稿工程による
不要なトナー14着を防止するものである。
また、上記本体101A内の底部側には感光体3と転写
装置12および剥離装置13との間に無端走行可能に張
設された搬送ベルト18Aよりなるコピー用紙Qの搬送
路18が設けられ、その基端は前記第1の給紙装@19
に連結する。また、搬送路18の末端は定着装置20及
び排出ローラ51.52を介して排紙トレー21に対向
している。また、上記定@装置20は、テフロンコート
されたヒータを内蔵した加熱ローラ25と、この加熱ロ
ーラ25に図示しないスプリングにより押(=Iけられ
従動回転する加圧ローラ26とからなり、これらローラ
25.26間を通過するコピー用紙Qに熱と圧力を加え
ることにより」ビー用紙Q上のトナー像を定@Jるよう
になっている。この定着装置20の後段には前記排出ロ
ーラ51.52に向ってコピー用紙Qを案内する移送路
18Bが設けられている。
次に、前記第1の給紙部@19について第2図を参照し
て説明する。第1の給紙装置19は、自動給紙部60と
手差し給紙部61とから成っている。前記自動給紙部6
0はコピー用紙Qを収容したカセット62と、このカセ
ット62の最上層のコピー用紙Qと転接してこれを一枚
ずつ給送する給送0−ラ63とから成り、前記手差し給
紙部61は手差し給紙口64と、この手差し給紙口64
より給紙されたコピー用紙Qを先方に給送する手差し給
紙ローラ65とから成っている。これら自動給紙部60
又は手差し給紙部61から送出されるコピー用紙Qは第
1のレジストローラ24,24に導かれ、処理タイミン
グに同期して回転するこの第1のレジストローラ24,
24によって前記転写装@12に送出されるようになっ
ている。
次に、前記原稿送り装置101Bについて説明する。こ
の原稿送り装置101Bは前述したように分離給送装置
102と搬送装置103とから成っている。分離給送装
置102は、積層状態で投入された原稿を最端層例えば
最上層のものから順次一枚づつ又は連続的に送り出す装
置である。送り出された一枚又は二枚以上の原稿は一端
部が複写機本体101Aの背面部にある前記原稿台ガラ
ス104から離間可能に設けられている前記搬送装置1
03によって原稿台ガラス104上の所定位置(露光位
置)まで送られ、当該原稿の複写終了後その原稿は原稿
トレーへ送られるように構成されている。このように、
分離給送装置102を介することによって次々と新しい
原稿が送られて複写に供されることになる。なお、分離
給送装置102において積層状態の原稿をR置する載置
台106の構成は第1図(b)に示すようになっている
。ツなわら複数枚の原稿を一括かつ傾斜状態で収容し得
る集積室106Aの底面の一部を形成する載置台106
13が傾斜状態に設けられている。
この載置台106Bの上面側には原稿のサイズに応じて
給送方向に対して直角方向にスライド自在な一対の側面
規制御06Cが配設されている。また、l(+斜上端部
に番よ、原稿を知手刀向にセット1−る際、第1図(b
)図示実線で示すように載置台106B上に回転収納で
き、原稿の長手1j向にレットする際には、第1図(b
)図示2点鎖線で示すようにほば150°回動ざVて載
置台106Bの延長部を構成りる原(^支持部材106
1)が枢着されている。
ここで、前記分離給送装置102の内部機構を示す概略
側面図である第3図(a)と部分斜視図である第3図(
b)とに基づいて分離給送装置の概略を説明する。図に
おいて106Bで示すものは前記載置台であり、原IM
Pが積層状@ぐ載置される。載置されている原稿Pは、
第3図(a)に示す矢印Ar 、A2方向に揺動i1能
なストッパ(載置されている紙葉類を位置決め規制し、
かつ位置決め規制を解除したときには積層状態の紙葉類
を間欠的に押圧する位置決め抑圧部の一例であるととも
に、載置台106B上の原稿をその自重によって滑落さ
せる滑落部の一例である)110にて位置決め規制され
るようになっており、このストッパ110が第3図(a
)に示す矢印へ1方向に回動すると原稿Pは斜め下方へ
自重で滑落する。イして積層状態で滑落した原稿の少な
くとも一部の先端部に当接して摩擦制動するIIJ擦制
動部祠例えばウレタンゴムシーh 201が第3のマイ
ラガイド115Cを介してガイド板200上に設【ノら
れでいる(第3図(b)をも参照)。このようなウレタ
ンゴムシート201を設けると、積層状態で滑落した1
京稿は、その自重により摩擦制動されて全体が第3図(
a)の左方へ横すべりすることがない。その後第3図(
a )に示す矢印A2方向へ回動すると滑落した原稿は
ストッパ110にて背面が押圧されることになる。そし
て押圧された原稿の最端層に接触することにより原稿を
先方へ確実に送り込む送り込み部例えば送り込みローラ
111が設けられている。ざらに、この送り込みローラ
111とストッパ110との協同作用にて送られてきた
原稿の最端層のものを他の原稿から分離して先方へ送る
分離給送部112が設けられていて、ここから送られて
きた原稿はその先方に設けてれている一対の第2のレジ
ストローラ113A、113Bに当接され、ここで原稿
の搬送タイミングがとられた後に前記原稿台ガラス10
4の方へ搬送されるようになっている。なお、第3図(
a )に示すように前記送り込みローラ111の手前に
は第1のマイラカイト115Aが設けられていて、積層
状態の原稿を円滑に載置台6Bに載置できるようになっ
ている。また送り込みローラ111からno記分離給送
部112に至るまでの上方には第2のマイラガイド11
5Bが設けられ、前記第3のマイラガイド115Cとあ
いまって送り込みローラ111などによって送られてき
た原稿を円滑かつ確実に分離給送部112へ送ることが
できるようになっている。よって前記分離給送部112
から取出し搬送されてきた原稿は、アッパガイド203
によってその先端部が前記一対の第2のレジストローラ
113A、11313のニップ部に案内されることにな
る。なお、第3図(a)に示Jように分離給送装置10
2の原稿送出側には原稿カウント手段220が設けられ
、分離給送部@102より給送される原稿枚数をカウン
トするようになっている。
次に、第4図を参照して分離給送装置の駆動系を詳細に
説明する。
前記ストッパ110、送り込みローラ111及び分離給
送部112の駆動は第1のモータ120で行うようにな
っており、第2のレジストローラ130A、130B及
び後述する搬送ベルト171などの駆動は第2のモータ
121Eで行うようになっている。そのために先ず、第
4図示右端。
Y1方向に正逆転可能なモータ120と、このモータ1
20のモータ軸に固着された第1のブー1ノ121Aと
、第1のプーリ121Aの回転が伝達される第2のプー
リ121Bと、両プーリ121Δ、121Bに張設され
たff31のタイミングベルト122Aと、第2のプー
リ121Bと一体回転する第1のアイドルギア123A
と、第1のアイドルギア123Aに噛合する第2のアイ
ドルギア123Bと、第2のアイドルギア12313に
噛合する第1のドライブギア124Aと、第1のドライ
ブギア124Aと一体回転Jる第1軸125とが設けら
れ、第111@125は、前記モータ120のX1方向
回転に対してX2方向へ回転し、Y1方向回転に対して
Y2方向へ回転するようになっている。なお、第1のモ
ータ120から、第1のドライブギア124Aまでの動
力伝達系の詳細は、第5図(a)、(b)に示1分解斜
視図と組立斜視図に示すようになっている。
そして第1軸125の第4図示右端には、第1軸125
のY2方向の回転のみを伝達りる第1のワンウェイクラ
ッチ126Aを介して第2のドライブギア124Bが固
着されている。さらにこの第2のドライブギア124B
の回転が伝達される第3のドライブギア124Cと、こ
の第3のドライブギア124Gとともに第4図示矢印Y
3方向へ回転する分離給送軸135と、分離給送軸13
5に固着された第3の1−リ121Cと、第3のプーリ
121Cとの回転が伝達される第4のプーリ121Dと
、両プーリ121C,121[)に張設された第2のタ
イミングベルト122Bと、第4のプーリ1211)と
一体に矢印X4方向に回転する取出ローラ駆動軸127
とが設けられている。
また、前記第2軸125の第4図示左端には、第1軸1
25の第4図示矢印×2方向の回転のみを伝達づる第2
のワンウェイクラッチ126Bを介して第7のプーリ1
21Gが固着され、さらに、第7のプーリ121Gの回
転が伝達される第8のプーリ121 Hと、両プーリ1
21G、121Hに張設された第4のタイミングベルト
122Dとが設けられている。また、第8のプーリ12
1Hと一体回転する原動ボス部材131Aと、第3軸1
30に固着された従動ボス部材131Mとが設けられ、
この原動ボス部材131Aと従動ボス部材131Mとは
クラッチ131によって断続されるようになっている。
ここでこのクラッチ131の構成を第6図(a>、(b
)、(c)に基づいて説明する。第6図(a )はクラ
ッチ131の分解斜視図であり、第6図(b)組立断面
図であり、第6図(C)はクラッチ断続部の概略斜視図
である。前記第3軸130の両端は図示しないフレーム
に回転自在に支持されている。また、前記第8のプーリ
1211−(は、第6図(a )に示すように前記第3
軸130を回転可能に支持挿通するように貫通された支
持孔130aを有し、この支持孔130aに挿通された
第3軸130は、Eリング130Dにより前記第8のプ
ーリ121 +−1を位置決め支持している。第8のプ
ーリ1211」の他端には棒状に突出した円筒部130
Aを有し、その先端には結合突起130bが形成されて
いる。前記クラッチ131は一ド記の構成より成ってい
る。
ずなわら、第6図(a)、(b)に承りように、原動ボ
ス部U131Aは一端に長さLlのボス部131Bを有
し、その両端面に貫通して前記第3軸130を回転自在
に支持するとともに前記第8のブー91211−1の円
筒部130Aの先端を挿入支持する貫通孔131Cが設
けられている。また、この貫通孔131Cの前記円筒部
130Aを挿入する一端側には、円筒部130Aの結合
突起130bを係止する係止溝131Caが設けられ、
この原動ボス部材131A4.を前記第81−リ121
;−1と共に一体回転可能となっている。前記ボス部1
31Bには、一端部が水平延在して形成された延在部1
311)と他端部が起立形成された起立部131Fとを
有するコイル状のクラッチスプリング131Fが外嵌さ
れている。このクラッチスプリング131Fのコイル長
L1−は、前記原動ボス部IJ131Aのボス部131
Bの長さLtとほぼ等しくなっている。一方、前記延在
部131Dを係止Jる係止溝131Gを有プる従動ボス
部材131Mは、第6図(b)に示づように両端面に貫
通ずる段(=Jき穴131Hを有し、この段付き穴と外
周面とに挿通するネジ部1311.131Jが設【)ら
れている。そして、前記ネジ部131Jに螺合する止め
ネジ131Lにより、前記段((き穴131 Hに挿入
される前記第3軸130と従動ボス部IJ131Mとを
固着している。カム144は、第3軸130を挿通ずる
貫通孔144Bを右するボス部144Aを有し、このボ
ス部144Aを前記従動ボス部月131Mの段(=Jき
穴131Hに挿入すると共に前記ネジ部1311に螺合
する止めネジ131Kにより前記従動ボス部材131M
と固着されるにうになっている。さらに、前記クラッチ
スプリング131Fの近傍には、第6図(c)に示ずよ
うに、ベース131Nと、1!動自在にベース131N
に設りられる[!Ji続レムレバー1311、この断続
レバー131Pを矢印C1方向に回転付勢りる付勢部材
1310と、断続レバー131Pの先端部131P−を
付勢部材1310の(J勢〕jに抗して矢印C2方向に
回動するソレノイド131RとにJ:って構成されるク
ラッチ断続部131Sが設りられている。
このようなりラッチ131にあっては、前記ソレノイド
131Rの消磁時には断続レバー131Pの先端部13
1 P ′が前記クラッチスプリング131Fの起立部
131Eに係合り−るようになっていて、このときには
第6図(a ’)に示すクラッチスプリング131Fの
回転が規制されるので、前記原動ボス部材131Aのボ
ス部131Bが前記クラッチスプリング131Fの内径
部でスリップして、第8のプーリ121Hのトルクは従
動ボス部U 131 Mに伝達されない。またソレノイ
ド131 Rノk)+1時ニハ断続L/バー131P(
7)先端部131P−がクラッチスプリング131Fの
起立部131Eからm脱するようになっているので、ク
ラッチスプリング131Fの内径部と原動ボス部U13
1Aのボス部131Bとの摩擦力によってクラッチスプ
リング131Fは第8のプーリ121(」と一体回転す
ることになる。従って、クラッチスプリング131Fの
延在部131Dを係止する従動ボス部材131Mに回転
が伝達され、この従動ボス部材131Mに固着された第
3軸130に第8のプーリ121の出力回転が伝達され
ることになる。一方、前記クラッチスプリング131F
の起立部131Eとカム144との変位位相は機構的に
重要な意味を有し、このカム144の回転変位に基づい
て前記ストッパ110の揺動運動の位相が決定される。
この位相はクラッチスプリング131Fとカム144と
を結合するために介在される部利問に生ずる累積誤差に
より一定に保つことは極めて困難である。上記構成のク
ラッチ131では従動ボス部11131Mのみを介在し
て結合することにより位相誤差の減少を図ると共に、こ
の従動ボス部材に対するカム144の固定を止めネジ1
31Kによって微調整可能としてし)る。また、クラッ
チ131を構成する部材点数を少なくすることによりク
ラッチ131の小型化を図っている。
次に、前記第1軸125、分離給送@135、取出ロー
ラ軸127及び第3軸130を介して駆動されることに
なるストッパ110、送り込みローラ111及び分離給
送部112を詳細に説明する。この部分の駆動系は第4
図の0部分に示す部分であり、前記第3図(a )に示
す部分に対応している。
第7図は第4図示J部分の詳細斜視図である。
前記ストッパ110は、第7図に示すようにストッパ保
持部月140の一端中火に取4Jりられたビン141を
介して僅かに揺動く原fiPの送出方向りに直角な方向
)可能に設けられている。ストッパ110の先端部にて
原稿を均一に抑圧するためである。そして前記ストッパ
保持部4f1140の他端部はカムレバー軸142に固
着され、この軸142の端部にはカムレバー143が取
付けられている。なお、カムレバー143には付勢部材
143Aが取イ]けられ、カムレバー軸142を常時第
7図示A2方向へ回動付勢している。そしてこのカムレ
バー143を作動してストッパ11o@第7図及び第3
図(a )に示す矢印At 、A2方向へ揺動Jるため
、第8図のごとく前記第3軸130にはカム144が取
付けられている。しかして、カム144の回転によって
ストッパ110は第3図(a )及び第7図示矢印At
 、A2方向へ揺動りることになり、矢印A1方向に回
動されると第3図(a )に示す原稿Pは斜め下方へ自
然落下し、その後矢印A2方向へ回動すると、落下した
原稿Pはス]・ツバ110にて背面が押圧されて斜め上
方へ押し上げられることになる。
前記送り込みローラ111は、第4図及び第7図に示す
ように、前記取出ローラ駆動軸127に回動自在に取着
された一対のアーム150の中間部に回動自在に挿通さ
れた送り込みローラ@151が設けられ、この送り込み
ローラ軸151の両端部に一体回転可能J能に取付けら
れている。そして送り込みローラ111を駆動するため
に、前記第3軸130には第1のドライブスブL1クツ
1−152Aが一体回転可能に取イ」【プられ、かつ第
4図及び第7図示矢印Xs/′J向の回転のみを前記送
り込みローラ軸151に伝達する第3のワンウエイクラ
ッヂ126Cを介して第2のドライブスプロケッl−1
52Bが送り込みローラ軸151に設けられていて、両
スプl:Jクツ1〜152A、l5213には第1のラ
ダーチェーン153Aが張設されている。しかして、前
記送り込みローラ111は、前記第3軸130が第4図
及び第7図示矢印×5方向に回転されたときに第4図及
び第7図示矢印×6方向に回転駆動されることになり、
積層状態の原稿の最上層に転接してこれを先方へ摩擦送
出づることになる。原稿は強制的に先方へ送出されるの
で、第3図(a )に示ず分離給送部112へ確実に送
り込むことができる。
前記分離給送部112は、第4図及び第7図に示すよう
に、前記一対のアーム150の自由端部近傍に回転自在
に挿通された取出ローラ軸155と、取出ローラ軸15
5の両端部に一体回転可能に取イ1りられlこ取出ロー
ラ156と、前記取出ローラ軸155の中間部に固着さ
れた第4のドライブスプロケッh 152 Dと、前記
取出ローラ軸127の第4図及び第7図示矢印Y4方向
の回転のみを伝達Jる第4のワンウJ、イクラッチ12
6Dを介して取出ローラ軸127に設けられた第3のド
ライブスプロケット152cと、両スプロケット152
C,152Dに張設された第2のラダーチェーン153
Bと、第4図に示す前記分離給送軸135に設けられて
いて、その分離給送軸135の回転トルクを一定範囲内
で伝達する限定動力伝達機構158と、この限定動力伝
達機構158を介してトルクが伝達されるものであって
前記取出O−ラ156に対向配置された分離ローラ15
9とによって構成されている。なJ3前記一対のアーム
150は、図示しない(=l勢部材にて第7図の下方へ
付勢されているのぐ、前記取出ローラ156と分離ロー
ラ159とは一定のカで当接している。
前記限定動力伝達機41158は、第9図に示すように
なっており、前記分離ローラ159は、分離ローラ軸1
3F)に回転自在に外嵌された樹脂製の分離ローラボス
161に装着されているとともに分離ローラボス161
の〜側端面側に位置し′Cスプリングジョイン]〜16
2が分離ローラ軸135に外IO!されている。このス
プリングジョイン1〜162の一端部は分離ローラ軸1
35に対して固定的に取着されl〔ばね支持部月163
により固定的に保持され、また、スプリングジヨイント
162の他端部には分11111 Ll−ラボス161
の一側端面に突設された筒状部161aをその内径部で
絞付けた状態で外嵌される構成となっている。そして、
スプリングジヨイント162の内径部と分離ローラボス
161の筒状部の1618の外周面との摩擦力をもって
分離ローラ軸135の軸1ヘルクを分l1111ローラ
159が装着された分離ローラボス161に伝達JるJ
−うになっている。また分離ローラ159を介して分離
ローラボス161に一定の制動トルクが作用Jると、分
離ローラボス161の筒状部161aがスプリングジョ
インl−162の内径部分でスリップし、分離ローラ1
59の回転が規制されるようになっている。なお分離ロ
ーラ159は、原稿との摩擦によって一定の制動力を1
qるようにするため、例えば硬度80”のウレタンゴム
拐からできていて、さらに表面は良好に仕上げられ紙カ
ス等の付着による経時的変化にも対応できるようになっ
ている。
しかして、前記取出ローラ156は第4図示矢印Y5方
向に回転し、分離ローラ159は第4図示矢印Y3方向
に回転することになるが、両ローラ156.1’59の
一ツブ部に複数枚の原稿が積層状態で当接しているとき
、最上層の原稿は取出ローラ156の回転によって先方
に送られ、その下にある原稿は分離ローラ159の回転
によって逆方向に戻されることになる。原稿の間Cの摩
擦力ににつでは、前記限定動力伝達IJ lfl 15
8はスリップしないからである。その結果、ル1[実に
最上層の原稿だりが取出されることになる。取出された
原稿を搬送しCゆくときには、搬送途十の原稿と分離ロ
ーラ159との間でのm振力が前記限定動力伝達IXJ
[4M158をスリップさせるに十分な制動1〜ルクと
して作用り”るので、原稿の下面は分離ローラ159を
逆転さヒることになる。なJ3最ト層の原稿の搬送途上
において、その下の原稿が取出ローラ156ど分■ロー
ラ159との間に入ろうとしたときには制!l1JJt
〜ルクが解除されて上記同様分[0−ラ159が第4図
示Ya7’j向に回転して逆方向に戻すことになる。
なお、原稿が前記載置台106Bに載置されているか否
かを検出する原稿検出部165が設けられている。これ
は第10図に示すように、図示しないフレームに固定さ
れたロンド166と、回転自在にロッド166に設けら
れた検出レバー167と、前記第3軸130に固着され
、かつ前記検出レバー167の背面に係合可能な解除カ
ム168と、前記検出レバー167の先端部167Aの
有無を光学的に検出する検出器169とによって構成さ
れていて、積層状態の原稿が第10図示り方向から挿入
されて載置台に載置されると、原稿が検出レバー167
と検出器169との間に介在Jる結果1京稿有りが判断
され、原稿がなくなると検出レバー167の先端部16
7Aが検出器168を遮断(る結果原稿無しを判断ぐき
るようになっている。
次に、前記第2のモータ121Eにより駆動される駆動
系について説明する。前記分離給送装置102の原稿送
出側には、前記第2のモータ121Fによって駆動され
る第2軸128が設けられている。この第2軸128の
第4図示右端部には第4のドライブギア124Dが固着
され、さらに第4のドライブギア124Dに噛合する第
5のドライブギア124Eと、第5のドライブギア12
4Eと一体回転可能な第1のレジストローラ軸129A
とが段りられていて、第3図で31明した一方の第2の
レジス(・ローラ113Δは第1のレジストローラ軸1
29Aに取付けられて第4図示矢印×4方向に回転ii
J能となっている。なお、第3図で説明した他方の第2
のレジストローラ113Bは、フリー回転i1能な第2
のレジストローラ軸129Bに取(=J’ kjられて
いて、図示しない付勢部材を介することにJ:り下方に
ある第2のレジストローラ軸印3Aに押圧されるように
なっている。
次に上記分離給送装置102の動作を第11図をも参考
しながら説明する。
第11図(a)tよ原稿投入前の状態説明図である。ま
ず、原稿P/!:複数枚重ねて一括して集積室106A
内に投入覆る。このとき集積室106A内に投入された
原稿Pは第11図(b)に示すように検出レバー167
を押しの番プて検出器168を非遮断とし、これにより
、「紙有りJを検出する。そして、集積室106A内に
投入された原稿Pは、載置台106B上に側面規制板1
06Cと載置台106Bの傾斜下端側に突出するストッ
パ110とこのストッパ110とこのストッパに当接り
−る送込みローラ111とにより、その両側端J3よび
先端部を位置決めされた状態に待機保持される。
次に、装置本体101Aにおける原稿給送態様設定釦5
02を選択操作し、この後スタート釦215を押下する
と、前記第1のモータ120が第4図示X+方向に回転
され、かつ前記ソレノイド131 Rが励磁される。ソ
レノイド131Rが励磁されると、第6図(a>、(b
)、(c)で説明したようにクラッチ131が接続状態
となり、第1のモータ120の×1方向回転は前述の第
1軸125を経由して第3軸130に伝達され、この軸
は第4図示×5方向へ回転される。
この回転により、前記第1のドライブスプロケット15
2A、、第2のドライブスプロケット152B1第1の
ラダーチェーン153A及び第4のワンウェイクラッチ
126Cを介して前記送り込みO−ラ111が第4図示
×6方向に回転するとともに、第3qイ1130に取イ
リ番ノられ“Cいるカム144が回転し、このカムにイ
」勢当接されているカムレバー143、カムレバー軸1
42などを介して前記ス]ヘツパ110が第11図(C
)の矢印A1方向に回動して1・降1−る。Jると、第
11図(C)に示すように原稿Pは最上層のものから徐
々に斜め下刃へ滑落りる。滑落した原稿群のうち′載置
台106Bに近い原稿(下層に位置する原稿)はその先
端部と前記ウレタンゴムシー1−201どの摩擦力を人
きく受り上層のものほどその摩擦力は小さくなるため、
滑落した原稿群の先端部は確実に階段状になって摩擦制
動される。このため、滑落した原稿nY全全体先りに横
すベリして最上層の原稿が前記取出ローラ156の相当
上方の外周面に当接しCしようことを防止することがで
き、前記取出U−ラ156と分離ローラ159との接触
部に最上層の原稿を喰い込ませることができる。
さらにカム144が回転されると、このカム144のカ
ム曲線の戻り行程に追従し−CスI〜ツバ110が第1
1図(d )の矢印A2方向に回動され、最上層の原(
ム1〕を送り込みローラ111へ押し付1ノる。送り込
みローラ111に押し付けられた原(Ck iなわち最
上層の原稿は、第11図<C>の矢印X6’fj向に回
転する送り込みローラ111によって取出ロー5156
と分離ローラ159との接触部に食い込ませられる。こ
の動作は第3軸130の1回転中に行われ、さらに第3
軸が1回転されることによって第11図(C)及び第1
1図(d )に示すと同様の動作が行われる。(第11
図(e)、(f))。この結果、最上層の原稿はその下
に位置りる原稿よりも必らず先行して取出ローラ156
と分離ローラ159との間に食い込むことになる。
そしてこの喰い込み動作が終了すると、前記第1のモー
タ120が逆転されて第4図示矢印Y1方向に回転リ−
る。づると、第4図に示す第1軸125、第1のワンウ
ェイクラッチ126A、分離給送軸135、取出ローラ
駆動軸127、第4のワンウェイクラッチ126D及び
取出ローラ軸155などを介しC取出ローラ156が第
11図(g)の矢印Y5方向に回転し、同時に一方では
第4図示矢印Y3方向に回転する分離給送軸135と限
定動力伝a機4m 158との作用により前記分離ロー
ラ159を原稿の給送方向に対し逆方向に回転せしめよ
うとする。このとさ、第11図(11)に示すように最
上層の原稿P1又はその近傍の原稿P×が完全に取出し
O−ラ156と分離ローラ159の接触部に噛んでいな
い瞬間は、取出しローラ156が分離0−ラ159に伝
える摩擦回転力が第9図(a )に示すスプリングジョ
インl−162を介しく伝える分離1−ラ15)9の逆
転摩擦回転力を上まわり、取出しローラ156が駆動用
のローラどしで順方向に回転しかつ分離ローラ159は
従動U−ラとして順方向に回転することになる。この動
作を続【ノると摩擦係数の大きい天然ゴム材で出来てい
る取出しU−ラ156の外周は第11図(i)に示すよ
うに1京稿P1又はPxを取出しローラ156と分離ロ
ーラ159の接触部に確実に呼び込む。なお、摩擦抵抗
の差により1枚取出し時には分離ローラ159が原稿を
取出す方向に回転する。そして、第11図(g)に示す
ように2対のローラ協同作用で1枚確実に取出されれば
取出ローラ156の作用で所定量送られ、アッパガイド
203との作用での原稿Pはその先端部が停止状態にあ
る前記一対の第2のレジストローラ113A、113B
の接触部に向かっ−C案内されて第11図(j >に示
すように第2のレジストローラ113A、113Bの接
触部に1ffllPの先端が喰込み、前記取出ローラ5
6とレジストローラ113A、113Bとの間で原稿が
ウェーブされて先端ズレが修正された形で前記モータ1
20は一旦停止する。
ここで取出ローラ156と分@ 1」−ラ159との間
での原稿の送り作用及び分離作用について第11図(k
)、(lをも参照しながらさらに詳述Jる。ス]〜ツバ
110の下降とともに載置ガイド106B上の最上部の
原稿が取出しローラ156と分離ローラ159の接触部
に喰い込むのが理想である。しかし異なった紙質の原(
nを混合載置したり、また理想的に階段状に原稿が分離
されるとの保障はなく(最上部の原稿の下方に位置する
原稿が取出しローラ156と分離ローラ159の接触部
に喰い込むことが極めてまれなチャンスとしては起こり
jする)。前述のごとく時間的おくれをもって起動され
る取出しローラ156及び分離ローラ159の作用によ
り強制分離が行なわれることになる。現実にはいかなる
形にせよ2枚以上の原稿が両ローラ156.159の接
触部に噛み込んだ瞬間に、取出しローラ156が一番上
の原稿PX+に伝える摩r!A搬送力、一番上の原稿P
X1の搬送力を受1.:J U II IIA搬送され
る1〕×2そしてPX2 (又はPX3)の搬送力が摩
擦搬送力として分1110−ラ159)に接している原
IPHの上面に伝えられる。しかし一方では第9図(a
 )に示すスプリングジヨイント162を介して伝達さ
れ常時取出し搬送方向に対して逆回転負荷を受けている
分1o−ラ159から受りる原稿と原稿の間の座湾匍?
X f]上り1)分蛸ローラ159が原ff1PRに伝
達づる摩擦搬送力を大きく設定すれば可能となる。従っ
て原稿PRは分離ローラ159の作用ににり載置台10
6B方向へ戻されつつ、その上方ノ原稿PXt 、PX
2 (PX3 ) は取出ジロー5156の作用で取出
し方向へ進1jする。分離ローラ159は引き続きPX
+の原稿をもJ5 L戻そうとするが、分離ローラ15
9と分離ローラ軸135との間には第9図(a>に示す
スプリングジョイン1〜162が介在しており、原mp
x、iの上面からは取出しローラ156から取出し方向
への摩擦搬送力を受け、一方原稿PXsの下面からはス
プリングジヨイント162を介して摩擦駆動力を受番)
る分離ローラ159の力を受uようとするが、取出しロ
ーラ156が原稿PX1上面に伝える摩擦搬送力の方が
スプリングジヨイント162から分l1IItローラ1
59に伝えられる摩擦力よりはるかに人きい為、原稿P
X1は取出し日−5156の回転に従い取出し搬送され
る。ここで原稿PX1下面が分離ローラ156に伝達す
る摩擦回転力はスプリングジヨイント162から分離口
−ラ159に伝える摩擦回転力より人きい為原稿PX1
下面は分離ローラ159に対して滑ることなく取出しロ
ー5156との協同で最上部の1京稿1) Xlだけが
確実にローラ接触部から離れて取出し搬送されることに
なる。次に取出しロー5156と分離ローラ159どに
よる原稿の分離OL力を第11図(乏)にもとづいて説
明Jる。分離17i1始直前の状態にある取出しローラ
756と分離ローラ159の接触部からその搬送り向前
方にある一対の第2のレジストローラ113A、113
Bの接触部までの距離をり、取出しローラ156と分離
ローラ159の接触部に多重送り状態で噛み込まれた原
稿名々の先端から両ローラ156.159接触部までの
、距離を11.it 、R3・・・ZR,取出しローラ
15Gの周速をVF、分離ローラ159の周速をV R
とし、3VF=VRと仮に定めると、3(L−乏1)>
j!z+Jj3+・・・!Rを満J範■1で分離作用を
行なう。
そして完全に分朗されて給送された原稿は、第11図(
j )に基づいて説明したようにレジストローラ113
Δ、113Bに当接されてウェーブされ、前記モータ1
20が一旦停止されることになる。そして所定時間経過
後前記モータ120は第4図示矢印X3方向に回転され
、その結果第4図に示゛IJ第2@128、第4及び第
5のドライブギア1241)、124Eと第1及び第2
のレジスト1」〜う軸129A、129Bなどを介して
一対の第2のレジメ1〜〇−5113A、113Bが回
転され、原稿は第11図(m)に示すようにして画像プ
ロセス等所定タイミングに合わせて前述の搬送装@10
3へ向【ノで搬送されることになる。
なお、取出しローラ156と分離ローラ159の間で接
触保持状態で原稿づまりか生じた場合は図示しないロー
ラ接触解除手段を操作することによりアーム150を自
動偏位させることにより接触が絶たれ原稿を容易に載置
台106Bの方へ引き抜くことが可能となる。この時、
載置台10613上には原稿1〕が1枚あるいは複数枚
存在しているが、両ローラ156,159の接触は絶た
れており、原稿に対しては分離給送不可能状態となって
いる。
次に、原稿船送態様設定鉗502により「原稿2枚連続
給送」が指示された場合の動作について第11図(11
)乃至第11図(q)を参照し−Uit12明する。1
枚目の原稿P1が一対の第2のレジストローラ113Δ
、11313にJ、る回転力でW送装置103へ搬送さ
れることになるが、原稿P1はその下に位置づる原稿P
2の搬送力を伝えるため、原m P 2の搬送先端は取
出しU−ラ156と分ll1lIローラ159との接触
部に噛込み状態で待機している。第11図(n)に示す
ように、原稿P1の搬送後端1)ICが前記取出しU−
ラ156と分離ローラ159との接触部の前段約30m
mに到達づると、前記fJ51のモータ120は再び第
4図矢印Y1方向に回転し原稿P rに搬送力を広える
原稿P1の搬送後端1〕1eが取出しU−ラ156と分
*iローラ159との接触部を通過しても前記第1の−
し−9120はY1方向への回転を続()、前述と同様
の分離作用をしながら次の原稿P2が原稿P1の搬送と
連続して取り出されることになる。1なわち、前記原稿
P1の搬送後端Pteと次の原稿P2の搬送先端Pzt
はほぼ接触し状態C連続して送り出される(第11図(
0)参照)。
前記第1のモータ120は、次の原稿P2の先端が一対
の第2のレジストローラ113A、11313の接触部
に届くのに充分な距離だけ回転した後に停止りる。そし
て、原稿P2は一対の第2のレジストローラ113A、
113Bの搬送力により前方の搬送装置103に向【ノ
で送り出されることになる(第11図(p)、(q)参
照)。尚、この際分間給送装置102の原稿送出側に配
置された原稿カウント手段220は、搬送装M103に
送出されるc11枚数をカウントする。従って、1゛原
稿2枚連続給送Jの場合には、2枚の原稿が分#l給送
装置102より送出されるのに充分な時間が経過した後
は、次の原稿給送が開始されるまでの間原稿のカウント
値として偶数を保持り−ることになる。このため、最後
に給送されるべき原稿(原稿載置台106Bにセットさ
れる原稿枚数が奇数のときは最後に給送される原稿は1
枚のみとなる)以外の場合であって原稿カウント手段2
20が「奇数」を一定時間以上保持することになれば、
分離給送装置102内で原稿づまりが生じたことになる
。この場合には、制御判断部が原稿カウント手段220
の信号により原稿づまりを検知して図示しない表示部に
ジ17ム発生の表示を行い、操作者にその旨を知らしめ
ることになる。
次に前記搬送装@103について説明する。第4図にお
いて103で示すものが搬送装置の駆動系を概略的に示
したものであり、第2図の装置全体の主要断面図をも参
照して搬送装置103のit細について説明Jる。この
搬送装置103は、一対のベルトローラ170A、17
0Bと、両ベル1〜ローラ170Δ、170Bに・張設
され原稿台ガラス104上のIX;I4t&を摩擦力に
て滑り搬送する無端状の搬送ベルト171と、この搬送
ベルト171の内径側に配置され前記原稿台ガラス10
4に向【ノて搬送ベルl−171に圧力を加える複数の
押圧手段209と、前記ベルトロー5170Δへの動力
伝達を断続する動力断続装置172と、ベルトローラ1
70Bからの動力にて駆動される排出ローラ173とに
よって構成されている。さらに、原稿台ガラス104上
を走行してきた原稿P1又は原稿Ps 、P2を正しい
露光位置に停止さけるため、前記第2のモータ121F
の軸128には電磁ブレーキ204が設けられ(第4図
参照)、所定のタイミングで搬送ベルト171の駆動系
に制動力が与えられるようになっている。この搬送装置
103は、第2のモータ121Fの第4図示矢印x3方
向の回転によって前記搬送ベル1−171が第4図示矢
印×7方向に駆動され、前記第2のレジス]ヘローラ1
13A、113Bにて送出されてきた原稿P1又は原稿
PI 、P2を第2図に示す原稿台ガラス104上の露
光位置に停止させるようになっている。
次に前記動力断続装置172の詳細を第12図をも参照
しながら説明する。
この動力断続装置172は、第12図に示すように前記
搬送装置103が開かれて原稿台ガラス104と搬送ベ
ルト171とが離隔した状態にあつでは第4図に示す第
2モータ121Fの回転伝達が断たれ、搬送装置103
が第1図(b)図示矢印E方向に回転されて原稿台ガラ
ス104と搬送ベルl−171とが接した状態にあって
は第4図に示す第2軸128の回転が伝達され得る待機
状態にされるようになっている。ずなわら、第12図に
示すように第2軸128の中間部に一体回転可能に取イ
」けられlこ動力断続用駆動ギア(以下単に第6のドラ
イブギアともいう)12/IFと、第2軸128に回転
自在に取付けられたホルダアーム175と、このホルダ
アーム175を第12図示矢印り方向に回転イ]勢する
4−J腎部4A176と、回転付勢されたホルダアーム
175に係合してこれを所定位置で係止(回動規制)す
るストッパ177と、前記小ルグフ!−ム175に回転
自在に4μ支され、かつ前記第6のドライブギア124
Fに噛合する動力断続用中間ギア(以下単にアイドルギ
アともいう)178と、このアイドルギア178のピッ
チ円径にはば等しい外径を有り−るとともにその回転中
心軸線と同一の回転中心@線を有する第1のピッチサー
クルディスク207と、前記ローラ170Aのローラ軸
170/Mに取イ」【プられて前記アイドルギア178
と接Ill iJ能であって前記第6のドライブギア1
24Fからアイドルギア178に作用する力の作用線の
向きが回転中心と前記第6のドライブギアの124Fの
回転中心とを結ぶ線分に交差づる向きで配置されている
動力断続用従動ギア(以下単に第7のドライブギアとも
いう)124Gと、この動力断続用従動ギアのピッチ内
径にほぼ等しい外径を有するとともにその回転中心軸線
と同一の回転中心軸線を有し前記第1のピッチサークル
ディスク207と転がり接触可能な第2のピッチサーク
ルディスク208とによって構成されている。
しかして、搬送ベルト171と原稿台ガラス104とが
接した状態(第12図に示す状態)にあっては、第2軸
128の回転が第6のドライブギア’124Fに伝達さ
れ前記アイドルギア178が図中矢印方向に回転される
。ところで第7のドライブギア124Gに対するアイド
ルギア178の位置と回転方向とは、前述のようにアイ
ドルギア178の回転が第7のドライブギア124Gに
対して食い込み分力を4!Iる方向に設定されている。
したがって前記搬送装@103が原稿台ガラス104に
対して離間j1能になっているために搬送装置を閉じて
搬送ベル1〜171と原稿台ガラス104とが対向して
接しJ、つとするときに前記アイドルギア178の山部
と第7のドライブギア124Gの山部とが出会つ−Cそ
の時点では動力の伝達が不可能になる場合があるが、第
7のドライブギア124G及びアイドルギア178は瞬
間的に山と谷とで噛合って駆動系は完全に接続すること
になる。ぞして、アイドルギア178と第7のドライブ
ギア124Gとが噛合したときには第1のピッチサーク
ルディスク207ど第2のピッチサークルディスク20
8とが転がり接触可能に外周部で当接りる。したがって
アイドルギア178と、第7のドライブギア124Gと
の心間距離は両ディスク207.208によっ゛C規制
され、両ギアはピッチサークルで転がり接触するごとく
理想的41噛合回転をすることができ、動力伝達中のM
8、振動を防止できるとともに両ギアの偏摩耗を防止す
ることができる。そして前記第7のドライブギア124
Gの回転がローラ170Aに伝達され、前記押圧手段2
09がらの圧力を介して搬送ベルト171の下面と原稿
台ガラス104の上面との間で原稿が*擦搬送されるこ
とになる。また原稿台ガラス104と搬送ベルト171
との間で原稿がつまったり、前記分離給送装置102を
使用上ずに直接原稿を原稿台ガラス104に載置づる場
合には第1図(b)に示すように搬送装置103を矢印
り方向に回動して開く。すると第7のドライブギア12
4Gがアイドルギア178がらII!1JJRし、前記
ボルダアーム175が付勢部材176を介して第12図
示矢印り方向に回動付勢され、所定量回動した時点で前
記ストッパ177にてその回動が規制される。このよう
な状態でたとえ前記第2のモータ121Eが駆動されて
も搬送ベルト171は回転しないので、作業(搬送ベル
ト171の清掃作業、原稿づまりの除去作業、手作業に
よる原稿のセツティング作@)の安全性が確保される。
なお、前記搬送ベル1−71の第2図左側には搬送ベル
l−171によって搬送されてぎた原稿を排紙トレー2
50へ向【ノて案内する湾曲ガイド251が設()られ
。さらにこの湾曲ガイド251のIJ1紙トレーシー0
側先端部にはアイドル11紙ローラ252Aとドライブ
排紙ローラ252Bとが当接状態で回転1iJ (IF
に設りられている。
ここで前記搬送ベル1〜171とドライ10−ラ170
Aとの可能1を説明Jる。第13図<a >はドライブ
ローラ170Aと搬送ベルl−171とを示J概略斜視
図、第13図(b)はドライブローラ170Aの分Fl
’i!斜視図である。図において171で示Jものは上
述のごとく原稿台ガラス104面上の原稿に接触してこ
れを摩擦力で搬送づる無端状の搬送ベル1−〇ある。こ
の搬送ベルト171にはこの周面に沿って所定ピッチで
多数の係合孔171aIfiff14ノられている。そ
してドライブローラ170Aの両端部には、この係合孔
171aに係合する係合突起170bを備えた駆動用ベ
ル1〜ボイール170Gが設【プらている。この駆動用
ベル1−ホイール170Gは、第13図(b)に示J−
ように中空状のドライブローラ本体170dに挿入嵌合
され、かつこのドライブローラ本体170dの内径部に
形成されたキー170eによって一体回転再能に組立て
られている。なおアイドルローラ170Bも同様に構成
されているが、駆動用ベルトホイールは少なくともドラ
イブローラ側に設【プられていればよく、アイドルロー
ラ170 [−3側は係合突起170bを設けなくても
よい。搬送ベルト171とドライブローラ170Aとを
このように構成りればドライブローラ170Aに対する
搬送ベルト171のスリップを防止できるので、このド
ライブローラ170Aすなわち駆動用ベル1〜ボイール
170Cを回転駆動して原稿を所定位置まで搬送する駆
動部材の一例たる駆動モータ172の駆動量を制御する
ことにより原稿を確実に露光位置に停止させることがで
きる。しかも第2のモータ121Eの軸上には電磁ブレ
ーキ204が設りられ搬送ベルト171やドライブロー
ラ170Aが慣性によってオーバーランしてしまうこと
も防止されているので、原稿の搬送、停止は極めて信頼
性の高いものとなっている。
次にコピー用紙を隣接状態で連続給送できる給紙装置(
以下単に第2の給紙装置とも言う)について説明覆る。
第2の給紙装置300は複数枚のコピー用紙を隣接状態
で連続給送できる機能をも有している。
第2の給送装置300は例えば第2図に示すごとく第1
の給送装置の下方に配置されている。この第2の給送装
置300の詳細を第14図に基づいて31明する。図に
おいて301で示すものはコピー用紙Qが積層収容され
る収容部であり、]コピー用紙が載置される載置台30
1Aはコピー用紙Qをrjl置したままの状態で矢印M
ih向に回転可能に構成されている。
そして収容部3301内のコピー用紙Qを取出ず取出し
部3601fi設置ノられている。この取出し部360
は、例えば収容部301に収容されている最上層のコピ
ー用紙に接触し矢印M2方向の回転とともに」ビー用紙
を先方へ搬送する取出し部材例えば取出しローラ303
と、収容部301の下方において載置台301A上の積
層粗菓類を取出しローラ303へ向けて間欠的に変位さ
せ最上層の]ビー用紙を取出しローラ303の周面に圧
接する抑圧手段305とによって構成されている。
例えばこの押圧手段305は、中間部が回動可能に枢支
され一端部が前記載置台301Aの底面に係合する押圧
レバー(収容部301内のコピー用紙を取出しローラ3
03の方向へ押圧Jる押圧部材の一例である)305A
と、この押圧レバー305Aの一端部を載置台301A
の底面へ当接させる方向へこの押圧レバー305Aを回
動付勢するイ4勢部拐305Bと、回動付勢されている
押圧レバー305Aの回動変位量を規制する押圧レバー
規制カム305Cとによって構成されている。
この抑圧手段305によって前記取出しローラ303の
外周面に圧接されたコピー用紙はこの取出しローラ30
3の矢印M2方向への回転力を受けて収容部301から
取出され先方へ搬送されることになる。
そし“(前記取出部によって取出された原稿に接触し最
端層の原稿を一枚づつ分離して送り出す分離部362が
取出しローラ303よりも上方に設けられている。例え
ばこの分離部362は、原稿の取出し方向例えば矢印M
3方向へ回転角能な第10−ラ(以下単に給送ローラと
もいう)3o7と、この給送1コーラ307に対向して
設(プられ、かつこの給送U−ラ307との間に複数板
の原稿が介在するとさには原稿の取出し方向とは逆方向
に回転する第20−ラ(以下単に分離ローラともいう)
313を右り゛る分離手段308とによって構成されて
いる。この分離手段3’08は、例えば第14図に示り
矢印Ms7’i向に回転駆動される第2 分1111送
軸309 、!:、コ(1)’lK2分*tla送軸3
09の回転トルクを一定範囲内で伝達する限定動力伝達
i構311と、この限定動力伝達憬M4311を介して
1〜ルクが伝達されるものであって前記給送ローラ30
7に対向配置された前記分離ローラ313とによって構
成されでいる。
この限定動力伝達機構311は第9図(a’) 。
(b)に示J限定動力伝達機構58と同様の構成を有し
ているので、その構成についての詳細な説明を省略覆る
そして前記分離部362によって送り出された紙葉類を
搬送Jる搬送部364として例えば分離部362から送
り出されてきたコピー用紙を受(プ取りその搬送速度に
等しい速度で感光体3へ向け゛(搬送ヅる搬送部月例え
ば第1のレジメ1〜〇−ラ24.24が矢印M4方向に
回転可能に設けられ−Cいる。しかして、前記給送ロー
ラ307は適宜の駆動系を介して第14図示矢印M3方
向に回転し、分離ローラ313は第14図示矢印M6方
向に回転することになるが、両ローラ307.313の
ニップ部に複数枚のコピー用紙が積層状態で当接してい
るとき、最上層のコピー用紙は給送ローラ307の回転
によって先方に送られ、その下にあるコピー用紙は分離
ローラ313の回転によって逆方向に戻されることにな
る。コピー用紙の間での摩擦力によつ−Cは、前記限定
動力伝達ti構311はスリップしないから分離ローラ
313は矢印M5方向に回転されるためである。その結
果、確実に最上層の」ピー用紙だけが取出されることに
なる。取出された=1ピー用紙を搬送しCゆくとぎには
、搬送途上のコピー用紙と分11i D−ラ3′13と
の間での摩擦力が前記限定動力伝達1幾構311をスリ
ップさせるに十分な制動j〜シルクして作70 するの
で、給送されるべきコピー用紙の下面は分離ローラ31
3を逆転さぼることになる。なお最上層のコピー用紙の
搬送途上におい−C1その下のコピー用紙が給送ローラ
307と分離ローラ313とのr?Jに入ろうとしたと
きにはM動1−ルクが解除されて上記同様分離ローラ3
13が第14図に示り一矢印Ms/j向に回転して逆り
向に戻りことになる。
次に第2の給送装”JQ 300の駆動系を第15図を
参照しながら説明づ゛る。図において32.0で示すも
のは七−夕であり、原動軸321Aに直結されている。
この原動軸321Aの他端は第1クラツチ321の原動
側に接続され、従動側に取出しローラ303と一体回転
可能な取出し軸321Bが接Hされている。そして原動
軸321Aに平行に第1カム軸322が設けられ、一対
のスパーギア323A、323Bを介して原動軸321
Δから動力伝達可能になっている。この第1カム軸32
2は第2クラツチ323の1京動側に接続され、従動側
には前記押圧レバー規制カム305Gと一体回転可11
シな第2カム軸324に接続されている。
そして一対のプーリ326A、326Bとベルト326
Cを介して原動軸321Aの動力が伝達される第1分離
給送軸328が設置ノられ、その一端部は第3クラツチ
330の原動側に接続されている。この第3クラツチ3
30の従動側には前記第2分離給送軸309が接続され
ている。この第2分離給送軸309の回転はプーリ33
2A、332Bとベルト32Gとを介して第3分離給送
軸334に伝達されるようになっていて、この第3分離
給送軸334には前記給送ローラ307が取付けられて
いる。また第1分離給送軸328の回転はプーリ338
A、338B及びベル1〜3380を介して第ルジスト
ローラ軸34.0に伝達されるようになっており、この
第ルジストI」−ラ軸340の一端は第4クラツチ34
2の原動側に接続されている。この第4クラツチ342
の従動側には第2レジストu−ラ軸334が接続され、
上方に位置りる第1のレジメ]〜ローラ24と一体回転
可能に構成されている。前記モータ320は、第1のレ
ジスト o−ラ24,24によって搬送されている原稿
の搬送方向後端近傍が前記給送U −5307、分1[
1u−ラ313との接触状態の雑持がなされている間に
前記収容部301から次の原稿を取出すように前記取出
しU−ラ303を駆動するものである。なお、モータ3
20によって回転駆動される前記押J、Eレバー規制カ
ム305Cは、前記分離部362でのコピー用紙に対す
る分離動作時におい−C前記押扛レバー305Aを取出
しローラ303から離間りる方向へ変位させる駆動部材
の一例である。
次に第2の給紙装置300の駆動制御系につぃて説明す
る。これは第16図に示すように操作部206に設りら
れている給紙態様設定釦214からの出力信号とスター
ト釦215からのスタート信号とを人力して前記モータ
320.第1クラッヂ321.第2クラッチ323.第
3クラツチ330及び第4クラツチ342を駆動制御す
る駆動制御部350が設けられて構成されている。
前記駆動制御部350は、前記給紙態様設定釦214G
こより2枚連続給紙が選択されたときには、2枚の」ビ
ー用紙を隣接状態例えばほぼピッチ零で連続給送搬送す
べく、給送ローラ307で給送されているコピー用紙の
給紙方向後端が給送ローラ307を通過する以前に次の
コピー用紙を給送ローラ307と分離ローラ313との
間に到着するごとく取出しローラ303で次のコピー用
紙を搬送づるように第2の給紙装置を駆動制御するもの
である。なお、給紙態様設定釦214により1枚給紙が
選択されたときにはコピー用紙を一枚給紙できることは
言うまでもない。
次に第2の給紙装置300の作用を説明する。
“一枚給紙″ 先づ゛前記給紙態様設定釦214により第2の給紙装置
300からの一枚給紙が選択された場合について説明覆
る。第14図に示す状態はコピー用紙Qを収容した収容
部301のイニシャル状態であり、図示しないコピー用
紙検出手段が作動され、かつ駆動制御部350に給紙指
令が出されるとモータ320が駆動され、第1クラツチ
321及び第2クラツチ323を介して取出しローラ3
03が矢印M2h向へ、押圧レバー規制カム305Gが
矢印M8/J向へ回転される。
押圧レバー規制カム305Cが回転されるとその偏位に
応じで押圧レバー305Aはイ」腎部I4305Bの付
勢力によって矢印M9方向へ回動される。そしてこの抑
圧レバー規制カム305Gが半回転したところで第2ク
ラツヂ323が断たれて回転停止される。
この結果第17図(a >に示す状態とされ最上層に位
置するコピー用紙Q1は、取出しローラ303の外周面
に圧接される。このとき取出しローラ303は矢印M2
方向に回転駆動されているので、取出しローラ303に
接触する最上層のコピー用紙Q1とこのコピー用紙Q1
の下方に位置する数枚のコピー用紙は給送ローラ307
と分離ローラ313との接触部に向【)で搬送される。
このときには第17図(b)に示すように給送U−ラ3
07は矢印M3方向に回転され、分離ローラ313は矢
印M6方向に回転されている。そして複数枚のコピー用
紙が給送ローラ307と分離ローラ313との当接部に
達したときに両ローラ307.313の回転駆動が一時
的に停止され、引き続き両ローラ307.313が回転
駆動される。この回転駆動と同時に前記取出しローラ3
03の回転駆動が停止され、かつ押圧レバー規制カム3
05Cが矢印M8方向へ半回転だGノ駆動開始される。
この結果最上層のコピー用紙Q1は給送U−ラ307に
よって先方へ給紙される。一方最上層の]ビー用紙Q1
に重ねられた状態で伯のコピー用紙も給送ローラ307
と分111o−ラ313との間に搬送されているときに
は、このコピー用紙は分離ローラ313の矢印M5jJ
向への回転によって逆方向に戻されることなる。一方抑
圧レバー規制カム305Cが矢印M8方向へ半回転され
たときには、この抑圧レバー規制カム305Cが押圧レ
バー305Δを付勢力に抗して第17図(b)にお番ノ
る時針方向に回動さUることにより、第17図(C)に
示すように収容部301内に収容されているコピー用紙
群は下降され取出しローラ303とコピー用紙群との間
には間隙が形成されている。したがって分離部362の
作用によってコピー用紙の取出し方向とは逆り向に戻さ
れlこコピー用紙は取出しローラ303とコピー用紙群
に当接停止りることなく下方へ滑落され414度給送ロ
ーラ307と分1ml0−ラ313との間に達Jること
はない。これは分離部362が取出しローラ303より
も上1jに位置しているためであり、分離部362によ
る分離動作の信頼性を極めて高くすることができる。な
お分111o−ラ313による逆転戻し作用は限定動力
伝達機1311を介して達成されるものであり、その詳
細な作用は分離給送装@2で説明した限定動力伝達1[
58と同様であるので省略する。
この結果最上層のコピー用紙Q1のみが第1のレジスト
ローラ24.24へ向けて給送され、この第1のレジス
トローラ24.24のニップ部に到達するのに十分な距
離だけ搬送されて給送ローラ307と分離ローラ313
との回転駆動が停止される。このときの状態は第17図
(C)に示すとJ3りである。
このような状態が達成された後、複写機本体101Aに
よる複写プロセスとのタイミングがとられ−C一対の第
1のレジストローラ24.24が駆動され、第17図(
d )に示すように最上層のコピー用紙Q1は感光体3
の周側下刃へ向けて搬送されることになる。なお、この
ときには給送ローラ307と分離ローラ313とは駆動
されていないが、両ローラ307,313によるコピー
用紙の制動力に比べ第1のレジストローラ24,24に
よる挟持搬送力の方が強いので、両ローラ307.31
3はつれ回りしコピー用紙の搬送には何ら支障はない。
上記一連の動作が行われることによってコピー用紙を確
実に一枚づつ分離し、かつ複写プロセスとのタイミング
をとって給紙することができる。
なJ5上述した一枚給紙動作を複数回続りて行なう場合
各船紙動作の間隔時間を伸縮すれば、その時間に対応し
た搬送ピッチを維持しながらコピー用紙を給紙すること
がCきる。給送[1−ラ307及び分離ローラ313に
よる取出し方向へのコピー用紙の搬送速度と、第1のレ
ジストローラ24゜24によるコピー用紙の搬送速度と
が等しく設定されているからで(bる。したがって第2
の給紙装置300を使用すればコピー用紙の搬送ピッチ
を自在に設定することができる。このため例えば複写プ
ロセスに要する時間がいかに設定されていようとも、こ
のタイミングに適合したコピー用紙の搬送ピッチを容易
に得ることがぐき、第2の給紙装置300が装着される
機器に対して汎用性を向上させることができる。
“′22枚連続給″ 次に前記給超態様設定釦214により2枚連続給紙が選
択された場合について説明づる。
前記駆動制御部350に2枚連続給超指令が出されると
、モータ320が駆動され第17図(a )〜(d )
で説明したと同様に複写プロヒスとのタイミングがとら
れて最上層のコピー用紙。!のみが感光体3の周側下方
へ搬送される。
そしてこの搬送途上において前記抑圧レバー規制カム3
05Cが第17図(d)に示す矢印M8方向へ半回転さ
れる。この結果そのカム305Cの偏位に応じて押圧レ
バー305Aは付勢部!AC305Bの付勢力によって
第17図(d )に示す矢EIJ M 9方向へ回転さ
れ、第17図(e)に示Jように次に給紙されるべきコ
ピー用紙。2は取出しローラ303の外周面に圧接され
る。
そして搬送途上にあるコピー用紙。!の後端がら給送ロ
ーラ307及び分離ローラ313のニップ部までの距離
S Lとなる時間だけ搬送されたとき再び取出し0−ラ
303が第17図(e)に示す矢印M2方向へ回転駆動
されて次に給紙されるべきコピー用紙Q2が先方へ搬送
開始される。これと同時に給送ローラ307が矢印M3
方向へ、分離ローラ313が矢印M6方向へ回転駆動開
始される。
このようにしてコピー用紙Q1とコピー用紙Q2とが搬
送途上にあるとき、第17図(「)に示すようにコピー
用紙Qの先端が給送ローラ307と分離ローラ313と
のニップ部に到達した時点にJ3いては、先に搬送され
ているコピー用紙Q1の後端は未だ給送ローラ307と
分離ローラ313とのニップ部を通過しておらず長さL
−だけ残っている。
したがってコピー用紙Q1が給送ローラ307と分離ロ
ーラ313とのニップ部を通過するまでには、コピー用
紙Q1.Q2の搬送速度をとするとL′/Vの時間を要
することになる。このL−/■の時間中においては、次
に給紙されるべき]ビー用紙Q2は、限定動力伝達機構
311の作用により給送[1−ラ307と分離ローラ3
13とのニップ部を通過することはできず、かつ取出し
ローラ303にて先方への搬送力が作用されているので
第17図(g)に示すように給送ローラ3゜7と分離ロ
ーラ313との直前においてウェーブ状態で整位されつ
つ待機することになる。
そして先に搬送されているコピー用M!、Q sの後端
が給送ローラ307と分離ローラ313とのニップ部を
通過すると同時に次に給紙されるべきコピー用紙Q2に
作用されている逆転戻し力(限定動力伝達機IM311
を介して作用されている)の作用が解除される。このた
め第17図(h)に示Jようにコピー用紙Q2はコピー
用紙Q1と隣接状態例えばほぼピッチ零で連続して給送
ローラ307と分離ローラ313との間がら給送開始さ
れることになる。特に第1のレジストローラ24゜24
による搬送速度と分離ローラ313給送ローラ307に
よる搬送速度とは等しく設定されているので、ピッチ零
での連続給送状態が維持されたまま両コピー用紙Ql、
Q2は複写に供されることになる。なおコピー用fit
 Q 2の後端が取出しローラ303の外周面から離脱
したときには取出し0−5303の回転駆動が停止され
、第2の給紙装置300は第14図に示すイニシャル状
態に復帰され、次の給紙指令を持つことになる。
このような一連の動作によってコピー用紙の2枚連続給
紙が可能となるが、このような給紙動作が必要となるの
は、例えば原稿台ガラス104上に連続して2枚の原稿
が載置され、これを−回で露光走査し、一度に2枚の原
稿を別々のコピー用紙に複写り゛るJ、うな場合である
〈余白形成〉 次にコピー用紙の端部に余白を設けて画像を形成する方
法を例えば上述の自動両iil複写機を使用して行う場
合について説明する。
コピー用紙に余白を設けて画像を形成する方法は原稿の
像が記録される記録媒体に形成リベき余白寸法aを設定
する余白寸法設定工程と、設定された余白用法a、記録
媒体の搬送り向長さb及び指定された倍率αに基づいて
原稿の像を縮小率I=α(b −a )/bで光学的に
縮小すべく像露光する露光工程と、この露光工程で縮小
された露光像に対応した電荷像を像担持体に担持して搬
送する電荷像担持工程とこの電荷像担持工程で搬送され
てくる電荷像の搬送に同期して記録媒体を搬送づ−る記
録媒体搬送工程と、この記録媒体搬送工程で搬送されて
くる記録媒体に前記電荷像に対応した可視像を記録媒体
の搬送方向端部から金的法aだ1ノずらして記録する可
視像記録工程とによって行われるものである。
余白寸法設定工程は前記余白寸法設定手段501の操作
によって行われるものであり、第19図(a)に承りよ
うに余白寸法設定釦501のIII ”F回数によって
コピー用紙の搬送方向先端部/J)ら5mm、10ml
11. 15mm、 20Il1m、 25mmという
ように段階的に設定されるようになっている。なお余白
寸法の設定値は第18図(a)に示すよう【こ表示部5
01Bにデジタル表示されるようになっている。
露光工程は、前記ミラー5、レンズ6h1示しない露光
駆動系の制御により所定位置まで移動され、例えば倍率
設定釦212にて設定され、た1合率が等倍であるとき
には、lJm稿台刃台ガラス104上稿の像を縮小率m
 = (b −a > /bで光学的に縮小リベく像露
光−りることになる。
このようにして縮少された露光像は、前記感光体3e結
像され7?i荷像例えば電子写真像として担持されなが
ら搬送されその途中で現像装置11によって現像され−
C電葡像担持工程が行われる。
そして電子写真像の搬送とタイミング゛がとられ、前記
第1の給紙装置19又は第2の給紙装置300からコピ
ー用紙が搬送されて記録媒体搬送工程が行われる。特に
搬送されてくる電子写真像に対し余白寸法aの分だけ先
行してコピー用紙が搬送されるようになっている。
モしてW1送され−Cきた電子写真像とコピー用紙とが
出合ったところCは前記転写装置120作用により、電
子写真像に4−3着されている電荷粒子たる現像剤が」
ピー用紙に転写され、]ビー用紙には可視像が記録され
て可視像記録工程が行われることになる。この可視像記
録工程において形成された画像は第18図(b)に示す
ようになる。すなわち、第18図(C)に示す原稿に対
し縮小率Illで縮少されIこ画像がコピー用紙の端部
から余白寸法aだ【ノずれ−C形成されることになる。
なお上記方法にJ)いては、可視像記録工程で余白1法
aを確保りるために記録媒体搬送工程での」ピー用紙の
搬送タイミングを電子写真像の搬送に対して先行させた
がこれに限定されるものではない。例えば、像担持体の
一例である感光体3にJ:る電子写貞の搬送駆動に対し
余白司法aに相当覆る分だ()荏延して露光工程を開始
しCもよい。
このような/J法により余白を設【ノて画像を形成1れ
ば、コピー用紙に所望の余白を設けることがひき、しか
b必要とされる画像が切れてしまうことを確実に防止す
ることができる。
く両面複写〉 次に記録媒体の一例であるコピー用紙の両面に画像を形
成する方法を例えば上述の自動両面複写機を使用して行
う場合について説明する。
原稿の枚数が奇数枚である場合、一方の面に画像が記録
されたコピー用紙の他方の面に画像を記録する前に画像
記録に供されていないコピー用紙を一枚供給づる一枚供
給工程を含め、この一枚供給工程で供給されたコピー用
紙には奇数枚の原稿の最終頁に相当りる原稿の画像を記
録し、かつ原稿は最大限2枚を一紺として隣接状態で搬
送する場合を特に説明する。
先ず原稿給送態様設定釦502の内図示しない原稿サイ
ズ指定釦が操作されるとその原稿の原稿搬送方向長さが
前記原稿台ガラス104上の有効露光範囲に2枚の原稿
がセット出来るかが図示しない判断制御部によって判断
され、セット可能であれば2枚連続給送可能の信号が出
る。また、前記有効露光範囲に−C2枚の原稿がセット
出来ないと判断されると前記複写態様設定釦213の近
傍に配置される図示しない表示部の点滅指令が出され、
この状態下において両面コピーモードが選択されな&J
れば消幻のままであるが該動作モードが選択されると前
記図示しない表示部は点対状態となり、オペレーターへ
注意をうながすと共にスタート釦215によるコピース
タート信号を受け付は不可能状態とされる。前記判断制
御部が2枚連続給送可能と判断した状態で前記両面コピ
ーモードが選択されると前記図示しない表示部は点対し
オペレーターへ両面コピーモード待機状態であることを
知らUる。ここで原稿枚数が奇数枚であるか偶数枚であ
るかは両面コピーを作成する上で重我な意味をもつ為、
前記奇数枚インプット釦5゜Oの操作により原稿が奇数
枚であると設定された時には最終コピー完了時に原稿の
最終頁に相当するコピーを片面コピーとする制御が行わ
れることになる。この奇数枚インプット釦500の操作
により奇数枚であることが設定されると、原稿台ガラス
上に位M−dる後方の原稿すなわち第2枚目の原Vi(
この原稿の位置を第2露光位置という)に対して順次画
像形成の指令が出される。前記奇数枚インプット釦50
0が操作されない時は原稿枚数が偶数枚であると判断し
原稿台ガラス上に位置する先方の原稿すなわち第1枚目
の原稿(この原稿の位置を第1露光位置という)に対し
て画像形成の指令が出される。
ここで、−例として原稿サイズインプットがrA4−J
、原稿枚数が奇数枚、倍率が「等倍J、複写態様が1両
面コピー」と設定された場合の動作を第19図をも参照
に加えて説明する。奇数枚の原稿1〕が一括して集積室
106A内に投入されると、このFA稿は検出レバー1
67を押しのけて検出器168を非遮断とし、これによ
って1−原稿有り」が検知されて図示しない原稿送りレ
ディランプが点灯する。次に図示しないサイズ指示釦を
操作して「A4」を選択し、この表示がなされる。
この操作により制御判断部は原稿サイズ(長さ)を検知
する。尚、サイズ指示釦が操作されてないとぎには、図
示しない原稿サイズ検出部によって[A4]サイズが検
知され、前記と同様の動作がおこなわれる。また、原稿
フィード枚数が「2枚連続」と入力されると前記制御判
断部は露光ランプ4の露光可能範囲と比較して2枚原稿
に露光可能であるか否かを判断し、可能であれば分離給
送装置102に対して「2枚隣接連続給送」の指令を出
力する。この指令による分離動作距離は3/2(1,5
枚)XAJサイズ長さく210+nm)=315mmと
して、取出しローラ156によって原稿Pを約315m
m送出できるように制御を行なう。
次に、複写態様用213を操作することで、両面」ビー
モードが選択され、かつ奇数インプラ1〜釦500が操
作されることにより第2露光位置にある原稿に対し画像
形成の指令が出される。さらに前記余白」法設定手段5
01にて余白寸法が20111I11と設定されるとA
4原稿搬送方向長さ210mmに対し、縮小率mが(2
10−20)210=0゜0とならないようにレンズ6
、ミラー5の位置制御がなされ、かつ感光体3上の電子
写真像に対しコピー用紙を201nm先行させるすなわ
ち転写速度をVとづると20/v時間だけコピー用紙の
スタートタイミングを進める制御が行われる。このよう
な制御が行われるという条件下でスタート釦215が押
下されると、分離給送装ff1102の第1のモータ1
20が回転して2枚の原稿を隣接状態で原稿台ガラス1
04上の所定位置に給送する。
この給送動作は、取出しローラ1569分離ロ−ラ15
9の動作及び第2のレジメ1〜〇−ラ113A、113
Bの動作によって2枚の原稿が隣接状態で連続して搬送
具@103に送出されることになる。この2枚の原稿は
第19図(a )に示すように原稿台ガラス104上の
所定位置に停止される。すなわら先方の原稿はその先端
部が第1露光位置S1に停止され、後方の原稿はその先
端部が第2露光位置S2に停止される。なお本説明にお
いては原稿は5枚eあり、後の頁すなわち第5頁から順
次裏返しの状態で搬送されてくるものであり、図中原稿
Ps、Paの近傍に示されCいる逆向ぎの数字1’5J
、l’4Jは原稿の頁を意味しているものである。
そして停止された原稿に対りる露光前に、先ず1枚のコ
ピー用紙が第′1の給紙装置から供給され、何ら画像形
成処理が施されないまま1ノ1紙1〜レー21へ排紙さ
れる。排紙1−シー21に排紙された白紙状態のコピー
用紙は図中Qoで示づ。その復信第2露光位置S2にあ
る原稿に対して画像形成処理が行われ、第1の給紙装置
から給紙された次のコピー用紙に原稿P4の画像が形成
されて排紙される。排紙されたコピー用紙は第19図(
b)において04で示す。この画像形成処理が終ると原
稿Ps 、Paは排出されて積層される。このように一
度に2枚の原稿を給送し、第2露光位置にある原稿に対
して画像形成処理を行う動作が次々と繰返されると、最
終的には第19図(C)に示すように排紙トレー21に
は白紙のコピー用紙Qo。
原(O12の画像が形成されたコピー用組Qa、原稿1
つ2の画像が形成されたコピー用紙Q2が順次積層され
、排紙トレー250には原稿Ps 、 P2 。
P3 、Pa 、Psが頁の若い順に上から積層状態で
排出される。
次に第19図(d )に示すように排紙されたコピー用
紙Qo 、Q2 、Q4を裏返しにして第2の給紙装置
300にセットし、がっ排紙された原稿Ps 、P2 
、P3 、Pa 、Psを再度分離給送装置102にセ
ットする。
そしてスタート釦215が押下されると第19図(e)
に示づように前述と同様に2枚の原稿Ps、Paが露光
位置に導かれる。そして今回は第1露光位置SLにある
原稿P5に対して画像形成処理が行われ、第2の給紙装
置300から送られてきたコピー用紙Qoの表に原稿P
5の画像が複写される。以上同様に、原稿P3 、P2
に対しては原稿P3が画像形成処理されコピー用紙Q4
の表に原稿1)3の画像が複写され、原稿P1に対して
はこの原稿P1が画像形成処理され」ビー用紙Q2の表
に原稿1〕1の画像が複写される。
このようにして一連の複写動作が終ったときには第19
図([)に示JJ:うに排紙1〜レー21には表面に原
稿P5の画像が複写された]ビー用紙Qo、裏面に原稿
1)4の画像が複写されていると共に表面に原稿Q3の
画像が複写されたコピー用紙Qa、裏iniにl1ij
 l!S P 2の画像が複写されているとともに表面
に原稿P1の画像が複写されたコピー用1iLQ2がl
i層V(態で排出されることになる。
したがって奇数枚の原稿に対しても頁順に揃った両面複
写を得ることができ、ひいてはこのままの状態でコピー
用紙を取出して綴じることもできる。
なお、原稿が偶数枚の場合には奇数枚インプット釦50
0の操作は行わず、2枚送られてきた原稿の内箱1N光
位置S1にある原稿に対して順次画像形成処理をしてコ
ピー用紙の一方の面に複写を終え、次に該原稿及び該コ
ピー用紙を使用し2枚送られてきた原稿の内筒2露光位
置S2に対して順次画像形成処理を行なうことにより、
頁順に揃った両面コピーを得ることができる。また画像
形成処理開始前に2枚の原稿を画像形成処理可能に位置
に導き、一方の原稿に対して画像形成処理をした後に2
枚の原稿を排出して記録媒体の一方の面に画像を形成す
るようにしたのC1画像形成処理可能な位置に原稿を入
れ換える時間を短縮することがCき、記録媒体の両面に
画像を形成する際の効率を高めることができる。
このような複写状態をパターンC説明する。第2の露光
位置S2にある原稿に対する最初の一連の複写動作にお
いては、例えば第20図(a >に示すように画像記載
面を裏にして原稿台ガラス1に載置された原(gPa、
p5に対しては原稿P4に対応した複写画像がコピー用
紙Q4に形成される。なお余白用法aは搬送方向先端部
に位置している。次に第1の露光位置S1にある原稿に
対する次の一連の複写動作においては、例えば第20図
(b)に示ずJ:うに画像記載面を裏にして原稿台ガラ
ス上に載置された原稿P3.P2に対しては、一方の面
に原稿P4の複写画像が形成されているコピー用紙Q4
の他方の面に原稿1〕3の画像が形成される。このよう
にして1枚のコピー用紙Q4の両面に原稿の画像が複写
される。なおこのときに、は余白寸法aはコピー用紙Q
4の搬送方向後端に設定されることになる。
又、上記動作を連続して行なう場合、分離給送装置10
2の原稿出口側では給送されるl1jI稿の枚数を原稿
カラ21〜手段220によりカウントしている。原稿を
2枚連続送りり−る場合には、前記原稿カウント手段2
20は偶数値をカラン1〜した状態で待機して次の連続
給紙をR1数することになる。
しかし、原稿載1台106B上に奇数枚の原稿がセラ1
−された場合には、最後に給送される原稿は1枚のみで
ある。この場合、前記原稿カウント手段220によるh
1数は2枚の原稿が給送されるのに充分な特開が経過し
た後も「奇数値]を保持することになる。また、最終原
稿であることの検出は前記検出器168が非遮断状態に
なることにより行なわれる。
上記1枚供給工程は、原稿の像をコピー用紙の一方の面
に記録する前に行われるものであるが、これに限定され
るものではなく、例えば原稿の像がコピー用紙の一方の
面の記録された後に1:Jねれる次の画像形成処理の際
に行うようにすることも可能である。ずなわら、第19
図(a )で示づ状態のときにコピー用紙Qoを給紙せ
ず、第19図(d ’)に承り状態から第19図(e)
に示す状態に移行する前に第1の給紙装置19からコピ
ー用紙Qoを給紙づることが可能である。またこの状態
をパターンで説明する。第1の露光位置S1にある原稿
に対する最初の一連の複写動作においては、例えば第2
0図(C)に示すように画像記載面を裏にして原稿台ガ
ラス上に載置された原稿P6、Psに対しては原稿P6
に対応した複写画像がコピー川IQsに形成される。な
お余白寸法aは搬送方向先端部に位置している。次に第
2の露光位置S2にある原稿に対する次の一連の複写動
作においては、例えば第20図(d )に示すように画
像記載面を裏にして原稿台ガラス上に載置された原稿P
s 、Psに対しては、一方の面に原稿P6の複写画像
が形成されているコピー用紙Q6の他方の面に原稿P5
の画像が形成される。このようにして1枚のコピー用紙
Q6の両面に原稿の画像が原稿の画像が複写される。な
J3このどきには余白用法aはコピー用紙Q6の搬送方
向後端に設定されることになる。
〈隣接状R連続給送〉 次に上記自動両面複写機を使用して原稿を隣接状態で連
続給送す゛る場合について説明覆る。
先ず隣接給送モードの設定とスター1〜釦215の押下
とが図示しない判11i11i1J御部にて判断される
と、第1のモータ120が駆動され第11図(a)〜(
e)で説明したと同様にして最上層の原稿のみが取出し
ローラ156と分離ローラ159との協同作用で先方へ
搬送され、その原稿の先端が第2のレジスト0−ラ11
3A、113Bのニップ部に当接されて一旦停止される
ことになる。
その後複写機本体101Aにおける画像形成プロセスの
タイミングに合わせて前記第10干−タ120及び第2
のモータ121Eが同時に駆動され、当該原稿は搬送ベ
ルト171の走行駆動により原稿台ガラス104上の露
光位置に向けて搬送が開始されることになる。このとき
取出しローラ156も回転駆動されているので、最初の
原稿の後端が分1ip−5159と取出しローラ156
どのニップ部を通過したときにはそれと同時に次の原稿
が分離ローラ159と取出しローラ156との協同作用
で給送開始されることになる。分離ローラ159を介し
て次の原稿に作用されていた逆転戻し力は、最初の原稿
の通過と同時に作用されなくなるからである。したがっ
て最初の原稿と次の原稿とは隣接状態で連続的に給送さ
れてくることになる。しかし第1のレジストD−ラ11
3A。
113Bによる原稿の搬送速度と搬送ベルト171によ
る原稿の搬送速度とは等しく設定されているので搬送途
上において最初の原稿と次の原稿とのピッチが変わるこ
とはない。このようにして両原稿は隣接状態C連続搬送
されることになるが、搬送ベルト171による最初の原
稿の搬送時間は露光位置までの搬送パスと搬送速度との
関係から予め定められてd3す、その定められた時間が
杼道したとき第1モータ120及び第2のモータ121
 E ifi停止1−される。この結果最初の原稿は露
光位置に停止し、次の原稿は最初の原稿に対し隣接状態
で停止Jる。露光位置で停止された最初の原稿は複写機
本体101Aにおける画像形成プロセスの西定タイミン
グぐ露光に供されることになる。
そして最初の原稿に対する露光終了後次の原稿を複写に
供するため、次の原稿に対りる複写プロセスのタイミン
グに合わせて第1モータ120及び第2のモータ121
Fを同時に駆動開始する。
この結果最初の原稿は排出搬送されるとともに次の原稿
は露光位置に向って搬送され、さらに前述と同様にして
その次の原稿も隣接状態で連続給送されてくる。このと
きにおける第1のモータ120及び第2のモータ121
Fの駆動時間は搬送方向に沿った原稿の長さ分の搬送間
を得るに必要な時間Cある。この駆動時間は図示しない
判断制御部によって制御されるものであり、図示しない
光学的検知手段によって検知された原稿サイズに基づい
て制御されることになる。隣接状態にある原稿を1枚の
原稿の長さくm送方向に沿った)分だけ搬送Jれば次の
原稿を露光位置に停止させることができる。このような
搬送動作を繰返せば露光位置に次々と搬送停止される原
稿の交換効率を極めて高いものとすることができる。
この隣接状態連続給送をさらに詳述覆る。
例えば第21図(a )に示すように、先ず最初に原稿
P1の先端が露光位置に停止するまで原稿P1.Pg 
、P3を隣接状態で連続給送する。そして原稿1)1に
対する画像形成処理が終了した後には第21図(b)に
示すように原稿P1を排出し、次の原稿1〕2が露光位
置に達りるまで原稿P2 、P3 、P4が隣接状態r
:連続的に搬送される。
このJ、うな動作が繰返されて全ての原(ムに対して画
像形成処理が行われることになる。
また第22図(a)、(b)に示−J 、lうに原稿P
1が大きい場合にも同様に原稿の隣接連続給送が可能で
ある。
なお第21図(a)、(11)、第22図(a)。
(11>において(Jターンした矢印は露光範囲を示し
たものである。
なお上記実施例は一例であり本発明の要旨の範囲内にお
いて種々の変形実施ができることは言うまでもない。例
えば記録媒体は紙に限定されずシート状のフィルムであ
ってもよい。また像担持体は感光体に限定されるもので
はなく、担持される電荷像の種類に応じて導電性ドラム
など適宜のものに置換えることができる。
[発明の/11果1 双子の説明から明らかなように本発明の画像形爵砧[L
−あっては111体に所望の余白を設けることができ、
しかも必要とされる画像が記録媒体上からはみ出してし
まうことを確実に防止することができるなどの優れた効
果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は各々自動両面複写機の外観斜視
図、第2図は第1図(a)、(1)>Lこ示Jものの主
要断面図、第3図は(a>、(b)は分離給送装置の内
部機構を示1概略側面図9部分斜視図、第4図はl1f
ft偏送り装置の駆動系を示1説明図、第5図(a)、
(b)は駆動系の一部詳細を示づ説明図1組立斜視図、
第6図(a)、(b)、(C)はクラッチの分解斜視図
1組立断面図。 クラッチ断続部の分解斜視図、第7図は第4図に示tJ
部分の詳細斜視図、第8図はカムレバー近傍の概略斜視
図、第9図(a)、(b)は限定動力伝達伐構の分解斜
視図2組立斜視図、第10図は原稿検出部の概略斜視図
、第11図(a )乃至(q )は各々分離給送装置の
動作説明図、第12図は動力断続装置の概略斜視図、第
13図(a)。 (b)は搬送ベルトとドライブローラとを示IR略斜視
図、ドライブローラの分解斜視図、第15図は第2の給
紙装置の駆動系を示す説明図、第16図は第2の給紙装
置の駆動IIIrn系を示すブロック図、第17図(a
 )乃至(h)は第2の給紙装置の作用説明図、第18
図(a )、(b )、(c )は各々余白形成に関す
る説明図、第19図(a )乃至([)は各々奇数枚原
稿に対する両面複写に関りる説明図、第20図(a>、
(b)は各々奇数枚原稿に対する両面複写のパターンを
示す説明図、第20図(c)、(d)は各々偶数枚原稿
に対する両面複写のパターンを示す説明図、第21図(
a)、(b)及び第22図(a)、(b)は各々隣接状
態連続給送に関する説明図である。 3・・・・・・像担持体、12・・・・・・転写手段、
501・・・・・・余白寸法設定手段。 (0) 01A 第3図 (0) 弔3図 (b) 11 00 弔11図 (n) 第13図 (0) (b) (0) (b) 1 0 第19図 (C) (d) (0) 第20図 (b) (C) (d) (a) (b) (a) (b) 手続補正書 1.事件の表示 昭和58年特許願209626号2、
発明の名称 画像形成装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 明細書第83ページ第2行目に記載の「分解斜視図、」
の後に「第14図は第2の給紙装置を示す概略側面図、
」を加入する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿の像が記録される記録媒体に形成すべき余白
    寸法aを設定する余白寸法設定手段と、この余白1法設
    定手段によつ−C設定された余白寸法a。 記録媒体の搬送方向長さb及び指定された倍率αに基づ
    いて原稿の像を縮小率m−α(1+−a)/bで光学的
    に縮小して像担持体上に像を形成する画像形成手段と、
    この画像形成手段によって形成された像担持体の像を記
    録媒体上に、前記余白寸法設定手段によつ−(設定され
    た余白司法aだけずらして転写する転写手段とを含む画
    像形成装置。 (2余白N’ FA設定手段は、設定された余白寸法を
    表示部にデジタル表示することを含むものである特許請
    求の範囲第1項に記載の画像形成装置。
JP58209626A 1983-11-07 1983-11-07 画像形成装置 Pending JPS60101560A (ja)

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JP58209626A JPS60101560A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60114882A (ja) * 1983-11-26 1985-06-21 Canon Inc 画像処理装置
JPS6234174A (ja) * 1985-08-05 1987-02-14 オセ−ネ−デルランド・ベ−・ヴエ− 調節可能のマ−ジン設定手段を備えた複写装置
JPS6254282A (ja) * 1985-09-03 1987-03-09 Tokyo Electric Co Ltd 電子写真装置

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