JP3463905B2 - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP3463905B2
JP3463905B2 JP03849896A JP3849896A JP3463905B2 JP 3463905 B2 JP3463905 B2 JP 3463905B2 JP 03849896 A JP03849896 A JP 03849896A JP 3849896 A JP3849896 A JP 3849896A JP 3463905 B2 JP3463905 B2 JP 3463905B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、ファク
シミリ装置、複写機等に用いられて用紙を1枚ずつ給紙
する給紙装置および画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置における給紙系の一
例を図14に示す。1は一端を支点として回動自在に支
持された用紙台で、この用紙台1には多数枚の用紙Pが
積載される。2は給紙分離ローラ、3は給紙分離ローラ
2に接触するさばき部材である。用紙台1は最上位の用
紙Pが給紙分離ローラ2に圧接されるように用紙台付勢
スプリング4により上方に付勢され、さばき部材3は給
紙ローラ2に圧接されるようにさばき部材付勢スプリン
グ5により上方に付勢されている。
【0003】さらに、給紙分離ローラ2の給紙方向の下
流側において、対をなす搬送ローラ6、感光体ドラム
7、感光体ドラム7の表面に形成されたトナー像を用紙
Pに転写する転写チャージャ8が配置されている。
【0004】図14において、用紙台1に積載されてい
る用紙Pは、その最上位の用紙Pが記録分離ローラ2と
の摩擦力によって、さばき部材3へ給紙される。ここ
で、給紙された用紙Pが1枚であるときには、その用紙
Pは給紙分離ローラ2の回転力を受けてさばき部材3上
を滑って送り出されるが、給紙された用紙Pが複数枚の
ときには、さばき部材3が摩擦力より用紙Pに大きな抵
抗を加えることになり、さばき部材3側の用紙Pを残し
て、給紙分離ローラ2側の用紙Pを1枚のみ搬送ローラ
6方向へ送り出すことになる。
【0005】このようにして、1枚ずつ分離送り出され
た用紙Pは、搬送ローラ6のニップ部で停止され、感光
体ドラム7の画像形成プロセスにタイミングをとって駆
動される搬送ローラ6によって感光体ドラム7と転写チ
ャージャ8とのニップ部へ搬送され、これにより、感光
体ドラム7上のトナー画像が転写チャージャ8により転
写される。
【0006】従来の給紙系において、給紙分離ローラ2
とさばき部材3との部分が1つのユニット体として構成
され、また一対の搬送ローラ6部分も1つのユニット体
として構成されており、各ユニット体にそれぞれ独立し
た駆動伝達機構が設けられている。
【0007】また、給紙系における構成をコンパクト化
するため、実開平6−39841号公報の給紙装置で
は、給紙ローラの軸と同軸上に搬送ローラを配置するよ
うにしている。そして前記各ローラ部分にはそれぞれ独
立して駆動伝達機構が設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術において、
図14に示した構成では、給紙ローラとさばき部材とよ
りなるユニット体と、搬送ローラのユニット体とが独立
しているため、部品点数が多く、また、給紙ローラと感
光体ドラムとの間に搬送ローラが配列されているため、
給紙経路が長くなりコンパクトな設計は難しい。また、
それぞれのユニット体毎に用紙の送り量あるいは搬送速
度を制御する必要があるため、各ユニット体毎に独立し
た駆動伝達機構を設ける必要があり、さらに構成を複雑
にしている。
【0009】前記実開平6−39841号公報の給紙装
置では、構成のコンパクト化という面では改善されてい
るが、各ローラ部分にはそれぞれ独立した駆動伝達機構
が設けられており、部品点数を減少させるものではな
い。
【0010】また、従来の技術では、給紙ローラは下流
側の搬送系に用紙を受け渡した後に停止するため、その
下流側の搬送系に与える負荷を軽減させる必要がある。
そのために、半円形の給紙ローラを用い、給紙ローラを
1回転させて用紙を給紙した後に給紙ローラを用紙に接
触させない状態で停止させ、或いは、給紙ローラへの動
力伝達経路中に一方向性クラッチを設け、この一方向性
クラッチを介して駆動部の回転を給紙ローラに伝達し、
駆動力を遮断した場合には給紙ローラを搬送される用紙
に対して連れ回るようにする等の構造が採用されてい
る。
【0011】半月状の給紙ローラを用いる場合には、用
紙分離装置や、レジスト機能を有する搬送系を別個に設
ける必要があり、一方向性クラッチを設ける場合には、
やはり構造が複雑化する。
【0012】そこで、本発明は、より簡単な構成によっ
て、確実な給紙、分離、搬送が行え、しかも搬送時の負
荷の軽減化を可能にし、円滑な搬送が行われる給紙装置
および画像形成装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の給紙装置
は、付勢部材により付勢されて最上位の用紙を給紙ロー
ラに当接させる起伏自在の用紙台と、付勢部材により付
勢されて給紙ローラに当接し重送された用紙を摩擦力に
より保持するさばき部材と、付勢部材により付勢されて
給紙ローラに当接してこの給紙ローラに連れ回され分離
給紙された用紙を給紙ローラと共に挾持して搬送する従
動ローラと、外周面の一部に用紙台とさばき部材との一
部に対向する大径部を有して給紙ローラの回転運動に同
期して間欠的に回転し、給紙開始の初期には前記用紙台
と前記さばき部材とを解放し、前記用紙台上の用紙が給
紙ローラと従動ローラとのニップ部を通過した直後では
前記用紙台と前記さばき部材とを前記大径部により前記
給紙ローラから離反させる方向に押圧するカムと、前記
用紙台の先端部の上方から前記さばき部材の表面に向け
て延出され、自らの弾性により先端が前記さばき部材の
表面に圧接された可撓性のストッパとを備えている。し
たがって、給紙ローラが回転すると用紙台上の用紙が引
き出され、引き出された用紙は給紙ローラと従動ローラ
とにより所望の位置に搬送され、さばき部材が給紙ロー
ラから離反されるときに、さばき部材上に用紙が残って
いたとしても、その用紙はストッパにより速やかに給紙
ローラから離反され、また、用紙台上の用紙がさばき部
材側に滑落したとしても、ストッパにより給紙方向への
移動量が規制される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】請求項記載の給紙装置は、回転駆動され
る給紙ローラと、用紙を積層状態で保持し、付勢部材に
より付勢されて最上位の用紙を前記給紙ローラに当接さ
せる起伏自在の用紙台と、付勢部材により付勢されて前
記用紙台よりも給紙方向下流側で前記給紙ローラに当接
し、重送された用紙を摩擦力により保持するさばき部材
と、付勢部材により付勢されて前記さばき部材よりも給
紙方向下流側で前記給紙ローラに当接してこの給紙ロー
ラに連れ回され、分離給紙された用紙を前記給紙ローラ
と共に挾持して搬送する従動ローラと、外周面の一部に
用紙台とさばき部材との一部に対向する大径部を有して
給紙ローラの回転運動に同期して間欠的に回転し、給紙
開始の初期には前記用紙台と前記さばき部材とを解放
し、前記用紙台上の用紙が給紙ローラと従動ローラとの
ニップ部を通過した直後では前記用紙台と前記さばき部
材とを前記大径部により前記給紙ローラから離反させる
方向に押圧するカムと、前記用紙台の先端部の上方に回
動支点を有して前記さばき部材の表面に向けて延出さ
れ、付勢手段により先端が前記さばき部材の表面に当接
された回動自在のストッパとを備えいる。したがって、
さばき部材が給紙ローラから離反されるときに、さばき
部材上に用紙が残っていたとしても、その用紙はストッ
パにより速やかに給紙ローラから離反されまた、用紙
台上の用紙がさばき部材側に滑落したとしても、ストッ
パにより給紙方向への移動量が規制される。
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る給紙装
置を適用した画像形成装置の一実施形態である電子写真
記録装置の概略構成を示す説明図である。多数枚の用紙
Pを積載状態で支持する用紙台11は、端が軸11aに
よって回動可能に支持されている。12は後述する具体
的構成からなる給紙装置である。給紙装置12の給紙方
向下流側には画像形成部としての画像形成ユニットUが
配置されている。この画像形成ユニットUは、感光体ド
ラム13、感光体ドラム13に形成されたトナー像を用
紙Pに転写する転写チャージャ14、感光体ドラム13
の残留トナー等を除去回収するためのクリーニング部1
5、感光体ドラム13の表面を均一に帯電させる帯電部
16、画像データに基づいてレーザ光Lによって感光体
ドラム13の表面を感光して静電潜像を形成する光書込
部17、静電潜像に対してトナー現像する現像部18に
より形成されている。転写チャージャ14の下流側に
は、転写後の用紙Pに対して像定着処理を行う定着部1
9、定着後の用紙Pを排紙トレイ20に排出する排紙ロ
ーラ21が順次配置されている。
【0023】図2は図1に示す給紙装置12の第一実施
形態における側面部分を示す構成図である。すなわち、
給紙ローラとしての給紙分離ローラ25には、さばき部
材26と、従動ローラとしての搬送ローラ27とが圧接
されている。用紙台11は積載された最上位の用紙Pが
給紙分離ローラ25の外側面に圧接するように付勢部材
である用紙台付勢スプリング28により上方に付勢され
ている。また、さばき部材26と搬送ローラ27とは、
それぞれ付勢部材であるさばき部材付勢スプリング2
9、搬送ローラ付勢スプリング30により上方に付勢さ
れて給紙分離ローラ25の外周面に圧接されている。
【0024】前記給紙分離ローラ25は、金属製(硬質
の樹脂材でもよい)の支軸25aに、EPDM(エチレ
ンプロピレンジェンターポリマ)系、ウレタン系、シリ
コン系等のゴム材を設けることによって形成されてい
る。前記さばき部材26は、給紙分離ローラ25に接触
する一端部にゴム・コルク材等からなる接触体31を有
し、他端部が軸26aによって回動可能に支持されてい
る。前記搬送ローラ27は樹脂材により形成され、その
支軸27aに板バネからなる前記搬送ローラ付勢スプリ
ング30の一端部が係止されている。
【0025】このような構成において、給紙分離ローラ
25を駆動すると、用紙台11に積載されている用紙P
は、その最上位の用紙Pから順に給紙分離ローラ25と
の摩擦力によってさばき部材26の上に給紙される。こ
こで、給紙された用紙Pが1枚であるときには、その用
紙Pは給紙分離ローラ25の回転力を受けてさばき部材
26の接触体31上を移動して送り出されるが、給紙さ
れた用紙Pが複数枚のときには、接触体31が用紙P間
の摩擦力より大きな摩擦力を接触体31側の用紙Pに加
えることになり、さばき部材26側の用紙Pを残して、
給紙分離ローラ25側の用紙Pを1枚のみ搬送ローラ2
7に送り出す。
【0026】給紙分離ローラ25は、画像形成ユニット
Uの駆動部(図示せず)により所定のタイミングが取ら
れて駆動され、用紙台11上の用紙Pを給紙し、以後、
搬送ローラ27と共に前記感光体ドラム13と転写チャ
ージャ14との間に搬送する。
【0027】このように、搬送ローラ27は給紙分離ロ
ーラ25に圧接され、給紙分離ローラ25との摩擦力に
よって共に回転する従動ローラであって、搬送ローラ2
7を回転駆動する特別な駆動手段が必要ない。したがっ
て、その分、構成が簡素化される。しかも、給紙分離ロ
ーラ25、搬送ローラ27、さらにはさばき部材26お
よびその連結部材等を1つにユニット化することが可能
である。
【0028】次に、本発明の給紙装置の第二実施形態に
ついて説明する。図3は給紙装置の側面部分を示す構成
図、図4は第二実施形態の一部を断面した平面図であ
り、図1,図2に基づいて説明した部材と対応する部材
には同一符号を付して詳しい説明は省略する(以下同
様)。
【0029】図3,図4において、給紙分離ローラ25
の支軸25aには、ギヤ部36が一体に形成されたカム
である偏心カム35が回転自在に嵌合されている。この
偏心カム35は、大径部35aと第1及び第2の小径部
35b,35cとを有する。大径部35aは用紙台11
の給紙方向先端側の側端部に突設された当接部37と、
さばき部材26の一側部に突設された当接部38とを付
勢力に抗して押し下げる部分であり、小径部35b,3
5cは用紙台11の当接部37とさばき部材26の当接
部38とを解放して用紙台11とさばき部材26との付
勢力による上方への動きを許容する部分である。
【0030】前記給紙分離ローラ25の支軸25aの端
部にはギヤ39が固定的に嵌合され、このギヤ39に常
時噛合されたアイドルギヤ40は、前述した画像形成ユ
ニットUの駆動部としての駆動伝達機構41によって駆
動されるように構成されている。また、前記偏心カム3
5のギヤ部36には駆動伝達ギヤ42が常時噛合され、
この駆動伝達ギヤ42は、カム駆動制御部としての駆動
切替部43により選択的にアイドルギヤ40に連結され
るように構成されている。この駆動切替部43は、本実
施の形態においては一種のクラッチ機構が用いられてい
る。そして、装置の動作停止時および待機時の状態で
は、図3に示すように、用紙台11の当接部37とさば
き部材26の当接部38とを偏心カム35の大径部35
aにより押し下げた状態を維持するように偏心カム35
のホームポジョンが定められている。
【0031】このような構成において、偏心カム35が
ホームポジションで停止している状態では、用紙台11
の最上位の用紙Pと、さばき部材26の接触体31とが
給紙分離ローラ25から離れた位置にある。ここで、電
子写真装置の制御部(図示せず)から給紙スタート指令
が出力されると、給紙分離ローラ25は、支軸25a上
のギヤ39が画像形成部Uの駆動伝達機構41、アイド
ルギヤ40の回転駆動力を受けることによって時計方向
へ回転する。ほぼ同時に、偏心カム35は、ギヤ部36
が駆動伝達ギヤ42、駆動切替部43、アイドルギヤ4
0を介して駆動伝達機構41により駆動され、時計方向
へ回転する。
【0032】この偏心カム35の回転によって大径部3
5aが、用紙台11の当接部37とさばき部材26の当
接部38とを解放するので、用紙台11とさばき部材2
6とがスプリング29,29の付勢力により上昇し、用
紙台11の最上位の用紙Pと、さばき部材26の接触体
31とが給紙分離ローラ25に圧接した状態になり、こ
の状態で給紙分離ローラ25が回転するので、用紙Pに
対して上述した分離搬送動作が行われる。分離された用
紙Pの先端が給紙分離ローラ25と搬送ローラ27との
ニップ部を通過すると、駆動切替部43の動作により駆
動伝達ギヤ42への動力が遮断されるため、偏心カム2
5はその大径部35aにより用紙台11の当接部37と
さばき部材26の当接部38とを、図3に示すように押
し下げた状態で停止する。したがって、用紙台11の最
上位の用紙Pと、さばき部材26の接触体31とが給紙
分離ローラ25から離れることになり、搬送される用紙
Pに対する負荷が軽減される。
【0033】1枚の用紙Pを給紙する場合には、用紙P
が画像形成ユニットUの搬送系に受け渡されるまで給紙
分離ローラ25が回転して停止し、この間に駆動切替部
43は偏心カム35の一回転の動作を制御する。また連
続して給紙する場合には、給紙分離ローラ25は回転し
続け、偏心カム35は駆動切替部43の動作に制御され
て1回転の制御タイミングを取って回転を繰り返す。こ
の場合の偏心カム35停止位置は、必ず前述したホーム
ポジションとする。
【0034】なお、駆動切替部43は、画像形成部Uの
駆動伝達機構41から駆動力を受けるのでなく、駆動モ
ータ等からなる専用の駆動手段から駆動力を受けるよう
にすることも考えられる。
【0035】次に、本発明の給紙装置の第三実施形態を
図5ないし図7に基づいて説明する。図5は給紙装置の
側面部分を示す構成図、図6はその一部を断面した平面
図、図7は偏心カムの欠歯ギヤとアイドルギヤとの関係
を示す説明図である。図5、図6において、給紙分離ロ
ーラ25の支軸25aに回転自在に嵌合された偏心カム
50は、前実施の形態における偏心カム35と同様に、
用紙台11の当接部37及びさばき部材26の当接部3
8を押し下げる大径部50aと、当接部37,38を解
放する小径部50b,50cと、前実施の形態のギヤ部
36に相当する欠歯ギヤ51とを一体に備えている。
【0036】また、給紙分離ローラ25に駆動伝達機構
41の回転を伝達するアイドルギヤ55は、給紙分離ロ
ーラ25のギヤ39に常時噛合された第1のギヤ部55
aと前記欠歯ギヤ51に噛合される第2のギヤ部55b
とを有する。図7に示すように、欠歯ギヤ51の一部に
は、アイドルギヤ55の第2のギヤ部55bに対向する
欠歯部51aが形成されている。
【0037】さらに、本実施の形態の偏心カム50は、
回動付勢部材である付勢スプリング52によって時計方
向に付勢された被付勢用突起53と、一部に係止段部5
4aが形成された被係止部54と共に一体に形成されて
いる。
【0038】そして、一端に前記被係止部54の係止段
部54aに係合する爪部56aが形成され、他端にアク
チュエータであるソレノイド装置57の駆動杆57aに
係合する駆動端56bが形成された停止部材としての係
止レバー56が軸58により回動自在に保持されてい
る。この係止レバー56は、前記係止段部54aと爪部
56aとが係合する方向に付勢スプリング59により付
勢されている。
【0039】そして、画像形成部Uの駆動伝達機構41
(駆動部)の回転を給紙ローラ25に伝達するアイドル
ギヤ55と、外周の一部に欠歯部51aを有しアイドル
55の第2のギヤ部55bに噛合されたときに偏心カム
50と一体に回転する欠歯ギヤ51と、この欠歯ギヤ5
1をその欠歯部51aがアイドルギヤ55の第2のギヤ
部55bと対向する位置に停止させる係止レバー56
(停止部材)と、欠歯ギヤ51を所望角度の範囲で回動
方向に付勢する付勢スプリング52(回動付勢部材)
と、係止レバー56を欠歯ギヤ51から退避させ欠歯ギ
ヤ51が1回転するまでの間に係止レバー56を欠歯ギ
ヤ51の係止段部54aに係合させるソレノイド装置5
7(アクチュエータ)とにより、1回転クラッチ60が
形成されている。
【0040】このような構成において、図5に示す状態
は装置の動作停止時および待機時の状態(ホームポジシ
ョン)であり、偏心カム50における欠歯ギヤ51の欠
歯部51aが、図7に示すように、アイドルギヤ55の
第2のギヤ部55bと対向する位置にあるように、偏心
カム50は、係止レバー56の爪部56aと係止段部5
4aとの係合によって停止状態に維持されている。用紙
台11の当接部37とさばき部材26の当接部38と
は、偏心カム50の大径部50aに当接しており、用紙
台11の最上位の用紙Pと、さばき部材26の接触体3
1とが給紙分離ローラ25から離れた位置にある。
【0041】ここで、画像形成装置の制御部から給紙ス
タート指令が出力されると、給紙分離ローラ25は、支
軸25aのギヤ39が駆動伝達機構41、アイドルギヤ
55の第1のギヤ部55aの回転駆動力を受けることに
よって時計方向へ回転する。ほぼ同時に、ソレノイド装
置57が起動し、その駆動杆57aが内部に引き込まれ
ることにより、係止レバー56が反時計方向に回動し、
係止レバー56の爪部56aと係止段部54aとの係合
が解除される。すると、付勢スプリング52によって偏
心カム50の被付勢用突起53がわずかに時計方向へ回
動させられ、偏心カム50における欠歯ギヤ51がアイ
ドルギヤ55の第2のギヤ部55bと噛合するようにな
り、偏心カム50は時計方向への回転を開始する。
【0042】そして、偏心カム50の回転によって、偏
心カム50の大径部50aが上方に位置して用紙台11
の当接部37とさばき部材26の当接部38とを解放す
るため、用紙台11とさばき部材26とが付勢力により
上昇し、用紙台11の最上位の用紙Pと、さばき部材2
6の接触体31とが給紙分離ローラ25に圧接した状態
になり、用紙Pに対して上述した分離搬送動作が行われ
る。
【0043】偏心カム50が1回転するまでにはソレノ
イド装置57への通電が切られるため、係止レバー56
は付勢スプリング59の付勢力により時計方向に復帰し
て待機し、その待機位置に係止段部54aが到達する
と、その係止段部54aに係止レバー56の爪部56a
が係合する。すなわち、偏心カム50は1回転してホー
ムポジションで停止する状態に維持される。したがっ
て、用紙台11の最上位の用紙Pと、さばき部材26の
接触体31とが給紙分離ローラ25から離れることにな
り、搬送される用紙Pに対する負荷が軽減される。
【0044】1枚の用紙Pを給紙する場合には、用紙P
が画像形成ユニットUの搬送系に受け渡されるまで給紙
分離ローラ25が回転して停止し、この間に1回転クラ
ッチ60は偏心カム50の一回転の動作を制御する。ま
た連続して給紙する場合には、給紙分離ローラ25は回
転し続け、偏心カム50は1回転クラッチ60に制御さ
れて1回転の制御タイミングを取って回転を繰り返す。
この場合の偏心カム50停止位置は、必ず前述したホー
ムポジションとする。
【0045】さらに、係止段部54aと係止レバー56
との係合により、偏心カム50のホームポジションとな
る静止位置を正確に定めることができ、これにより、給
紙ローラ25に対して用紙台11及びさばき部材26を
接離させる動作の信頼性を高めることができる。
【0046】次に、本発明の給紙装置の第四実施形態を
図8ないし図10に基づいて説明する。本実施の形態に
おける給紙装置は、用紙台11の先端部の上方からさば
き部材26の表面に向けて延出され自らの弾性により先
端がさばき部材26の表面に圧接された可撓性のストッ
パ61をさらに有している。このストッパ61には、図
9に示すように、給紙分離ローラ25を位置させる開口
部62と、その両側で用紙Pを押える脚部63とを有
し、図示しない支持部材に支持されている。なお、スト
ッパ61は、PET(Polyethylene Terephthalate)
等の弾性を有するフィルムや板バネにより形成されてい
る。
【0047】このような構成において、さばき部材26
が、図10(a)に示すように給紙分離ローラ25の外
周面に圧接された場合でも、また、図10(b)に示す
ように給紙分離ローラ25から離れた場合でも、ストッ
パ61は自らの弾性によりさばき部材26の表面に圧接
される。
【0048】給紙分離ローラ25により複数枚の用紙P
がさばき部材26の表面に引き出された場合には、前述
したように、さばき部材26が用紙Pを分離し、最上位
の用紙Pのみを給紙分離ローラ25が搬送するので、図
8に示すように、さばき部材26の上に用紙Pが残る。
しかし、先に送り出した用紙Pが給紙分離ローラ25と
搬送ローラ27とのニップ部を通過した後には、用紙台
11とさばき部材26とが給紙分離ローラ25から離反
されるときに、さばき部材26上に残った用紙Pはスト
ッパ61の脚部63により速やかに給紙分離ローラ25
から離反される。これにより、さばき部材26上に残る
用紙Pが給紙分離ローラ25の摩擦力で搬送されること
はない。また、用紙台11上の用紙Pがさばき部材26
側に滑落したとしても、ストッパ61の脚部63により
給紙方向への移動量が規制される。これにより、用紙P
の重送をより有効に防止することができる。
【0049】さらに、本発明の給紙装置の第五実施形態
を図11及び図12に基づいて説明する。本実施の形態
における給紙装置は、用紙台11の先端部の上方に回動
支点64を有してさばき部材26の表面に向けて延出さ
れ、付勢手段であるスプリング66により先端がさばき
部材26の表面に当接された回動自在のストッパ65を
さらに有している。このストツパ65は前実施のストッ
パ61と同様に、開口部62の両側に用紙Pを押える脚
部63を有している。
【0050】このような構成において、さばき部材26
が、図11(a)に示すように給紙分離ローラ25の外
周面に圧接された場合でも、また、図11(b)に示す
ように給紙分離ローラ25から離れた場合でも、ストッ
パ65はスプリング66の付勢力によりさばき部材26
の表面に圧接される。したがって、前実施の形態と同様
の効果を奏するものである。
【0051】なお、ストッパ65を付勢する付勢手段
は、スプリング66等の付勢部材を用いるものに限られ
るものではなく、自重により付勢してもよい。このよう
にしても、さばき部材26が図13(a)に示すように
給紙分離ローラ25の外周面に圧接された場合でも、ま
た、図13(b)に示すように給紙分離ローラ25から
離れた場合でも、ストッパ65を自重によりさばき部材
26の表面に圧接せることが可能である。
【0052】さらに、ストッパ61,65は、さばき部
材26を給紙分離ローラ25から離反させたときに、さ
ばき部材26上の用紙Pを給紙ローラ25から離反させ
ればよいので、給紙分離ローラ25からさばき部材26
が離れたときには、ストッパ61,65は必ずしもさば
き部材26に接触させる必要はない。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、付勢部材
により付勢されて最上位の用紙を給紙ローラに当接させ
る起伏自在の用紙台と、付勢部材により付勢されて給紙
ローラに当接し重送された用紙を摩擦力により保持する
さばき部材と、付勢部材により付勢されて給紙ローラに
当接してこの給紙ローラに連れ回され分離給紙された用
紙を給紙ローラと共に挾持して搬送する従動ローラと、
外周面の一部に用紙台とさばき部材との一部に対向する
大径部を有して給紙ローラの回転運動に同期して間欠的
に回転し、給紙開始の初期には前記用紙台と前記さばき
部材とを解放し、前記用紙台上の用紙が給紙ローラと従
動ローラとのニップ部を通過した直後では前記用紙台と
前記さばき部材とを前記大径部により前記給紙ローラか
ら離反させる方向に押圧するカムと、前記用紙台の先端
部の上方から前記さばき部材の表面に向けて延出され、
自らの弾性により先端が前記さばき部材の表面に圧接さ
れた可撓性のストッパとを備えているので、給紙ローラ
により引き出された用紙を給紙ローラと従動ローラとに
より所望の位置に搬送することができる。これにより、
給紙ローラを搬送系のローラとして利用し、給紙と用紙
分離と用紙搬送とを一つのユニット体として構成するこ
とができる。したがって、部品点数を少なくすることが
できる。また、給紙ローラとともに用紙を搬送する従動
ローラは給紙ローラの回転に連れ回るので、駆動系の構
造を簡略化することができる。さらに、さばき部材が給
紙ローラから離反されるときに、さばき部材上に用紙が
残っていたとしても、その用紙はストッパにより速やか
に給紙ローラから離反され、また、用紙台上の用紙がさ
ばき部材側に滑落したとしても、ストッパにより給紙方
向への移動量が規制される。
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】請求項記載の発明によれば、用紙台の先
端部の上方に回動支点を有してさばき部材の表面に向け
て延出され、付勢手段により先端が前記さばき部材の表
面に当接された回動自在のストッパをさらに有している
ので、請求項記載の発明と同様の効果を得ることがで
きる。
【0058】
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置を適用した本発明に係る
画像形成装置の一実施形態である電子写真記録装置の概
略構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る給紙装置の第一実施形態における
側面部分を示す構成図である。
【図3】本発明に係る給紙装置の第二実施形態における
側面部分を示す構成図である。
【図4】本発明に係る給紙装置の第二実施形態の一部を
断面した平面図である。
【図5】本発明に係る給紙装置の第三実施形態における
側面部分を示す構成図である。
【図6】本発明に係る給紙装置の第三実施形態の一部を
断面した平面図である。
【図7】本発明に係る給紙装置の第三実施形態における
欠歯ギヤとアイドルギヤとの関係を示す説明図である。
【図8】本発明に係る給紙装置の第四実施形態における
側面部分を示す構成図である。
【図9】ストッパの斜視図である。
【図10】(a)はさばき部材を給紙ローラに圧接させ
たときのストッパの状態を示す説明図、(b)はさばき
部材を給紙ローラから離反させたときのストッパの状態
を示す説明図である。
【図11】本発明に係る給紙装置の第五実施形態を示す
もので、(a)はさばき部材を給紙ローラに圧接させた
ときのストッパの状態を示す説明図、(b)はさばき部
材を給紙ローラから離反させたときのストッパの状態を
示す説明図である。
【図12】ストッパの斜視図である。
【図13】本発明に係る給紙装置の第五実施形態の変形
例を示すもので、(a)はさばき部材を給紙ローラに圧
接させたときのストッパの状態を示す説明図、(b)は
さばき部材を給紙ローラから離反させたときのストッパ
の状態を示す説明図である。
【図14】従来の電子写真形成装置における給紙系の一
例を概略構成を示す説明図である。
【符号の説明】
U…画像形成部 11…用紙台 12…給紙装置 25…給紙ローラ 26…さばき部材 27…従動ローラ 28〜30…付勢部材 35,50…カム 37…用紙台の一部 38…さばき部材の一部 40…アイドルギヤ 41…駆動伝達機構 42…駆動伝達ギヤ 43…カム駆動制御部 51…欠歯ギヤ 51a…欠歯部 52…回転付勢部材 54a…係止段部 56…停止部材 57…アクチュエータ 60…1回転クラッチ 61,65…ストッパ 64…回動支点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−8872(JP,A) 特開 平6−271112(JP,A) 特開 平4−350033(JP,A) 特開 昭61−238626(JP,A) 特開 平7−61612(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/24 B41J 13/00 B65H 3/52 310

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される給紙ローラと、 用紙を積層状態で保持し、付勢部材により付勢されて最
    上位の用紙を前記給紙ローラに当接させる起伏自在の用
    紙台と、 付勢部材により付勢されて前記用紙台よりも給紙方向下
    流側で前記給紙ローラに当接し、重送された用紙を摩擦
    力により保持するさばき部材と、 付勢部材により付勢されて前記さばき部材よりも給紙方
    向下流側で前記給紙ローラに当接してこの給紙ローラに
    連れ回され、分離給紙された用紙を前記給紙ローラと共
    に挾持して搬送する従動ローラと、外周面の一部に用紙台とさばき部材との一部に対向する
    大径部を有して給紙ローラの回転運動に同期して間欠的
    に回転し、給紙開始の初期には前記用紙台と前記さばき
    部材とを解放し、前記用紙台上の用紙が給紙ローラと従
    動ローラとのニップ部を通過した直後では前記用紙台と
    前記さばき部材とを前記大径部により前記給紙ローラか
    ら離反させる方向に押圧するカムと、 前記用紙台の先端部の上方から前記さばき部材の表面に
    向けて延出され、自らの弾性により先端が前記さばき部
    材の表面に圧接された可撓性のストッパと を備えている
    ことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 回転駆動される給紙ローラと、 用紙を積層状態で保持し、付勢部材により付勢されて最
    上位の用紙を前記給紙ローラに当接させる起伏自在の用
    紙台と、 付勢部材により付勢されて前記用紙台よりも給紙方向下
    流側で前記給紙ローラに当接し、重送された用紙を摩擦
    力により保持するさばき部材と、 付勢部材により付勢されて前記さばき部材よりも給紙方
    向下流側で前記給紙ローラに当接してこの給紙ローラに
    連れ回され、分離給紙された用紙を前記給紙ローラと共
    に挾持して搬送する従動ローラと、 外周面の一部に用紙台とさばき部材との一部に対向する
    大径部を有して給紙ローラの回転運動に同期して間欠的
    に回転し、給紙開始の初期には前記用紙台と前記さばき
    部材とを解放し、前記用紙台上の用紙が給紙ローラと従
    動ローラとのニップ部を通過した直後では前記用紙台と
    前記さばき部材とを前記大径部により前 記給紙ローラか
    ら離反させる方向に押圧するカムと、 前記用紙台の先端部の上方に回動支点を有して前記さば
    き部材の表面に向けて延出され、付勢手段により先端が
    前記さばき部材の表面に当接された回動自在のストッパ
    とを備えていることを特徴とする 給紙装置。
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