JPS599979B2 - 制御信号の形成回路 - Google Patents

制御信号の形成回路

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Publication number
JPS599979B2
JPS599979B2 JP51105348A JP10534876A JPS599979B2 JP S599979 B2 JPS599979 B2 JP S599979B2 JP 51105348 A JP51105348 A JP 51105348A JP 10534876 A JP10534876 A JP 10534876A JP S599979 B2 JPS599979 B2 JP S599979B2
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
switch circuit
control switch
circuit
supplied
Prior art date
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Expired
Application number
JP51105348A
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English (en)
Other versions
JPS5330306A (en
Inventor
久典 小南
裕 丁子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS5330306A publication Critical patent/JPS5330306A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 例えばVTRの各トラックに、それぞれ静止画像を記録
し、再生時にトラックを任意に選択して希望の静止画像
を再生する装置がある。
このような装置でトラックを選択する場合としては、再
生中のトラックに隣り合う前後のトラックを選択する場
合と、離れたトラックを選択する場合とがある。
そして、前後のトラックを選択する場合には、磁気テー
プを正方向または逆方向に1トラック間隔(1ステップ
)分移送すればよいが離れたトラックを選択する場合に
は、上述のような1ステップ送りを繰り返したのでは時
間がかかるので、磁気テープを希望する方向に連続的に
移送して所望のトラックを選択するようにしている。こ
のため従来は、1ステップ送り用の制御釦と、連続送り
用の制御釦とを設け、これらをさらに正方向送り用及び
逆方向送り用に設けるため、合計4つの制御釦を設けて
制御するようにしていた。
しかし、これでは操作盤上に4つの釦を並べることにな
り、操作部の面積が大きくなるので、操作性が悪いと共
に、誤操作を起こしやすくなる。本発明はこのような点
にかんがみ、1ステツプフ 送りと連続送りとを1つの
制御釦で制御できるようにすることにより、正方向送り
用及び逆方向送り用の2つの制御釦のみで、上述のすべ
ての制御を行えるようにしたものである。以下、図面を
参照しながら本発明の一実施例に5 ついて説明しよう
第1図において、IF、IRはそれぞれ正方向送り及び
逆方向送りの制御スイッチ回路であつて、それぞれ釦を
オンすることにより高電位から低電位に変化する信号S
f,Srが形成される。
そしてスイツチ回路1Fからの信号Sfがインバータ2
を通じてオア回路3に供給され、スイツチ回路1Rから
の信号Srがインバータ4を通じてオア回路3に供給さ
れ、オア回路3の出力信号SOが例えば反転時間0.4
秒の単安定マルチバイブレータ5に供給され、このマル
チバイブレータ5の出力信号Smがナンド回路6に供給
される。また、スイツチ回路1F,1Rからの信号Sf
,Srがそれぞれ微分回路7,8を通じてアンド回路9
に供給され、アンド回路9の出力信号Saがナンド回路
6に供給される。そして、このナンド回路6の出力信号
Snがナンド回路10に供給され、スイツチ回路1Fか
らの信号Sfがインバータ11を通じてナンド回路10
に供給され、このナンド回路10の出力信号Slfが出
力端子12Fに供給される。また、ナンド回路6の出力
信号Snがナンド回路13に供給され、またインバータ
4で信号Srを位相反転した信号がナンド回路13に供
給され、このナンド回路13の出力信号Sr′が出力端
子12Rに供給される。さらに、入力端子14からの後
述する制御信号Scがマルチバイブレータ5のクリア端
子に供給される。この回路によれば、各部の波形は第2
図のよう 二になる。
すなわち、時点t1において、信号Sfが短時間低電位
になつたとすると、信号SOは第2図Bのように短時間
高電位になり、マルチバイブレータ5がトリガされて第
2図Cのような0.4秒間高電位になる信号Smが形成
される。また、信j号Sfの微分信号が微分回路7から
アンド回路9に供給され、このとき微分回路8の出力信
号は高電位になつているので、アンド回路9からは第2
図Dのような信号Sfの微分信号に対応した信号Saが
取り出される。そして、この信号SaとSmとから第2
図Eのように信号Sfが低電位になつた直後の0.4秒
間に低電位になる信号Snが形成され、この信号Snと
Sfの反転信号とから第2図Fのような短時間低電位に
なる信号Sf′が形成され、端子12Fに取り出される
。そして、この信号Sf/が磁気テープの移送装置(図
示せず)に供給されてテープが1ステツプ正方向に移送
される。
なおこのとき信号Srは第2図A′(7)ように高電ノ
位のままであり、従つてアンド回路13の入力信号の一
方が低電位のままとなり、出力端子12Rに取り出され
る信号Sr′は第2図Vめように高電位のままとなつて
いる。
これに対し、時点T2〜T3のように、信号Sfが長い
時間低電位になると、マルチバイブレータ5は信号Sf
の立ち下がりでトリガされ、アンド回路9からは信号S
fの立ち下がりの微分信号が取り出されるので、信号S
m,Sa,Snは時点t1と同じになる。
そしてこの信号Snと信号Sfの反転信号とから、信号
Sfが低電位になつた直後に一旦低電位になり、その後
0.4秒間高電位となつた後、再び低電位となり、これ
が信号Sfが高電位lごなるまで連続する信号Sf′が
形成され、端子12Fに取り出される。そして、この信
号Sf′が移送装置に供給されると、テープはまず1ス
テツプ正方向に移送され、次に0,4秒間停止され、そ
の後連続的に正方向に移送される。
なお、信号Srについても、時点T4〜T6に示すよう
に信号Sfと同様の制御が行われ、信号Sr′が形成さ
れる。
こうして、磁気テープの1ステツプ送り及び連続送りが
できるわけであるが、本発明によれば、制御釦を短かく
押したときには1ステツプのみ移送し、長く押したとき
にはその押している期間に連続移送するようにしたので
、1つの移送方向に対して1つの制御釦で制御を行うこ
とができる。
従つて操作部の面積が大きくならず、操作性も良くなる
。なお、マルチバイブレータ5の反転時間を0.4秒と
したので、制御釦を短かく押す場合にこの時間を越える
おそれがなく、長く押す場合に停止時間として使用者に
長く感じさせることがない。
さらに、編集を行う場合等で外部からのコントカール信
号によつて制御を行う場合には、上述のような停止時間
は必要ない。そこで、この回路において、端子14から
の制御信号Scを例えば低電位にし、マルチバイブレー
タ5を不動作にすることにより、信号Smが低電位のま
まになり、信号Snが高電位のままになつて、出力端子
12F,12Rには信号Sf,Srがそのまま出力され
るようにし、上述の0.4秒の停止時間をなくすことが
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一例の接続図、 説明のための波形図である。 第2図はその 1F,1Rはスイツチ回路、5は単安定マルチくイブレ
ータ、12F,12Rは出力端子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 隣接した複数の記録トラックにそれぞれ任意の信号
    が記録された記録媒体から、任意のトラックを選択して
    信号を再生するにあたり、再生されるべき記録トラック
    を変更するための制御スイッチ回路と、この制御スイッ
    チ回路からの信号が供給される制御信号の形成手段とが
    設けられ、この制御信号の形成手段として、上記制御ス
    イッチ回路からの信号を単安定マルチバイブレータ及び
    微分回路に供給し、この単安定マルチバイブレータの出
    力信号及び上記微分回路の出力信号の論理積信号と、上
    記制御スイッチ回路からの信号を位相反転した信号とに
    より、上記制御スイッチ回路からの信号が供給されてい
    る期間に対応し、かつ、上記制御スイッチ回路からの信
    号が供給された直後の所定期間に信号の停止期間を有す
    る出力信号を得るようになし、もつて上記制御スイッチ
    回路が短時間操作されたときは隣接する記録トラツクへ
    の1ステップ送りがなされると共に、上記制御スイッチ
    回路が所定時間以上操作されたときは上記隣接する記録
    トラツクへの1ステップ送りがなされ、この記録トラッ
    クが所定時間再生された後、離間した記録トラツクへの
    連続送りがなされるようにした制御信号の形成回路。
JP51105348A 1976-09-02 1976-09-02 制御信号の形成回路 Expired JPS599979B2 (ja)

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JP51105348A JPS599979B2 (ja) 1976-09-02 1976-09-02 制御信号の形成回路

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JP51105348A JPS599979B2 (ja) 1976-09-02 1976-09-02 制御信号の形成回路

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JPS5330306A JPS5330306A (en) 1978-03-22
JPS599979B2 true JPS599979B2 (ja) 1984-03-06

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ID=14405218

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61191982A (ja) * 1985-02-20 1986-08-26 Seikosha Co Ltd アラ−ム時計

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JPS5330306A (en) 1978-03-22

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